JP6487128B1 - 照明機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明ヘッドの向きを調整することなく、照明ヘッドの直下よりも前方にオフセットさせる。【解決手段】照明ヘッド(4)は、光源(5)と、反射板(6)と、拡散板(7)とを有する。光源(5)は、反射板(6)の曲面形状によって規定される内部空間において、反射板(6)と対向するように配置されている。光源(5)から出射された光の光軸(A)は、照明ヘッド(4)が直下を向いた状態において、鉛直方向を向いている。反射板(6)は、この光軸(A)に対して非対称な曲面形状を有し、照明ヘッド(4)が直下を向いた状態で照射面上に形成される照射領域が、照明ヘッド(4)の直下に対して特定の方向にオフセットするように、出射光を反射した反射光を特定の方向に導く。拡散板(7)は、反射板(6)の開口部に取り付けられ、照射領域の光強度が均一になるように、反射光を拡散する。

Description

本発明は、照明ヘッドを備える照明機器に係り、特に、光源から出射された光の反射構造に関する。
従来、照明ヘッドを備える照明機器が知られている。例えば、特許文献1には、LED実装基板と、筐体と、LED基板支持板とを有する照明器具が開示されている。LED実装基板には、短波長光を放射するLED素子が実装されている。筐体は、凹部にLED素子の短波長光により変換光を発光する波長変換部が設けられた反射面を有する。LED基板支持板は、筐体の開口縁部内側に内側面を凹部底面を向けて設けられている。LED基板支持板には、LED素子の発光面を反射面の凹部底面に向けてLED実装基板が取り付けられている。また、LED素子の光源のイメージが直接見えないようにすることが記載されている。
特許文献2には、LEDキャリアを用いて、間隔をあけてランプの長さ方向に縦に配置した複数のLEDを備えるランプが開示されている。それぞれのLEDは、光線の中心方向周辺の特定の立体角エリアに発光する。立体角エリアは、ランプの間接発光のためのランプ反射板に向けられる。LEDの数、及び/又は、LEDの間隔は、全てのLEDの立体角エリアが互いに最も離れて位置するLED間の距離の少なくとも0.2〜2.5倍でランプの底面から照明表面距離で、光反射板での反射後、少なくとも部分的に重なるように選択される。
特許文献3には、光源からの光を効率良く照明に利用可能な照明装置が開示されている。この照明装置は、リング状光源と、反射部材とを備える。反射部材の反射面は、2つの焦点を有する楕円の一部を成す曲線を、中心軸を中心に1回転させることにより空間内に形成される凹曲面である。各LEDと反射面との位置関係は、リング状光源の各LEDの光軸を含む有効配光角内の全ての光が反射面に当たるように定められ、リング状光源の各LEDから発し反射面で反射した光を照射面に照射する。
特開2007−300138号公報 特表2015−511017号公報 特開2017−133984号公報
従来の照明機器では、照明ヘッドが真下を向いた状態において、光の照射によって照射面上に形成される照射領域は照明ヘッドの直下に位置する。しかしながら、ユーザの使用状況によっては、照明ヘッドの直下ではなく、それよりも前方(手前)に照射領域が位置している方が使い勝手がよいことも多い。このような状況としては、例えば、照射領域内に置かれた本などを読むユーザの視線が照明ヘッドによって遮られる場合などが想定される。この場合、照明ヘッドの向きを斜め前方に調整すれば対処できるものの、本来は略円状の照射領域が楕円状に変形して、その縁部が流れて境界が不鮮明になってしまうばかりか、最悪の場合、ユーザが光源を直視するのに近い状況が起こり得る。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、照明ヘッドの向きを調整することなく、照明ヘッドの直下よりも前方にオフセットした照射領域を形成することである。
かかる課題を解決すべく、第1の発明は、設置台と、照明ヘッドと、アームとを備える照明機器を提供する。照明ヘッドは、下面が照射面に対して平行な状態で、自己の直下に対して前方にオフセットした照射領域を照射面上に形成する。アームは、設置台と、照明ヘッドとを接続する。照明ヘッドは、第1のサブ光源と、第2のサブ光源と、第1の反射板と、第2の反射板とを有する。第2のサブ光源は、第1のサブ光源よりも後方にオフセットして配置されている。第1の反射板は、第1のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第1の照射領域が、照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットするように、第1のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く。第2の反射板は、第1の反射板よりも前方にオフセットして配置され、第2のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第2の照射領域が、照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットし、かつ、第1の照射領域の少なくとも一部と重なりつつ第1の反射領域よりも前後方向に広がるように、第2のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く。
第2の発明は、少なくとも照明ヘッドを備える照明機器を提供する。照明ヘッドは、第1のサブ光源と、第2のサブ光源と、第1の反射板と、第2の反射板とを有し、下面が照射面に対して平行な状態で、自己の直下に対して後方にオフセットした照射領域を照射面上に形成する。第2のサブ光源、第1のサブ光源よりも前方にオフセットして配置されている。第1の反射板は、第1のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第1の照射領域が、照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットするように、第1のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く。第2の反射板は、第1の反射板よりも前方にオフセットして配置され、第2のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第2の照射領域が、照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットし、かつ、第1の照射領域の少なくとも一部と重なりつつ第1の反射領域よりも前後方向に広がるように、第2のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く。
ここで、第1または第2の発明において、第2のサブ光源における鉛直方向に対する光軸の傾きは、第1のサブ光源における鉛直方向に対する光軸の傾きよりも大きいことが好ましい。また、第1のサブ光源は、照明ヘッドにおける前方中央に1つ配置され、第2のサブ光源は、照明ヘッドにおける後方左右に2つ配置されていてもよい。また、反射光の光軸上に設けられ、反射光を一定の角度に拡散するレンズ拡散板をさらに設けてもよい。この場合、第1の照射領域及び第2の照射領域は、レンズ拡散板を取り外した状態において、少なくとも一部が互いに重なり合うことが好ましい。また、第1の反射板および第2の反射板は、前方側縁部の反射特性として、鉛直方向に対する反射光の光線角度が前方側の縁部に向かうにつれて徐々に減少するように反射することが好ましい。さらに、第1の反射板および第2の反射板は、非対称な曲面形状として、第1のサブ光源および第2のサブ光源から出射された光の光軸に対して放物線を傾けた断面形状を有していてもよい。
本発明によれば、サブ光源毎に反射板を設け、それぞれの反射板によって反射光を特定の方向に導く。このように複数の光学系を組み合わせることにより、照射面上に形成される照射領域を照明ヘッドの直下に対してオフセットさせつつ、照射領域の少なくとも一部を重ならせることができる。また、第2の照射領域が、照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットし、かつ、第1の照射領域の少なくとも一部と重なりつつ第1の照射領域よりも前後方向に広がるようにすることで、これらの照射領域を重ねた時に、より円形に近い光を形成することができる。
照明機器の正面図 照明機器の側面図 第1の実施形態に係る光学系の断面図 反射構造の説明図 反射構造の説明図 反射構造の説明図 反射構造の説明図 照明ヘッドからの光によって形成される照射領域の説明図 照射領域の光強度分布を示す図 調整機構付きの光学系の断面図 第2の実施形態に係る光学系の配置を示す平面図 左右の光学系の断面図 中央の光学系の断面図 拡散前の個々の光源の照射領域の光強度分布を示す図 拡散前の合成光源の照射領域の光強度分布を示す図 拡散後の照射領域の光強度分布を示す図 第3の実施形態に係る光学系の平面図 第3の実施形態の変形例に係る光学系の説明図 拡散前の照射領域の光強度分布を示す図 拡散後の照射領域の光強度分布を示す図
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る照明機器の正面図であり、図2はその側面図である。この照明機器1は、デスクスタンドとして使用され、設置台2と、アーム3と、照明ヘッド4とを主体に構成されている。設置台2は、略円柱状の形状を有し、デスクなどの設置面上に載置される。アーム3は、その一端が設置台2の上部に取り付けられており、設置台2の上方に向かって延在している。このアーム3の他端には、照明ヘッド4が後方において取り付けられている。照明ヘッド4の向きは調整自在である。同図は、照明ヘッド4がやや前方を向いた状態を示しているが、水平線Hに対する照明ヘッド4のなす角θが0度の状態(θ=0)が真下を向いた状態である。また、以下の説明では、照明機器1の前後方向を「X方向」、その左右方向を「Y方向」とし、特に、本実施形態では、X方向におけるアーム3側とは反対方向を「前方」とする。
図3は、照明ヘッド4に内蔵された光学系の断面図である。この光学系は、光源5と、反射板6と、レンズ拡散板7とを有する。光源5は、発光体であるLEDが1個または複数個搭載された単一の発光ユニットによって構成されており、反射板6の曲面形状によって規定される内部空間において、反射板6と対向するように配置されている。本実施形態において、光源5は、照明ヘッド4が直下を向いた状態(θ=0)で、そこから出射された光の光軸Aが鉛直方向を向くように配置されている。なお、後述するように、光源5は、複数の発光ユニットを組み合わせた複数の光源であってもよい。
反射板6は、光源5から光軸Aの方向に出射された出射光を下方に反射する。反射板6は、左右方向(Y方向)については、光源5から出射された光の光軸Aに対して左右対称な曲面形状を有しているが、前後方向(X方向)については、図3に示したように、光軸Aに対して前後非対称な曲面形状を有している。これにより、反射板6によって反射された反射光は、照明ヘッド4の直下ではなく、これよりも前方に導かれることになる。
なお、光源5の傾きおよび位置は図3に限定されるものではなく、スタンドの高さなどを含む実際の製品の仕様に応じて、適宜決定されるべきものである。例えば、光源5を前方に傾けると、照明ヘッド4から出射される光をより前方に導くことができ、後方だとその逆となる。また、光源5を反射板6に近づけると光の照射領域が広がり、これを反射板6から遠ざけるとその逆となる。
以下、図4から図7を参照しつつ、本実施形態に係る反射構造について詳述する。本実施形態では、反射板6の一例として、前後方向の断面が放物線状のものを用いる。具体的には、以下に示す非球面式が用いられ、kの値により、ベース面(右辺の第1項)は、球面(k=0)、楕円面(−1<k<0)、放物面(k=−1)、双曲面(k<−1)のように分類される。本実施形態では、一例として、K=−1,r=30,h=54.772とする。
Figure 0006487128
まず、図4に示すような放物線について考える。放物線の焦点Bから上方に向かって光を出射した場合、反射板6によって反射された反射光は平行光として直下に出射される。これにより、照射面上には略円状の照射領域(光野)が形成される。
つぎに、図5に示すように、光源5を焦点Bの位置から反射板6側に近づけると共に、反射板5の焦点軸Cに対して光軸Aを所定の角度(例えば30度)だけ傾ける場合について考える。これにより、反射光の出射方向も傾いて、照明ヘッド4の直下ではなく斜め前方に導かれる。照射面上に形成される照射領域は、図4の場合よりも大きくなり、かつ、三日月状になる。また、光源5を近づけることで、反射光は平行光ではなくなる。
そして、図6に示すように、光源5が真上を向くように反射板6の傾きを戻した上で、反射板6の一部、すなわち、光源5よりも下方の部位を水平線Hで切断する。これにより、図7に示すように、反射板6(照明ヘッド4)が直下を向いた状態において、照明ヘッド4(反射板6)からの反射光は斜め前方に導かれる。
なお、反射板6の断面形状は非球面形状(放物線状)が好ましいものの、これに限定されるものではなく、反射光を斜め前方に導くことが可能である限り、どのような形状を採用してもよい。
レンズ拡散板7は、反射板6から出射された反射光の光軸上に設けられ、照射領域Sの光強度が均一になるように反射光を拡散する。レンズ拡散板7は、LSD(Light Shaping Diffusers)拡散板とも称され、フィルムの表面に微細な凹凸を形成し、凹凸構造による屈折/回折作用によって入射光を一定の角度に拡散させる。
図8は、照明ヘッド4から出射される光によって形成される照射領域の説明図である。照明ヘッド4が直下を向いた状態において、反射板6からの反射光は斜め前方に向かって直線状に出射される。この反射光は、レンズ拡散板7を透過する際に拡散するが、その特性から前方への直進性が維持される。これにより、照射領域D(光野)が照明ヘッド4の直下に対して前方にオフセットして形成される。換言すれば、X方向において、照射領域Dの中心は、照明ヘッド4の前端(前方の縁部)よりも外側に位置することになる。
図9は、レンズ拡散板7が介在しない場合における照射領域Dの光強度分布を示す。図9中、淡色(白色)で示された領域ほど光強度が高く、濃色(黒色)で示された領域ほど光強度が低いことを示す。同図に示した光強度分布において、下部が少し切れているのは光源5を支持する台の影響である。レンズ拡散板7を介在させることにより、照射領域Dは略円状かつ均一な強度分布を有するものとなる。
なお、前方側の縁部における反射板6の反射特性として、反射板6から出射される反射光の交線角度θ、すなわち、鉛直方向に対する反射光の出射方向がなす角度は、図7に示したように、前方側の縁部に向かうにつれて徐々に減少するように反射することが好ましい。このような非平行光は、上述したように、光源5を焦点Bの位置から反射板6側に近づけて傾けることによって実現される。これにより、照射面上に形成される照射領域(スポット光)が前方に流れて境界が不鮮明になることを有効に防止できる。
このように、本実施形態によれば、反射板6によって反射光を斜め前方に導くことで、照射面上に形成される照射領域Dを照明ヘッド4の真下よりも前方にオフセットさせることができる。これにより、照明ヘッド4の向きを調整しなくても、照明ヘッド4の直下に置かれた本などを読むユーザの視線が照明ヘッド4によって遮られる状況などを有効に回避できる。また、照明ヘッド4の向きが真下の状態のままでよいので、照射領域Dが本来の略円状の鮮明な形状になるほか、ユーザが光源5を直視するような状況も起こり難い。
また、本実施形態によれば、反射板6における前方側縁部の反射特性として、鉛直方向に対する反射光の光線角度θが前方側の縁部に向かうにつれて徐々に減少するように反射する。これにより、照射面上に形成される照射領域Dが前方に流れて境界が不鮮明になることを有効に防止できる。
なお、照明ヘッドが真下を向いた状態とは、典型的には図8に示したように、照明ヘッド4の下面(図3におけるレンズ拡散板7の面)または光源5を構成する平面が照射面に対して平行な状態を指す。ただし、照明ヘッド4の下面などは有効な判断要素ではあるものの、必ずしもこれだけに限定されるものではない。照明ヘッドが真下を向いた状態であるかどうかは、実際の製品における全体形状や構造(光学的な機構を含む。)などの多様性に鑑み、実際の製品毎に個別に判断されるべきものである。また、照明ヘッドの調整を電動モータなどで行うシステム(照明機器)では、多くの場合、照明ヘッドが真下を向いている状態が初期設定されていると考えられることから、このニュートラルな初期設定状態での照明ヘッドの向きが真下を向いた状態であると捉えることも可能である。ユーザによる調整が行われていない初期設定状態での電源投入時に、照明ヘッドの真下よりも前方に照射領域Dが形成されるようにシステムが挙動すれば、本発明に係る照明機器の利便性をユーザに対して直ちに訴求することができる。
また、本実施形態において、照明ヘッド4に、光源5から出射される光の光軸の傾きを変更可能な機構を設けてもよい。例えば、図10に示すように、光源5を構成する発光ユニットに、照明機器1のY方向に延在する回転軸8を設け、この回転軸8を中心に所定の範囲で光源5が回動自在になるように構成する。光源5の回動は、回転軸8を手動で回すことによって行ってもよいし、電動モータ等で自動で行ってもよい。これにより、照明ヘッド4からの出射光の広がりと強さを任意に調整することができ、ユーザにとっての利便性を更に高めることができる。また、放物線の焦点Bに対する発光ユニット(光源5)の距離を可変にする機構を設ければ、フォーカス調整も可能になる。その際、発光ユニットに対して回転軸8を偏心させておけば、光軸の傾き調整およびフォーカス調整を、回転軸8の回転のみで同時に行うことができる。なお、光源5から出射される光の光軸の傾き及び光源5と焦点Bとの位置関係について、回転軸8のような駆動のための機構を設けずに、任意の傾き及び位置関係に固定する構成としてもよい。
(第2の実施形態)
本実施形態では、上述した第1の実施形態に係る光学系(サブ光源)を複数組み合わせて、照明ヘッド4の真下よりも前方に照射領域Dを形成する例について説明する。
図11は、本実施形態に係る光学系の配置を示す平面図である。照明ヘッド4の内部は、3つの反射板6a〜6cが前後方向に交互にオフセットして配置されている。反射板6a〜6cには、光源5を構成するサブ光源5a〜5cがそれぞれ配置されている。図12は、左右の光学系の断面図であり、図13は、中央の光学系の断面図である。左右の光学系における鉛直方向に対する光源5a,5cの光軸の傾きをθ1、中央の光学系におけるこの傾きをθ2とすると、θ2はθ1よりも大きく設定されている。以上の点以外は、第1の実施形態と同様なので、ここでの説明を省略する。
図14は、拡散前の個々のサブ光源5a〜5cの拡散前の照射領域Dの光強度分布を示す図、図15は、3つのサブ光源5a〜5cを重ね合わせた拡散前の合成光源の照射領域Dの光強度分布を示す図、そして、図16は、その拡散後の照射領域Dの光強度分布を示す図である。これらの図は、実験の一例として、照明ヘッド4の直径は200mm程度、スタンドの高さは300mmとし、設置面と平行な平面から広範囲かつ丸い光を射出した場合の分布を示している。左右のサブ光源によって形成される光の照射領域(図14(a)および(c))は、中央の光源のそれ(図14(b))と比べて、前後方向(図の左右方向)に広がっており、これにより3つの光を重ねた時に、より円形に近い光が形成され(図15)、当該円形に近い合成光を拡散板7で拡散させた結果(図16)、照射領域Dをより円形に近づけ、且つ照度も維持することができる。また、3つの光学系からの出射光が合成され、照射領域Dが照明ヘッド4の直下よりも前方に照射領域Dが形成される。
このように、本実施形態によれば、複数の光学系を組み合わせることにより、第1の実施形態と同様、照射面上に形成される照射領域Dを照明ヘッド4の真下よりも前方にオフセットさせることができる。
(第3の実施形態)
上述した第1および第2の実施形態では、照射領域Dが照明ヘッドの真下よりも前方に形成される例について説明したが、本実施形態では、複数の光学系(サブ光源)を組み合わせて、照明ヘッド4の真下に大型でかつ綺麗な略円状の照射領域Dを形成する例について説明する。
図17は、本実施形態に係る光学系の平面図である。照明ヘッド4の内部は、上述した反射特性を有する反射板6をカットした、4つの反射板6a〜6dが点対称、すなわち上下左右に配置されている。反射板6a〜6dには、光源5を構成する複数のサブ光源6a〜6dがそれぞれ傾いて配置されている。ただし、反射板6a〜6dに対するサブ光源6a〜6dの相対的な傾きは、第1および第2の実施形態よりも小さく、それぞれの反射板5a〜5dからの反射光が照明ヘッド4の直下から大きく分散しないように設定されている。また、図18に示すように、上述した反射板6を単一リング状の反射板6eとして構成してもよい。
図19は、複数のサブ光源5a〜5dによる照射領域Dの拡散前の光強度分布を示す図であり、図20は、レンズ拡散板7による拡散後の光強度分布を示す図である。レンズ拡散板7による処理を経ることで4つの光野が重なり、照射領域Dとして、広範囲かつ略円状で光強度が均一化されている。
本実施形態によれば、複数の光学系を組み合わせることにより、照明ヘッド4の真下に、広範囲かつ略円状で光強度が均一な照射領域Dを形成することができる。
なお、上述した第1および第2の実施形態では、照明ヘッド4の直下に対して前方にオフセットするように、照射領域Dを形成する例について説明したが、オフセットの方向は前方に限定されるものではなく、本発明は、照明ヘッド4の直下に対して一方向にオフセットさせる形態を広く包含する。また、照明機器1は、スタンド式に限定されるものではなく、クリップ式や吊り下げ式などを含めて、照明ヘッド4のみで構成されていてもよい。
1 照明機器
2 設置台
3 アーム
4 照明ヘッド
5,5a〜5d 光源
6,6a〜6e 反射板
7 レンズ拡散板
8 回転軸

Claims (7)

  1. 照明機器において、
    設置台と、
    下面が照射面に対して平行な状態で、自己の直下に対して前方にオフセットした照射領域を前記照射面上に形成する照明ヘッドと、
    前記設置台と、前記照明ヘッドとを接続するアームとを備え、
    前記照明ヘッドは、
    第1のサブ光源と、
    前記第1のサブ光源よりも後方にオフセットして配置された第2のサブ光源と、
    前記第1のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、前記照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第1の照射領域が、前記照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットするように、前記第1のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く第1の反射板と、
    前記第1の反射板よりも後方にオフセットして配置され、前記第2のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、前記照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第2の照射領域が、前記照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットし、かつ、前記第1の照射領域の少なくとも一部と重なりつつ前記第1の照射領域よりも前後方向に広がるように、前記第2のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く第2の反射板と
    を有することを特徴とする照明機器。
  2. 前記第2のサブ光源における鉛直方向に対する光軸の傾きは、前記第1のサブ光源における鉛直方向に対する光軸の傾きよりも大きいことを特徴とする請求項1に記載された照明機器。
  3. 前記第1のサブ光源は、前記照明ヘッドにおける前方中央に1つ配置され、
    前記第2のサブ光源は、前記照明ヘッドにおける後方左右に2つ配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明機器。
  4. 前記反射光の光軸上に設けられ、前記反射光を一定の角度に拡散するレンズ拡散板をさらに有し、
    前記第1の照射領域及び前記第2の照射領域は、前記レンズ拡散板を取り外した状態において、少なくとも一部が互いに重なり合うことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された照明機器。
  5. 前記第1の反射板および前記第2の反射板は、前方側縁部の反射特性として、鉛直方向に対する前記反射光の光線角度が前方側の縁部に向かうにつれて徐々に減少するように反射することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載された照明機器。
  6. 前記第1の反射板および前記第2の反射板は、前記非対称な曲面形状として、前記第1のサブ光源および前記第2のサブ光源から出射された光の光軸に対して放物線を傾けた断面形状を有することを特徴とする請求項5に記載された照明ヘッド。
  7. 照明機器において、
    下面が照射面に対して平行な状態で、自己の直下に対して前方にオフセットした照射領域を照射面上に形成する照明ヘッドを少なくとも備え、
    前記照明ヘッドは、
    第1のサブ光源と、
    前記第1のサブ光源よりも後方にオフセットして配置された第2のサブ光源と、
    前記第1のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、前記照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第1の照射領域が、前記照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットするように、前記第1のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く第1の反射板と、
    前記第1の反射板よりも後方にオフセットして配置され、前記第2のサブ光源から出射された光の光軸に対して非対称な曲面形状を有し、前記照明ヘッドの下面が照射面に対して平行な状態で照射面上に形成される第2の照射領域が、前記照明ヘッドの直下に対して前方にオフセットし、かつ、前記第1の照射領域の少なくとも一部と重なりつつ前記第1の照射領域よりも前後方向に広がるように、前記第2のサブ光源から出射された光を反射した反射光を特定の方向に導く第2の反射板と
    を有することを特徴とする照明機器。
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