JP6381484B2 - 面光源装置及びそれを備える表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、面光源装置及びそれを備える表示装置に関する。
液晶表示装置、主照明装置、または電飾照明装置、広告表示装置もしくは誘導灯などのディスプレイ装置などに好適な照明装置に関して様々な技術が提案されている。これら液晶表示装置などに代表される非発光表示装置においては、背面に、照明のためのバックライトユニットが設けられる。バックライトユニットとしては、例えば、LEDなどの光源と、光源が対向配置された入射面である側面を有し、当該光源から当該側面から入射された光を出光面から出射する導光板と、導光板裏面側に設けられ裏面から抜けた光を再び導光板内に戻すための反射シートとを備えるエッジライト方式のものが知られている。また、出光面の上方に、出光面から出射される光を視野角内に集光し輝度を向上させるためのレンズシートや、輝度の均一化のための拡散板を備えるものもある。
さて、車載用の液晶表示装置では、太陽に照らされても視認できる高い輝度と、運転席あるいは助手席から視認できる広視野角とが求められている。特に視野角に関しては、左右方向には広い視野角が要求される一方で、上下方向には装置からの光がフロントガラスへ映り込まないような狭い視野角が要求されている。
このような要求に応じたバックライトとして、レンズシートのプリズム面を導光板側に配置し、正面方向に光線方向を揃える方法が知られている(例えば特許文献1)。この光出射機構では、光の進行方向に平行な面内においては出射光の広がりが狭く、光の進行方向に垂直な面内に対して出射光は広がるという特性を持っている。
しかし、このような指向性を引き出すためには、導光板の出光面から出射される光は面の法線に対して大きな角度に揃えて取り出すことが重要となる。つまり、光の臨界角ぎりぎりの角度で導光板から光を出射させる必要がある。このような光の出射を実現するために、光出射機構として導光板の出光面あるいは反出光面を粗面加工した技術(例えば特許文献1)や頂角の大きいプリズム列を配列させた技術(例えば特許文献2)が提案されている。
特開平6−18879号公報 特許第3682124号公報
上述したように、バックライトでは、左右方向の視野角を広く、上下方向の視野角を狭くすることが要求されているが、その要求に対して十分ではないという問題がある。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、第1方向の視野角を広く、当該第1方向と垂直な第2方向の視野角を狭くすることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る面光源装置は、光源と、前記光源と対向する入光面と、出光面と、前記出光面と逆側の反出光面とを有する導光板と、前記導光板の前記反出光面側に配置された反射シートと、前記導光板の前記出光面側に配置され、プリズム面が前記出光面と対向するプリズムシートとを備える。前記導光板は、前記導光板の前記出光面に配設された、各プリズムが第1角度の頂角を有する第1プリズム列と、前記導光板の前記入光面に配設された、各プリズムが第2角度の頂角を有する第2プリズム列と、前記反出光面上に配設された凸形状を有する凸構造体、及び、前記反出光面上に配設された凹形状を有する凹構造体の少なくとも一方とを備える。前記光源の主光線軸方向と鋭角をなすとともに前記第2プリズム列のプリズム面に垂直である垂線方向に向かって、前記主光線軸方向を当該鋭角以下の角度で回転させた場合に得られる方向が、予め定められた方向として規定される。前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凸構造体の突出方向の長さは小さくなり、前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凸構造体の幅方向の長さは大きくなり、前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凹構造体の陥没方向の長さは大きくなり、前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凹構造体の幅方向の長さは小さくなる。
本発明によれば、第2プリズム列が導光板の入光面に配設され、凸構造体及び凹構造体の少なくとも一方が導光板の反出光面に配設されている。これにより、第1方向の視野角を広く、第2方向の視野角を狭くすることができる。
実施の形態1に係る面光源装置の構成を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る導光板の構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る導光板及びプリズムの作用を説明するための図である。 実施の形態1に係る導光板及びプリズムの作用を説明するための図である。 実施の形態1に係るプリズムの構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る導光板の構成を反出光面から見た図である。 実施の形態1に係る面光源装置の配向分布を示す図である。 関連面光源装置の配向分布を示す図である。 実施の形態1に係る面光源装置及び関連面光源装置における、A−A’方向の輝度プロファイルを示す図である。 実施の形態1に係る面光源装置及び関連面光源装置における、B−B’方向の輝度プロファイルを示す図である。 実施の形態2に係る導光板の構成を示す斜視図である。 実施の形態2に係る導光板の構成を反出光面から見た図である。 実施の形態1に係る面光源装置及び実施の形態2に係る面光源装置における、A−A’方向の輝度プロファイルを示す図である。 実施の形態3に係るプリズムの構成を示す斜視図である。 実施の形態4に係る導光板の構成を反出光面から見た図である。 実施の形態4に係るプリズムの配列を示す図である。 実施の形態4に係るプリズムの配列を示す図である。 実施の形態4に係るプリズムの配列を示す図である。 実施の形態4に係るプリズムの配列を示す図である。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る面光源装置の構成を示す分解斜視図である。同図に示すように、本実施の形態1の面光源装置は、点状の光源1、導光板2、反射シート3及びプリズムシート4から構成される。通常、プリズムシートでは凸面形状を有する面が光の出光方向(導光板2と逆側)に向けて配置されることが多いが、図1のプリズムシート4では、その凸面形状を光の反出光方向(導光板2側)に向けて配置されている。以下、図1のように配置されたプリズムシート4を逆プリズムシート4と記して説明する。
導光板2は、光源1と対向配置され、光源1から放射された光が入射する光入射面である入光面21と、導光板2から逆プリズムシート4に向かって光を出射する出光面22と、出光面22と逆側の反出光面23とを、主要構成部として有している。
また、光源1主光線軸の方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて(+Y方向に向かうにつれて)、導光板2の出光面22と反出光面23との間の長さは小さくなっている。つまり、導光板2のZ方向の膜厚が、入光面21から遠ざかるほど小さくなるような楔形状を有している。このように光源1から下流に向かうにつれて導光板2の断面積を小さくしていくことにより、導光板2内に光が残らないようにすることができるので、光を有効に利用することができる。
導光板2は、ここでは屈折率が1.58のポリカーボネートにより形成されるものとして説明する。しかし導光板2の材質はこれに限るものではなく、ポリメチルメタクリレート(PMMA)や環状オレフィンコポリマーなど一般的に導光板に用いられる材料であればよい。
反射シート3は、導光板2の反出光面23側(+Z側)に配置されている。反射シート3は、反出光面23から出射した光を、導光板2に反射する。これによって、出光面22から出射される光の量を高めることができる。なお、反射シート3は、鏡面を有しており、反出光面23から出射した光を正反射する機能を有する。
逆プリズムシート4は、導光板2の出光面22側(−Z側)に配置されている。プリズム面のプリズム列は、主光線軸方向(Y方向)に配列され、光源1の配列方向(X方向)に延設された、複数の二等辺三角形のプリズム列から構成されており、そのプリズム面は出光面22と対向している。なおここでは、プリズム列の周期方向と、導光板2内の主要な光の進行方向(伝搬方向)とが一致するように、逆プリズムシート4が形成及び配置されている。プリズムの頂角は、例えば60°〜70°とするのがよい。
図2は、導光板2の構成を、反出光面23側から見た斜視図である。導光板2は、出光面22に配設された、各プリズムが第1角度の頂角を有する導光板出光面プリズム列(第1プリズム列)を備えている。また、導光板2は、図2では模式的にしか示されていないが、入光面21に配設された、各プリズムが第2角度の頂角を有する導光板入光面プリズム列(第2プリズム列)を備えている。導光板入光面プリズム列の各プリズムの頂角は、例えば130°〜170°とするのがよく、導光板出光面プリズム列の各プリズムの頂角は、例えば140°〜180°とするのがよい。
また、図2に示されるように、導光板2は、反出光面23上に配設された凸形状を有する凸構造体であるプリズム23aを備えている。ここでは、出光面22からの出射光の輝度均一性が保たれるように、複数のプリズム23aが、適当な間隔で反出光面23上に配列されている。
<導光板及びプリズムの作用原理>
次に、図3及び図4を用いて、導光板2及びプリズム23aの働きについて説明する。図3には、導光板2と同様に偏った厚みを有する透明な楔形状の導光体6と、導光体6の板厚の厚い方の側面より入射した光1aの挙動を示す矢印とが示されている。図4には、導光体6と、導光体6の板厚の薄い方の側面より入射した光1bの挙動を示す矢印とが示されている。図3及び図4のいずれも、楔形状を形成する2つの面が作る角度をαとし、αを二等分する二等分線が水平方向(図3及び図4の一点鎖線の延在方向)と一致するように導光体6が配置されている。
図3において、板厚の厚い側面に入射した光1aは、楔形状を形成する2つの面で全反射されながら伝搬するが、当該2つの面に1回ずつ当たるごとに、水平方向に対して2αだけ傾斜が大きくなる。つまり、導光体6入射直後に水平方向と角θをなす方向で導光体6内を進む光1aが上記2つの面で全反射されるごとに、当該光1aの水平方向に対する角度が2αだけ増えることになる。そして、最終的には、光1aの当該2つの面に対する角度が臨界角を超えた時点で、光1aが導光体6外部へと放射される。
一方、図4において、板厚の薄い側面に入射した光1bは、楔形状を形成する2つの面で全反射されながら伝搬するが、当該2つの面に1回ずつ当たるごとに、水平方向に対して2αだけ水平方向に近づくように偏向される。つまり、導光体6入射直後に水平方向と角θをなす方向で導光体6内を進む光1bが上記2つの面で全反射されるごとに、当該光1bの水平方向に対する角度が2αだけ減ることになる。そして、最終的には、光1bと水平方向とがなす角度がα/2よりも小さくなり、光1bが、当該2つの面に当たらずに伝搬することになる。
以上をまとめると、図3に示されるように、導光体6の上記2つの面の間隔が狭くなっていく方向に導光体6内を伝搬する光は、何回かの反射を経て、導光体6の面から放射されることになる。一方、図4に示されるように、導光体6の上記2つの面の間隔が広がっていく方向に導光体6内を伝搬する光は、何回かの反射を経て、上記二等分線にほぼ平行な方向、つまり水平方向にほぼ平行な方向に進行(偏向)することになる。
<プリズム23aの構造>
図5は、導光板2の反出光面23上に配設された上記プリズム23aの構成を示す斜視図である。図5のXYZ軸は、図2のXYZ軸と同じ方向を示している。なお、図5では、図2のプリズム23aの長手方向を縮めて図示している。図5のプリズム23aは、4つの面(面23a1,23a2,23a3,23a4)を有している。光源1側(−Y側)の面23a1は、反出光面23に対してほぼ垂直に形成されている。
面23a2は、光源1の主光線軸方向(光源1の主光線軸の方向)に沿って光源1から遠ざかるにつれて(+Y方向に進むにつれて)、反出光面23に近づくように形成されている。すなわち、光源1の主光線軸方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23aの突出方向(Z方向に対応)の長さは小さくなる。
面23a3及び面23a4は、光源1の主光線軸方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて(+Y方向に進むにつれて)、互いの間隔が広がるように形成されている。すなわち、光源1の主光線軸方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23aの幅方向(X方向に対応)の長さは大きくなる。なお、本実施の形態1では、面23a3及び面23a4も、面23a1と同様に反出光面23に対してほぼ垂直に形成されている。
前述の楔形状の導光体6内における光の伝搬の性質より、面23a2は、+Y方向に進む光に対してZ方向成分を大きくするように働き、面23a3及び面23a4は、+Y方向に進む光に対してX方向成分を小さくするように働く。つまり、導光板2を伝搬している間に、一部の光は面23a3または面23a4で反射され、主光線軸に垂直な面内(図のXZ平面に相当)における光の広がりは徐々に小さくなり、主光線軸方向へ揃えられることになる。このようにして、主光線軸に揃えられた光は、導光板2から逆プリズムシート4を透過しても、その広がり角度を維持したまま、ほぼ正面方向(−Z方向)に出射される。
なお、図5には、光源1側(−Y側)のプリズム23aのX方向の幅W1、光源1と逆側(+Y側)のプリズム23aのX方向の幅W2、プリズム23aの主光線軸方向(Y方向)の長さL、プリズム23aの高さ(突出方向の長さ)Hが示されている。ここで、L=10を基準とした場合、プリズム23aの形状としては、0<W1<W2≦1、かつ、0<H≦1とすることが望ましい。Lの大きさは、例えば0.1mm〜5mmの範囲で、できるだけ加工個数を少なく、かつモアレなどの輝度むらを発生させない大きさを選択すればよい。
<導光板入光面プリズム列の作用>
図6は、導光板2の反出光面23側から見た、導光板2の入光面21近傍の構成を示す拡大図である。
上述したように、入光面21には、導光板入光面プリズム列が形成されている。図6では、導光板入光面プリズム列のプリズム面211,212に垂直である垂直方向が、実線矢印で示されている。以下、主光線軸方向(+Y方向)と鋭角をなす当該垂直方向213を「入光面垂直方向」と記す。
入光面垂直方向213としては、プリズムの凹部に対して左側のプリズム面211に対する入光面垂直方向213と、プリズムの凹部に対して右側のプリズム面212に対する入光面垂直方向213という2種類の方向が存在する。
図6には、導光板2内に入射した直後の光の最大広がり角が破線矢印で示されている。プリズム面から入射した直後の光の片側の広がりを角θinとすると、各プリズム面211,212から入射した直後の光の最大広がり角は2θinである。
入光面21に設けたプリズムの底角をβとし、入光面垂直方向213を基準にして時計回りの角度をプラス、反時計回りの角度をマイナスに取ると、左側のプリズム面211から入射した直後の光の広がり角はθin+βから−θin+βまでの範囲となり、右側のプリズム面212から入射した直後の光の広がり角はθin−βから−θin−βまでの範囲となる。
したがって、入光面21に導光板入光面プリズム列を設けることにより、入光面21に入射した直後の光の広がり角は、θin+βから−θin−βまでの範囲となり、プリズムがない場合に比べて広がり角が2β程度大きくなる。
このように導光板入光面プリズム列によって進行方向がX方向に広がった光は、反出光面23のプリズム23aなどで反射される。X方向に広がった光は、上述したように、図5に示す面23a2,23a3によって、主光線軸方向にある程度偏向されるが、出光面22から出射される光は、導光板入光面プリズム列によってX方向に広げられた影響が反映されることになる。
<関連する面光源装置との比較>
以上のような構造を持つ導光板を備える本実施の形態1に係る面光源装置から出射される光の広がり角度を、それと関連する面光源装置(以下「関連面光源装置」と記す)と比較して説明する。
比較に用いるモデルとして、光源1に、日亜化学NSSW157(3mm×1.5mm×0.52mm)の点光源を用い、導光板2に、点光源の配列に沿った方向に幅200mm、光の主光線軸方向に奥行き115mm、入光面21から離れるにつれて厚さ1.5mmから0.5mmへと厚さが薄くなる導光板を用いた。
本実施の形態1に係る面光源装置の導光板2では、導光板出光面プリズム列のプリズムの頂角を170°とし、導光板入光面プリズム列のプリズムの頂角を140°(β=20°)とした。また、反出光面23側のプリズム23aの形状は、W1=0.3、W2=0.8、H=0.2とした。
一方、関連面光源装置の導光板では、導光板出光面プリズム列のプリズムの頂角を170°とし、導光板入光面プリズム列のプリズムの頂角を180°とし、反出光面側には半球状のシボパターンを配設した。
図7は、本実施の形態1に係る面光源装置から出射される配光分布を示す図であり、図8は、関連面光源装置から出射される配光分布を示す図である。配光分布図は、輝度が高い領域から低い領域に向かうにつれて白色から灰色を経て黒色となるように色分けしている。
図7及び図8の四角い点線は、要求される光の配光角度範囲、具体的には上下方向(図1などのY方向に対応)において−10°から+20°までの範囲のうち、左右方向(図1などのX方向に対応)において−50°から+50°までの範囲を表わす。この範囲においては輝度が所望の値を超えることが要求されている。図7及び図8のいずれにおいても、概ね、正面の輝度が高く、上下方向(Y方向)の幅が狭く、左右方向(X方向)の幅が広い配光分布が図示されている。
図9は、図7及び図8の点線で示すA−A’方向(上下方向+20°に沿った左右方向)の輝度プロファイルを示す図である。本実施の形態1に係る面光源装置(太線)は、関連面光源装置(細線)に比べて、輝度が高い値でフラットになる角度範囲が広く、例えば±50°の範囲をカバーできていることがわかる。
図10は、図7及び図8の配光分布図のB−B’方向(左右方向0°に沿った上下方向)の輝度プロファイルである。本実施の形態1に係る面光源装置(太線)の輝度は、関連面光源装置(細線)とほぼ同じ範囲まで広がっているが、関連面光源装置(細線)の輝度よりも正面付近(図10の0°付近)において高くなっていることがわかる。
<実施の形態1のまとめ>
以上のような本実施の形態1に係る面光源装置及びそれを備える表示装置によれば、導光板2の入光面21に導光板入光面プリズム列が配設されている。これにより、導光板2に入射された直後の光の広がり角を大きくすることができるので、導光板2の出射光の左右方向の広がりを広げることができる。また、プリズム23aの作用により、導光板2の出射光の上下方向の広がりを狭くすることができる。以上の結果として、左右方向の視野角を広く、上下方向の視野角を狭くすることができる。なお、本実施の形態1に係る面光源装置をその面内で90°回転すれば、上下方向の視野角を広く、左右方向の視野角を狭くすることができる。
また、本実施の形態1では、光源1の主光線軸の方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、導光板2の出光面22と反出光面23との間の長さは小さくなっている。このような構成によれば、入射光を有効に利用することができる。また、光がプリズム23a以外に当たった場合であっても当該光を小さな角度で偏向することができるので、導光板2から出射する光の出射角を、臨界角を少し超える程度の角度にすることができる。この結果、導光板2の出射光の上下方向の広がりを狭くする効果を高めることができる。なお、以上では、導光板に、図3のような楔形状の導光板2を適用した構成について説明したが、必ずしもこれに限ったものではない。例えば、導光板に、平板形状の導光板(光源1の主光線軸の方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、導光板2の出光面22と反出光面23との間の長さが同じ導光板)を適用した構成であっても、左右方向の視野角を広く、上下方向の視野角を狭くする効果をある程度得ることはできる。
<実施の形態2>
図11は、本発明の実施の形態2に係る面光源装置が備える導光板2の構成を、反出光面23側から見た斜視図である。以下、本実施の形態2に係る面光源装置のうち、実施の形態1と同じまたは類似する構成要素については同じ参照符号を付し、異なる構成要素について主に説明する。
図11の導光板2は、実施の形態1と同じく、入光面21及び出光面22に導光板入光面プリズム列及び導光板出光面プリズム列がそれぞれ配設されている。
反出光面23上に配設された凸形状のプリズム23aは、実施の形態1と異なり、光源1の主光線軸方向(Y方向)に対して傾斜して配設されており、出射光の輝度均一性を保つように適当な間隔で配列されている。
次に本実施の形態2に係る凸形状のプリズム23aの構造について説明する。図12は本実施の形態2に係る導光板2の反出光面23側から見た、導光板2の入光面21近傍の構成を示す拡大図である。図12に示すように、本実施の形態2では、プリズム23aは、光源1の主光線軸方向の代わりに、入光面垂直方向213に沿って配設されている。
つまり、入光面垂直方向213に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23aの突出方向の長さは小さくなっている。また、入光面垂直方向213に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23aの幅方向の長さは大きくなっている。なお、本実施の形態2では、プリズム23aは、その中心線が入光面垂直方向213とほぼ一致するように配設されており、入光面垂直方向213に対して左右対称となっている。
上述したように、面23a2により反射された光は、最終的には導光板2の出光面22から出射される。また、面23a3,23a4により反射された光は、最終的には入光面垂直方向213に沿うように偏向される。つまり、導光板2に入射された光は、その進行方向がプリズム23aの中心線に沿うように面23a3,23a4によって調整されながら、面23a2によって出光面22から出射される。
図13は、本実施の形態2に係る面光源装置について、図9と同様に上下方向(Y方向)+20°に沿った左右方向(X方向)の輝度プロファイルを示す図である。ここでは、本実施の形態2に係る面光源装置(図13の太線)と、実施の形態1に係る面光源装置(図13の細線)とに関して、当該輝度プロファイルを比較した。なお、図13では縦軸を実施の形態1に係る面光源装置の角度0°に対する輝度で規格化している。また、比較に用いるモデルとして、本実施の形態2に係る面光源装置の導光板2では、導光板出光面プリズム列のプリズムの頂角を170°とし、導光板入光面プリズム列のプリズムの頂角を140°(β=20°)とした。反出光面23側のプリズム23aの形状は、W1=0.3、W2=1.0、H=0.2とし、実施の形態2は、実施の形態1よりもプリズム23aのW2/W1の寸法比を大きくした。
<実施の形態2のまとめ>
本実施の形態2に係る面光源装置では、光は導光板2から出射するまでに、プリズム23aにより入光面垂直方向213に沿って偏向される。これにより、左右方向に広がりが強められた光を導光板2から出射することができる。
<変形例1>
光源1の主光線軸方向と鋭角をなすとともに導光板入光面プリズム列のプリズム面に垂直である入光面垂直方向213に向かって、光源1の主光線軸方向を0°よりも大きく当該鋭角以下までの任意の角度(0°も含む)で回転させた場合に得られる方向を、基準方向(予め定められた方向)として規定する。この場合に、プリズム23aは、この基準方向に沿って配設されるように構成してもよい。つまり、基準方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23aの突出方向の長さが小さくなり、基準方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23aの幅方向の長さが大きくなるように構成してもよい。
基準方向が入光面垂直方向213と同じである場合には、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。基準方向が光源1の主光線軸方向と入光面垂直方向213との間にある場合には、実施の形態2よりも出射光の左右方向の視野角を広げることはできない可能性はあるが、実施の形態1よりも広げることができる。
<実施の形態3>
実施の形態1では導光板2の反出光面23上に凸形状のプリズム23aが配設された。しかしながら、以下で説明する本発明の実施の形態3に係る面光源装置のように、凹形状のプリズムが配設されても、上述と同様の効果を得ることができる。
図14は、本実施の形態3に係る導光板2の反出光面23上に配設された、凹形状の凹構造体であるプリズム23bの構成を示す斜視図である。以下、本実施の形態3に係る面光源装置のうち、上述と同じまたは類似する構成要素については同じ参照符号を付し、異なる構成要素について主に説明する。
また、基準方向は、光源1の主光線軸方向であるものとして以下説明する。ただし、基準方向は、これに限ったものではなく、上述したように入光面垂直方向213に向かって、光源1の主光線軸方向を鋭角以下の角度で回転させた場合に得られる方向であればよい。
プリズム23bは、プリズム23aと同様に、4つの面(面23b1,23b2,23b3,23b4)を有している。光源1と逆側(+Y側)の面23b1は、反出光面23に対してほぼ垂直に形成されている。
面23b2は、基準方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて(+Y方向に進むにつれて)、反出光面23から遠ざかるように形成されている。すなわち、基準方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23bの陥没方向(Z方向に対応)の長さは大きくなる。
面23b3及び面23b4は、基準方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて(+Y方向に進むにつれて)、互いの間隔が狭まるように形成されている。すなわち、基準方向に沿って光源1から遠ざかるにつれて、プリズム23bの幅方向(X方向に対応)の長さは小さくなる。なお、本実施の形態3では、面23b3及び面23b4も、面23b1と同様に反出光面23に対してほぼ垂直に形成されている。
<実施の形態3のまとめ>
以上のような本実施の形態3に係る面光源装置においても、実施の形態1及び実施の形態2と同様の効果を得ることができる。なお、実施の形態1及び実施の形態2に係る凸形状のプリズム23aと、本実施の形態3に係る凹形状のプリズム23bとの両方を備える面光源装置であっても、上記と同様の効果を得ることができる。
<実施の形態4>
実施の形態2では導光板2のプリズム23aは、反出光面23側から見て、基準方向である入光面垂直方向213に対し左右対称であった。しかしながら、以下で説明する本発明の実施の形態4に係る面光源装置のように、プリズム23a(プリズム23b)は、上述のW1、W2、Hの選択範囲内であれば、反出光面23側から見て、基準方向に対し左右非対称であってもよい。
図15は、本実施の形態4に係る導光板2の反出光面23側から見た、導光板2の入光面21近傍の構成を示す拡大図である。以下、本実施の形態4に係る面光源装置のうち、上述と同じまたは類似する構成要素については同じ参照符号を付し、異なる構成要素について主に説明する。
プリズム面211の入光面垂直方向213に沿ったプリズム23aの配列のうち、入光面21に最も近いプリズム23aaでは、当該入光面垂直方向213に対して左側部分が右側部分よりも大きい形状をしている。一方、当該配列のうち、プリズム23aaから一つ下流側のプリズム23abでは、当該入光面垂直方向213に対して右側部分が左側部分よりも大きい形状をしている。
また、プリズム面212の入光面垂直方向213に沿ったプリズム23aの配列のうち、入光面21に最も近いプリズム23acでは、当該入光面垂直方向213に対して右側部分が左側部分よりも大きい形状をしている。一方、当該配列のうち、プリズム23acから一つ下流側のプリズム23adでは、当該入光面垂直方向213に対して左側部分が右側部分よりも大きい形状をしている。
図15のように、左側部分が大きいプリズム23aと、右側部分が大きいプリズム23aとが、上流から下流に向けて交互に配置された構成によれば、これらの平均的な配光を持った光を得ることができる。また、プリズム23aの配列をある程度不揃いにすることにより、表示上のモアレ模様を視認されにくくすることができる。
なお、図15の例では、2種類のプリズム23a(左側部分が大きいプリズム23a、及び、右側部分が大きいプリズム23a)を図示したが、3種類以上のプリズム23aを偏りなく配列させてもよい。
ここで、複数のプリズム23aを密に配列させる場合、図16のように、正方配列としてもよいが、プリズム23aの大きさやプリズム23aの配置間隔によっては上述のモアレ模様が視認されやすくなる場合がある。
そこで、複数のプリズム23aの配列のうち隣り合う二列が、反出光面23側から見て、当該二列の中心線に対し左右非対称であってもよい。例えば、図17のように左右方向に4列に並べられたプリズム23aのうち、左から第1列目及び第3列目のプリズム23aに対して、左から第2列目及び第4列目のプリズム23aをずらして配置してもよい。このように構成した場合には、図15の構成と同様に、平均的な配光を持った光を得ることができるとともに、表示上のモアレ模様を視認されにくくすることができる。また例えば、図18のように、それぞれが基準方向に対し左右非対称の形状を有するプリズム23aに、図17のような配置を適用した構成によれば、表示上のモアレ模様をさらに視認されにくくすることができる。
また、全てのプリズム23a(全てのプリズム23b)の基準方向には、一つの方向が適用されてもよく、互いに異なる複数の方向が適用されてもよい。図19は、主となる基準方向(点線)に対し、それと回転角度が異なる基準方向である副基準方向(一点鎖線)を規定した構成を示す図である。図18で示した基準方向に対し左右非対称の形状を有するばかりでなく、ハッチングが付された、左列の中央段のプリズム23a及び右列の最上段のプリズム列23aのように、副基準方向に従うプリズム23aをランダムに配設してもよい。つまり、ハッチングが付されたプリズム23aの基準方向と、ハッチングが付されていないプリズム23aの副基準方向とが異なってもよい。このように基準方向に対する左右のずれと、基準方向と副基準方向との間の回転方向のずれとを組み合わせることにより、さらにモアレ模様が抑制された面光源装置を実現することができる。
なお以上では、本実施の形態4を凸形状のプリズム23aに適用した構成について説明したが、同様に凹形状のプリズム23bに適用した構成でも、同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 光源、2 導光板、3 反射シート、4 逆プリズムシート、21 入光面、22 出光面、23 反出光面、23a,23aa,23ab,23ac,23ad,23b プリズム、211,212 プリズム面、213 入光面垂直方向。

Claims (7)

  1. 光源と、
    前記光源と対向する入光面と、出光面と、前記出光面と逆側の反出光面とを有する導光板と、
    前記導光板の前記反出光面側に配置された反射シートと、
    前記導光板の前記出光面側に配置され、プリズム面が前記出光面と対向するプリズムシートと
    を備え、
    前記導光板は、
    前記導光板の前記出光面に配設された、各プリズムが第1角度の頂角を有する第1プリズム列と、
    前記導光板の前記入光面に配設された、各プリズムが第2角度の頂角を有する第2プリズム列と、
    前記反出光面上に配設された凸形状を有する凸構造体、及び、前記反出光面上に配設された凹形状を有する凹構造体の少なくとも一方とを備え、
    前記光源の主光線軸方向と鋭角をなすとともに前記第2プリズム列のプリズム面に垂直である垂線方向に向かって、前記主光線軸方向を当該鋭角以下の角度で回転させた場合に得られる方向が、予め定められた方向として規定され、
    前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凸構造体の突出方向の長さは小さくなり、
    前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凸構造体の幅方向の長さは大きくなり、
    前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凹構造体の陥没方向の長さは大きくなり、
    前記予め定められた方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記凹構造体の幅方向の長さは小さくなる、面光源装置。
  2. 請求項1に記載の面光源装置であって、
    前記予め定められた方向は、
    前記光源の主光線軸の方向または前記垂線方向である、面光源装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の面光源装置であって、
    前記凸構造体及び前記凹構造体の少なくとも一方の構造体が、前記反出光面側から見て、前記予め定められた方向に対し左右非対称である、面光源装置。
  4. 請求項3に記載の面光源装置であって、
    複数の前記凸構造体及び複数の前記凹構造体の少なくとも一方の複数の構造体が配設され、第1の前記構造体の前記予め定められた方向と、第2の前記構造体の前記予め定められた方向とが異なる、面光源装置。
  5. 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の面光源装置であって、
    複数の前記凸構造体及び複数の前記凹構造体の少なくとも一方の複数の構造体が、複数列に配列されており、
    前記複数の構造体の配列のうち隣り合う二列が、前記反出光面側から見て、当該二列の中心線に対し左右非対称である、面光源装置。
  6. 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の面光源装置であって、
    前記光源の主光線軸の方向に沿って前記光源から遠ざかるにつれて、前記導光板の前記出光面と前記反出光面との間の長さは小さくなる、面光源装置。
  7. 請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の面光源装置を備える、表示装置。
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