JP6472166B2 - 位置制御装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フォーカスレンズなどの位置制御対象物の位置制御装置および方法に関する。
従来、1つのインクリメンタル信号を1つのサンプルホールド回路で保持して、或る位置を基準に相対的な位置を検出することで、位置制御対象物の位置を検出する技術(インクリメンタル型カウンタ)が一般的に知られている。この方法の一つとして、物体の移動方向に磁気パターンや光反射パターン等のスケールパターンを取り付け、スケールパターンの位置に応じた磁気信号や光反射信号を得ることで2相の周期信号を発生させ、位置演算をする方法がある。また、3つのインクリメンタル信号を3つのサンプルホールド回路で同時保持するアブソリュートエンコーダがある(特許文献1参照)。
特開平5-272988号公報
背景技術として述べたインクリメンタル型カウンタのシステムにおいて、位置制御対象物が衝撃等で1回のサンプルホールド期間に大きく動いてしまうと、次のようなことが起こり得る。即ち、今回と前回のサンプリングで得た移動量の移動方向が、増加により変動したのか、減少により変動したのかが判別できなくなってしまうことがある。この場合、対象物の位置とインクリメンタルカウント値の関係が分からなくなってしまい、間違った位置を演算してしまう「エンコードエラー」が発生することがある。一度、エンコードエラーが発生してしまうと、基準位置を検出し直し、インクリメントカウントを初期化しなければならない。
また、特許文献1の技術においては、複数のインクリメンタル信号を、それに対応した複数のサンプルホールド回路へそれぞれ接続する必要があり、このようなアブソリュートエンコーダを使う位置制御装置においては信号線の本数が多くなってしまう。そこで、ピッチ切替え制御により、周期の異なるインクリメンタル信号を同一の信号線に出力する構成とすることで信号線の本数が削減できる。
この場合、周期の異なるインクリメンタル信号を組み合わせることで対象物の絶対位置の演算を行うことになるが、対象物が動作している状態では複数のインクリメンタル信号を検出するタイミングがずれてしまうことになる。そのため、絶対位置を正しく検出するためには、対象物が静止した状態で前記周期の異なるインクリメンタル信号を取得しなくてはならない。また、インクリメンタル信号の切り替え制御にて得られた複数の信号を用いて対象物の絶対位置演算を行うため、一度当たりの絶対位置演算に要する時間がかかってしまったり、演算器の処理負荷が増大してしまったりする。
本発明は、上記課題に鑑みて、従来より演算時間を少なくでき、かつインクリメンタル信号のエンコードエラーを検出することができる位置制御装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の位置制御装置は、位置制御対象物の移動に伴い変化する少なくとも3つの異なる周期の位置検出信号をそれぞれ発生する複数の信号発生手段と、複数の位置検出信号を切り替えて、前記信号発生手段の数より少ない数の信号線に出力する信号選択手段と、複数の位置検出信号のうちの第1の位置検出信号により対象物の相対位置を演算する第1の位置演算手段と、複数の位置検出信号のうちの第2の位置検出信号と前記第1の位置検出信号とにより対象物の相対位置を演算する第2の位置演算手段と、複数の位置検出信号のうちの少なくとも3つの位置検出信号により対象物の絶対位置を演算する第3の位置演算手段と、対象物の位置演算結果を用いて駆動手段を駆動し対象物の位置を制御する制御手段と、を備える。そして、制御手段は、第1の位置演算手段の演算結果を用いて対象物の位置の制御を行うとともに、第1の位置演算手段の演算結果と第2の位置演算手段の演算結果との間に所定の関係が成立しない場合には、第3の位置演算手段を機能させてその演算結果で第1の位置演算手段の演算結果を補正する。
また、本発明の位置制御方法は、位置制御対象物の移動に伴い変化する少なくとも3つの異なる周期の位置検出信号を切り替えて、位置検出信号の数より少ない数の信号線に出力するするステップと、複数の位置検出信号のうちの第1の位置検出信号により対象物の相対位置を演算する第1の演算ステップと、複数の位置検出信号のうちの第2の位置検出信号と前記第1の位置検出信号とにより対象物の相対位置を演算する第2の演算ステップと、複数の位置検出信号のうちの少なくとも3つの位置検出信号により対象物の絶対位置を演算する第3の演算ステップと、対象物の位置演算結果を用いて対象物の位置を制御する制御ステップと、を含む。そして、制御ステップでは、第1の演算ステップの演算結果を用いて対象物の位置の制御を行うとともに、第1の演算ステップの演算結果と第2の演算ステップの演算結果との間に所定の関係が成立しない場合には、第3の演算ステップを実行してその演算結果で第1の演算ステップの演算結果を補正する。
本発明によれば、異なる周期のインクリメンタル信号を切り替える制御において処理時間を軽減し、かつエンコードエラーを防ぐ効果がある。
本発明を適用した撮像装置の一例のブロック図である。 本発明の位置制御装置の一例のブロック図である。 インクリメンタル信号の処理の概念図である。 実施例のインクリメンタル位置算出のフローチャートである。 インクリメンタル信号と合成信号の概念図である。 実施例のアブソリュート位置算出のフローチャートである。 実施例の位置検出処理のフローチャートである。 インクリメンタル信号と合成信号の位相関係の概念図である。 実施例のタイムチャートを示す図である。
本発明では、対象物の位置制御において、異なる周期の2つの位置検出信号の一方を用いる演算による対象物の相対位置と両方を用いる演算による対象物の相対位置との間に所定の関係(例えば位相関係)が成立しているか否かを判定する。そして、成立しない場合に、少なくとも3つの位置検出信号を用いる演算による絶対位置の演算結果で、前記一方を用いる演算による対象物の相対位置の演算結果を補正する。これによれば、それほど頻繁に絶対位置の演算をしなくて済むので、処理時間がかかってしまうという課題を解決できる。その理由は、ピッチ切替え制御により、周期の異なるインクリメンタル信号を信号線に出力するエンコーダでは、切り替えることで得られる少なくとも3つの位置検出信号を用いる絶対位置の演算には処理時間がかかるからである。それとともに、前記所定の関係が成立しない場合には、絶対位置を演算して、前記一方を用いる演算による対象物の相対位置の演算結果を補正するので、エンコードエラーを防ぐことができる。第1の位置検出信号と第2の位置検出信号は種々の組み合わせが可能であり、それらは隣り合う周期の信号でも、隣り合わない信号でもよい。ただし、隣り合う信号の方が、切り換えてこれらの信号を取得する時間を短くできるので好適である。例えば、第1の位置検出信号は、最も短い周期で変化する位置検出信号であり、第2の位置検出信号は、2番目に短い周期で変化する位置検出信号である。前記所定の関係は、例えば所定の位相関係である。この場合、上記両方を用いる演算による相対位置の長いストロークの中で、上記一方を用いる演算による短いストロークの相対位置の位相を求めて、これと上記長いストロークの相対位置の位相との関係(例えば、位相差)を用いる。
図1は、本発明の位置制御装置を適用した実施例における撮像装置(ビデオカメラ)の構成を示している。なお、本実施例ではビデオカメラのフォーカスレンズの制御を例に用いて説明するが、本発明は、位置制御する装置であれば如何なるものにも適用することができる。図1において、この撮像装置の被写体側(図の左側)から順に、101は第1固定レンズ、102は光軸方向に移動して変倍を行うズームレンズ、103は絞りである。また、104は第2固定レンズ、105は変倍に伴う焦点面の移動を補正する機能とフォーカシングの機能とを兼ね備えたフォーカスコンペンセータレンズ(以下、フォーカスレンズという)である。第1固定レンズ101、ズームレンズ102、絞り103、第2固定レンズ104およびフォーカスレンズ105により撮像光学系が構成される。
106は、CCDセンサやCMOSセンサにより構成される光電変換素子としての撮像素子である。107は、撮像素子106の出力をサンプリングし、ゲイン調整するCDS/AGC回路である。108はカメラ信号処理回路であり、CDS/AGC回路107の出力信号を後述の記録装置114に対応した信号に変換する。110はステッピンモータ駆動回路であり、ズームレンズ102を駆動させる駆動源であるステッピングモータ109を駆動させる。ステッピングモータ109には、出力軸である送りねじ軸が噛み合っており、ステッピングモータ109が駆動され、送りねじ軸が回転することにより、送りねじ軸とラックとの噛み合い作用によって、ズームレンズ102が光軸方向に駆動される。
このようにステッピングモータ109によりズームレンズ102を目標位置に駆動する場合、次のようにする。まず、撮像装置の起動時にレンズを位置制御上の基準となる位置(基準位置)にセットし、この基準位置から目標位置まで移動させるために必要なパルス数の駆動信号をステッピングモータ109に入力する。このため、撮像装置には、ズームレンズ102がそれぞれ基準位置に位置しているか否かを検出するための基準位置センサが設けられている。該基準位置センサは、本実施例で、発光素子と受光素子とが一体となったフォトインタラプタにより構成されている。フォトインタラプタの発光素子と受光素子との間に、レンズ保持枠に設けられた遮光部が入り込み、発光素子から受光素子に向かう光を遮断することで、ズームレンズ102が基準位置に位置したことが検知される。遮光部材は、ズームレンズ102の望遠側か広角側かのゾーン検出を可能とする形状に設定されている。なお、本実施例で用いられるステッピングモータの駆動方式には特に限定がなく、1−2相駆動方式、2−2相駆動方式、マイクロステップ駆動方式でもよい。
絞りユニット103は、図示しないガルバノ方式のアクチュエータを含む絞り回路113と、このアクチュエータにより開閉駆動される絞り羽根と、絞り開閉状態を検出する位置検出素子112(ホール素子)を有する。撮像素子106(たとえばCMOSセンサ、CCDセンサなど)からの電気信号は、信号処理回路108に入力される。信号処理回路108は、入力された電気信号から映像信号を記録装置114に送る。記録装置114は、動画や静止画を記録し、記録媒体として磁気テープ、半導体メモリが使われている。
制御手段としてのマイクロプロセッサ116は、ズームレンズ制御部119、絞り制御部118、フォーカスレンズ制御部117や、不図示の電源スイッチ、録画スイッチ等のスイッチからの入力に応じて、本撮像装置の動作全体の制御を行う。マイクロプロセッサ116内に設けられたメモリ120は、RAM(Random Access Memory)であり、マイクロコンピュータ116内で実行されるプログラムで演算されるデータを一時的に保存することができる。
ズームレンズ制御部119は、ステッピングモータ駆動回路110に入力されるマイクロプロセッサ116からの正逆信号に応じて、ステッピングモータ109が駆動される。絞り制御部118は、入力された輝度信号成分が常に適正値になるように絞り回路113をフィードバック制御する。この際、マイクロプロセッサ116には、位置検出素子112からの出力が増幅され、さらに図示されないA/D変換回路によりアナログ信号からデジタル信号に変換されて、絞りの開閉位置を示す情報として入力される。絞り制御部118は、この絞り位置情報に基づいて、輝度信号成分が常に適正値になるように絞り駆動回路113に開閉信号を送り、絞り103を制御する。絞り制御部118からは、絞り位置を所定の開閉位置に位置決めするための開閉信号を絞り駆動回路113に送ることもできる。
制御手段であるフォーカスレンズ制御部117は、駆動源を含む駆動手段であるフォーカス駆動回路111を制御して、フォーカスレンズ105を目標位置に駆動させる。フォーカスレンズ105の保持枠には、フォーカスレンズ105の位置を検出するための複数の位置スケール(後述)が固定されており、位置センサ115により位置情報をフィードバックしてサーボ制御系が形成されている。本実施例の説明では、フォーカスレンズをボイスコイルモータ(VCM)で駆動するものと想定しているが、DCモータなど他の形式のアクチュエータを用いる構成とすることもできる。
以下、位置センサ115とフォーカスレンズ制御部117について図2を用いて説明する。位置センサ115では、最小信号から3種類の異なる周期(P1,P3,P3)のインクリメンタル信号が得られる。フォーカスレンズ105には、それに対応した3種類の周期の異なる複数の信号発生手段である位置スケールとして、光軸方向に磁気パターンや光反射パターン等のスケールパターンが取り付けられている。これにより、スケールの位置(フォーカスレンズ105の位置)に応じた磁気信号や光反射信号等を読み取ることで3種類のインクリメンタル信号を生成でき、信号選択手段であるピッチ切り替え手段201により3種類の信号を切り替えることができる。本実施例では、ピッチ切り替え手段201により切り替えられたインクリメンタル信号は同一の信号線に出力され、A/D変換器202を通してフォーカスレンズ制御部117内のエンコード位置演算手段203に送られる。エンコード位置演算手段203は、ピッチ切り替え手段201を制御することでエンコード信号を選択する。そして、A/D変換器202から得られるインクリメンタル信号のエンコード処理を実行して、その実行結果からフォーカスレンズ105の絶対位置や相対位置を演算する。エンコード位置演算手段203の第1の位置演算手段は第1の位置検出信号(例えば周期P1のインクリメンタル信号)により対象物の相対位置を演算する。第2の位置演算手段は、この第1の位置検出信号と第2の位置検出信号(例えば周期P2のインクリメンタル信号)とにより対象物の相対位置を演算する。第3の位置演算手段は、少なくとも3つの位置検出信号(例えば周期(P1,P3,P3)のインクリメンタル信号)により対象物の絶対位置を演算する。このとき、第3の位置演算手段は、対象物が停止状態のときに少なくとも3つの位置検出信号により対象物の絶対位置を演算する。
エンコード位置演算手段203の出力は、サーボ演算手段204に送られ、駆動信号出力手段205を制御することによりフォーカス駆動回路111を制御してフォーカスレンズ105を制御する。すなわち、制御手段であるフォーカスレンズ制御部117は、位置制御対象物の位置演算結果を用いて駆動手段を駆動し位置制御対象物の位置を制御する。このように、位置フィードバック系が形成されている。なお、本実施例では3つのインクリメンタル信号P1〜P3を切り替える例を説明するが、4つ以上の数のインクリメンタル信号を切り替えても構わない。ピッチ切り替え手段201は、エンコード位置演算手段203により制御され、A/D変換器202に送るP1〜P3のインクリメンタル信号を切り替えるようピッチ切り替えスイッチを制御する。なお、本実施例ではP1,P2,P3の周期の大小関係は、P1<P2<P3に従う。
次に、図3、図4を用いてインクリメンタル位置エンコード処理について説明する。図3は、インクリメンタル信号の概念図である。図4はエンコード位置演算手段203のインクリメンタル位置エンコード処理のフローチャートである。図3(A)の縦軸は10ビットのA/D変換値、横軸は制御対象物の位置で、サイン波301、コサイン波302として移動に応じて出力される2相のインクリメンタル信号のイメージである。図3(B)の縦軸は角度ラジアン、横軸は位置で、303は、移動に応じて信号301と信号302間の逆正接関数として0から2πまでに正規化され演算される逆正接関数の結果のイメージである。図3(C)の縦軸はインクリメンタル位置エンコード値、横軸は位置で、逆正接関数結果303が0を跨いだ時、LSBが2πに相当する上位桁を増減させるインクリメンタル位置エンコード値のイメージである。
図4のフローチャートにおいて、S401では、図3(A)の301、302のような2相信号のA/D変換値を取得して、処理をS402へ移す。S402では、オフセット除去演算、ゲイン調整演算を行った後、図3(B)の303のような逆正接関数演算した結果を、マイクロコンピュータ116内のRAM120へ保存して、S403へ処理を移す。S403において、前回の逆正接関数演算結果と今回の逆正接関数演算結果の移動で0を跨いだかどうかを判断し、跨いでいればS404へ処理を移す。
S404において、今回の逆正接関数演算結果が前回の逆正接関数演算結果より小さいかどうかを判断し、小さければS405へ処理を移し、小さくなければS406へ処理を移す。S405において、2π単位である上位桁へ1を加算して、S407処理を移す。上位桁とはインクリメンタル位置エンコード値の2π以上の桁である。S406では、2π単位である上位桁から1を減算して、S407へ処理を移す。続くS407では、2π単位である上位桁と今回結果を加算して、図3(C)の304のような新しいインクリメンタル位置エンコード値として求めて、処理を終了する
次に、図5と図6を用いてアブソリュート位置エンコードの説明をする。図5は、周期の異なる3種類のインクリメンタル信号と合成信号の概念図である。図6はエンコード位置演算手段203で実行されるのアブソリュート位置エンコード処理のフローチャートである。
図5(A)の縦軸は角度ラジアン、横軸は位置で、501は、移動に応じて逆正接関数として0から2πまでに正規化され演算される最小周期の逆正接関数結果のイメージであり、全ストロークで21周期出現する。図5(B)の縦軸は角度ラジアン、横軸は位置で、502は、移動に応じて逆正接関数として0から2πまでに正規化され演算される中間周期の逆正接関数結果のイメージであり、全ストロークで10周期出現する。図5(C)の縦軸は角度ラジアン、横軸は位置で、503は、移動に応じて逆正接関数として0から2πまでに正規化され演算される最大周期の逆正接関数結果のイメージであり、全ストロークで4周期出現する。図5(D)の縦軸は角度ラジアン、横軸は位置で、504は、移動に応じて図6のS604の下記式(1)の結果として0から2πまでに正規化され演算される結果のイメージであり、全ストロークで1周期出現する。図5(E)の縦軸は角度ラジアン、横軸は位置で、505は、移動に応じて図6のS604の下記式(2)の結果として0から2πまでに正規化され演算される結果のイメージである。全ストロークで6周期出現する。図5(F)の縦軸は角度ラジアン、横軸は位置で、506は、移動に応じて図6のS604の下記式(3)の結果として0から2πまでに正規化され演算される結果のイメージである。全ストロークで13周期出現する。
図6のアブソリュート位置エンコード処理のフローチャートにおいて、S601では、マイクロコンピュータ116内のメモリ120へ保存してある最小周期の2相信号のA/D変換器202の出力を取得する。そして、オフセット除去演算、ゲイン調整演算を行った後、図5(A)の501のような逆正接関数演算した結果をP1としてメモリ120へ保存して、S602へ処理を移す。S602では、メモリ120へ保存してある中間周期の2相信号のA/D変換器202の出力値を取得する。そして、オフセット除去演算、ゲイン調整演算を行った後、図5(B)の502のような逆正接関数演算した結果をP2としてメモリ120へ保存して、S603へ処理を移す。S603では、メモリ120へ保存してある最大周期の2相信号のA/D変換値を取得する。そして、オフセット除去演算、ゲイン調整演算を行った後、図5(C)の503のような逆正接関数演算した結果をP3としてメモリ120へ保存して、S604へ処理を移す。
S604では、メモリ120へ保存してあるP1とP2を用いて式(1)で演算し、Ph1を求め、メモリ120へ保存する。Ph1は全ストロークで1周期出現する。また、メモリ120へ保存してあるP2とP3を用いて式(2)で演算し、Ph6を求め、メモリ120へ保存する。Ph6は全ストロークで6周期出現する。また、メモリ120へ保存してあるP1とP3を用いて式(3)で演算し、Ph13を求め、メモリ120へ保存する。Ph13は全ストロークで13周期出現する。また、メモリ120へ保存してあるP1をPh21としてメモリ120へ保存し、S605へ処理を移す。Ph21は全ストロークで21周期出現する。
S605では、メモリ120へ保存してあるPh1を用いて下記式(4)で演算し、全ストロークで6周期出現する中のどの周期になるか演算し、abs6としてメモリ120へ保存する。また、メモリ120へ保存してあるabs6とPh6を用いて下記式(5)で演算し、全ストロークで13周期出現する中のどの周期になるか演算し、abs13としてメモリ120へ保存する。また、メモリ120へ保存してあるabs13とPh13を用いて下記式(6)で演算し、全ストロークで21周期出現する中のどの周期になるか演算し、abs21としてメモリ120へ保存する。また、メモリ120へ保存してあるabs21とPh21を用いて下記式(7)で演算し、最小周期の分解能でどこになるか演算し、Fullabsとしてメモリ120へ保存して処理を終える。
式(1) Ph1=P1−2×P2
式(2) Ph6=P2−P3
式(3) Ph13=P1−2×P3
式(4) abs6=Ph1/(2π/6)
式(5) abs13=(2π×abs6+Ph6)/(2π×6/13)
式(6) abs21=(2π×abs13+Ph13)/(2π×13/21)
式(7) Fullabs=(2π×abs21+Ph21)
以上のように、周期の異なる3種類のインクリメンタル信号を合成して更に周期の異なるインクリメンタル信号を合成する事が出来る。そして、制御対象物が静止した状態で取得した周期の異なるインクリメンタル信号を合成して、アブソリュート位置エンコード処理を行うことで、最小周期の分解能でアブソリュート位置を求めることが出来る。
続いて、本実施例の最も特徴とするところの位置検出方法とエラー検出方法について図7のフローチャートを用いて説明する。なお、図7のフローは所定周期ごとに繰り返される処理である。まず、S701にて、撮像装置本体の起動後の初期位置を取得しているかを判定する(後述する初期化位置取得終了フラグで判定)。S701にて初期位置を取得しているならば、S702に進み、そうでない場合はS710に進む。
S710からS715までは撮像装置本体起動後の初期位置取得についての処理である。S710にて、位置検出の対象物であるフォーカスレンズ105が停止しているかを判定する。停止している場合にはS711に処理を進め、そうでない場合はS714に処理を進める。S714ではフォーカスレンズ105を停止させる処理を実行し、S715で初期位置取得終了フラグをセットする。S710でフォーカスレンズ105が停止していると判定してる場合は、処理S711に進む。S711では、図5と図6を用いて前述したアブソリュート位置エンコード処理のサブルーチンを実行して、マイクロコンピュータ116内のメモリ120にアブソリュート位置Fullabsを保存する。その後、S712に処理を進め、S711で得られたアブソリュート位置Fullabsをフォーカスレンズ105の初期位置として設定する。この初期位置は、後述するS702からS709の説明で使用するP1、P2のインクリメンタルカウンタの初期カウンタ位置として用いる。その後、S712にて初期位置取得終了フラグをセットして処理を終了する。
S701にて、初期位置を取得していると判定されたならば、S702に処理を進める。S702では、エンコード位置演算手段203によりピッチ切り替え手段201をP1に切り替える。その後、S703に処理を進め、図3と図4を用いて前述したインクリメンタル位置エンコード処理のサブルーチンを実行する。そして、マイクロコンピュータ116内のメモリ120にP1によるフォーカスレンズ105のエンコード位置INC1を保存し、S704に処理を進める。
S704からS705の処理について図8を用いて説明する。S704では、S703にて算出したエンコード位置INC1に対応するPh1のインクリメンタルカウンタの位相F1とする。インクリメンタルカウンタの開始位置を0座標として、Ph1が1周期分のストロークLとの関係により、位置X1の位相F1は以下の式で求めることができる。
式(8) F1=2π×(X1/L)
続いて、処理をS705に進め、ピッチ切り替え手段201をP2に切り替え、マイクロコンピュータ116内のメモリ120にP2によるフォーカスレンズ105のエンコード位置INC2を保存し、S706に処理を進める。S706では、P1とP2から式(1)を用いて得られるPh1の位相F0を算出して、S707に処理を進める。
S707では、F0とF1の大小関係を以下の式(9)で判定する。
式(9) |F0−F1|<TH
式(9)のTHは、閾値(説明は後述)を表している。このS707の処理は、P1からのエンコード位置であるINC1により得られた位相F1と、P1とP2から得られる位相F0の値が大きく異なっている場合には、エンコードエラーが起きていると判定する意図がある。
ここで閾値THの決め方の例について図9を用いて説明する。図9は、P1またはP2のインクリメンタル信号をスイッチ切り替え手段205により切り替える処理と、A/D変換器202による変換処理と、エンコード位置演算手段203による演算処理と、S707での比較処理を時系列に並べたイメージである。P1のA/D変換による取り込みが時間T1に終了し、P2のA/D変換による取り込みが時間T2に終了したとする。すると、エンコード位置演算手段203の演算時間やA/D変換器202のサンプリングするタイミングにより、P1とP2の取り込みタイミングがΔT(=T2−T1)だけずれてしまうことになる。仮に測定対象物であるフォーカスレンズ105が速度Vで移動しているとすると、距離にして、V×ΔT(=ΔD)だけINC1とINC2の検出距離の差が発生することになる。
よって、移動距離がΔDの時の位相の変化は、1周期のストロークLを用いて、THは、以下の式(10)に従う。
式(10) TH=ΔD×2π/L
つまり、閾値THはA/D変換器202で、P1とP2の取り込み時間の差により生じる位相差のことである。
S707の判定が真の場合はS708に進み、S703で得られたINC1の値をフォーカスレンズ105の現在位置として設定して処理を終了する。S707の判定が偽の場合は、エンコードエラーとみなし、処理をS709に進め、初期位置取得終了フラグをクリアして処理を終了する。この場合は、次の処理のときにS701の判定により、S710からS715の処理を実行して、アブソリュート位置を読み込む処理に移り、以後、図7で示されるフローの処理を所定周期で繰り返す。
ただし、フォーカスレンズ105が停止しているときにP1とP1のA/D変換による取り込みが行われるとすると、ΔTすなわちΔDが零となる。よって、上記THは零となるが、この場合は、位置制御の要求精度などに応じて適当な非零の所定値をTHとして採用する。
以上、本発明をその好適な実施例に基づいて詳述してきたが、本発明は撮像装置の実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施例の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いて、プログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。このプログラムは、位置制御対象物の位置制御のためのプログラムであって、上述の位置制御方法をコンピュータに実行させる。
105‥‥フォーカスレンズ(位置制御対象物)、111‥‥フォーカス駆動回路(駆動手段)、115‥‥位置センサ(信号発生手段)、117‥‥フォーカスレンズ制御部(制御手段)、201‥‥ピッチ切り替え手段(信号選択手段)、203‥‥エンコード位置演算手段(第1、第2、および第3の位置演算手段)

Claims (10)

  1. 位置制御対象物の移動に伴い変化する少なくとも3つの異なる周期の位置検出信号をそれぞれ発生する複数の信号発生手段と、
    前記複数の位置検出信号を切り替えて、前記信号発生手段の数より少ない数の信号線に出力する信号選択手段と、
    前記複数の位置検出信号のうちの第1の位置検出信号により位置制御対象物の相対位置を演算する第1の位置演算手段と、
    前記複数の位置検出信号のうちの第2の位置検出信号と前記第1の位置検出信号とにより位置制御対象物の相対位置を演算する第2の位置演算手段と、
    前記位置検出信号のうちの少なくとも3つの前記位置検出信号により位置制御対象物の絶対位置を演算する第3の位置演算手段と、
    位置制御対象物を駆動する駆動手段と、
    位置制御対象物の位置演算結果を用いて前記駆動手段を駆動し位置制御対象物の位置を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記第1の位置演算手段の位置演算結果を用いて位置制御対象物の位置の制御を行うとともに、
    前記第1の位置演算手段の位置演算結果と前記第2の位置演算手段の位置演算結果との間に所定の関係が成立しない場合には、前記第3の位置演算手段を機能させて前記第3の位置演算手段の位置演算結果で前記第1の位置演算手段の位置演算結果を補正することを特徴とする位置制御装置。
  2. 前記第1の位置検出信号は、最も短い周期で変化する位置検出信号であることを特徴とする請求項1に記載の位置制御装置。
  3. 前記第2の位置検出信号は、2番目に短い周期で変化する位置検出信号であることを特徴とする請求項1または2に記載の位置制御装置。
  4. 前記所定の関係は、前記第1の位置演算手段による位置制御対象物の相対位置と前記第2の位置演算手段による位置制御対象物の相対位置との位相関係であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の位置制御装置。
  5. 前記第3の位置演算手段は、位置制御対象物が停止状態のときに少なくとも3つの前記位置検出信号により位置制御対象物の絶対位置を演算することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の位置制御装置。
  6. 前記信号選択手段は、前記複数の位置検出信号を同一の信号線に出力することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の位置制御装置。
  7. 位置制御対象物の移動に伴い変化する少なくとも3つの異なる周期の位置検出信号を切り替えて、前記位置検出信号の数より少ない数の信号線に出力するするステップと、
    前記複数の位置検出信号のうちの第1の位置検出信号により位置制御対象物の相対位置を演算する第1の演算ステップと、
    前記複数の位置検出信号のうちの第2の位置検出信号と前記第1の位置検出信号とにより位置制御対象物の相対位置を演算する第2の演算ステップと、
    前記位置検出信号のうちの少なくとも3つの前記位置検出信号により位置制御対象物の絶対位置を演算する第3の演算ステップと、
    位置制御対象物の位置演算結果を用いて位置制御対象物の位置を制御する制御ステップと、を含み、
    前記制御ステップでは、
    前記第1の演算ステップの位置演算結果を用いて位置制御対象物の位置の制御を行うとともに、
    前記第1の演算ステップの位置演算結果と前記第2の演算ステップの位置演算結果との間に所定の関係が成立しない場合には、前記第3の演算ステップを実行して前記第3の演算ステップの位置演算結果で前記第1の演算ステップの位置演算結果を補正する
    ことを特徴とする位置制御方法。
  8. 前記所定の関係は、前記第1の演算ステップの位置演算結果である位置制御対象物の相対位置と前記第2の演算ステップの位置演算結果である位置制御対象物の相対位置との位相関係であることを特徴とする請求項7に記載の位置制御方法。
  9. 前記第3の演算ステップでは、位置制御対象物が停止状態のときに少なくとも3つの前記位置検出信号により位置制御対象物の絶対位置を演算することを特徴とする請求項7または8に記載の位置制御方法。
  10. 位置制御対象物の位置制御のためのプログラムであって、
    請求項7から9の何れか1項に記載の位置制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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