JP6480937B2 - とりわけ穴の持続的な封止のためのダイカット - Google Patents
とりわけ穴の持続的な封止のためのダイカット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6480937B2 JP6480937B2 JP2016535381A JP2016535381A JP6480937B2 JP 6480937 B2 JP6480937 B2 JP 6480937B2 JP 2016535381 A JP2016535381 A JP 2016535381A JP 2016535381 A JP2016535381 A JP 2016535381A JP 6480937 B2 JP6480937 B2 JP 6480937B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- die cut
- hole
- acrylate
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/48—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor using adhesives, i.e. using supplementary joining material; solvent bonding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/06—Sealing strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/02—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C73/00—Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D
- B29C73/04—Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D using preformed elements
- B29C73/10—Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D using preformed elements using patches sealing on the surface of the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Description
− 湿気
− 音響効果
− 腐食防止
a)アミノ末端基および/または酸性末端基を有するポリアミド、
b)エポキシ樹脂、
c)場合によっては軟化剤
から成っており、このポリアミドは少なくとも150℃の温度でエポキシ樹脂と反応し、a)とb)の重量分率の比率は50:50〜99:1の間である。
i)熱可塑性ポリマーの割合30〜89.9重量%、
ii)1種または複数の接着性付与樹脂の割合5〜50重量%、および/または
iii)硬化剤を含む、場合によっては促進剤も含むエポキシ樹脂の割合5〜40重量%
から成ることである。
− 一次酸化防止剤、例えば立体障害性フェノール
− 二次酸化防止剤、例えば亜リン酸塩またはチオエーテル
− プロセス安定化剤、例えばCラジカルスカベンジャー
− 光安定剤、例えばUV吸収剤または立体障害性アミン
− 加工助剤
− 充填剤、例えば二酸化ケイ素、(粉砕された、または球の形態での)ガラス、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、二酸化チタン、カーボンブラック、金属粉末など
− 着色顔料および色素ならびに光学的増白剤
− 第三級アミン、例えばベンジルジメチルアミン、ジメチルアミノメチルフェノール、トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール
− 三ハロゲン化ホウ素・アミン錯体
− 置換イミダゾール
− トリフェニルホスフィン
CH2=C(RI)(COORII)
式中、RI=HまたはCH3であり、RIIは4〜14個のC原子を有するアルキル残基である
b)エポキシ基との反応性に関して既に定義した種類の官能基を有するオレフィン性不飽和モノマー
c)任意選択で、成分(a)と共重合性であるさらなるアクリラートおよび/またはメタクリラートおよび/またはオレフィン性不飽和モノマー
メチルアクリラート、エチルアクリラート、プロピルアクリラート、メチルメタクリラート、エチルメタクリラート、ベンジルアクリラート、ベンジルメタクリラート、sec−ブチルアクリラート、tert−ブチルアクリラート、フェニルアクリラート、フェニルメタクリラート、イソボルニルアクリラート、イソボルニルメタクリラート、tert−ブチルフェニルアクリラート、tert−ブチルフェニルメタクリラート、ドデシルメタクリラート、イソデシルアクリラート、ラウリルアクリラート、n−ウンデシルアクリラート、ステアリルアクリラート、トリデシルアクリラート、ベヘニルアクリラート、シクロヘキシルメタクリラート、シクロペンチルメタクリラート、フェノキシエチルアクリラート、フェノキシエチルメタクリラート、2−ブトキシエチルメタクリラート、2−ブトキシエチルアクリラート、3,3,5−トリメチルシクロヘキシルアクリラート、3,5−ジメチルアダマンチルアクリラート、4−クミルフェニルメタクリラート、シアノエチルアクリラート、シアノエチルメタクリラート、4−ビフェニルアクリラート、4−ビフェニルメタクリラート、2−ナフチルアクリラート、2−ナフチルメタクリラート、テトラヒドロフルフリルアクリラート、ジエチルアミノエチルアクリラート、ジエチルアミノエチルメタクリラート、ジメチルアミノエチルアクリラート、ジメチルアミノエチルメタクリラート、2−ブトキシエチルアクリラート、2−ブトキシエチルメタクリラート、3−メトキシアクリル酸メチルエステル、3−メトキシブチルアクリラート、フェノキシエチルアクリラート、フェノキシエチルメタクリラート、2−フェノキシエチルメタクリラート、ブチルジグリコールメタクリラート、エチレングリコールアクリラート、エチレングリコールモノメチルアクリラート、メトキシポリエチレングリコールメタクリラート350、メトキシポリエチレングリコールメタクリラート500、プロピレングリコールモノメタクリラート、ブトキシジエチレングリコールメタクリラート、エトキシトリエチレングリコールメタクリラート、オクタフルオロペンチルアクリラート、オクタフルオロペンチルメタクリラート、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリラート、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルアクリラート、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリラート、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタクリラート、2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチルメタクリラート、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアクリラート、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルメタクリラート、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−ペンタデカフルオロオクチルメタクリラート、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド、N−(1−メチルウンデシル)アクリルアミド、N−(n−ブトキシメチル)アクリルアミド、N−(ブトキシメチル)メタクリルアミド、N−(エトキシメチル)アクリルアミド、N−(n−オクタデシル)アクリルアミド、さらにN,N−ジアルキル置換アミド、例えばN,N−ジメチルアクリルアミド、N,N−ジメチルメタクリルアミド、N−ベンジルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N−tert−ブチルアクリルアミド、N−tert−オクチルアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ビニルエーテル、例えばビニルメチルエーテル、エチルビニルエーテル、ビニルイソブチルエーテル、ビニルエステル、例えば酢酸ビニル、塩化ビニル、ハロゲン化ビニル、塩化ビニリデン、ハロゲン化ビニリデン、ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、N−ビニルフタルイミド、N−ビニルラクタム、N−ビニルピロリドン、スチレン、αおよびp−メチルスチレン、α−ブチルスチレン、4−n−ブチルスチレン、4−n−デシルスチレン、3,4−ジメトキシスチレン、マクロモノマー、例えば2−ポリスチレンエチルメタクリラート(GPCによって決定された重量平均分子量Mw4000〜13000g/mol)、ポリ(メチルメタクリラート)エチルメタクリラート(Mw2000〜8000g/mol)である。
a1)下式のアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステル40〜95重量%
CH2=C(R1)(COOR2)、
式中、R1=HまたはCH3であり、R2=Hおよび/または1〜30個のC原子を有するアルキル鎖である。
a2)少なくとも1つのカルボン酸基および/またはスルホン酸基および/またはホスホン酸基を有する共重合性ビニルモノマー5〜30重量%
a3)少なくとも1つのエポキシ基または酸無水物官能基を有する共重合性ビニルモノマー1〜10重量%
a4)凝集性の上昇、架橋の反応性の上昇、または直接的な架橋に、官能基によって寄与し得る共重合性ビニルモノマー0〜20重量%、ならびに
b)エポキシ樹脂または複数のエポキシ樹脂から成る混合物5〜50重量%
・ ダイカットによって穴が完全に覆われるように、封止すべき穴上にダイカットを施すステップ、
・ ダイカットに、120℃〜200℃、とりわけ175℃の温度で15分間作用し、これにより熱活性化性接着剤が硬化し、よって穴が封止されるステップを特徴とする。
・ 非常に高い負荷耐性/破裂強度
・ 非常に良好な湿気に対するシーリング性/湿気バリア
・ 良好な騒音に対するシーリング性/騒音抑制
を特徴とする。
測定は、(別の記載がない限り)23±1℃および相対湿度50±5%の検査雰囲気で実施される。
本明細書での数平均モル質量Mnおよび重量平均モル質量Mwのデータは、ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)による決定に関する。この決定は、清澄ろ過した試料100μl(試料濃度4g/l)に対して行われる。溶離液としては、トリフルオロ酢酸を0.1体積%含むテトラヒドロフランを用いる。測定は25℃で行われる。
この方法の原理は、相対的な溶液粘度を毛管粘度計によって決定することに基づいている。このために、試験物質をトルエン中に、30分振動させることで溶解させ、これにより1%溶液を得る。Vogel−Ossag粘度計において流出時間を25℃で測定し、それを基に、純粋な溶剤の粘度に対する試料溶液の相対粘度を決定する。フィケンチャー法[P. E. Hinkamp、Polymer、1967、8、381(非特許文献5)]に基づき、表からK値を読み取ることができる(K=1000k)。
ガラス転移温度は、示差走査熱量測定(DSC)によって決定する。このために、未処理のポリマー試料5mgをアルミニウム製るつぼ(容積25μL)に量り入れ、穴の開いた蓋で閉じる。測定にはNetzsch社のDSC 204 F1を使用する。不活化のため窒素下で作業する。試料を最初に−150℃に冷却し、その後、加熱率10K/minで+150℃まで加熱し、改めて−150℃に冷却する。続く第2の加熱曲線は、改めて10K/minで進行させて熱容量の変化を記録する。ガラス転移は、サーモグラムにおける段差として認識される。
本願は特許請求の範囲に記載の発明に係るものであるが、本願の開示は以下も包含する:
1.
とりわけ板金またはプラスチック部品における、とりわけ穴を持続的に封止するためのダイカットであって、
少なくとも2つのプラスチックフィルムから成るラミネートでできたキャリアを備えており、その際、
下側のフィルムの単位面積当たりの重量が少なくとも1.5kg/m 2 であり、かつ
下側のフィルムのうち上側のフィルムと反対の側に、接着剤、とりわけ硬化性または自着性の接着剤が施されているダイカット。
2.
下側のフィルムの単位面積当たりの重量が、1.5〜6kg/m 2 の間、好ましくは1.5〜3.9kg/m 2 の間、1.5〜2.5kg/m 2 の間であることを特徴とする、上記1に記載のダイカット。
3.
下側のフィルムが、とりわけ鉱物質を充填したポリオレフィンフィルムまたはエラストマーで修飾したビチューメンフィルムであることを特徴とする、上記1または2に記載のダイカット。
4.
上側のフィルムが、ポリエステルから、さらに好ましくはポリエチレンテレフタラート(PET)から成ることを特徴とする、上記1〜3のいずれか一つに記載のダイカット。
5.
上側のフィルムの厚さが15〜350μmの間、好ましくは30〜200μmの間、さらに好ましくは50〜150μmの間であることを特徴とする、上記1〜4のいずれか一つに記載のダイカット。
6.
下側のフィルムの厚さが600〜3500μmの間、好ましくは1100〜3500μmの間、さらに好ましくは1700〜3500μmの間であることを特徴とする、上記1〜5のいずれか一つに記載のダイカット。
7.
接着剤として、アクリラートベースの自着剤が選択されることを特徴とする、上記1〜6のいずれか一つに記載のダイカット。
8.
接着剤として、反応性の熱活性化性接着剤が選択されることを特徴とする、上記1〜7のいずれか一つに記載のダイカット。
9.
ニトリルゴムおよびフェノール樹脂から成る反応性の熱活性化性接着剤が用いられることを特徴とする、上記1〜8のいずれか一つに記載のダイカット。
10.
ダイカットが、封止すべき穴を覆って同心的に施されていることを特徴とする、上記1〜9のいずれか一つに記載のダイカット。
11.
ダイカットの輪郭が、封止すべき穴の輪郭に対応することを特徴とする、上記1〜10のいずれか一つに記載のダイカット。
12.
上記1〜11のいずれか一つに記載のダイカットによる、とりわけ車体における穴を封止するための方法において、下記のステップ、すなわち
ダイカットによって穴がとりわけ完全に覆われるように、封止すべき穴上にダイカットを施すステップ、
ダイカットに、120℃〜200℃の温度で15分間作用し、これにより熱活性化性接着剤が硬化し、よって穴が封止されるステップを特徴とする、方法。
13.
ダイカットの輪郭が、封止すべき穴の輪郭に対応すること、
とりわけ、張出部が1〜20mmの間、さらに好ましくは5〜10mmの間であることを特徴とする、上記12に記載の方法。
14.
上記1〜11のいずれか一つに記載のダイカットを備えたとりわけ車体における穴。
Claims (25)
- 少なくとも2つのプラスチックフィルムから成るラミネートでできたキャリアを備えており、その際、
下側のフィルムの単位面積当たりの重量が少なくとも1.5kg/m2であり、かつ
下側のフィルムのうち上側のフィルムと反対の側に、接着剤が施されており、
接着剤として、アクリラートベースの自着剤が選択され、および
下側のフィルムが、ポリオレフィンフィルムである、
ダイカット。 - 穴を持続的に封止するためのものであることを特徴とする、請求項1に記載のダイカット。
- 板金またはプラスチック部品における穴を持続的に封止するためのものであることを特徴とする、請求項1に記載のダイカット。
- 下側のフィルムの単位面積当たりの重量が、1.5〜6kg/m2の間であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載のダイカット。
- 下側のフィルムの単位面積当たりの重量が、1.5〜3.9kg/m 2 の間であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載のダイカット。
- 下側のフィルムの単位面積当たりの重量が、1.5〜2.5kg/m 2 の間であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載のダイカット。
- 下側のフィルムが、鉱物質を充填したポリオレフィンフィルムであることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載のダイカット。
- 上側のフィルムが、ポリエステルから成ることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載のダイカット。
- 上側のフィルムが、ポリエチレンテレフタラート(PET)から成ることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載のダイカット。
- 上側のフィルムの厚さが15〜350μmの間であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一つに記載のダイカット。
- 上側のフィルムの厚さが30〜200μmの間であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一つに記載のダイカット。
- 上側のフィルムの厚さが50〜150μmの間であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一つに記載のダイカット。
- 下側のフィルムの厚さが600〜3500μmの間であることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一つに記載のダイカット。
- 下側のフィルムの厚さが1100〜3500μmの間であることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一つに記載のダイカット。
- 下側のフィルムの厚さが1700〜3500μmの間であることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一つに記載のダイカット。
- ダイカットが、封止すべき穴を覆って同心的に施されていることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一つに記載のダイカット。
- ダイカットの輪郭が、封止すべき穴の輪郭に対応することを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一つに記載のダイカット。
- 請求項1〜17のいずれか一つに記載のダイカットによる穴を封止するための方法において、下記のステップ、すなわち
ダイカットによって穴が覆われるように、封止すべき穴上にダイカットを施すステップ、
ダイカットに、120℃〜200℃の温度で15分間作用し、これにより熱活性化性接着剤が硬化し、よって穴が封止されるステップ、
を特徴とする方法。 - 車体における穴を封止するための、請求項18に記載の方法。
- 封止すべき穴上へのダイカットの施用が、穴がダイカットによって完全に覆われるように行われることを特徴とする、請求項18または19に記載の方法。
- ダイカットの輪郭が、封止すべき穴の輪郭に対応することを特徴とする、請求項18〜20のいずれか一つに記載の方法。
- ダイカットの輪郭が、封止すべき穴の輪郭に対応しおよび張出部が1〜20mmの間であることを特徴とする、請求項18〜20のいずれか一つに記載の方法。
- ダイカットの輪郭が、封止すべき穴の輪郭に対応しおよび張出部が5〜10mmの間であることを特徴とする、請求項18〜20のいずれか一つに記載の方法。
- 請求項1〜17のいずれか一つに記載のダイカットを備えた穴。
- 請求項1〜17のいずれか一つに記載のダイカットを備えた車体における穴。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE201310216778 DE102013216778A1 (de) | 2013-08-23 | 2013-08-23 | Stanzling insbesondere zum dauerhaften Verschließen von Löchern |
DE102013216778.4 | 2013-08-23 | ||
PCT/EP2014/065807 WO2015024725A1 (de) | 2013-08-23 | 2014-07-23 | STANZLING INSBESONDERE ZUM DAUERHAFTEN VERSCHLIEßEN VON LÖCHERN |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016536171A JP2016536171A (ja) | 2016-11-24 |
JP2016536171A5 JP2016536171A5 (ja) | 2017-08-24 |
JP6480937B2 true JP6480937B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=51292928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016535381A Active JP6480937B2 (ja) | 2013-08-23 | 2014-07-23 | とりわけ穴の持続的な封止のためのダイカット |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10828841B2 (ja) |
EP (1) | EP3036100A1 (ja) |
JP (1) | JP6480937B2 (ja) |
KR (1) | KR20160045842A (ja) |
CN (1) | CN105492203B (ja) |
BR (1) | BR112016002940A2 (ja) |
CA (1) | CA2919922A1 (ja) |
DE (1) | DE102013216778A1 (ja) |
MX (1) | MX2016002074A (ja) |
WO (1) | WO2015024725A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101844638B1 (ko) | 2015-11-27 | 2018-04-02 | 르노삼성자동차 주식회사 | 차량용 후방 사이드 부재 |
US10480656B2 (en) * | 2016-08-22 | 2019-11-19 | Tesa Se | Bridge tape with directed foam expansion and method for sealing holes in sheet metal or plastic parts of automobile bodies |
DE102017216070A1 (de) * | 2017-09-12 | 2019-03-14 | Tesa Se | Versiegelungsklebeband für Karosserien |
DE102018207850B4 (de) | 2018-05-18 | 2020-06-18 | Tesa Se | Stanzling zum dauerhaften Verschließen von Löchern |
EP3643496A1 (en) | 2018-10-22 | 2020-04-29 | Nitto Belgium N.V | Multilayered patches for sealing applications and related methods |
US11511610B2 (en) | 2018-11-12 | 2022-11-29 | Shape Corp. | Vehicle door carrier with integrated edge seal and method of manufacture |
DE102019101494B4 (de) | 2019-01-22 | 2021-03-25 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Montagehilfsmittel, Verwendung eines Montagehilfsmittels und Karosserieteil mit Montagehilfsmittel |
DE102020209289A1 (de) | 2020-07-23 | 2022-01-27 | Tesa Se | Stanzling insbesondere zum dauerhaften Verschließen von Löchern |
DE102020212530B4 (de) * | 2020-10-05 | 2022-08-11 | Tesa Se | Stanzling insbesondere zum dauerhaften Verschließen von Löchern |
DE102021101908A1 (de) * | 2021-01-28 | 2022-07-28 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Schutzdeckel einer Kraftfahrzeugkarosserie |
DE102021208046A1 (de) | 2021-07-26 | 2023-01-26 | Tesa Se | Stanzling insbesondere zum dauerhaften Verschließen von Löchern |
DE102021122381A1 (de) | 2021-08-30 | 2023-03-02 | Audi Aktiengesellschaft | Karosseriestruktur für ein Fahrzeug |
DE102021130344A1 (de) | 2021-11-19 | 2023-05-25 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Stanzling insbesondere zum dauerhaften Verschließen von Löchern |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0661892B2 (ja) * | 1990-04-13 | 1994-08-17 | 日本特殊塗料株式会社 | 高制振性制振材 |
ES2082036T3 (es) * | 1990-08-20 | 1996-03-16 | Michael D Stewart | Aparato y procedimiento para efectuar reparaciones de estructuras de aviones dañadas no sometidas a esfuerzos. |
DE4313008C1 (de) | 1993-04-21 | 1994-11-10 | Beiersdorf Ag | Selbstklebemasse auf Acrylathotmelt-Basis, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
WO1999022935A1 (en) * | 1997-11-03 | 1999-05-14 | Raphael Heifetz | Sealing sheet assembly for construction surfaces and methods of making and applying same |
US20030054127A1 (en) * | 1998-02-18 | 2003-03-20 | Raphael Heifetz | Sealing sheet assembly for construction surfaces and methods of making and applying same |
DE10003810A1 (de) * | 2000-01-28 | 2001-08-16 | Stankiewicz Gmbh | Mehrschichtige Dämpfungsfolie sowie Verfahren zu deren Herstellung |
DE10062859A1 (de) | 2000-12-16 | 2002-06-27 | Henkel Teroson Gmbh | Mehrschichtige Verbundmaterialien mit organischen Zwischenschichten auf Kautschukbasis |
DE10146480A1 (de) * | 2001-08-31 | 2003-04-03 | Hirler Gmbh | Selbstklebende Dachbahn |
DE10342753B4 (de) * | 2003-02-21 | 2007-08-16 | Aksys Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Entdröhnen von schwingfähigen Bauteilen, wie Blechen, und Beschichtung hierzu |
JP4462892B2 (ja) * | 2003-10-22 | 2010-05-12 | 日東電工株式会社 | 防水気密用粘着テープ |
DE102004018047A1 (de) | 2004-04-08 | 2005-11-10 | Tesa Ag | Verfahren zum dauerhaften Verschließen von Löchern insbesondere in Blechen oder in Kunststoffteilen von Automobilkarosserien |
US7981229B2 (en) * | 2004-06-04 | 2011-07-19 | Cornerstone Research Group, Inc | Method of making and using shape memory polymer patches |
DE102004055324A1 (de) * | 2004-11-16 | 2006-05-18 | Tesa Ag | Stanzling zum dauerhaften Verschließen von Löchern insbesondere in Blechen oder in Kunstoffteilen von Automobilkarosserien |
DE102005007624A1 (de) * | 2005-02-18 | 2006-09-07 | Aksys Gmbh | Beschichtung zum Entdröhnen von schwingfähigen Bauteilen sowie Verfahren zur Herstellung einer solchen Beschichtung |
US8353995B2 (en) * | 2005-07-15 | 2013-01-15 | 3M Innovative Properties Company | Automobile panel repair laminate |
DE102006038322A1 (de) * | 2006-08-15 | 2008-02-21 | Tesa Ag | Stanzling insbesondere zum dauerhaften Verschließen von Löchern |
DE102007016950A1 (de) | 2007-04-05 | 2008-10-09 | Tesa Ag | Thermisch vernetzende Polyacrylate und Verfahren zu deren Herstellung |
DE102009005517A1 (de) * | 2009-01-20 | 2010-07-22 | Tesa Se | Verfahren zur Korrosionsschutzbehandlung |
DE102010051786A1 (de) * | 2010-11-18 | 2011-07-07 | Daimler AG, 70327 | Verfahren und Vorrichtung zum automatisierten Aufbringen eines Klebeelements auf ein Fahrzeugbauteil |
DE102010052417A1 (de) * | 2010-11-24 | 2012-05-24 | Daimler Ag | Verfahren und Dämmelement zur Reduzierung der Eigenschwingungen eines Bauteils |
EP2474971A1 (en) * | 2010-12-16 | 2012-07-11 | Autoneum Management AG | Constrained-layer damping material |
DE202012101764U1 (de) * | 2012-05-14 | 2013-08-19 | Faist Chemtec Gmbh | Verschlusselement zum Verschließen einer Öffnung in einem Bauteil |
-
2013
- 2013-08-23 DE DE201310216778 patent/DE102013216778A1/de not_active Withdrawn
-
2014
- 2014-07-23 CN CN201480046767.6A patent/CN105492203B/zh active Active
- 2014-07-23 KR KR1020167007436A patent/KR20160045842A/ko not_active Application Discontinuation
- 2014-07-23 EP EP14747879.6A patent/EP3036100A1/de active Pending
- 2014-07-23 WO PCT/EP2014/065807 patent/WO2015024725A1/de active Application Filing
- 2014-07-23 US US14/913,410 patent/US10828841B2/en active Active
- 2014-07-23 CA CA2919922A patent/CA2919922A1/en not_active Abandoned
- 2014-07-23 JP JP2016535381A patent/JP6480937B2/ja active Active
- 2014-07-23 MX MX2016002074A patent/MX2016002074A/es unknown
- 2014-07-23 BR BR112016002940A patent/BR112016002940A2/pt not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20160045842A (ko) | 2016-04-27 |
CN105492203A (zh) | 2016-04-13 |
CA2919922A1 (en) | 2015-02-26 |
JP2016536171A (ja) | 2016-11-24 |
BR112016002940A2 (pt) | 2017-08-01 |
US10828841B2 (en) | 2020-11-10 |
DE102013216778A1 (de) | 2015-02-26 |
EP3036100A1 (de) | 2016-06-29 |
WO2015024725A1 (de) | 2015-02-26 |
US20160271866A1 (en) | 2016-09-22 |
MX2016002074A (es) | 2016-05-26 |
CN105492203B (zh) | 2018-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6480937B2 (ja) | とりわけ穴の持続的な封止のためのダイカット | |
US20160200075A1 (en) | Blank, in particular for permanently closing holes | |
KR102248742B1 (ko) | 특히 영구 폐쇄 구멍들을 위한 다이컷 | |
JP7332664B2 (ja) | とりわけ穴の持続的な封止のためのダイカット | |
JP7189283B2 (ja) | とりわけ穴の持続的な封止のためのダイカット | |
TW201831627A (zh) | 用於將型材黏合於基材表面上之方法 | |
KR102227923B1 (ko) | 실링 테이프 및 이의 제조 방법 | |
DE102021130344A1 (de) | Stanzling insbesondere zum dauerhaften Verschließen von Löchern | |
CN117769489A (zh) | 特别地用于永久封闭孔的模切件 | |
DE102017217799A1 (de) | Stanzling, insbesondere zum temporären Verschließen von Löchern |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170714 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6480937 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |