JP6488412B2 - 電流遮断装置及びそれを備えた蓄電装置 - Google Patents

電流遮断装置及びそれを備えた蓄電装置 Download PDF

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Description

本明細書に開示する技術は、電流遮断装置及びそれを備えた蓄電装置に関する。
蓄電装置には、過充電等が発生したときに、通電を遮断する電流遮断装置が設けられることがある。この電流遮断装置は、電極組立体と端子とを接続する通電経路上に設けられている。例えば、特開2015−99766号公報に開示される電流遮断装置は、端子に接続される第1変形板と、第1変形板及び電極組立体に接続される通電板と、通電板に接続される第2変形板とを備えている。過充電等によってケース内の圧力が設定圧力を超えると、第2変形板が変形して通電板を破断する。これによって、電極組立体と端子との通電経路が遮断される。
第2変形板を適切に作動させるために、第2変形板は、その下面にケース内の圧力が作用し、その上面に大気圧が作用するように配置される。このために、第2変形板は通電板に溶接固定され、溶接部位において第2変形板と通電板との間がシールされる。このシール性については、第2変形板と通電板の間の空間にガスを封入することにより検査される。このために、通電板には連通孔が設けられると共に、第1変形板と通電板の間の空間に外部からガスが導入できるようになっている。これによって、外部から第1変形板と通電板との間の空間に導入したガスが、連通孔を介して、通電板と第2変形板との間の空間に流れるようになっている。
特開2015−99766号公報の電流遮断装置は、第1変形板と通電板の間の空間に外部からガスを導入するために、第1変形板と端子との間がシールされていない。このため、電流遮断装置の外部から水分を含んだガスが、第1変形板と端子の間を通って、第1変形板と通電板の間の空間に侵入することがある。蓄電装置内に水分が侵入すると、蓄電装置の性能が低下するため、この空間と蓄電装置内の空間とをシール部材(例えば、Oリング等)でシールする必要がある。しかしながら、シール部材のシール性能を長期間に亘って保つことは難しいという問題がある。一方、シール部材を用いることなく蓄電装置内への水分の侵入を防止するために、端子と第1変形板との間をシール溶接することも考えられる。この場合には、第1変形板と通電板の間の空間と外部空間とが隔離されるため、蓄電装置内への水分の侵入を回避することができる。しかしながら、端子と第1変形板の間をシール溶接すると、第1変形板と通電板の間の空間へ外部からガスを導入できないため、第2変形板と通電板の間のシール性検査ができなくなるという問題がある。本明細書は、第2変形板と通電板の間のシール性を検査できると共に、蓄電装置内への水分の侵入を防止する技術を開示する。
本明細書に開示する電流遮断装置は、ケースに設けられる端子とケースに収容される電極組立体とを接続する通電経路上に設けられ、ケース内の圧力が設定圧力を超えるときに端子と電極組立体との間を流れる電流を遮断する。電流遮断装置は、端子と電気的に接続される第1変形板と、第1変形板と対向して配置され、電極組立体と電気的に接続される通電板と、通電板の第1変形板と対向する面とは反対側の面に対向して配置される第2変形板と、を備えている。第1変形板と端子とは、第1変形板の外周部において全周に亘って接合されて両者の間がシールされている。第2変形板と通電板とは、第2変形板の外周部において全周に亘って接合されて両者の間がシールされている。通電板は、中央部と、中央部の外周側に設けられた外周部と、中央部と外周部の間に設けられており、中央部及び外周部と比較して破断強度が低い脆弱部と、を備えている。第1変形板には、第1貫通孔が設けられている。通電板の中央部には、第2貫通孔が設けられている。通電板と第1変形板とは、第1貫通孔及び第2貫通孔の外側、かつ、脆弱部の内側において全周に亘って接合されて両者の間がシールされている。端子と第1変形板との間の空間は、端子に設けられた第3貫通孔を介してケースの外部の空間と連通すると共に、第1貫通孔及び第2貫通孔を介して通電板と第2変形板との間の空間と連通している。ケース内の圧力が前記設定圧力未満のときは、通電板と第1変形板とは接合された状態となっている。ケース内の圧力が設定圧力以上となると、第2変形板が変形して通電板が脆弱部で破断すると共に第1変形板が変形し、通電板と第1変形板とが非接触の状態となる。
上記の電流遮断装置は、第1変形板と端子とが、第1変形板の外周部において全周に亘って接合されて両者の間がシールされている。このため、端子を介して外部から侵入した水分が、端子と第1変形板の間を透過することを防止できる。したがって、端子と第1変形板の間を通って蓄電装置の内部に水分が侵入することを防止できる。また、第1変形板の中央部と通電板の中央部には、それぞれ貫通孔が設けられており、第1変形板と通電板は、2つの貫通孔の外側であって脆弱部の内側において全周に亘ってシールされている。このため、通電板と第2変形板との間の空間は、2つの貫通孔及び端子の貫通孔を介して端子の外部の空間と連通する。このため、通電板と第2変形板との間の空間に検査用ガスを導入し、第2変形板と通電板の間のシール性を検査することができる。したがって、上記の電流遮断装置では、蓄電装置への水分の侵入を好適に防止すると共に、第2変形板と通電板の間のシール性の検査を行うこともできる。
実施例1に係る蓄電装置の断面図。 実施例1に係る電流遮断装置の断面図。 実施例2に係る電流遮断装置の断面図。 実施例3に係る電流遮断装置の断面図。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。
(特徴1)本明細書が開示する電流遮断装置では、端子の軸方向から見ると、第1貫通孔の少なくとも一部が第2貫通孔の少なくとも一部と重なっていてもよい。このような構成によると、第3貫通孔を介したケースの外部の空間と、通電板と第2変形板との間の空間を、好適に連通することができる。
(特徴2)本明細書が開示する電流遮断装置では、第2変形板は、通電板と対向する面に設けられ、通電板に向かって突出する突出部を備えていてもよい。端子の軸方向から見ると、突出部の少なくとも一部が第2貫通孔よりも外側に位置していてもよい。このような構成によると、突出部が通電板に衝突し易くできるため、通電板を適切に破断することができる。したがって、電流遮断装置を好適に作動させることができる。
(特徴3)本明細書が開示する電流遮断装置では、端子の軸方向から見ると、突出部の全体が第2貫通孔の内側に位置する一方で、突出部の少なくとも一部が第1貫通孔の外側に位置していてもよい。このような構成によると、第2変形板が変形したときに、突出部が通電板に衝突しなくても、突出部が第1変形板に衝突することにより、通電板を破断することができる。このため、通電板の貫通孔が大きい場合であっても、電流遮断装置を好適に作動させることができる。
(特徴4)本明細書が開示する電流遮断装置では、通電板には、第2貫通孔の少なくとも一部を塞ぐ板材が取付けられていてもよい。端子の軸方向から見ると、突出部の全体が第2貫通孔の内側に位置する一方で、突出部の少なくとも一部が板材と重なっていてもよい。このような構成によると、第2変形板が変形したときに、突出部が通電板に衝突しなくても、突出部が板材に衝突することにより、通電板を破断することができる。このため、通電板の貫通孔が大きい場合であっても、電流遮断装置を好適に作動させることができる。
以下、図面を参照して実施例1に係る蓄電装置100について説明する。図1に示すように、蓄電装置100は、ケース1と、ケース1に収容された電極組立体3と、ケース1に固定された電極端子としての接続端子5,7とを備えている。電極組立体3と接続端子5,7とは電気的に接続されている。また、蓄電装置100は、電極組立体3と接続端子7との間に配置された電流遮断装置10を備えている。ケース1の内部は、電解液が注入されており、電極組立体3は、電解液に浸漬している。
ケース1は、金属製であり、略直方体形状の箱型部材である。ケース1は、本体111と、本体111に固定された蓋部112とを備えている。蓋部112は、本体111の上部を覆っている。蓋部112には、取付孔81、82が形成されている。接続端子5は、取付孔81を介してケース1の内外に通じており、接続端子7は、取付孔82を介してケース1の内外に通じている。
電極組立体3は、正極電極と、負極電極と、正極電極と負極電極との間に配置されたセパレータとを備えている。電極組立体3は、正極電極、負極電極及びセパレータからなる積層体が複数積層されて構成されている。複数の正極電極のそれぞれ及び複数の負極電極のそれぞれは、集電部材と、集電部材上に形成されている活物質層とを備えている。集電部材としては、正極電極に用いられるものは、例えばアルミ箔であり、負極電極に用いられるものは、例えば銅箔である。また、電極組立体3は、正極電極毎に設けられた正極集電タブ51と、負極電極毎に設けられた負極集電タブ52を備えている。正極集電タブ51は、正極電極の上端部に形成されている。負極集電タブ52は、負極電極の上端部に形成されている。正極集電タブ51及び負極集電タブ52は、電極組立体3の上方に突出している。複数の正極集電タブ51は、1つに纏められて正極リード53に固定されている。複数の負極集電タブ52は、1つに纏められて負極リード54に固定されている。
正極リード53は、正極集電タブ51と接続端子5とに接続されている。正極リード53を介して、正極集電タブ51と接続端子5とが電気的に接続されている。正極リード53とケース1との間には、絶縁部材70が配置されている。絶縁部材70は、正極リード53とケース1の蓋部112とを絶縁している。
負極リード54は、負極集電タブ52と接続端子56とに接続されている。接続端子56は、電流遮断装置10を介して接続端子7に電気的に接続されている。よって、負極リード54、接続端子56及び電流遮断装置10を介して、負極集電タブ52と接続端子7とが電気的に接続されている。これにより、電極組立体3と接続端子7とを接続する通電経路が形成されている。電流遮断装置10は、この通電経路を遮断可能である。電流遮断装置10の構成については後述する。負極リード54とケース1との間には、絶縁部材71が配置されている。絶縁部材71は、負極リード54とケース1とを絶縁している。なお、電流遮断装置10は、正極電極と接続端子5の通電経路上に配置してもよいし、負極電極と接続端子7の通電経路上及び正極電極と接続端子5の通電経路上の双方に配置してもよい。
蓋部112の上面には、樹脂製のガスケット62、63が配置されている。ガスケット62は、接続端子5に固定されている。また、正極外部端子(金属プレート)60が、ガスケット62の上面に配置されている。正極外部端子60には、貫通孔60aが形成されている。貫通孔60aは、上面側に比べ、下面側のサイズが大きくなっている。ガスケット62は、蓋部112と正極外部端子60を絶縁している。ボルト64が、貫通孔60aを通過している。具体的には、ボルト64の頭部が、貫通孔60a内に収容されている。また、ボルト64の軸部が、貫通孔60aを通って正極外部端子60の上方に突出している。接続端子5、正極外部端子60及びボルト64は、電気的に接続されており、正極端子を構成している。ガスケット63は、接続端子7に固定されている。負極外部端子61が、ガスケット63の上面に配置されている。負極外部端子61には、正極外部端子60の貫通孔60aと同様の貫通孔61aが形成されている。貫通孔61a内にボルト65の頭部が収容され、ボルト65の軸部が貫通孔61aを通って、負極外部端子61の上方に突出している。ガスケット63、負極外部端子61及びボルト65の構成は、上述したガスケット62、正極外部端子60及びボルト64の構成と同様である。接続端子7、負極外部端子61及びボルト65は、互いに電気的に接続されており、負極端子を構成している。
図2を参照して接続端子7について説明する。図2に示すように、接続端子7は、蓋部112にかしめ固定されている。接続端子7は、円筒部94、基底部95及び固定部96を備えている。円筒部94は取付孔82に挿入されている。円筒部94にはケース1の内外を貫通する貫通孔97(請求項でいう第3貫通孔の一例)が形成されている。基底部95は環状に形成されている。基底部95は円筒部94の下端部に固定されている。基底部95の端部には下方(電極組立体3側)に突出する突出部99が設けられている。基底部95はケース1の内部に配置されている。基底部95には、凹部98が形成されている。凹部98は貫通孔97と連通しており、凹部98内は大気圧に保たれる。固定部96は環状に形成されており、円筒部94の上端部に固定されている。固定部96はケース1の外部に配置されている。接続端子7は、固定部96によりケース1の蓋部112に固定されている。
電流遮断装置10は、接続端子7の下端に組付けられている。電流遮断装置10は、第1変形板20、通電板30及び第2変形板40を備えている。第1変形板20は、平面視すると円形となる導電性のダイアフラムである。第1変形板20は、接続端子7の下方に配置されている。第1変形板20は、中央部21及び外周部22を有している。第1変形板20の中央部21は、下方に凸となっており、中央部21には貫通孔23(請求項でいう第1貫通孔の一例)が設けられている。第1変形板20の中央部21は、貫通孔23の外側において、通電板30に全周に亘って接合されており、第1変形板20と通電板30の間はシールされている。なお、接合の態様は限定されるものではなく、第1変形板20と通電板30がシールされていればよい。例えば、レーザービームを全周に亘って照射することにより溶接し、両者をシールすることができる。以下、同様に接合の態様については、「全周に亘って接合されており、両者はシールされている」のように記載する。また、第1変形板20の外周部22は、接続端子7の基底部95に全周に亘って接合されており、第1変形板20の外周部22と接続端子7の基底部95の間がシールされている。接続端子7の凹部98は、第1変形板20により覆われている。凹部98内の空間12は、接続端子7の貫通孔97を介してケース外の空間に連通する。
通電板30は、金属製の部材であり、導電性を有している。通電板30は、平面視において円形状に形成されており、第1変形板20と第2変形板40の間に配置されている。通電板30は、中央部31及び外周部32を有している。また、通電板30には、溝部33(請求項でいう脆弱部の一例)と、貫通孔34(請求項でいう第2貫通孔の一例)が設けられている。通電板30の外周部32には、接続端子56が接続されている。すなわち、通電板30は、接続端子56を介して負極電極と接続されている。溝部33は、中央部31と外周部32の間に設けられている。溝部33が形成された位置における通電板30の機械的強度は、中央部31の機械的強度より低く、かつ、外周部32の機械的強度よりも低い。このため、後述するように、ケース1内の圧力が設定圧力を超えたとき、通電板30は溝部33を設けた部位で破断する。貫通孔34は、通電板30の中央部31に設けられている。貫通孔34は、第1変形板20に設けられた貫通孔23と略一致し、その配置位置及び平面形状が略一致している。このため、第1変形板20の貫通孔23と通電板30の貫通孔34を介して、凹部98内の空間12は、通電板30と第2変形板との間の空間16と連通する。通電板30の中央部31は、第1変形板20の中央部21と接合している。すなわち、通電板30の中央部31と第1変形板20の中央部21は、通電板30の貫通孔34及び第1変形板20の貫通孔23の外側であって、溝部33の内側において、全周に亘って接合されており、通電板30と第1変形板20との間がシールされている。
なお、本実施例では、通電板30に溝部33を設けているが、このような構成に限定されない。通電板30に機械的強度の低い部分が設けられており、当該箇所において通電板30が破断すればよい。例えば、通電板30の全体が、同じ板厚となっていてもよい。このような構成であっても、破断させる部位が脆化されていれば、この脆化された部位で破断させることができる。
なお、本実施例では、第1変形板20の貫通孔23と通電板30の貫通孔34とが略一致するように構成されているが、このような構成に限定されない。例えば、貫通孔23と貫通孔34が一部分において重なり、他の部分においては重なっていなくてもよい。このような構成であっても、凹部98内の空間12は、通電板30と第2変形板に間の空間16と連通することができる。
第2変形板40は、金属製の部材である。第2変形板40は、通電板30の下方に配置されている。第2変形板40は、中央部41と外周部42を有しており、中央部41が下方に凸となっている。第2変形板40の外周部42は、通電板30の下面に全周に亘って接合されており、第2変形板40と通電板30はシールされている。このため、第2変形板40の下面には、ケース1内の圧力が作用する一方、第2変形板40の上面には、大気圧が作用する。中央部41の上面には、突出部43が設けられている。突出部43は、円柱状に形成されている。第2変形板40及び通電板30を平面視したとき、すなわち、接続端子7の軸線200に沿って、方向Aから見たとき、突出部43の中心と貫通孔34の中心とが略一致し、突出部43は通電板30の貫通孔34より外側に配置されている。すなわち、平面視すると突出部43が貫通孔34よりも大きく、突出部43の内側に貫通孔34が位置している。このため、突出部43の上方には、貫通孔34だけでなく、通電板30の中央部31が位置している。
ホルダ80は、上端部79、中央部78及び突出部76を有している。上端部79は、ケース1の蓋部112に沿って広がる平面を有している。上端部79の中央に貫通孔79aが形成されている。接続端子7の円筒部94は、貫通孔79a内に設けられている。上端部79は、ケース1の蓋部112と、接続端子7の基底部95の間に配置されている。ホルダ80は、接続端子7と共に、ケース1に固定されている。ホルダ80は、絶縁性を有する材料で形成されており、ケース1と接続端子7を絶縁している。
ホルダ80の中央部78は、上端部79の外周縁から下方に伸びている。接続端子7の基底部95は、中央部78の内側に配置されている。中央部78の下方端に、突出部76が設けられている。通電板30は、突出部76に固定されている。突出部76の内面に、窪み77が形成されている。窪み77と、基底部95の突出部99の外面と、通電板30の表面の間に、Оリング75が配置されている。Оリング75は、ホルダ80と通電板30の間をシールしている。このため、ケース1内の圧力が上昇したときに、ケース1内から空間14内にケース1内の空気が流入することを抑制することができる。また、Оリング75は、ケース1内から空間14内への電解液の流入を抑制している。このため、電流遮断装置10によって遮断された電流経路が、空間14内に流入した電解液を介して再導通すること(いわゆる液絡)を抑制することができる。
蓄電装置100は、ケース1内の圧力が所定値以下のときは、接続端子7と負極集電タブ52が電流遮断装置10を介して電気的に接続している。すなわち、接続端子7と負極電極の間が導通している。ケース1内の圧力が所定値を超えると、電流遮断装置10が、接続端子7と負極集電タブ52の導通を遮断し、蓄電装置100に電流が流れることを防止する。具体的には、ケース1内の圧力が上昇すると、第2変形板40の下面に作用する圧力が上昇する。一方、第2変形板40の上面には大気圧が作用する。このため、ケース1の内圧が上昇して所定値に達すると、第2変形板40の上面に設けられた突出部43が通電板30の中央部31に衝突する。そして、通電板30の機械的強度の低い溝部33を起点に通電板30が破断する。そして、第1変形板20が反転して、上方に凸の状態に変化する。これによって、通電板30と第1変形板20を接続する通電回路が遮断され、電極組立体3(負極電極)と接続端子7とが非通電状態となる。
電流遮断装置10において、第1変形板20の外周部22と端子7の基底部95との間がシールされており、第1変形板20の中央部21と通電板30の中央部31との間がシールされている。このため、空間12は空間14と隔離されている。したがって、外部空間から端子7の貫通孔97を介して水分が侵入しても、空間14には水分が侵入しない。空間14はОリング75によって、蓄電装置100内の空間から隔離されているが、Оリング75は、経年劣化等によりシール性が低下することがある。したがって、空間14に水分が侵入すると、Оリング75を透過して蓄電装置100内に侵入する虞がある。電流遮断装置10は、空間14に水分が侵入することを防止しているため、蓄電装置100内への水分の侵入が好適に防止できる。
電流遮断装置10には、第1変形板20の中央部21に貫通孔23が設けられており、通電板30の中央部31に貫通孔34が設けられている。また、第1変形板20の貫通孔23の外側と通電板30の貫通孔34の外側は、シールされている。このため、空間12は、空間16と連通する。このため、端子7から貫通孔97を介して空間16にガスを封入することができ、第2変形板40と通電板30のシール性を検査することができる。したがって、電流遮断装置10は、第2変形板40と通電板30のシール性を検査できると共に、端子7の貫通孔97から侵入した水分が蓄電装置100内に侵入することを防止することができる。
なお、上記の実施例では、第2変形板40と通電板30を平面視したとき、突出部43が貫通孔34よりも外側に位置していたが、本明細書に開示の技術は、このような形態に限られない。例えば、図3に示すように、第2変形板40と通電板130を平面視したときに、突出部143が通電板130の貫通孔134より内側に位置していてもよい。電流遮断装置10aは、電流遮断装置10の変形例であり、電流遮断装置10と同一の構成については、その説明を省略する。
電流遮断装置10aは、第1変形板20、通電板130及び第2変形板40を備えている。通電板130は、中央部131と外周部132を有している。また、通電板130には、溝部133と貫通孔134が設けられている。なお、外周部132及び溝部133は、電流遮断装置10の外周部32及び溝部33と同様の構成となっている。貫通孔134は、第1変形板20の貫通孔23より大きくされており、貫通孔134の一部は貫通孔23と重なっている。貫通孔134は、通電板130及び第2変形板40を平面視したとき(すなわち、接続端子7の軸線200に沿って、方向Aから見たとき)、突出部143の外形より大きくされている。すなわち、通電板、第1変形板及び第2変形板を平面視したとき、突出部143は、通電板130の貫通孔134より内側に配置されており、第1変形板20の貫通孔23より外側に配置されている。通電板130の中央部131と第1変形板20の中央部21は、通電板130の貫通孔134及び第1変形板20の貫通孔23の外側において、全周に亘って接合されており、通電板130と第1変形板20の間はシールされている。
ケース1内の圧力が所定値を超えると、第2変形板40が変形する。そして、突出部143は通電板130の貫通孔134を貫通し、第1変形板20の中央部21に衝突する。第1変形板20の中央部21は、通電板130の中央部131に接合しているため、通電板130は溝部133を起点に破断する。そして、第1変形板20が上方に凸の状態に変化する。これによって、通電板130と第1変形板20を接続する通電回路が遮断され、電極組立体3(負極電極)と接続端子7とが非通電状態となる。このように、電流遮断装置10aにおいても、ケース1内の圧力が所定値を超えたとき、通電回路を遮断することができる。
図4に示すように、第2変形板40と通電板30を平面視したとき(すなわち、接続端子7の軸線200に沿って、方向Aから見たとき)、突出部143が通電板130の貫通孔134より内側に位置している構成においては、通電板130の中央部131に板材150が取り付けられていてもよい。電流遮断装置10bは、実施例2の電流遮断装置10aに板材150を取り付けた構成となっている。板材150は、通電板130の第2変形板40と対向する面に取り付けられている。板材150は、通電板130を平面視したとき、貫通孔134の外側であって、溝部133の内側に配置されている。板材150は、通電板130に固定されていればよく、例えば、スポット溶接を用いることができる。したがって、通電板130の上面の空間(すなわち、第1変形板20の貫通孔23を介して連通する空間12)と通電板130の下面の空間(すなわち、通電板130と第2変形板40の間の空間16)は連通している。例えば、スポット溶接で通電板130と板材150とが接合されている場合、スポット溶接されていない部位で通電板130の上面の空間と通電板130の下面の空間とが連通している。
ケース1内の圧力が所定値を超えると、第2変形板40が変形する。そして、突出部143は板材150に衝突する。板材150は通電板130に固定されているため、通電板130は溝部133を起点に破断する。そして、第1変形板20が上方に凸の状態に変化する。これによって、通電板130と第1変形板20を接続する通電回路が遮断され、電極組立体3(負極電極)と接続端子7とが非通電状態となる。このような構成においても、ケース1内の圧力が所定値を超えたとき、通電回路を遮断することができる。
なお、実施例3では、第1変形板20と第2変形板40を平面視したとき、第1変形板20の貫通孔23が突出部143より内側に配置されているが、このような形態に限られない。貫通孔23は、第1変形板20及び第2変形板40を平面視したとき、突出部143の外形より大きくされていてもよい。第1変形板20の中央部21は、通電板130の中央部131に全周に亘って接合されている。したがって、このような構成においても、通電板130が溝部133を起点に破断したとき、第1変形板20が上方に凸の状態に変化する。したがって、第1変形板20の貫通孔23の大きさに関わらず、ケース1内の圧力が所定値を超えたとき、通電回路を遮断することができる。
以上、本明細書に開示の技術の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。

Claims (6)

  1. ケースに設けられる端子と前記ケースに収容される電極組立体とを接続する通電経路上に設けられ、前記ケース内の圧力が設定圧力を超えるときに前記端子と前記電極組立体との間を流れる電流を遮断する電流遮断装置であって、
    前記端子と電気的に接続される第1変形板と、
    前記第1変形板と対向して配置され、前記電極組立体と電気的に接続される通電板と、
    前記通電板の前記第1変形板と対向する面とは反対側の面に対向して配置される第2変形板と、を備えており、
    前記第1変形板と前記端子とは、前記第1変形板の外周部において全周に亘って接合されて両者の間がシールされており、
    前記第2変形板と前記通電板とは、前記第2変形板の外周部において全周に亘って接合されて両者の間がシールされており、
    前記通電板は、中央部と、前記中央部の外周側に設けられた外周部と、前記中央部と前記外周部の間に設けられており、前記中央部及び前記外周部と比較して破断強度が低い脆弱部と、を備えており、
    前記第1変形板には、第1貫通孔が設けられており、
    前記通電板の前記中央部には、第2貫通孔が設けられており、
    前記通電板と前記第1変形板とは、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔の外側、かつ、前記脆弱部の内側において全周に亘って接合されて両者の間がシールされており、
    前記端子と前記第1変形板との間の空間は、前記端子に設けられた第3貫通孔を介して前記ケースの外部の空間と連通すると共に、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔を介して前記通電板と前記第2変形板との間の空間と連通しており、
    前記ケース内の圧力が前記設定圧力未満のときは、前記通電板と前記第1変形板とは接合された状態となっており、前記ケース内の圧力が前記設定圧力以上となると、前記第2変形板が変形して前記通電板が前記脆弱部で破断すると共に前記第1変形板が変形し、前記通電板と前記第1変形板とが非接触の状態となる、電流遮断装置。
  2. 前記端子の軸方向から見ると、前記第1貫通孔の少なくとも一部が前記第2貫通孔の少なくとも一部と重なっている、請求項1に記載の電流遮断装置。
  3. 前記第2変形板は、前記通電板と対向する面に設けられ、前記通電板に向かって突出する突出部を備えており、
    前記端子の軸方向から見ると、前記突出部の少なくとも一部が前記第2貫通孔よりも外側に位置している、請求項1又は2に記載の電流遮断装置。
  4. 前記第2変形板は、前記通電板と対向する面に設けられ、前記通電板に向かって突出する突出部を備えており、
    前記端子の軸方向から見ると、前記突出部の全体が前記第2貫通孔の内側に位置する一方で、前記突出部の少なくとも一部が前記第1貫通孔の外側に位置している、請求項1又は2に記載の電流遮断装置。
  5. 前記通電板には、前記第2貫通孔の少なくとも一部を塞ぐ板材が取付けられており、
    前記第2変形板は、前記通電板と対向する面に設けられ、前記通電板に向かって突出する突出部を備えており、
    前記端子の軸方向から見ると、前記突出部の全体が前記第2貫通孔の内側に位置する一方で、前記突出部の少なくとも一部が前記板材と重なっている、請求項1又は2に記載の電流遮断装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電流遮断装置を備える蓄電装置。
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