JP6500926B2 - 表示装置および遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、光源および導光板を備える表示装置と、該表示装置を備えた遊技機とに関する。
光源から入射した光を導光し、その一部を光出射面から出射させることで所定の画像を表示する導光板が従来から知られている。また、導光板において画像をより鮮明に表示するための技術も種々開発されている。例えば、特許文献1には、導光板4に表示する画像の、輪郭部分の階調を強める技術が開示されている。また、特許文献2には、導光板4に形成される、画像を表現するためのパターンの向きを連続的に変化させて、導光板4から出射される光の指向性を変化させることで階調表現する技術が開示されている。
特開2015−118128号公報(2015年6月25日公開) 特開2015−088489号公報(2015年5月 7日公開)
しかしながら、上述のような従来技術では、画像の立体感を自然に表現することが困難であった。例えば、特許文献1に記載の技術は、グラデーションのような階調が連続的に変化するような画像表現に適用しても効果が薄い。一方、特許文献2に記載の技術は逆に、連続的な階調変化のための技術であるため、適用して有効な範囲が限られていた。
本発明の一態様は、より自然な画像表現が可能な表示装置等を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置は、光源と、前記光源から入射した光を導光し、その一部を光出射面から出射させる導光板とを備え、前記導光板に、入射した光の方向を変えて前記光出射面から出射させる光出射構造部を1以上含む画素領域が設けられており、前記画素領域のそれぞれからの出射光量を変化させることによって階調を有する所定の画像を表示するとともに、所定の範囲の階調を表示する前記画素領域の出射光量が、第1光量値、または、前記第1光量値よりも大きい第2光量値となるようにランダムに設定されている。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る遊技機は、上記表示装置を備えており、遊技の進行に応じて前記表示装置での表示が行われる。
上記の構成によれば、所定の範囲の階調は、ランダムに設定される第1光量値または第2光量値の出射光量で表示される。ここで、例えば階調の値と1対1に対応させた出射光量となるように画素領域を設ける場合、実際には製造の精度の限界により、階調変化と出射光量変化とを完全に対応させることができない。この場合、階調変化に対する出射光量変化が段階的になり、グラデーションのような画像表現が不自然になる。
これに対して上記の構成によれば、所定の範囲の階調を表示するための構成として、出射光量が第1光量値および第2光量値となる2種類の画素領域を設ければよい。よって、製造の精度が比較的低くても十分に上記のような構造を製造することが可能である。また、所定の範囲の階調は、ランダムに設定される第1光量値または第2光量値の出射光量で表示されるので、階調変化に対する出射光量変化が段階的になることを抑制することができる。よって、グラデーションのような画像表現をより自然にすることができる。
前記表示装置は、前記所定の画像における全ての階調の範囲を複数の部分階調範囲に分割するとともに、前記部分階調範囲毎に、前記第1光量値および前記第2光量値が設定されていてもよい。
前記の構成によれば、全ての階調に関して、部分階調範囲毎に上記のような出射光量調整が行われることになる。よって、あらゆる階調で自然な画像表現を実現することができる。
前記表示装置は、前記部分階調範囲の数が10以下であってもよい。
導光板の製造は、例えばマスタとなる型を作り、それを転写成型することによって行われる。光出射構造部は微細な構造であり、型形成の精度および転写成型の精度に応じて形状の精度に限界がある。例えば、最大の出射光量を出射可能な光出射構造部のサイズを100%とした場合、部分階調範囲の数が10より大きい場合には、最も小さい光出射構造部のサイズを10%未満とする必要が生じる可能性がある。ここで、最も精度の高い型形成および転写成型を行ったとしても、10%未満のサイズの光出射構造部を精確に製造することは難しい。これに対して、上記の構成によれば、部分階調範囲の数が10以下であるので、最も小さい光出射構造部のサイズを10%以上にすることが可能となる。よって、ある程度の精度を有する光出射構造部が設けられた表示装置を提供することができる。
前記表示装置は、前記部分階調範囲の数が5以下であってもよい。
前記したように、例えば、最大の出射光量を出射可能な光出射構造部のサイズを100%とした場合、最も小さい光出射構造部のサイズが20%未満である場合、光出射構造部の製造精度の安定性は低いものとなる。よって、上記の構成によれば、部分階調範囲の数が5以下であるので、精度安定性の高い光出射構造部が設けられた表示装置を提供することができる。
前記表示装置は、最も高い前記部分階調範囲の前記第2光量値が、最も低い前記部分階調範囲の前記第2光量値の3倍以上であってもよい。
上記の構成によれば、最も高い部分階調範囲と最も低い部分階調範囲との光量値の差を大きくすることができるので、十分な階調表現を有する画像の表示を実現することができる。
前記表示装置は、ある部分階調範囲の前記第2光量値と、該部分階調範囲よりも一段階低い部分階調反値の前記第2光量値との差を光量値差とすると、全ての階調の範囲における前記光量値差が一定ではなくてもよい。
上記の構成によれば、光量値差が一定ではないので、より自然な階調表現を実現することができる。例えば、部分階調範囲が高くなるに従って光量値差を大きくすることによって、低い階調範囲での階調表現をより繊細にする、というような表示が実現できる。
前記表示装置は、前記画素領域のそれぞれに含まれる前記光出射構造部の数が同じであるとともに、前記光出射構造部の形状を異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させてもよい。
前記の構成によれば、各画素領域に含まれる光出射構造部の数が同じであるので、例えば導光板を製造する際に、光出射構造部を等間隔で形成することができる。よって、製造方法によっては、製造時の制御を単純化することが可能となる。
前記表示装置は、前記光出射構造部が、入射した光の方向を変える光学面を備えるとともに、前記光出射面側から見て、前記光源から入射する光の方向に垂直な第1方向における前記光学面の長さを異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させてもよい。
上記の構成によれば、例えば、第1方向に切削工具を移動させて切削することによって光出射構造部の形状を形成する場合、切削工具の切削時の第1方向への移動量を制御することによって第2方向における光学面の長さを設定することができる。よって、比較的単純な制御によって光出射構造部を製造することができる。
前記表示装置は、前記光出射構造部が、入射した光の方向を変える光学面を備えるとともに、前記光出射面側から見て、前記光源から入射する光の方向に平行な第2方向における前記光学面の長さを異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させてもよい。
上記の構成によれば、例えば、前記した第1方向に切削工具を移動させて切削することによって光出射構造部の形状を形成する場合、切削工具の切削時の押し込み量を制御することによって第2方向における光学面の長さを設定することができる。よって、比較的単純な制御によって光出射構造部を製造することができる。
前記表示装置は、前記画素領域に含まれる前記光出射構造部の数を異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させてもよい。
上記の構成によれば、各光出射構造部の形状を変化させることなく、出射光量を変化させることが可能となる。よって、各光出射構造部の製造に関しては同じ制御とし、画素領域毎に光出射構造部の数を変更するだけでよいことになるので、製造方法によっては製造の制御を単純化することができる。
前記表示装置は、前記光源から入射する光の方向に垂直な第1方向に並ぶ複数の前記画素領域をまたがるように、前記第1方向に延伸する光出射構造領域が複数平行に設けられているとともに、前記光出射構造領域に光出射構造部を設けるか否かによって、前記画素領域に含まれる前記光出射構造部の数を異ならせてもよい。
上記の構成によれば、例えば、第1方向に延伸する光出射構造領域に沿って切削工具を移動させながら、光出射構造部を設けるべき箇所のみで切削する、という制御によって光出射構造部の形状を形成することができる。よって、比較的単純な制御によって光出射構造部を製造することができる。
本発明の一態様によれば、表示装置においてより自然な画像表現が可能である。
実施形態1に係る表示装置の構成の概要を示す平面図である。 上記表示装置の導光板に形成される、光出射構造部の形状および配置の一例を示す図である。 上記導光板に表示される画像の一例を示す図である。 上記光出射構造部の形状の一例を示す図である。 上記画像の画素領域の階調と輝度との関係の一例を示すグラフである。 画素領域の階調と輝度との関係の他の一例を示すグラフである。 ある画像を上記導光板において実現した場合と、従来の導光板において実現した場合とを比較した図である。 図8の(a)〜(c)は、画素領域のピッチの変化を示す図である。図8の(d)は、光出射構造領域44を設けた導光板4を示す図である。 上記光出射構造部の形状の他の一例を示す図である。 図10の(a)は、図9の(c)に示した光出射構造部に対する反射光の指向性の関係を説明する図である。図10の(b)および(c)は、図10の(a)に示した光出射構造部の、導光板における配置例を示す図である。
〔実施形態1〕
≪表示装置の概要≫
以下、本発明の実施形態1について、図1〜6を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る表示装置1の構成の概要を示す平面図である。表示装置1は図示の通り、光源制御部2と、1つ以上の光源3と、導光板4とを備える。光源制御部2は光源3の発光を制御する。1つ以上の光源3は光源群31を形成する。各光源3は光源制御部2の制御に従って発光する。導光板4は、光源3から入射した光を導光し、その少なくとも一部を光出射面41から出射させる。入射光を光出射面41から出射させるために、導光板4には光出射面41の反対面(以降、裏面と称する)に光出射構造部が形成される。
≪光出射構造部≫
図2は、導光板4に形成される光出射構造部43の形状および配置の一例を示す図である。図示の通り、導光板4の裏面42には、裏面42から導光板4の内部に向けて凸形状の光出射構造部43が複数個形成されている。光出射構造部43は、例えば導光板4の裏面をレーザー加工で凹ませたり、マスタとなる型を作ってそれを導光板4に転写成型したりすることで成形される。
光出射構造部43は、光源3から導光板4へ入射した光の方向を変えて光出射面41から出射させるものである。図2に示すように、導光板4には、裏面42から導光板4の内部に向かう凸形状の光出射構造部43が複数個形成されている。複数個の光出射構造部43は、出射させる光の内、最大強度の光の方向が矢印A1方向に同一となるように構成されている。これにより、導光板4内に入射した光(矢印A2)は、複数個の光出射構造部43によって、出射させる光の内、最大強度の光の方向が矢印A1方向に同一となるように光の方向が変更される。その結果、導光板4からは、最大強度の光の方向が矢印A1方向にそろった光が出射される。
光源2からの入射光は導光板4の内部を全反射しながら導光板4の内部を伝播し、光出射構造部43に当たると光出射面41から出射する方向へと反射される。光出射構造部43は、導光板4の光出射面41をユーザが見たときに、光出射構造部43からの反射光により所定の画像が見えるような位置および数で形成される。以降、この光出射構造部43の形成位置および数の設定を「パターン」と称する。導光板4は、光出射構造部43のパターンに応じた画像を、光出射面41に表示させることができる。
≪表示画像の階調表現≫
図3は、導光板4に表示される画像(以降、表示画像と称する)の一例を示す図である。表示画像は階調を有する所定の画像である。導光板4は、表示画像の画素領域ごとに設定された階調の値(例えば0〜255)に応じた光量の光を出射することにより、該表示画像の陰影を表現する。なお、画素領域とは、表示画像の階調の描写の単位を示す。
図4は、光出射構造部43の形状の一例を示す図である。光出射構造部43は、入射した光の方向を変える光学面D1およびD2を備える。光出射面41側から見て、光源3から入射する光の方向に垂直な第1方向を長さL、平行な第2方向を幅Wとする。長さLは0.02mm〜0.2mm、幅Wは0.01mm〜0.02mm程度のサイズであることが望ましい。
表示画像の各画素領域における光量は、光出射構造部43の幅Wおよび長さLを変更する(特に、長さLを変更する)ことで制御することが望ましい。例えば図4に示す光出射構造部43の場合、所定のパターンで配置した光出射構造部43の長さLおよび幅Wの少なくとも一方を光出射構造部43によって異ならせることによって、各画素領域における光量を調節する。
これにより、例えば、長さLの方向に切削工具を移動させて切削することによって光出射構造部43の形状を形成する場合、切削工具の切削時の長さL方向への移動量を制御することによって第2方向における光学面の長さを設定することができる。よって、比較的単純な制御によって光出射構造部43を製造することができる。
また、これにより、例えば、前記した長さL方向に切削工具を移動させて切削することによって光出射構造部の形状を形成する場合、切削工具の切削時の押し込み量を制御することによって幅W方向における光学面の長さを設定することができる。よって、比較的単純な制御によって光出射構造部を製造することができる。
≪表示画像の階調と輝度≫
図5は、画素領域の階調と輝度との関係の一例を示すグラフである。横軸は階調の最大値(例えば255)に対する割合を、縦軸はその画素領域の輝度を示す。なお、図5の例では、各画素領域に含まれる光出射構造部43の数は一定であるとする。
図5の実線f1のように、本来、画素に設定される階調の値と、輝度とは正比例の関係にあるのが理想である。しかしながら、導光板4の製造精度には限界があり、f1のように階調変化と出射光量変化とを完全に対応させることはできない。光出射構造部は微細な構造であり、レーザーまたは型形成による成形の精度に限界があるためである。例えば、階調値を最大値の20〜30%以下、特に10%以下とした場合、上記製造精度は特に低下する。これは、階調の値が小さくなるほど、光出射構造部43のサイズが小さくなるためである。例えば、光出射構造部43を図4に示した形状で成形する場合、長さLが0.02mm未満、または幅Wが0.01mm未満のサイズの光出射構造部43は、安定した精度で成形することが困難である。
これに対し、本実施形態に係る導光板4は、所定の範囲の階調を表示する画素領域の出射光量が、第1光量値、または、前記第1光量値よりも大きい第2光量値となるようにランダムに設定されるように、光出射構造部43が形成される。
また、導光板4は、表示画像の全階調の範囲を、複数の部分階調範囲に分割するとともに、部分階調範囲毎に、第1光量値および第2光量値が設定されるように、光出射構造部43が形成される。部分階調範囲の分割方法および分割数は特に限定されないが、上述した製造精度の限界に応じて定められることが望ましい。例えば、最大値の20%以下の階調値での転写率が特に低い場合、全階調の範囲を、5以下の部分階調範囲に区切ってもよい。これにより、最も小さい光出射構造部43のサイズを20%以上にすることが可能となる。また、最大値の10%以下の階調値での転写率が特に低い場合、全階調の範囲を、10以下の部分階調範囲に区切ってもよい。これにより、最も小さい光出射構造部43のサイズを10%以上にすることが可能となる。したがって、精度安定性の高い光出射構造部43が設けられた導光板4を提供することができる。
図5の例では、階調値を20%未満、20%以上40%未満、40%以上60%未満、60%以上80%未満、80%以上の5つの部分階調範囲に分割した場合を示している。この場合、各画素の光量値は、該画素の階調値が含まれる部分階調範囲の第1光量値(n1〜n5)または第2光量値(m1〜m5)のいずれかの値にランダムに設定される。そして、導光板4は、各画素について、上述のように設定された光量値が得られるように光出射構造部43がパターン形成される。
なお、導光板4は、最も高い部分階調範囲の第2光量値が、最も低い部分階調範囲の第2光量値の3倍以上であることが望ましい。これにより、最も高い部分階調範囲と最も低い部分階調範囲との光量値の差を大きくすることができるので、十分な階調表現を有する画像の表示を実現することができる。
なお、ある部分階調範囲の第2光量値と、該部分階調範囲よりも一段階低い部分階調反値の第2光量値との差を光量値差とすると、全ての階調の範囲における前記光量値差が一定ではなくてもよい。
図6は、画素領域の階調と輝度との関係の他の一例を示すグラフである。図示の例では、部分階調範囲は3つに分けられており、第2光量値n6とn7、およびn7とn8は異なる光量値差となる。このように、光量値差を設定することにより、より自然な階調表現を実現することができる。例えば、部分階調範囲が高くなるに従って光量値差を大きくすることによって、低い階調範囲での階調表現をより繊細にする、というような表示が実現できる。
≪階調表現の例≫
図7は、ある画像を本実施形態に係る導光板4において実現した場合と、従来の導光板において実現した場合とを比較した図である。図中の領域R1は、ある画像を導光板4で実現した場合の、該画像の一部分を示している。領域R2は、同じ画像を従来の導光板で実現した場合の、R1と同じ領域を示している。
領域R1とR2とを比較することで分かるように、従来の導光板では、グラデーションのように連続的に階調を変化させるような画像表現を行おうとしても、階調変化が連続的にならない。これは、上述した導光板の製造精度の限界によって、階調変化と出射光量変化とを完全に対応させることができないからである。したがって、領域R2に示すように、従来の導光板では階調変化に対する出射光量変化が段階的になるため、階調の境目領域が目立ちグラデーションが不自然になる。
一方、本実施形態に係る導光板4における光出射構造部43のパターン形成は、製造精度が比較的低くても十分に可能である。そして、本実施形態に係る導光板4によれば、部分階調範囲毎に、出射光量が、第1光量値または第2光量値となるようにランダムに設定される。そのため、領域R1に示すように、階調の境目をぼかすことが出来るので、グラデーションのような画像表現をより自然にすることができる。
〔実施形態2〕
導光板4は、各画素領域に含まれる光出射構造部43の数を異ならせることによって、各画素領域の出射光量を変更してもよい。以降、各画素領域における光出射構造部43の数を「ピッチ」と称する。
図8の(a)〜(c)は、画素領域のピッチの変化を示す図である。図示のようにピッチを変化させることで画素領域の出射光量を変化させることで、光出射構造部43の形状を変化させることなく、出射光量を変化させることができる。よって、光出射構造部43の製造の際、同じ制御で同じ形状の光出射構造部43を形成し、画素領域毎に光出射構造部43の数を変更するだけでよいことになる。したがって、製造方法によっては製造の制御を単純化することができる。
また、導光板4には、光源3から入射する光の方向に垂直な第1方向(例えば、図4の例では長さL方向)に並ぶ複数の画素領域をまたがるように、第1方向に延伸する光出射構造領域が複数平行に設けられていてもよい。そして、その光出射構造領域に光出射構造部43を設けるか否かによって、画素領域に含まれる光出射構造部43の数を異ならせてもよい。
図8は、光出射構造領域44を設けた導光板4を示す図である。画素領域P1〜P5には、それぞれ溝状の光出射構造領域44が設けられている。光出射構造領域44の点線部分は、光出射構造部43が設けられていない部分であり、実線部分は光出射構造部43が設けられている部分である。図示の例では、画素領域P1およびP4には0個、画素領域P2には2個、画素領域P3およびP5には3個の光出射構造部43が設けられている。
上記の構成によれば、例えば、第1方向に延伸する光出射構造領域に沿って切削工具を移動させながら、光出射構造部を設けるべき箇所のみで切削する、という制御によって光出射構造部の形状を形成することができる。よって、比較的単純な制御によって光出射構造部を製造することができる。
なお、光出射構造領域44は導光板4において第1方向に並ぶ画素領域全てではなく、一部分に設けられていてもよい。例えば、画素領域P1のように、画素領域P2〜P5よりも光出射構造領域44が少ない画素領域があってもよい。
〔実施形態3〕
導光板4に形成される光出射構造部43は、図2および図3に示した形状以外の形状であってもよい。また、導光板4の画素領域のそれぞれに含まれる光出射構造部43の数は同一にするとともに、光出射構造部43の形状を異ならせることによって画素領域の出射光量を変化させてもよい。
図9の(a)〜(e)は、光出射構造部43の形状の他の一例を示す図である。このように、光出射構造部43の形状が異なれば、光出射構造部43の出射光量もそれぞれ異なる。したがって、表示画像の各画素領域における光出射構造部43の数を同一にしつつ、各画素領域からの出射光量(すなわち、各画素領域の輝度)を変化させことができる。
そして、導光板4をこのように設計することで、例えば導光板4を製造する際に、光出射構造部43を等間隔で形成することができる。よって、製造方法によっては、製造時の制御を単純化することができる。
図10の(a)は、図9の(c)に示した光出射構造部43に対する反射光の指向性の関係を説明する図である。図9の(c)および図10の(a)に示すように光出射構造部43が湾曲面を備える場合、湾曲面と平坦な面とで、反射光の拡散角度が異なる。例えば、図10の(a)に示す反射面S1からの出射光は、反射面S2からの出射光よりも広角度に拡散する。したがって、反射面S1からの出射光の指向性は反射面S2からの出射光の指向性よりも低くなる。
図10の(b)および(c)は、図10の(a)に示した光出射構造部43の、導光板4における配置例を示す図である。上述の通り、図10の(a)に示す光出射構造部43は、反射面S1とS2とで出射光の指向性が異なる。そのため、図10の(b)に示すように、光出射構造部43を同じ向きに並べた導光板4の場合輝度を高めるために両側に光源3を設けると、両側から光を照射した場合の反射光の拡散度合いが、反射面S1が並んでいる側と、反射面S2が並んでいる側で異なる。そのため、例えばユーザが導光板4の光出射面41を見たときに、表示画像が見える角度が狭くなる。
一方、図10の(c)に示すように、光出射構造部43を互い違いに並べた導光板4の場合、両側の光源3から光を照射すると、反射光の拡散度合いが、反射面S1が並んでいる側と、反射面S2が並んでいる側で略等しくなる。そのため、ユーザが導光板4の光出射面41を見たときに、表示画像が見える角度が広くなる。このように、図10の(c)に示す配置で光出射構造部43を配置することで、表示装置1の視野角と、輝度とを両立することができる。
〔実施形態4〕
上記各実施形態に係る表示装置1は、遊技機に備えられていてもよい。以下、本発明の実施形態4について説明する。本実施形態に係る遊技機は表示装置1を備えている。遊技機は、遊技の進行に応じて表示装置1の光源制御部2を制御することにより、導光板4に画像を浮かび上がらせる。なお、表示装置1は、当該遊技機を操作するユーザの目の正面に位置するように配置されることが望ましい。遊技機の種類は特に限定しないが、例えばパチンコ及びスロット機であってもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 表示装置
2 光源制御部
3 光源
4 導光板
41 光出射面
42 裏面
43 光出射構造部

Claims (11)

  1. 光源と、
    前記光源から入射した光を導光し、その一部を光出射面から出射させる導光板とを備え、
    前記導光板に、入射した光の方向を変えて前記光出射面から出射させる光出射構造部を1以上含む画素領域が設けられており、前記画素領域のそれぞれからの出射光量を変化させることによって階調を有する所定の画像を表示するとともに、
    所定の範囲の階調を表示する前記画素領域の出射光量が、第1光量値、または、前記第1光量値よりも大きい第2光量値となるようにランダムに設定されており、
    前記所定の画像における全ての階調の範囲を複数の部分階調範囲に分割するとともに、前記部分階調範囲毎に、前記第1光量値または前記第2光量値が設定されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記部分階調範囲の数が10以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記部分階調範囲の数が5以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 最も高い前記部分階調範囲の前記第2光量値が、最も低い前記部分階調範囲の前記第2光量値の3倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. ある部分階調範囲の前記第2光量値と、該部分階調範囲よりも一段階低い部分階調反値の前記第2光量値との差を光量値差とすると、全ての階調の範囲における前記光量値差が一定ではないことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記画素領域のそれぞれに含まれる前記光出射構造部の数が同じであるとともに、前記光出射構造部の形状を異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の表示装置。
  7. 前記光出射構造部が、入射した光の方向を変える光学面を備えるとともに、前記光出射面側から見て、前記光源から入射する光の方向に垂直な第1方向における前記光学面の長さを異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させることを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記光出射構造部が、入射した光の方向を変える光学面を備えるとともに、前記光出射面側から見て、前記光源から入射する光の方向に平行な第2方向における前記光学面の長さを異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させることを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  9. 前記画素領域に含まれる前記光出射構造部の数を異ならせることによって前記画素領域の出射光量を変化させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の表示装置。
  10. 前記光源から入射する光の方向に垂直な第1方向に並ぶ複数の前記画素領域をまたがるように、前記第1方向に延伸する光出射構造領域が複数平行に設けられているとともに、
    前記光出射構造領域に光出射構造部を設けるか否かによって、前記画素領域に含まれる前記光出射構造部の数を異ならせることを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の表示装置を備えており、
    遊技の進行に応じて前記表示装置での表示が行われることを特徴とする遊技機。
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