JP6552815B2 - 車両の風防ワイパーのためのコネクタ - Google Patents

車両の風防ワイパーのためのコネクタ Download PDF

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Description

本発明は、車両、特に自動車、の風防ワイパーのためのコネクタ、特に電気コネクタ、流体コネクタおよび機械コネクタ、ならびに、前記コネクタの少なくとも1つを有する風防ワイパー、に関連する。
自動車には、一般に、風防の拭き取りおよび洗浄を保証するために、および、周辺領域の運転者の視界をゆがめることを防止するために、風防ワイパーシステムが設けられている。これらのシステムは、角度往復運動を実行するアームを有し、細長の風防ワイパーが当該アームの端部に設置されており、風防ワイパーは弾性材料から形成されたスクレイパーブレードを保持している。ブレードは、風防に対して擦れて、運転者の視界の外に水を押し出すことにより水を取り除く。
風防ワイパーシステムは、風防上に風防洗浄流体を投射するための投射手段を有し得る。投射手段は、エンジンフード上、風防フレームのグリル上、または、より最近では風防ワイパー、特にクリップまたはあぶみを用いること無くそれらがアーム上に取り付けられることを可能にする、フラットブレードタイプのワイパー、すなわち固有の湾曲を有するワイパー上、に配置され得る。
ワイパーに一体化された投射手段の場合、風防洗浄流体は、アームに固定されるとともにワイパーの機械コネクタと一体化された流体を分配するためのシステムに流体コネクタにより接続された管路を介して、ノズルのような投射手段まで案内され、機械コネクタは、アームとワイパーとの間に確立されるべき関節接続を可能にする。
本出願人の特許出願FR2971470は、このタイプの流体コネクタを開示している。本出願の図2および図3は、この以前の出願から引用された図面であり、図2において機械コネクタ12に固定されるとともに図3において機械コネクタ12から取り外された流体コネクタ10を開示している。流体コネクタ10は、各々が流体のための管路に接続されるように構成された管状入口端部14aとワイパーの機械コネクタ12に接続されるように構成された管状出口端部14bとを有する2つの細管14を有している。機械コネクタ12は、流体コネクタ10の細管14の管状出口端部14bを連結することにより受けられるように設計された管状端部要素18を有する。
また、特に風防洗浄流体のために、ワイパーに加熱手段を一体化させることが知られている。加熱された流体は、これにより、車両の風防上に投射され得て、これは、冬季に、風防上における氷の形成を制限するとともに車両を起動させる時にその除去を加速させるのに有利である。風防ワイパーに一体化された加熱手段は、また、最適条件でスクレイパーブレードを動作するとともに雪の集積および風防ワイパーに沿ったノズルの閉塞を回避するようにワイパーを除氷するために、前記構造が再加熱されることを可能にする。
風防ワイパーは、したがって、アームに固定されるとともにワイパーの機械コネクタに一体化された電気接続システムに電気コネクタにより接続される電気ワイヤにより電気が供給される加熱電気コンダクタと一体化する。
前述の特許出願FR2971470は、このタイプの電気コネクタを開示している(この出願からの図2および図3参照)。電気コネクタ20は、ワイパーの機械コネクタ12の相補的なプラグ26と連結することにより接続されるように構成された電気接続プラグ24を支える本体22を有している。
図2および図3に示された先行技術では、および図4ないし図7では、電気コネクタ20は、ワイパーの機械コネクタ12に固定するための手段30を有する流体コネクタに固定するための手段28を有している。言い換えれば、電気コネクタ20は、流体コネクタ10を用いて機械コネクタ12に固定および保持されている。流体コネクタ10に電気コネクタ20を固定するための手段28は、機械コネクタ20の本体22により支えられるとともに流体コネクタ10により支えられる平行スライドレール34との長手方向のスライドにより協働するように設計された平行レール32を有している。機械コネクタ12に流体コネクタ10を固定するための手段30は、それに弾性的にクリッピングされることにより機械コネクタ12のタブ40のノッチ38と協働するように設計されたピン36を有している。機械コネクタ12のタブ40は、平行、かつ、機械コネクタ12の中央長手方向断面に対して対称的である。機械コネクタ12の管状端部要素18は、ノッチ38を通過する平面P1に含まれる長手軸を有することが、図3および図4に見ることができる。機械コネクタ12のプラグ26は、前記平面P1に平行な平面P2内に含まれる長手軸を有している(図3)。
上に開示された先行技術は、しかしながら、欠点を有している。取り付けクリアランスが、電気コネクタ20のプラグ24と機械コネクタ12のプラグ26との間に存在する。動作中に、車両からの振動は、アームによりワイパーに伝送され得て、プラグ24、26間の微小移動の発生を引き起こすとともに(「フレッチング腐食」により)当該プラグ間の接触面の磨耗の現象を生じさせ得て、これは、最終的に、ワイパーへの電気的な供給の損失となり得る。さらに、電気コネクタ20は、流体コネクタ10により長手方向に効果的には保持されておらず、長手方向に変位され得て、前述の微小移動の発生を促進する。
本発明は、これらの欠点の少なくともいくつかに対して、単純、効率的かつ経済的な解決策を提案する。
本発明は、車両、特に自動車、の風防ワイパーのための電気コネクタであって、電気接続プラグを有する本体を備え、前記本体は、前記ワイパーの機械コネクタと協働するように構成された、取り外し可能なやり方で固定するための第1手段を有し、前記固定するための第1手段は、前記プラグから独立していることを特徴とする電気コネクタを提案する。
本願では、「固定するための手段」は、1つの要素の別の要素に対する固定および保持を保証する手段として理解される。単純な連結は、1つの要素を別の要素に連結するための手段が当該他の要素と直接的に協働するように設計されたロックするための手段を有しない限り、ここでは固定として考えられない。
したがって、本発明による電気コネクタは、機械コネクタに直接的に固定されているとともに、それにより所定位置に保持されており、これは、先行技術の場合ではなかった(先行技術では、電気コネクタが流体コネクタを用いて機械コネクタに固定されていた)。この固定は、電気コネクタの本体により支えられるとともにこの本体により支えられたプラグとは独立の固定するための手段により保証され、これは、一般に、機械コネクタの相補的なプラグと連結することにより協働するように設計されている。これは、電気コネクタと機械コネクタとの間の相対的な微小移動が、制限または消去されるとともにそれらの間の永続的な電気的接続を提供することを可能にするため、これは、特に有利である。
前記電気コネクタの前記固定するための第1手段は、好ましくは、前記本体から突出している。前記固定するための第1手段は、それに弾性的にクリッピングされることにより前記機械コネクタと協働するように構成され得る。
前記固定するための第1手段は、2つのピンを有し得る。前記ピンは、実質的に同軸および/または円筒状であり得る。それらは、好ましくは、実質的に逆向きに延びている。前記ピンおよび前記プラグの軸は、同一平面内で延び得る。
前記コネクタの前記本体は、略平行6面体状の形状を有し得て、その1つの前面は、前記プラグに接続されており、2つの対向する側面は、前記固定するための第1手段に接続されている。
前記電気コネクタは、好ましくは前記ワイパーの流体コネクタに弾性的にクリッピングされることにより固定するための第2手段を備え得て、前記第1手段と前記第2手段とは、好ましくは独立している。
前記電気コネクタは、したがって、流体コネクタに弾性的にクリッピングされることにより(かつ、先行技術のように長手方向にスライドすることによってでは無く)固定されており、これは、特に、電気コネクタの長手方向の空間の要求が減少されることを可能にし得る。
前記電気コネクタの前記本体は、前記流体コネクタと当接により協働するように構成された保持手段を有し得る。保持手段は、好ましくは、第1保持手段および第2保持手段とは独立である。
本発明は、さらに、車両、特に自動車、の風防ワイパーのための流体コネクタであって、流体のための管路に接続されるように構成された第1管状入口端部と、前記ワイパーの機械コネクタに接続されるように構成された第2管状出口端部と、を有する少なくとも1つの細管を備え、前記第2管状端部以外に、前記ワイパーの前記機械コネクタと協働するように構成された着脱可能なやり方で固定するための手段を備えていないことを特徴とする流体コネクタに関連する。
したがって、流体コネクタを機械コネクタに直接接続するための唯一の手段が流体コネクタの細管または各細管の第2管状端部により形成される、ということが理解される。
流体コネクタは、前記第1管状端部の側に位置する前面を有し、前記電気コネクタの前記保持手段と当接により協働するように構成された横壁部を有し得る。
したがって、本発明によれば、および先行技術と対照的に、流体コネクタは、機械コネクタに固定されるとともに、電気コネクタにより機械コネクタに対して保持され得ることが理解される。電気コネクタと対照的に、たとえ流体コネクタが動作中の振動にさらされても、流体コネクタと機械コネクタとの間に一般に設けられたシーリングジョイントが流体接続の良好なシールを提供するのに十分であるため、流体コネクタが機械コネクタに直接固定されることは、あまり重要ではない。
流体コネクタは、2つの細管を備え得て、前記横壁部は、実質的に前記細管の間で延びている。
本発明は、さらに、車両、特に自動車、の風防ワイパーのための機械コネクタであって、電気コネクタの相補的な電気接続プラグと協働するように構成された電気接続プラグと、流体コネクタの細管の第1の管状入口端部と協働するように構成された流体接続のための少なくとも1つの末端部と、を備え、前記機械コネクタの前記プラグは、一の平面P内に含まれる長手軸を有し、前記機械コネクタは、弾性的なクリッピングのためのノッチをその自由端に有する2つの実質的に平行なタブを更に有し、前記平面Pは、前記ノッチを通過していることを特徴とする機械コネクタに関連する。
本発明は、最後に、上に開示されたような電気コネクタ、上に開示されたような流体コネクタ、および/または、上に開示されたような機械コネクタを備えたことを特徴とする、車両、特に自動車、の風防ワイパーに関連する。
非限定的な例としてなされる以下の説明を読むことから、および、付随する図面を参照して、本発明がより明らかに理解されるとともに、本発明のさらなる詳細、特徴および利点が現れるであろう。
図1は、風防ワイパーに電気および風防洗浄流体を供給するための手段を備えた、車両の風防ワイパーシステムの概略的な斜視図である。 図2は、先行技術による風防ワイパーのコネクタの概略的な斜視図である。 図3は、図2のコネクタのさらなる概略的な斜視図であり、流体コネクタおよび電気コネクタが機械コネクタから分離され、機械コネクタは、前方から見られている。 図4は、先行技術による風防ワイパーの機械コネクタのさらなる概略的な斜視図である。 図5は、先行技術による風防ワイパーの電気コネクタの概略的な斜視図である。 図6は、先行技術による風防ワイパーの流体コネクタの概略的な斜視図である。 図7は、ここで一緒に固定された図5の電気コネクタおよび図6の流体コネクタのさらなる概略的な斜視図である。 図8は、本発明の実施形態による風防ワイパーの機械コネクタの概略的な側面図である。 図9は、本発明による風防ワイパーの電気コネクタの概略的な斜視図である。 図10は、本発明による風防ワイパーの流体コネクタの概略的な斜視図である。 図11は、互いに分離された本発明による風防ワイパーの電気コネクタおよび流体コネクタのさらなる概略的な斜視図である。 図12は、一緒に固定された本発明による風防ワイパーの電気コネクタおよび流体コネクタのさらなる概略的な斜視図である。 図13は、一緒に固定された本発明による風防ワイパーの電気コネクタおよび流体コネクタのさらなる概略的な斜視図である。 図14は、本発明のよる風防ワイパーの組み立てられたコネクタの概略的な側面図である。
図面は、本発明を実現するために詳細なやり方で本発明を記載しており、当該図面は、当然、必要であれば、本発明をより明確に規定するために使用され得る、ということに注意されるべきである。
以下の説明では、「長手」または「横」の用語は、本発明による風防ワイパーの方向に言及している。長手方向は、ワイパーが延びているワイパーの主軸に対応し、複数の横方向(それぞれ前および後)は、並行直線、すなわち長手方向と交差する、特にワイパーの回転平面においてワイパーの長手軸に対して直角な、直線に対応する。長手方向に対して、「外部」または「内部」の用語は、ワイパー保持アーム上のワイパーの固定点に対して解釈され、「内部」の用語は、アームおよびハーフワイパーが伸びる部分に対応する。最後に、「上方」または「下方」として言及される方向は、ワイパーブレードの回転の平面に対して直角な方向に対応し、「下方」の用語は、風防の平面を含む。
車両、とくに自動車、の風防ワイパーシステムが、図1に図示されている。当該システムは、風防のための風防ワイパー50と、部分的に示されるとともに角度往復運動に従うようにモータにより駆動されるように設計された当該ワイパーのための駆動アーム52と、を有し、風防を覆う水および潜在的に他の不所望な要素が除去されることを可能にする。
公知のやり方では、ワイパー50は、長手本体54と、一般にゴムから形成されたスクレイパーブレード56と、風防上へのブレードの適用を促進するためにブレード56に湾曲を提供する少なくとも1つの硬化手段(不図示)と、を有している。ワイパー50の本体54は、風防ワイパーシステムの動作を改善するように設計された上方空気力学的デフレクタ58を有しており、当該デフレクタの目的は、風防に対するワイパーの圧力を改善し、これにより、システムの空気力学的性能を改善することである。
ワイパー50は、さらに、前記本体上にブレード56および前記手段を引っ掛けるための端部またはクリップ60を有し、当該クリップ60は、本体54の長手端部の各々に配置されている。
風防の本体54は、この場合、実質的に端と端を接して配置されるとともに中間機械コネクタ62(図8参照)により一緒に接続された2つの別個の部分で形成されている。機械コネクタ62は、したがって、本体54の2つの部分の間に介在されている。
アーム52上にその取り付けを提供するために、ワイパー52は、コネクタ62上に取り付けられるとともにアーム52に対するワイパー50の関節接合を許容するアダプタ(不図示)を有している。アーム52に対するワイパー50の関節接合は、ワイパー50の長手軸に対して直角な回転軸Yの周りの回転運動による関節接合である。より詳しくは、ワイパー50は、ワイパー50が風防の湾曲に従うことを許容するように、アーム52に対する、より詳しくはアーム52の末端部64に対する少なくとも1つの回転の自由度を有している。
ワイパー50は、スプレーマニフォルドのような風防洗浄流体を風防へ投射するための投射手段(不図示)と、風防ワイパー50を加熱するための手段(不図示)と、を有している。
投射手段には、機械コネクタ62に一体化された流体分配システムにより風防洗浄流体が供給され、機械コネクタ62には、管路68(図1)によりポンプおよび車両の風防洗浄流体タンクに接続された流体コネクタ66(図10〜図14)により風防洗浄流体を供給される。
この場合、風防ワイパー50には、ワイパーの両側に配置された2つのスプレーマニフォルド(不図示)が設けられている。各マニフォルドには、1つの加圧ノズルまたは複数の加圧ノズルまたは加圧スプレーオリフィスが設けられており、風防への風防洗浄流体の分配を許容する。
動作中に、風防洗浄流体は、ワイパーの前部にのみ導かれ、すなわち、風防洗浄流体は、上昇拭き取り段階の間に風防ワイパーのアームが前進する側と、下降拭き取り段階の間の他側と、に配置されるスプレーマニフォルドへ導かれる。この配置は、風防洗浄流体が、風防上に置かれた後にすぐに拭き取られることを許容し、これにより、視界が減少され得る時間を削減する。
加熱のための手段は、抵抗性材料で形成された1つまたは2つ以上の加熱電気コンダクタを有しており、それには、機械コネクタ62に一体化された電気接続システムにより電気が供給され、機械コネクタ62には、電気ワイヤ72により車両のコンピュータに接続された電気コネクタ70(図9および図11〜図14)により電気が供給される。
風防ワイパー50は、ワイパーの硬化手段により支えられるとともに機械コネクタ62の電気接続システムにより電気コネクタ70に接続された加熱抵抗性フィルムを有し得る。
機械コネクタ62は、所定位置に固定されるやり方でワイパー50に固定されており、アーム52からワイパー50への機械的な力の伝達をこのやり方で提供する。機械コネクタ62は、一方では機械コネクタ62をアダプタ(不図示)に固定し他方ではアーム52に対するワイパー50の回転ための軸として使用される機能を有する2つのピン74がそこから横方向に伸びている2つの横フランクを有する、ワイパーの軸線方向に延びている実質的に平行6面体形状を有している。
外側では、機械コネクタ62は、まず末端部64の全部を閉じてこの末端部64の内側に収容された構成要素を保護するためのスクリーンとして作用し、第2に魅力的な外部の仕上がりを提供する、キャップとして示される壁部76を有している。内面と呼ばれる、キャップ76とは逆のコネクタ62の面は、流体接続のための管状端部要素と、流体コネクタ66の相補的な手段および電気コネクタ70の相補的な手段とそれぞれ協働するように構成された電気接続プラグと、を有している。
機械コネクタ62のこの内面は、先行技術を示す図3に見ることができる管状端部要素18と実質的に同一の2つの管状端部要素を有している。管状端部要素は、ワイパー50のスプレーマニフォルドに供給するための管路78に対して直角なやり方で排出するように、機械コネクタ62の内側を延びる風防洗浄流体を分配するための内部流路(不図示)により延伸されている。
機械コネクタ62の内面は、先行技術を示す図3に見ることができるプラグ26と実質的に同一の2つのプラグを有している。
流体コネクタ66は、機械コネクタ62への風防洗浄流体の供給を提供する。それは、固定ブリッジまたは接続ブリッジ83(図10)により平行に位置決めされるとともに互いに長手方向にかつ機械的に接続された2つの細管80、82の形状である。一例として、細管80または82は、円筒状部分の管を形成しており、当該細管の延びる方向は、円筒状部分においてセンタリングされた直線により形成されている。
細管80、82は、それぞれ、互いに対してある角度で方向付けられた方向に延びる2つの部分(それぞれ内部および外部)を有しており、当該部分の間の連結は、肘部を形成している。そのような構造は、細管80、82の形状がその下方にそれらが位置決めされる末端部64の形状に適合されることを可能にする。内側では、細管80、82は、それぞれ、洗浄流体を供給するための管路68が押し入れられる第1管状入口端部84を有している。外側では、細管80、82の各々は、機械コネクタ62の内面の管状端部要素の一つに挿入されることが可能な円筒形状の第2環状出口端部86を有している。Oリング(不可視)が、細管80、82とそれらが貫通する端部要素との間にシールを提供するように、第2端部86の近傍に位置決めされ得る。細管80、82の第2端部86は、この場合、機械コネクタ62の端部要素と連結することにより協働し、当該連結は、オス−メス型であり、第2端部86は、オス型であり、コネクタ62の端部要素は、メス型である。
その下方部分では、流体コネクタ66は、電気コネクタ70の固定するための相補的な手段90に弾性的にクリッピングされることにより協働するように構成された固定するための手段88を有している。この場合、固定するための手段88は、平行かつ互いに離間した2つのフックを有している。それらは、細管80、82の外部部分の長手軸に実質的に平行に延びているとともに当該外部部分から下方に延びている。各フックは、その自由下方端部において他方のフックに向かって方向付けられるとともにフック歯を形成している横エッジに接続された平面状の長手壁部を有している。フックは、特に湾曲部において弾性的に変形可能であり、これにより、それらのフック歯は、特に互いに分離され得る。
電気コネクタ70は、ワイパーに一体化された加熱要素の動作のために必要とされる電力を提供する。それは、前面、後面、2つの横面およびそれぞれ上面および下面を有する略平行6面体形状の本体92を有している。電気コネクタ70は、コネクタの本体92の前面に接続されるとともに本体92の後面のオリフィスを通過する電気ワイヤ72に接続された2つのプラグ94を有している。プラグ94は、この場合、その内部においてワイヤ72に電気的に接続された金属コネクタが位置決めされた中空チューブにより形成されている。
電気コネクタ70の本体92は、その上面において、流体コネクタ66に固定するための前述の手段90を有している。固定するための手段90は、この場合、平行かつ互いに離間した2つのフックを有している。それらは、それぞれ、互いに平行かつプラグ94の長手軸に平行な平面A1、A2において延在している。それらは、コネクタ70の本体92の上面から上方に延びている。各フックは、その上方自由端部において他方のフックに向かって方向付けられるとともにフック歯を形成している横エッジに接続された平面状の長手壁部を有している。フックは、特に湾曲部において弾性的に変形可能であり、これにより、それらのフック歯は、特に一緒に接合され得る。
図11および図12に示されるように、電気コネクタ70は、固定するための手段90に弾性的にクリッピングされた固定するための手段88により、流体コネクタ66に固定される。固定するための手段88のフックは、予め定められた距離により互いに分離されており、これにより、それらは、それらに弾性的にクリッピングされることにより、固定するための手段90のフックの両側に挿入され得る。
コネクタ70、66間の固定を実現するために、電気コネクタ70は、それに平行な流体コネクタ66の下方に位置決めされており、図12に見ることができるようにそれらを互いに分離するとともに固定するための手段90が固定するための手段88の間を通過するように、固定するための手段90の歯が流体コネクタの固定するための手段88の歯に対して支持されるまでずっと、電気コネクタ70は、コネクタ70のプラグ94の長手軸に対して実質的に直角な方向において、流体コネクタ66に向かって並進で(図11における矢印96)変位される。
電気コネクタ70の本体92は、さらに、その上面において、流体コネクタ66のための保持手段を有している。保持手段は、コネクタ70の本体の上面から突出しているとともに各々がプラグ94の側面上に方向付けられた平面状の支持面100を有する2つの指部98を有している。指部98は、実質的に平行である。それらは、この場合、平面A1およびA2の間に配置されている。指部98は、それらの支持面100により、図11および図12に見ることができる流体コネクタ66の横壁部102に対して支持されるように設計されている。この横壁部102は、コネクタ66の細管80、82の間を延びている。それは、細管80、82の外部部分から下方に延びており、細管80、82の第1端部84に向かって方向付けられるともに電気コネクタ70の指部98の支持面100との当接により協働するように設計された面を有している。
図12に示されたコネクタ66、70の取り付け位置において、指部98は、壁部102の内面から延びているとともに、それらの面100によりこの壁部102の内面に対して支持されている。これは、内側、すなわち機械コネクタ62とは逆側に向かう流体コネクタ66の保持を保証する。
横方向に、電気コネクタ66は、それらの横面においてコネクタ66の本体92から突出しているとともに逆の方向に延びている2つの円筒状のピン104を有している。コネクタ70のピン104およびプラグ94の長手軸は、同一の実質的に水平な平面において実質的に延びている。ピン104は、軸を形成するように横方向に展開または延伸されており、その長さは、末端部64の幅に近く、末端部64において電気コネクタ70の変位を許容するように、当該幅より小さいままである。
機械コネクタ62は、その横面において、機械コネクタ62の横面上に成型により形成された長手延伸部の形状をとるロック手段を有している。ロック手段は、電気コネクタ70により保持されたピン104と協働する機能を有するタブ106の形状を有している。これを達成するために、各タブ106の長手端部は、それに弾性的にクリッピングされることによりピン104の一つを受けるように形状付けられたノッチまたは円状の切り欠きを互いの間において有する2つの平行な枝部を形成するように、長手方向において分割されている。機械コネクタ12の管状端部要素18が機械コネクタ12のノッチ38を通過する平面P1内に含まれる長手軸を有する先行技術(図3参照)とは対照的に、この場合、機械コネクタ62の(プラグ26の長手軸を含む)平面P2は、機械コネクタ62のノッチ108を通過している(図8)。
機械コネクタ62の各タブ106の枝部は、弾性的に変形可能であり、ピン104が電気コネクタ70の導入の間に通過して、電気コネクタ70が取り付け位置にある時、すなわち機械コネクタ62に挿入される時にピン104を掴むとともにそれがノッチから再び離れることを防止するように、それらの弾性によりそれらの初期位置に戻ることを許容するように、互いに分離されるように設計されている。このノッチ108の存在は、それを機械コネクタ62から取り除くために、電気コネクタ70に適用される必要がある十分な牽引力をもたらし、当該牽引力は、使用中にかけられる力よりも大きくなるように規定されており、これにより、不慮の分離がなくなる。それは、また、オペレータがワイパー50の取り付けの間に機械コネクタ62上における電気コネクタ70の正しい挿入を確認することを許容する強固な点を生成する。
横方向に、流体コネクタ66は、逆の方向に延伸している2つの突出部110を有しているけれど(図10〜図14)、当該突出部は、図14において明確に見ることができるように、機械コネクタ62と協働していない。
したがって、先行技術とは対照的に、電気コネクタ70が、機械コネクタ62のノッチ108に弾性的にクリッピングされたピン104により、機械コネクタ62に直接固定されることが理解される。これは、電気コネクタ70と機械コネクタ62との間の相対的な微小移動が、制限または消去されること、および、それらの間の永続的な電気的接続を保証すること、を許容する。
ここでは、擦り切れたワイパーを分解することと、その新しいワイパーによる交換と、を有する、アーム52上における風防ワイパー60の交換が説明されよう。
オペレータは、アーム52の長手方向および末端部64からある角度でワイパー50を分離することにより、ワイパー50をサービス位置に配置することによって開始する。流体コネクタ66は、電気コネクタ70により長手方向に保持され、そのピン104は、機械コネクタ62のタブ106のノッチに係合されている。サービス位置へのこの移動は、ワイパー50を、それが取り付けられた末端部64と整列されたまま残されるアダプタに対して回転させる。アダプタを末端部64から取り外した後で、通常は、格納可能なボタンを押すことにより、オペレータは、アダプタまたは機械コネクタ62のいずれかの上で引っぱることにより、アダプタを末端部内へスライドすることが可能である。アーム52に対するワイパー50の完全な取り外しが得られるまでずっと、アダプタ上で引っ張ることにより、オペレータは、末端部64に関連するアダプタ、機械コネクタ62およびワイパー50の相対的な変位を許容する機械コネクタ62のノッチ108からピン104を取り除くことによってピン104を解放する。
新しいワイパーの取り付けは、逆の順に実行される。アダプタは、まず、機械コネクタ62とある角度でそれを配置するように開かれ、次に、末端部64の内部容積内に導入される前に末端部64上で整列される。電気コネクタ70のピン104が機械コネクタ62のノッチ108に係合されるまでずっと、末端部64に対して機械コネクタ62およびアダプタを押す動作を続けることにより、細管80、82の第2管状端部86は、機械コネクタ62の端部要素に挿入され、電気コネクタ70のプラグは、機械コネクタ62のプラグに挿入される。次に、オペレータは、アーム52に対してワイパー50を閉じる、すなわち、ワイパー50をサービス位置から使用の位置まで移動させる。ピン104は、機械コネクタ62のノッチ108でブロックされたままであり、それは、当該2つの部分の固定を保証するとともに、使用中の電気的接続を切断するリスクを取り除く。電気コネクタ70は、機械コネクタ62に対して長手方向に流体コネクタ66を保持し、それは、当該部分の固定を保証するとともに使用中の流体接続の分解のリスクを取り除く。
本発明は、ダブルマニフォルドワイパーに風防洗浄流体を供給するように2つの細管を有する流体コネクタに対して上に説明されているが、この発明を、単一のマニフォルドワイパーに風防洗浄流体を供給するように1つの細管を有する流体コネクタに適用することは、当然、考えられる。

Claims (13)

  1. 両の風防ワイパー(50)のための電気コネクタ(70)であって、
    電気接続プラグ(94)を有する本体(92)
    を備え、
    前記本体は、
    前記ワイパーの機械コネクタ(62)と協働するように構成された、取り外し可能なやり方で固定するための第1手段(104)であって、前記プラグから独立している固定するための第1手段(104)と
    流体コネクタと協働するように構成された固定するための第2手段と、を有する
    電気コネクタ(70)。
  2. 前記固定するための第1手段(104)は、前記本体(92)から突出している
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ(70)。
  3. 前記固定するための第1手段(104)は、それに弾性的にクリッピングされることにより前記機械コネクタと協働するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電気コネクタ(70)。
  4. 前記固定するための第1手段(104)は、2つのピン(104)を有する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気コネクタ(70)。
  5. 前記ピン(104)は、実質的に同軸および/または円筒状である
    ことを特徴とする請求項4に記載の電気コネクタ(70)。
  6. 前記ピン(104)は、実質的に逆向きに延びている
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の電気コネクタ(70)。
  7. 前記ピン(104)および前記プラグ(94)の軸は、同一平面内で延びている
    ことを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の電気コネクタ(70)。
  8. 前記本体(92)は、略平行6面体状の形状を有し、その1つの前面は、前記プラグ(94)に接続されており、2つの対向する側面は、前記固定するための第1手段(104)に接続されている
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電気コネクタ(70)。
  9. 前記固定するための第2手段(90)は、好ましくは前記ワイパー(50)の流体コネクタ(66)に弾性的にクリッピングされることにより固定し、
    前記第1手段と前記第2手段とは独立している
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の電気コネクタ(70)。
  10. 前記本体(92)は、前記流体コネクタ(66)と当接により協働するように構成された保持手段(98)を有する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の電気コネクタ(70)。
  11. 両の風防ワイパー(50)のための流体コネクタ(66)であって、 流体のための管路(68)に接続されるように構成された第1管状入口端部(84)と、前記ワイパーの機械コネクタ(62)に接続されるように構成された第2管状出口端部(86)と、を有する少なくとも1つの細管(80,82)
    を備え、
    前記第2管状端部以外に、前記ワイパーの前記機械コネクタ(62)と協働するように構成された着脱可能なやり方で固定するための手段を備えておらず、
    前記第1管状端部(84)の側に位置する面を有し、前記電気コネクタ(70)の前記保持手段(98)と当接により協働するように構成された横壁部(102)を有する
    ことを特徴とする流体コネクタ(66)。
  12. 2つの細管(80,82)
    を備え、
    前記横壁部(102)は、実質的に前記細管の間で延びている
    ことを特徴とする請求項11に記載の流体コネクタ(66)。
  13. 請求項1〜10のいずれかに記載の電気コネクタ(70)、請求項11又は12に記載の流体コネクタ(66)、および/または、機械コネクタ(62)を備え
    前記機械コネクタ(62)は、
    前記電気コネクタ(70)の相補的な電気接続プラグ(94)と協働するように構成された電気接続プラグと、
    前記流体コネクタ(66)の細管(80,82)の管状出口端部(86)と協働するように構成された流体接続のための少なくとも1つの末端部と、
    を備え、
    前記機械コネクタの前記プラグは、一の平面P2内に含まれる長手軸を有し、
    前記機械コネクタは、弾性的なクリッピングのためのノッチ(108)をその自由端に有する2つの実質的に平行なタブ(106)を更に有し、
    前記平面P2は、前記ノッチを通過していることを特徴とする、車両の風防ワイパー(50)。
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