JP6500128B2 - 手持ち工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、特に、請求項1の上位概念部に記載の手持ち工作機械に関する。
少なくとも1つの伝動装置ハウジングと、該伝動装置ハウジング内に配置されている少なくとも1つの1段の伝動ユニットと、少なくとも1つのモータハウジングと、可動に支持されている少なくとも1つのバランスウェイト要素を含んでいる少なくとも1つのバランスユニットとを備えた手持ち工作機械はすでに公知である。
本発明は、特に、少なくとも1つの伝動装置ハウジングと、該伝動装置ハウジング内に配置されている少なくとも1つの1段の伝動ユニットと、少なくとも1つのモータハウジングと、可動に支持されている少なくとも1つのバランスウェイト要素を含んでいる少なくとも1つのバランスユニットとを備えた手持ち工作機械に関する。
バランスユニットは、少なくとも大部分が、伝動装置ハウジング内または伝動装置ハウジングとモータハウジングとの間に配置されていることが提案される。これに関連して、「少なくとも大部分が、伝動装置ハウジング内」とは、バランスユニットが少なくとも50パーセント、有利には75パーセント、特に有利には100パーセントでそのバランスユニット体積でもって伝動装置ハウジング内部に配置されていると理解すべきである。これに関連して、「伝動装置ハウジングとモータハウジングとの間に配置されている」とは、バランスユニットが伝動装置ハウジングおよびモータハウジングとダイレクトに接触していると理解すべきである。特に、モータ軸は、モータハウジングから、少なくとも実質的にバランスユニットの幾何学的な中心および/または重心を通って伝動装置ハウジング内へ延びている。有利には、バランスユニットのバランスウェイト要素の運動面は、モータ軸の主回転軸線に対し垂直にモータハウジングから延びている。バランスウェイト要素は、有利には薄板部材によって形成されている。さらに、有利には、バランスウェイト要素は薄板ダンパーを形成している。さらに、有利には、バランスウェイト要素は打ち抜き方法および/または曲げ方法によって製造されている。
手持ち工作機械は、搬送機なしで操作者によって搬送されるように設けられている。手持ち工作機械は特に、50kgよりも軽い、有利には20kgよりも軽い、特に有利には10kgよりも軽い質量を有している。これに関連して、「1段の伝動ユニット」とは、特に、トルク伝達がモータ軸から直接、偏心体を駆動するために設けられている偏心伝動要素へ、そして直接ハンマーパイプ伝動要素へ行われるものと理解すべきである。特に、モータ軸は偏心伝動要素およびハンマーパイプ伝動要素とダイレクトに接触している。有利には、偏心伝動要素は、一体の歯部および/または一体の偏心体を備えた従動軸によって形成されている。好ましくは、ハンマーパイプ伝動要素は、ハンマーパイプを駆動するための歯部と、モータ軸との連結のための歯部とを有する従動軸によって形成されている。モータ軸は原動機、特に電動機によってダイレクトドライブするため、および/または、モータの下流側に接続される伝動装置を駆動するために設けられている。特に、モータ軸は偏心伝動要素とハンマーパイプ伝動要素との間に設けられている。さらに、有利には、モータ軸の回転軸線と、偏心伝動要素の回転軸線と、ハンマーパイプ伝動要素の回転軸線とは、1つの共通の面内にある。
バランスユニットは、有利には少なくとも1つのハウジングユニットを含み、該ハウジングユニットの内部に、少なくとも、可動に支持されるバランスウェイト要素と少なくとも1つのばね要素とが配置されている。バランスウェイト要素は、少なくとも1つのばね要素と連結されて運動せしめられ、有利には振動せしめられて、その際に、手持ち工作機械の作動中に発生する手持ち工作機械の振動振幅を低減させる。バランスユニットのハウジングユニットは、好ましくは2つのハウジング部分を含み、これら2つのハウジング部分は互いに形状結合式および力結合式に結合され得る。本発明に従ってバランスユニットを配置することにより、手持ち工作機械内にある、従来利用されていなかった空間を活用できるので有利である。さらに、バランスユニットを配置するために手持ち工作機械のサイズを維持できるので有利である。加えて、伝動装置ハウジング内にバランスユニットを配置することにより、伝動装置ハウジング内部の油脂量を低減できるので特に有利である。
さらに、バランスユニットが、該バランスユニットの長手軸線に沿って最大延在部を有し、該最大延在部が、少なくとも実質的に、伝動装置ハウジングの長手軸線に沿った該伝動装置ハウジングの伝動装置収容室の最大延在部に対応していることが提案される。これにより、手持ち工作機械を特にコンパクトに形成できるので有利である。さらに、伝動装置ハウジング内部での特に高い油脂量を低減できる。バランスユニットの長手軸線と伝動装置ハウジングの長手軸線とは、組み立てた状態で、好ましくは、バランスユニットの、それぞれ互いに対向しあって互いにもっとも離れている2つの境界面に対して垂直に、および/または、バランスウェイト要素の運動方向に対し平行に延びている。有利には、バランスユニットの長手軸線は手持ち工作機械の工具回転軸線に対し平行に延びている。伝動装置ハウジングの「伝動装置収容室」とは、特に、伝動装置を収容するために設けられている空間と理解すべきである。特に、伝動装置収容室は少なくとも部分的に伝動装置ハウジングによって画成されている。
さらに、1段の伝動ユニットが、少なくとも部分的にバランスユニットとオーバーラップしている少なくとも1つの伝動要素を含んでいることが提案される。これにより、特に高度な振動低減を達成できる。さらに、手持ち工作機械内部での特に高い部材密度を得ることができる。伝動要素は、好ましくは伝動軸、歯車および/または偏心ホイールを含んでいる。特に、少なくとも1つの伝動要素とバランスユニットとは、バランスウェイト要素の運動面に対し平行に延びている1つの同じ面と交わっている。
さらに、バランスユニットが少なくとも1つの貫通穴を有し、該貫通穴を伝動要素が少なくとも部分的に貫通して延在していることが提案される。これにより、特に高度な振動低減を達成できる。さらに、伝動装置ハウジングとモータハウジングとバランスユニットとの全体構成空間を特に小さく保持できる。
さらに、バランスユニットが少なくとも1つの主接触面を有し、該主接触面は少なくともその大部分が伝動装置ハウジングに当接していることが提案される。これにより、伝動装置ハウジングでのバランスユニットの特に確実な支持を得ることができる。さらに、バランスユニットと伝動装置ハウジングとの間の遊びを特に小さく保持でき、これによって振動の特に高度な低減を得ることができる。主接触面は、特にダイレクトに伝動装置ハウジングに当接している。
加えて、バランスユニットが少なくとも1つの他の主接触面を有し、該他の主接触面は、少なくとも大部分がモータハウジングに当接していることが提案される。これにより、モータハウジングでのバランスユニットの特に確実な支持を得ることができる。さらに、バランスユニットとモータハウジングとの間の遊びを特に小さく保持でき、これによって振動の特に高度な低減を得ることができる。前記他の主接触面は、特に、モータハウジングにダイレクトに当接している。
さらに、バランスユニットが、あらかじめ組み立て可能なアッセンブリとして形成されていることが提案される。これにより、手持ち工作機械の特に簡単で迅速な組み立てを得ることができるので有利である。これに関連して、「あらかじめ組み立て可能」とは、バランスユニットの複数の構成部材があらかじめ組み立てられており、全体として1つの全体系の中で、特に手持ち工作機械内で構築されると理解するべきである。バランスユニットは、有利には、全体系と離脱可能に結合されるために設けられた少なくとも1つの固定要素を有している。
さらに、バランスウェイト要素が、少なくとも部分的に中空体として形成されていることが提案される。これにより、他の構成部材は、特にばね要素は、特に省スペースでバランスウェイト要素と協働することができる。特に有利には、バランスウェイト要素は少なくとも1つの管状の収容領域を含んでいる。
さらに、バランスウェイト要素が、伝動ユニットの少なくとも1つの伝動要素を貫通させるために少なくとも1つの貫通穴を有していることが提案される。これにより、バランスウェイト要素の重心を伝動要素の付近に移動させることができるので特に有利であり、これによって振動の特に優れた低減を得ることができる。さらに、既存の空間を特に効率的に活用することができる。バランスウェイト要素の貫通穴は、好ましくは長穴によって形成されている。
さらに、バランスユニットが少なくとも1つのハウジングユニットを有し、該ハウジングユニットが伝動ユニットの偏心要素を少なくとも部分的に取り囲んでいることが提案される。これにより、必要とする構成空間を有利に減少させることができる。
なお、本発明による手持ち工作機械は上述した適用例および実施態様に限定されるべきでない。特に、本発明による手持ち工作機械は、ここで説明している機能態様を充足させるために、ここで取り上げた個々の要素、構成部材、ユニットの数量とは異なる数量を有していてよい。
さらなる利点は、以下の図面を用いた説明から明らかである。図面には、本発明の2つの実施形態が図示されている。図面、以下の説明および請求の範囲は多数の構成要件の組み合わせを含んでいる。当業者がこれらの構成要件を個別に考慮することも、統合して有意義な更なる組み合わせを形成させることも合目的である。
手持ち工作機械の側面図である。 手持ち工作機械のバランスユニットの一部分を第1の組み立てステップで示した斜視図である。 図2のバランスユニットの一部分を他の組み立てステップで示した斜視図である。 図2のバランスユニットを他の組み立てステップで示した斜視図である。 図2のバランスユニットの断面図である。 図2のバランスユニットの詳細図である。 手持ち工作機械の伝動装置ハウジングとバランスユニットとを組み立て前に示した斜視図である。 手持ち工作機械の伝動装置ハウジングとバランスユニットとを組み立てた状態で示した斜視図である。 手持ち工作機械の伝動装置ハウジングとバランスユニットとを組み立てた状態で示した断面図である。 組み立てた伝動装置ハウジングをハウジングカバーとともに示した斜視図である。 手持ち工作機械の択一的なバランスユニットの一部分を第1の組み立てステップで示した斜視図である。 図11の択一的なバランスユニットのバランスウェイト要素の斜視図である。 図12のバランスウェイト要素の断面図である。 図11のバランスユニットを他の組み立てステップで示した斜視図である。 図11のバランスユニットを組み立てた状態で示した斜視図である。 図11のバランスユニットを備えた手持ち工作機械の択一的な伝動装置ハウジングの側面図である。 図11のバランスユニットを備えた手持ち工作機械のモータハウジングの斜視図である。 バランスユニットと伝動装置ハウジングとモータハウジングとを組み立てた状態で示した断面図である。
図1は、ハンマードリル40aによって形成されている手持ち工作機械を示している。手持ち工作機械は工具収容部42aを含んでいる。工具収容部42aは、差し込み工具44aを収容するために設けられている。工具収容部42aは、穿孔作動において主回転軸線46aを中心として回転する。穿孔作動に加えて打撃作動が設定されていてよい。手持ち工作機械は、操作のために、操作手段50aを備えたハンドグリップ48aを有している。操作手段50aはキーとして形成されており、手持ち工作機械を手で制御するために設けられている。手持ち工作機械は他のハンドグリップ52aを有し、この他のハンドグリップは他の手で手持ち工作機械を誘導するために設けられている。手持ち工作機械は機械ハウジング54aを有している。手持ち工作機械は伝動装置ハウジング10aを有している。図式的に示唆したように、伝動装置ハウジング10aは機械ハウジング54aの内部に配置されている。手持ち工作機械は、1段の伝動ユニット12aを含んでいる。1段の伝動ユニット12aは伝動装置ハウジング10a内に配置されている。手持ち工作機械はモータハウジング14aを含んでいる。モータハウジング14aは機械ハウジング54aの外側に配置されている。モータハウジング14aの内部には、詳細に示していない電動機が配置されている。手持ち工作機械はバランスユニット16aを含んでいる。バランスユニット16aは伝動装置ハウジング10aの内部に配置されている。
バランスユニット16aの一部分が図2に図示されている。バランスユニット16aはハウジングユニット56aを含んでいる。ハウジングユニット56aは第1のハウジング部分58aを有している。第1のハウジング部分58aは第1の繰り抜き部60aを有している。第1の繰り抜き部60aは円筒状に形成されている。バランスユニット16aは第1のばね要素62aを有している。第1のばね要素62aはコイルばねを形成している。第1の繰り抜き部60aは、第1のばね要素62aを収容するために設けられている。第1の組み立てステップで、第1のばね要素62aを第1の繰り抜き部60a内へ挿入する。第1のハウジング部分58aは第2の繰り抜き部64aを有している。第2の繰り抜き部64aは円筒状に形成されている。バランスユニット16aは第2のばね要素66aを有している。第2のばね要素66aはコイルばねを形成している。第2の繰り抜き部64aは、第2のばね要素66aを収容するために設けられている。第1の組み立てステップで、第2のばね要素66aを第2の繰り抜き部64a内へ挿入する。
図3に示したように、バランスユニット16aは第1のバランスウェイト要素18aを有している。バランスユニット16aは第2のバランスウェイト要素68aを有している。第1のバランスウェイト要素18aは円筒状に形成されている。第1のバランスウェイト要素18aは、主延在方向に見て順次異なる複数の筒径を有している。第1のバランスウェイト要素18aと第2のバランスウェイト要素68aとは同一に形成されている。第1のバランスウェイト要素18aはハウジングユニット56aの内部に配置されている。より正確に言えば、第1のバランスウェイト要素18aは第1の繰り抜き部60aの内部に配置されている。第2のバランスウェイト要素68aはハウジングユニット56aの内部に配置されている。より正確に言えば、第2のバランスウェイト要素68aは第2の繰り抜き部64aの内部に配置されている。バランスウェイト要素18a,68aはハウジングユニット56aの内部に可動に支持されている。バランスウェイト要素18a,68aはばね要素62a,66aと連結されて、振動させられるように設けられている。
図4に示したように、バランスユニット16aは第3のばね要素70aを有している。第3のばね要素70aはコイルばねを形成している。第1の繰り抜き部60aは第3のばね要素70aを収容するために設けられている。更なる組み立てスリップで、第3のばね要素70aを第1の繰り抜き部60a内へ挿入する。バランスユニット16aは第4のばね要素72aを有している。第4のばね要素72aはコイルばねを形成している。第2の繰り抜き部64aは第4のばね要素72aを収容するために設けられている。更なる組み立てステップで、第4のばね要素66aを第2の繰り抜き部64a内へ挿入する。
ハウジングユニット56aは第2のハウジング部分96aを含んでいる。第2のハウジング部分96aは1回の組み立てステップで第1のハウジング部分58aとロックされる。ハウジングユニット56aは、ロック結合部を形成するために設けられたロック手段74aを含んでいる。第2のハウジング部分96aは、第3のばね要素70aと第4のばね要素72aとを収容するために設けられた複数の繰り抜き部を含んでいる。
図5は、バランスユニット16aを組み立てた状態で示している。バランスユニット16aはあらかじめ組み立て可能なアッセンブリとして形成されている。第1のハウジング部分58aと第2のハウジング部分96aとはロック手段74aを介して互いに形状結合式に結合されている。ばね要素62a,66a,70a,72aはあらかじめ圧力で緊張せしめられている。ばね要素62a,66a,70a,72aは、第1のハウジング部分58aと第2のハウジング部分96aとを長手方向76aに互いに引き離すように圧力を及ぼす。長手方向76aは、バランスウェイト要素18aの回転対称軸線に対して平行に延びている。組み立てた状態では、長手方向76aは主回転軸線46aに対して平行に延びている。第1のハウジング部分58aと第2のハウジング部分96aとは互いに可動に形成されている。より正確に言えば、第1のハウジング部分58aと第2のハウジング部分96aとは互いに長手方向76aに変位可能であるように形成されている。第1のハウジング部分58aと第2のハウジング部分96aとは、ばね要素62a,66a,70a,72aの弾性力に抗して互いに向き合うように移動して、互いに係止しあうことが可能である(図5)。
図7ないし図9は、組み立て前の伝動装置ハウジング10aとバランスユニット16aとを示している。伝動装置ハウジング10aは、半シェル状の伝動装置収容室22aを画成している。1段の伝動ユニット12aは第1の伝動要素24aを含んでいる。1段の伝動ユニット12aは第2の伝動要素80aを含んでいる。第1の伝動要素24aは偏心伝動要素として形成されている。第1の伝動要素24aは、偏心要素38aを駆動するために設けられている。偏心要素38aは、詳細に示していない打撃機構を駆動するために設けられている。ハウジングユニット56aは、伝動ユニット12aの偏心要素38aを部分的に取り囲んでいる。
バランスユニット16aは貫通穴26aを有している。貫通穴26aはu字状に形成されている。第1の伝動要素24aは、組み立てた状態でバランスユニット16aとオーバーラップする。より正確に言えば、第1の伝動要素24aは貫通穴26aを貫通して延在している。第1の伝動要素24aは、組み立てた状態で、モータ軸82aとダイレクトに接触する。第2の伝動要素80aはハンマーパイプ伝動要素として形成されている。第2の伝動要素80aはハンマーパイプ98aを駆動するために設けられている。第2の伝動要素80aは、組み立てた状態で、モータ軸82aとダイレクトに接触する。第1の伝動要素24aと第2の伝動要素80aとは互いに接触しないように配置されている。
図8では、バランスユニット16aは伝動装置ハウジング10a内に挿着されている。バランスユニット16aは、大部分が伝動装置ハウジング10aに当接している主接触面28aを有している。この場合、主接触面28aはダイレクトに伝動装置ハウジング10aに当接している。バランスユニット16aは、該バランスユニット16aの長手軸線20aに沿って最大延在部を有し、この最大延在部は、少なくとも実質的に、伝動装置ハウジング10aの長手軸線20a’に沿った伝動装置ハウジング10aの伝動装置収容室22aの最大延在部に相当している。長手軸線20aは、組み立てた状態で、主回転軸線46aに対して平行に延びている。バランスユニット16aは、該バランスユニット16aの長手軸線20aに対し横方向に最大延在部を有し、この最大延在部は、少なくとも実質的に、伝動装置ハウジング10aの長手軸線20a’に対し横方向における該伝動装置ハウジング10aの伝動装置収容室22aの最大延在部に相当している。
図10に示したように、手持ち工作機械はハウジングカバー36aを有している。ハウジングカバー36aは、組み立てた状態で、伝動装置ハウジング10aに配置されている。ハウジングカバー36aは伝動装置収容室22aを閉鎖する。バランスユニット16aは完全に伝動装置ハウジング10a内に配置されている。ハウジングカバー36aは、鉛直方向においてバランスユニット16aを伝動装置ハウジング10aに対し相対的に固定している。鉛直方向は、モータ軸82aの回転軸線に対して平行に延びている。
図11ないし図18には、本発明の他の実施形態が示されている。以下の説明と図面とは実質的に実施形態の間の相違に限定し、同じ呼称の構成部材に関しては、特に同じ参照符号を備えた構成部材に関しては、基本的には図1ないし図10の他の実施形態の図面および/または説明を指摘することができる。実施形態を区別するため、図1ないし図10の実施形態の参照符号の後に文字aが付されている。図11ないし図18の実施形態では、文字aの代わりに文字bを使用している。
図11は、手持ち工作機械の択一的に構成されたバランスユニット16bの一部分を示している。この手持ち工作機械は、基本的構成の点で、図1に示した手持ち工作機械に対応している。バランスユニット16bはハウジングユニット56bを含んでいる。ハウジングユニット56bは第1のハウジング部分58bを有している。第1のハウジング部分58bは第1の繰り抜き部60bを有している。バランスユニット16bは第1のばね要素62bを有している。第1のばね要素62bはコイルばねを形成している。第1の繰り抜き部60bは、第1のばね要素62bを収容するために設けられている。第1の組み立てステップで、第1のばね要素62bを第1の繰り抜き部60b内へ挿入する。第1のハウジング部分58bは第2の繰り抜き部64bを有している。バランスユニット16bは第2のばね要素66bを有している。第2のばね要素66bはコイルばねを形成している。第2の繰り抜き部64bは、第2のばね要素66bを収容するために設けられている。第1の組み立てステップで、第2のばね要素66bを第2の繰り抜き部64b内へ挿入する。
バランスユニット16bは、可動に支持されているバランスウェイト要素18bを含んでいる。バランスウェイト要素18bは図12および図13に詳細に図示されている。バランスウェイト要素18bは薄板部材によって形成されている。より正確に言えば、バランスウェイト要素18bは薄板ダンパーを形成している。バランスウェイト要素18bは、打ち抜き方法および/または曲げ方法で製造されている。バランスウェイト要素18bは貫通穴34bを有している。バランスウェイト要素18bの貫通穴34bは、長穴によって形成されている。貫通穴34bは、バランスウェイト要素18bの平らな面の中央に配置されている。バランスウェイト要素18bは、部分的に中空体32bとして形成されている。バランスウェイト要素18bは平らな主延在部を有し、その際対向している端部領域84b,86bは270゜だけ曲げられている。端部領域84b,86bはそれぞれ管状の収容領域88b,90bを形成している。バランスウェイト要素18bは1回の組み立てステップで繰り抜き部60b,64b内へ挿入される。その際に端部領域84b,86bはばね要素62b,66bを収容する。バランスウェイト要素18bの長手延在方向に見て、複数のブロッキング要素92b,94bが配置されている。ブロッキング要素92b,94bは収容領域88b,90b内へ突出している。ブロッキング要素92b,94bはばね要素62b,66bに当接するために設けられている。ブロッキング要素92b,94bは曲げ部によって形成されている。ブロッキング要素92b,94bはバランスウェイト要素18bと一体に形成されている。
図14に示したように、バランスユニット16bは第3のばね要素70bを有している。第3のばね要素70bはコイルばねを形成している。第1の繰り抜き部60bは、第3のばね要素70bを収容するために設けられている。更なる組み立てステップで、第3のばね要素70bを第1の繰り抜き部60b内へ挿入する。バランスユニット16bは第4のばね要素72bを有している。第4のばね要素72bはコイルばねを形成している。第2の繰り抜き部64bは、第4のばね要素72bを収容するために設けられている。更なる組み立てステップで、第4のばね要素72bを第2の繰り抜き部64b内へ挿入する。
ハウジングユニット56bは第2のハウジング部分96bを含んでいる。第2のハウジング部分96bは、1回の組み立てステップで第1のハウジング部分58bとロックされる。ハウジングユニット56bは、ロック結合部を形成させるために設けられたロック手段74bを含んでいる。第2のハウジング部分96bは、バランスウェイト要素18bと第3のばね要素70bと第4のばね要素72bとを収容するために設けられた複数の繰り抜き部を含んでいる。
図15は、バランスユニット16bを組み立てた状態で示している。バランスユニット16bは、あらかじめ組み立て可能なアッセンブリとして構成されている。第1のハウジング部分58bと第2のハウジング部分96bとは、ロック手段74bを介して互いに形状結合式に結合されている。ばね要素62b,66b,70b,72bはあらかじめ圧力で緊張せしめられている。ばね要素62b,66b,70b,72bは、第1のハウジング部分58bと第2のハウジング部分96bとを長手方向76bに互いに引き離すように圧力を及ぼす。第1のハウジング部分58bと第2のハウジング部分96bとは互いに可動に形成されている。より正確に言えば、第1のハウジング部分58bと第2のハウジング部分96bとは長手方向76bに互いに変位可能であるように形成されている。第1のハウジング部分58bと第2のハウジング部分96bとは、ばね要素62b,66b,70b,72bの弾性力に抗して互いに向き合うように移動して、互いに係止しあうことが可能である。
図16に示したように、手持ち工作機械は伝動装置ハウジング10bを有している。バランスユニット16bは、大部分が伝動装置ハウジング10bに当接している主接触面28bを有している。主接触面28bはダイレクトに伝動装置ハウジング10bに当接している。主接触面28bは伝動装置ハウジング10bの外面に当接している。さらに図17および図18に示したように、手持ち工作機械はモータハウジング14bを有している。バランスユニット16bは、大部分がモータハウジング14bに当接している他の主接触面30bを有している。この他の主接触面30bは、ダイレクトにモータハウジング14bに当接している。モータハウジング14bからモータ軸82bが突出している。図18に図示したように、手持ち工作機械は伝動ユニット12bを有している。伝動ユニット12bは1段に形成されている。なお、伝動ユニット12bの構成は、第1実施形態で示した伝動ユニット12aに対応している。伝動ユニット12bは伝動装置ハウジング10b内に配置されている。モータ軸82bは、伝動ユニット12bの伝動要素24bを形成している。伝動要素24bは、部分的にバランスユニット16bとオーバーラップしている。バランスユニット16bは貫通穴26bを有している。貫通穴26bは、伝動ユニット12bの伝動要素24bを貫通させるために設けられている。さらに図18に示したように、バランスユニット16bは伝動装置ハウジング10bとモータハウジング14bとの間に配置されている。
10a,10b 伝動装置ハウジング
12a,12b 伝動ユニット
14a,14b モータハウジング
16a,16b バランスユニット
18a,18b,68a バランスウェイト要素
20a バランスユニットの長手軸線
20a’ 伝動装置ハウジングの長手軸線
22a 伝動装置収容室
24a,24b 伝動要素
26a,26b,34b 貫通穴
28a,28b 主接触面
30b 他の主接触面
32b 中空体
34b 貫通穴
38a 偏心要素
56a ハウジングユニット

Claims (10)

  1. 少なくとも1つの伝動装置ハウジング(10a;10b)と、該伝動装置ハウジング(10a;10b)内に配置されている少なくとも1つの1段の伝動ユニット(12a;12b)と、少なくとも1つのモータハウジング(14a;14b)と、可動に支持されている少なくとも1つのバランスウェイト要素(18a;68a;18b)を含んでいる少なくとも1つのバランスユニット(16a;16b)とを備えた手持ち工作機械において、
    前記バランスユニット(16a;16b)は、少なくとも大部分が、前記伝動装置ハウジング(10a)内または前記伝動装置ハウジング(10b)と前記モータハウジング(14b)との間に配置されており、
    前記バランスユニット(16a;16b)が、更に、内部に前記バランスウェイト要素(18a;68a;18b)を可動に支持するハウジングユニット(56a;56b)を含んでおり、前記手持ち工作機械が組み立てられた状態において、該ハウジングユニット(56a;56b)の互いに可動に形成された第1のハウジング部分(58a;58b)及び第2のハウジング部分(96a;96b)が、前記バランスウェイト要素(18a;68a;18b)に連結されるばね要素(62a;66a;70a;72a;62b;66b;70b;72b)の弾性力に抗して互いに係止しあうことで、あらかじめ組み立て可能なアッセンブリとして形成されている
    ことを特徴とする手持ち工作機械。
  2. 前記バランスユニット(16a)が、該バランスユニット(16a)の長手軸線(20a)に沿って最大延在部を有し、該最大延在部が、少なくとも実質的に、前記伝動装置ハウジング(10a)の長手軸線(20a’)に沿った該伝動装置ハウジング(10a)の伝動装置収容室(22a)の最大延在部に対応している
    ことを特徴とする、請求項1に記載の手持ち工作機械。
  3. 前記1段の伝動ユニット(12a;12b)が、少なくとも部分的に前記バランスユニット(16a)とオーバーラップしている少なくとも1つの伝動要素(24a;24b)を含んでいる
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の手持ち工作機械。
  4. 前記バランスユニット(16a;16b)が少なくとも1つの貫通穴(26a;26b)を有し、該貫通穴を前記伝動要素(24a;24b)が少なくとも部分的に貫通して延在している
    ことを特徴とする、請求項3に記載の手持ち工作機械。
  5. 前記バランスユニット(16a;16b)が少なくとも1つの主接触面(28a;28b)を有し、該主接触面は少なくともその大部分が前記伝動装置ハウジング(10a;10b)に当接している
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の手持ち工作機械。
  6. 前記バランスユニット(16)が少なくとも1つの他の主接触面(30b)を有し、該他の主接触面は、少なくとも大部分が前記モータハウジング(14b)に当接している
    ことを特徴とする、請求項5に記載の手持ち工作機械。
  7. 前記バランスウェイト要素(18b)が、少なくとも部分的に中空体(32b)として形成されている
    ことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の手持ち工作機械。
  8. 前記バランスウェイト要素(18b)が、前記伝動ユニット(12b)の少なくとも1つの伝動要素(24b)を貫通させるために少なくとも1つの貫通穴(34b)を有している
    ことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の手持ち工作機械。
  9. 記ハウジングユニット(56a)が、前記伝動ユニット(12a)の偏心要素(38a)を少なくとも部分的に取り囲んでいる
    ことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の手持ち工作機械。
  10. ハンマードリルおよび/またはチッピングハンマーとして構成されている
    ことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の手持ち工作機械。
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