JP6454565B2 - サポート装置、サポートシステム、端末及びサポート方法 - Google Patents

サポート装置、サポートシステム、端末及びサポート方法 Download PDF

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Description

本発明は、サポート装置、サポートシステム、端末及びサポート方法に関する。
近年、TR−069(Technical Report 069)等の電子機器を遠隔管理するためのプロトコルを用いて、電子機器の状態を通信ネットワーク経由で取得し、当該電子機器を遠隔管理することが行われている(例えば、特許文献1参照)。TR−069を用いた遠隔管理システムでは、ACS(Auto Configuration Server)に対して、電子機器を識別する機器識別情報として、例えばMACアドレスを指定すると、ACSは、指定されたMACアドレスを有する電子機器にアクセスし、当該電子機器の状態を示す情報を収集する。
特開2014−044634号公報
コールセンター等において、遠隔管理の対象となる電子機器のユーザをサポートする場合、ユーザは、コールセンターに架電し、オペレータに電子機器の機器識別情報を伝える必要がある。そして、オペレータは、ユーザから聞いた機器識別情報を、TR−069を利用する遠隔管理システムに接続されたオペレータ端末に入力し、電子機器の状態をオペレータ端末の表示部に表示させる。
ところで、電子機器の機器識別情報は、電子機器の筐体に付されていることがあるが、電子機器の種類によって、機器識別情報が付されている位置が異なる。また、機器識別情報が筐体に付されていない電子機器も存在し、この場合には、ユーザは、PC等の端末からネットワークを介して電子機器にアクセスし、機器識別情報を確認する必要がある。このため、ユーザが、電子機器の機器識別情報を確認するのが困難であるという問題があった。また、機器識別情報は、英数字等によって構成された文字列であるため、ユーザが、誤った機器識別情報をオペレータに伝えてしまうという問題もあった。その結果、電子機器のサポートに時間がかかってしまうという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、電子機器のサポートを効率よく行うことができるサポート装置、サポートシステム、端末及びサポート方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係るサポート装置は、電子機器のユーザをサポートするサポート装置であって、前記電子機器を識別する機器識別情報と、当該電子機器のユーザの端末の電話番号とを前記端末から取得する第1取得部と、取得した前記機器識別情報に対応する前記電子機器から、当該電子機器の状態を示す機器情報を取得する第2取得部と、前記電話番号と、前記機器情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、着呼を受け付ける受付部と、前記受付部が着呼を受け付けると発信電話番号を取得する第3取得部と、取得した前記発信電話番号に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記機器情報を表示部に表示させる表示制御部と、を備える。
前記第2取得部は、リモート管理用プロトコルを使用して前記機器情報を取得してもよい。
前記サポート装置は、前記機器情報が取得されている旨を当該電子機器のユーザに通知させる通知指示情報を前記電子機器に送信する通知制御部をさらに備えてもよい。
前記第1取得部は、前記受付部の着呼の受付と並行して前記機器識別情報及び前記電話番号とを取得し、前記第2取得部は、前記第1取得部が前記機器識別情報及び前記電話番号を取得したことに応じて前記機器情報を取得してもよい。
本発明の第2の態様に係るサポートシステムは、電子機器のユーザが使用する端末と、前記ユーザをサポートするサポート装置とを備えるサポートシステムであって、前記端末は、前記電子機器を識別する機器識別情報と、前記端末の電話番号とを前記サポート装置に送信する送信部と、前記サポート装置への発呼指示を受け付けると、前記サポート装置に発呼する発呼部とを有し、前記サポート装置は、前記機器識別情報と、前記端末の電話番号とを前記端末から取得する第1取得部と、取得した前記機器識別情報に対応する前記電子機器から、当該電子機器の状態を示す機器情報を取得する第2取得部と、前記電話番号と、前記機器情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、着呼を受け付ける受付部と、前記受付部が着呼を受け付けると発信電話番号を取得する第3取得部と、取得した前記発信電話番号に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記機器情報を前記サポート装置の表示部に表示させる表示制御部とを有する。
本発明の第3の態様に係る端末は、電子機器のユーザをサポートする端末であって、前記電子機器を識別する機器識別情報を取得する取得部と、発呼操作を受け付けると前記ユーザのサポート先の電話番号に発呼する発呼部と、前記発呼と並行して、前記端末の電話番号と、取得した前記機器識別情報とを、前記ユーザをサポートするサポート装置に送信する送信部と、を備える。
前記端末は、前記送信部が前記機器識別情報を前記サポート装置に送信した後、前記サポート装置から前記機器識別情報に対応する前記電子機器の状態を示す機器情報を受信する機器情報取得部と、前記機器情報を表示部に表示させる表示制御部とをさらに備え、前記発呼部は、前記表示部に前記機器情報が表示された後、前記発呼操作を受け付けてもよい。
本発明の第4の態様に係るサポート方法は、サポート装置が電子機器のユーザをサポートするサポート方法であって、前記電子機器を識別する機器識別情報と、当該電子機器のユーザの端末の電話番号とを前記端末から取得するステップと、取得した前記機器識別情報に対応する前記電子機器から、当該電子機器の状態を示す機器情報を取得するステップと、前記電話番号と、前記機器情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、着呼を受け付けると発信電話番号を取得するステップと、取得した前記発信電話番号に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記機器情報を表示部に表示させるステップと、を備える。
本発明によれば、電子機器のサポートを効率よく行うことができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係るサポートシステムの概要を示す図である。 第1の実施形態に係るサポート装置の構成図である。 機器情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る端末の構成図である。 第1の実施形態に係る電子機器のサポートに係る処理の流れを示すシーケンス図である。 第2の実施形態に係る端末の構成図である。 第2の実施形態に係る電子機器のサポートに係る処理の流れを示すシーケンス図である。 第3の実施形態に係る端末に表示されるサポート画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
[サポートシステムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係るサポートシステムSの概要を示す図である。サポートシステムSは、サポート装置1と、端末2と、電子機器3とを備える。サポートシステムSは、電子機器3のユーザから、当該電子機器3に関する調査依頼や各種相談を受け付け、当該ユーザをサポートするためのシステムである。
本実施形態において、サポート装置1は、サポートセンターに配置されており、通話機能を有するパソコン等である。サポート装置1は、例えば、音声及びデータをLTE(Long Term Evolution)網を介して並列に送受信することが可能なVoLTE(Voice over LTE)に対応している。また、サポート装置1は、インターネット等の通信ネットワーク(不図示)に接続されており、通信ネットワークを介して外部機器と通信を行うことができる。なお、サポート装置1は、電話機やパソコン等の複数の機器から構成されていてもよい。また、サポートセンターには、複数のサポート装置1が設置されていてもよい。
端末2は、例えば、スマートフォン等の通話機能を有する携帯電話機であり、ユーザ宅に位置している。端末2は、サポート装置1と同様にVoLTEに対応しており、音声及びデータを並列に送受信することができる。
電子機器3は、ユーザ宅に設置されている。電子機器3は、例えば、ケーブルテレビ事業者がユーザに提供するセットトップボックスである。電子機器3は、TR−069等の電子機器を遠隔管理するためのリモート管理用プロトコルに対応した電子機器であり、通信ネットワークに接続されている。本実施形態では、端末2及び電子機器3が同一のユーザによって使用されているものとする。また、本実施形態では、ユーザ宅には1台の電子機器3が配置されているものとする。
本実施形態において、電子機器3のユーザは、電子機器3に関する調査依頼や各種相談を行う場合、端末2において、電子機器3をサポートするためのサポートアプリケーションプログラム(以下、サポートアプリケーションという。)を実行する。端末2は、サポートアプリケーションが実行されると、電子機器3を識別する機器識別情報を取得するとともに、自身の電話番号を取得する(図1の(1))。ここで、機器識別情報は、例えば、MACアドレスである。続いて、端末2は、取得した機器識別情報及び電話番号をサポート装置1に送信する(図1の(2))。
サポート装置1は、端末2から機器識別情報及び電話番号を受信すると、リモート管理用プロトコルを使用して、通信ネットワークに接続された電子機器3から、当該電子機器3の状態を示す機器情報を取得する(図1の(3))。続いて、サポート装置1は、受信した電話番号と、取得した機器情報とを関連付けて記憶部に記憶する(図1の(4))。
端末2は、機器識別情報及び電話番号をサポート装置1に送信するのと並行して、端末2のユーザから、サポートセンターへの発呼操作を受け付ける(図1の(5))。ここで、発呼先の電話番号は、予めサポート装置1に対応する電話番号に設定されており、端末2は、発呼操作を受け付けると、サポート装置1に対して発呼する(図1の(6))。
続いて、サポート装置1は、着呼を受け付けると発信電話番号を特定し(図1の(7))、当該発信電話番号に関連付けて記憶部に記憶されている電子機器3の機器情報を表示部に表示させる(図1の(8))。このようにすることで、サポート装置1のオペレータは、電子機器3のユーザから電子機器3の機器識別情報を聞くことなく、当該電子機器3の機器情報を確認することができる。また、サポート装置1のオペレータは、電子機器3のユーザと通話を開始する時点で、表示部に表示されている機器情報を確認することができる。したがって、サポート装置1のオペレータは、電子機器のサポートを効率よく行うことができる。
以下、サポート装置1、及び端末2の構成について説明する。
[サポート装置1の構成例]
まず、サポート装置1の機能構成について説明する。図2は、本実施形態に係るサポート装置1の構成図である。
サポート装置1は、表示部11と、入力部12と、ヘッドセット13と、記憶部14と、制御部15とを備える。
表示部11は、例えば、液晶ディスプレイ等により構成される。表示部11は、制御部15の制御に応じて電子機器3の状態を示す機器情報を表示する。
入力部12は、例えば、マウスやキーボード等により構成されており、サポート装置1を操作するオペレータから操作入力を受け付ける。
ヘッドセット13は、制御部15から出力された音声信号に基づいて音声を出力するスピーカと、集音した音声を示す音声信号を制御部15に入力するマイクとから構成されている。ヘッドセット13は、サポート装置1のオペレータが装着する。
記憶部14は、例えば、ROM、RAM及びハードディスク等により構成される。記憶部14は、サポート装置1を機能させるための各種プログラムを記憶する。また、記憶部14は、機器情報記憶部141を備える。
図3は、機器情報記憶部141に記憶されている情報の一例を示す図である。機器情報記憶部141には、端末2の電話番号と、当該端末2のユーザが使用する電子機器3の機器識別情報と、当該電子機器3の状態を示す機器情報とが関連付けて記憶されている。ここで、機器情報には、例えば、ネットワークの設定、通信状態、映像受信状態、テレビへの出力状態、周辺機器との接続状態、電子機器3にインストールされているアプリケーションの動作状況、電子機器3のバージョン、自己診断結果等を示す情報が含まれている。
制御部15は、例えば、CPUにより構成される。制御部15は、記憶部14に記憶されている各種プログラムを実行することにより、サポート装置1に係る機能を制御する。制御部15は、第1取得部151と、第2取得部152と、通知制御部153と、記憶制御部154と、受付部155と、第3取得部156と、表示制御部157と、通話部158とを備える。
第1取得部151は、LTE網を介して、電子機器3を識別する機器識別情報と、当該電子機器3のユーザの端末2の電話番号とを取得する。具体的には、第1取得部151は、受付部155による着呼の受付と並行して、端末2から、機器識別情報及び電話番号を示すデータを取得する。
第2取得部152は、第1取得部151が機器識別情報及び電話番号を取得したことに応じて、第1取得部151が取得した機器識別情報に対応する電子機器3から、当該電子機器3の状態を示す機器情報を取得する。具体的には、第2取得部152は、リモート管理用プロトコルを使用して、電子機器3の機器情報を取得する。
より具体的には、サポート装置1は、サポート対象の電子機器を管理するACSサーバ(不図示)に接続されており、当該ACSサーバに対して機器識別情報を送信する。ACSサーバは、機器識別情報を受信すると、当該機器識別情報に対応する電子機器3にアクセスして当該電子機器3の状態を示す機器情報を取得し、当該機器情報をサポート装置1に送信する。これにより、第2取得部152は、電子機器3の機器情報を取得する。
通知制御部153は、第2取得部152によって電子機器3の機器情報が取得されている旨を、電子機器3のユーザに通知させる通知指示情報を電子機器3に送信する。電子機器3は、例えば、機器情報が取得されている旨を通知するLEDライト等を備えており、通知指示情報をサポート装置1から受信すると、当該LEDライト等を点灯させる。このようにすることで、電子機器3のユーザは、当該電子機器3の機器情報が取得され、サポートが行われていることを把握することができる。
記憶制御部154は、第1取得部151が取得した電話番号及び機器識別情報と、第2取得部152が取得した電子機器3の機器情報とを関連付けて記憶部14の機器情報記憶部141に記憶させる。
受付部155は、着呼を受け付ける。具体的には、受付部155は、着呼を受け付けると、着呼を受け付けた旨を示す画面を表示部11に表示させるとともに、通話の開始を受け付ける画像を表示部11に表示させ、オペレータから通話の開始指示を受け付ける。
第3取得部156は、受付部155が着呼を受け付けると、当該着呼に対応する発信電話番号を特定する。
表示制御部157は、機器情報記憶部141を参照し、第3取得部156が取得した発信電話番号に関連付けて記憶されている電子機器3の機器情報を取得し、表示部11に表示させる。
通話部158は、受付部155が入力部12を介してオペレータから通話の開始指示を受け付けたことに応じて、通話可能に接続された端末2との通話を開始させる。
[端末2の構成例]
続いて、端末2の機能構成について説明する。図4は、本実施形態に係る端末2の構成図である。端末2は、表示部21と、入力部22と、無線部23と、記憶部24と、制御部25とを備える。
表示部21は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部21は、制御部25の制御に応じて発呼を受け付ける画面等を表示する。
入力部22は、例えば、ボタンや、表示部21に対応して配置される接触センサ等により構成されており、端末2のユーザから操作入力を受け付ける。
無線部23は、制御部25から出力された信号を変調してRF(Radio Frequency)信号を生成し、アンテナ(不図示)を介して当該RF信号をLTE網の基地局(不図示)に無線送信する。また、無線部23は、アンテナを介して受信したRF信号を復調して、復調された信号を制御部25に出力する。本実施形態では、制御部25は、無線部23を介してサポート装置1等と通信を行うものとする。
記憶部24は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。記憶部24は、端末2を機能させるための各種プログラムを記憶する。例えば、記憶部24は、制御部25を、取得部251、送信部252、表示制御部253、発呼部254、及び通話部255として機能させるサポートアプリケーションを記憶する。サポートアプリケーションは、端末2の出荷時に予め記憶部24に記憶されていてもよい。また、サポートアプリケーションは、ユーザの操作に応じてアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ(不図示)から取得することにより、記憶部24に記憶されるようにしてもよい。
制御部25は、例えば、CPUにより構成される。制御部25は、記憶部24に記憶されている各種プログラムを実行することにより、端末2に係る機能を制御する。制御部25は、取得部251と、送信部252と、表示制御部253と、発呼部254と、通話部255とを備える。
取得部251は、サポートアプリケーションが実行されたことに応じて、端末2の電話番号と電子機器3の機器識別情報とを取得する。例えば、取得部251は、電子機器3に記憶されているコンテンツ等を端末2において視聴することができるリモート視聴サービスにおいて、端末2に関連付けられている電子機器3の機器識別情報を、リモート視聴サービスを提供するシステムから取得する。また、取得部251は、記憶部24に記憶されている端末2のプロフィール情報等を参照して端末2の電話番号を取得する。ここで、取得部251による電話番号及び機器識別情報の取得と、表示制御部253による発呼操作の受付とは、並列して行われる。
なお、取得部251は、リモート視聴サービスを提供するシステムから機器識別情報を取得したが、これに限らない。例えば、取得部251は、ユーザ宅のローカルネットワークに接続されている電子機器3から、UPnP(Universal Plug and Play)等のプロトコルにより機器識別情報を取得してもよい。また、電子機器3が機器識別情報を記憶する近距離無線タグを備えておき、取得部251が、NFC(Near Field Communication)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)等の近距離無線通信によって当該近距離無線タグから機器識別情報を取得してもよい。また、取得部251は、取得した機器識別情報を記憶部24に記憶させておき、サポートアプリケーションが再実行された場合に、記憶部24から当該機器識別情報を取得してもよい。
送信部252は、取得部251が電話番号と機器識別情報とを取得すると、当該電話番号と当該機器識別情報とを示すデータをサポート装置1に送信する。具体的には、送信部252は、表示制御部253によるサポート装置1への発呼受付、及び発呼部254によるサポート装置1への発呼と並行して、電話番号及び機器識別情報を示すデータをサポート装置1に送信する。このようにすることで、送信部252は、端末2のユーザから発呼操作を受け付け、発呼を行う前に、電話番号及び機器識別情報を示すデータをサポート装置1に送信することができる。なお、サポート装置1のアドレスは、サポートアプリケーションにおいて予め設定されているものとする。
表示制御部253は、サポートアプリケーションが実行されたことに応じて、サポートセンターへの発呼を受け付ける発呼受付画面を表示部21に表示させて、端末2のユーザから発呼操作を受け付ける。
発呼部254は、表示制御部253によって表示部21に表示された受付画面において発呼操作が受け付けられると、ユーザのサポート先の電話番号、すなわち、サポート装置1の電話番号に発呼する。ここで、サポート装置1の電話番号は、サポートアプリケーションにおいて予め設定されているものとする。
通話部255は、サポート装置1がオペレータから通話の開始指示を受け付けたことに応じて、サポート装置1との通話を開始させる。
[電子機器3のサポートに係るシーケンス]
続いて、サポートシステムSにおける、電子機器3のサポートに係る処理の流れについて説明する。図5は、第1の実施形態に係る電子機器3のサポートに係る処理の流れを示すシーケンス図である。
まず、端末2の取得部251は、サポートアプリケーションが実行されたことに応じて、端末2の電話番号と電子機器3の機器識別情報とを取得する(S10)。
続いて、端末2の送信部252は、取得した電話番号及び機器識別情報をサポート装置1に送信する。
続いて、サポート装置1の第1取得部151が、端末2から送信された電話番号及び機器識別情報を受信すると、第2取得部152は、受信した機器識別情報に対応する電子機器3に、電子機器3の状態を示す機器情報の取得リクエストと、機器情報を取得する旨を示す通知情報を送信する。
電子機器3は、取得リクエスト及び通知情報を受信すると、自身の機器情報を取得するとともに、LEDランプを点灯させることによって、機器情報を取得中である旨をユーザに通知する(S20)。電子機器3は、取得した機器情報をサポート装置1に送信する。なお、電子機器3に表示部が設けられていたり、表示部を備える外部機器に電子機器3が接続されていたりする場合、電子機器3は、サポート装置1に送信する機器情報の少なくとも一部を当該表示部に表示させてもよい。
続いて、第2取得部152が、電子機器3から機器情報を取得すると、記憶制御部154は、端末2から取得した電話番号及び機器識別情報と、電子機器3から取得した機器情報とを関連付けて機器情報記憶部141に記憶させる(S30)。
S10からS30までの処理の流れと並行して、端末2の表示制御部253は、サポートセンターへの発呼を受け付ける発呼受付画面を表示部21に表示させて、端末2のユーザから発呼操作を受け付ける。当該発呼受付画面において発呼操作が受け付けられると、発呼部254は、サポート装置1の電話番号に発呼する(S40)。発呼部254は、サポート装置1への発呼時に、端末2の電話番号を発信電話番号としてサポート装置1に通知する。
続いて、サポート装置1の第3取得部156は、受付部155が着呼を受け付けると、当該着呼に対応する発信電話番号を特定する(S50)。
続いて、サポート装置1の表示制御部157は、第3取得部156が取得した発信電話番号に関連付けて機器情報記憶部141に記憶されている電子機器3の機器情報を取得し、表示部11に表示させる(S60)。ここで、サポート装置1は、受付部155が着呼を受け付け、オペレータと電子機器3のユーザとが通話している場合に、サポート装置1に表示されているサポートメッセージ等の情報を電子機器3に送信し、電子機器3に表示させてもよい。このようにすることで、電子機器3のユーザは、オペレータの説明を受けながら電子機器3の状態を確認することができる。
なお、上述の説明では、端末2は、サポートアプリケーションの実行に応じて電話番号及び機器識別情報を取得してサポート装置1に送信するとともに、発呼を受け付けたが、この流れとは異なる流れで処理を行ってもよい。
例えば、端末2の取得部251が、サポートアプリケーションが実行されたことに応じて、端末2の電話番号と電子機器3の機器識別情報とを取得するとともに、UPnP等のプロトコルにより電子機器3の機器情報の一部を取得し、当該電話番号、機器識別情報、及び一部の機器情報をサポート装置1に送信する。サポート装置1の通知制御部153は、受信した一部の機器情報に基づいて機器の診断を行い、当該診断結果に対応するサポートセンターの電話番号を端末2に通知する。そして、端末2の表示制御部253は、当該サポートセンターの電話番号を発呼受付画面に表示させ、当該電話番号への発呼操作を受け付ける。このようにすることで、電子機器3のユーザは、診断結果に応じた電話番号に発呼して、適切なサポートを受けることができる。
ここで、端末2の取得部251は、サポートアプリケーションが実行されてから所定時間内に電子機器3の機器情報の一部を取得できない場合には、予め定められたサポートセンターの電話番号(例えば、総合受付の電話番号)を発呼受付画面に表示させ、当該電話番号への発呼操作を受け付けてもよい。
[第1実施形態における効果]
以上のとおり、本実施形態に係るサポート装置1は、電子機器3のユーザの端末2の電話番号と、電子機器3の状態と示す機器情報とを取得し、機器情報記憶部141に記憶させる。そして、サポート装置1は、着呼を受け付けると発信電話番号を取得し、当該発信番号に関連付けられて機器情報記憶部141に記憶されている機器情報を表示部11に表示させる。このようにすることで、サポート装置1のオペレータは、電子機器3のユーザと通話を開始した後に、当該ユーザから電子機器3の機器識別情報を聞く必要なく、当該電子機器3の機器情報を確認することができるので、電子機器3のサポートを効率よく行うことができる。
また、サポート装置1は、着呼の受付と並行して電子機器3の機器識別情報及び端末2の電話番号を取得したことに応じて、電子機器3の機器情報を取得する。このようにすることで、サポート装置1は、オペレータが電子機器3のユーザから電話を受ける前に電子機器3の機器情報を取得し、電子機器3のユーザと通話を開始する時点で、表示部11に当該電子機器3の機器情報を表示させることができる。したがって、サポート装置1のオペレータは、通話開始時に速やかに機器情報を確認してサポートを行うことができる。
<第2の実施形態>
[端末2において発呼前に機器情報を表示させる]
続いて、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、サポートアプリケーションが実行されたことに応じて端末2の表示部21に発呼を受け付ける発呼受付画面を表示させた。しかしながら、端末2のユーザが電子機器3の機器情報を把握することで、サポートセンターに発呼するまでもなく問題を解消することができる場合もある。第2の実施形態は、端末2の表示部21に機器情報を表示させ、その後、発呼を受け付ける点で第1の実施形態と異なる。以下に、第2の実施形態に係るサポートシステムSについて図面を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図6は、第2の実施形態に係る端末2の構成を示す図である。図6に示すように、第2の実施形態に係る端末2は、機器情報取得部256をさらに備える。
機器情報取得部256は、送信部252が機器識別情報をサポート装置1に送信した後、サポート装置1から当該機器識別情報に対応する電子機器3の状態を示す機器情報を受信する。
表示制御部253は、機器情報取得部256が機器情報を受信すると、当該機器情報を示す機器診断画面を表示部21に表示させる。例えば、表示制御部253は、機器情報のうち、端末2のユーザが設定したり、対応したりすることが可能な項目に対応する情報に限定して機器診断画面に表示させる。また、表示制御部253は、機器情報に基づいて、電子機器3における問題点を示す診断結果情報を含む機器診断画面を表示部21に表示させてもよい。また、表示制御部253は、機器診断画面に、サポートセンターへの発呼を受け付ける発呼受付画面へのリンクを表示させる。
発呼部254は、表示制御部253によって表示部21に機器情報を含む機器診断画面が表示された後に発呼操作を受け付ける。具体的には、表示制御部253は、機器診断画面において発呼受付画面へのリンクが選択されると、表示部21に発呼受付画面を表示させる。そして、発呼部254は、発呼受付画面において発呼操作を受け付ける。ここで、サポートアプリケーションが、複数の診断結果のそれぞれに対応するサポートセンターの電話番号を記憶しておき、表示制御部253が、診断結果に対応する電話番号を発呼受付画面に表示させてもよい。このようにすることで、電子機器3のユーザは、診断結果に応じた電話番号に発呼して、適切なサポートを受けることができる。
[電子機器3のサポートに係るシーケンス]
続いて、第2の実施形態に係るサポートシステムSにおける、電子機器3のサポートに係る処理の流れについて説明する。図7は、第2の実施形態に係る電子機器3のサポートに係る処理の流れを示すシーケンス図である。
図7におけるS30までの処理の流れは、図5におけるS30までの処理の流れと同様であるので、説明を省略する。
続いて、サポート装置1の通知制御部153は、第2取得部152が取得した電子機器3の状態を示す機器情報を端末2に送信する。
続いて、端末2の機器情報取得部256がサポート装置1から機器情報を受信すると、表示制御部253は、当該機器情報を含む機器診断画面を表示部21に表示させる(S31)。
続いて、表示制御部253は、機器診断画面において発呼受付画面へのリンクが選択されると発呼受付画面を表示させる。そして、発呼部254は、発呼受付画面において発呼操作を受け付ける(S40)。
図7におけるS40以降の処理の流れは、図5におけるS40以降の処理の流れと同様であるので、説明を省略する。
[第2の実施形態における効果]
以上のとおり、第2の実施形態に係る端末2では、送信部252が機器識別情報をサポート装置1に送信した後、サポート装置1から機器識別情報に対応する電子機器3の状態を示す機器情報を受信して表示部21に表示させ、その後、発呼操作を受け付ける。このようにすることで、端末2のユーザによっては、電子機器3の機器情報を把握し、適切な対応をすることができる場合があるので、サポートセンターにおけるオペレータの負荷を軽減することができる。
<第3の実施形態>
[複数の電子機器3の中から選択を受け付ける]
続いて、第3の実施形態について説明する。第1の実施形態では、ユーザが所有しているサポート対象の電子機器3の台数が1台であることとして説明を行ったが、ユーザが、サポート対象の電子機器3を複数台所有している場合もある。第3の実施形態は、端末2において複数の電子機器3の中からサポートを行う電子機器3の選択を受け付け、選択された電子機器3に関する機器情報をサポート装置1に表示させる点で第1の実施形態と異なる。以下に、第3の実施形態に係るサポートシステムSについて、図面を参照して説明する。
第3の実施形態において、取得部251は、サポートアプリケーションが実行されたことに応じて、端末2の電話番号を取得するとともに、リモート視聴サービスにおいて端末2に関連付けられている複数の電子機器3の機器識別情報及び機種を特定する。続いて、表示制御部253は、電子機器3の選択を受け付ける機器選択画面を表示部11に表示させる。
図8(a)〜(c)は、第3の実施形態に係る端末2に表示されるサポート画面の一例を示す図である。
具体的には、図8(a)は、機器選択画面の一例を示す図である。図8(a)では、サポートを受け付ける電子機器3の選択を受け付けるボタンとして、電子機器3の機種名が表示されたボタンが表示部21に表示されていることが確認できる。機器選択画面において電子機器3の機種が選択されると、送信部252は、選択された機種に対応する機器識別情報及び端末2の電話番号をサポート装置1に送信する。
続いて、表示制御部253は、問合せ内容の選択を受け付ける問合せ選択画面を表示部21に表示させる。図8(b)は、問合せ選択画面の一例を示す図である。図8(b)では、電子機器3の問合せ内容の選択を受け付けるボタンが表示されていることが確認できる。問合せ選択画面において、問合せ内容が選択されると、送信部252は、選択された問合せ内容を示す情報をサポート装置1に送信する。
続いて、表示制御部253は、図8(c)に示すように、表示部21に発呼受付画面を表示させる。そして、発呼部254は、発呼受付画面において発呼操作を受け付ける。
サポート装置1の第2取得部152は、端末2から受信した機器識別情報に基づいて、端末2において選択された電子機器3の状態を示す機器情報を取得する。続いて、記憶制御部154は、端末2の電話番号と、機器情報とを機器情報記憶部141に記憶させる。
その後、サポート装置1の第3取得部156は、受付部155が着呼を受け付けると、当該着呼に対応する発信電話番号を特定する。
そして、サポート装置1の表示制御部157は、機器情報記憶部141を参照し、第3取得部156が取得した発信電話番号に関連付けて記憶されている電子機器3の機器情報を取得し、表示部11に表示させる。ここで、表示制御部157は、端末2から受信した問合せ内容を示す情報に基づいて、機器情報のうち、問合せ内容に対応する情報を強調して表示部11に表示させる。なお、表示制御部157は、端末2から受信した問合せ内容を示す情報に基づいて、機器情報のうち、問合せ内容に対応する情報を選択して表示部11に表示させてもよい。
[第3の実施形態における効果]
以上のとおり、第3の実施形態に係る端末2は、ユーザが所有する複数の電子機器3のうち、選択された電子機器3の機器識別情報をサポート装置1に送信するので、サポート装置1では、ユーザがサポートを受けようとしている電子機器3の機器情報を取得して表示することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部又は一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1・・・サポート装置、11・・・表示部、12・・・入力部、13・・・ヘッドセット、14・・・記憶部、141・・・機器情報記憶部、15・・・制御部、151・・・第1取得部、152・・・第2取得部、153・・・通知制御部、154・・・記憶制御部、155・・・受付部、156・・・第3取得部、157・・・表示制御部、158・・・通話部、2・・・端末、21・・・表示部、22・・・入力部、23・・・無線部、24・・・記憶部、25・・・制御部、251・・・取得部、252・・・送信部、253・・・表示制御部、254・・・発呼部、255・・・通話部、3・・・電子機器、S・・・サポートシステム

Claims (7)

  1. 電子機器のユーザをサポートするサポート装置であって、
    前記電子機器を識別する機器識別情報と、当該電子機器のユーザの端末の電話番号とを前記端末から取得する第1取得部と、
    取得した前記機器識別情報に対応する前記電子機器から、当該電子機器の状態を示す機器情報を取得する第2取得部と、
    前記機器情報が取得されている旨を前記電子機器のユーザに通知させる通知指示情報を前記電子機器に送信する通知制御部と、
    前記電話番号と、前記機器情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    着呼を受け付ける受付部と、
    前記受付部が着呼を受け付けると発信電話番号を取得する第3取得部と、
    取得した前記発信電話番号に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記機器情報を表示部に表示させる表示制御部と、
    を備えるサポート装置。
  2. 前記第2取得部は、リモート管理用プロトコルを使用して前記機器情報を取得する、
    請求項1に記載のサポート装置。
  3. 前記第1取得部は、前記受付部の着呼の受付と並行して前記機器識別情報及び前記電話番号とを取得し、
    前記第2取得部は、前記第1取得部が前記機器識別情報及び前記電話番号を取得したことに応じて前記機器情報を取得する、
    請求項1又は2に記載のサポート装置。
  4. 電子機器のユーザが使用する端末と、前記ユーザをサポートするサポート装置とを備えるサポートシステムであって、
    前記端末は、
    前記電子機器を識別する機器識別情報と、前記端末の電話番号とを前記サポート装置に送信する送信部と、
    前記送信部が前記機器識別情報を前記サポート装置に送信した後、前記サポート装置から前記機器識別情報に対応する前記電子機器の状態を示す機器情報を受信する機器情報取得部と、
    前記機器情報を前記端末の表示部に表示させる表示制御部と、
    前記表示部に前記機器情報が表示された後に前記ユーザのサポート先の電話番号への発呼操作を受け付け、当該発呼操作を受け付けると、前記ユーザのサポート先の電話番号に発呼する発呼部とを有し、
    前記サポート装置は、
    前記機器識別情報と、前記端末の電話番号とを前記端末から取得する第1取得部と、
    取得した前記機器識別情報に対応する前記電子機器から前記機器情報を取得する第2取得部と、
    前記第2取得部が取得した前記機器情報を前記端末に送信する通知制御部と、
    前記電話番号と、前記機器情報とを関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    着呼を受け付ける受付部と、
    前記受付部が着呼を受け付けると発信電話番号を取得する第3取得部と、
    取得した前記発信電話番号に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記機器情報を前記サポート装置の表示部に表示させる表示制御部とを有する、
    サポートシステム。
  5. 電子機器のユーザをサポートする端末であって、
    前記電子機器を識別する機器識別情報を取得する取得部と、
    記端末の電話番号と、取得した前記機器識別情報とを、前記ユーザをサポートするサポート装置に送信する送信部と、
    前記送信部が前記機器識別情報を前記サポート装置に送信した後、前記サポート装置から前記機器識別情報に対応する前記電子機器の状態を示す機器情報を受信する機器情報取得部と、
    前記機器情報を表示部に表示させる表示制御部と、
    前記表示部に前記機器情報が表示された後に前記ユーザのサポート先の電話番号に発呼する発呼操作を受け付け、当該発呼操作を受け付けると前記ユーザのサポート先の電話番号に発呼する発呼部と、
    を備える端末。
  6. サポート装置が電子機器のユーザをサポートするサポート方法であって、
    前記電子機器を識別する機器識別情報と、当該電子機器のユーザの端末の電話番号とを前記端末から取得するステップと、
    取得した前記機器識別情報に対応する前記電子機器から、当該電子機器の状態を示す機器情報を取得するステップと、
    前記機器情報が取得されている旨を前記電子機器のユーザに通知させる通知指示情報を前記電子機器に送信するステップと、
    前記電話番号と、前記機器情報とを関連付けて記憶部に記憶させるステップと、
    着呼を受け付けると発信電話番号を取得するステップと、
    取得した前記発信電話番号に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記機器情報を表示部に表示させるステップと、
    を備えるサポート方法。
  7. 電子機器のユーザが使用する端末が前記電子機器のユーザをサポートするサポート方法であって、
    前記電子機器を識別する機器識別情報を取得するステップと、
    前記端末の電話番号と、取得した前記機器識別情報とを、前記ユーザをサポートするサポート装置に送信するステップと、
    前記機器識別情報が前記サポート装置に送信された後、前記サポート装置から前記機器識別情報に対応する前記電子機器の状態を示す機器情報を受信するステップと、
    前記機器情報を表示部に表示させるステップと、
    前記表示部に前記機器情報が表示された後に前記ユーザのサポート先の電話番号に発呼する発呼操作を受け付け、当該発呼操作を受け付けると前記ユーザのサポート先の電話番号に発呼するステップと、
    を備えるサポート方法。
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