JP6471521B2 - ラウンド型オープンショーケース - Google Patents

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Description

本発明は、ラウンド型オープンショーケースに関するものである。
従来、ラウンド型オープンショーケースは、前面及び左右両側面に開口が形成されたケース本体を備えている。このケース本体には、各開口を臨む態様で収納室が画成されているとともに、該収納室の中央部に上下方向に沿って延在する通風路構成部が設けられている。通風路構成部の内部には、各開口の上縁部に形成された吹出口と各開口の下縁部に形成された吸込口とに連通する通風路が形成されている。この通風路構成部の前面及び左右両側面には、それぞれ高さレベルが一致する態様で商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられている。これら商品載置棚は、棚板の上面に収納対象である商品を載置するものである。また、吸込口で吸い込まれた空気が通風路に至るまでの間の経路上に蒸発器が配設されている。
このようなラウンド型オープンショーケースにおいては、吸込口を通じて吸い込こまれた収納室の空気が蒸発器で冷却され、その後に通風路を通過してから吹出口より吹き出される。吹出口から吹き出された空気が吸込口に吸い込まれて循環することにより、各商品載置棚に載置された商品が所望の温度に調整されて保持されることとなる。
また、上記ラウンド型オープンショーケースでは、通風路構成部の前面及び左右両側面にも上記通風路を通過する空気の一部を吹き出させる複数の孔部が形成されており、これら孔部が吹き出される空気によって商品載置棚に載置された商品を冷却するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−241136号公報
ところで、上述した特許文献1に提案されているショーケースでは、通風路構成部の前面に設けられた商品載置棚(以下、前方商品載置棚ともいう)は、該通風路構成部の左右両側面に設けられた商品載置棚に連続するラウンド面の商品載置棚となる。
そのため、前方商品載置棚は、通風路構成部の前面に係止される左右一対のブラケットに棚板の下面が支持されているが、該棚板の左右両端部は、該ブラケットよりも左右に突出している。
これにより、通風路構成部の前面に形成された複数の孔部から空気が吹き出されても、左右一対のブラケットに吹き出された空気が干渉してしまい、前方商品載置棚における棚板の前方側左右両端部には空気が流れにくくデッドスペースとなる。この結果、前方商品載置棚における棚板の前方側左右両端部に載置された商品を良好に所望の温度状態にすることが困難であった。
本発明は、上記実情に鑑みて、通風路構成部の前面に設けられた商品載置棚の棚板の前方側左右両端部に載置された商品を良好に所望の温度状態にすることができるラウンド型オープンショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るラウンド型オープンショーケースは、少なくとも前面及び左右両側面に開口が形成され、かつ内部に前記開口を臨む態様で収納室が画成されたケース本体と、前記収納室の中央部に上下方向に沿って延在し、かつ内部に形成された通風路が前記開口の上縁部に形成された吹出口と前記開口の下縁部に形成された吸込口とに連通する通風路構成部と、前記通風路構成部の前面及び左右両側面にそれぞれ高さレベルが一致する態様で上下方向に沿って複数段設けられ、かつ棚板の上面に収納対象である商品を載置する商品載置棚と、前記吸込口を通じて前記収納室の空気を吸い込み、前記通風路を通過させてから前記吹出口より前記収納室に空気を吹き出す態様で空気を循環させる空気循環手段と、前記空気循環手段により循環させられる空気を冷却する冷却器とを備え、前記商品載置棚に載置された商品を所望の温度状態に保持するラウンド型オープンショーケースにおいて、前記通風路構成部は、前面及び左右両側面に形成され、かつ前記通風路を通過する空気の一部を吹き出させる孔部を有しており、前記通風路構成部の前面に設けられた商品載置棚は、前記通風路構成部の前面に係止されることで前記棚板の下面を支持し、かつ通気孔が形成された左右一対のブラケットと、前記ブラケットに少なくとも一部が支持されて前記棚板の下面に対向配置され、かつ該棚板との間で対応する前記孔部から吹き出された空気が前記通気孔を通過することを許容する棚ダクトを構成し、更に複数の通風孔が形成されたダクト板と、前記棚ダクトの前端部及び左右両側端部を閉塞する閉塞部材とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記ラウンド型オープンショーケースにおいて、前記閉塞部材は、スリット状の開口が形成されていることを特徴とする。
また本発明は、上記ラウンド型オープンショーケースにおいて、前記棚板及び前記ダクト板は、透明な板状体であることを特徴とする。
また本発明は、上記ラウンド型オープンショーケースにおいて、前記ダクト板は、前記棚板に対し着脱可能に配設されることを特徴とする。
本発明によれば、通風路構成部の前面に設けられた商品載置棚は、棚板の下面に対向配置されるダクト板が、棚板との間で対応する孔部から吹き出された空気がブラケットの通気孔を通過することを許容する棚ダクトを構成しているので、棚ダクトに進入した空気は、ブラケットに略干渉されることなく、通気孔を通過して該商品載置棚の前方側左右両端部まで流れることができる。しかも棚ダクトの内部は閉塞部材により静圧が増大しているので、棚ダクトを流れる空気は、ダクト板に形成された通気孔より下方に向けて吹き出され、直下の商品載置棚に載置された商品を冷却することができる。従って、商品載置棚の棚板の前方側左右両端部に載置された商品を良好に所望の温度状態にすることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるラウンド型オープンショーケースを左方から見た場合を模式的に示す断面側面図である。 図2は、ラウンド型オープンショーケースを右方から見た場合を模式的に示す断面側面図である。 図3は、ラウンド型オープンショーケースを前面から見た場合を示す断面図である。 図4は、前方商品載置棚を示す斜視図である。 図5は、前方商品載置棚を前方から見た場合を模式的に示す断面図である。 図6は、前方商品載置棚の要部を右側から見た場合を模式的に示す断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るラウンド型オープンショーケースの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1〜図3は、それぞれ本発明の実施の形態であるラウンド型オープンショーケースを示すものであり、図1は、ラウンド型オープンショーケースを左方から見た場合を模式的に示す断面側面図であり、図2は、ラウンド型オープンショーケースを右方から見た場合を模式的に示す断面側面図であり、図3は、ラウンド型オープンショーケースを前面から見た場合を示す断面図である。ここで例示するラウンド型オープンショーケースは、ケース本体10を備えている。
ケース本体10は、前面及び左右両側面に開口10a,10b,10cが形成された断熱筐体である。このケース本体10は、その内部に収納室11が画成されている。
収納室11は、前面に形成された開口(以下、前面開口ともいう)10a、左側面に形成された開口(以下、左側面開口ともいう)10b、右側面に形成された開口(以下、右側面開口ともいう)10cを臨む態様で画成された室である。
このような収納室11の中央部には、上下方向に沿って延在する柱状の通風路構成部20が設けられている。この通風路構成部20は、内部にそれぞれ上下方向に沿って延在する3つの通風路(前方通風路21、左方通風路22、右方通風路23)が形成されている。
前方通風路21は、収納室11外であって収納室11の下方側となる前方下側ダクト12を通じて前方吸込口12aに連通し、かつ収納室11外であって収納室11の上方側の前方上側ダクト13を通じて前方吹出口13aに連通している。ここで前方吸込口12aは、前面開口10aの下縁部に形成された開口である。前方吹出口13aは、前面開口10aの上縁部に形成された開口である。
そして、前方下側ダクト12には蒸発器(冷却器)31及び前方循環ファン(空気循環手段)32が配設されている。
蒸発器31は、図示せぬ圧縮機、凝縮器及び膨張機構とともに冷媒を循環させる冷媒循環手段を構成しており、自身に供給された冷媒と自身の周囲を通過する空気とを熱交換して該空気を冷却するものである。前方循環ファン32は、駆動して空気を循環させるものである。
左方通風路22は、収納室11外であって収納室11の下方側となる左方下側ダクト14を通じて左方吸込口14aに連通し、かつ収納室11外であって収納室11の上方側となる左方上側ダクト15を通じて左方吹出口15aに連通している。ここで左方吸込口14aは、左側面開口10bの下縁部に形成された開口である。左方吹出口15aは、左側面開口10bの上縁部に形成された開口である。
そして、左方下側ダクト14には蒸発器(冷却器)33及び左方循環ファン(空気循環手段)34が配設されている。
蒸発器33は、上述した圧縮機、凝縮器及び膨張機構とともに冷媒を循環させる冷媒循環手段を構成しており、自身に供給された冷媒と自身の周囲を通過する空気とを熱交換して該空気を冷却するものである。左方循環ファン34は、駆動して空気を循環させるものである。
右方通風路23は、収納室11外であって収納室11の下方側となる右方下側ダクト16を通じて右方吸込口16aに連通し、かつ収納室11外であって収納室11の上方側となる右方上側ダクト17を通じて右方吹出口17aに連通している。ここで右方吸込口16aは、右側面開口10cの下縁部に形成された開口である。右方吹出口17aは、右側面開口10cの上縁部に形成された開口である。
そして、右方下側ダクト16には蒸発器(冷却器)35及び右方循環ファン(空気循環手段)36が配設されている。
蒸発器35は、上述した圧縮機、凝縮器及び膨張機構とともに冷媒を循環させる冷媒循環手段を構成しており、自身に供給された冷媒と自身の周囲を通過する空気とを熱交換して該空気を冷却するものである。右方循環ファン36は、駆動して空気を循環させるものである。
上記通風路構成部20の前面及び左右両側面には、複数の孔部24が形成されている。これら孔部24は、複数の高さレベルにおいて左右方向若しくは前後方向に沿って所定間隔毎に形成されている。
また、上記通風路構成部20の前面及び左右両側面には、それぞれ複数の商品載置棚40a,40b,40cが上下方向に沿って並ぶよう設けられている。これら商品載置棚40a,40b,40cは、それぞれ商品を載置するものである。
そして、本実施の形態では、通風路構成部20の前面に設けられた商品載置棚(以下、前方商品載置棚)40aは、通風路構成部20の左右両側面に設けられた商品載置棚(左方商品載置棚40b及び右方商品載置棚40c)に連続するラウンド面の商品載置棚となる。
よって、以下においては、本発明の特徴部分である前方商品載置棚40aの構造について詳細に説明し、左方商品載置棚40b及び右方商品載置棚40cは従来と同様の構成を有するものであるからその説明については割愛する。
図4は、前方商品載置棚40aを示す斜視図であり、図5は、前方商品載置棚40aを前方から見た場合を模式的に示す断面図である。これら図4及び図5を用いて前方商品載置棚40aについて説明する。ここで例示する前方商品載置棚40aは、棚板41と、ダクト板42a,42b,42cと、閉塞部材43とを備えて構成されている。
棚板41は、例えばアクリル樹脂等の透明な樹脂材から構成された板状体であり、上面が商品を載置する載置面を構成するものである。この棚板41は、左右一対のブラケット44a,44bを介して通風路構成部20の前面に支持されている。
左右一対のブラケット44a,44bは、後方に向けて突出する係止片(図示せず)が通風路構成部20の前面の両端部に形成された係止孔25に進入して該通風路構成部20の前面に係止され、これにより棚板41の下面を支持するものである。ここで棚板41は、左右方向の長さが、左右一対のブラケット44a,44bの離間距離よりも大きく、該ブラケット44a,44bよりも左右に突出している。
また各ブラケット44a,44bには、通気孔441が形成されており、更に左右両方に向けて突出する上下一対の支持片442が形成されている。
ダクト板42a,42b,42cは、複数(図示の例では3つ)設けられており、それぞれが上記棚板41と同様に例えばアクリル樹脂等の透明な樹脂材から構成された板状体である。
中央のダクト板42aは、左側端部が左方ブラケット44aの支持片442に挟まれ、かつ右側端部が右方ブラケット44bの支持片442に挟まれるようにして棚板41に対向配置されている。また、左側のダクト板42bは、右側端部が左方ブラケット44aの支持片442に挟まれるようにして棚板41に対向配置されている。更に、右側のダクト板42cは、左側端部が右方ブラケット44bの支持片442に挟まれるようにして棚板41に対向配置されている。
このようなダクト板42a,42b,42cは、上記棚板41との間で対応する孔部24から吹き出された空気が通気孔441を通過することを許容する棚ダクト45を構成している。そして、中央のダクト板42aは、全域に亘って複数の通風孔421が形成されており、左側のダクト板42b及び右側のダクト板42cは、中央領域を除く部分、すなわち前端部、後端部、左端部及び右端部に複数に通風孔421が形成されている。
閉塞部材43は、例えば金属等で形成された長尺状部材であり、棚板41とダクト板42a,42b,42cとで構成される棚ダクト45の前端部及び左右両側端部を閉塞する態様で設けられている。このような閉塞部材43には、スリット状の開口431が形成されている。かかる閉塞部材43は、棚ダクト45の前端部及び左右両側端部を閉塞する態様で設けられているものの、スリット状の開口431が形成されているので、実際には棚ダクト45を閉塞していない。しかしながら、スリット状の開口431の開口面積が棚ダクト45の前端部や左右両側端部の開口面積よりも小さいので、棚ダクト45の内部における静圧を増大させることができる。
ところで、この閉塞部材43を棚板41から取り外した場合には、ダクト板42a,42b,42cは、ブラケット44a,44bの支持片442に挟まれるようにして支持されているだけなので、図6に示すように、ダクト板42a,42b,42cを前方に向けてスライド移動させることでダクト板42a,42b,42cを容易に離脱させることができる。つまり、ダクト板42a,42b,42cは、棚板41に対して着脱可能に配設されている。
以上のような構成によるラウンド型オープンショーケースにおいては、前方循環ファン32及び圧縮機を駆動させると、前方商品載置棚40aに載置された商品は次のようにして冷却される。
収納室11の内部の空気は、前方吸込口12aを通じて吸い込まれ、前方下側ダクト12を通過する。前方下側ダクト12を通過する空気は、蒸発器35の周囲を通過して冷却される。この蒸発器35にて冷却された空気は、前方通風路21を通過して、一部が各孔部24から前方に向けて吹き出されるとともに、一部が前方上側ダクト13を通過して前方吹出口13aから吹き出される。
前方吹出口13aから吹き出された空気は、前方吸込口12aに向けて流れることでエアカーテンを形成する。このようにエアカーテンを形成することにより、外部からの熱の侵入を抑制しつつ、収納室11の内部空気を冷却する。
また、各孔部24から吹き出された空気は、棚ダクト45に進入する。ここで棚ダクト45は、ブラケット44a,44bの通気孔441を通過することを許容するものであるので、棚ダクト45に進入した空気は、ブラケット44a,44bに略干渉されることなく、通気孔441を通過して前方商品載置棚40aの前方側左右両端部まで流れることができる。しかも棚ダクト45の内部は閉塞部材43により静圧が増大しているので、棚ダクト45を流れる空気は、ダクト板42a,42b,42cに形成された通気孔441より下方に向けて吹き出され、直下の商品載置棚40a,40b,40cに載置された商品を冷却することができる。
以上説明したように本発明の実施の形態であるラウンド型オープンショーケースによれば、通風路構成部20の孔部24より吹き出された空気を前方商品載置棚40aの前方側左右両端部まで流させることができ、しかも棚ダクト45を流れる空気を通気孔441より下方に向けて吹き出させることができるので、商品載置棚40a,40b,40cの棚板41の前方側左右両端部に載置された商品を良好に所望の温度状態にすることができる。
上記ラウンド型オープンショーケースによれば、閉塞部材43にスリット状の開口431が形成されているので、かかるスリット状の開口431より棚ダクト45に進入した空気の一部を吹き出させることで、該閉塞部材43の表面に結露等が生ずることを抑制することができる。
上記ラウンド型オープンショーケースによれば、棚板41及びダクト板42a,42b,42cが透明な板状体であるので、当該商品載置棚40a,40b,40cの上方側からでも該商品載置棚40a,40b,40cの下方に載置された商品を視認させることができる。
上記ラウンド型オープンショーケースによれば、ダクト板42a,42b,42cが棚板41に対し着脱可能に配設されているので、ダクト板42a,42b,42cを棚板41から離脱させて清掃等を容易に行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、閉塞部材43にスリット状の開口431が形成されていたが、本発明においては、閉塞部材にスリット状の開口が形成されていなくてもよい。
上述した実施の形態では、ダクト板42が棚板41から着脱可能な構成であったが、本発明においては、ダクト板が棚板から離脱することができれば、ダクト板の支持構造は特に限定されるものではない。
10 ケース本体
10a 前面開口
11 収納室
12a 前方吸込口
13a 前方吹出口
20 通風路構成部
21 前方通風路
24 孔部
31 蒸発器(冷却器)
32 前方循環ファン(空気循環手段)
40a 前方商品載置棚
41 棚板
42a ダクト板
42b ダクト板
42c ダクト板
421 通風孔
43 閉塞部材
44a ブラケット
44b ブラケット
441 通気孔
442 支持片
45 棚ダクト

Claims (4)

  1. 少なくとも前面及び左右両側面に開口が形成され、かつ内部に前記開口を臨む態様で収納室が画成されたケース本体と、
    前記収納室の中央部に上下方向に沿って延在し、かつ内部に形成された通風路が前記開口の上縁部に形成された吹出口と前記開口の下縁部に形成された吸込口とに連通する通風路構成部と、
    前記通風路構成部の前面及び左右両側面にそれぞれ高さレベルが一致する態様で上下方向に沿って複数段設けられ、かつ棚板の上面に収納対象である商品を載置する商品載置棚と、
    前記吸込口を通じて前記収納室の空気を吸い込み、前記通風路を通過させてから前記吹出口より前記収納室に空気を吹き出す態様で空気を循環させる空気循環手段と、
    前記空気循環手段により循環させられる空気を冷却する冷却器と
    を備え、前記商品載置棚に載置された商品を所望の温度状態に保持するラウンド型オープンショーケースにおいて、
    前記通風路構成部は、前面及び左右両側面に形成され、かつ前記通風路を通過する空気の一部を吹き出させる孔部を有しており、
    前記通風路構成部の前面に設けられた商品載置棚は、
    前記通風路構成部の前面に係止されることで前記棚板の下面を支持し、かつ通気孔が形成された左右一対のブラケットと、
    前記ブラケットに少なくとも一部が支持されて前記棚板の下面に対向配置され、かつ該棚板との間で対応する前記孔部から吹き出された空気が前記通気孔を通過することを許容する棚ダクトを構成し、更に複数の通風孔が形成されたダクト板と、
    前記棚ダクトの前端部及び左右両側端部を閉塞する閉塞部材と
    を備えたことを特徴とするラウンド型オープンショーケース。
  2. 前記閉塞部材は、スリット状の開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のラウンド型オープンショーケース。
  3. 前記棚板及び前記ダクト板は、透明な板状体であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラウンド型オープンショーケース。
  4. 前記ダクト板は、前記棚板に対し着脱可能に配設されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のラウンド型オープンショーケース。
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