JP6546475B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートの両面に画像を形成することができる画像形成装置に関する。
近年、特にプロダクション向けの画像形成装置においては、シートの両面に画像形成を行うジョブにおいて、表裏両面印刷の整合(見当)精度に対して高いレベルの要求がなされている。
一方、シートの搬送位置の精度向上に伴い、定着ローラの軸方向の同じ位置をシートの端部が連続して搬送されると、シートのコバ(切り口の面)により定着ローラの表面に傷が発生することがある。特許文献1は、シートのコバによる定着ローラの傷を防止するために、転写位置の上流においてシートを搬送方向に直交する方向へ移動し、そのシフト位置に従って感光体への画像書き出し位置を設定する画像形成装置を開示している。
また、特許文献2は、シートの両面に画像形成を行うジョブにおいて、一面目と二面目のシフト位置を異ならせることにより、定着ローラの傷を抑制する画像形成装置を開示している。
特開2008−282003号公報 特開2011−180412号公報
特許文献1または特許文献2で用いられているような、シートの搬送方向に直交する方向へシートを移動させる際のシートのシフト位置は、シフト機構における位置決めモータのステップ角や減速比、入力ステップ数等で決定される。シフト位置までの入力ステップ数から、シートの移動量を演算し、その移動量に従って画像書き出し位置を設定すれば、シートに対する画像の位置合わせを行うことができる。
しかし、実際には、前述のシフト機構に用いられるメカ機構、例えばタイミングプーリーの真円度や偏芯具合などによって、シートのシフト位置毎に誤差が生じてしまう。これにより、シフト位置毎にシートと画像の位置関係が異なってしまい、一面目と二面目のシフト位置が異なる場合は、両面印刷における表裏の整合精度が低下してしまう場合がある。
そこで、本発明は、シートを搬送方向に直交する幅方向へ移動させても、シートの第一面の画像の位置と第二面の画像の位置との整合精度を向上させることができる画像形成装置を提供する。
上記課題を解決するために、シートの第一面および前記第一面と反対の第二面に画像を形成する両面画像形成モードを実行可能な画像形成装置は、
像担持体の上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記シートを搬送するシート搬送手段と、
前記像担持体の上に形成された前記トナー像を前記シート搬送手段により搬送される前記シートに転写する転写手段と、
前記シートに転写された前記トナー像を前記シートへ定着させる定着手段と、
前記第一面に前記トナー像が定着された前記シートの表裏を反転して、前記シートの前記第二面にトナー像を転写するよう前記転写手段へ搬送するシート反転手段と、
前記シートの搬送方向に直交する幅方向において、シートが前記定着手段を通過する位置が変更されるように前記シートを前記幅方向へ移動させるシート移動手段と、
前記シートの前記第一面に画像を形成する場合に、前記幅方向における複数のシフト位置の中からシートごとにシフト位置を決定し、決定した位置に従って前記シート移動手段を制御する制御手段と、
前記制御手段が決定した前記第一面に画像を形成するときのシフト位置をシートごとに記憶する記憶手段と、
を有し、
前記制御手段は、シートの前記第二面に画像を形成する場合、該シートに対応して前記記憶手段に記憶されたシフト位置に該シートを移動させるように前記シート移動手段を制御することを特徴とする。
本発明によれば、シートを搬送方向に直交する幅方向へ移動させても、シートの第一面の画像の位置と第二面の画像の位置との整合精度を向上させることができる。
画像形成装置の断面図。 画像形成装置を制御するコントローラのブロック図。 シフトユニットにおけるシフト制御を説明する図。 シフト位置を示す図。 CPUにより実行されるシートのシフト位置決定動作を示す流れ図。 シフト位置と通紙枚数とからなる探索表を示す図。 シフトユニットによるシートの斜行補正およびシフト制御を示す図。 CPUにより実行されるシフト制御動作を示す流れ図。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態を説明する。図1は、画像形成装置100の断面図である。画像形成装置100は、電子写真画像形成装置である。ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて、記録媒体(以下、シートという。)Pに画像を形成するものである。電子写真画像形成装置としては、例えば、電子写真複写機(例えば、デジタル複写機)、電子写真プリンタ(例えばカラーレーザビームプリンタ、カラーLEDプリンタ等)、MFP(複合機)、ファクシミリ装置、印刷機及びワードプロセッサがある。電子写真画像形成装置は、モノクロ画像を形成する画像形成装置に限らず、カラー画像形成装置も含む。ここでは、画像形成装置100として、電子写真方式のカラーレーザビームプリンタを用いて本実施形態を説明する。なお、画像形成装置100は、電子写真方式に限らず他の画像形成方式を用いていてもよい。
画像形成装置100は、本体101および操作部180を備える。図1に示すように、画像形成装置100は、4つの画像形成部120(120Y、120M、120C、120K)が設けられている。画像形成部120は、現像剤(トナー)を用いてトナー像を形成するトナー像形成手段である。画像形成部120Yは、イエロートナーを用いてイエロートナー像を形成する。画像形成部120Mは、マゼンタトナーを用いてマゼンタトナー像を形成する。画像形成部120Cは、シアントナーを用いてシアントナー像を形成する。画像形成部120Kは、ブラックトナーを用いてブラックトナー像を形成する。ここで、参照符号の添え字Y、M、CおよびKは、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックを表している。4つの画像形成部120は、トナーの色を除いて同様の構造を有するので、特に必要な場合を除き、以下の説明では、参照符号から添字Y、M、C、Kを省略する。
画像形成部120は、像担持体としての感光ドラム(感光体)105を有する。感光ドラム105は、矢印R1で示す方向に回転可能である。感光ドラム105の周りには、帯電器111、光走査装置(露光手段)108、現像器(現像手段)112、一次転写部材(転写手段)110およびクリーニング装置116が配置されている。感光ドラム105の下方には、像担持体としての無端の中間転写ベルト(以下、中間転写体という。)106が配置されている。中間転写体106は、駆動ローラ61、従動ローラ62および二次転写対向ローラ63に張架されている。中間転写体106は、矢印R2で示す方向に回転可能である。転写手段としての二次転写ローラ(二次転写部材)114は、中間転写体106を介して二次転写対向ローラ63に対向して配置されている。中間転写体106は、二次転写ローラ114と二次転写対向ローラ63とに挟まれて、二次転写ローラ114と中間転写体106との間に二次転写部(二次転写ニップ)STを形成する。
画像形成装置100の下部には、シートPを収納する収納庫(シート積載部)113が配置されている。収納庫113に収納されたシートPは、給送部材115により一枚ずつ給送路117へ給送される。シートPは、複数の搬送ローラ対(シート搬送手段)118により給送路117を通してシフトユニット(シート移動手段)210へ搬送される。シフトユニット210は、シートPの搬送方向において、二次転写ローラ114の二次転写部(二次転写位置)STの上流に配置されている。シフトユニット210は、シートPを二次転写ローラ114へ搬送する。
次に、画像形成装置100の画像形成プロセスを説明する。4つの画像形成部120における画像形成プロセスは同一であるので、イエロー画像形成部120Yにおける画像形成プロセスを説明する。マゼンタ画像形成部120M、シアン画像形成部120C、およびブラック画像形成部120Kにおける画像形成プロセスの説明は、省略する。
帯電器111は、感光ドラム105の表面を所定の表面電位に均一に帯電する。光走査装置108は、イエロー成分の画像情報に従って変調されたレーザ光(以下、光ビームという。)を、均一に帯電された感光ドラム105の表面へ出射する。感光ドラム105は、矢印R1で示す回転方向(副走査方向)に回転し、光走査装置108は、感光ドラム105の表面に沿って回転方向に垂直な方向(主走査方向)に光ビームを走査する。それによって、感光ドラム105上に静電潜像が形成される。現像器112は、イエロートナー(色材)を用いて静電潜像を現像してイエロートナー像を形成する。一次転写部材110は、感光ドラム105上のイエロートナー像(可視像)を中間転写体106上に一次転写する。クリーニング装置116は、一次転写後に感光ドラム105上に残ったトナーを除去する。
同様にして、マゼンタ画像形成部120Mにより形成されたマゼンタトナー像は、中間転写体106上のイエロートナー像の上に精度よく重ねて転写される。以下、シアントナー像およびブラックトナー像が、中間転写体106上のマゼンタトナー像の上に順次重ねて転写される。その結果、中間転写体106上に4色のトナー像が重ね合わされる。
収納庫113から搬送されたシートPは、シフトユニット210により中間転写体106上のトナー像とタイミングを合わせて二次転写ローラ114へ搬送される。中間転写体106上に重ね合わされた4色のトナー像は、二次転写ローラ114により一括してシートP上に二次転写される。
トナー像が転写されたシートPは、定着処理機構へ搬送される。本実施形態の定着処理機構(定着手段)は、トナー像を加熱および加圧してシートPに定着させる第一定着器(第一の定着部)150および第二定着器(第二の定着部)160を有する。第一定着器150は、シートPへ熱を与える定着ローラ(定着部材)151、シートPを定着ローラ151へ圧接する加圧ベルト(定着部材)152および定着完了を判断するためにシートPを検知するシートセンサ153を含む。定着ローラ151は、中空ローラであり、内部にヒータ(不図示)を有している。
第二定着器160は、搬送路129上のシートPの搬送方向において第一定着器150の下流に配置されている。第二定着器160は、第一定着器150によりシートPに定着されたトナー像へグロス(光沢)を付与したり、更なる定着性を確保したりするために用いられる。第一定着器150と同様に、第二定着器160は、定着ローラ(定着部材)161、加圧ローラ(定着部材)162およびシートセンサ163を含む。シートPの種類によっては、シートPを第二定着器160に通す必要がない。シートPを第二定着器160に通さない場合、シートPは、第二定着器160を迂回する搬送路130へ搬送される。
例えば、シートPにグロスを多く付加する設定がされた場合や、シートPが厚紙のように定着に多くの熱量を必要とする場合、第一定着器150を通過したシートPは、第二定着器160へ搬送される。一方、シートPが普通紙や薄紙の場合であって、グロスを多く付加する設定がされていない場合、シートPは、第二定着器160を迂回する搬送路130へ搬送される。シートPを、第二定着器160への搬送路129へ搬送するか、第二定着器160を迂回する搬送路130へ搬送するかは、フラッパ131の切り替えにより制御される。
画像形成装置100は、片面画像形成モードと両面画像形成モードとで動作可能である。片面画像形成モードにおいて、シートPの一方の面(第一面)に転写されたトナー像は、第一定着器150及び/又は第二定着器160によりシートPに定着された後、画像形成装置100の外部へ排出される。両面画像形成モードにおいて、一方の面に画像が形成されたシートPは、シート反転部(シート反転手段)140により表裏を反転されて、再度、二次転写部STへ搬送される。シートPの他方の面(第一面と反対の第二面)にトナー像が転写れ、第一定着器150及び/又は第二定着器160によりトナー像はシートPに定着される。両面(第一面と第二面)に画像が形成されたシートPは、画像形成装置100の外部へ排出される。
画像形成装置100は、シートPの両面に画像を形成するために、第一面に画像が形成されたシートPの表裏を反転して、再度、二次転写ローラ114へ搬送するシート反転部140を有する。シート反転部140は、搬送路切り替えフラッパ132、搬送路135、反転部136および両面画像形成用の搬送路138を有する。搬送路切り替えフラッパ132は、シートPを搬送路135へ誘導するか、外部への排出路139へ誘導する誘導部材である。搬送路135へ導かれたシートPの先端部は、シートセンサ137を通過し、反転部136へ搬送される。シートセンサ137がシートPの後端部を検出すると、シートPの搬送方向が切り替えられる。搬送路切り替えフラッパ133は、シートPを両面画像形成用の搬送路138へ誘導するか、搬送路135へ誘導する誘導部材である。搬送路切り替えフラッパ134は、シートPを外部への排出路139へ誘導する誘導部材である。排出路139を搬送されたシートPは、画像形成装置100の外部へ排出される。搬送路切り替えフラッパ133によりシートPが両面画像形成用の搬送路138へ誘導された場合、搬送路138を通じて再び二次転写ローラ114へ誘導され、シートPの第二面(2面目)に画像が形成される。
(ブロック図)
次に、図2を参照して、画像形成装置100を制御するコントローラ800を説明する。図2は、画像形成装置100を制御するコントローラ800のブロック図である。コントローラ800は、図2に示すように、CPU回路部900を有する。CPU回路部900は、CPU(制御手段)901、ROM(記憶部)902およびRAM(記憶部)903を内蔵している。CPU901は、ROM902に格納されている制御プログラムに基づいて、画像信号制御部922、プリンタ制御部931および操作表示装置制御部941を制御する。RAM903は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。
外部I/F904は、画像形成装置100の外部のコンピュータ905と通信可能に接続されている。画像信号制御部922は、コンピュータ905から外部I/F904を介して入力されたデジタル画像信号に各種処理を施し、デジタル画像信号をビデオ信号へ変換してプリンタ制御部931へ出力する。画像信号制御部922による処理動作は、CPU回路部900により制御される。CPU回路部900は、プリンタ制御部931を介して、画像形成動作および後述する各種調整を実行する。プリンタ制御部931は、各色の光走査装置108を制御する画像出力制御部311、各種モータを駆動するモータ制御部312、各種センサ等のI/Oを制御するI/O制御部313へ電気的に接続されている。
画像信号制御部922からプリンタ制御部931へ出力されたビデオ信号は、画像出力制御部311へ送信される。画像出力制御部311は、光走査装置108が主走査方向に走査する光ビームの画像書き出し位置を調整することができる。画像出力制御部311は、後述するシートPのシフト位置に従って主走査方向における感光ドラム105への画像書き出し位置を設定する。
モータ制御部312は、斜送突き当て板モータ320、斜送ローラ駆動モータ321、斜送ローラ着脱モータ322、シフトローラ駆動モータ323、ローラシフトモータ324、搬送ローラ対118を駆動する搬送モータ325を制御する。I/O制御部313は、シートセンサ137、153、163、230および231に接続されている。シートセンサ137、153、163、230および231の検知信号は、I/O制御部313およびプリンタ制御部931を介して、CPU901へ入力される。
(シフトユニット210)
次に、図3及び図4を参照して、シフトユニット210によるシートシフト制御を説明する。ここで、シートシフト制御は、CPU901がシフトユニット210によりシートPを、シートPの搬送方向Xに直交する方向Y1、Y2に移動させる制御動作である。以下、シートPの搬送方向Xに直交する方向Y1、Y2を幅方向Y1、Y2ということがある。搬送方向Xは、副走査方向に対応し、幅方向Y1、Y2は、主走査方向に対応する。シフトユニット210は、搬送するシートPごとに、定着ローラ151をシートPが通過する幅方向の位置を変更することができる。
図3は、シフトユニット210におけるシートシフト制御を説明する図である。図3(a)は、シフトユニット210の平面図である。図3(b)は、シフトユニット210の側面図である。図3(a)における矢印Aは、シフトユニット210におけるシートPの移動経路を示す。
シフトユニット210は、シフトローラ224およびシートセンサ231を有する。シフトユニット210のシフトローラ224は、シートPの斜行を補正する補正手段により斜行が補正されたシートPを幅方向Y1、Y2に移動する。補正手段は、斜送ローラ(斜送回転体)221、222、223および斜送突き当て板(可動突き当て部材)225を有する。斜送ローラ221、222、223は、斜送ローラ駆動モータ321により駆動される。斜送ローラ221、222、223は、それぞれ一対のローラからなる。斜送ローラ着脱モータ322は、斜送ローラ221、222、223のそれぞれの一対のローラの一方又は両方をシートPの面に垂直な方向Z1、Z2に移動して、斜送ローラ221、222、223のそれぞれの一対のローラの当接離間動作を行う。シフトローラ224は、シフトローラ駆動モータ323により駆動される。シフトローラ224は、一対のローラからなる。シフトローラ224の一対のローラは、ローラシフトモータ324により駆動される駆動機構(不図示)により、幅方向(主走査方向)Y1、Y2に移動される。
斜送突き当て板225は、シートPが突き当てられることでシートPの斜行を補正する。斜送突き当て板225は、斜送突き当て板モータ(突き当て部材移動手段)320により駆動される駆動機構(不図示)により、幅方向(主走査方向)Y1、Y2に移動可能である。斜送突き当て板225は、シートPの搬送開始前に、幅方向におけるシートPのサイズに応じた位置へ、斜送突き当て板モータ320により幅方向へ移動される。本実施例において、斜送突き当て板225は、搬送中心から(紙幅/2+5)[mm]の位置へ移動される。紙幅は、幅方向におけるシートPの寸法[mm]である。従って、斜送突き当て板225及び斜送ローラ221,222,223により斜行が補正されたシートPの中心は、搬送中心から手前側(矢印Y2で示す方向)へ5mmずれた位置になる。これにより、シフトローラ224によるシートPの移動方向を手前側から奥側へ矢印Y1で示す一方向にすることができるので、ローラシフトモータ324により駆動される駆動機構(不図示)のバックラッシュの影響を低減することができる。
シフトユニット210へ搬送されたシートPは、斜送ローラ221、222、223により矢印Y2で示す方向へ移動されて斜送突き当て板225へ突き当てられながら矢印Xで示す方向へ搬送される。シートPの一側端部が斜送突き当て板225へ突き当てられることにより、シートPの斜行が補正される。シートPの斜行が補正された後、シートPの先端部は、シフトローラ224により挟持される。斜送ローラ221、222、223のそれぞれのローラ対を離間させ、シフトローラ224を矢印Y1で示す方向に奥側へ移動させることにより、幅方向におけるシートPの位置(横レジずれ)を補正する。本実施例では、シフトローラ224の移動により、幅方向におけるシートPの位置(横レジずれ)の補正とともに、定着ローラの傷防止のためのシートシフト制御を行う。
複数枚のシートPが連続して搬送される場合に複数枚のシートPの側端部が幅方向における定着ローラ151又は加圧ベルト152の同じ部分を連続して通過すると、シートPの側端部のコバにより定着ローラ又は加圧ベルト152の表面に傷(削れ)が生じる。定着ローラ151又は加圧ベルト152の表面に生じた傷(削れ)は、画像不良の原因となる。定着ローラ151又は加圧ベルト152の表面の傷の発生を低減するために、シートPを幅方向(主走査方向)Y1、Y2に移動する。幅方向に複数の位置が設定されており、シートPが搬送されるたびにシートPを複数の設定位置(以下、シフト位置という。)のいずれかへ幅方向に移動する。
本実施例では、5つのシフト位置(0:中心、+1:奥側1mmシフト、+2:奥側2mmシフト、−1:手前側1mmシフト、−2:手前側2mmシフト)が予め設定されている。図4は、シフト位置を示す図である。CPU901は、後述するシフト位置決定動作において、シートPをどのシフト位置へ移動するかを決定する。
(シフト位置決定)
以下、図5及び図6を参照して、CPU901によりシートPのシフト位置を決定する動作を説明する。図5は、CPU901により実行されるシートPのシフト位置決定動作を示す流れ図である。CPU901は、ROM902に格納されているプログラムに基づいてシートPのシフト位置決定動作を実行する。図6は、シフト位置と通紙枚数とからなる探索表を示す図である。
シフト位置決定動作が開始されると、CPU901は、ページのプリント要求があるか否かを判断する(S1001)。ページのプリント要求が無い場合(S1001でNO)、CPU901は、ページのプリント要求があるまで待機する。ページのプリント要求がある場合(S1001でYES)、CPU901は、プリント要求のあったページの画像が第一面と第二面とのどちらに形成されるかを判断する(S1002)。プリント要求のあったページの画像が第一面に形成されると判断された場合(S1002でYES)、CPU901は、図6に示す探索表から通紙枚数のカウント値が最も小さいシフト位置を選択する(S1003)。CPU901は、探索表から最も通紙頻度の少ないシフト位置を選択する。
図6に示す探索表は、RAM903に保存されている。CPU901は、シフト位置ごとにシートPの通紙枚数をカウントし、カウント値をRAM903の探索表に保存している。例えば、探索表が図6(a)に示すような通紙枚数のカウント値を有している場合、最も小さいカウント値15012は、一つのシフト位置「+1」のみに対応している。この場合、シフト位置を一意に決定できるので、選択手段としてのCPU901は、一つのシフト位置「+1」を選択する(S1003)。一方、探索表が図6(b)に示すような通紙枚数のカウント値を有している場合、最も小さいカウント値15013は、二つのシフト位置「0」およびシフト位置「−1」に対応している。この場合、CPU901は、二つのシフト位置「0」およびシフト位置「−1」を選択する(S1003)。
CPU901は、探索表から選択されたシフト位置が複数存在するか否かを判断する(S1004)。探索表から選択されたシフト位置が複数存在しない場合(S1004でNO)、CPU901は、S1003で一つのシフト位置を選択したまま、S1007へ進む。探索表から選択されたシフト位置が複数存在する場合(S1004でYES)、選択手段としてのCPU901は、選択された複数のシフト位置のうち探索表においてより上に位置しているシフト位置を選択する(S1005)。例えば、上記したS1003で二つのシフト位置「0」およびシフト位置「−1」が選択された場合、探索表においてより上に位置しているシフト位置「0」が選択される(S1005)。すなわち、探索表から通紙枚数のカウント値が最も小さい複数のシフト位置が選択された場合、選択手段としてのCPU901は、所定の順序に従って、カウント値が最も小さい複数のシフト位置から一つのシフト位置を選択する。
S1002において、プリント要求のあったページの画像が第一面に形成されないと判断された場合(S1002でNO)、すなわち、プリント要求のあったページの画像が第二面に形成されると判断された場合、S1006へ進む。選択手段としてのCPU901は、探索表におけるカウント値に拘わらずRAM903に保存されている第一面に画像を形成した際に選択したシフト位置を取得し、同じシフト位置を選択する。
CPU901は、S1003、S1005またはS1006で選択されたシフト位置をシートPの移動量(シフト量)としてページ情報に紐づけてRAM903に保存する(S1007)。移動量は、シフト位置に基づいて設定される。CPU901は、シフト位置に対応する主走査方向における画像書き出し位置をページ情報に紐づけてRAM903に保存する(S1008)。画像出力制御部311は、画像書き出し位置に基づいて光走査装置108が走査する光ビームの主走査方向における画像書き出し位置を調整する。
CPU901は、選択されたシフト位置の通紙枚数のカウント値を1増加してRAM903に保存された探索表を更新する(S1009)。CPU901は、プリントジョブが終了したか否かを判断する(S1010)。プリントジョブが終了していない場合(S1010でNO)、CPU901は、プリントジョブが終了するまでS1001〜S1009を繰り返す。プリントジョブが終了した場合(S1010でYES)、CPU901は、シフト位置決定動作を終了する。
このように、CPU901は、シートPの第一面に画像を形成する場合、シートPに対して移動量を設定する。なお、移動量の設定は、一枚のシートP毎に行ってもよいし、二枚、三枚などの複数枚のシートP毎に行ってもよい。
(シフト制御)
次に、図7及び図8を参照して、シートPを幅方向に移動させるシフト制御を説明する。図7は、シフトユニット210によるシートPの斜行補正およびシフト制御を示す図である。図8は、CPU901により実行されるシフト制御動作を示す流れ図である。CPU901は、ROM902に格納されているプログラムに基づいてシフ制御動作を実行する。
シフト制御動作が開始されると、CPU901は、ページのプリント要求があるか否かを判断する(S1101)。ページのプリント要求が無い場合(S1101でNO)、CPU901は、ページのプリント要求があるまで待機する。ページのプリント要求がある場合(S1101でYES)、CPU901は、斜送突き当て板を搬送するシートPのサイズに応じた位置へ移動させる(S1102)。CPU901は、斜送突き当て板モータ320を駆動し、プリント要求のあったページのシート幅情報に基づいて、図7(a)に示すように斜送突き当て板225を搬送中心から(紙幅/2+5)mmの位置へ移動させる。
CPU901は、シートPがシフトユニット210に到達したか否かを判断する(S1103)。CPU901は、シフトユニット210の上流に配置されたシートセンサ230(図1)がシートPの先端部を検知してから所定時間経過した場合、シートPがシフトユニット210に到達したと判断する。シートPがシフトユニット210に到達していない場合(S1103でNO)、CPU901は、シートPがシフトユニット210に到達するまで待機する。図7(b)に示すようにシートPがシフトユニット210に到達した場合(S1103でYES)、CPU901は、斜送ローラ着脱モータ322を駆動し、斜送ローラ221、222、223のそれぞれのローラ対を当接させる(S1104)。
斜送ローラ221、222、223は、図7(c)に示すようにシートPを搬送方向Xに対して斜めの矢印Bで示す方向に搬送し、斜送突き当て板225へ突き当てる。斜送ローラ221、222、223は、シートPを斜送突き当て板225に突き当てながら搬送することによりシートPの側端辺が斜送突き当て板225に平行になり、シートPの斜行が補正される。
CPU901は、シフトローラ224の下流に配置されシートセンサ231がシートPの先端部を検知したか否かを判断する(S1105)。シートPの先端部を検知しない場合(S1105でNO)、CPU901は、シートセンサ231がシートPの先端部を検知するまで待機する。シートPがシフトユニット210に到達した時からシートセンサ231がシートPの先端部を検知する時までの間に、上述したシートPの斜行補正が行われる。図7(d)に示すようにシートセンサ231がシートPの先端部を検知すると(S1105でYES)、CPU901は、斜送ローラ着脱モータ322を駆動し、斜送ローラ221、222、223のそれぞれのローラ対を離間させる(S1106)。シートPの先端部は、シフトローラ224のローラ対により挟持されている。
CPU901は、図5のS1007でRAM903に保存したシートPの移動量を取得する(S1107)。CPU901は、図7(e)に示すように、S1107で取得した移動量だけシフトローラ224を幅方向Y1へ移動させる。これによって、シートPは、シフトローラ224により搬送方向Xへ搬送されつつ、S1003、S1005またはS1006で選択されたシフト位置まで幅方向Y1へ移動される。
CPU901は、シートセンサ231がシートPの後端部を検知したか否かを判断する(S1109)。シートセンサ231がシートPの後端部を検知しない場合(S1109でNO)、CPU901は、シートセンサ231がシートPの後端部を検知するまで待機する。S1109は、CPU901が、シフトローラ224を初期位置へ戻す前に、シートPの後端部がシフトローラ224を抜けるのを待機するステップである。シートセンサ231がシートPの後端部を検知した場合(S1109でYES)、CPU901は、シートPの後端部がシフトローラ224を抜けたと判断する。CPU901は、ローラシフトモータ324を駆動して、図7(f)に示すようにシフトローラ224を幅方向Y2へ移動して、初期位置へ戻す(S1110)。
CPU901は、プリントジョブが終了したか否かを判断する(S1111)。プリントジョブが終了していない場合(S1111でNO)、CPU901は、プリントジョブが終了するまでS1101〜S1110を繰り返す。プリントジョブが終了した場合(S1111でYES)、CPU901は、斜送突き当て板225を初期位置へ戻す(S1112)。CPU901は、シフト制御動作を終了する。
本実施例における画像形成装置100において、シフトユニット210は、斜送ローラ221、222、223、シフトローラ224、斜送突き当て板225およびシートセンサ231を有する。しかし、シフトユニット210は、シフトローラ224を有していなくてもよい。その場合、斜送突き当て板225は、シートPの斜行を補正するとともに、シートPを選択したシフト位置まで幅方向へ移動させるように構成されているとよい。また、シフトユニット210は、斜送突き当て板225を有していなくてもよい。その場合、シフトローラ224をシートPの斜行を補正するレジストローラとして構成する。シフトローラ224は、シートPの斜行を補正するとともに、シートPを選択したシフト位置まで幅方向へ移動させるように構成されているとよい。また、本実施例は、アクティブレジストレーション方式を用いた搬送装置にも適用することができる。
本実施例は、中間転写体106上のトナー像をシートPへ転写する画像形成装置100に適用されている。しかし、本実施例は、中間転写体106を用いずに感光ドラム105上のトナー像を直接シートへ転写する画像形成装置に適用することもできる。
本実施例によれば、シートPの両面に画像を形成する場合に、第二面に画像を形成する際のシートPの幅方向のシフト位置を第一面に画像を形成する際に選択されたシフト位置と同じにすることができる。よって、シートPを幅方向に移動させる場合、シフト機構の機械的な誤差に起因するシートPの幅方向の位置の誤差を低減することができる。従って、定着ローラの傷を抑制するためにシートのシフト制御を行う画像形成装置においても、両面印刷における表裏の画像位置の整合(レジストレーション)の精度を向上させることができる。
100・・・画像形成装置
105・・・感光ドラム(感光体、像担持体)
106・・・中間転写体(像担持体)
110・・・一次転写部材(転写手段)
118・・・搬送ローラ対(シート搬送手段)
120・・・画像形成部(トナー像形成手段)
140・・・シート反転部(シート反転手段)
150・・・第一定着器(定着手段)
160・・・第二定着器(定着手段)
210・・・シフトユニット(シート移動手段)
P・・・シート
X・・・シート搬送方向
Y1、Y2・・・幅方向

Claims (12)

  1. シートの第一面および前記第一面と反対の第二面に画像を形成する両面画像形成モードを実行可能な画像形成装置であって、
    像担持体の上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
    前記シートを搬送するシート搬送手段と、
    前記像担持体の上に形成された前記トナー像を前記シート搬送手段により搬送される前記シートに転写する転写手段と、
    前記シートに転写された前記トナー像を前記シートへ定着させる定着手段と、
    前記第一面に前記トナー像が定着された前記シートの表裏を反転して、前記シートの前記第二面にトナー像を転写するよう前記転写手段へ搬送するシート反転手段と、
    前記シートの搬送方向に直交する幅方向において、シートが前記定着手段を通過する位置が変更されるように前記シートを前記幅方向へ移動させるシート移動手段と、
    前記シートの前記第一面に画像を形成する場合に、前記幅方向における複数のシフト位置の中からシートごとにシフト位置を決定し、決定した位置に従って前記シート移動手段を制御する制御手段と、
    前記制御手段が決定した前記第一面に画像を形成するときのシフト位置をシートごとに記憶する記憶手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、シートの前記第二面に画像を形成する場合、該シートに対応して前記記憶手段に記憶されたシフト位置に該シートを移動させるように前記シート移動手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記トナー像形成手段は、
    回転可能な感光体と、
    画像情報に従って光ビームを前記感光体へ出射して前記感光体の上に静電潜像を形成する露光手段と、
    前記静電潜像をトナーで現像して前記トナー像にする現像手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、シートごとに決定した前記シフト位置に従って、前記感光体の回転方向に直交する主走査方向における前記光ビームによる画像書き出し位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記像担持体は、中間転写体であり、
    前記転写手段は、前記中間転写体の上に形成された前記トナー像を前記シートに転写することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体は、前記感光体であり、
    前記転写手段は、前記感光体の上に形成された前記トナー像を前記シートに転写することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、先行して搬送した複数のシートに対して決定したシフト位置に基づいて後続のシートのシフト位置を決定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記複数のシフト位置のそれぞれに対してシフト位置が決定された回数をカウントするカウント手段を有し、
    前記制御手段は、前記カウント手段のカウント値に基づいて前記後続のシートのシフト位置を決定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記カウント値が最も小さい一つのシフト位置を前記後続のシートのシフト位置として決定することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記シート移動手段は、前記シートの前記搬送方向において、前記転写手段の上流に配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記転写手段の上流で前記シートの斜行を補正する補正手段を有し、前記シート移動手段は前記補正手段により斜行が補正されたシートを前記幅方向へ移動することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記補正手段は、前記シートを前記搬送方向に対して斜めの方向へ搬送する斜送回転体と、前記斜送回転体により搬送される前記シートが突き当てられる突き当て部材とを有し、
    前記斜送回転体により搬送される前記シートが前記突き当て部材に突き当てられることにより前記シートの斜行を補正することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記幅方向におけるシートのサイズに応じて前記突き当て部材を前記幅方向へ移動させる突き当て部材移動手段を有することを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記制御手段は、シートの前記第二面に画像を形成する場合、前記カウント手段のカウント値に拘わらず、該シートに対応して前記記憶手段に記憶されたシフト位置に該シートを移動させることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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