JP6533156B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、シートバック又はシートクッションに中折れ機能を有する車両用シートに関する。
着席した使用者を適切な姿勢で支持するため、シートバック又はシートクッションが左右横方向を軸に屈曲可能な、いわゆる中折れ機能付きの車両用シート(椅子)が知られている。このようなシートは、屈曲させたときに表皮材がたわむため、表皮材にしわが発生しやすい。特に、左右両側部が中央部よりも膨出したバケットシート又はセミバケットシートでは、膨出部分の屈曲によるしわの発生が顕著であった。このようなしわの発生を抑制又は防止するための手段が提案されている。
特許文献1では、屈曲部において、表皮材に覆われるパッドの表面に横溝が形成され、パッドの背面にコア抜きされた凹部が形成された構造が提案されている。この構造によれば、屈曲部におけるパッドが薄肉となるため、パッドがたわみ易くなるとともに、表皮材に発生するたるみやしわが防止される。
特許文献2では、表皮材とパッドとの間にパッドよりも硬度の低いカバーパッドを設置し、表皮材とカバーパッドとを屈曲部以外で接着する構造が提案されている。この構造によれば、屈曲時に表皮材に発生するしわは、カバーパッドに接着されていない部分に集中するため、表皮材の他の部分にはしわが発生しない。
特許文献3では、屈曲部に使用される表皮材を他の部分の表皮材よりも剛性の低いものとするとともに、屈曲部において表皮材とパッドとの間に隙間を形成する構造が提案されている。この構造によれば、屈曲時に、剛性の低い屈曲部の表皮材が背面側に湾曲するとともに隙間に受容されるため、表皮材にしわが発生しない。
特開2000−37266号公報 特開2007−282800号公報 特開2011−115442号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構造では、左右両側部が中央部よりも膨出したバケットタイプ又はセミバケットタイプのシートでは、膨出した左右両側部に発生するしわを十分に抑制することができなかった。また、特許文献2に記載の構造では、しわの発生位置を限定できるものの、しわの発生を防止することはできなかった。特許文献3に記載の構造では、屈曲部の表皮材や隙間を形成するための構造によって意匠性が損なわれるおそれがあった。
本発明は、このような問題を鑑みなされたものであって、シートバック又はシートクッションの屈曲部の表皮材にしわが発生しないシートを提供することを目的とする。
本発明のある側面は、シートクッション(2)及びシートバック(3)を備える車両用シート(1)であって、前記シートクッション及び前記シートバックは、それぞれ、フレーム(8)と、前記フレームに支持されたパッド(9)と、前記パッドを覆う表皮材(6)とを備え、前記シートクッション及び前記シートバックの少なくとも一方は、所定の位置で左右横方向に延びる軸を中心として屈曲可能な屈曲部(14)を有し、縦方向に隣接する部分よりも表面が凹むように前記パッドの前記屈曲部に形成されたパッド凹部(20)と、前記パッド及び前記表皮材よりも剛性の高い素材から形成されて前記パッド凹部と前記表皮材との間に配置された板材(22)とを有し、前記板材は、前記表皮材側の表面において凸になるように湾曲して前記表皮材に当接し、張力を受けるように左右両端部において前記フレームに係合されたことを特徴とする。
この構成によれば、シートクッション又はシートバックを屈曲させたときに、板材がパッド凹部の表面の変形を抑制し、パッドは板材に接していない部分で大きく屈曲するとともに、剛性の高い板材の変形量が小さいため、表皮材の板材が設けられた部分におけるしわの発生が抑制又は防止される。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記シートクッション及び前記シートバックは、着座面側において、左右両側部(12)が左右横方向の中央部(13)よりも膨出しており、前記パッド凹部と前記板材は、前記左右両側部に設けられたことを特徴とする。
この構成によれば、屈曲する際に左右両側部の膨出した部分は変形量が大きいが、板材によって、パッド凹部及び表皮材の板材に取り付けられた部分の変形が抑制され、表皮材にしわが発生することが抑制又は防止される。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記パッド凹部及び前記板材は、前記左右両側部において、着座面側から側面に至ることを特徴とする。
この構成によれば、左右両側部の屈曲部における変形及び表皮材におけるしわの発生が着座面側から側面に至る範囲で抑制される。
本発明の他の側面は、上記構成のいずれかにおいて、前記パッド凹部の凹み深さは、前記板材の厚さ以上であることを特徴とする。
この構成によれば、シートクッション又はシートバックの屈曲部の表面が膨出せず、意匠性に優れる。
本発明の他の側面は、上記構成のいずれかにおいて、前記パッドは、前記パッド凹部と前記パッド凹部に縦方向に隣接する部分との境界に前記パッド凹部の表面よりもさらに凹んだ1対の溝(21)を有することを特徴とする。
この構成によれば、パッドの表面において、屈曲による変形が1対の溝に集中するため、パッド凹部に縦方向に隣接する部分とパッド凹部の変形が小さくなるとともに、表皮材の余剰部分が溝内に逃げるため、表皮材におけるしわの発生が抑制される。
本発明の他の側面は、上記構成において、前記表皮材は、前記屈曲部に縦方向に隣接する部分に配置された第1部位(18)及び第2部位(19)と、前記板材に密着するように前記屈曲部に配置されて前記第1部位及び前記第2部位と別体であって前記第1部位及び前記第2部位に縫製によって連結された屈曲部位(17)とを含み、縫製された部分が前記1対の溝に受容されていることを特徴とする。さらに、前記板材は、縫製可能な樹脂からなり、左右両端部が前記屈曲部位に縫製されることが好ましい。
この構成によれば、表皮材と板材との取り付け作業が容易となるとともに、縫製された部分が1対の溝に受容されることによってしわの発生が抑制される。
本発明の他の側面は、上記構成のいずれかにおいて、前記板材は、弾性を有する平板からなり、湾曲した状態で左右両端部において前記フレームに係合されていることを特徴とする。前記板材は、左右両端部においてフック(23)を介して前記フレームに係合されていることが好ましい。さらに、前記板材の左右両端部に取り付けられた前記フックの各々は、左右方向から見て互いに重なる位置で前記フレームに係合していることが好ましい。
この構成によれば、板材を容易かつ安価に湾曲させることができる。また、本発明の他の側面は、上記構成のいずれかにおいて、前記シートバックが、前記板材と、前記パッドの後面を覆い、左右両側縁が左右方向から見て前記板材に重なるように配置されたバックカバー(11)とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、シートバック又はシートクッションが屈曲可能な車両用シートにおいて、シートバック又はシートクッションの屈曲部の表皮材にしわが発生しないシートを提供することができる。
実施形態に係る車両用シートを示す斜視図 実施形態に係る車両用シートの拡大横断面図 実施形態に係る車両用シートの屈曲部の拡大縦断面図
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、本発明に係るシート1は、自動車の座席として使用されるのに適するものであり、着席した使用者の臀部を支持するシートクッション2と、背中を支持するシートバック3と、頭部を支持するヘッドレスト4とを備える。以下の説明における前後、左右及び上下の方向は、シート1に着席した使用者から見た前後、左右及び上下の方向に一致する。また、縦方向とは、左右横方向に直交する方向であって、シートクッション2又はシートバック3の延在方向に沿った方向を指す。
シート1はリクライニング機能を有する。シートバック3はシートクッション2に対して前後に傾動可能であり、さらに、シートクッション2及びシートバック3は、それぞれ、縦方向の中間位置において、左右横方向を軸5に屈曲可能である。このような、傾動及び屈曲は、公知の手段によって実現される。
シートクッション2及びシートバック3には、屈曲させたときに表皮材6にしわが発生することを防止するため構造が設けられている。シートクッション2及びシートバック3におけるこの構造は、互いに略同一の構成要素からなるため、シートバック3について説明し、シートクッション2については説明を省略する。
図2に示すように、シートバック3は、フレーム8と、フレーム8に支持されたパッド9と、パッド9の後面以外を覆う表皮材6と、パッド9の後面を覆うバックカバー11とを備える。フレーム8は金属等の高い剛性を有するものを素材とし、パッド9は発泡ポリウレタン樹脂等のクッション性を有する樹脂を素材とし、表皮材6は皮革、合成皮革又は布地等を素材とし、バックカバー11は硬性の樹脂を素材とする。
図1に示すように、シートバック3は、使用者の背中を支持する前面側において、左右両側部12が中央部13よりも膨出し、左右両側部12と中央部13とは、表皮材6の縫製によって分割されている。また、表皮材6は、中央部13において、軸5による屈曲部14を境に、上側の中央第1部位15と下側の中央第2部位16とに分かれており、中央第1部位15と中央第2部位16は互いに縫製によって結合している。表皮材6は、左右両側部12において、屈曲部14を構成する側部屈曲部位17と、側部屈曲部位17よりも上側の側部第1部位18と、側部屈曲部位17よりも下側の側部第2部位19とに分かれており、側部屈曲部位17と側部第1部位18及び側部第2部位19とは互いに縫製によって結合している。中央第1部位15と中央第2部位16との縫製ラインが、側部第1部位18と側部屈曲部位17との縫製ラインと連続している。
表皮材6に覆われたシートバック3のパッド9は、一体の部材によって構成される。パッド9の中央部13は、着座面側、すなわち前面側に軸5による屈曲部14に沿った1つの溝(図示せず)が設けられて表皮材6の中央第1部位15と中央第2部位16との縫製部分を受容している。パッド9の左右両側部12は、パッド9の中央部13よりも前方に膨出しており、両者の間には溝(図示せず)が設けられて表皮材6の縫製部分を受容している。パッド9の左右両側部12は、表皮材6の側部屈曲部位17に対応する位置に縦方向に隣接する部分よりも凹んだパッド凹部20が形成され、パッド凹部20は、縦方向に所定の幅を有して左右両側部12の中央部13との境界から側面又は後面のバックカバー11に覆われる位置にかけて延在する。パッド凹部20の延在方向は、概ね縦方向に直交するが傾斜していてもよい。図3に示すように、パッド凹部20とこれに縦方向に隣接する部分との境界には1対の横溝21が設けられており、1対の横溝21は、表皮材6の側部屈曲部位17と側部第1部位18及び側部第2部位19との縫製部分を受容する。なお、パッド9の後面に屈曲部14の左右横方向に延在する溝(図示せず)を設けて屈曲部14を薄肉化して、パッド9の屈曲性を高めてもよい。
図2及び図3に示すように、左右両側部12の屈曲部14には、パッド9と表皮材6との間に板材22が配置される。板材22は、矩形を呈する薄い平板であって、パッド9及び表皮材6よりも剛性が高く、かつ湾曲可能な素材からなり、例えばポリプロピレンのような樹脂からなる。板材22の裏面は、パッド凹部20に当接し、板材22の表面は、表皮材6の側部屈曲部位17に当接している。板材22を取り付けた部分がシートバック3の表面において膨出しないように、パッド凹部20の凹みは板材22の厚さよりも深く設定される。表皮材6と板材22とは、延在方向における両端部で互いに縫製されており、表面側が凸になるように湾曲させることにより、表皮材6に引張力が加わってしわのない状態で表皮材6と板材22とが互いに密着している。板材22の延在方向の両端部には、表皮材6とともに板材22に縫製されたフック23が取り付けられている。フック23は、係合端側が板材22から板材22の延在方向に突出するように基端側において板材22に取り付けられている。フック23をフレーム8に係合させ、かつ板材22の裏面の延在方向の中間部分をパッド凹部20に当接させることにより、板材22は、湾曲した状態に維持される。パッド9には、フレーム8のフック23を係合させる部分が露出するように前面又は後面から有底孔24が設けられている。
板材22の取り付け手順について説明する。まず、表皮材6の側部屈曲部位17の延在方向の両端部と、板材22の延在方向の両端部と、フック23の基端側とを互いに縫製する。次いで、表皮材6の中央第1部位15、中央第2部位16、側部屈曲部位17、側部第1部位18、及び側部第2部位19を互いの対応する部分において縫製する。その後、板材22の裏面がパッド凹部20に当接するように表皮材6をパッド9に取り付け、表皮材6及びパッド9をフレーム8に取り付ける際にフック23をフレーム8に係合させる。
図3を参照して、本実施形態の機能について説明する。図3は、(a)非屈曲状態、(b)屈曲状態を示す屈曲部14の側面から見た縦断面図である。シートバック3を屈曲させたとき、軸5よりも前方に配置された部分は縦方向に圧縮力が加わって変形する。左右両側部12は、中央部13に比べて前方に膨出しているため、大きく変形しようとする。1対の横溝21が設けられたパッド凹部20の上下端は、薄肉化しているため容易に屈曲する。そのため、屈曲部14におけるパッド9の表面では、1対の横溝21での変形が大きくなるのに対し、その上下の部分では変形が小さくなるため、その表面を覆う表皮材6の側部第1部位18及び側部第2部位19では、しわの発生が抑制される。さらに、パッド凹部20の表面は板材22が当接しているため、パッド凹部20の表面は変形が抑制又は防止されるとともに、板材22に密着した表皮材6の側部屈曲部位17ではしわの発生が防止される。また、板材22は、左右両側部12の前面側から側面側まで延在しているため、屈曲によって圧縮されたパッド9が膨出することを防いでいる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。シートは、車両の座席に代えて、航空機等の他の乗り物の座席や、建物内に配置されるリクライニングシート、マッサージチェア等に適用されてもよい。表皮材の側部屈曲部位と板材とは、縫製に代えて接着剤による貼り付け等の他の手段で互いに結合させてもよい。板材のフレームへの固定は、フックによる手段に代えてフレームに取り付けられたフランジにねじを用いて固定する手段等としてもよい。板材は、パッド及び表皮材よりも剛性が高くかつ湾曲可能な素材であれば、樹脂に代えて金属や皮革等を素材として用いてもよい。板材は、フックによって湾曲させる平板ではなく、負荷を受けていない状態で湾曲した形状のものを使用してもよい。
1:シート
2:シートクッション
3:シートバック
5:軸
6:表皮材
8:フレーム
9:パッド
12:左右両側部
13:中央部
14:屈曲部
17:側部屈曲部位(屈曲部位)
18:側部第1部位(第1部位)
19:側部第2部位(第2部位)
20:パッド凹部
21:横溝(溝)
22:板材
23:フック

Claims (11)

  1. シートクッション及びシートバックを備える車両用シートであって、
    前記シートクッション及び前記シートバックは、それぞれ、フレームと、前記フレームに支持されたパッドと、前記パッドを覆う表皮材とを備え、
    前記シートクッション及び前記シートバックの少なくとも一方は、所定の位置で左右横方向に延びる軸を中心として屈曲可能な屈曲部を有し、縦方向に隣接する部分よりも表面が凹むように前記パッドの前記屈曲部に形成されたパッド凹部と、前記パッド及び前記表皮材よりも剛性の高い素材から形成されて前記パッド凹部と前記表皮材との間に配置された板材とを有し、
    前記板材は、前記表皮材側の表面において凸になるように湾曲して前記表皮材に当接し、張力を受けるように左右両端部において前記フレームに係合されたことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記シートクッション及び前記シートバックは、着座面側において、左右両側部が左右横方向の中央部よりも膨出しており、前記パッド凹部と前記板材は、前記左右両側部に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記パッド凹部及び前記板材は、前記左右両側部において、着座面側から側面に至ることを特徴とする請求項2に記載の車両用シート。
  4. 前記パッド凹部の凹み深さは、前記板材の厚さ以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用シート。
  5. 前記パッドは、前記パッド凹部と前記パッド凹部に縦方向に隣接する部分との境界に前記パッド凹部の表面よりもさらに凹んだ1対の溝を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用シート。
  6. 前記表皮材は、前記屈曲部に縦方向に隣接する部分に配置された第1部位及び第2部位と、前記板材に密着するように前記屈曲部に配置されて前記第1部位及び前記第2部位と別体であって前記第1部位及び前記第2部位に縫製によって連結された屈曲部位とを含み、縫製された部分が前記1対の溝に受容されていることを特徴とする請求項5に記載の車両用シート。
  7. 前記板材は、縫製可能な樹脂からなり、左右両端部が前記屈曲部位に縫製されたことを特徴とする請求項6に記載の車両用シート。
  8. 前記板材は、弾性を有する平板からなり、湾曲した状態で左右両端部において前記フレームに係合されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の車両用シート。
  9. 前記板材は、左右両端部においてフックを介して前記フレームに係合されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の車両用シート。
  10. 前記板材の左右両端部に取り付けられた前記フックの各々は、左右方向から見て互いに重なる位置で前記フレームに係合していることを特徴とする請求項9に記載の車両用シート。
  11. 前記シートバックは、前記板材と、前記パッドの後面を覆い、左右両側縁が左右方向から見て前記板材に重なるように配置されたバックカバーとを備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の車両用シート。
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