JP6516355B2 - データ送信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データ送信装置に関し、より詳細には、読み取った画像データを電子メールで送信するデータ送信装置に関する。
近年、文書の電子化が行われており、紙資料などは、スキャナで読み取られ、PDF(Portable Document Format)形式またはTIFF(Tagged Image File Format)形式等に電子化され、サーバ等に記憶され、記憶データの共有がなされる。また、紙資料が個人的なものの場合は、電子化してノートPC(Personal Computer)内に記憶しておくことで、多量の資料の軽量化やマルチウィンドウでの閲覧を行うことができ、また、データ検索等によるデータの活用性向上を図ることができる。
紙資料を大量に読み取るスキャナ装置は、多人数での共有使用を目的としてネットワークに接続されており、読み取った画像データをscan to Email機能によって電子メールに添付してネットワークを介して送信することができる。スキャナ機能を備えた複合機でも同様である。
上述のようにscan to Email機能が利用される場合、スキャナ装置や複合機の自動原稿搬送装置に裁置された原稿全ての読み取りが完了し、1つのファイルとして電子化された後、ユーザが指定した送信先のメールアドレスに送信される。そのため、ユーザは、電子化する紙資料が大量なときや紙資料を複数ファイルに分けて送信したいとき等は、紙資料を複数回に分けて読み取らせる。このようなときには、ユーザは、同一の送信先のメールアドレスに、複数回、連続的にscan to Email機能によって電子メールが送信される。
しかし、従来は、誤送信を防止するためscan to Email機能によって画像データの送信が完了すると送信先情報を一旦消去していた。そのため、同一の送信先に連続で送る場合であっても送信先のメールアドレスを再入力しなければならなかった。
それに対し、特許文献1に開示の情報通信装置は、scan to Email機能による画像データの送信が完了すると同一送信先への追従送信の有無をユーザに確認させるために追従送信確認画面を表示し、追従送信が有る場合には、送信先データを送信先設定画面に残し、同じ送信先の入力作業を削減している。
特許第4331191号明細書
しかし、特許文献1に開示の情報通信装置は、追従送信確認画面に対してユーザ操作する必要があり、ユーザの手間となる。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたものであり、読み取った画像データを電子メールで同一送信先に連続して送信する際の手間がより少ないデータ送信装置を提供することをその目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、原稿画像を読み取り、読み取った画像データをユーザから指定された送信先のメールアドレスに電子メールで送信するデータ送信装置であって、前記送信先のメールアドレスが複数で、前記送信先のメールアドレスのドメインの少なくとも一つが所定のドメインと同一の場合に、次の送信のために全ての前記送信先のメールアドレスを送信先の設定として保持する機器制御部を備えることを特徴としたものである。
本発明の第2の技術手段は、原稿画像を読み取り、読み取った画像データをユーザから指定された送信先のメールアドレスに電子メールで送信するデータ送信装置であって、前記送信先のメールアドレスが複数で、前記送信先のメールアドレスのドメインの少なくとも一つが所定のドメインと同一の場合に、次の送信のために全ての前記送信先のメールアドレスを送信先の設定として保持する機器制御部を備えることを特徴としたものである。
本発明の第の技術手段は、第1または第2の技術手段において、前記所定のドメインが、当該データ送信装置に対して予め設定されたメールアドレスのドメインであることを特徴としたものである。
本発明の第の技術手段は、第1または第2の技術手段において、所定のドメインが、当該データ送信装置に対して予め設定されたメールアドレスのドメイン及び認証された前記ユーザのメールアドレスのドメインであることを特徴したものである。
本発明の第の技術手段は、第1または第2の技術手段において、所定のドメインが、認証された前記ユーザのメールアドレスのドメインであることを特徴したものである。
本発明のデータ送信装置によれば、読み取った画像データを電子メールで同一送信先に連続して送信する際の手間をより少なくすることができる。
本発明の第1の実施形態に係るデータ送信装置のブロック図である。 図1のデータ送信装置におけるデータ送信処理の一例を説明するフローチャートである。 図2のデータ送信処理に伴う操作画面の一例を示す図である。 図2のデータ送信処理に伴う操作画面の他の例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明のデータ送信装置の好適な実施形態について説明する。なお、以下の発明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する。
本発明に係るデータ送信装置は、原稿画像を読み取り、読み取った画像データをユーザから指定された送信先のメールアドレスに電子メールで送信するものである。
図1は、本発明を適用したデジタル複合機の構成例を説明するためのブロック図で、図中、1はデジタル複合機である。以下、本発明に係るデータ送信装置の一例として、デジタル複合機1を挙げて説明するが、他の機器でも同様に適用可能である。ここで例示するデジタル複合機1は、画像形成装置の一例であり、複写機能や印刷機能の他に、ファクシミリ機能、インターネットファクシミリ機能、メール送信機能、ファイル転送機能を兼ね備えたものとする。
デジタル複合機1は、演算を行うCPU及び演算に伴う一時的な情報を記憶するRAM等からなる機器制御部14を備えている。機器制御部14には、デジタル複合機1を制御するための制御プログラムを記憶しているROMが含まれる。
また、機器制御部14には、デジタル複合機1が行う処理を管理するための管理情報(アドレス帳をはじめとする各種の制御情報)を記憶するメモリである管理部17が接続されている。また、機器制御部14には、記録用紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する画像読取部11が接続される。この画像読取部11には、原稿台に載置された或いはADF(自動原稿送り装置)により送られた原稿の画像を、画像データとして取り込むためのCCD11aと、原稿の有無を検知する原稿検知センサ11bとが設けられる。
また、機器制御部14には、記録用紙上に画像データを形成する画像形成部13が接続される。この画像形成部13には、画像データを一時的に記憶するメモリ13aと、メモリ13aが記憶した画像データから画像を形成して記録用紙に記録する印字部(LSU)13bと、印字部13bで画像形成するための給紙用のトレイ13c,13dとが設けられる。そして、デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データをメモリ13aに一旦記憶させた後、印字部13bで画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1は複写機として機能する。
また、図1で例示する機器制御部14には、ファクシミリ通信を行うFAXモデム18が接続されており、FAXモデム18は電話回線網N3に接続されている。デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データを、FAXモデム18に接続された電話回線網N3を介して他のファクシミリ装置4へファクシミリ通信にて送信することができる。また、デジタル複合機1は、電話回線網N3を介して他のファクシミリ装置4から送信された画像データをFAXモデム18で受信し、受信した画像データから画像形成部13で画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1はファクシミリ装置として機能する。
また、機器制御部14には、デジタル複合機1が外部と情報を送受信するための通信部15が接続されている。通信部15は、社内LAN等の通信ネットワークN1に接続可能であり、通信ネットワークN1には1又は複数のPC5が接続可能である。デジタル複合機1が単独で動作している通常の状態では、通信部15は通信ネットワークN1に接続されており、通信ネットワークN1を介してPC5との間で情報を交換する。
デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データを通信部15からPC5へ送信することができる。このようにして、デジタル複合機1はファイル送信機能付きスキャナ装置(ファイル転送装置)として機能する。
機器制御部14には、ハードディスクドライブ(HD)16が接続されている。HD16は、画像読取部11が生成した画像データ等の画像処理に係る画像データを記憶する。デジタル複合機1は、読み取って得た画像データ以外のデータに対するファイル転送装置としても機能する。例えば、HD16内に格納されたデータも、通信部15を介してPC5や後述の外部PC3へ送信することができる。また、機器制御部14には消去部19が接続される。消去部19は、機器制御部14による制御に従って、HD16に記録保持されているデータを消去する。
また、デジタル複合機1は、PC5から送信された画像データを通信部15で受信し、受信した画像データから画像形成部13で画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1は印刷装置(プリンタ)として機能する。
通信ネットワークN1は、更にインターネット網等の広域通信ネットワークN2に接続されている。通信部15は、電子メールに画像データを添付して送信するなどの方法により、広域通信ネットワークN2に接続されたインターネットファクシミリ装置2や外部PC3との間で、通信ネットワークN1及び広域通信ネットワークN2を介して画像データを受信することができる。このようにして、デジタル複合機1はインターネットファクシミリ装置や電子メール送信装置として機能する。
また、機器制御部14には、使用者からの送信先指定を含む操作を受け付ける操作部12が接続されている。操作部12は、使用者の操作により制御命令などの情報が入力されるタッチパネル又はテンキー等の入力部12aと、操作のために必要な情報を表示する液晶パネル等の表示部12bとからなっている。操作部12は、電子メール生成時にその文章も入力できるように構成することが好ましい。操作部12には、このデジタル複合機1の管理者やユーザ(すなわち操作者)を認証するための認証コードが入力される。また、認証コードは、通信部15等を介して外部機器から入力する場合もある。
上述のごとき構成のデジタル複合機1に組み込まれる本発明の主たる特徴部分について、以下に説明する。デジタル複合機1は、読み取った画像データを電子メールで同一送信先に連続して送信する際の動作に特徴がある。デジタル複合機1には電子メール送信可能なように自機のメールアドレスが予め設定されており、そのメールアドレスは例えば管理部17に記憶されている。
図2は、図1のデジタル複合機1におけるデータ送信処理の一例を説明するためのフロー図である。
原稿台又はADFに原稿がセットされたことを原稿検知センサ11bが検知すると(ステップS1)、ユーザによる送信先のメールアドレスの設定入力を入力部12aを介して受け付ける(ステップS2)。なお、ステップS1,S2の順序は問わない。
ステップS2の処理では、まず、機器制御部14が、図3のようなscan to Emailの初期画面21を表示部12bに表示させる。初期画面21には、送信先表示蘭21aが設けられており、該送信先表示欄21aには「タッチで宛て先入力」という送信先入力を促すメッセージが表示されている。また、初期画面21には、送信形態選択欄21bが設けられており、送信形態すなわち電子メールの「To」、「Cc(Carbon Copy)」、「Bcc(Blind carbon copy)」のいずれで送信先表示欄21aに表示される送信先のメールアドレスに送信するかをプルダウン方式で選択することができるようになっており、図の初期画面21では「To」が選択されている。
そして、ユーザが初期画面21の送信先表示蘭21aを押下すると、機器制御部14は、不図示の英数字入力画面を表示部12bに表示させ、この入力画面でユーザはメールの「To」欄の送信先のメールアドレスの直接入力を行うことができる。
なお、ステップS2では、直接入力に限られず、管理部17などに登録・管理されたアドレス帳を呼び出して送信先をユーザに選択させることもできる。
「cc」欄や「Bcc」欄の送信先のメールアドレスも上述と同様に直接入力したり、アドレス帳から選択したりできる。
以下の説明では、「To」欄の送信先のメールアドレスとして1つのメールアドレス「aaa@abc.co.jp」が入力されたものとする。
送信先入力が完了すると、機器制御部14は、図4の操作画面22のように、入力された「To」欄の送信先のメールアドレス「aaa@abc.co.jp」が送信先表示蘭22aに表示された操作画面を表示部12bに表示させる。
このような状態で、機器制御部14は、スタートキーの押下が入力部12aでなされたか否かを判定し(ステップS3)、押下されていない場合(NOの場合)、ステップS2に処理を戻し、また、押下された場合(YESの場合)は、CCD11aに指示して送信対象の原稿の読み取りを開始させる(ステップS4)。続いて、機器制御部14は、原稿の読み取りが完了したか否かを判定し(ステップS5)、完了していない場合(NOの場合)、処理をステップS5に戻し、完了した場合(YESの場合)、読み取った画像データの送信処理を開始する(ステップS6)。そして、機器制御部14は、送信処理が完了したか否かを判定する(ステップS7)。
機器制御部14は、送信処理が完了していない場合(NOの場合)、ステップS7に処理を戻し、また、送信処理が完了していた場合(YESの場合)、「To」欄の送信先のメールアドレスを次の送信のために保持するか否かすなわち次の送信先の設定として保持するか否か判定する(ステップS8)。
ステップS8では、機器制御部14は、管理部17や機器制御部14内のメモリ等を参照し、To欄の送信先のメールアドレス「aaa@abc.co.jp」のドメインと、メール送信のためにデジタル複合機1自体に予め設定されていたメールアドレスのドメインとが一致するか否か判定する。この判定結果に応じて「To」欄の送信先のメールアドレス「aaa@abc.co.jp」を保持するか否か判定される。
ドメインが一致する場合、機器制御部14は、To欄の送信先のメールアドレスを保持するものとし(ステップS8、YES)、図4の操作画面22のように前回の「To」欄の送信先のメールアドレス「aaa@abc.co.jp」が送信先表示蘭22aに引き続き表示された操作画面、すなわち次の送信先の設定として前回の「To」欄の送信先のメールアドレス「aaa@abc.co.jp」が保持された操作画面を表示部12bに表示させ、次の送信対象の原稿の読み取りを待機する(ステップS9)。このようにドメインが一致する場合に保持するのは、デジタル複合機1が設置された場所と送信先に関連性(例えば、送信先がデジタル複合機1が設置された会社の従業員である等)があるため、保持した結果、誤送信をしたとしてもさほど大きな問題にならないと推測されるからである。
一方、ドメインが一致しない場合、機器制御部14は、「To」欄の送信先のメールアドレスを保持しないもとのし(ステップS8、NO)、図3のscan to Emailの初期画面21のように前回のTo欄の送信先のメールアドレスが送信先表示蘭21aから消去された操作画面を表示部12bに表示させ、次の送信における送信先のメールアドレスの入力を待機する(ステップS10)。
なお、ステップS8の判定は、ここで説明したように前の送信完了後に実行すればよいが、前のデータの送信前に実行してもよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態のデータ送信装置は、第1の実施形態のものと、ステップS8の送信先のメールアドレスを保持するか否かの判定処理が異なる。
第2の実施形態のデータ送信装置は、ユーザ認証機能を有しており、「To」欄の送信先のメールアドレスを保持するか否かの判定処理では、「To」欄の送信先のメールアドレスのドメインが、デジタル複合機1自体に予め設定されていたメールアドレスのドメイン及び認証されたユーザのメールアドレスのドメインの両方と一致するか判定する。一致する場合にのみ、「To」欄の送信先のメールアドレスを次の送信先の設定として保持し、一致しない場合(ユーザ認証されていない場合も含む)、保持しない。これにより、読み取った画像データを電子メールで同一送信先に連続して送信する際の手間をより少なくすることができると共に、セキュリティを向上させることができる。
なお、認証されたユーザのメールアドレスは、例えば外部サーバからネットワークを介して取得することができる。
このようにドメインが複合機及び認証されたユーザのドメインと一致する場合に保持するのは、デジタル複合機1が設置された場所、ユーザ、送信先の全てに関連性(例えば、送信先及びユーザがデジタル複合機1が設置された会社の従業員である等)があるため、保持した結果、誤送信をしたとしても大きな問題にならないと推測されるからである。
(第3の実施形態)
第3の実施形態のデータ送信装置は、第1及び第2の実施形態のものと、ステップS8の送信先のメールアドレスを保持するか否かの判定処理が異なる。
第3の実施形態のデータ送信装置は、第2の実施形態のものと同様ユーザ認証機能を有しており、「To」欄の送信先のメールアドレスを保持するか否かの判定処理では、「To」欄の送信先のメールアドレスのドメインが、認証されたユーザのメールアドレスのドメインと一致するか判定する。一致する場合にのみ、「To」欄の送信先のメールアドレスを次の送信先の設定として保持し、一致しない場合(ユーザ認証されていない場合も含む)、保持しない。
なお、認証されたユーザのメールアドレスは、例えば外部サーバからネットワークを介して取得することができる。
このようにドメインが認証されたユーザのドメインと一致する場合に保持するのは、ユーザと送信先に関連性(例えば、送信先とユーザが同じ会社の従業員である等)があるため、保持した結果、誤送信をしたとしても大きな問題にならないと推測されるからである。
以上では、「To」欄の送信先についてのみ説明したが、「cc」欄、「bcc」欄の送信先のメールアドレスについても同様に判定を行い、送信装置に予め設定されたメールアドレスのドメイン等の所定のドメインと一致する場合のみ保持するようにしてもよい。
「cc」欄や「bcc」欄に送信先が設定された場合、「To」欄の送信先のメールアドレスは必須なので、送信先のメールアドレスは複数となる。また、「To」欄には送信先のメールアドレスを同時に複数設定可能である。このように、送信先のメールアドレスが複数の場合、所定のメールアドレスとドメインが一致するもののみ保持するようにしてもよいし、1つでも所定のメールアドレスとドメインが一致するものがあれば全ての送信先のメールアドレスを保持するようにしてもよい。また、「To」欄の全てまたは一部のメールアドレスのドメインが所定のドメインと一致する場合にのみ、「cc」欄、「bcc」欄の送信先のメールアドレスを保持可能としてもよい。
データ送信装置は、原稿画像を読み取り、読み取った画像データをユーザから指定された送信先のメールアドレスに電子メールで送信するものであって、送信先のメールアドレスのドメインが所定のドメインと同一の場合に、次の送信のためにその送信先のメールアドレスを送信先の設定として保持する機器制御部を備える。これにより、読み取った画像データを電子メールで同一送信先に連続して送信する際の手間をより少なくすることができる。
所定のドメインは、例えば、データ送信装置に対して予め設定されたメールアドレスのドメイン及び/または認証されたユーザのメールアドレスのドメインである。これによって、ユーザとデータ送信装置や送信先とに関連性がある場合にのみ、送信先のメールアドレスを次の送信の送信先の設定として保持することができる。
1…デジタル複合機、2…インターネットファクシミリ装置、3…外部PC、4…ファクシミリ装置、5…PC、11…画像読取部、11a…CCD、11b…原稿検知センサ、12…操作部、12a…入力部、12b…表示部、13…画像形成部、13a…メモリ、13b…印字部(LSU)、13c,13d…トレイ、14…機器制御部、15…通信部、16…ハードディスクドライブ(HD)、17…管理部、18…FAXモデム、19…消去部、N1…通信ネットワーク(LAN)、N2…インターネット網(広域通信ネットワーク)、N3…電話回線網。

Claims (5)

  1. 原稿画像を読み取り、読み取った画像データをユーザから指定された送信先のメールアドレスに電子メールで送信するデータ送信装置であって、
    前記送信先のメールアドレスが複数で、前記送信先のメールアドレスのドメインが所定のドメインと同一の場合に、次の送信のために前記ドメインが前記所定のドメインと同一の前記送信先のメールアドレスのみを送信先の設定として保持する機器制御部を備えることを特徴とするデータ送信装置。
  2. 原稿画像を読み取り、読み取った画像データをユーザから指定された送信先のメールアドレスに電子メールで送信するデータ送信装置であって、
    前記送信先のメールアドレスが複数で、前記送信先のメールアドレスのドメインの少なくとも一つが所定のドメインと同一の場合に、次の送信のために全ての前記送信先のメールアドレスを送信先の設定として保持する機器制御部を備えることを特徴とするデータ送信装置。
  3. 前記所定のドメインは、当該データ送信装置に対して予め設定されたメールアドレスのドメインであることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ送信装置。
  4. 前記所定のドメインは、当該データ送信装置に対して予め設定されたメールアドレスのドメイン及び認証された前記ユーザのメールアドレスのドメインであることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ送信装置。
  5. 前記所定のドメインは、認証された前記ユーザのメールアドレスのドメインであることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ送信装置。
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