JP6518302B2 - 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
情報処理装置であって、
少なくとも、ログイン画面を表示する表示機能と前記ログイン画面を介して入力されたログイン情報に基づいてユーザ認証を行うための制御を行う認証機能とを含む複数の機能を有する組み込みログインアプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記ログイン画面を表示する表示機能又はユーザ認証のための制御を行う認証機能を有するログインプラグインモジュールが前記情報処理装置に追加された場合に、前記組み込みログインアプリケーションが有する前記複数の機能のうち、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する機能を無効とし、前記複数の機能のうち前記ログインプラグインモジュールが有していない機能に対応する機能は有効であるように制御する制御手段と、を有し、
前記組み込みログインアプリケーションが有する機能が置き換えを行う必要がない機能である場合、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する前記組み込みログインアプリケーションが有する機能を無効にせず、ログインに関する1の機能に関連した両方の機能を有効にすることを特徴とする。
本発明の実施形態2について説明する。前述の実施形態1では、S617,S618で、カスタムモジュール状態テーブル312で無効となっているモジュールのみが有効化される。これは同種のモジュールは、1つのみ有効化されるようにするための仕組みである。しかし、ユーザ認証処理部334のように、システムに複数存在してもよいという性質を持つモジュールもある。そこで実施形態2では、同種のモジュールを複数有効化するための方法について説明する。尚、実施形態2に係るMFP101の構成及び、システム構成は前述の実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。
本発明の実施形態3について説明する。前述の実施形態1では、カスタムユーザ認証処理部404が有効化された場合、利用者はMFP101を操作するアクセス経路に拘らず、そのカスタムユーザ認証処理部を利用可能である。アクセス経路としては、例えば、操作部210を介してMFP101を操作する経路、PC102で動作するWebブラウザを通してMFP101を操作する経路等がある。しかし、アクセス経路によってはカスタムユーザ認証処理部を利用させたくないという要望があった場合、上述の動作は問題となる。
本発明の実施形態4について説明する。上述の実施形態1では、ログインプラグインモジュールが実装しているカスタムモジュールは、必ず有効化される。しかし、状況によっては、有効化するのは望ましくない場合がある。例えば、カスタムローカルログイン画面が、ICカードリーダにICカードをタッチするように促すデザインになっていて、利用者がPC102からMFP101にVNC接続した場合である。この場合、利用者は、ICカードでタッチすることができないので、そのようなログイン画面は無意味である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (5)
- 情報処理装置であって、
少なくとも、ログイン画面を表示する表示機能と前記ログイン画面を介して入力されたログイン情報に基づいてユーザ認証を行うための制御を行う認証機能とを含む複数の機能を有する組み込みログインアプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記ログイン画面を表示する表示機能又はユーザ認証のための制御を行う認証機能を有するログインプラグインモジュールが前記情報処理装置に追加された場合に、前記組み込みログインアプリケーションが有する前記複数の機能のうち、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する機能を無効とし、前記複数の機能のうち前記ログインプラグインモジュールが有していない機能に対応する機能は有効であるように制御する制御手段と、を有し、
前記組み込みログインアプリケーションが有する機能が置き換えを行う必要がない機能である場合、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する前記組み込みログインアプリケーションが有する機能を無効にせず、ログインに関する1の機能に関連した両方の機能を有効にすることを特徴とする情報処理装置。 - 前記ログイン画面を表示する表示機能又はユーザ認証のための制御を行う認証機能を有する前記ログインプラグインモジュールは、前記情報処理装置に動的に追加されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、印刷部を有する画像形成装置であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 少なくとも、ログイン画面を表示する表示機能と前記ログイン画面を介して入力されたログイン情報に基づいてユーザ認証を行うための制御を行う認証制御機能とを含む複数の機能を有する組み込みログインアプリケーションを記憶する情報処理装置の制御方法であって、
前記ログイン画面を表示する表示機能又はユーザ認証のための制御を行う認証機能を有するログインプラグインモジュールが前記情報処理装置に追加された場合に、前記組み込みログインアプリケーションが有する前記複数の機能のうち、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する機能を無効とし、前記複数の機能のうち前記ログインプラグインモジュールが有していない機能に対応する機能は有効であるように制御する制御ステップと、
前記組み込みログインアプリケーションが有する機能が置き換えを行う必要がない機能である場合、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する前記組み込みログインアプリケーションが有する機能を無効にせず、ログインに関する1の機能に関連した両方の機能を有効にするステップと、
を有することを特徴とする制御方法。 - 少なくとも、ログイン画面を表示する表示機能と前記ログイン画面を介して入力されたログイン情報に基づいてユーザ認証を行うための制御を行う認証制御機能とを含む複数の機能を有する組み込みログインアプリケーションを記憶する情報処理装置を制御するコンピュータに、
前記ログイン画面を表示する表示機能又はユーザ認証のための制御を行う認証機能を有するログインプラグインモジュールが前記情報処理装置に追加された場合に、前記組み込みログインアプリケーションが有する前記複数の機能のうち、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する機能を無効とし、前記複数の機能のうち前記ログインプラグインモジュールが有していない機能に対応する機能は有効であるように制御する制御手順と、
前記組み込みログインアプリケーションが有する機能が置き換えを行う必要がない機能である場合、前記ログインプラグインモジュールが有する機能に対応する前記組み込みログインアプリケーションが有する機能を無効にせず、ログインに関する1の機能に関連した両方の機能を有効にする手順と、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2017183832A JP6518302B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム |
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JP2017183832A JP6518302B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム |
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JP2013244332A Division JP6216231B2 (ja) | 2013-11-26 | 2013-11-26 | 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム |
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JP2018026842A JP2018026842A (ja) | 2018-02-15 |
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JP5089464B2 (ja) * | 2008-04-02 | 2012-12-05 | キヤノン株式会社 | 管理装置、管理方法、及びプログラム |
JP5471642B2 (ja) * | 2010-03-12 | 2014-04-16 | 株式会社リコー | 電子機器、利用制限方法、及び利用制限プログラム |
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