JP6535069B2 - 自動車型模型 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車型模型に関するものである。
従来、自動車型模型(ミニカー)は、子供向けの玩具として、または大人の目に堪えうる鑑賞用として広く親しまれている。観賞用のミニカーは、眺めてその美しさを楽しみたい、欲しいクルマの姿形だけでも手元に置いておきたいといったユーザ向けの商品であるため、できる限り本物のクルマに似せて精巧に作り込むことが求められている。そのため、外装から内装まで本物のクルマをリアルに再現した観賞用ミニカーが提供されてきた。
また、この種の観賞用ミニカーは、置いて見たときの美しさを楽しむだけでなく、実際に手にとって重量感を味わい、またドアなどを開けて楽しむこともある。そのため、観賞用ミニカーは、重量感や開閉の安定性を出すために、合金や真鍮などの金属を使ったダイキャストにより製造されることが多い。
ダイキャストは、金属製の精密な鋳型の中に、溶かした合金を圧力をかけて流し込んで鋳造する方法である。これにより製造される鋳物は寸法精度が高いため、ダイキャストは同一規格の製品の多量生産に向いている。ただし、観賞用ミニカーの細部にわたる形状までダイキャストにより成形することはできず、鋳型から抜き出した後に細部を加工する必要がある。従来は、この加工を熟練工による手作業で行う必要があったため、観賞用ミニカーは大量生産をすることができず、また製造コストも高くついてしまうという問題があった。
これに対して、模型の材料としてよく用いられる樹脂製のミニカーであれば、金属に比べて細部の加工がはるかに容易であり、製造コストを抑えることもできる。しかしながら、樹脂製のミニカーは、手に持ったときの重量感がなく、安っぽい印象を与えてしまう。また、樹脂は僅かな力でも撓みやすく、この撓みによってドアやボンネット等の開閉部に関する開閉の安定性も損なわれてしまう。さらに、樹脂の経年劣化によって、開閉部がきちんと閉まらなくなってしまうこともある。
従来、このような問題を解決することを目的として、ボディに取り付けられた左右のドアが開閉可能に構成された観賞用のミニカーにおいて、樹脂製のボディに対して金属製の補強部材を固定するようにしたものが知られている(特許文献1参照)。上記特許文献1に記載のミニカーによれば、細部の加工が容易にできるようにボディを樹脂により成形しつつ、金属製の補強部材によってボディが撓みにくくなるようにするとともに、ユーザが手に持ったときの重量感を出すことが可能である。特に、特許文献1に記載のミニカーは、ボディのドア下に位置する部位であるサイドシルに金属製の補強部材が当接するように構成されている。このため、ドアを開閉する際にサイドシル部分が撓みにくくなり、ドアの開閉の安定性を高めることが可能である。
WO2016/059811号公報
ところで、金型を使用して樹脂製のボディを製造する工程において、成形されたボディを金型の内部コアから取り外す際に、ボディの下方部分(裾エリア)の形状が外側に変形してしまう傾向がある。図8は、この裾エリアの形状が変形する過程を示す図である。なお、説明を分かりやすくするために、形状を誇張して模式的に示している。
図8(a)は、固定側型板(内部コア)200と、3方向の可動側型板201〜203との間に形成されるキャビティに溶融樹脂が注入されて樹脂製のボディ100が形成された後、可動側型板201〜203がそれぞれ矢印の方向に引き離されてボディ100が露出した状態を示している。図8(b)は、図8(a)のように露出したボディ100を内部コア200の上方へ引き抜いている途中の状態を示している。
内部コア200のほぼ中央部分は、ボディ100の側面中央形状を成形するための部分であり、外側にやや膨らんでいる。これに対し、内部コア200の下方部分は、ボディ100の裾エリアを成形するための部分であり、側面中央部分よりも内側に絞り込まれている。このため、ボディ100を内部コア200の上方へ引き抜く工程において、裾エリアが内部コア200の中央部分を通過するときに、ボディ100の側面全体が外側に広がってしまう。そして、ボディ100を内部コア200から引き抜いた後も、広がったボディ100の側面が完全には元に戻らず、裾エリアが外側に変形した状態に成形されてしまう。
ボディ100のドア下に位置する部位であるサイドシルは、ボディ100の裾エリアに存在する。そのため、裾エリアの形状が外側に変形していると、ボディ100の内側に設置される金属製の補強部材がサイドシルに当接しにくくなるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、左右のドアが開閉可能に構成された樹脂製のボディに対して金属製の補強部材を固定するように構成した観賞用のミニカーにおいて、ボディのドア下の裾エリアを金属製の補強部材に確実に当接させて、ドアの開閉の安定性をより向上させることができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明による自動車型模型は、左右のドアが開閉可能に取り付けられる樹脂製のボディと、ボディの内側に着脱可能に固定される金属製の補強部材と、補強部材に着脱可能に固定されるシャーシとを備える。ボディは、左右のドアの下に配置された左右の裾部位を含み、補強部材は、ボディの裾部位が固定されるフレーム部を有する。補強部材をボディに装着したときに、補強部材の左右のフレーム部がボディの左右の裾部位と当接する。補強部材の左右のフレーム部のそれぞれには複数のネジ止孔が設けられ、ボディの左右の裾部位のそれぞれには複数のネジ止孔が設けられ、フレーム部に設けられた複数のネジ止孔および裾部位に設けられた複数のネジ止孔は、補強部材をボディに装着したときにそれぞれが合致する位置に配置されており、左右の裾部位のそれぞれおよび左右のフレーム部のそれぞれにおいて、互いに合致する位置に配置された複数のネジ止孔に複数の固定ネジを固定することにより、左右のドアを開閉する際に裾部位が撓みにくくなるように構成している。
上記のように構成した本発明によれば、細部の加工が容易にできるようにボディを樹脂により成形しつつも、金属製の補強部材によってボディが撓みにくくなるようにすることができるので、ドアに関する開閉の安定性を出すことができる。特に、ボディのドア下に位置する裾部位が、ボディの製造工程において外側に広がるように成形されてしまった場合でも、当該裾部位が金属製の補強部材に固定されるので、ドア下の裾部位が金属製の補強部材に確実に当接するようになる。これにより、ドアを開閉する際に裾部位が撓みにくくなり、ドアに関する開閉の安定性をより向上させることができる。
本実施形態による自動車型模型(ミニカー)の構成例を示す組立分解図である。 本実施形態によるミニカーのボディ、補強部材およびシャーシを裏面から見た状態を示す図である。 本実施形態のボディに対してドアを開閉可能に取り付けるための構造例を示す図である。 本実施形態によるボディの裾部位を補強部材のフレーム部に固定するための構造例およびサイドシル部材をボディに固定するための構造例を示す図である。 本実施形態によるボディの裾部位を補強部材のフレーム部にネジ止めするとともに、サイドシル部材をボディに固定した状態を示す図である。 本実施形態による変形例に係るミニカーのボディ、補強部材およびシャーシを裏面から見た状態を示す図である。 本実施形態のボディを補強部材に固定するための他の構造例を示す図である。 ボディの製造工程において裾エリアの形状が外側に変形する過程を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による自動車型模型(ミニカー)の構成例を示す組立分解図である。また、図2は、本実施形態によるミニカーのボディ10、補強部材20およびシャーシ30を裏面から見た状態を示す図である。
図1に示すように、本実施形態のミニカーは、樹脂製のボディ10と、金属製の補強部材20と、樹脂製のシャーシ30とを備え、これらを複数の固定ネジ51,52,53(固定部材の一例)で組み立てられるように構成されている。ここで、シャーシ30は固定ネジ51によって補強部材20に固定され、補強部材20は固定ネジ52によってボディ10に固定される。
すなわち、シャーシ30には、複数のネジ止孔31,32が設けられている。本実施形態では、シャーシ30のフロント側の左右両サイドに4つのネジ止孔31が設けられ、リア側の左右両サイドに4つのネジ止孔32が設けられている。これらのネジ止孔31,32は、何れも貫通孔となっている。
また、補強部材20は、シャーシ30が備える複数のネジ止孔31,32にそれぞれ合致する複数のネジ止孔21,22を有している。すなわち、補強部材20のフロント側の左右両サイドに4つのネジ止孔21が設けられ、リア側の左右両サイドに4つのネジ止孔22が設けられている。フロント側のネジ止孔21は貫通孔であるのに対し、リア側のネジ止孔22は止め孔となっている。
シャーシ30のネジ止孔31,32および補強部材20のネジ止孔21,22に複数の固定ネジ51を通すことにより、シャーシ30は、複数の固定ネジ51によって補強部材20に固定される。
なお、シャーシ30は、フロント側の左右両サイドおよびリア側の左右両サイドに、幅方向の内側に向かって切り込まれた切り欠き部33を有しており、ここに4本のタイヤ41,42が位置するようになっている。
補強部材20は、フロントタイヤ41およびリアタイヤ42をそれぞれ収めるための複数(四輪自動車の場合は4つ)のホイールハウス23,24を有する形状に構成されている。補強部材20の4つのホイールハウス23,24は、このホイールハウス23,24のカーブに沿ってボディ10に形成された切り込み部11に嵌められて、ボディ10と接する。
本実施形態では、4つのホイールハウス23,24のそれぞれの頂部(カーブの頂点付近)にネジ止孔25F,25Rを有している。この例では、フロントタイヤ41用の左右のホイールハウス23にネジ止孔25Fが1つずつ設けられ、リアタイヤ42用の左右のホイールハウス24にネジ止孔25Rが1つずつ設けられている。これらのネジ止孔25F,25Rは、何れも高さの低い円筒形状をしており、貫通孔となっている。
また、ボディ10は、補強部材20が備える複数のネジ止孔25F,25Rにそれぞれ合致する複数のネジ止孔15F,15Rを有している。すなわち、フロントタイヤ41用の左右のホイールハウス23が収まる位置にネジ止孔15Fが1つずつ設けられ、リアタイヤ42用の左右のホイールハウス24が収まる位置にネジ止孔15Rが1つずつ設けられている。これらのネジ止孔15F,15Rは、何れも止め孔となっている。
これにより、補強部材20は、複数のホイールハウス23,24がボディ10の切り込み部11に対して嵌合する。また、補強部材20は、補強部材20のネジ止孔25F,25Rおよびボディ10のネジ止孔15F,15Rに複数の固定ネジ52を通すことにより、複数のホイールハウス23,24の位置において複数の固定ネジ52によりボディ10に固定される。
本実施形態では、左右のドア12をボディ10に対して開閉可能に取り付けるようにしている。図3は、ボディ10に対してドア12を開閉可能に取り付けるための構造例を示す図である。図3に示すように、本実施形態では、ボディ10側およびドア12側に一対として設けたヒンジ14によって、ボディ10に対してドア12を開閉可能に取り付けている。なお、ヒンジ14を用いた取付方法は一例にすぎず、これ以外の方法によってドア12をボディ10に対して開閉可能に取り付けるようにしてもよい。
補強部材20は、前後方向の長さに関して、フロントタイヤ41が存在するフロント側の領域からリアタイヤ42が存在するリア側の領域までを含む大きさに構成されている。また、補強部材20は、左右方向の幅に関して、左側のタイヤが存在する領域から右側のタイヤが存在する領域までを含む大きさに構成されている。このような形状に構成することにより、補強部材20は、これをボディ10に装着したときに、ボディ10の下面開放部のほぼ全域を塞ぐようになっている。
また、補強部材20は、ボディ10のドア12の下に位置する裾部位16が固定されるフレーム部29を有している。図4(a)および(b)は、本実施形態によるボディ10の裾部位16を補強部材20のフレーム部29に固定するための構造例を示す図である。
図4(a)および図1に示すように、フレーム部29は、ホイールハウス23,24の幅方向の最外位置よりも内側の位置に存在する。一方、図4(b)および図2に示すように、ボディ10の左右のドア12の下に位置する裾部位16は、補強部材20をボディ10に装着したときにフレーム部29に当接するように、ドア12の最下部の車幅方向の位置よりも内側の位置に設けられている。すなわち、裾部位16は、ドア12の最下部の位置から内側に窪んだ凹状の空間の側壁に相当する。なお、ホイールハウス23,24の幅方向の最外位置と、ドア12の最下部の車幅方向の位置とはほぼ同じ位置である。
このように、裾部位16を有する形状にボディ10を構成するとともに、フレーム部29を有する形状に補強部材20を構成することにより、補強部材20をボディ10に装着したときに、補強部材20の左右のフレーム部29がボディ10の左右の裾部位16と当接するようになっている。そして、裾部位16が当接する面積が大きくなるように、フレーム部29は一定の高さを持って立設された敷居の構造となっている。
フレーム部29には、複数のネジ止孔26が設けられている。この複数のネジ止孔26は、何れも高さの低い円柱状の止め孔となっている。また、裾部位16には、フレーム部29が備える複数のネジ止孔26にそれぞれ合致する位置に、複数のネジ止孔17が設けられている。このネジ止孔17は、フレーム部29のネジ止孔26の径よりも若干径の大きい貫通孔である。この裾部位16のネジ止孔17(貫通孔)にフレーム部29のネジ止孔26(止め孔)を通し、ネジ止孔26に複数の固定ネジ53を固定することにより、裾部位16がフレーム部29に固定されるようになっている。
図1および図2に示すように、ボディ10のドア12の下には、裾部位16を覆うサイドシル部材13が備えられている。サイドシルとは、側面の敷居という意味で、左右のドア12の真下にある部材のことである。図4(a)および(b)のようにフレーム部29に裾部位16をネジ止めすると、固定ネジ53の頭が外側から見える状態となる。この固定ネジ53を含めて裾部位16を隠して見えなくなるようにするために、裾部位16の外側にサイドシル部材13が取り付けられる。
図4(b)および(c)は、本実施形態によるサイドシル部材13をボディ10に固定するための構造例を示す図である。図4(b)および図2に示すように、ドア12の最下部の車幅方向の位置よりも内側の位置に、サイドシル受け部18が設けられている。このサイドシル受け部18も裾部位16と同様、ドア12の最下部の位置から内側に窪んだ凹状の空間の側壁に相当する。
なお、窪みの深さは、サイドシル受け部18の方が裾部位16よりも浅くなっている。サイドシル受け部18の窪みの深さは、サイドシル部材13の厚みとほぼ同じである。これにより、サイドシル受け部18にサイドシル部材13を固定したときに、サイドシル部材13の外面と、当該サイドシル部材13が固定された位置の周囲のボディ10の外面とが揃うようになっている。
図4(b)に示すように、サイドシル受け部18には、複数の止め孔18Aが設けられている。一方、図4(c)に示すように、サイドシル部材13の裏面には、サイドシル受け部18が備える複数の止め孔18Aにそれぞれ合致する位置に、複数の突起13Aが設けられている。この突起13Aを止め孔18Aに嵌合させることにより、サイドシル部材13をサイドシル受け部18に固定させることができるようになっている。
図5は、本実施形態によるボディ10の裾部位16を補強部材20のフレーム部29にネジ止めするとともに、サイドシル部材13をボディ10に固定した状態を示す図である。図5に示すように、補強部材20をボディ10に装着すると、裾部位16とフレーム部29とが当接する。このとき、裾部位16のネジ止孔17(貫通孔)にフレーム部29のネジ止孔26(止め孔)が通されている。そして、ネジ止孔26に複数の固定ネジ53を固定することにより、裾部位16がフレーム部29に固定される。また、サイドシル受け部18に設けられている複数の止め孔18Aに対し、サイドシル部材13の裏面に設けられている複数の突起13Aを嵌合させることにより、サイドシル部材13がサイドシル受け部18に固定される。
なお、ここでは、サイドシル受け部18の窪みの深さを裾部位16の窪みの深さよりも浅くする構成について説明しているが、両者の窪みの深さを同じとしてもよい。この場合は、サイドシル部材13の突起13Aの長さを長くすることにより、サイドシル部材13の外面と、当該サイドシル部材13が固定された位置の周囲のボディ10の外面とが揃うようにした状態で、サイドシル受け部18にサイドシル部材13を固定することが可能である。
本実施形態では、クルマの外装部分であるボディ10およびシャーシ30を樹脂により構成している。樹脂は細部の加工が金属に比べて極めて容易である。そのため、ボディ10およびシャーシ30の原型を金型により多量生産し、その後に手作業によって細部を本物のクルマに似せてリアルに加工することを容易に行うことができる。
また、本実施形態では、補強部材20を、座席のシート(図示せず)を収納するためのシート収納部27およびダッシュボード(図示せず)を設置するためのダッシュボード設置部28を備えた構成としている。これらのシート収納部27およびダッシュボード設置部28に対し、例えば樹脂製のシートおよびダッシュボードを装着することにより、クルマの内装も本物に似せてリアルに再現することができる。
上述したように、ドア12の下に位置する裾部位16は、ボディ10の内側に内装されている補強部材20のフレーム部29に当接し、固定ネジ53によって固定されている。裾部位16は、ボディ10の製造工程において外側に広がるように成形されてしまった場合でも、補強部材20のフレーム部29にネジ53によって固定されるので、ドア12の下の裾部位16が金属製の補強部材20に確実に当接するようになる。このため、ドア12を閉めたときに、その力によってボディ10(特に、裾部位16およびこれを覆うサイドシル部材13の部分)が内側に撓むことを防ぐことができる。これにより、ドア12を開閉する際にサイドシル部材13の部分が撓みにくくなり、ドア12に関する開閉の安定性を出すことができる。
以上に説明したように、本実施形態では、樹脂製のボディ10に対して金属製の補強部材20を固定しているので、細部の加工が容易にできるようにボディ10を樹脂により成形しつつも、金属製の補強部材20によってボディ10が撓みにくくなるようにすることができる。
特に、本実施形態では、補強部材20を4つのホイールハウス23,24を備える形状に構成し、このホイールハウス23,24をボディ10の切り込み部11に嵌合させている。さらに、当該ホイールハウス23,24の位置において固定ネジ52によって補強部材20をボディ10に固定させるようにしている。これにより、樹脂製のボディ10が極めて撓みにくい構成とすることができる。
また、本実施形態では、補強部材20にフレーム部29を設け、当該フレーム部29がボディ10の裾部位16と当接するようにするとともに、裾部位16をフレーム部29にネジ止めによって固定するようにしている。そして、ネジ止めされた裾部位16を覆うようにサイドシル部材13を取り付けるようにしている。これにより、サイドシル部材13の部分に必要な剛性強度を確保することができるので、ドア12を開閉する際にサイドシル部材13の部分が撓みにくくなり、ドア12に関する開閉の安定性を出すことができる。
これにより、何も補強がなければ撓みやすい樹脂製のボディ10に対して、図3のようにヒンジ14を用いてドア12などの開閉部を取り付けた場合に、ボディ10の撓みによってドア12がきちんと閉まらなくなるような状態を回避し、開閉の安定性を出すことができる。また、補強部材20が金属により構成され、かつ、これがボディ10の下面開放部のほぼ全域を塞ぐように比較的大きく形成されているので、ユーザが手に持ったときの重量感を出すこともできる。
なお、上記実施形態では、補強部材20が前後左右に4つホイールハウス23,24を備え、当該ホイールハウス23,24の部分で固定ネジ52によってボディ10に補強部材20を固定させる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ホイールハウス23,24以外の部分でのネジ止めによって補強部材20をボディ10に固定させるようにしてもよい。この場合、補強部材20は必ずしもホイールハウス23,24を有する形状に構成しなくてもよい。
例えば、補強部材20を金属製の平板により構成することも可能である。ただし、補強部材20をホイールハウス23,24を有する形状に構成して、当該ホイールハウス23,24の部分で補強部材20をボディ10に固定させた方が、ボディ10と補強部材20とがより多くの面積で接触し、ボディ10がより撓みにくい構造とすることができる点で好ましい。
別の例として、補強部材20がフロントタイヤ41用のホイールハウス23のみを備える構成、または、補強部材20がリアタイヤ42用のホイールハウス24のみを備える構成としてもよい。この場合は、ホイールハウス23,24の部分で固定ネジ52によってボディ10に補強部材20を固定させることが可能である。
また、ドア12の開閉に安定性を出す目的のためには、少なくともサイドシル部材13の部分が撓みにくくなればよい。よって、補強部材20は、サイドシル部材13によって覆われる裾部位16に当接するフレーム部29が少なくとも存在する構成であればよい。
また、補強部材20または上述した変形例に係る補強部材(第1の補強部材に相当)に加えて、ボディ10のルーフの内面に沿う形状に構成された第2の補強部材をさらに備えるようにしてもよい。このようにすれば、第1の補強部材によってボディ10の主に下面側(シャーシ30側)を補強し、第2の補強部材によってボディ10の主に上面側を補強することができ、ボディ10がより撓みにくくなるようにすることができる。
また、上記実施形態では、シャーシ30を樹脂製とする例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、シャーシ30を金属製とすることにより、より重量感を出せるようにしてもよい。観賞用のミニカーとしては、シャーシ30の裏側も実物のクルマに似せて細部を加工することがあるため、加工の容易さを考慮すれば、シャーシ30は樹脂製であることが好ましい。ただし、車種によっては、実物のクルマもシャーシの裏側がそれほど複雑な構造となっておらず、シャーシ30を簡単な加工で製造できる場合がある。そのような車種の場合は、シャーシ30を金属製とすることが可能である。
また、上記実施形態では、車長(前後方向の長さ)のほぼ全域および車幅(左右方向の長さ)のほぼ全域を含む大きさに補強部材20を構成する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図6に示すように、少なくとも車幅のほぼ全域を含む大きさに補強部材20’を構成し、当該補強部材20’にフレーム部29を設ける構成としてもよい。
なお、図6の例では、補強部材20’には、その四隅に当たる位置に複数のネジ止孔22(止め孔)が設けられている。一方、シャーシ30’には、図2に示したネジ止孔31はなく、補強部材20’が備える複数のネジ止孔22にそれぞれ合致する位置に、複数のネジ止孔32(貫通孔)が設けられている。このネジ止孔22とネジ止孔32とを通して、複数の固定ネジ51によってシャーシ30’が補強部材20’に固定されるようになっている。
また、シャーシ30’には、ボディ10が備える複数のネジ止孔15F,15R(止め孔)にそれぞれ合致する位置に、複数のネジ止孔35F,35R(何れも高さの高い円筒形状をした貫通孔)が設けられている。このネジ止孔15F,15Rとネジ止孔35F,35Rとを通して、複数の固定ネジ(図1に示した固定ネジ52よりも足が長いもの)によってシャーシ30’がボディ10に固定されるようになっている。
なお、図6に示したボディ10、補強部材20’およびシャーシ30’の固定方法(ネジ止めの位置)は一例に過ぎず、この方法に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、ボディ10、補強部材20,20’およびシャーシ30,30’を固定ネジによって固定する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、接着剤により固定するようにしてもよい。あるいは、図4に示した突起13Aおよび止め孔18Aのような凹凸構造を設け、凸部を凹部に嵌合させることにより固定するようにしてもよい。更に別の例として、爪形状のフック構造を設け、当該フック構造を用いて2つの部材を係止させることによって固定するようにしてもよい。これらの凹凸構造やフック構造は、特許請求の範囲の係合部に相当する。
また、上記実施形態では、補強部材20のフレーム部29が、ホイールハウス23,24の幅方向の最外位置(ドア12の最下部の車幅方向の位置とほぼ同位置)よりも内側の位置に存在する構成について説明した。この場合、ボディ10の裾部位16がフレーム部29に当接するように、裾部位16をドア12の最下部の位置よりも内側の位置に設け、その裾部位16を覆うようにサイドシル部材13を取り付ける構成としていた。しかし、本発明は、このような構成に限定されない。
例えば、図7に示すように、補強部材20”のフレーム部29”が、ホイールハウス23,24の幅方向の最外位置とほぼ同位置に存在する構成としてもよい。この場合、ドア12の最下部の位置よりも内側に位置するように裾部位16を構成することは不要である。また、サイドシル部材13をボディ10と別体として構成する必要はなく、サイドシル13”をボディ10”と一体成形するようにしてよい。この場合、サイドシル13”が特許請求の範囲の裾部位に相当する。
図7のように構成した場合、サイドシル13”に貫通孔を設け、その貫通孔に固定ネジを通すことによってサイドシル13”をフレーム部29”に固定すると、固定ネジの頭がサイドシル13”の外側にむき出しになってしまい、外観上好ましくない。そこで、ボディ10”のサイドシル13”(裾部位)の内面および補強部材20”のフレーム部29”の外面のそれぞれに、サイドシル13”とフレーム部29”とを係合させる係合部を設けるとよい。係合部の一例として、図7に示すように、フレーム部29”の外面に複数の止め孔26”を設けるとともに、サイドシル13”の裏面で複数の止め孔26”にそれぞれ対向する位置に複数の突起(図示せず)を設ける構成を用いることが可能である。
また、上記実施形態にて示したボディ10,10”、補強部材20,20’,20”およびシャーシ30,30’の形状は一例に過ぎず、車種に応じて形状が変わることは言うまでもない。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
10,10” ボディ
11 ホイールハウスが収容される切り込み
12 ドア
13 サイドシル部材
13” サイドシル(裾部位)
14 ヒンジ
16 裾部位
17 ネジ止孔
20,20’,20” 補強部材
21,22 ネジ止孔
23,24 ホイールハウス
25F,25R ネジ止孔
26 ネジ止孔
26” 止め孔(係合部)
27 シート収納部
28 ダッシュボード設置部
29,29” フレーム部
30,30’ シャーシ
31,32 ネジ止孔
33 タイヤが収容される切り込み

Claims (6)

  1. 左右のドアが開閉可能に取り付けられる樹脂製のボディと、
    上記ボディの内側に着脱可能に固定される金属製の補強部材と、
    上記補強部材に着脱可能に固定されるシャーシとを備え、
    上記ボディは、上記左右のドアの下に配置された左右の裾部位を含み、
    上記補強部材は、上記ボディの上記裾部位が固定されるフレーム部を有し
    上記補強部材を上記ボディに装着したときに、上記補強部材の左右のフレーム部が上記ボディの左右の裾部位と当接し、
    上記補強部材の左右のフレーム部のそれぞれには複数のネジ止孔が設けられ、上記ボディの左右の裾部位のそれぞれには複数のネジ止孔が設けられ、
    上記フレーム部に設けられた複数のネジ止孔および上記裾部位に設けられた複数のネジ止孔は、上記補強部材を上記ボディに装着したときにそれぞれが合致する位置に配置され、
    上記左右の裾部位のそれぞれおよび上記左右のフレーム部のそれぞれにおいて、互いに合致する位置に配置された複数のネジ止孔に複数の固定ネジを固定することにより、上記左右のドアを開閉する際に上記裾部位が撓みにくくなるように構成した
    ことを特徴とする自動車型模型。
  2. 上記複数のネジ止孔およびこれに固定された上記固定ネジを含めて上記裾部位を外側から隠して見えなくなるようにするために、上記左右の裾部位に対応する位置に着脱可能に取り付けて当該左右の裾部位を覆う左右のサイドシル部材を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の自動車型模型。
  3. 上記ドアの最下部の車幅方向の位置よりも内側の位置に設けられたサイドシル受け部に設けられた複数の止め孔と、
    上記サイドシル部材の裏面で上記複数の止め孔にそれぞれ合致する位置に設けられた複数の突起とを備え、
    上記複数の止め孔に上記複数の突起を嵌合させ、上記サイドシル部材を上記サイドシル受け部に固定させることにより、上記サイドシル部材によって上記裾部位を覆うように構成した
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動車型模型。
  4. 上記補強部材は、上記ボディの下側から挿通可能な複数のネジ止孔と複数の固定ネジとにより上記ボディの内側に着脱可能に固定され、
    上記シャーシは、上記補強部材の下側から挿通可能な複数のネジ止孔と複数の固定ネジとにより上記補強部材に着脱可能に固定される
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の自動車型模型。
  5. 上記補強部材の左右のフレーム部のそれぞれに設けられた複数のネジ止孔および上記ボディの左右の裾部位のそれぞれに設けられた複数のネジ止孔に挿入するための複数の固定ネジを更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の自動車型模型。
  6. 上記補強部材は、左右のフロントタイヤ用および左右のリアタイヤ用に複数のホイールハウスを更に有し、
    上記左右のフレーム部はそれぞれ、上記補強部材の対向する周縁に沿って、左フロントタイヤ用のホイールハウスと左リアタイヤ用のホイールハウスとの間および右フロントタイヤ用のホイールハウスと右リアタイヤ用のホイールハウスとの間に配置されており、
    上記補強部材が上記ボディの内側に取り付けられ、上記シャーシが上記補強部材に取り付けられた状態で、上記左右のフレーム部は上記シャーシの左右の位置に配置される
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の自動車型模型。
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