JP6493701B2 - 時計 - Google Patents

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Description

この発明は、腕時計などの時計に関する。
例えば、腕時計においては、特許文献1に記載されているように、GPS(Global Positioning System)用のアンテナを備えたものが知られている。この種の腕時計は、アンテナの受信感度を高めるために、アンテナのサイズが大きくなっている。
特開2012−93210号公報
このような腕時計では、アンテナにその厚み方向に指針軸が重なる場合、アンテナに貫通孔を設け、この貫通孔に指針軸を設けているが、アンテナに貫通孔を設けると、アンテナの受信感度が低下する恐れがあるほか、加工性および組立性が悪くなるという問題が生じる。
そこで、このような問題を解消するため、アンテナを避けた位置に指針軸を設けることが考えられているが、このような構造では、アンテナによって指針軸の設置位置が制約されるため、デザイン性が乏しくなるという問題が生じる。
この発明が解決しようとする課題は、アンテナの感度を確保でき、かつアンテナに影響を与えずに指針軸を自由に設置できる時計を提供することである。
この発明は、アンテナと、前記アンテナの上方に所定の隙間をもって配置された保持部材と、前記アンテナと平面視で重なる位置に配置され、前記保持部材に回転可能に保持された指針軸と、前記指針軸に取り付けられた指針と、を備えることを特徴とする時計である。
この発明によれば、アンテナに加工を施す必要がないので、アンテナの感度を確保することができると共に、アンテナに影響を与えずに指針軸を自由に設置することができるので、デザイン性を向上させることができる。
この発明を腕時計に適用した一実施形態を示した拡大正面図である。 図1に示された腕時計のA−A矢視における拡大断面図である。 図2に示された時計モジュールの要部を示した拡大断面図である。 図3に示された指針軸および指針を示した要部の拡大断面図である。
以下、図1〜図4を参照して、この発明を腕時計に適用した一実施形態について説明する。
この腕時計は、図1および図2に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の上部開口部には、時計ガラス2がパッキン2aを介して装着されている。また、この腕時計ケース1の下部には、裏蓋3が取り付けられている。
この腕時計ケース1の12時側と6時側とに位置する外側面には、図1および図2に示すように、バンド取付部4がそれぞれ設けられている。さらに、この腕時計ケース1の3時側に位置する側面には、竜頭などのスイッチ操作部5が設けられており、この腕時計ケース1の2時側、4時側、8時側に位置する各側面には、それぞれ押釦スイッチ6が設けられている。
また、この腕時計ケース1の内部には、図2に示すように、時計モジュール7が組み込まれている。この時計モジュール7の上側には、文字板8がソーラーパネル9を介して配置されている。この文字板8の上側における外周部には、リング状の見切り部材10が設けられている。
時計モジュール7は、図2に示すように、時計ムーブメント11、アンテナ12、回路基板13、釦電池14、および表示部15(図1参照)を備えている。時計ムーブメント11は、図1および図2に示すように、文字板8およびソーラーパネル9の中心部に設けられた貫通孔16に挿入して文字板8の上方に突出する指針軸17を備えている。
この指針軸17の上端部には、図1および図2に示すように、金属材料からなる時針、分針、秒針などの複数の指針18が取り付けられている。これにより、時計ムーブメント11は、輪列機構(図示せず)によって指針軸17を連動させて回転させることにより、複数の指針18を文字板8の上方で運針させて、時刻を指示表示するように構成されている。
また、この時計ムーブメント11は、図1および図2に示すように、第1〜第3の副表示部20〜22、および日車19を備えている。この時計ムーブメント11は、第1の副表示部20の第1指針である第1小針23、第2の副表示部21の2つの第2指針である第2小針24a、24b、および第3の副表示部22の1つの第3指針である第3小針25を、それぞれ文字板8上で運針させると共に、日車19を文字板8およびソーラーパネル9の下側において文字板8の外周に沿って回転移動させるように構成されている。
この場合、第1の副表示部20は、図1および図2に示すように、24時間の時間機能を表示するものであり、金属材料からなる1つの第1指針である第1小針23が第1指針軸26に取り付けられて、輪列機構(図示せず)により連動して動作するように構成されている。この第1の副表示部20は、文字板8の中心部の貫通孔16と文字板8の12時側の端部との間に対応する位置に配置されている。
すなわち、この第1の副表示部20は、図1および図2に示すように、1つの第1小針23が360度回転して24時間の時間を指示する指示表示領域がほぼ円形状に形成され、その中心部に位置する文字板8およびソーラーパネル9に設けられた第1貫通孔20aに第1指針軸26が挿入された状態で配置されるように構成されている。この場合、指示表示領域は、文字板8に設けられて第1小針23の長さを半径とする円形穴8aを備えている。1つの第1小針23は、文字板8の円形穴8aの上側に位置して運針するように構成されている。
また、第2の副表示部21は、図1および図2に示すように、世界の各都市の時刻を表示するワールドタイムを表示するものであり、金属材料からなる2つの第2指針である第2小針24a、24bが第2指針軸27に取り付けられて、輪列機構(図示せず)により連動して動作するように構成されている。この第2の副表示部21は、文字板8の中心部の貫通孔16と文字板8の6時側の端部との間に対応する位置に配置されている。
この第2の副表示部21は、図1および図2に示すように、2つの第2小針24a、24bが360度回転して世界の各都市の時刻を指示表示する指示表示領域が円形状に形成され、その中心部に位置する文字板8およびソーラーパネル9に設けられた第2貫通孔21aに第2指針軸27が挿入された状態で配置されるように構成されている。
この場合、2つの第2小針24a、24bは、図1および図2に示すように、その長さがそれぞれ異なり、第2小針24aが第2小針24bよりも長く形成されている。指示表示領域は、文字板8に設けられて長さの長い第2小針24aを半径とする円形穴8bを備えている。2つの第2小針24a、24bは、文字板8の円形穴8b内に位置して運針するように構成されている。
この場合、時計モジュール7の表示部15は、図1に示すように、第2の副表示部21で指示表示された都市時間の都市名などの情報を表示するものであり、文字板8の4時側に位置して設けられている。この表示部15は、液晶表示パネルやEL(エレクトロルミネッセンス)表示パネルなどの平面型の表示パネルである。
この表示部15は、図1および図2に示すように、文字板8およびソーラーパネル9に設けられた表示窓部15aの下側に対応して配置され、第2の副表示部21で指示表示された都市時間の都市名などの情報を電気光学的に表示するように構成されている。なお、表示部15は、日車19と同様にリング状に形成され、文字板8およびソーラーパネル9の下側において文字板8の外周に沿って回転移動するように構成されていても良い。
さらに、第3の副表示部22は、図1に示すように、曜日やアラーム、タイマーなどの曜日や機能のモードを表示するものであり、金属材料からなる1つの第3指針である第3小針25が第3指針軸28に取り付けられて、輪列機構(図示せず)により連動して動作するように構成されている。この第3の副表示部22は、文字板8の中心部の貫通孔16と文字板8の9時側の端部との間に対応する位置に配置されている。
この第3の副表示部22は、図1に示すように、1つの第3小針25が360度回転して曜日や機能モードのいずれかを指示表示する指示表示領域がほぼ円形状に形成され、その中心部に位置する文字板8およびソーラーパネル9に設けられた第3貫通孔(図示せず)に第3指針軸28が挿入された状態で配置されるように構成されている。
この場合、指示表示領域は、図1に示すように、文字板8に設けられて第3小針25の長さを半径とする円形穴8cを備え、その周囲におけるほぼ左側半分の領域に曜日が表示され、他のほぼ半分の領域にアラーム、タイマーなどの機能が表示されている。これにより、1つの第3小針25は、文字板8の円形穴8c内に位置して運針して、曜日やモードのいずれかを選択的に指示するように構成されている。
また、時計ムーブメント11の日車19は、図1および図2に示すように、文字板8の外周よりも小さいリング状に形成され、その上面に1〜31の日付が円周方向に沿って等間隔で表示されている。この日車19は、1〜31のいずれか1つの日付が文字板8の4時側に位置して表示部15と並んで設けられた日表示窓部19aに対応し、この日表示窓部19aに対応した日付が日表示窓部19aを通して上方から見えるように構成されている。
ところで、アンテナ12は、図1〜図3に示すように、GPS用の高周波(例えば、1575.42MHz)の電波を受信するパッチアンテナであり、ほぼ四角形状に形成されている。このアンテナ12は、回路基板13上に電気的に接続された状態で設けられ、その回路基板13が時計ムーブメント11の下側に取り付けられることにより、時計ムーブメント11の下側に配置されるように構成されている。
これにより、アンテナ12は、図1および図2に示すように、時計ムーブメント11の下側に配置された際に、時計モジュール7における12時付近から1時を経て2時付近に到達する個所に対応した位置で、かつ文字板8の中心部の貫通孔16と文字板8の1時側附近の端部との間に対応した位置に配置されるように構成されている。
すなわち、このアンテナ12は、図1に示すように、そのアンテナ領域がほぼ四角形状に形成されていることにより、文字板8の中心部の貫通孔16側に位置する辺部における両側の各角部12a、12bのうち、12時側に位置する角部12aが第1の副表示部20の下側に大きく食い込んだ状態で重なるように配置されている。
このため、第1の副表示部20の第1指針軸26は、図2および図3に示すように、アンテナ12の上方に対応した状態で、保持部材30によって回転可能に保持されるように構成されている。この保持部材30は、時計ムーブメント11に組み込まれた地板31と輪列受け32とを備え、地板31がアンテナ12の上方に非接触状態で配置され、輪列受け32が地板31上に配置されるように構成されている。
この場合、第1指針軸26は、図3および図4に示すように、その下部に歯車33が設けられ、この歯車33が時計ムーブメント11の輪列機構(図示せず)に連動して回転することにより、この歯車33と共に回転して1つの第1指針である第1小針23を運針させるように構成されている。また、この第1指針軸26には、皿ばね34が歯車33の上側に位置した状態で設けられている。
すなわち、この第1指針軸26は、図3に示すように、その下端部26aが保持部材30の地板31に設けられた軸受け孔31aに挿入されて回転可能に保持されるように構成されている。また、この第1指針軸26は、その上端部26bが保持部材30の輪列受け32に設けられた挿入孔32aに挿入されると共に、ソーラーパネル9の第1貫通孔20aおよび文字板8の円形穴aを通して文字板8の上方に突出し、この状態で輪列受け32によって皿ばね34が弾力に押え付けられるように構成されている。
これにより、この第1指針軸26は、図3に示すように、その歯車33と皿ばね34とが保持部材30の地板31と輪列受け32との間に挟まれて配置された状態で、保持部材30に回転可能に取り付けられ、この状態で第1指針軸26の上端部26bに第1指針である第1小針23が取り付けられるように構成されている。
この場合、第1小針23は、図3および図4に示すように、第1指針軸26に取り付けられる際に、保持部材30の地板31をアンテナ12に接触させずに第1指針軸26に取り付けられるように構成されている。すなわち、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際の取付力は、保持部材30の地板31が撓み変形する変形力と同じか、それよりも小さく設定されている。
この場合、第1小針23は、図3および図4に示すように、針本体23aの一端部側にハカマと称する取付片23bが設けられ、この取付片23bに取付孔23cが設けられ、この取付片23bの取付孔23cに第1指針軸26の上端部26bが圧入によって取り付けられるように構成されている。このため、第1小針23の取付片23bに設けられた取付孔23cと、この取付孔23cに圧入によって取り付けられる第1指針軸26の上端部26bとは、その両方が互いに接触する接触面積が小さく形成されている。
すなわち、第1小針23が圧入によって取り付けられる第1指針軸26の上端部26bは、図4に示すように、その外径Rが1.0mm以下の細い形状に形成されている。また、第1小針23は、その取付片23bの取付孔23cの内径が第1指針軸26の上端部26bの外径Rとほぼ同じ大きさ、つまり第1指針軸26の上端部26bと第1小針23の取付孔23cとの嵌合公差をもって形成されている。
これにより、第1小針23は、図4に示すように、その取付孔23cに第1指針軸26の上端部26bが圧入する際の圧入力が小さくなるように形成され、かつ圧入力が小さくても、第1指針軸26の上端部26bと第1小針23の取付孔23cとの嵌合公差によって、第1小針23の取付孔23cに第1指針軸26の上端部26bが嵌合した際の嵌合力が確保されるように構成されている。
また、保持部材30の地板31は、図3に示すように、アンテナ12の上方に所定の隙間Sをもって配置され、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際に、その所定の隙間Sの範囲内において撓み変形が可能な状態で形成されている。このため、この地板31は、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際に、アンテナ12に接触することなく、所定の隙間Sの範囲内で撓み変形するように、地板31の厚みが薄く形成されている。
また、このアンテナ12と地板31との間の隙間Sには、図3に示すように、緩衝部材35が第1指針軸26と対応する箇所を除いて配置されている。この緩衝部材35は、第1指針軸26に第1小針23が圧入によって取り付けられる際に、地板31の撓み変形を抑制すると共に、地板31をアンテナ12に接触させずに、アンテナ12の損傷や破損を防ぐように構成されている。
また、この緩衝部材35は、図2および図3に示すように、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に、その衝撃がアンテナ12に伝わらないように、衝撃を緩衝して、アンテナ12の損傷や破損を防ぐと共に、アンテナ12と回路基板13との電気的な接続部の破損を防いで、アンテナ12を衝撃から保護するように構成されている。
次に、この腕時計の作用について説明する。
この腕時計を組み立てる場合には、予め、時計モジュール7の時計ムーブメント11を組み立てる。このときには、前もって、時計ムーブメント11の指針軸17に指針18を取り付けない。同様に、第1の副表示部20の第1指針軸26にも第1小針23を取り付けず、第2の副表示部21の第2指針軸27にも第2小針24a、24bを取り付けず、第3の副表示部22の第3指針軸28にも第3小針28を取り付けない。
この状態で、時計ムーブメント11にアンテナ12を取り付ける。この場合には、予め、アンテナ12を回路基板13上に電気的に接続させた状態で取り付けると共に、このアテナ12の上面に緩衝部材35を配置する。このときには、緩衝部材35が第1の副表示部20の第1指針軸26と対応する箇所を除いてアンテナ12の上面に配置される。この状態で、回路基板13を時計ムーブメント11の下部に取り付けて、アンテナ12を保持部材30の地板31の下側に配置する。
そして、時計ムーブメント11の上面にソーラーパネル9と文字板8とをその順で配置する。このときには、指針軸17を文字板8およびソーラーパネル9の中心部に設けられた貫通孔16に挿入させて文字板8の上方に突出させると共に、第1の副表示部20の第1指針軸26を第1の副表示部20の中心に位置するソーラーパネル9の第1貫通孔20aおよび文字板8の円形穴8aに挿入させて文字板8の上方に突出させる。
同様に、第2の副表示部21の第2指針軸27を第2の副表示部21の中心に位置するソーラーパネル9の第2貫通孔21aおよび文字板8の円形穴8bに挿入させて文字板8の上方に突出させると共に、第3の副表示部22の第3指針軸28を第3の副表示部22の中心に位置するソーラーパネル9の第3貫通孔(図示せず)および文字板8の円形穴8cに挿入させて文字板8の上方に突出させる。
この状態で、時計ムーブメント11の指針軸17に時針、分針、秒針などの複数の指針18を取り付ける共に、第1の副表示部20の第1指針軸26に第1指針である第1小針23を取り付ける。同様に、第2の副表示部21の第2指針軸27に第2指針である第2小針24a、24bを取り付けると共に、第3の副表示部22の第3指針軸28に第3指針である第3小針25を取り付ける。
このときには、アンテナ12の上方に位置する第1の副表示部20の第1指針軸26に第1小針23を取り付ける場合を除いて、時計ムーブメント11の下側に押え冶具(図示せず)を配置して、指針軸17に指針18を取り付けると共に、第2の副表示部21の第2指針軸27に第2小針24a、24bを取り付け、第3の副表示部22の第3指針軸28に第3小針25を取り付ける。
一方、アンテナ12の上方に位置する第1の副表示部20の第1指針軸26に第1小針23を取り付ける場合には、第1指針軸26の下側にアンテナ12が配置されているため、押え冶具を用いることができない。このため、第1の副表示部20の第1指針軸26に第1小針23を取り付ける場合には、そのままの状態で第1小針23を第1指針軸26に取り付ける。
このときには、第1指針軸26の下端部26aが保持部材30の地板31に設けられた軸受け孔31aに挿入されて回転可能に保持され、第1指針軸26の上端部26bが保持部材30の輪列受け32に設けられた挿入孔32aに挿入されて、ソーラーパネル9の第1貫通孔20aおよび文字板8の円形穴8aを通して文字板8の上方に突出し、この状態で輪列受け32によって皿ばね34が弾力に押え付けられる。
このため、第1指針軸26は、その歯車33と皿ばね34とが保持部材30の地板31と輪列受け32との間に挟まれて配置された状態で、保持部材30に回転可能に取り付けられ、この状態で第1指針軸26の上端部26bに第1指針である第1小針23が取り付けられる。この場合、第1小針23は、第1指針軸26に取り付けられる際に保持部材30の地板31をアンテナ12に接触させずに第1指針軸26に取り付けられる。
すなわち、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際の取付力は、保持部材30の地板31が撓み変形する変形力と同じか、それよりも小さく設定されている。つまり、第1小針23の取付片23bに設けられた取付孔23cと、この取付孔23cに圧入によって取り付けられる第1指針軸26の上端部26bとは、その両方が互いに接触する接触面積が小さく形成されている。
すなわち、第1小針23が圧入によって取り付けられる第1指針軸26の上端部26bは、その外径Rが1.0mm以下の細い形状に形成されている。また、第1小針23は、その取付片23bの取付孔23cの内径が第1指針軸26の上端部26bの外径Rとほぼ同じ大きさ、つまり第1指針軸26の上端部26bと第1小針23の取付孔23cとの嵌合公差をもって形成されている。
このため、第1指針軸26に第1小針23を圧入によって取り付ける際には、その圧入力が小さいため、地板31の厚みを薄くすることができ、かつ地板31を薄く形成しても、地板31がほとんど撓み変形することがなく、第1指針軸26に第1小針23が確実にかつ良好に取り付けられる。
この場合、第1小針23は、針本体23aの一端部側に設けられた取付片23bの取付孔23cに第1指針軸26の上端部26bを圧入させる際に、その圧入力が小さくても、第1指針軸26の上端部26bと第1小針23の取付孔23cとが嵌合公差をもって嵌合していることにより、第1小針23の取付孔23cに対する第1指針軸26の上端部26bの嵌合力が確保されることにより、第1指針軸26に第1小針23が確実にかつ良好に取り付けられる。
このときには、保持部材30の地板31がアンテナ12の上方に所定の隙間Sをもって配置され、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際に、保持部材30の地板31が所定の隙間Sの範囲内において撓み変形が可能な状態で形成されている。このため、第1指針軸26に第1小針23を圧入によって取り付ける際に、地板31が撓み変形しても、地板31が所定の隙間Sの範囲内で撓み変形するので、アンテナ12に地板31が接触することがない。
また、このときには、地板31とアンテナ12との間の所定の隙間Sに緩衝部材35が第1指針軸26と対応する箇所を除いて配置されている。このため、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際には、地板31の厚みが薄く形成されていても、緩衝部材35によって地板31の撓み変形が抑制されると共に、地板31がアンテナ12に直接接触しないため、アンテナ12の損傷や破損を防いで、第1指針軸26に第1小針23を取り付けることができる。
この場合、緩衝部材35は、第1指針軸26と対応する箇所を除いて配置されていることにより、第1指針軸26に第1小針23を圧入によって取り付ける際に、その取付力である圧入力が第1指針軸26に対応する箇所に集中するのを防いで、第1指針軸26の周囲に圧入力を分散させることができる。これによっても、地板31の撓み変形が抑制されると共に、アンテナ12の損傷や破損を防いで、第1指針軸26に第1小針23を取り付けることができる。
これにより、時計モジュール7が組み立てられる。この時計モジュール7を腕時計ケース1内に組み込む。このときには、予め、腕時計ケース1内に見切り部材10を上方から配置して腕時計ケース1の上部開口部に時計ガラス2をパッキン2aと共に装着すると共に、腕時計ケース1の2時側、4時側、8時側に位置する各側面に押釦スイッチ6をそれぞれ取り付ける。この状態で、この時計モジュール7を腕時計ケース1内にその下側から組み込む。
そして、腕時計ケース1の3時側の側部に竜頭などのスイッチ操作部5を挿入させて時計モジュール7内に差し込んで取り付ける。この後、時計モジュール7に電池14を組み付け、腕時計ケース1の下部に裏蓋3を取り付ける。これにより、腕時計が組み立てられる。このように組み立てられた腕時計では、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に、その衝撃を緩衝部材35によって緩衝して、アンテナ12の損傷や破損を防ぐと共に、アンテナ12と回路基板13との電気的な接続部の破損を防いで、アンテナ12を保護することができる。
このように、この腕時計によれば、アンテナ12と、このアンテナ12の上方に所定の隙間Sをもって配置された保持部材30と、アンテナ12の上方に対応した状態で保持部材30に回転可能に保持された第1指針軸26と、この第1指針軸26に取り付けられた第1小針23と、を備え、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際の取付力は、保持部材30が撓み変形する変形力と同じか、それよりも小さく設定されていることにより、アンテナ12の感度を確保でき、かつアンテナ12に影響を与えずに第1指針軸26を自由に設置することができる。
すなわち、この腕時計では、第1の副表示部20の第1指針軸26を保持する保持部材30をアンテナ12の上方に非接触状態で配置させる構造であるから、アンテナ12に加工を施す必要がないため、アンテナ12の加工性および組立性が良く、かつアンテナ12の感度を確保することができると共に、アンテナ12のより一層の大型化を図ることができる。
また、この腕時計では、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際に、その取付力が保持部材30の撓み変形力と同じか、それよりも小さく設定されているので、保持部材30をほとんど撓み変形させることがなく、かつ保持部材30をアンテナ12に接触させることがなく、第1指針軸26に第1小針23を取り付けることができる。このため、アンテナ12に影響を与えることがなく、第1指針軸26を自由に設置することができるので、デザイン性の向上を図ることができる。
この場合、第1小針23の取付片23bに設けられた取付孔23cと、この取付孔23cに圧入によって取り付けられる第1指針軸26の上端部26bとは、その両方が互いに接触する接触面積が小さく形成されていることにより、第1指針軸26に第1小針23を圧入によって取り付ける際の圧入力を小さくすることができるので、保持部材30をほとんど撓み変形させずに、第1指針軸26に第1小針23を良好に取り付けることができる。
すなわち、第1小針23が取り付けられる第1指針軸26の上端部26bは、その外径Rが1.0mm以下の小さい細い形状に形成され、第1小針23は、その取付孔23cの内径が第1指針軸26の上端部26bの外径Rとほぼ同じ大きさで形成されていることにより、第1小針23の取付孔23cと第1指針軸26の上端部26bとの接触面積を小さくすることができ、これにより第1指針軸26に第1小針23を圧入によって取り付ける際の圧入力を小さくすることができる。
このため、この腕時計では、第1指針軸26に第1小針23を圧入によって取り付ける際に、その圧入力を小さくすることができるので、保持部材30をほとんど撓み変形させずに、第1指針軸26に第1小針23を確実にかつ良好に取り付けることができ、これにより保持部材30がアンテナ12に接触することがないので、アンテナ12に影響を与えないようにすることができる。
この場合、第1小針23は、その取付孔23cの内径が第1指針軸26の上端部26bの外径Rとほぼ同じ大きさで、かつ第1指針軸26の上端部26bと第1小針23の取付孔23cとが嵌合公差をもって形成されているので、第1小針23の取付孔23cに第1指針軸26の上端部26bを圧入させた際に、その圧入力が小さくても、第1指針軸26の上端部26bと第1小針23の取付孔23cとの嵌合公差によって、第1指針軸26に第1小針23を確実にかつ良好に取り付けることができる。
すなわち、第1小針23と第1指針軸26とは、第1小針23の取付孔23cに第1指針軸26の上端部26bを圧入させた際に、その圧入力が小さくても、第1指針軸26の上端部26bと第1小針23の取付孔23cとの嵌合公差によって、第1小針23の取付孔23cに対する第1指針軸26の上端部26bの嵌合力を確保することができるので、第1指針軸26に第1小針23を確実にかつ良好に取り付けることができる。
また、この腕時計では、保持部材30がアンテナ12の上方に所定の隙間Sをもって配置され、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際に、保持部材30が所定の隙間Sの範囲内において撓み変形が可能な状態で形成されていることにより、押え治具(図示せず)を用いずに、第1指針軸26に第1小針3を取り付ける際に、保持部材30とアンテナ12との間の所定の隙間Sの範囲内で保持部材30を撓み変形させることができるので、保持部材30をアンテナ12に接触させないようにすることができる。
この場合、保持部材30は、時計ムーブメントに組み込まれる地板31と輪列受け32とを備え、第1指針軸26の下端部16aが地板31に回転可能に取り付けられ、この地板31がアンテナ12の上方に配置されていることにより、保持部材30の地板31の厚みを薄く形成して、保持部材30全体の厚みを薄く形成することができるので、時計モジュール7の厚みを薄くして、腕時計全体の薄型化を図ることができる。
また、この腕時計では、アンテナ12と保持部材30との間の隙間Sに緩衝部材35が配置されていることにより、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際に、保持部材30の地板31の厚みを薄く形成しても、緩衝部材35によって地板31の撓み変形を抑制することができるので、アンテナ12を確実にかつ良好に保護することができる。
このため、この腕時計では、保持部材30の地板31がアンテナ12に直接接触することがないので、地板31によるアンテナ12の損傷や破損を確実に防ぐことができると共に、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に、その衝撃を緩衝部材35によって緩衝することができるので、アンテナ12の損傷や破損を防ぐと共に、アンテナ12と回路基板13との電気的な接続部の破損を防いで、アンテナ12を確実にかつ良好に保護することができる。
この場合、緩衝部材35は、第1指針軸26と対応する箇所を除いて配置されていることにより、第1指針軸26に第1小針23を圧入によって取り付ける際に、その取付力である圧入力が第1指針軸26に対応する箇所の緩衝部材35に集中するのを防いで、圧入力を第1指針軸26の周囲に位置する緩衝部材35に分散させることができる。このため、これによっても、地板31の撓み変形を抑制すると共に、アンテナ12の損傷や破損を防いで、第1指針軸26に第1小針23を良好に取り付けることができる。
さらに、この腕時計では、秒針、分針、時針などの複数の指針18が取り付けられる指針軸17、第1小針23が取り付けられる第1の副表示部20の第1指針軸26、第2小針24a、24bが取り付けられる第2の副表示部21の第2指針軸27、および第3小針25が取り付けられる第3の副表示部22の第3指針軸28を備え、これら指針軸17、第1〜第3の指針軸26〜28のうち、第1指針軸26がアンテナ12の上方に配置された構成であることにより、アンテナ12に影響を与えることがなく、これら指針軸17、第1〜第3の指針軸26〜28の全てを良好に設置することができる。
なお、上述した実施形態では、第1小針23が取り付けられる第1の副表示部20の第1指針軸26をアンテナ12の上方に配置させた場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば、第2小針24a、24bが取り付けられる第2の副表示部21の第2指針軸27、または第3小針25が取り付けられる第3の副表示部22の第3指針軸28をアンテナ12の上方に配置させた構成であっても良い。
また、この発明は、上述した変形例に限らず、秒針、分針、時針などの複数の指針18が取り付けられる指針軸17をアンテナ12の上方に配置させた構成であっても良い。この場合には、指針軸17の軸方向の長さが、第1の副表示部20の第1指針軸26の軸方向の長さとほぼ同じ長さであることが望ましい。
また、上述した実施形態およびその各変形例では、第1小針23の取付孔23cと第1指針軸26の上端部26bとの接触面積を小さくして、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際の取付力を保持部材30の撓み変形力と同じか、それよりも小さく設定した場合について述べたが、この発明はこれに限らず、例えば保持部材30の地板31の剛性および強度を、第1指針軸26に第1小針23を取り付ける際の取付力よりも高めるように構成しても良い。
さらに、上述した実施形態およびその各変形例では、指針式の腕時計に適用した場合について述べたが、この発明は必ずしも指針式の腕時計である必要はなく、例えばトラベルウオッチ、懐中時計、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の指針式の時計に適用することができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、これに限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
請求項1に記載の発明は、アンテナと、前記アンテナの上方に所定の隙間をもって配置された保持部材と、前記アンテナの上方に対応した状態で前記保持部材に回転可能に保持された指針軸と、前記指針軸に取り付けられた指針と、を備えることを特徴とする時計である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の時計において、前記指針に設けられた取付孔と、前記取付孔に圧入によって取り付けられる前記指針軸の端部とは、その両方が互いに接触する接触面積が小さく形成されていることを特徴とする時計である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の時計において、前記指針が取り付けられる前記指針軸の前記端部は、その外径が小さい細い形状に形成され、前記指針の前記取付孔は、その内径が前記指針軸の前記端部の外径とほぼ同じ大きさで形成されていることを特徴とする時計である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の時計において、前記保持部材は、前記指針軸に前記指針を取り付ける際に前記所定の隙間の範囲内において撓み変形が可能な状態で形成されていることを特徴とする時計である。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の時計において、前記アンテナと前記保持部材との間に緩衝部材が配置されていることを特徴とする時計である。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の時計において、複数の指針軸を備え、前記複数の指針軸のうち、いずれかの指針軸は、前記アンテナの上方に配置される副表示部の指針軸であり、前記副表示部の前記指針軸に取り付けられる前記指針は、前記副表示部の小針であることを特徴とする時計である。
1 腕時計ケース
7 時計モジュール
8 文字板
8a〜8c 円形穴
11 時計ムーブメント
12 アンテナ
13 回路基板
16 貫通孔
17 指針軸
18 指針
20〜22 第1〜第3の副表示部
20a、21a 第1、第2の貫通孔
23 第1小針
23a 針本体
23b 取付片
23c 取付孔
24a、24b 第2小針
25 第3小針
26〜28 第1〜第3の指針軸
30 保持部材
31 地板
31a 軸受け孔
32 輪列受け
35 緩衝部材
R 外径
S 隙間

Claims (5)

  1. アンテナと、
    前記アンテナの上方に所定の隙間をもって配置された保持部材と、
    前記アンテナと平面視で重なる位置に配置され、前記保持部材に回転可能に保持された指針軸と、
    前記指針軸に取り付けられた指針と、
    を備えることを特徴とする時計。
  2. 請求項1に記載の時計において、前記指針軸に前記指針を取り付ける際の取付力は、前記保持部材が前記所定の隙間の範囲内で撓み変形する最大の変形力と同じか、それよりも小さく設定されていることを特徴とする時計。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の時計において、前記保持部材は、前記指針軸に前記指針を取り付ける際に前記所定の隙間の範囲内で撓み変形することを特徴とする時計。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の時計において、前記アンテナと前記保持部材との間に緩衝部材が配置されていることを特徴とする時計。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の時計において、複数の指針軸を備え、前記複数の指針軸のうち、いずれかの指針軸は、前記アンテナの上方に配置される副表示部の指針軸であり、前記副表示部の前記指針軸に取り付けられる前記指針は、前記副表示部の小針であることを特徴とする時計。
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