JP6561594B2 - 車両の変速指示装置 - Google Patents

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本発明は、車両の変速指示装置に関し、特に、クルーズコントロールを搭載した車両の変速指示装置に関する。
従来、アクセル開度と車速などに応じたギア段を運転者に指示するギアシフトインジケータと、長距離走行における運転者への負担軽減のため定速走行を可能とするクルーズコントロールと、が搭載された車両がある。
例えば、特許文献1には、エンジン負荷またはエンジン回転数の上昇に応じて設定された遅延時間だけ遅延させてシフト指示を行なうギアシフトインジケータが記載されている。
特開昭59−62752号公報
ところで、自動変速機を搭載した車両において、クルーズコントロール中に、登坂路走行時にキックダウンが発生する場合がある。キックダウンが発生した場合、低速のギアに自動的に切り替わるため、車速を一定に保つためにギアシフトインジケータによりアップシフトが指示される。
このとき、運転者がシフトアップ操作を行なうと、ギア比が低下してクルーズコントロール制御部からの要求アクセル開度が上がり、再度キックダウンが発生してしまう。また、再度キックダウンが発生しなくても、駆動力不足により運転者に違和感を生じさせる場合があった。
そこで、本発明は、クルーズコントロール中に不必要なアップシフト指示を表示させない変速指示装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する車両の変速指示装置の発明の一態様は、運転者が手動で任意変速段選択が可能な変速機が搭載され、運転者が設定した車速を維持し定速走行を制御する定速走行制御部を備える車両の変速指示装置であって、変速機に形成させる変速段の変更タイミングを報知する報知装置と、所定の変速マップ上において車速とエンジンの負荷に対応する点が予め設定された指示線を跨いだときから所定の継続時間、指示線を跨いで戻らなかった時に報知装置に変更タイミングを報知させる変速指示部と、を備え、変速指示部は、定速走行制御部が定速走行の制御を行なっており、且つキックダウンが発生してから所定時間の間は、所定時間の間以外の時よりも継続時間を長くするものである。

このように本発明の一態様によれば、クルーズコントロール中に不必要なアップシフト指示を表示させない変速指示装置を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両の変速指示装置を示す図であり、その概念ブロック図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る車両の変速指示装置を示す図であり、その変速マップを示す図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る車両の変速指示装置を示す図であり、その継続時間設定処理を説明するフローチャートである。 図4は、本発明の一実施形態に係る車両の変速指示装置を示す図であり、そのアクセル開度の変化と継続時間設定処理によるアップシフト指示表示の変化を示す図である。 図5は、本発明の一実施形態の第1の他の態様に係る車両の変速指示装置を示す図であり、その継続時間設定処理を説明するフローチャートである。 図6は、本発明の一実施形態の第2の他の態様に係る車両の変速指示装置を示す図であり、その定速走行時継続時間テーブルを示す図である。 図7は、本発明の一実施形態の第2の他の態様に係る車両の変速指示装置を示す図であり、その継続時間設定処理を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1において、本発明の一実施形態に係る変速指示装置を搭載した車両1は、内燃機関型のエンジン2と、自動変速機3と、ギア機構4と、駆動輪5と、ECU(Electronic Control Unit)6とを含んで構成されている。
エンジン2は、吸気行程、圧縮行程、膨張行程及び排気行程からなる一連の4行程を行なうとともに、圧縮行程及び膨張行程の間に燃焼室で点火を行なう4サイクルのエンジンによって構成されている。
自動変速機3は、エンジン2から駆動輪5までの動力伝達経路に設けられている。自動変速機3は、複数の変速段のなかで任意の1つの変速段を形成することができるようになっている。詳細には、自動変速機3は、ECU6によって制御された図示しない油圧回路によって、変速段が変更されるようになっている。
ギア機構4は、図示しないディファレンシャルギア及びドライブシャフトなどによって構成され、駆動輪5に動力を伝達するようになっている。
ECU6は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、フラッシュメモリと、入力ポートと、出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。
ECU6のROMには、各種定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットをECU6として機能させるためのプログラムが記憶されている。すなわち、CPUがROMに記憶されたプログラムを実行することにより、当該コンピュータユニットは、本実施形態におけるECU6として機能する。
ECU6の入力ポートには、エンジン2の機関回転速度(以下、「エンジン回転速度」ともいう)を検出するエンジン回転速度センサ10と、車速を検出する車速センサ11と、アクセルペダル14の操作量(以下、「アクセル開度」ともいう)を検出するアクセル開度センサ15と、シフトレバー16のシフト位置がP(パーキング)レンジ、R(リバース)レンジ、D(ドライブ)レンジあるいは、M(マニュアル)レンジなどのいずれに位置するかを検出するシフトポジションセンサ17とを含む各種センサ類が接続されている。
また、ECU6の出力ポートには、自動変速機3を制御するための油圧回路に加えて、インストルメントパネル等に設けられた報知装置20と、エンジン2の吸入空気量を調節するスロットルバルブ30と、エンジン2の燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタ31とを含む各種制御対象類が接続されている。
ECU6は、各種センサ類から得られる情報に基づいて、各種制御対象類を制御するようになっている。例えば、ECU6は、シフトポジションセンサ17によって検出されたシフトレバー16の位置に応じて、自動変速機3に形成させる変速段を変更するように油圧回路を制御するようになっている。
ECU6は、シフトレバー16のシフト位置がDレンジである場合、車速やアクセル開度などに基づいて変速段を決定し、その変速段に変更するように油圧回路を制御する。
また、ECU6は、シフトレバー16のシフト位置がMレンジである場合、シフトポジションセンサ17からの手動アップシフト指令、手動ダウンシフト指令を受信したとき、現在の変速段から1段ハイ側、またはロー側へ変速段を変更するように油圧回路を制御する。
また、ECU6は、例えば、アクセルペダル14が大きくまたは急激に踏み込まれたことを検知すると、自動変速機3の変速段を現在の変速段より低い変速段に変更するキックダウンを行なうようになっている。
また、ECU6は、アクセル開度センサ15の検出するアクセル開度に基づきエンジン2に要求される出力トルクである要求トルクを求め、エンジン2がその要求トルクを出力するようにスロットルバルブ30の開度(以下、「スロットル開度」ともいう)やインジェクタ31による燃料噴射量を制御するようになっている。
また、ECU6は、例えば、インストルメントパネルに設けられたクルーズコントロールスイッチがオン状態にされると、予め設定された所定車速を維持して走行する定速走行を車両1に行なわせるようにスロットル開度や燃料噴射量などを制御する定速走行制御部41を構成する。定速走行制御部41は、例えば、所定車速と現在の車両1の車速との差から、車両1の車速を所定車速にするためにエンジン2に要求される要求トルクを求め、要求トルクからスロットル開度や燃料噴射量などを求めて、スロットルバルブ30やインジェクタ31を制御して、車両1を所定車速で定速走行させるクルーズコントロールを制御する。
また、ECU6は、シフトレバー16のシフト位置がMレンジであるとき、車速とエンジン2の負荷に基づいて、自動変速機3の変速タイミングを報知装置20に変速指示として報知させる変速指示部40を構成する。報知装置20は、例えば、インストルメントパネルに設けられたLED(Light Emitting Diode)及びLEDの駆動回路によって構成される。変速指示部40は、報知装置20に、例えば、運転者にシフトアップを指示する「アップシフト指示表示」、運転者に変速段の維持を指示する「ステイ指示表示」、運転者にシフトダウンを指示する「ダウンシフト指示表示」、運転者に現在の変速段を通知する「ギアポジション表示」などを表示させるようになっている。
ECU6のROMには、図2に示すような変速マップが記憶されている。変速マップは、車速とエンジン2の負荷を表すアクセル開度とに対応する変速段を表している。なお、図2において、「1⇒2」で示す実線は1速から2速に、「2⇒3」で示す実線は2速から3速に、「3⇒4」で示す実線は3速から4速に、「4⇒5」で示す実線は4速から5速に、「5⇒6」で示す実線は5速から6速にシフトアップするタイミングを示す指示線(以下、「シフトアップ指示線」ともいう)である。
また、図2では、シフトアップ指示線を示したが、各変速段から1つ下の変速段に変速するシフトダウンのタイミングを示すシフトダウン指示線も各変速段について設定されている。
変速指示部40は、シフトレバー16のシフト位置がMレンジであるとき、図2に示した変速マップを参照し、車速とアクセル開度とに対応する交点が、前回参照時の交点から指示線を跨いだときから所定の継続時間、指示線を跨いで戻らなかった場合に、自動変速機3に形成させる変速段の変更タイミングを報知装置20に変速指示として報知させる。ここで、継続時間の値は、実験等により求められ、ECU6のROMに記憶されている。
変速指示部40は、車速とアクセル開度とに対応する交点がシフトアップ指示線を境界としてシフトアップ指示線の左側の領域から右側の領域に跨いだときから所定の継続時間、車速とアクセル開度とに対応する交点がシフトアップ指示線の右側の領域から左側の領域に戻らなかったとき、自動変速機3の変速段がシフトアップ指示線のシフトアップ元の変速段である場合、報知装置20にアップシフト指示表示を表示させる。
また、変速指示部40は、車速とアクセル開度とに対応する交点がシフトアップ指示線を境界としてシフトアップ指示線の右側の領域から左側の領域に跨いだときから所定の継続時間、車速とアクセル開度とに対応する交点がシフトアップ指示線の左側の領域から右側の領域に戻らなかったとき、報知装置20に表示させているアップシフト指示表示を停止させる。
本実施形態において、変速指示部40は、定速走行制御部41が車両1の定速走行を制御しているとき、上述の継続時間を、通常時より長い定速走行時継続時間に替えて、変速タイミングを判定する。
変速指示部40は、例えば、通常走行時は、車速とアクセル開度とに対応する交点がシフトアップ指示線を境界としてシフトアップ指示線の左側の領域から右側の領域に跨いだときから500msecの間、シフトアップ指示線の右側の領域から左側の領域に戻らなかったとき、自動変速機3の変速段がシフトアップ指示線のシフトアップ元の変速段である場合、報知装置20にアップシフト指示表示を表示させるが、定速走行制御部41が車両1の定速走行を制御しているときは、車速とアクセル開度とに対応する交点がシフトアップ指示線を境界としてシフトアップ指示線の左側の領域から右側の領域に跨いだときから2000msecの間、シフトアップ指示線の右側の領域から左側の領域に戻らなかったとき、自動変速機3の変速段がシフトアップ指示線のシフトアップ元の変速段である場合、報知装置20にアップシフト指示表示を表示させる。
以上のように構成された本実施形態に係る車両の変速指示装置による継続時間設定処理について、図3を参照して説明する。なお、以下に説明する継続時間設定処理は、ECU6が動作を開始すると開始され、予め設定された時間間隔で実行される。
まず、変速指示部40は、定速走行制御部41による定速走行中か否かを判定する(ステップS11)。定速走行中でないと判定した場合、変速指示部40は、通常走行時継続時間を継続時間として設定して(ステップS12)、処理を終了する。
一方、定速走行中であると判定した場合、変速指示部40は、定速走行時継続時間を継続時間として設定して(ステップS13)、処理を終了する。
このようにして設定された継続時間に基づいて、変速指示部40は、図2に示すような変速マップから変速タイミングを検出して、報知装置20にアップシフト指示表示を表示させる。
このような継続時間設定処理による動作について図4を参照して説明する。
図4の上側のグラフは、図2の3速から4速へのシフトアップ指示線の一部を拡大したものに、車速V1で発生したキックダウン後の車速とアクセル開度との変化を示したもので、線上には500msec間隔で点を打っている。また、図4の下側のグラフは、通常走行時継続時間の場合と、定速走行時継続時間の場合とのアップシフト指示表示の点灯状態を示したものである。
図4に示すように、継続時間を通常走行時継続時間、例えば、500msecとした場合、V1で発生したキックダウン後にアクセル開度が低下し、シフトアップ指示線を超えて500msecの間戻らないためアップシフト指示表示が表示される。また、その後の速度上昇時にシフトアップ指示線に近づくと、定速走行制御部41の制御量が激しく変化するため、シフトアップ指示線を超えたり戻ったりを繰り返し、アップシフト指示表示が変化を繰り返す。
一方、継続時間を定速走行時継続時間、例えば、2000msecとした場合、V1で発生したキックダウン後にアクセル開度が低下し、シフトアップ指示線を超えるが、2000msec経過する前に戻ってアップシフト指示表示は表示されない。また、その後の速度上昇時にシフトアップ指示線に近づいても、2000msec経過する前に戻っているためアップシフト指示表示は表示されない。
本実施形態の第1の他の態様としては、エンジン回転速度が所定値以上になった場合には、継続時間を通常走行時継続時間に戻すようにしてもよい。
この場合、図5のフローチャートに示すように、変速指示部40は、定速走行制御部41による定速走行中か否かを判定する(ステップS21)。定速走行中でないと判定した場合、変速指示部40は、通常走行時継続時間を継続時間として設定して(ステップS22)、処理を終了する。
一方、定速走行中であると判定した場合、変速指示部40は、エンジン回転速度センサ10の検出したエンジン回転速度が所定値以上であるか否かを判定する(ステップS23)。エンジン回転速度が所定値以上ではないと判定した場合、変速指示部40は、定速走行時継続時間を継続時間として設定して(ステップS24)、処理を終了する。
一方、エンジン回転速度が所定値以上であると判定した場合、ステップS22に進んで、通常走行時継続時間を継続時間として設定して、処理を終了する。
また、本実施形態の第2の他の態様としては、エンジン回転速度に応じて定速走行時継続時間を変化させるようにしてもよい。
この場合、例えば、ECU6のROMには、図6に示すような定速走行時継続時間テーブルが記憶されている。変速指示部40は、定速走行制御部41が車両1の定速走行を制御しているとき、エンジン回転速度センサ10の検出したエンジン回転速度から、図6の定速走行時継続時間テーブルを参照し、定速走行時継続時間を求め、その定速走行時継続時間に基づいて変速タイミングを判定する。
この場合の処理は、図7のフローチャートに示すように、変速指示部40は、定速走行制御部41による定速走行中か否かを判定する(ステップS31)。定速走行中でないと判定した場合、変速指示部40は、通常走行時継続時間を継続時間として設定して(ステップS32)、処理を終了する。
一方、定速走行中であると判定した場合、変速指示部40は、エンジン回転速度センサ10の検出したエンジン回転速度から図6に示す定速走行時継続時間テーブルから定速走行時継続時間を求めて継続時間として設定して(ステップS33)、処理を終了する。
なお、上述の第1及び第2の他の態様のエンジン回転速度による切り替えを、車速によって切り替えるようにしてもよい。
また、上述の実施形態と、第1及び第2の他の態様とにおいて、継続時間の切り替えを、定速走行時のキックダウン発生時にのみ行なうようにしてもよい。
また、上述の実施形態と、第1及び第2の他の態様では、Mレンジ付きの自動変速機3を搭載した車両1について示したが、手動変速機を搭載した車両についても同様に構成することができる。
このように、上述の実施形態では、手動で変速段の変更が可能な自動変速機3が搭載され、運転者が設定した車速を維持し定速走行を制御する定速走行制御部41を備える車両1の変速指示装置であって、自動変速機3に形成させる変速段の変更タイミングを報知する報知装置20と、予め設定された条件が所定の継続時間だけ継続して成立した時に報知装置20に変速タイミングを報知させる変速指示部40と、を備え、変速指示部40は、定速走行制御部41が定速走行の制御を行なっている場合には、継続時間を定速走行の制御が行なわれていない通常走行時よりも長くする。
これにより、定速走行制御部41が定速走行の制御を行なっている場合は、定速走行時の継続時間だけ継続して条件が成立していないと変速タイミングが報知されない。このため、定速走行時に不必要なアップシフト指示表示を表示させなくすることができる。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 車両
2 エンジン
3 自動変速機
6 ECU
11 車速センサ
15 アクセル開度センサ
20 報知装置
40 変速指示部
41 定速走行制御部

Claims (1)

  1. 運転者が手動で任意変速段選択が可能な変速機が搭載され、前記運転者が設定した車速を維持し定速走行を制御する定速走行制御部を備える車両の変速指示装置であって、
    前記変速機に形成させる変速段の変更タイミングを報知する報知装置と、
    所定の変速マップ上において車速とエンジンの負荷に対応する点が予め設定された指示線を跨いだときから所定の継続時間、前記指示線を跨いで戻らなかった時に前記報知装置に変更タイミングを報知させる変速指示部と、を備え、
    前記変速指示部は、前記定速走行制御部が定速走行の制御を行なっており、且つキックダウンが発生してから所定時間の間は、前記所定時間の間以外の時よりも前記継続時間を長くする車両の変速指示装置。
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