JP6492543B2 - ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の製造方法及び非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法 - Google Patents
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Description
1−1.粒子構造
1−2.粒度分布
1−3.平均粒径
1−4.組成
2.非水系電解質二次電池用正極活物質
2−1.組成
2−2.平均粒径
2−3.粒度分布
3.ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の製造方法
3−1.核生成工程
3−2.粒子成長工程
3−3.共通条件
4.非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法
4−1.熱処理工程
4−2.混合工程
4−3.焼成工程
本実施の形態にかかるニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物(以下、単に「複合水酸化物」という。)は、複数の板状一次粒子が凝集して形成された球状の二次粒子から構成されている。複合水酸化物は、所定の平均粒径及び粒度分布の広がりを示す指標〔(D90−D10)/平均粒径〕に調整され、後述する本実施の形態にかかる非水系電解質二次電池用正極活物質の原料として特に適したものである。以下では、正極活物質の原料に使用することを前提として、詳細に説明する。
複合水酸化物は、球状の粒子、具体的には、複数の板状一次粒子が凝集して形成された球状の二次粒子となるように調整されている。複合水酸化物では、かかる構造とすることにより、後述する正極活物質を形成する焼成工程において、粒子内へのリチウムの拡散が十分に行われることにより、リチウムの分布が均一で良好な正極活物質が得られる。
複合水酸化物は、その粒度分布の広がりを示す指標である〔(D90−D10)/平均粒径〕が、0.50以下となるように調整されている。
複合水酸化物は、その平均粒径が、3μm〜20μmとなるように調整されている。平均粒径を3μm〜20μmとすることで、複合水酸化物を原料として得られる正極活物質を所定の平均粒径(3μm〜25μm)に調整することができ、複合水酸化物を原料として正極活物質を形成することができる。
複合水酸化物は、一般式1:Ni1−x−yCoxAly(OH)2+α(但し、式中において、0≦x≦0.3、0.1≦y≦0.2、x+y<0.5、0≦α≦0.5を満たす。)で表される。
本実施の形態にかかる非水系電解質二次電池用正極活物質(以下、単に「正極活物質」と称する場合もある。)は、層状構造を有する六方晶系リチウム含有複合酸化物により構成されるリチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物からなるものである。リチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物は、所定の組成や平均粒径を有し、且つ所定の粒度分布に調整されているため、サイクル特性や安全性に優れ、小粒径で粒径均一性が高く、非水系電解質二次電池の正極の材料として適したものである。
正極活物質は、リチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物からなり、その組成は、一般式2:LitNi1−x−yCoxAlyO2(但し、式中において、0.95≦t≦1.15、0≦x≦0.3、0.1≦y≦0.2、x+y<0.5を満たす。)で表される。
正極活物質では、その平均粒径が3μm〜25μmに調整されていることが好ましい。正極活物質の平均粒径が3μm未満の場合には、正極を形成したときに粒子の充填密度が低下して正極の容積あたりの電池容量が低下する。一方、正極活物質の平均粒径が25μmを超えた場合には、正極活物質の比表面積が低下して電池の電解液との界面が減少することにより、正極の抵抗が上昇して電池の出力特性が低下する。
正極活物質では、その粒度分布の広がりを示す指標である〔(D90−D10)/平均粒径〕が、0.55以下となるように調整されている。
本実施の形態にかかるニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の製造方法(以下、単に「複合水酸化物の製造方法」と呼称する場合もある。)では、晶析反応によってニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物を得た後に、その複合水酸化物を洗浄及び乾燥することで、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物を製造する。より詳細には、複合水酸化物の製造方法は、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の核生成を行う核生成工程と、核生成工程において生成された核を成長させる粒子成長工程とを有している。
核生成工程では、まず、ニッケル、コバルトを含有する金属化合物を所定の割合で水に溶解して、ニッケルコバルト混合水溶液を作製する。また、核生成工程では、別途アルミニウム及びナトリウムを含有する化合物を所定量の水に溶解して水溶液とし、更に、所定量の水酸化ナトリウムを添加してアルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液を調製する。
核生成工程では、反応前水溶液のpH値が、液温25℃を基準として測定したときのpH値として、12.0〜13.4の範囲になるように調節し、更に、反応水溶液についても、核生成中のpH値が、液温25℃を基準として測定したときのpH値として、12.0〜13.4の範囲を維持するように調節する。
核生成工程では、生成する核の量は特に限定するものではないが、粒度分布の良好な複合水酸化物を得るためには、全体量、つまり、複合水酸化物を得るために供給する全金属塩の0.1%〜2%とすることが好ましく、1.5%以下とすることがより好ましい。
複合水酸化物の粒径は、後述する粒子成長工程のみならず、核生成工程における反応水溶液のpH値と核生成のために投入した原料の量により制御することができる。
粒子成長工程では、核生成工程で得られた反応水溶液(核生成用水溶液)のpH値が、液温25℃を基準として測定したときのpH値として、10.5〜12.0の範囲となるように調整することにより粒子成長反応を行い、複合水酸化物の粒子(複合水酸化物粒子)を得る。より詳細には、金属化合物を構成する酸と同種の無機酸、例えば硫酸等を添加して、又はアルカリ水溶液の供給量を調整して、反応水溶液のpH値を制御する。
粒子成長工程では、反応水溶液について、核成長中のpH値が、液温25℃を基準として測定したときのpH値として、10.5〜12.0の範囲を維持するように調節する。
複合水酸化物の粒径は、核生成工程のみならず、粒子成長工程の時間により制御できる。従って、粒子成長工程では、所望の粒径に成長するまで粒子成長反応を継続すれば、所望の粒径を有する複合水酸化物を得ることができる。
次に、上述した核生成工程と粒子成長工程における両工程に共通する条件について詳細に説明する。核生成工程と粒子成長工程との相違点は、反応水溶液のpH値を所定の範囲内に制御するための条件のみであり、以下で説明する共通条件は、両工程において実質的に同様である。
目的とするニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の作製に必要な金属を含有する金属化合物としては、水溶性の金属化合物を用いることが好ましく、水溶性の金属化合物としては、硝酸塩、硫酸塩、塩酸塩等が挙げられ、例えば、硫酸ニッケル、硫酸コバルト等を好適に利用することができる。
アルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液としては、アルミニウム(Al)に対するナトリウム(Na)のモル比(Na/Al)が1.5〜3.0である、アルミン酸ナトリウム等のアルミニウム及びナトリウムを含有する化合物を、所定量の水に溶解して水溶液としたアルミン酸ナトリウム水溶液等が挙げられる。
複合水酸化物の製造方法では、反応槽内における反応水溶液の温度は、好ましくは20℃以上、より好ましくは20℃〜60℃に設定する。反応水溶液の温度が20℃未満の場合には、温度が低いため、核発生が起こりやすく制御が難しくなる。一方、反応水溶液の温度が60℃を越えた場合には、アンモニアの揮発が促進されるため、所定のアンモニウムイオンの濃度を保つために過剰のアンモニウムイオン供給体を添加しなければならない。
複合水酸化物の製造方法では、反応槽内における反応水溶液中のアンモニウムイオンの濃度は、好ましくは3g/L〜25g/Lの範囲内で一定値に保持する。
本実施の形態にかかる非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法(以下、単に「正極活物質の製造方法」と呼称する場合もある。)は、上述したリチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物からなる非水系電解質二次電池用正極活物質の結晶構造、組成、平均粒径及び粒度分布となるように製造できるのであれば、特に限定されないが、後述する正極活物質の製造方法を採用すれば、より確実に正極活物質を製造できるので、好ましい。
熱処理工程は、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物(以下、単に「複合水酸化物」ともいう。)を加熱して熱処理を行うことで、複合水酸化物に含有されている水分を除去する工程である。正極活物質の製造方法では、この熱処理工程を省略することもできるが、粒子に熱処理を施すことで、焼成工程まで粒子中に残留している水分を減少させて複合水酸化物を複合酸化物に転換し、製造される正極活物質中の金属の原子数やリチウムの原子数の割合のばらつきを防ぐことができる。
混合工程は、熱処理工程において熱処理された粒子(以下、単に「熱処理粒子」ともいう。)と、リチウムを含有する物質(以下、単に「リチウム含有物」ともいう。)、例えば、リチウム化合物とを混合して、リチウム混合物を得る工程である。
焼成工程は、混合工程で得られたリチウム混合物を焼成して、焼成物を得る工程である。そして、正極活物質の製造方法では、焼成工程で得られた焼成物を解砕することにより、リチウムニッケル複合酸化物を得ることができる。焼成工程においてリチウム混合物を焼成すると、熱処理粒子に、リチウムを含有する物質中のリチウムが拡散するので、リチウムニッケル複合酸化物が形成される。
複合水酸化物、正極活物質の平均粒径及び粒度分布(〔(D90−D10)/平均粒径〕値)は、レーザー回折散乱式粒度分布測定装置(日機装株式会社製、マイクロトラックHRA)を用いて測定した体積積算値から算出した。
<複合水酸化物製造工程>
複合水酸化物は、以下のように作成した。
次に、実施例1では、硫酸ニッケルと硫酸コバルトを水に溶かして、2.0mol/Lのニッケルコバルト混合水溶液を作製し、ニッケルコバルト混合水溶液中の各金属の元素モル比が、Ni:Co=0.82:0.15となるように調整した。また、実施例1では、別途、アルミン酸ナトリウムを所定量の水に溶解してアルミン酸ナトリウム水溶液(アルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液)を作製し、25%水酸化ナトリウム水溶液をアルミニウムに対するナトリウムの比(Na/Al)が1.7となるように添加した。
その後、実施例1では、反応水溶液のpH値が、液温25℃を基準として測定するpH値として11.6(粒子成長pH値)になるまで、64%硫酸を添加した。
実施例1では、得られたニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物を、空気気流中(酸素:21容量%)にて、温度700℃で6時間の熱処理を行い、粒子を回収した。
次に、実施例1では、得られた正極活物質の初期容量評価を、以下のようにして行った。
実施例2では、アルミン酸ナトリウム水溶液を作製する際に、25%水酸化ナトリウム水溶液を、アルミニウムに対するナトリウムの比が2.7となるように添加した以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例3では、核生成工程の核生成pH値を13.2とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例4では、粒子成長工程の粒子成長pH値を10.8とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例5では、複合水酸化物製造工程において、金属元素がモル比でNi:Co:Al=0.69:0.13:0.18となるように反応水溶液を調製して晶析した以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例6では、槽内温度を30℃に設定した以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例7では、複合水酸化物製造工程において、アンモニウムイオンの濃度を20g/Lにした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例8では、正極活物質製造工程において、焼成温度を820℃にした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例9では、正極活物質製造工程において、熱処理温度を350℃にした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例10では、正極活物質製造工程において、熱処理を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例11では、正極活物質製造工程において、焼成温度を900℃とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例1では、アルミン酸ナトリウム水溶液を作製する際に、25%水酸化ナトリウム水溶液を、アルミニウムに対するナトリウムの比が1.0となるように添加した以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例2では、アルミン酸ナトリウム水溶液を作製する際に、25%水酸化ナトリウム水溶液を、アルミニウムに対するナトリウムの比が3.5とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例3では、核生成工程の核生成pH値を13.6とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例4では、核生成工程の核生成pH値を11.8とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例5では、粒子成長工程の粒子成長pH値を12.2とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例6では、粒子成長工程の粒子成長pH値を10.3とした以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例7では、複合水酸化物製造工程において、金属元素がモル比でNi:Co:Al=0.82:0.15:0.03となるように反応水溶液を調製して晶析した以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例8では、複合水酸化物製造工程において、金属元素がモル比でNi:Co:Al=0.65:0.12:0.23となるように反応水溶液を調製して晶析した以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例9では、複合水酸化物製造工程において、アンモニア水溶液を添加しなかった以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
比較例10では、複合水酸化物製造工程において、アルミニウム源としてアルミン酸ナトリウム水溶液ではなく、0.1mol/Lの硫酸アルミニウム水溶液を使用した以外は実施例1と同様にして、ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及びそれを原料とした正極活物質を得ると共に、それらを評価して、その結果を表1及び表2にまとめた。
実施例1〜実施例11で得られたニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及び正極活物質は、平均粒径及び粒度分布の広がりを示す指標である〔(D90−D10)/平均粒径〕値のいずれもが好ましい範囲にあり、粒径分布が良好で粒径がほぼ揃った粒子となっていた。これらの正極活物質を用いたコイン型電池は、初期放電容量が高く、サイクル特性に優れ、安全性も高いものとなっており、優れた特性を有した電池となっていた。
Claims (3)
- 晶析反応により得られるニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物を製造するニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の製造方法であって、
前記ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物は、一般式1:Ni1−x−yCoxAly(OH)2+α(但し、式中において、0≦x≦0.3、0.1≦y≦0.2、x+y<0.5、0≦α≦0.5を満たす。)で表され、
ニッケルを含有する金属化合物、コバルトを含有する金属化合物、アンモニウムイオン供給体及びアルミニウム源を含む核生成用水溶液を、液温25℃基準におけるpH値が12.0〜13.4となるように制御して核生成を行う核生成工程と、
前記核生成工程で得られた前記核生成用水溶液を、液温25℃基準におけるpH値が10.5〜12.0となるように制御した粒子成長用水溶液中で粒子成長を行う粒子成長工程と
を有し、
前記核生成工程では、前記核生成用水溶液中の前記アルミニウム源としてアルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液を用い、該アルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液中のアルミニウムに対するナトリウムがモル比で1.5〜3.0となるように調整し、
前記核生成工程及び前記粒子成長工程において、反応温度を20℃以上に維持し、
前記核生成工程及び前記粒子成長工程において、前記核生成用水溶液及び前記粒子成長用水溶液中のアンモニウムイオンの濃度を、3g/L以上25g/L以下の範囲内に維持することを特徴とするニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の製造方法。 - 前記アルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液は、アルミン酸ナトリウム水溶液であることを特徴とする請求項1に記載のニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物の製造方法。
- ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及び/又はニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物からリチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物からなる非水系電解質二次電池用正極活物質を製造する非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法であって、
前記ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物は、一般式1:Ni1−x−yCoxAly(OH)2+α(但し、式中において、0≦x≦0.3、0.1≦y≦0.2、x+y<0.5、0≦α≦0.5を満たす。)で表され、
前記リチウムニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物は、層状構造を有する六方晶系リチウム含有複合酸化物により構成され、一般式2:LitNi1−x−yCoxAlyO2(但し、式中において、0.95≦t≦1.15、0≦x≦0.3、0.1≦y≦0.2、x+y<0.5を満たす。)で表され、
ニッケルを含有する金属化合物、コバルトを含有する金属化合物、アンモニウムイオン供給体及びアルミニウム源を含む核生成用水溶液を、液温25℃基準におけるpH値が12.0〜13.4となるように制御して核生成を行う核生成工程と、
前記核生成工程で得られた前記核生成用水溶液を、液温25℃基準におけるpH値が10.5〜12.0となるように制御した粒子成長用水溶液中で粒子成長を行う粒子成長工程と、
前記ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物及び/又は該ニッケルコバルトアルミニウム複合水酸化物を酸化雰囲気で熱処理して得られる前記ニッケルコバルトアルミニウム複合酸化物に対してリチウム化合物を混合して混合物を形成する混合工程と、
前記混合工程で得られた前記混合物を焼成する焼成工程と
を有し、
前記核生成工程では、前記核生成用水溶液中の前記アルミニウム源としてアルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液を用い、該アルミニウム及びナトリウムを含有する水溶液中のアルミニウムに対するナトリウムがモル比で1.5〜3.0となるように調整し、
前記核生成工程及び前記粒子成長工程において、反応温度を20℃以上に維持し、
前記核生成工程及び前記粒子成長工程において、前記核生成用水溶液及び前記粒子成長用水溶液中のアンモニウムイオンの濃度を、3g/L以上25g/L以下の範囲内に維持し、
前記焼成工程では、前記混合工程で得られた前記混合物を酸素濃度が18容量%以上100容量%以下の雰囲気において700℃以上950℃以下の温度で焼成することを特徴とする非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
Priority Applications (4)
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