JP6475651B2 - チョコレート製品及びチョコレート製品用組成物 - Google Patents
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メリンジョ種子乾燥物を気流粉砕機(YTK−5222:株式会社豊製作所)にて粉砕した。粉砕条件は、角型の12本の羽根のついたローターを用いて、ローター回転数が2600rpm、風量が60m3/minであった。得られたメリンジョ粉末100mgを2−プロパノール(特級:和光純薬工業株式会社)10mlに分散させ、そして粒度分布測定装置(LS13 320:BECKMAN COULTER)を用いてメリンジョ粉末の粒度分布を測定した。粒度分布測定には、レーザー回析散乱法(JIS規格8825−1)を用いた。算術平均により算出したメリンジョ粉末の平均粒径は26μmであり、粒径が35μm以下のメリンジョ粉末のメリンジョ粉末総質量に対する割合は75質量%以上であった。
メリンジョ種子乾燥物を超遠心粉砕機(ZM−200:株式会社レッチェ)にて粉砕した。粉砕条件は、ローター回転数10000rpmとし、スクリーン0.25mmのメッシュを装着した。得られたメリンジョ粉末100mgを2−プロパノール(特級:和光純薬工業株式会社)10mlに分散し、そして粒度分布測定装置(LS13 320:BECKMAN COULTER)を用いて湿式方式で粒度分布を測定した。粒度分布測定には、レーザー回析散乱法(JIS規格8825−1)を用いた。算術平均により算出したメリンジョ粉末の平均粒径は35μmであり、粒径が35μm以下のメリンジョ粉末のメリンジョ粉末総質量に対する割合は67質量%以上であった。
メリンジョ種子乾燥物を超遠心粉砕機(ZM−200:株式会社レッチェ)にて粉砕した。粉砕条件は、ローター回転数16000rpmとし、スクリーン0.5mmのメッシュを装着した。得られたメリンジョ粉末100mgを2−プロパノール(特級:和光純薬工業株式会社)10mlに分散し、そして粒度分布測定装置(LS13 320:BECKMAN COULTER)を用いて湿式方式で粒度分布を測定した。粒度分布測定には、レーザー回析散乱法(JIS規格8825−1)を用いた。算術平均により算出したメリンジョ粉末の平均粒径は52μmであり、粒径が35μm以下のメリンジョ粉末のメリンジョ粉末総質量に対する割合は51質量%以上であった。
乾燥ゴーヤ粉末を、完熟していない青いゴーヤの種子とワタを除いた後、ミキサー(TM640:株式会社シェコム)で粉砕してから、真空凍結乾燥機(RLE-206:共和真空技術株式会社)で凍結乾燥して作製した。得られた乾燥ゴーヤ粉末100mgを2−プロパノール(特級:和光純薬工業株式会社)10mlに分散し、そして粒度分布測定装置(LS13 320:BECKMAN COULTER)を用いて湿式方式で粒度分布を測定した。粒度分布測定には、レーザー回析散乱法(JIS規格8825−1)を用いた。算術平均により算出した乾燥ゴーヤ粉末の平均粒径は34μmであり、粒径が35μm以下の乾燥ゴーヤ粉末の乾燥ゴーヤ粉末総質量に対する割合は63質量%以上であった。
以下の実施例、比較例及び参考例においては、製造されたチョコレート製品を訓練されたパネラー10名が試食を行うことにより評価した。具体的には、メリンジョ粉末を配合していない比較例(比較例1及び7)をコントロールとして、以下の評価項目について以下の評価基準に従って採点し、10名の合計点で評価した。
苦味の余韻:苦味が続く長さ
カカオマスの苦味:チョコレート本来の苦味
ブドウ皮のような苦味:ブドウ皮のような仄かな収斂を感じる苦味
かんきつ類の皮のような苦味:かんきつ類の皮のような酸味を伴った苦味
渋柿のような苦味:舌に残り、甘み、酸味を打ち消すような苦味(悪味)
食感:チョコレートの食感の滑らかさ
食味の評価は以下のスコアで採点した。
2点:各評価項目を強く感じる
1点:各評価項目を感じる
0点:各評価項目を感じない
食感の評価は以下のスコアで採点した。
2点:ざらつきが全くなく、食感が非常になめらかである
1点:ざらつきが僅かに感じられるが、食感の滑らかさを保持している
0点:ざらつきがあり、食感の滑らかさに非常に欠ける
以下の表1に示す配合量に従ってカカオマス(株式会社富澤商店)とメリンジョ粉末又は乾燥ゴーヤ粉末とをミキサー(KSM5WH:株式会社エフエムアイ)により周囲温度で5分間混合し、この混合物に以下の表1に示す配合量に従ってカカオバター(株式会社富澤商店)、粉糖(共立食品株式会社)、スクラロース(登録商標)(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社)、スキムミルク(株式会社富澤商店)及びレシチン(カーギルジャパン)を添加し、そしてミキサー(KSM5WH:株式会社エフエムアイ)により5分間周囲温度で混合して組成物を得た。その後、各組成物を卓上ミキサー(5DMV:株式会社品川工業所)により品温50℃に加温してから60分間混練してコンチング処理した後、氷水上で品温28℃まで低下させ、そして再び卓上ミキサーにより品温32℃まで加温してテンパリングを行ってチョコレート生地を得た。その後、チョコレート生地を型に流し込み、4℃で1時間冷却して固化させてチョコレート製品を得た。
これに対し、メリンジョ粉末の含有量が5質量%よりも少ないと、ブドウ皮のような苦味やかんきつ類の皮のような苦味がさほど付与されず、実施例のようにダークチョコレートの食味を顕著に向上させることができない(比較例2参照)。
以上のことから、ダークチョコレートにおいて最適な食味と食感とのバランスを与えるメリンジョ粉末含有量は10〜20質量%であることが分かった。
これらの例では、実施例1〜13のダークチョコレートと同等又はそれよも低い無脂ココア固形分を有し、かつ、乳製品含有量の多いチョコレート(以下、中程度の無脂ココア固形分チョコレート)を製造し、その食味を評価する。以下の表3に示す配合量に従ってカカオマス(株式会社富澤商店)とメリンジョ粉末又は乾燥ゴーヤ粉末とをミキサー(KSM5WH:株式会社エフエムアイ)により周囲温度で5分間混合し、この混合物に以下の表3に示す配合量に従ってカカオバター(株式会社富澤商店)、粉糖(共立食品株式会社)、スクラロース(登録商標)(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社)、スキムミルク(株式会社富澤商店)及びレシチン(カーギルジャパン)を添加し、そしてミキサー(KSM5WH:株式会社エフエムアイ)により5分間周囲温度で混合して組成物を得た。その後、各組成物を卓上ミキサー(5DMV:株式会社品川工業所)により品温50℃に加温してから60分間混練してコンチング処理した後、氷水上で品温28℃まで低下させ、そして再び卓上ミキサーにより品温32℃まで加温してテンパリングを行ってチョコレート生地を得た。その後、チョコレート生地を型に流し混み、4℃で1時間冷却して固化させてチョコレート製品を得た。
これに対し、メリンジョ粉末の含有量が5質量%よりも少ないと、ブドウ皮のような苦味やかんきつ類の皮のような苦味がさほど付与されず、実施例のように中程度の無脂ココア固形分のチョコレートの食味を顕著に向上させることができない(比較例9参照)。
以上のことから、中程度の無脂ココア固形分チョコレートにおいても、最適な食味と食感とのバランスを与えるメリンジョ粉末含有量は10〜20質量%であることが分かった。
これらの例では、カカオマスを含まず、かつ、乳製品含有量の多いチョコレート及び実施例14〜21と同等又はそれよりも低い無脂ココア固形分含有量を有し、かつ、乳製品含有量の多いチョコレート(以下、それぞれカカオマスを含まないチョコレート及び低程度の無脂ココア固形分チョコレート)を実施例14〜21、比較例8〜14並びに参考例3及び4と同様の方法で製造したが、ただし、スクラロースを使用せず、また乳脂肪として無塩バター(雪印メグミルク株式会社)を使用した。カカオマスを含まないチョコレート及び低程度の無脂ココア固形分チョコレートに使用した成分は次のとおりである。
これに対し、メリンジョ粉末の含有量が5質量%よりも少ないと、ブドウ皮のような苦味やかんきつ類の皮のような苦味がさほど付与されず、実施例のように低程度の無脂ココア固形分チョコレートの食味を顕著に向上させることができない(比較例16参照)。
以上のことから、低程度の無脂ココア固形分チョコレートにおいても、最適な食味と食感とのバランスを与えるメリンジョ粉末含有量は10〜20質量%であることが分かった。
したがって、本発明のメリンジョ粉末は、カカオマスの代替品としての役割を果たすのみならず、チョコレート製品にとって好ましい食味をさらに付与することができると言える。
以上のことから、カカオマスを含まないチョコレートにおいて、最適な食味と食感とのバランスを与えるメリンジョ粉末含有量は10〜20質量%であることが分かった。
Claims (24)
- チョコレート製品であって、該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして5〜30質量%のメリンジョ粉末を含み、該メリンジョ粉末は、算術平均により算出される平均粒径が40μm以下であり、かつ、35μm以下の粒径を有するメリンジョ粉末の割合が該メリンジョ粉末の総質量に対して60質量%以上の粒度分布を有するチョコレート製品。
- 前記メリンジョ粉末の平均粒径が30μm以下である、請求項1に記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品が該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして0〜95質量%のカカオマスを含む、請求項1又は2に記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品が該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして5〜100質量%のカカオマス及びメリンジョ粉末の合計質量を含む、請求項1又は2に記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして5〜99.992質量%のカカオマス及びメリンジョ粉末の合計質量並びに残部の甘味料からなる、請求項1又は2に記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品が、該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして、0〜94.992質量%のカカオマス、5〜30質量%のメリンジョ粉末、0〜50質量%のカカオバター、0.008〜55質量%の甘味料、0〜30質量%の乳製品及び0〜0.5質量%の乳化剤を含む、請求項1又は2に記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品が該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして40〜95質量%のカカオマスを含む、請求項3〜6のいずれかに記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品が該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして25〜50質量%のカカオマスを含む、請求項3〜6のいずれかに記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品が該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地の総質量を基準にして25質量%以下のカカオマスを含む、請求項3〜6のいずれかに記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品がカカオマスを含まない、請求項9に記載のチョコレート製品。
- 前記チョコレート製品の総質量中10〜20質量%のメリンジョ粉末含有量を有する、請求項1〜10のいずれかに記載のチョコレート製品。
- メリンジョ粉末を含むチョコレート製品用組成物であって、該組成物の総質量中5〜30質量%のメリンジョ粉末含有量を有し、該メリンジョ粉末は、算術平均により算出される平均粒径が40μm以下であり、かつ、35μm以下の粒径を有するメリンジョ粉末の割合が該メリンジョ粉末の総質量に対して60質量%以上の粒度分布を有する組成物。
- 前記メリンジョ粉末の平均粒径が30μm以下である、請求項12に記載の組成物。
- 前記組成物が該組成物の総質量を基準にして0〜95質量%のカカオマスを含む、請求項12又は13に記載の組成物。
- 前記組成物が該組成物の総質量を基準にして5〜100質量%のカカオマス及びメリンジョ粉末の合計質量を含む、請求項12又は13に記載の組成物。
- 前記組成物の総質量を基準にして5〜99.992質量%のカカオマス及びメリンジョ粉末の合計質量並びに残部の甘味料からなる、請求項12又は13に記載の組成物。
- 前記組成物が、該組成物の総質量を基準にして、0〜94.992質量%のカカオマス、5〜30質量%のメリンジョ粉末、0〜50質量%のカカオバター、0.008〜55質量%の甘味料、0〜30質量%の乳製品及び0〜0.5質量%の乳化剤を含む、請求項12又は13に記載の組成物。
- 前記組成物が該組成物の総質量を基準にして40〜95質量%のカカオマスを含む、請求項14〜17のいずれかに記載の組成物。
- 前記組成物が該組成物の総質量を基準にして25〜50質量%のカカオマスを含む、請求項14〜17のいずれかに記載の組成物。
- 前記組成物が該組成物の総質量を基準にして25質量%以下のカカオマスを含む、請求項14〜17のいずれかに記載の組成物。
- 前記組成物がカカオマスを含まない、請求項20に記載の組成物。
- 前記組成物の総質量中10〜20質量%のメリンジョ粉末含有量を有する、請求項12〜21のいずれかに記載の組成物。
- メリンジョ粉末の、チョコレート製品の食味を向上させるための使用方法であって、メリンジョ粉末を、該チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地に、該チョコレート生地の総質量を基準にして5〜30質量%の量で配合することを含み、該メリンジョ粉末は、算術平均により算出される平均粒径が40μm以下であり、かつ、35μm以下の粒径を有するメリンジョ粉末の割合が該メリンジョ粉末の総質量に対して60質量%以上の粒度分布を有することを特徴とする使用方法。
- 前記メリンジョ粉末を、前記チョコレート製品の少なくとも一部を構成するチョコレート生地に、該チョコレート生地の総質量を基準にして10〜20質量%の量で配合することを含む、請求項23に記載の使用方法。
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