JP6467892B2 - モータ制御装置 - Google Patents

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本発明は、モータ制御装置に関する。
車両用エアコンの送風に用いられるブロアモータ(以下、「モータ」と略記)の制御装置は、エアコンECU(Electronic Control Unit)から受信した回転指令信号(SI信号)及びホール素子等で検知したモータの回転速度に基づいて、モータの回転を制御する。具体的には、モータ制御装置は、回転速度の指令値であるSI信号とホール素子等で検知したモータの回転速度との偏差を解消するPI制御を用いてモータの回転速度を制御している。
モータ制御装置が適切な制御を実行するためには、エンジンその他の機器から発生する電磁ノイズの影響を受けないことが求められるので、モータ制御装置は、金属等の電磁ノイズを遮蔽できる材質のケースでカバーされることが多い。しかしながら、ケースに収めることでモータ制御装置を電磁ノイズから保護できるものの、エアコンECUとモータ制御装置とを接続するワイヤハーネスから電磁ノイズが侵入する場合があった。
図7は制御装置に入力されるSI信号の一例を示した概略図であり、(A)は、電磁ノイズの影響がない場合、(B)は、電磁ノイズの影響がある場合を各々示している。図7(A)に示したように、SI信号はハイレベルの信号とローレベルの信号とを繰り返すパルス信号であり、デューティ比はt2/t1で示される。しかしながら、図7(B)に示したように電磁ノイズの影響がある場合には、SI信号が電磁ノイズによって撹乱され、ハイレベル信号が低下している。その結果、モータ制御装置は、モータの回転を正常に制御できなくなるという問題点があった。
ワイヤハーネスに金属箔又は金属網等による電磁シールドを施すことにより、電磁ノイズの影響を防止することができる。しかしながら、ワイヤハーネスへの電磁シールドの追加により製品の製造コストが嵩むという問題点があった。
特許文献1には、図7(B)のように、電磁ノイズによってSI信号が撹乱された場合には、モータの回転を停止させる制御するモータ制御装置の発明が開示されている。
特開2010−4610号公報
しかしながら、特許文献1に記載のモータ制御装置は、電磁ノイズによるSI信号の撹乱以外に問題がない場合であってもモータを停止させるので、モータの回転を継続させたい場合に難がある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、電磁ノイズの影響があった場合にモータの回転を継続できるモータ制御装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のモータ制御装置は、電圧レベルがハイレベルとローレベルとに周期的に変化する指令信号の前記ハイレベルが閾値以上の場合に、前記指令信号のデューティ比に基づいてモータに印加する電圧を制御すると共に、前記ハイレベルが前記閾値未満に低下した場合に、前記ハイレベルが前記閾値未満に低下する直前のデューティ比及び目標回転速度の少なくとも一方に基づいてモータに印加する電圧を制御すると共に、前記指令信号が周期的に変化せずかつ前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が一定時間以上連続した場合に、前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が一定時間以上連続する直前のデューティ比及び前記目標回転速度の少なくとも一方に基づいて前記モータに印加する電圧を制御する制御部と、前記ハイレベルが前記閾値未満の状態が所定時間以上継続した場合に、前記モータの回転を停止させると共に、前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が一定時間以上連続する直前のデューティ比及び前記目標回転速度の少なくとも一方に基づいて所定時間モータに印加する電圧を制御した後も前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が連続した場合に、前記モータの回転を停止させる停止部と、を含む。
このモータ制御装置は、電磁ノイズ等の影響により、指令信号のハイレベルが閾値未満となった場合でも、指令信号のハイレベルが閾値未満である状態が所定時間以内であれば、閾値未満となる直前のデューティ比に基づいてモータに印加する電圧を制御する。その結果、電磁ノイズの影響があった場合にモータの回転を継続することができる。
また、このモータ制御装置によれば、閾値以上の状態が一定時間以上連続する指令信号の入力が所定時間以内であれば、閾値以上の状態が連続する指令信号が入力される直前のデューティ比に基づいてモータに印加する電圧を制御する。その結果、閾値以上の状態が連続する指令信号が、電磁ノイズ等の影響による誤信号であった場合でも、モータの回転を継続することができる。
請求項2記載のモータ制御装置は、請求項1記載のモータ制御装置において、前記指令信号は、上位制御装置から入力された信号である。
このモータ制御装置によれば、上位制御装置から入力された指令信号が電磁ノイズによって撹乱された場合であっても、モータの回転を継続することができる。
本発明の実施の形態に係るモータ制御装置を用いたモータユニットの構成を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係るモータ制御装置の概略を示す図である。 本発明の実施の形態に係るモータ制御装置の異常停止動作の処理の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるSI信号と判定電圧との一態様を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係るモータ制御装置によるモータの正常停止動作の処理の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るモータ停止信号の一例を示す概略図である。 制御装置に入力されるSI信号の一例を示した概略図であり、(A)は、電磁ノイズの影響がない場合、(B)は、電磁ノイズの影響がある場合を各々示している。
図1は、本実施の形態に係るモータ制御装置20を用いたモータユニット10の構成を示す概略図である。図1の本実施の形態に係るモータユニット10は、一例として車両用エアコンの送風に用いられる、いわゆるブロアモータのユニットである。
本実施の形態に係るモータユニット10は、ステータ14の外側にロータ12が設けられた、アウターロータ構造の三相モータに係るものである。ステータ14はコア部材に導線が巻かれた電磁石であって、U相、V相、W相の三相を構成している。
ステータ14のU相、V相、W相の各々は、後述するモータ制御装置20の制御により、電磁石で発生する磁界の極性が切り替えられることにより、いわゆる回転磁界を発生する。
ロータ12の内側(図示せず)にはロータマグネットが設けられており、ロータマグネットは、ステータ14で生じた回転磁界に対応することにより、ロータ12を回転させる。
ロータ12にはシャフト16が設けられており、ロータ12と一体になって回転する。図1には示していないが、本実施の形態ではシャフト16には、いわゆるシロッコファン等の多翼ファンが設けられ、当該多翼ファンがシャフト16と共に回転することにより、車両用エアコンにおける送風が可能となる。
ステータ14は、上ケース18を介して、モータ制御装置20に取り付けられる。モータ制御装置20は、モータ制御装置20の基板22と、基板22上の素子から生じる熱を放散するヒートシンク24とを備えている。
ロータ12、ステータ14及びモータ制御装置20を含んで構成されるモータユニット10には、下ケース28が取り付けられる。
図2は、本実施の形態に係るモータ制御装置20の概略を示す図である。モータ制御装置20に含まれる制御回路50は、上位の制御装置であるエアコンECU82から入力された指令信号に基づいて、モータ80の回転速度の制御を行う回路である。制御回路50内には、モータ80の回転制御に係る演算処理を行うマイクロコンピュータ30が設けられている。
また制御回路50は、ダイオード46を介して供給された制御電圧Vccを安定化させるためのレギュレータ52を備え、レギュレータ52を介してマイクロコンピュータ30に制御電圧Vccが印加される。
制御回路50には、レギュレータ52で安定化される前の電圧を検知する制御電圧検出部54があり、制御電圧検出部54が検知した電圧値はマイクロコンピュータ30に入力される。マイクロコンピュータ30は、制御電圧検出部54を介して入力された電圧値によって、電源であるバッテリ(図示せず)の電圧(+Vbat)の変動を検知し、プリドライバ56を介してインバータ回路40に出力するデューティ比を調整する。例えば、バッテリの電圧が低下している場合であれば、プリドライバ56を介してインバータ回路40に出力するデューティ比を大きくし、バッテリの電圧が上昇している場合であれば、プリドライバ56を介してインバータ回路40に出力するデューティ比を小さくする。
レギュレータ52で安定化された制御電圧Vccは、レベルシフタ60への電力供給を制御するスタンバイ回路58に供給される。スタンバイ回路58の電力供給の制御によってオンになったレベルシフタ60は、エアコンECU82から入力された指令信号の電圧を調整してモータ80の回転速度の指令信号であるSI信号を生成してマイクロコンピュータ30に出力する。
マイクロコンピュータ30には、シャフト16と同軸に設けられたセンサマグネットの磁界を検出するU相ホール素子12U、V相ホール素子12V、W相ホール素子12Wが、コンパレータ64を介して接続されている。U相ホール素子12UはU相のコイルに、V相ホール素子12VはV相のコイルに、W相ホール素子12WはW相のコイルに、各々印加する電圧の駆動波形の決定に必要となるロータ12の位置及び回転速度を検出する。U相ホール素子12U、V相ホール素子12V、W相ホール素子12Wは、シャフト16と共に回転するセンサマグネットの磁界を検出すると正弦波状のアナログ信号を出力するが、コンパレータは当該アナログ信号を矩形波状のパルス信号に変換してマイクロコンピュータ30に出力する。
マイクロコンピュータ30には、温度検出部66を介してモータ制御装置20の回路の温度を検知するサーミスタ68が接続されている。サーミスタ68は、温度に応じて抵抗値が変化する素子であり、抵抗値の変化に応じた電圧を信号として出力する。温度検出部66は、サーミスタ68が出力した信号に基づいて回路の温度を算出し、マイクロコンピュータ30に出力する。
マイクロコンピュータ30は、SI信号62、U相ホール素子12U、V相ホール素子12V、W相ホール素子12Wが検知したロータ12の位置及びモータ80の実際の回転速度、制御電圧検出部54が検知した電圧値に基づいて、モータ80に印加する電圧のデューティ比を決定して、前述のプリドライバ56に出力する。
プリドライバ56には、制御電圧Vccを必要に応じて昇圧させるチャージポンプ70を介して電力が供給されており、マイクロコンピュータ30が出力したデューティ比の信号を、インバータ回路40を構成するFET(Field Effect Transistor)がスイッチング動作可能な程度まで増幅する。プリドライバ56が出力した信号は電圧検出部72によって検知され、マイクロコンピュータ30にフィードバックされる。
インバータ回路40は、FETによってモータ80のステータ14のU相、V相、W相の各コイルに供給する電力をスイッチングする。インバータ回路40には、電源であるバッテリからの電力は、ノイズ除去用のフィルタ42を介して供給される。また、インバータ回路40は、バッテリが正負逆に接続された等の場合に回路を保護するための逆接防止FET44を介して接地されている。
インバータ回路40と逆接防止FET44との間には、電流検知用のシャント抵抗94が設けられている。シャント抵抗94は、抵抗値が0.2mΩ〜数Ω程度の抵抗であり、シャント抵抗94の両端の電位差を増幅してシャント抵抗94の電流に比例する電圧値を信号として出力するアンプ96が接続されている。アンプ96は制御回路50内に設けられており、アンプ96が出力したシャント抵抗94の電流に比例する電圧値の信号は、制御回路50内のマイクロコンピュータ30に入力される。
マイクロコンピュータ30は、シャント抵抗94が検知したインバータ回路40の電流が所定の電流閾値以上である場合、又はサーミスタ68が検知した回路の温度が所定の温度閾値以上である場合には、モータ80に印加する電圧のデューティ比を低下させる制御を行う。
また、マイクロコンピュータ30は、制御結果に係る信号を生成し、信号出力回路74を介して当該信号を出力する。出力した信号は、例えばエアコンECU82等の上位の制御装置に送信され、当該上位の制御装置において、モータ制御装置20の動作の適否が判定される。
図3は、本実施の形態に係るモータ制御装置20の異常停止動作の処理の一例を示したフローチャートである。ステップ300では、エアコンECU82から入力されたSI信号が所定閾値である判定電圧未満が否かを判定する。
図4に本実施の形態におけるSI信号100と判定電圧102との一態様を示す。図4では、SI信号100は時間T1まではハイレベル信号が判定電圧102を超えていたが、時間T1以降では、電磁ノイズの干渉によってハイレベル信号を含むSI信号100が判定電圧102未満となっている。本実施の形態では、図4における時間T1と時間T2との間におけるSI信号100のように、ハイレベル信号及びローレベル信号が判定電圧102未満の場合に、ステップ300では肯定判定をする。換言すれば、SI信号100に信号強度の高低の変化は認められるものの、信号強度が高(ハイレベル)の場合でも、判定電圧102未満の場合に、ステップ300では肯定判定をする。または、SI信号100に信号強度の高低の変化が認められず、判定電圧102未満の状態が一定時間以上継続した場合にも、ステップ300では肯定判定をする。一定時間は後述する第1所定時間よりも短時間であり、一例として10m秒である。
ステップ300で肯定判定の場合には、ステップ302で、SI信号100が変化する時間T1直前の目標回転速度でモータ80の回転を制御する。ステップ300で否定判定の場合には、ステップ308において入力されたSI信号が示す目標回転速度でモータ80の回転を制御する処理を継続し、異常停止動作の処理を終了する。
図4に示したように、時間T1まではSI信号100が示す目標回転速度1000rpmでモータ80の回転を制御していたが、時間T1から時間T2までの間ではSI信号100が判定電圧102を下回っている。本実施の形態では、時間T1からSI信号100が判定電圧102を下回っても、後述する第1所定時間が経過するまでは時間T1以前に入力されたSI信号が示すデューティ比でモータ80のコイルに印加する電圧を制御する。その結果、時間T1以降も、時間T1までの目標回転速度である1000rpmでモータ80の回転を制御する。
本実施の形態では、エアコンECU82から出力されたSI信号100による目標回転速度は、マイクロコンピュータ30のキャッシュメモリ等に記憶しておき、図3のステップ300で肯定判定になった場合に、記憶していた目標回転速度でモータ80の回転を制御する。
ステップ304では、SI信号100が判定電圧102未満の状態が第1所定時間以上継続したか否かを判定する。第1所定時間は、一例として5000m秒である。
ステップ304で否定判定の場合には、手順をステップ300に戻す。図4では、時間T2からSI信号100が正常に入力されている。時間T1から時間T2までが所定時間5000m秒以内であれば、ステップ300では否定判定を行い、時間T2からはSI信号100示す目標回転速度1000rpmでモータ80の回転が制御される。
ステップ304で肯定判定の場合、すなわち、SI信号100が判定電圧102未満の状態が第1所定時間である5000m秒以上継続した場合には、ステップ306で目標回転速度を0rpmにしてモータ80を停止させる。
図5は、モータ80の正常停止動作の処理の一例を示したフローチャートである。ステップ500では、モータ80を停止させるためのモータ停止信号が入力される。モータ停止信号は、デューティ比が0であることを示す指令信号であり、本実施の形態では、図6の時間T1以降に示された判定電圧102以上のハイレベル信号が一定時間以上連続するSI信号である。一定時間は、一例として、10m秒である。
ステップ502では、SI信号100が変化する直前、すなわちモータ停止信号が入力される直前の目標回転速度でモータ80の回転を制御する。本実施の形態では、エアコンECU82から出力されたSI信号100による目標回転速度は、マイクロコンピュータ30のキャッシュメモリ等に記憶しておき、図5のステップ500でモータ停止信号が入力された場合に、記憶していた目標回転速度でモータ80の回転を制御する。
ステップ504では、モータ停止信号の入力が第2所定時間以上継続したか否かを判定する。ステップ504における第2所定時間は、一例として350m秒である。
ステップ504で肯定判定の場合には、ステップ506で目標回転速度を0rpmにしてモータ80を停止させる。ステップ504で否定判定の場合には、手順をステップ502に戻し、モータ停止信号が入力される前の目標回転速度でモータ80の回転の制御を継続する。
以上説明したように、本実施の形態では、電磁ノイズによってSI信号が撹乱された結果、SI信号のハイレベル信号が所定の判定電圧未満になった場合でも、電磁ノイズの影響を受ける前に入力されたSI信号に基づく目標回転速度でモータ80の回転を制御することができる。かかる制御により、電磁ノイズの影響があった場合にモータの回転を継続することができる。
また、デューティ比が0であることを示すモータ停止信号が入力された場合でも、所定時間待機して、なおもモータ停止信号が継続的に出力されている場合に、モータ80の回転を停止させる。モータ停止信号が入力されてから所定時間の経過前に0を超えるデューティ比を示すSI信号が入力された場合には、先に入力されたモータ停止信号は電磁ノイズ等による誤信号とみなすので、SI信号に何らかの乱調があっても、モータの回転を継続することができる。
10…モータユニット、12…ロータ、12U…U相ホール素子、12V…V相ホール素子、12W…W相ホール素子、14…ステータ、16…シャフト、18…上ケース、20…モータ制御装置、22…基板、24…ヒートシンク、28…下ケース、30…マイクロコンピュータ、40…インバータ回路、42…フィルタ、44…逆接防止FET、46…ダイオード、50…制御回路、52…レギュレータ、54…制御電源検出部、56…プリドライバ、58…スタンバイ回路、60…レベルシフタ、62…SI信号、64…コンパレータ、66…温度検出部、66…温度検出部、68…サーミスタ、70…チャージポンプ、72…電圧検出部、74…信号出力回路、82…エアコンECU、80…モータ、94…シャント抵抗、96…アンプ、100…SI信号、102…判定電圧、T1…時間、T2…時間、Vcc…制御電圧

Claims (2)

  1. 電圧レベルがハイレベルとローレベルとに周期的に変化する指令信号の前記ハイレベルが閾値以上の場合に、前記指令信号のデューティ比に基づいてモータに印加する電圧を制御すると共に、前記ハイレベルが前記閾値未満に低下した場合に、前記ハイレベルが前記閾値未満に低下する直前のデューティ比及び目標回転速度の少なくとも一方に基づいてモータに印加する電圧を制御すると共に、前記指令信号が周期的に変化せずかつ前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が一定時間以上連続した場合に、前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が一定時間以上連続する直前のデューティ比及び前記目標回転速度の少なくとも一方に基づいて前記モータに印加する電圧を制御する制御部と、
    前記ハイレベルが前記閾値未満の状態が所定時間以上継続した場合に、前記モータの回転を停止させると共に、前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が一定時間以上連続する直前のデューティ比及び前記目標回転速度の少なくとも一方に基づいて所定時間モータに印加する電圧を制御した後も前記ハイレベルが前記閾値以上の状態が連続した場合に、前記モータの回転を停止させる停止部と、
    を含むモータ制御装置。
  2. 前記指令信号は、上位制御装置から入力された信号である請求項1記載のモータ制御装置。
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