JP6532800B2 - 反射防止部材及びオリエンタ装置 - Google Patents

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Description

本実施形態は、反射防止部材及びオリエンタ装置に関する。
オリエンタ装置は、基板の向きを調整するために、基板を回転させながら発光素子で発生された光を基板の外周部に照射し、受光素子で受光された光量に基づいて、基板のノッチの外周位置を求める。このとき、発光素子で発光された光が適切に受光素子で受光されることが望まれる。
特開2010−92619号公報 特開2000−68357号公報
一つの実施形態は、オリエンタ装置における発光素子で発生された光を適切に受光素子で受光させることに適した反射防止部材及びそれを用いたオリエンタ装置を提供することを目的とする。
一つの実施形態によれば、第1の光学素子及び第2の光学素子を有するオリエンタ装置用に設けられる反射防止部材であって、第1の板部と第2の板部と第3の板部とを有する反射防止部材が提供される。第1の板部は、第1の端部と第2の端部とを有する。第2の端部は、第1の端部の反対側に配されている。第2の板部は、第1の端部付近から延びている。第2の板部は、第1の光学素子に対応する位置に第1の切り欠き部が配されている。第2の板部は、反射防止面を有する。第3の板部は、第2の端部付近から第2の板部に対向するように延びている。第3の板部は、第1の切り欠き部に対応し且つ第2の光学素子に対応する位置に第2の切り欠き部が配されている。第3の板部は、第2の板部の反射防止面に向く反射防止面を有する。
実施形態にかかる反射防止部材を含むオリエンタ装置が適用されるイオン注入装置の構成を示す平面図。 実施形態にかかる反射防止部材を含むオリエンタ装置が配される真空搬送部の構成を示す平面図。 実施形態にかかる反射防止部材を含むオリエンタ装置の構成を示す側面図及び平面図。 実施形態にかかる反射防止部材の構成を示す斜視図。 実施形態にかかる反射防止部材の構成を示す分解平面図。 実施形態にかかる反射防止部材の装置本体への装着状態を示す斜視図。 実施形態における材料の分光反射特性を示す図。 実施形態にかかる反射防止部材の機能を示す側面図。 実施形態にかかる反射防止部材を含むオリエンタ装置の動作を示す波形図。 実施形態の変形例にかかる反射防止部材の構成を示す斜視図。 実施形態の他の変形例にかかる反射防止部材の構成を示す斜視図。 実施形態の他の変形例にかかる反射防止部材の機能を示す正面図。 実施形態の他の変形例にかかる反射防止部材の機能を示す正面図。 反射防止部材を含まないオリエンタ装置の動作を示す波形図。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる反射防止部材を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。
(実施形態)
実施形態にかかる反射防止部材を含むオリエンタ装置について説明する。基板(例えば、半導体基板)を処理してデバイス(例えば、半導体装置)を製造する工程において、処理すべき基板の向きが適切であることが要求される場合がある。この要求に応じて、基板を処理する装置には、基板の向きを調整するオリエンタ装置が適用され得る。
例えば、図1に示すイオン注入装置200には、オリエンタ装置100が適用される。図1は、イオン注入装置200の構成を示す平面図である。大気搬送部209及び真空搬送部208を介してプラテン注入システム207へ基板が搬入される。オリエンタ装置100は、真空搬送部208に含まれる。
搬送装置は、図2に示すように、大気搬送部209におけるロードロック室209a,209bのいずれかに基板を搬入する。図2は、オリエンタ装置100が配される真空搬送部208の構成を示す平面図であり、図1において一点鎖線で囲った部分を拡大した平面図である。例えば、ロードロック室209aに基板が搬入されると、ロードロック室209aが真空引きされ真空搬送部208に連通される。真空搬送部208におけるアーム208aは、一点鎖線の矢印で示すように、基板をロードロック室209aからオリエンタ装置100へ搬入する。オリエンタ装置100は、搬入された基板の向きを調整する。真空搬送部208におけるアーム208bは、一点鎖線の矢印で示すように、向きが調整された基板をオリエンタ装置100からプラテン注入システム207のステージ207a上へ搬入する。
図1に戻って、ガスボックス201からの材料ガスをイオン源202でプラズマ化してイオンを発生させる。引出しシステム203は、引出し電極を有し、引出し電極によりイオンをイオン源202から引き出してビーム加速システム210へ入射させる。ビーム加速システム210は、質量分析器204、ビーム収縮システム205、質量分析+ビーム平行器206を有する。質量分析器204は、入射されたイオンのうち所定質量のイオンを選択的にビーム収縮システム205へ通過させる。ビーム収縮システム205は、イオンを加速させてイオンビームを収縮させ質量分析+ビーム平行器206へ導く。質量分析+ビーム平行器206は、導かれたイオンのうち所定質量のイオンを選択するとともにイオンビームを平行なビームに調整してプラテン注入システム207へ導く。プラテン注入システム207へ導かれたイオンは、基板へ注入される。
イオン注入が完了すると、例えば、真空搬送部208におけるアーム208aは、図2に一点鎖線の矢印で示すように、基板をプラテン注入システム207のステージ207a上からロードロック室209aへ搬出する。その後、ロードロック室209aが大気開放され、基板が搬送装置によりイオン注入装置200の外部へ搬出される。
イオン注入装置200では、オリエンタ装置100により基板の向きが調整された後に、プラテン注入システム207で基板にイオンが注入されるので、イオンが基板の結晶方位に対して適切な角度で注入され得る。例えば、オリエンタ装置100は、図3(a)に示すように、装置本体110、発光素子120、受光素子130、支持機構140、及びコントローラ150を有する。図3は、反射防止部材10を含むオリエンタ装置100の構成を示し、図3(a)はオリエンタ装置100の側面図であり、図3(b)はその一部を示す平面図である。図3(a)において、オリエンタ装置100に基板WFが設置された場合に基板WFの表面に略垂直になる方向をZ方向とし、Z方向に略垂直な面内で互いに直交する2方向をX方向及びY方向とする。
装置本体110は、部分110a,110b,110c,110dを有する。部分110a(第1の部分)は、Z方向に板状に延びている(図6参照)。部分110aの主面110a1は、YZ面に沿っている。部分110b(第2の部分)は、部分110aの+Z側の端部付近(第1の領域)から+X方向に板状に延びている。部分110bの下面110b1は、XY面に沿っており、部分110aの主面110a1に略垂直な方向に延びている。部分110c(第3の部分)は、部分110aの上端と下端との間の位置(第2の領域)から略水平方向に板状に延びている。部分110cの上面110c1は、XY面に沿っており、部分110aの主面110a1に略垂直な方向に延びている。部分110cは、部分110bに対向するように延びている。部分110a,110b,110cは、−Y方向から見た場合に、略F形状を形成する。部分110dは、部分110a,110b,110cにより形成される略F形状の上方に、天板として設けられている。なお、装置本体110において、部分110bは、例えば、プラスチックを主成分とする材料で形成され、部分110a,110cは、例えば、アルミニウム等の金属を主成分とする材料で形成されている。これにより、部分110a〜110cは、いずれもその表面が光を反射しやすい。
発光素子120は、装置本体110における受光素子130に対向する位置に固定されている。発光素子120は、部分110cの上面110c1に配されている。発光素子120は、例えば、その上面が部分110cの上面110c1と略均等な高さになるように、部分110cに埋め込まれている(図6参照)。これにより、発光素子120で発生した光が+Z方向に沿って進み得る。発光素子120は、例えばランプ又はLED(Light Emitting Diode)を含む。発光素子120で発生される光は、赤外光であってもよいし、可視光であってもよい。発光素子120は、その発光・消灯がコントローラ150で制御され得る。
受光素子130は、装置本体110における受光素子130に対向する位置に固定されている。受光素子130は、部分110bの下面110b1に配されている。受光素子130は、例えば、その下面が部分110bの下面110b1より低くなるように、部分110bから突出している。受光素子130は、例えば光学センサを含む。受光素子130は、発光素子120に対向しているので、発光素子120で発生され+Z方向に沿って進んできた光(例えば、赤外光又は可視光)を受光しその光強度を検出することができる。受光素子130は、検出された光強度をコントローラ150へ供給する。
支持機構140は、発光素子120及び受光素子130の間に基板WFの端部が位置した状態で基板WFを回転可能に支持する。支持機構140は、パッド141、シャフト142、回転機構143、及びリフト機構144を有する。パッド141は、その上に基板WFが載置される。
例えば、支持機構140は、図3(b)に示すように、パッド141の上に基板WFの中心付近が接触するように基板WFを支持する。このとき、基板WFの端部は、図3(b)に示すように、+Z方向から透視した場合に発光素子120及び受光素子130が重なる領域DR内に位置し得る。
シャフト142は、パッド141と回転機構143及びリフト機構144とを機械的に接続している。回転機構143は、コントローラ150による制御のもと、シャフト142及びパッド141を介して基板WFをZ方向の軸回りに回転させる。リフト機構144は、コントローラ150による制御のもと、シャフト142及びパッド141を介して基板WFをZ方向に上下動させる。
コントローラ150は、支持機構140で基板WFを回転させながら発光素子120で発光され受光素子130で受光された光量に基づいて、基板WFのノッチNの外周位置を求める。すなわち、図3(b)に示すように、+Z方向から透視した場合に発光素子120及び受光素子130が重なる領域DRは、基板WFのノッチNの外周位置を検出するための領域を構成する。例えば、コントローラ150は、基板WFの回転中に受光素子130の受光光量が急激に変化(増加・減少)すれば、その外周位置をノッチNの外周位置であると特定できる。
ここで、例えば図14に示すように、基板WFの1回転の外周位置において、受光光量が急激に変化する位置P1,EP11〜EP17が複数存在すると、コントローラ150は、ノッチNの外周位置を特定することが困難になる。すなわち、コントローラ150は、適正なノッチNの位置P1をノッチNの外周位置として検知するだけでなく、位置EP11〜EP17をノッチNの外周位置として誤検知する可能性がある。これにより、複数の位置P1,EP11〜EP17でノッチNが検知されるので、ノッチ検出エラーが発生する傾向にある。
このエラーは、基板WFを処理する全工程中においてイオン注入工程の後半で発生しやすいことから、基板WFに起因したエラーであることがわかった。また、エラーの原因は、さらに詳細に検討したところ、基板WFの端部の汚れ等ではなく、基板WFの表裏面のパターンや酸化膜の影響で光(例えば、赤外光)が乱反射して受光素子130で受光されたことによる誤検知であるという知見を得た。
そこで、本実施形態では、装置本体110における発光素子120の周辺と受光素子130の周辺とを含む領域に反射防止部材10を配することで、オリエンタ装置100のコストを抑制しながら、発光素子120で発生された光の基板WFでの乱反射による影響の抑制を図る。
具体的には、図4及び図5に示すように、装置本体110に配すべき反射防止部材10を構成する。図4は、反射防止部材10の構成を示す斜視図である。図5(a)、図5(b)、図5(c)は、反射防止部材の構成を示す分解平面図である。図4及び図5において、X,Y,Z方向は、装置本体110に配された際の方向に一致するように示されている。
反射防止部材10は、板部(第1の板部)1、板部(第2の板部)2、及び板部(第3の板部)3を有する。板部1は、Z方向に沿って立つように配置されるとともに、Y方向に板状に延びている。板部1は、図5(b)に示すように、端部1a,1b,1c,1d及び反射防止面1eを有する。端部1a,1b,1c,1dは、それぞれ、板部1における+Z側、−Z側、−Y側、+Y側の端部である。反射防止面1eは、YZ面に沿っている。反射防止面1eは、板部1における反射防止機能を含む主面である。反射防止面1eは、+X方向を向く主面であり、板部2及び板部3に向く主面である(図3(a)参照)。
板部1は、図6(a)、図6(b)に示すように、装置本体110の部分110aの主面110a1(図3(a)参照)における部分110bと部分110cとの間の領域(すなわち、第1の領域と第2の領域との間の第3の領域)に配される。図6(a)、図6(b)は、反射防止部材10の装置本体110への装着状態を示す斜視図である。板部1は、例えば、主面110a1における部分110bと部分110cとの間の領域に、接着剤等により固定され得る。すなわち、板部1は、発光素子120で発生され基板WFの表裏面で乱反射された光の再反射を遮蔽する遮蔽板として機能する。
板部2は、図4及び図5に示すように、板部1の端部1a付近から+X方向に板状に延びている。板部2は、図5(a)に示すように、端部2a,2b,2c,2d、反射防止面2e(図6(a)参照)、及び切り欠き部(第1の切り欠き部)2fを有する。端部2a,2b,2c,2dは、それぞれ、板部2における−X側、+X側、−Y側、+Y側の端部である。端部2bは、板部2における板部1の反対側の端部である。反射防止面2eは、XY面に沿っている。反射防止面2eは、板部2における反射防止機能を含む主面である。反射防止面2eは、−Z方向を向く主面であり、板部3の反射防止面3eに向く主面である(図3(a)参照)。切り欠き部2fは、端部2bから板部1に近づくように延びている。
板部2は、図6(a)に示すように、装置本体110における受光素子130の周辺に配されている。板部2は、部分110bの下面110b1(図3(a)参照)に配される。板部2は、例えば、部分110bの下面110b1に、接着剤等により固定され得る。切り欠き部2fは、板部2における受光素子130に対応した位置に形成されている。切り欠き部2fは、受光素子130に対応した形状(X方向に延びた形状)を有する。すなわち、板部2は、発光素子120で発生され基板WFの表裏面で乱反射された光の再反射を遮蔽する遮蔽板として機能する。
板部3は、図4及び図5に示すように、板部1の端部1b付近から+X方向に板状に延びている。板部3は、図5(c)に示すように、端部3a,3b,3c,3d、反射防止面3e、及び切り欠き部(第2の切り欠き部)3fを有する。端部3a,3b,3c,3dは、それぞれ、板部3における−X側、+X側、−Y側、+Y側の端部である。端部3bは、板部3における板部1の反対側の端部である。反射防止面3eは、XY面に沿っている。反射防止面3eは、板部3における反射防止機能を含む主面である。反射防止面3eは、+Z方向を向く主面であり、板部2の反射防止面2eに向く主面である(図3(a)参照)。切り欠き部3fは、端部3bから板部1に近づくように延びている。
板部3は、図6(b)に示すように、装置本体110における発光素子120の周辺に配されている。板部3は、部分110cの上面110c1(図3(a)参照)に配される。板部3は、例えば、部分110cの上面110c1に、接着剤等により固定され得る。切り欠き部3fは、板部3における発光素子120に対応した位置に形成されている。切り欠き部3fは、発光素子120に対応した形状(X方向に延びた形状)を有する。すなわち、板部3は、発光素子120で発生され基板WFの表裏面で乱反射された光の再反射を遮蔽する遮蔽板として機能する。
各反射防止面1e,2e,3eは、発光素子120で発生される光に対する反射率が所定の反射率(例えば、10%)より低い表面を含む。なお、所定の反射率より低い表面は、各板部1,2,3における少なくとも反射防止面1e,2e,3eに含まれていればよく、例えば、各板部1,2,3の全表面に含まれていてもよい。
反射防止部材10を含むオリエンタ装置100が真空状態で使用される(図1、図2参照)ことを考慮すると、各反射防止面1e,2e,3eには、真空状態での使用に適した表面を含ませることができる。例えば、発光素子120で発生される光が赤外光である場合、図7に示すように、黒色化のためのニッケルメッキ処理が施された面と黒色塗料が塗布された面とは、その反射率が赤外領域IRRで所定の反射率(例えば、10%)より低いので、反射防止面1e,2e,3eに含ませる表面として適している。図7は、材料の分光反射特性を示す図である。すなわち、発光素子120で発生される光が赤外光である場合、各反射防止面1e,2e,3eは、黒色化のためのニッケルメッキ処理が施された面と黒色塗料が塗布された面との少なくともいずれか1つを含む。
黒色化のためのニッケルメッキ処理が施された面を含む反射防止面1e,2e,3eは、板部1,2,3における反射防止面1e,2e,3eとなるべき主面に黒色化のための第1のニッケルメッキ処理又は第2のニッケルメッキ処理を施すことで形成され得る。黒色化のための第1のニッケルメッキ処理が施された面は、例えば、板部1,2,3における反射防止面1e,2e,3eとなるべき主面に、ホスフィン酸、クエン酸を含んだアルカリ性無電解ニッケルメッキ液を用いて、無電解ニッケルメッキ処理を施すことで形成できる。あるいは、黒色化のための第2のニッケルメッキ処理が施された面は、例えば、板部1,2,3における反射防止面1e,2e,3eとなるべき主面に、ホスフィン酸、クエン酸を含んだアルカリ性無電解ニッケルメッキ液にチオール基を有する硫黄化合物及び重金属安定剤を加えたメッキ液を用いて、無電解ニッケルメッキ処理を施すことで形成できる。
黒色塗料が塗布された面を含む反射防止面1e,2e,3eは、板部1,2,3における反射防止面1e,2e,3eとなるべき主面に第1の黒色塗料、第2の黒色塗料、又は第3の黒色塗料がスプレー等により塗布されることで形成され得る。第1の黒色塗料は、黒色炭素(ブラックカーボン)を主成分として含む黒色塗料である。第2の黒色塗料は、第1の黒色塗料と異なる黒色塗料であり、第1の黒色塗料よりも赤外領域IRRにおける分光反射率が低い黒色塗料である。第3の黒色塗料は、第1の黒色塗料及び第2の黒色塗料のいずれとも異なる黒色塗料であり、第1の黒色塗料及び第2の黒色塗料のいずれよりも赤外領域IRRにおける分光反射率が低い黒色塗料である。
なお、発光素子120で発生される光が赤外光である場合、アルマイト処理が施された面は、その反射率が赤外領域IRRで所定の反射率(例えば、10%)以上となるので、反射防止面1e,2e,3eに含ませる表面として不適切である。一方、例えば、発光素子120で発生される光が可視光である場合、アルマイト処理が施された面は、その反射率が可視光領域VLRで所定の反射率(例えば、10%)より低くなるので、反射防止面1e,2e,3eに含ませる表面として適切である。すなわち、発光素子120で発生される光が可視光である場合、各反射防止面1e,2e,3eは、アルマイト処理が施された面、黒色化のためのニッケルメッキ処理が施された面、及び黒色塗料が塗布された面の少なくとも1つを含む。アルマイト処理が施された面を含む反射防止面1e,2e,3eは、板部1,2,3がアルミニウムを主成分とする材料で形成されている場合、板部1,2,3における反射防止面1e,2e,3eとなるべき主面にアルマイト処理(酸化処理)を施すことで形成され得る。
反射防止部材10を含むオリエンタ装置100では、支持機構140で基板WFが回転されながら発光素子120で発光された光が受光素子130で受光される際に、図8に示すように、反射防止部材10により光の乱反射が防止され得る。図8は、反射防止部材10の機能を示す側面図である。例えば、発光素子120から出射された光が基板WFの裏面WFbで反射された場合、その反射された光の再反射が反射防止面1eで抑制できる。また、反射防止面1eで抑制しきれなかった光が反射防止面2e,3eに入射した場合、その光の再反射が反射防止面2e,3eで抑制できる。さらに、反射防止面2e,3eで抑制しきれなかった光が基板WFの表面WFaで反射され反射防止面2e,3eに再入射した場合、その光の再反射が反射防止面2e,3eで抑制できる。これにより、基板WFの回転中に、光の乱反射に起因した受光素子130の受光光量の急激な変化を抑制できる。
例えば、コントローラ150は、支持機構140で基板WFを回転させながら発光素子120で発光され受光素子130で受光された光量に基づいて、図9に示すように、基板WFのノッチNの外周位置を適切に求めることができる。図9は、オリエンタ装置100の動作を示す波形図である。例えば図9に示すように、基板WFの1回転の外周位置において、受光光量が急激に変化する位置P1’が1つになり、コントローラ150は、ノッチNの外周位置が位置P1’であると特定できる。すなわち、ノッチ検出エラーの発生を防止できる。
なお、図9に示すように、発光素子120の受光光量にバックグラウンド的なうねりがみられるのは、図3(b)に示すように、パッド141に対する基板WFの載置位置が基板WFの中心から若干偏心していることによる影響である。この場合でも、コントローラ150は、受光光量が急激に変化する位置P1’をノッチNの外周位置として判断することができる。
以上のように、実施形態では、オリエンタ装置100において、装置本体110における発光素子120の周辺と受光素子130の周辺とを含む領域に反射防止部材10を配する。これにより、基板WFの回転中に、光の乱反射に起因した受光素子130の受光光量の急激な変化を抑制でき、発光素子120で発生された光を適切に受光素子130で受光させることができる。この結果、受光素子130の受光光量における光の乱反射によるノイズ成分を低減でき、装置本体110の構造を大きく変更することなくオリエンタ装置100のコストを抑制しながらノッチ検知のエラーの発生を抑制できる。
また、実施形態では、反射防止部材10において、発光素子120の周辺に配されるべき板部2と受光素子130の周辺に配されるべき板部3とが、互いに対向する反射防止面2e,3eを有する。板部1が、板部2及び板部3に向く反射防止面1eを有する。また、板部2及び板部3に、それぞれ受光素子130と発光素子120の位置に対応するように切り欠き部2f,3fが配されているので、発光素子120で発光され受光素子130で受光されるべき光が反射防止部材10により遮蔽されることがない。これにより、オリエンタ装置100における発光素子120で発生された光を適切に受光素子130で受光させることに適した反射防止部材10を提供できる。
なお、図1及び図2では、オリエンタ装置100をイオン注入装置200に適用する場合について例示されているが、オリエンタ装置100は、基板WFの向きを調整することが要求される装置であれば他の装置にも適用可能である。
さらに、実施形態の変形例にかかる反射防止部材の構成を図10〜図13に示す。図10に示すように、反射防止部材10iは、接着剤に変えて、ネジにより装置本体110に固定されてもよい。図10は、反射防止部材10iの構成を示す斜視図である。例えば、反射防止部材10iは、板部4i及び板部5iをさらに有する。板部4iは、板部1の端部1cから−X方向に板状に延びており、板部1の端部1cから板部2及び板部3と反対側に延びている。板部4iは、Z方向を長手方向とする形状を有している。板部4iは、装置本体110のネジ穴に対応したネジ穴4e,4fを有している。同様に、板部5iは、板部1の端部1dから−X方向に板状に延びており、板部1の端部1dから板部2及び板部3と反対側に延びている。板部5iは、Z方向を長手方向とする形状を有している。板部5iは、装置本体110のネジ穴110e,110f(図3(a)参照)に対応したネジ穴5e,5fを有している。これにより、反射防止部材10iを装置本体110にネジ止めしたり取り外したりすることができるので、反射防止部材10iのメンテナンス及び交換等を容易に行うことができる。
あるいは、反射防止部材10jは、図11に示すように、発光素子120及び受光素子130に対して角度をつけた形状をさらに有していてもよい。図11は、反射防止部材10jの構成を示す斜視図である。
例えば、板部2jにおいて、切り欠き部2fは、板部2jにおける主要部2gより板部3jの近くに配されている(図12参照)。板部2jは、傾斜部2hをさらに有する。傾斜部2hは、主要部2gから板部3jに近づく向きに傾斜して切り欠き部2fまで延びている。これにより、受光素子130に向う光のうち、乱反射による図12に破線の矢印で示す斜め光が受光素子130で受光されることを抑制でき、図12に実線の矢印で示す適正な光を選択的に受光素子130で受光させることができる。図12は、反射防止部材10jの機能を示す正面図である。この結果、受光素子130の受光光量における光の乱反射によるノイズ成分をさらに低減できる。
また、板部3jにおいて、切り欠き部3fは、板部3jにおける主要部3gより板部2jの近くに配されている(図13参照)。板部3jは、傾斜部3h及び折り返し部3kをさらに有する。傾斜部3hは、主要部3gから板部2jに近づく向きに傾斜して切り欠き部3fまで延びている。折り返し部3kは、傾斜部3hの切り欠き部3f側の端部から板部2jの反対側に折り返されている。これにより、発光素子120から出射される光のうち、乱反射の原因になりやすい図13に破線の矢印で示す斜め光が発光素子120から出射されることを抑制でき、図13に実線の矢印で示す適正な光を選択的に発光素子120から出射させることができる。図13は、反射防止部材10jの機能を示す正面図である。この結果、受光素子130の受光光量における光の乱反射によるノイズ成分をさらに低減できる。
あるいは、図11では、反射防止部材10jを発光素子120及び受光素子130の両方の周辺において角度をつけた形状にする場合について例示されているが、反射防止部材10jを発光素子120及び受光素子130の一方の周辺において角度をつけた形状にしてもよい。このような形状であっても、板部2,3とも全体が平板状である場合に比べて、受光素子130の受光光量における光の乱反射によるノイズ成分のさらなる低減が可能である。
なお、以上の実施形態においては、ノッチNの検出光が+Z方向に沿って進行するように発光素子120及び受光素子130が装置本体110に配される例を示したが、装置本定110における発光素子120と受光素子130の位置を入れかえ、ノッチNの検出光が−Z方向に沿って進行するような構成としてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1,2,2j,3,3j,4i,5i 板部、10,10i,10j 反射防止部材、100 オリエンタ装置。

Claims (5)

  1. 第1の光学素子及び第2の光学素子を有するオリエンタ装置用に設けられる反射防止部材であって、
    第1の端部と前記第1の端部の反対側に配された第2の端部とを有する第1の板部と、
    前記第1の端部付近から延びており、前記第1の光学素子に対応する位置に第1の切り欠き部が配され、反射防止面を有する第2の板部と、
    前記第2の端部付近から前記第2の板部に対向するように延びており、前記第1の切り欠き部に対応し且つ前記第2の光学素子に対応する位置に第2の切り欠き部が配され、前記第2の板部の反射防止面に向く反射防止面を有する第3の板部と、
    を備えた反射防止部材。
  2. 前記第1の板部は、前記第2の板部及び前記第3の板部に向く反射防止面を有する
    請求項1に記載の反射防止部材。
  3. 前記第2の板部の反射防止面と前記第3の板部の反射防止面とは、それぞれ、アルマイト処理が施された面、黒色化のためのニッケルメッキ処理が施された面、及び黒色塗料が塗布された面の少なくとも1つを含む
    請求項1又は2に記載の反射防止部材。
  4. 前記第1の板部の反射防止面は、アルマイト処理が施された面、黒色化のためのニッケルメッキ処理が施された面、及び黒色塗料が塗布された面の少なくとも1つを含む
    請求項2に記載の反射防止部材。
  5. 装置本体と、
    前記装置本体に固定された発光素子と、
    前記装置本体における前記発光素子に対向する位置に固定された受光素子と、
    前記発光素子及び前記受光素子の間に基板の端部が位置した状態で前記基板を回転可能に支持する支持機構と、
    前記装置本体における前記発光素子の周辺と前記受光素子の周辺とを含む領域に、前記第1の切り欠き部、前記第2の切り欠き部がそれぞれ前記装置本体における前記受光素子と前記発光素子の位置に対応するように配された請求項1に記載の反射防止部材と、
    を備えたオリエンタ装置。
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