JP6554970B2 - イメージングユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、感光体ユニットと現像ユニットとを組み合わせてなるイメージングユニットおよび当該イメージングユニットを備える画像形成装置に関する。
複写機やプリンター等の電子写真方式の画像形成装置においては、感光体ドラム上に形成された静電潜像に現像器からトナーを供給して顕像化し、当該顕像化されたトナー像を記録シート上に転写した後、熱定着して画像形成が行われる。
交換が可能なように感光体ドラムと現像器はそれぞれユニット化されており(以下、「感光体ユニット」、「現像ユニット」という。)、画像形成装置の装着する前に、感光体ユニットに現像ユニットを組み付けてイメージングユニットを形成した後、画像形成装置に装着するようになっているのが一般的である。
ところで、感光体ドラム上に良好なトナー像を形成するためには、現像ローラー周面と感光体ドラム周面との隙間(以下、「現像ギャップ」という。)を、予め設定されている規定値に維持する必要がある。
そこで、従来のイメージングユニットは、感光体ユニットに対して現像ユニットを、嵌合ピンを中心にして揺動可能に組み付け、引っ張りバネで、現像ユニットを感光体ユニット側に付勢することにより、現像ローラーを感光体ドラムに近接させるようになっている。
感光体ユニットと現像ユニットにはそれぞれ当接部が形成されており、それらが当接することにより、感光体ドラムと現像ローラーの軸間距離が規制され、感光体ドラムの表面と現像ローラーの表面との間に所定の現像ギャップが形成される(以下、「現像ギャップ規制機構」という。)。
このように現像ユニットを感光体ユニットに揺動可能に組み付ける方法として、従来は、組立者が、感光体ユニットのフレームの軸穴と現像ユニットのフレームの軸穴を重ね合わせて、そこに嵌合ピンを嵌め込むようにしていた。
特開2010−224085号公報
しかしながら、上述のような組立方法によれば、嵌合ピンを嵌め込む際に、現像ユニットの軸穴を感光体ユニットの軸穴に合わせる動作を慎重にしなければ、その組立過程で現像ユニットの現像ローラーと感光体ユニットの感光体ドラムが、捩れの位置関係になって現像ギャップ規制機構がうまく機能せず、両者が接触してしまい、感光体ドラムや現像ローラーの表面に傷が発生したり、現像ローラーの表面に付着していたトナーが削り取られて、それが装着時に落下して機内汚染の原因にもなっていた。
本発明の目的は、上記事情に鑑みてなされたものであって、現像ユニットを感光体ユニットに揺動可能に取り付ける際に、現像ローラーが感光体ドラムに接触するのを防止することができるイメージングユニットおよび当該イメージングユニットを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るイメージングユニットは、
感光体ドラムと現像ローラーの一方を含む第1のユニットと、感光体ドラムと現像ローラーの他方を含む第2のユニットとを、長手方向両端部に設けられた一対の軸支機構を介して揺動可能に取着すると共に、付勢手段により第1のユニットを第2のユニットに向けて相対的に付勢して、第1のユニットの第1の当接部材を第2のユニットの第2の当接部材に当接させることにより、感光体ドラムと現像ローラー間の現像ギャップが規定値になるように構成されたイメージングユニットであって、
前記一対の軸支機構のうち、少なくとも一方は、前記第1のユニットに設けられたU字状軸受部材に、第2のユニットに設けられた支軸ピンを、当該U字状軸受部材の開口部側から嵌め込むように構成されており、
支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達するまでの第1の状態では、第1のユニット側に設けられた第1の係合部が、第2のユニット側に設けられた第2の係合部に当接して、第2のユニットが、第1のユニット方向に揺動して近接しないように規制すると共に、支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達して軸支位置に来る第2の状態になると、前記第1の係合部と第2の係合部の当接状態が解除され、第2のユニットが第1のユニットに対し近接する方向に揺動するのを可能とする揺動規制手段が設けられてなり、前記第2のユニットの前記第2の当接部材を挟んで前記軸支位置から遠い位置と近い位値に第1と第2の突部が設けられており、前記支軸ピンがU字状軸受部材の開口部に嵌め込まれるまでの間は、第1もしくは第2の突部が、前記第1の当接部材に当接して、それ以上現像剤ローラーと感光体ドラムが近接できないように構成されていることを特徴とする。
また、感光体ドラムと現像ローラーの一方を含む第1のユニットと、感光体ドラムと現像ローラーの他方を含む第2のユニットとを、長手方向両端部に設けられた一対の軸支機構を介して揺動可能に取着すると共に、付勢手段により第1のユニットを第2のユニットに向けて相対的に付勢して、第1のユニットの第1の当接部材を第2のユニットの第2の当接部材に当接させることにより、感光体ドラムと現像ローラー間の現像ギャップが規定値になるように構成されたイメージングユニットであって、前記一対の軸支機構のうち、少なくとも一方は、前記第1のユニットに設けられたU字状軸受部材に、第2のユニットに設けられた支軸ピンを、当該U字状軸受部材の開口部側から嵌め込むように構成されており、支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達するまでの第1の状態では、第1のユニット側に設けられた第1の係合部が、第2のユニット側に設けられた第2の係合部に当接して、第2のユニットが、第1のユニット方向に揺動して近接しないように規制すると共に、支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達して軸支位置に来る第2の状態になると、前記第1の係合部と第2の係合部の当接状態が解除され、第2のユニットが第1のユニットに対し近接する方向に揺動するのを可能とする揺動規制手段が設けられてなり、前記現像ローラーの軸方向と平行な方向において、前記第2の当接部材を挟む位置に一対の第1規制部材が形成されており、第1の当接部材が、第2の当接部材に当接するときに、前記一対の第1規制部材の間に入り込むことにより、第1と第2のユニットの前記軸方向における相対的な位置ずれが規制される構成となっていることを特徴とする。
前記第1の係合部は、前記第1の状態のときに前記第2の係合部に当接する当接部と、前記第2の状態において、第2のユニットを第1のユニットに対し相対的に近接する方向に揺動させる際に、前記第2の係合部が嵌り込む嵌合凹部を備えていることとしてもよい
また、前記第2の状態のとき、前記第2の係合部に当接し、前記支軸ピンが、前記支軸ピンの軸方向の少なくとも一方側に移動するのを規制する第2規制部材が設けられていることとしてもよい。
また、本発明は、上記イメージングユニットを備える画像形成装置としてもよい。
上記構成によれば、第2のユニットに設けられた支軸ピンを第1のユニットに設けられたU字状軸受部材の開口部に嵌め込むようにしているので、困難な軸穴合せが不要となる。しかも、支軸ピンが、U字状軸受部材のU字底に到達して第2の状態となるまでの間は、第1の係合部材が第2の係合部材に当接して、第1のユニットが、第2のユニットに向けて相対的に揺動して近接するのを防止することができるので、第2のユニットを第1のユニットに軸支させて組み付ける際に、それらのユニットにおける現像ローラーと感光体ドラムが不用意に接触して相互に傷付けたり、現像ローラー表面のトナー落下による機内汚染が発生したりするおそれがなくなる。
本発明の実施の形態に係るプリンターの全体構成を示す概略図である。 上記プリンターに着脱可能なイメージングユニットの全体斜視図である。 イメージングユニットを図2のZ方向から見たときの側面図である。 現像ユニットを、感光体ユニットに組み付ける様子を示す図である。 現像ユニットと感光体ユニットの軸支構造を示す部分拡大図である。 (a)〜(c)は、上記軸支構造において、現像ユニットを感光体ユニットに軸支させる過程を示す図である。 比較例として従来の軸支構造を示す図である。 従来の軸支構造における現像ユニットの感光体ユニットへの組み付けの様子を示す図である。 本実施の形態において現像ユニットの感光体ユニットへの軸支完了後、現像ユニットを感光体ユニット方向に揺動させる様子を示す斜視図である。 組立後のイメージングユニットを手前側の軸間距離規制部材の位置で切断したときの断面図である。 支持レバーを軸間距離規制部材へ向かう方向に揺動させて近付ける様子を示す部分拡大斜視図である。 軸間距離規制部材が、支持レバーの挿入スペースに入り込んで現像ローラーの軸が当接している様子を示す平面図である。 イメージングユニットの長手方向奥側における感光体ユニットと現像ユニットの軸支構造を示すための図である。 イメージングユニットの軸支構造の変形例を示す図である。 図14の変形例に係る軸支構造の平面図である。
以下、本発明に係るイメージングユニットの実施の形態を、タンデム型のカラープリンター(以下、単に「プリンター」という)に適用した場合を例にして説明する。
<プリンターの全体構成>
図1は、本実施の形態に係るプリンター10の概略構成を示す図である。
プリンター10は、画像形成部20、給紙部30、定着部40および制御部50を備えており、ネットワーク(例えばLAN)に接続されて、外部の端末装置(不図示)からのプリントジョブの実行指示を受け付けると、その指示に基づいてシアン、マゼンタ、イエロー、およびブラック色からなるトナー像を形成し、これらを多重転写してフルカラーの画像形成を実行する。
以下、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各再現色をC、M、Y、Kと表し、各再現色に関連する構成部分の番号にこのC、M、Y、Kを添字として付加する。
画像形成部20は、現像色C〜Kのそれぞれに対応するイメージングユニット21C、21M、21Y、21K、および、露光走査部23、中間転写ベルト25などを備えている。
イメージングユニット21C〜21Kは、それぞれ感光体ユニット24C〜24Kと現像ユニット26C〜26Kを組み合わせてなる。
感光体ユニット24Kは、感光体ドラム22K、帯電器241K、クリーニングブレード242Kなどを備え、現像ユニット26Kは、現像ローラー261K、供給スクリュー262K、攪拌スクリュー263Kなどを備える。
他のイメージングユニット21C〜21Yについても、イメージングユニット21Kと同様の構成になっており、同図では細部の符号の表記を省略している。
中間転写ベルト25は、無端状のベルトであり、駆動ローラー25aと従動ローラー25bに張架されて矢印A方向に回転駆動される。
感光体ドラム22C〜22Kは、帯電器241C〜241Kにより一定の電位に帯電されている。
露光走査部23は、レーザダイオードなどの発光素子を備え、制御部50からの駆動信号によりC〜K色の画像形成のためのレーザ光LBを発し、B方向に回転する感光体ドラム22C〜22Kの周面を露光走査し、これにより感光体ドラム22C〜22K上に静電潜像が形成される。
感光体ドラム22C〜22K上に形成された静電潜像は、現像ユニット26C〜26Kにより現像されてC〜K色のトナー像となる。
各現像ユニット26C〜26Kは、トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像方式の現像器をユニット化したものである。例えば、現像ユニット26Kでは、攪拌スクリュー263Kにより撹拌され摩擦帯電され、その表面にトナーが付着したキャリアは、供給スクリュー262Kより、内部にマグネットローラー(不図示)が収納された現像ローラー261Kの表面近くに搬送され、磁気的に吸引される。
現像ローラー261Kに磁気的に吸引された現像剤は、感光体ドラム22K表面と対向する領域(現像領域)まで搬送されて、感光体ドラム22K表面に形成された静電潜像を現像する。
このように各感光体ドラム22C〜22Kに形成された各色のトナー像が中間転写ベルト25上の同じ位置に重ね合わせて1次転写されるように、各静電潜像の形成はそれぞれタイミングをずらして実行される。
1次転写ローラー27C〜27Kにより作用する静電力により中間転写ベルト25上に各色のトナー像が順次転写されカラーのトナー像が形成され、2次転写位置Tに向けて移動する。
一方、給紙部30は、繰り出しローラー32、タイミングローラー対34などを備えており、中間転写ベルト25上のトナー像の移動タイミングに合わせて給紙部30から記録シートSを2次転写位置Tに給送し、2次転写ローラー29により中間転写ベルト25上のトナー像が一括して記録シートS上に2次転写される。
2次転写位置Tを通過した記録シートSは、定着部40に搬送され、記録シートS上のトナー像(未定着画像)が、定着部40における加熱・加圧により記録シートSに定着された後、排出ローラー対36を介して排出トレイ38上に排出される。
制御部50は、画像形成部20、給紙部30、定着部40などを制御して円滑なコピー動作やプリント動作を実行させる。
なお、中間転写ベルト25の上方には、トナー補給装置28C〜28Kが並んで配設される。各トナー補給装置は、それぞれC、Y、M、K色のトナーを収容するトナーボトルを有しており、不図示の供給管を介して、収容している色に対応する現像ユニット26C〜26Kにトナーを供給する。
以下、本発明の実施の形態に係るイメージングユニットにおける感光体ユニットと現像ユニットの組み付け構造について詳しく説明するが、本実施の形態では、各現像色毎に設けられた4台のイメージングユニット21C〜21Kは、いずれも同様の構成としているため、以降の説明および図面内の符号については、C、M、Y、Kの添え字を省略することとする。
図2は、プリンター10に装着する前のイメージングユニット21の全体構成を示す斜視図であり、左下側を手前にして、矢印Z方向に挿入しプリンター10に装着される。
同図に示すようにイメージングユニット21は、感光体ユニット24と現像ユニット26が一体的に組み合わされてなる。(なお、図2では、現像ユニット26の現像ローラー261(図3参照)は、感光体ユニット24に隠れて見えない。)
感光体ユニット24における符号243は廃トナー排出管であって、内部にスクリュー状の搬送部材2433(図10参照)が配されており、駆動軸2431を回動させることにより、クリーニングブレード242で掻き落とされた感光体ドラム22の残留トナーを手前側の排出口2432から排出し、不図示の廃トナーボックスに回収させるようになっている。
また、現像ユニット26における符号264は、トナー供給受口であって、現像ユニット26の前カバー265に取着されており、不図示のトナー供給管を介して、中間転写ベルト25の上方に配置した対応するトナー補給装置28からのトナーの供給を受けて、攪拌スクリュー263(図3参照)が収納された攪拌室に送る。
<軸支構造および揺動規制機構>
図3は、図2のイメージングユニット21を矢印Z方向(長手方向手前側)から見たときの正面図である。なお、本図では簡潔化のため、トナー供給受口264や前カバー265などは図示を省略している。
同図に示すように、イメージングユニット21は、現像ユニット26を軸支部(軸支機構)210を介して感光体ユニット24に揺動可能に軸支し、引っ張りバネ220で現像ユニット26を感光体ユニット24に近接する方向に付勢してなる。
現像ユニット26本体のハウジング268は、現像ローラー261の軸部2611を介して、支持レバー266により揺動可能に軸支されている。
そして、軸支部210は、現像ユニット26の支持レバー266の下側端部に立設された支軸ピン211を、感光体ユニット24のハウジング245に形成されたU字状軸受部材212で軸受する構成になっている。
図4は、支軸ピン211をU字状軸受部材212に嵌め込む動作を示す図である。
同図に示すように、現像ユニット26を感光体ユニット24に対して開いた状態で、支軸ピン211をU字状軸受部材212の開口部に矢印D方向から挿入し、その後矢印E方向に押し込んで、支軸ピン211をU字状軸受部材212のU字底2121(図6(a)参照)に嵌合させるようにして取り付ける。
このU字底2121は、引っ張りバネ220の付勢力により、現像ローラー261の軸部2611と軸間距離規制部材246の当接位置を支点として(図10参照)、支軸ピン211に作用する力の方向に形成され、U字底2121で支軸ピン211からの押圧力をしっかりと受け止めるようになっている。
図5は、軸支部210の部分拡大斜視図である。
支持レバー266の、支軸ピン211付近の側部には、係合リブ213(第2の係合部)が設けられ、感光体ユニット24側には、支軸ピン211がU字状軸受部材212のU字底2121に嵌合するまでの間は、支持レバー266を感光体ユニット24側に倒そうとすると、係合リブ213と当接する位置に配された係合部材(第1の係合部)214が形成されている。
図6(a)〜(c)の各図は、軸支部210を軸方向(長手方向)手前から見たときの、支軸ピン211をU字状軸受部材212に取り付ける際における係合リブ213と係合部材214との位置関係を示す図である。
図6(a)に示すように、支軸ピン211が、U字状軸受部材212のU字底2121に到るまでの間では(第1の状態)、係合リブ213が係合部材214の上部の当接面215に当接して、支持レバー266が、感光体ユニット24に近付く方向に揺動できないように規制されている(揺動規制機構)。
次の図6(b)に示すように矢印E方向に支軸ピン211を押し込んで移動させ、支軸ピン211がU字状軸受部材212のU字底2121に嵌って当接すると(第2の状態)、係合リブ213と係合部材214の当接面215との当接が解除されるように係合部材214の形状が設定されており、支持レバー266を矢印F方向に倒して、現像ユニット26を感光体ユニット24に近接させる方向に揺動可能となる(図6(c))。
このとき係合リブ213の周面2131が、係合部材214の嵌合凹部216の内側面を摺動しながら、支持レバー266が揺動するように、係合リブ213の外周形状と嵌合凹部216の内周面はどちらも同一半径の円弧状であって、両者の曲率中心が一致するような形状になっている。
また、U字底2121の内壁面の曲率半径と支軸ピン211の半径も等しくなっている。そのため、上記第2の状態では、支持レバー266は、スムーズに揺動し、しかも係合リブ213が嵌合凹部216の内側面としっかりと係合しているため、動作中に支持レバー266の支軸ピン211の軸ずれやがたつきが発生せず、支軸ピン211の位置精度を確保することができる。
図7は、本実施の形態における効果と比較するため、イメージングユニット21に従来の軸支構造510を適用した例を示す図である。
同図に示すように従来の軸支構造510では、感光体ユニット24に対して現像ユニット26を、嵌合ピン511を介して揺動可能に組み付けていた。
このような従来の軸支構造510においては、組立者が、図8に示すように、現像ユニット26を移動させながら、感光体ユニット24のフレームの軸穴512と現像ユニット26のフレームの軸穴513の位置を合わせ、軸穴512、513が一致したときに嵌合ピン511を嵌め込むようにしていた。
しかし、現像ユニット26の軸穴513を感光体ユニット24の軸穴512に合わせる際に、組立操作者は、正面から目視しながら現像ユニット26の支持レバー266をX方向やY方向に移動しながら軸穴合わせ行うため、時間をかけて慎重にしなければ、その組立過程で現像ユニット26の現像ローラーと感光体ユニット24の感光体ドラムが、捩れの位置関係となって近接して接触してしまい、感光体ドラムの表面に傷が発生したり、現像ローラーの表面に付着していたトナーが削り取られ、それが装着時に落下して機内汚染が発生するなどトラブルの原因となるのは既述の通りである。
ところが、本実施の形態に係る軸支部210の構造によれば、軸穴合わせをすることなく、図4に示すように、U字状軸受部材212の開口部に支持レバー266の支軸ピン211を嵌め込むだけで組立が可能であり、しかも、支軸ピン211がU字状軸受部材212のU字底2121にしっかりと嵌合するまで、係合リブ213と係合部材214の組み合わせからなる揺動規制機構の作用により、現像ローラー261が感光体ドラム22に近接して接触することがないので、容易かつ短時間で組立を完了することができる。
また、軸支部210において、支軸ピン211がU字状軸受部材212のU字底2121と嵌合する第2の状態になると、図9に示すように支持レバー266を感光体ユニット24に近接する方向(F方向)に倒すが、この際、支持レバー266の挿入スペース267に、軸間距離規制部材246の先端が入り込んで、軸間距離規制部材246(第1の当接部)が直接現像ローラー261の軸部2611(第2の当接部)に当接することにより感光体ドラム22と現像ローラー261の軸間距離が一定に保たれて、現像ギャップが規制値に維持される。
<近接防止および軸方向位置ずれ規制>
図10は、現像ローラー261の軸部2611と軸間距離規制部材246が当接している様子を示すため、イメージングユニット21の長手方向の軸間距離規制部材246での断面を示す図である。
同図では、便宜上、支持レバー266、軸間距離規制部材246および係合部材214のみハッチングで示している。
軸間距離規制部材246は、その中心線Gが、感光体ドラム22の駆動軸221の軸心をほぼ通過するように感光体ユニット24のハウジング245に固定されている。
支持レバー266が軸支部210によりしっかり軸支されているときには、軸間距離規制部材246が、支持レバー266の挿入スペース267内に入り込んで、現像ローラー261の軸部2611に当接し、軸間距離規制部材246による現像ギャップ規制機能が発揮される。
しかし、軸支部210において支軸ピン211がU字状軸受部材212の開口に嵌め込まれるまでの間は、組立作業者の手元が狂って矢印Fの方向に進めることができなくても、挿入スペース267の入口を形成する突部2661、2662が、図11の部分斜視図の矢印F’、F”に示すように、軸間距離規制部材246の先端に当接し、それ以上は現像ユニット26の現像ローラー261が感光体ドラム22に近付かないように構成されている(近接防止)。
また、図12は、支軸ピン211がU字状軸受部材212に正常に軸受されて、軸間距離規制部材246の先端が現像ローラー261の軸部2611に当接している状態を平面視した図である。
同図に示すように、軸間距離規制部材246が軸部2611に当接しているときには、挿入スペース267を形成している軸方向の壁2663、2664が、軸間距離規制部材246の先端部を挟むようにして存在しており、支持レバー266のH方向(現像ローラー261の軸部2611に平行な方向)の感光体ユニット24に対する位置ずれが規制される。
軸部2611の外側は、Eリング2612で抜け留めされており、支持レバー266の内側は現像ユニット26本体のハウジング268(図12では不図示)に当接するため、結局は、現像ユニット26の感光体ユニット24に対する軸方向(H方向)の位置ずれが挿入スペース267の壁2663、2664で規制されるようになっている。
このように、支持レバー266の挿入スペース267を形作る壁面の一部分は、突起部として、現像ローラー261の不用意な感光体ドラム22への近接を防止し、他の壁面は位置規制壁として、現像ユニット26の感光体ユニット24に対する軸方向の相対的な位置ずれ防止の役目を果たす。
なお、支持レバー266は、支軸ピン211と樹脂材料の射出成型により一体的に形成するのがコスト的に有利である。しかし、樹脂材料は金属の嵌合ピンに比べ強度が落ちる。
そこで、本実施の形態では、図10に示すように、支持レバー266において、軸間距離規制部材246が当接する軸部2611から支軸ピン211(図10では不図示。他の図3,4等参照)の中心までの距離L2が、軸部2611から引っ張りバネ220の引っ張り力の作用する点までの距離L1よりも長くなるように設計されている。
これにより、軸部2611と軸間距離規制部材246間で生じる当接力を、振動や外力による衝撃などによって現像ギャップが変化しない程度に維持しつつ、作用点としての支軸ピン211に加わる押圧力を相対的に小さくすることができ、支軸ピン211の変形を可及的に抑制して、支軸ピン211による支軸の位置精度の低下を防ぐようにしている。
また、上記では現像ユニット26を感光体ユニット24に揺動可能に軸支するための、イメージングユニット21の長手方向(軸方向)手前側の軸支構造について説明したが、奥手側の軸支構造は本実施の形態では、次のようになっている。
図13は、イメージングユニット21の長手方向奥手側の軸支構造を示す概略図である。同図では、奥手側の軸間距離規制部材247の位置での断面で示しており、引っ張りバネ222の付勢力により軸間距離規制部材247の先端が、現像ローラー261の奥手側の軸部2613の軸受部材2614の周面に当接して現像ギャップが規制値に維持される。
そして、現像ユニット26の動力伝達軸265が、支軸ピン211と同軸上になるように配置されて、奥手側に向けて突出しており、これを、感光体ユニット24のハウジング245に設けられた軸穴(不図示)に貫通させて軸支する構成となっている。
動力伝達軸265には、動力伝達用のカップリング部材が取着されており、装着完了時にプリンター10本体の駆動源の駆動軸に取着されたカップリング部材と係合して動力が感光体ユニット24に伝達される。
奥手側の軸支は、感光体ユニット24と現像ユニット26を開いて、感光体ユニット24のハウジング245の軸穴を見ながら現像ユニット26の動力伝達軸265を挿入することにより、現像ローラー261と感光体ドラム22が干渉することなく容易に行うことができる。その後、手前側の軸支部210による上述の軸支の動作が行われる。
もっとも、イメージングユニット21の奥手側においても、手前側と同様に、現像ユニット26の動力伝達軸265を、感光体ユニット24のハウジング245に設けられたU字状軸受部材に嵌め込んで軸支するように構成しても構わない。
要するに、手前側と奥手側の少なくとも一方が、軸支部210のような軸支構造になっておれば、従来よりは、組み付け時における感光体ドラム22と現像ローラー261の干渉のおそれを大幅に低減でき、作業効率も向上するものである。
<変形例>
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態では、現像ユニット26を、支持レバー266を介して感光体ユニット24に対し、揺動可能なように軸支する構成にしたが、支持レバー266を用いない場合には、現像ユニット26のハウジング268に直接支軸ピン211を立設して、感光体ユニット24のU字状軸受部材212に嵌め込むように構成しても構わない。
(2)上記実施の形態における軸支部210では、現像ユニット26側に支軸ピン211を設け、感光体ユニット24側にU字状軸受部材212を設けるようにしたが、感光体ユニット24側に支軸ピン211、現像ユニット26側にU字状軸受部材212を設けるようにしても構わない。
(3)上記実施の形態においては、軸支部210におけるU字状軸受部材212は、図5に示すように1枚だけであったが、図14の軸支部210’の斜視図に示すように、支持レバー266の支軸ピン211を軸方向奥手側にも突出するように構成し、支持レバー266の支軸ピン211を設けた位置を挟むように、一対のU字状軸受部材212、212’を設けるようにしてもよい。
これにより、支軸ピン211を、よりしっかりと軸支できると共に、係合リブ213が、嵌合凹部216に嵌合後は、支持レバー266の軸方向への位置ずれ防止の機能も有する。
図15は、上記軸支部210’の支持レバー266の一部を切断して示した平面図であって、図3に言えば、C−C線における矢視断面図に相当する。
図15に示されるように、係合リブ213が嵌合凹部216に嵌合後は、係合リブ213がU字状軸受部材212’の内壁により、軸方向奥手側(矢印I方向)への移動が規制され、位置規制部材としても機能することができる。
また、係合リブ213を手前側のU字状軸受部材212に当接する位置に設ければ、軸方向手前側への移動が規制される。
もちろん、係合リブ213の軸方向の幅を大きくして、一対のU字状軸受部材212、212’の幅とほぼ同じようにすれば、U字状軸受部材212によって軸方向手前側と奥側の双方への支軸ピン211の移動も規制させるようにすることもできる。
これによって感光体ユニット24と現像ユニット26の軸方向における位置決めがより容易になる。
(4)上記実施の形態においては、本発明に係る画像形成装置をタンデム型のプリンターを例として説明したが、現像ユニットを感光体ユニットに揺動可能に軸支してなるイメージングユニットを備える画像形成装置であれば、ファクシミリ装置や複写機にも適用でき、また、モノクロの画像形成装置であってもよい。
(5)また、上記実施の形態及び変形例の内容を可能な限り組み合わせても構わない。
本発明は、プリンターのイメージングユニットにおいて、現像ユニットを感光体ユニットに揺動可能に組み付ける技術として好適である。
10 プリンター
20 画像形成部
21、21C〜21K イメージングユニット
22、22C〜22K 感光体ドラム
23 露光走査部
24、24C〜24K 感光体ユニット
25 中間転写ベルト
26、26C〜26K 現像ユニット
30 給紙部
40 定着部
50 制御部
210 軸支部
211 支軸ピン
212、212’ U字状軸受部材
213 係合リブ(第2の係合部)
214 係合部材(第1の係合部)
215 当接面(当接部)
216 嵌合凹部(凹部)
220、222 引っ張りバネ
242、242C〜242K クリーニングブレード
245 ハウジング(感光体ユニット側)
246、247 軸間距離規制部材
261 現像ローラー
266 支持レバー
267 挿入スペース
268 ハウジング(現像ユニット側)
510 軸支構造
2121 U字底
2661、2662 突部(第1、第2の突部)
2663、2664 壁(第1規制部材)
212’ U字状軸受部材(第2規制部材)

Claims (5)

  1. 感光体ドラムと現像ローラーの一方を含む第1のユニットと、感光体ドラムと現像ローラーの他方を含む第2のユニットとを、長手方向両端部に設けられた一対の軸支機構を介して揺動可能に取着すると共に、付勢手段により第1のユニットを第2のユニットに向けて相対的に付勢して、第1のユニットの第1の当接部材を第2のユニットの第2の当接部材に当接させることにより、感光体ドラムと現像ローラー間の現像ギャップが規定値になるように構成されたイメージングユニットであって、
    前記一対の軸支機構のうち、少なくとも一方は、前記第1のユニットに設けられたU字状軸受部材に、第2のユニットに設けられた支軸ピンを、当該U字状軸受部材の開口部側から嵌め込むように構成されており、
    支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達するまでの第1の状態では、第1のユニット側に設けられた第1の係合部が、第2のユニット側に設けられた第2の係合部に当接して、第2のユニットが、第1のユニット方向に揺動して近接しないように規制すると共に、支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達して軸支位置に来る第2の状態になると、前記第1の係合部と第2の係合部の当接状態が解除され、第2のユニットが第1のユニットに対し近接する方向に揺動するのを可能とする揺動規制手段が設けられてなり、
    前記第2のユニットの前記第2の当接部材を挟んで前記軸支位置から遠い位置と近い位値に第1と第2の突部が設けられており、
    前記支軸ピンがU字状軸受部材の開口部に嵌め込まれるまでの間は、第1もしくは第2の突部が、前記第1の当接部材に当接して、それ以上現像剤ローラーと感光体ドラムが近接できないように構成されている
    ことを特徴とするイメージングユニット。
  2. 感光体ドラムと現像ローラーの一方を含む第1のユニットと、感光体ドラムと現像ローラーの他方を含む第2のユニットとを、長手方向両端部に設けられた一対の軸支機構を介して揺動可能に取着すると共に、付勢手段により第1のユニットを第2のユニットに向けて相対的に付勢して、第1のユニットの第1の当接部材を第2のユニットの第2の当接部材に当接させることにより、感光体ドラムと現像ローラー間の現像ギャップが規定値になるように構成されたイメージングユニットであって、
    前記一対の軸支機構のうち、少なくとも一方は、前記第1のユニットに設けられたU字状軸受部材に、第2のユニットに設けられた支軸ピンを、当該U字状軸受部材の開口部側から嵌め込むように構成されており、
    支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達するまでの第1の状態では、第1のユニット側に設けられた第1の係合部が、第2のユニット側に設けられた第2の係合部に当接して、第2のユニットが、第1のユニット方向に揺動して近接しないように規制すると共に、支軸ピンがU字状軸受部材のU字底に到達して軸支位置に来る第2の状態になると、前記第1の係合部と第2の係合部の当接状態が解除され、第2のユニットが第1のユニットに対し近接する方向に揺動するのを可能とする揺動規制手段が設けられてなり、
    前記現像ローラーの軸方向と平行な方向において、前記第2の当接部材を挟む位置に一対の第1規制部材が形成されており、第1の当接部材が、第2の当接部材に当接するときに、前記一対の第1規制部材の間に入り込むことにより、第1と第2のユニットの前記軸方向における相対的な位置ずれが規制される構成となっている
    ことを特徴とするイメージングユニット。
  3. 前記第1の係合部は、前記第1の状態のときに前記第2の係合部に当接する当接部と、前記第2の状態において、第2のユニットを第1のユニットに対し相対的に近接する方向に揺動させる際に、前記第2の係合部が嵌り込む嵌合凹部を備えている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のイメージングユニット。
  4. 前記第2の状態のとき、前記第2の係合部に当接し、前記支軸ピンが、前記支軸ピンの軸方向の少なくとも一方側に移動するのを規制する第2規制部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1からまでのいずれかに記載のイメージングユニット。
  5. 請求項1からまでのいずれかに記載のイメージングユニットを備えることを特徴とす
    る画像形成装置。
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