JP6451175B2 - 画像処理装置、システム及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、システム及びプログラムに関する。
特許文献1には、画像形成装置の操作部と外部情報端末の表示部とにおいて操作パネルとしての表示画面データを表示する技術が記載されている。
特開2013−256016号公報
本発明は、指示される画像処理の内容を示す指示データに従って画像処理を行う画像処理装置において、処理速度の低下を抑制することを目的とする。
本発明の請求項1に係る画像処理装置は、データを一時的に格納する第1記憶手段であってデータの読み書きの速度が第2記憶手段よりも速い第1記憶手段と、指示される画像処理の内容を示す指示データを受信する受信手段と、前記受信された指示データの属性が、優先設定されている処理を含む場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する一方、それ以外の場合は当該受信された指示データを前記第2記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記記憶された指示データによって示される画像処理を実行する画像処理実行手段とを有することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る画像処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データのデータサイズが変化する可能性がある場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る画像処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記記憶制御手段は、前記受信された指示データにより指示される画像処理に配信処理が含まれており、配信の宛先を複数選択可能であるために当該指示データのデータサイズが変化する可能性がある場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶することを特徴とする。
本発明の請求項に係る画像処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データによって指示される画像処理の内容、前記第1記憶手段の空き容量、当該受信された指示データに含まれるパラメータ、当該受信された指示データのデータ形式の種別、当該指示データが受信された時刻の少なくともいずれかひとつの属性が予め定められた条件を満たす場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶することを特徴とする。
本発明の請求項に係る画像処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データによって指示される画像処理の種別が予め定められた種別である場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶することを特徴とする。
本発明の請求項に係る画像処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記指示データは、一の画像処理若しくは複数の画像処理の一連の処理の流れを指定する第1データ形式、または、一の画像処理を指定する第2データ形式のいずれかで記述されたデータであり、前記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データが前記第2データ形式で記述されている場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶することを特徴とする。
本発明の請求項に係る画像処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データによって指示される画像処理の種別と当該指示データが受信された時間帯とが、前記画像処理の種別と時間帯とを対応付けて記憶する第3記憶手段に対応付けて記憶されている場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶することを特徴とする。
本発明の請求項に係る画像処理装置は、請求項1ないしのいずれか1項に記載の構成において、前記記憶制御手段は、前記第1記憶手段に記憶された指示データの属性が予め定められた第2の条件を満たす場合、当該指示データのコピーを前記第2記憶手段に記憶することを特徴とする。
本発明の請求項に係るシステムは、請求項1ないしのいずれか1項に記載の画像処理装置と、前記指示データを前記画像処理装置へ送信する操作装置とを備えることを特徴とする。
本発明の請求項10に係るプログラムは、コンピュータに、データを一時的に格納する第1記憶手段であってデータの読み書きの速度が第2記憶手段よりも速い第1記憶手段を有するコンピュータに、指示される画像処理の内容を示す指示データを受信するステップと、前記受信された指示データの属性が、優先設定されている処理を含む場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する一方、それ以外の場合は当該受信された指示データを前記第2記憶手段に記憶するステップと、前記記憶された指示データによって示される画像処理を実行するステップとを実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
請求項1、2乃至4および10に係る発明によれば、指示された画像処理の内容を示す指示データに従って画像処理を行う画像処理装置において、指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合に指示データを第1記憶手段に記憶しない場合に比べて、処理速度の低下を抑制することができる。
請求項に係る発明によれば、指示された画像処理の種別に応じて指示データの格納先を振り分けない場合に比べて、指示データの格納先の振り分けを効率的に行うことができる。
請求項に係る発明によれば、指示データが第2データ形式で記述されている場合に指示データを第1記憶手段に記憶しない場合に比べて、指示データの格納先の振り分けを効率的に行うことができる。
請求項に係る発明によれば、指示された画像処理の種別と指示データが受信された時間帯とが対応付けられている場合にその指示データを第1記憶手段に記憶しない場合に比べて、指示データの格納先の振り分けを効率的に行うことができる。
請求項に係る発明によれば、第1記憶手段に記憶された指示データが失われてしまった場合であっても、指示された画像処理を実行することができる。
実施形態の情報処理システムの全体構成の一例を示すブロック図 表示された操作画像の一例を示す図 表示された状況情報の例を示す図 ユーザ装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図 操作装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図 情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図 情報処理システムの機能構成の一例を示すブロック図 情報処理システムの構成を表す階層構造の一例を示す図 機能部に含まれるモジュール群の一例を示す図 表示された状況情報の例を示す図 表示された状況情報の例を示す図 第1の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図 第2の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図 第3の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図 第4の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図 指示書の一例を示す図 指示書格納・指示実行処理の流れを示すフローチャート 優先設定テーブルの内容の一例を示す図 変形例の情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図 変形例の情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図
[1]実施形態
まず、図1から図11までを参照して、実施形態の情報処理システムの全体構成、ハードウェア構成及び機能構成について説明する。
[1−1]全体構成
図1は、情報処理システムの全体構成の一例を示すブロック図である。図1では、通信回線2と、通信機器3と、情報処理装置10と、複数のユーザ装置20とを備える情報処理システム1が示されている。情報処理システム1は、本実施形態では、コピーやスキャン、FAX(ファクシミリ)、プリント(画像データの媒体への出力)などの機能をユーザに提供するシステムである。
通信回線2は、例えばインターネットや移動体通信網、電話回線などのうちの少なくとも1つ以上を含む通信のためのシステムである。通信回線2は、自システムに接続された装置同士の通信を仲介する。通信回線2には、情報処理装置10及び通信機器3が接続されている。通信機器3は、通信機能を有する装置であり、本実施形態では無線LANの規格に準拠して無線通信を行う。通信機器3は、ユーザ装置20と無線通信を行う一方、通信回線2を介して情報処理装置10と通信する。つまり、情報処理装置10は、通信回線2及び通信機器3を介してユーザ装置20と通信する。
情報処理装置10は、媒体に画像を形成する画像形成処理や、媒体に形成された画像を読み取る画像読取処理などの処理を行う装置である。これらの処理は、前述したコピーやスキャン、FAX、プリントなどの機能がユーザに提供される際に行われる。情報処理装置10は、自装置の操作に用いられる操作装置30を有する。操作装置30は、情報処理装置10を操作するための装置であり、いわゆるコントロールパネルである。操作装置30は、情報処理装置10の筐体に固定されており、情報処理装置10が設置されている場所に来たユーザによって用いられる。操作装置30は、例えば液晶ディスプレイ等を有し、情報処理装置10を操作するための画像(以下「操作画像」という)を表示する。操作画像について、図2を参照して説明する。
図2は、操作装置30に表示される操作画像の一例を示す図である。図2の例では、コピー機能を利用するための操作画像群A1が表示されている。操作画像群A1には、コピーを開始させるための操作画像A11などが含まれている。ユーザは、操作画像A11をタップする(軽く叩く)ことで、操作画像A11に対応する操作、すなわちコピーを開始させる操作を行う。操作装置30は、表示した操作画像に対して操作が行われると、その操作に対応した処理の要求を情報処理装置10に対して行う。操作画像A11が操作された場合であれば、操作装置30は、コピー機能を提供するための処理(具体的には画像読取処理および画像形成処理を含む一連の処理。以下「コピー処理」という)を情報処理装置10に要求する。
図1の説明に戻る。ユーザ装置20は、例えばタブレット端末やパーソナルコンピュータなどの装置である。ユーザ装置20は、ユーザによって持ち運ばれて利用されるものでもよいし、机に設置されて利用されるものでもよい。また、ユーザ装置20は、情報処理装置10の操作に限らず、他の用途(会社の業務など)にも用いられてもよい。ユーザ装置20は、操作画像を表示し、表示した操作画像に対して操作が行われると、その操作に対応した処理の要求を情報処理装置10に対して行うという点で、操作装置30と共通している。
情報処理装置10は、操作装置30やユーザ装置20からの要求に基づいて処理を実行すると、実行している処理の状況を表す情報(以下「状況情報」という)をこれらの装置に送信することで、これらの装置に対して処理の状況を通知する。状況情報とは、例えば、コピー機能が利用される場合であれば、画像が読み取られた媒体の枚数や画像が形成された媒体の枚数などの情報である。
図3は、表示された状況情報の例を示す図である。情報処理装置10は、例えばコピー処理を実行した場合であれば、図3(a)に示すように、コピーが完了した枚数(部数及びページ数)を表す枚数情報C11や「コピーしています。」という文字列、「白黒」、「A4」、「100%」及び「ソート」というコピーのパラメータなどを含む状況情報C1を送信する。
また、情報処理装置10は、コピー処理が進んで要求された枚数のコピーが完了すると、図3(b)に示すように、要求された枚数の分のコピーが完了したことを表す枚数情報C21や「コピーが完了しました。」という文字列などを含む状況情報C2を送信する。なお、枚数情報C11及びC21は、コピーを要求された枚数を分母とし、そのうちコピーが完了した枚数を分子とする分数で表されている。このように、状況情報には、処理の進捗を表す情報や処理の結果を表す情報、処理に用いられるパラメータの情報などが含まれる。操作装置30及びユーザ装置20は、いずれも、通知された状況を図3に示すように表示する表示装置でもある。以下では、操作装置30及びユーザ装置20を区別しない場合には表示装置4という。
[1−2]ハードウェア構成
図4は、ユーザ装置20のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。ユーザ装置20は、制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25とを備える。制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びリアルタイムクロックを備え(いずれも図示略)、CPUが、RAMをワークエリアとして用いてROMや記憶部22に記憶されたプログラムを実行することによって各部の動作を制御する。リアルタイムクロックは、現在の日時を算出してCPUに通知する。
記憶部22は、ハードディスクドライブ等を備え、制御部21が制御に用いるデータやプログラム、画像データなどを記憶する。通信部23は、無線LAN(Local Area Network)の規格に準拠して無線通信を行う通信回路及びアンテナを備える通信手段であり、例えば図1に示す通信機器3と無線通信を行う。表示部24は、例えば液晶ディスプレイを有し、制御部21により制御されて表示面に画像を表示する。操作部25は、例えば自装置がタブレット端末である場合には、表示面に重ねて設けられたタッチセンサ(タッチスクリーンやタッチパネルともいう)や筐体に設けられたボタン等を備え、上述したタップ等のユーザの操作を受け付けてその操作の内容を示す操作データを制御部21に供給する。なお、自装置がパーソナルコンピュータである場合には、操作部25はキーボードやマウスを備えていてもよい。制御部21は、供給された操作データに応じた制御を行う。
図5は、操作装置30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。操作装置30は、制御部31と、記憶部32と、通信部33と、表示部34と、操作部35とを備える。以下、図4に示すブロックと共通のハードウェアを表すブロック(通信部33を除く各部)には、共通の名称を付して説明を省く。通信部33は、有線LANの規格に準拠して通信を行う通信回路と、通信用のケーブル(具体的にはLANケーブル)が有するコネクタを差し込むポートとを備える通信手段である。
上述したように、操作装置30とユーザ装置20を区別しない場合には表示装置4という。これに伴い、制御部31と制御部21を区別する必要がない場合には「制御部141」という。記憶部32と記憶部22を区別する必要がない場合には「記憶部142」という。表示部34と表示部24を区別する必要がない場合には「表示部144」という。操作部35と操作部25を区別する必要がない場合には「操作部145」という。
図6は、情報処理装置10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置10は、制御部11と、記憶部12と、画像読取部13と、画像形成部14と、第1通信部15と、第2通信部16と、接続部17とを備える。以下、図4及び図5に示すブロックと共通のハードウェアを表すブロック(制御部11及び記憶部12)には、共通の名称を付して説明を省く。また、情報処理装置10は、UI(User Interface)部として機能する前述した操作装置30を備えている。制御部11は、本実施形態では、操作装置30を除く各部を制御する。
画像読取部13は、例えばCCD(Charge Coupled Devices)方式を用いて、原稿に描かれた画像を読み取る画像読取処理を行う。画像読取部13は、用紙等の媒体に形成されたコンテンツの画像を光学的に読み取って、読み取った画像を表す画像データを制御部11に供給する。画像形成部14は、例えば電子写真方式を用いて、媒体に画像を形成する画像形成処理を行う。画像形成部14は、制御部11から供給される画像データが示す画像を用紙等の媒体に形成する。なお、画像の読み取り及び画像の形成に用いられる前述した方式は、それぞれ一例であり、他の方式であってもよい。
第1通信部15は、有線LANの規格に準拠して通信を行う通信回路と、通信用のケーブル(LANケーブル)が有するコネクタを差し込むポートとを備え、このケーブルを介して接続される装置と通信する通信処理を行う。第1通信部15は、図1に示す通信回線2に接続されて、外部装置(情報処理装置10にとっての外部装置であり、例えば通信機器3)を介して例えばユーザ装置20と通信する。また、第1通信部15は、通信用のケーブルを介して操作装置30の通信部33と接続され、前述した外部装置を介さずに操作装置30と通信する。つまり、通信部33も、前述した外部装置を介さずに情報処理装置10と通信する。
第2通信部16は、FAX通信を行うための通信回路を備え、FAXのデータをやり取りする処理、すなわちFAX通信処理を行う。接続部17は、SDメモリーカード等の記憶媒体を接続するスロット等を有し、それらの記憶媒体と接続する。制御部11は、接続部17を介して、それらの記憶媒体に記憶されているデータの読み出しや記憶媒体へのデータの書き込みを行う。操作装置30は、図5の説明で述べた構成を備え、第1通信部15と通信する。操作装置30は、この通信を行うことで、例えば制御部11から送信されてくるデータが示す画像を表示したり、情報処理装置10を操作するためのデータを制御部11に送信したりするユーザインターフェース部(UI部)として機能する。
[1−3]機能構成
図7は、情報処理システム1の機能構成の一例を示すブロック図である。情報処理システム1は、情報処理装置10(画像処理装置の一例)と、表示装置4(すなわち操作装置30またはユーザ装置20(操作装置の一例))とを有する。情報処理装置10は、第1記憶手段101と、受信手段102と、記憶制御手段103と、画像処理実行手段104とを備える。第1記憶手段101は、データを一時的に格納する記憶手段であってデータの読み書きの速度が第2記憶手段106よりも速い記憶手段である。受信手段102は、指示された画像処理の内容を示す指示データを表示装置4から受信する。記憶制御手段103は、受信手段102によって受信された指示データの属性が予め定められた条件を満たす場合、当該受信された指示データを第1記憶手段101に記憶する。一方、記憶制御手段103は、受信手段102によって受信された指示データの属性が予め定められた条件を満たさない場合、当該受信された指示データを第2記憶手段106に記憶する。画像処理実行手段104は、第1記憶手段101または第2記憶手段106に記憶された指示データによって示される画像処理を実行する。第3記憶手段105は、画像処理の種別と時間帯とを対応付けて記憶する。
この例で、情報処理装置10の制御部11、または、制御部11および第1通信部15は、受信手段102、記憶制御手段103、画像処理実行手段104の一例である。制御部11のRAMは、第1記憶手段101の一例である。記憶部12または接続部17に接続される記憶媒体(メモリーカードやSD(Secure Digital)カードなど)は、第2記憶手段106および第3記憶手段105の一例である。
[1−4]階層構造
図8は、情報処理システム1の構成を表す階層構造の一例を示す図である。情報処理システム1は、プレゼンテーション層40と、インターフェース50と、ファンクション層60と、ミドルウェア層70と、ハードウェア層80とを備える。プレゼンテーション層40は表示装置4(すなわち操作装置30およびユーザ装置20)の制御部141が記憶部142に記憶されたプログラムを実行することによって実現される。プレゼンテーション層40はウェブクライアントとして機能するソフトウェアの一例である。インターフェース50、ファンクション層60およびミドルウェア層70は、情報処理装置10の制御部11が記憶部12に記憶されたプログラムを実行することによって実現される。インターフェース50、ファンクション層60およびミドルウェア層70の少なくともいずれかひとつは、ウェブサーバとして機能するソフトウェアの一例である。ハードウェア層80は、情報処理装置10のハードウェア資源の集合であり、ミドルウェア層70により制御される。
この実施形態では、プレゼンテーション層40(すなわち表示装置4)とインターフェース50(すなわち情報処理装置10)とは、WWW(World Wide Web:ワールドワイドウェブ。以下「ウェブ」という)の規格に準拠して通信が行われる。この例で、プレゼンテーション層40とインターフェース50とは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)およびWebSocketにより通信を行う。
表示装置4がユーザ装置20である場合、情報処理装置10とユーザ装置20(すなわちプレゼンテーション層40とインターフェース50)は、図1の説明で述べたように、通信回線2および通信機器3を介してデータの授受を行う。すなわち、この場合、情報処理装置10およびユーザ装置20ではない通信機器(通信機器3や通信回線2が有する通信機器など。以下「他の通信機器」という)を介する通信が行われる。一方、表示装置4が操作装置30である場合、情報処理装置10と操作装置30(すなわちプレゼンテーション層40とインターフェース50)は、図6の説明で述べた第1通信部15に接続されているケーブルを介してデータの授受を行う。すなわち、この場合、前述した他の通信機器を介さない通信が行われる。上記他の通信機器には、通信機器3以外にも、例えば通信回線2が有するルータやハブ、ブリッジなどが含まれる。なお、通信回線2がルータ等を有しない場合でも、少なくとも通信機器3が含まれる。
[1−4−1]プレゼンテーション層
操作装置30およびユーザ装置20によって実現されるプレゼンテーション層40は、ユーザによる操作を受け付ける機能(いわゆるユーザインターフェース)を実現する。プレゼンテーション層40は、UI制御部41と、デバイス制御部42と、通信部43とを備える。UI制御部41は、ユーザインターフェースを制御する部分であり、インターフェース50(すなわち情報処理装置10)から送信されてくる、上述した操作画像や状況情報を表示部144に表示したり、操作部145から供給されるデータに応じてユーザの操作を受け付けたりする。具体的には、例えば、UI制御部41は、前述した図3に示される状況情報C1や状況情報C2を表示する。ここで、状況情報の他の例について図10及び図11を参照して説明する。
図10は、表示された状況情報の例を示す図である。この例では、媒体を収納する収納部がユーザによって開かれた場合に表示される状況情報が表示されている。具体的には、「用紙収容部がセットされていません。」という文字列を含む状況情報C3が表示されている。
図11は、表示された状況情報の別の例を示す図である。この例では、複数の画像を記憶したSDメモリーカード等の記憶媒体が図6に示す情報処理装置10の接続部17に接続されたときに、その記憶媒体に記憶された画像のサムネイル画像の一覧を表示する処理の状況及び結果が表示されている。図11(a)では、「画像一覧を表示しています。」という文字列と、読み込みが済んだ画像から生成したサムネイル画像(この例では10個のサムネイル画像)とを含む状況情報C4が示されている。図11(b)では、「画像一覧を表示しました。」という文字列と、記憶媒体から読み出した全画像から生成したサムネイル画像の一覧とを含む状況情報C5が示されている。
また、UI制御部41は、例えば情報処理装置10のURL(Uniform Resource Locator)にアクセスする操作をユーザが行うことで、操作画像の要求(以下「操作画像要求」という)を情報処理装置10のインターフェース50に送信する。また、UI制御部41は、送信した操作画像要求の応答として情報処理装置10の操作画像管理部63から送信されてきた、操作画像を表すデータ(以下「操作画像データ」という)が示す操作画像を、表示部144に表示する。より具体的には、UI制御部41は、操作画像データによって示される操作画像の配置や大きさなどのパラメータに基づいて、操作画像を表示する。こうして表示された操作画像が例えば図2に示す操作画像群A1である。
操作画像群A1には、コピーする画像の倍率、コピーした画像を形成する用紙及びコピーした画像のカラーモードというパラメータをそれぞれ選択させるための操作画像が含まれている。UI制御部41は、ユーザがこれらの操作画像を操作することで選択されるパラメータの内容をユーザに伝達するための画像(以下「パラメータ伝達画像」という)を表示する。パラメータ伝達画像は、図2の例では、現在選択されているコピーの倍率(この例では「110%」)を表す文字列を含む画像と、現在選択されている用紙及びカラーモードを表す操作画像(この例では「他の倍率」、「A4普通紙」、「白黒」という文字列が描かれたもの)を、選択されていない選択画像とは異なる態様(この例では線を太くする態様。ハイライトやラジオボタンなどの態様でもよい。)で表した画像である。
操作画像群A1には、コピーを開始させるための操作画像A11が含まれている。操作画像A11が操作されると、その時点で選択されているパラメータを用いたコピーの処理がインターフェース50を介してファンクション層60に要求される。操作画像A11のように情報処理装置10に要求する内容を決定するための画像のことを以下では「要求内容決定画像」という。
図8の説明に戻る。UI制御部41は、表示した操作画像に関するデータをデバイス制御部42に供給する。操作画像に関するデータとは、操作画像が操作されたか否かを判断するために用いられるデータであり、例えば操作画像が表示されている領域(以下「操作画像領域」という)を示すデータである。また、UI制御部41は、表示したパラメータ伝達画像に関するデータをデバイス制御部42に供給する。パラメータ伝達画像に関するデータとは、パラメータ伝達画像により伝達されるパラメータの内容を示すデータである。
デバイス制御部42は、ユーザの操作に基づいてインターフェース50を介してファンクション層60へ処理の実行を要求する。デバイス制御部42は、操作画像に対する操作がユーザにより行われると、UI制御部41から供給されるデータに基づいて、そのユーザの操作に応じた処理を情報処理装置10に要求する。デバイス制御部42は、例えばユーザが操作部145のタッチセンサをタップした場合に、UI制御部41から供給されたデータに基づき、タップされた位置が操作画像領域に含まれているか否かを判断する。デバイス制御部42は、操作画像領域に含まれていると判断した場合に、その操作画像領域に表示されている操作画像への操作を受け付ける。
デバイス制御部42は、上述した要求内容決定画像(図2の例であれば操作画像A11)への操作を受け付けた場合に、UI制御部41から供給されたパラメータ伝達画像に関するデータが示すパラメータを用いて、その要求内容決定画像が示す処理を情報処理装置10に対して要求する。図2に示す状態で操作画像A11に対する操作が行われた場合であれば、デバイス制御部42は、110%の倍率でA4普通紙に白黒でコピーするための処理を情報処理装置10に要求する。
この例で、デバイス制御部42は、操作された要求内容決定画像に対応する処理(この例ではコピー処理)を、パラメータ伝達画像により伝達されるパラメータを用いて行うという指示を記述した指示データ(以下「指示書」という)を生成する。この実施形態では、指示書としてXML(Extensible Markup Language)で記述されたデータ(以下「XMLデータという」)が用いられる。デバイス制御部42は、生成したXMLデータを含むHTTP(Hypertext Transfer Protocol)リクエストを生成する。デバイス制御部42は、生成したHTTPリクエストをインターフェース50に送信することで、ファンクション層60に対して処理を要求する。このようにデバイス制御部42が処理を要求するためにインターフェース50へ送信するHTTPリクエストのことを以下では「処理要求」という。なお、コピー処理が要求される場合には、指示書を含む処理要求が生成されるが、要求される処理によっては、処理要求に指示書が含まれない場合もある。例えば情報処理装置10の電源を落とす処理が要求される場合には処理要求に指示書が含まれない。
通信部43は、UI制御部41及びデバイス制御部42がインターフェース50と行う通信を制御する。
[1−4−2]インターフェース50
インターフェース50は、プレゼンテーション層40とファンクション層60との接続を仲介する機能を実現する層である。プレゼンテーション層40とインターフェース50との接続は、図1に示す通信機器3等の通信機能を有する外部装置を介する場合(ユーザ装置20との接続)と、そういった外部装置を介さない場合(操作装置30との接続)とがある。インターフェース50は、ユーザ装置20及び操作装置30との通信を、共通の通信手順(HTTP、WebSocketなどの規格に準拠した通信の手順)で仲介する。インターフェース50は、例えばプレゼンテーション層40から送信されてくるHTTPリクエストを受け取ってファンクション層60に供給したり、その応答でファンクション層60から供給されるHTTPレスポンスを受け取ってプレゼンテーション層40に向けて送信したりする。
[1−4−3]ファンクション層60
ファンクション層60は、コピー機能やスキャン機能など、目的とする用途に沿ってデータを加工する機能を実現する層である。ファンクション層60は、受付・応答部61と、イベント通知部62と、操作画像管理部63と、操作画像DB(Data Base:データベース)64と、コピー機能やスキャン機能などを提供する機能部65とを備える。
受付・応答部61は、プレゼンテーション層40からインターフェース50を介して送信されてくる処理要求を受け付け、機能部65に処理を依頼する。このとき、受付・応答部61は、依頼された処理を識別する情報として、トランザクションIDを発行する。また、受付・応答部61は、その処理を要求してきた要求元(表示装置4)を識別する情報として、クライアントIDを発行する。受付・応答部61は、発行したトランザクションID及びクライアントIDと、要求元の表示装置4の通信の宛先を互いに対応付けて記憶部12に記憶させる。受付・応答部61は、機能部65に処理を依頼する際に、発行したトランザクションIDを機能部65に供給する。また、受付・応答部61は、受け付けた要求に対する応答を、インターフェース50を介してプレゼンテーション層40に送信する。応答は、要求を受け付けた旨を示すだけの場合もあれば、状況情報を含む場合もある。
イベント通知部62は、状況情報を含むXMLデータを生成し、生成したXMLデータをWebSocketに準拠したデータに含めてインターフェース50を介してプレゼンテーション層40に送信する。
本実施形態では、ファンクション層60とプレゼンテーション層40は、大別して4つの方法で、要求、応答または通知の送信を行う。第1および第2の方法は、HTTPプロトコルが用いられる方法であり、これらは受付・応答部61により行われる。一方、第3の方法は、HTTPプロトコルとWebSocketプロトコルとが併用される方法であり、この方法は受付・応答部61とイベント通知部62が協働することにより行われる。第4の方法は、WebSocketプロトコルにより通知の送信が行われる方法であり、この方法はイベント通知部62により行われる。
第1の方法では、受付・応答部61は、プレゼンテーション層40から処理要求(HTTPリクエスト)が送信されてきた場合、ミドルウェア層70およびハードウェア層80によるその処理の実行が完了するまで待機する。この場合、受付・応答部61は、ミドルウェア層70から処理の完了が通知されると、処理が完了したときの状況を示す状況情報を含むHTTPレスポンスを、処理を要求してきたプレゼンテーション層40に送信する。具体例を挙げると、例えば図2に示す「倍率選択」の欄の「−」や「+」という操作画像をユーザが操作した場合、プレゼンテーション層40からコピーの倍率というパラメータを下げる処理や上げる処理が要求される。この場合、受付・応答部61は、要求された処理が実行されて変化したパラメータの値を含む応答をプレゼンテーション層40へ送信する。
第2の方法では、受付・応答部61は、プレゼンテーション層40から処理要求(HTTPリクエスト)が受信された場合、要求された処理の完了を待たずにまずは処理要求が受け付けられた旨の応答(HTTPレスポンス)を送信する。その後、状況情報は、プレゼンテーション層40がHTTPによるいわゆるポーリングを行うことにより取得される。すなわち、受付・応答部61は、プレゼンテーション層40からその処理の状況の通知を求める要求(以下「通知要求」という)があったときに、その通知要求に対する応答を行う。第2の方法で応答が行われると、例えば図3(a)に示す枚数情報C11は、コピーされた画像が媒体に形成される度ではなく、ポーリングの度に通知されて表示される。このため、例えばページ数が1枚ずつ増えるのではなく、数枚ずつ増えることがある。
このように、受付・応答部61は、第1及び第2の方法を用いた場合、プレゼンテーション層40からの要求(処理要求または通知要求)があったときにその要求に対する応答を送信する。受付・応答部61は、第1の方法を用いた場合には、処理要求に対する応答で処理の結果を要求元のプレゼンテーション層40に送信し、第2の方法を用いた場合には、処理要求に対する応答よりもあとに受け取った通知要求に対する応答で、処理の結果およびそれ以外の処理の状況を要求元のプレゼンテーション層40に送信する。
第3の方法では、受付・応答部61は、プレゼンテーション層40から処理要求(HTTPリクエスト)が受信されると、第2の方法のように、要求された処理の完了を待たずにまずは処理要求が受け付けられた旨を示す応答(HTTPレスポンス)を送信する。そのあと、イベント通知部62は、ミドルウェア層70およびハードウェア層80により実行されている処理において通知すべき状況が生じたら、通知要求がなくてもその状況を示す状況情報を含むメッセージ(通知)をWebSocketによりプレゼンテーション層40に送信する。つまり、第3の方法により通知される状況は、処理要求により実行される処理の状況である。第3の方法で通知の送信が行われると、例えば図3(a)に示す枚数情報C11のうちの「ページ数」が、コピーされた画像が媒体に形成される度に増えていく。
第4の方法では、イベント通知部62は、プレゼンテーション層40からの処理要求の有無に関係なく、通知すべき状況が生じたら、通知要求がなくてもその状況を示す状況情報を含むメッセージ(通知)をWebSocketによりプレゼンテーション層40に送信する。つまり、第4の方法により通知される状況は、処理要求により実行される処理とは関係がない。第4の方法では、例えば、WebSocketの規格に基づいて情報処理装置10とセッションが確立されたプレゼンテーション層40であればどれでも通知先となり得る。情報処理システム1においては、例えば、「トナー切れ」や「用紙切れ」、「収容部オープン(用紙等の媒体を収納する収納部が開いた状態)」などの状況は第4の方法で通知するように定められる。なお、第4の方法により通知される状況は、通知先であるプレゼンテーション層40(表示装置4)毎に異なっていてもよい。
このように、イベント通知部62は、第3及び第4の方法を用いた場合、プレゼンテーション層40からの要求(処理要求及び通知要求)の有無に関係なく、能動的に(いわゆるプッシュ型の)通知を行う。イベント通知部62は、第3の方法を用いた場合には、処理要求に対する応答よりもあとに、その処理の結果およびそれ以外の処理の状況を通知し、第4の方法を用いた場合には、予め定められた処理の状況を通知する。
第2及び第3の方法が用いられた場合、受付・応答部61またはイベント通知部62は、どちらの場合でも、処理要求に対する応答よりもあとに、処理の結果およびそれ以外の処理の状況を送信する。また、第1から第3までの3通りの方法は、要求された処理の状況を通知するための方法である。本実施形態では、プレゼンテーション層40は、処理を要求するときに、その処理の状況(処理の結果を含む)を送信する方法(すなわち第1の方法ないし第3の方法のいずれか)を指定する。例えば、送信の方法は、デバイス制御部42によって生成される処理要求に含まれるパラメータによって指定されてもよい。受付・応答部61およびイベント通知部62は、プレゼンテーション層40によって指定された方法を用いて応答および/または通知の送信を行う。
この実施形態では、状況情報は、ミドルウェア層70によって生成され、受付・応答部61またはイベント通知部62に供給される。なお、状況情報は、機能部65、受付・応答部61またはイベント通知部62によって生成されてもよい。また、イベント通知部62へ供給される状況情報は、ミドルウェア層70(または機能部65)からイベント通知部62へ直接供給されることなく、受付・応答部61を経由してイベント通知部62へ供給されてもよい。
図8の説明に戻る。操作画像管理部63は、プレゼンテーション層40に送信する操作画像の管理を行う。操作画像DB64は、操作画像を格納するデータベースである。操作画像管理部63は、上述した操作画像を、インターフェース50を介してプレゼンテーション層40に提供する。操作画像管理部63は、操作画像(具体的には操作画像を示す画像データ)を記憶しており、操作画像要求がインターフェース50を介して送信されてくると、操作画像を含む応答を要求元に対してインターフェース50を介して送信する。
操作画像管理部63は、ユーザ装置20から操作画像要求が送信されてきた場合、それに応答してユーザ装置20に操作画像データを送信する。また、操作画像管理部63は、操作装置30から操作画像要求が送信されてきた場合には、それに応答して操作装置30に操作画像データを送信する。このように操作画像の要求元(ユーザ装置20及び操作装置30)に操作画像データを送信することで、操作画像管理部63は、それらの要求元に操作画像をそれぞれ提供する。
機能部65は、情報処理装置10がユーザに提供する機能を実現するためのモジュール群である。情報処理装置10の機能部65は、プレゼンテーション層40から処理要求がインターフェース50を介して送信されてくると、ミドルウェア層70を制御して、その処理要求により要求された処理を実行させる。
図9は、機能部65に含まれるモジュール群の一例を示す図である。機能部65には、コピー機能、スキャン機能、FAX機能、プリント機能、宛先表管理機能(宛先情報を管理する機能)、デバイス管理機能(画像読取部13の原稿セット状態や画像形成部14の媒体、消耗品の状態などを管理する機能)、認証機能、親展ボックス機能(情報処理装置10に記憶されている電子文書を管理する機能)、プレビュー機能、ダウンロード機能(プログラムの更新を制御する機能)、保守機能(リモートからの要求に従いハードウェアをメンテナンスする機能)、診断機能(ハードウェアを診断する機能)をそれぞれ実現するためのモジュールが含まれている。
機能部65は、例えば、処理要求に含まれている指示書を解析し、解析した指示の内容のとおりに処理が実行されるように、ミドルウェア層70を制御する。具体的には、機能部65は、指示された処理(例えばコピー処理)を指示されたパラメータで実行させる。これにより、ミドルウェア層70は、例えばユーザの操作によって定められた画質及び読取方法で媒体から画像を読み取り、読み取った画像を、ユーザの操作によって定められた出力形式、倍率、用紙及びカラーモードで形成する。
機能部65は、ミドルウェア層70に処理の実行を指示する際に、受付・応答部61から供給されたトランザクションIDをミドルウェア層70に供給する。ミドルウェア層70は、受付・応答部61に対して、上述した状況情報とともにトランザクションIDを供給する。
また、機能部65は、処理要求に記述されている方法(第1から第3の方法のうちのいずれか)を指定する記述を解析し、解析した方法(すなわち表示装置4が指定した方法)を受付・応答部61に伝達する。受付・応答部61またはイベント通知部62は、機能部65から供給されたトランザクションIDに対応付けられた通信の宛先に対して、ともに供給された状況情報を記述したXMLデータを、伝達された方法に則って送信する。これにより、受付・応答部61またはイベント通知部62は、処理の要求元に対して処理の状況を指定された方法で送信する。なお、機能部65は処理要求を受付・応答部61に供給するだけにして、受付・応答部61が指定された通知先の解析を行ってもよい。
ミドルウェア層70は、ファンクション層60とハードウェア層80との中間で汎用的な処理を実行する層である。ハードウェア層80は、画像読み取りや画像形成などの処理を物理的に実現する層である。ミドルウェア層70およびハードウェア層80は、上述したコピー処理の他、スキャン処理、FAX処理、プリント処理(それぞれスキャン機能、FAX機能、プリント機能を提供するための処理)などの各種の処理を実行する。コピー処理には、図6に示す画像読取部13による画像読取処理及び画像形成部14による画像形成処理が含まれる。スキャン処理には画像読取処理が含まれ、FAX処理には第2通信部16によるFAX通信処理が含まれる。また、プリント処理には、第1通信部15による通信処理及び画像形成処理が含まれる。スキャン処理及びFAX処理には、他にも、データの取得及び出力の方法に応じて、第2通信部16を用いたデータ通信処理やデータを記憶部12に書き込む書込処理、記憶されたデータを記憶部12から読み出す読出処理などが含まれる。ミドルウェア層70およびハードウェア層80は、処理を実行すると、上述した状況情報(実行している処理の状況を表す情報)をファンクション層60に供給する。
図8に示す受付・応答部61、イベント通知部62、操作画像管理部63、機能部65、ミドルウェア層70およびハードウェア層80の少なくともいずれかひとつは、図7の受信手段102、記憶制御手段103および画像処理実行手段104の一例である。
[1−5]動作
[1−5−1]状況情報の送信動作
まず、上述した第1から第4までの4つの方法で状況情報を送信する際に各装置が行う動作の例について、図12から図15までを参照して説明する。
[1−5−1−1]状況情報の第1の送信動作
図12は、状況情報の送信方法として、上述の第1の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図である。図12に示す動作は、例えば、ユーザがコピーを行う前に、コピーのためのパラメータ(倍率や用紙のサイズ、カラーモードなど)を変更する操作を行うことを契機に開始される。まず、表示装置4の制御部141(プレゼンテーション層40)が、パラメータを変更する操作を受け付けると(ステップS111)、パラメータの変更の要求を記述したXMLデータをHTTPリクエストに含めて情報処理装置10に対して送信する(ステップS112)。情報処理装置10の受付・応答部61は、そのHTTPリクエストを受信すると、受信された要求の内容を解釈し(ステップS113)、解釈した内容での処理の実行を情報処理装置10のミドルウェア層70に指示する(ステップS114)。
ミドルウェア層70は、ハードウェア層80と協働して、指示された処理、すなわちパラメータの変更を実行し(ステップS115)、その結果を表す情報を状況情報として受付・応答部61に供給する(ステップS116)。受付・応答部61は、供給された状況情報(この例ではパラメータの変更結果)を記述したXMLデータを生成する(ステップS117)。受付・応答部61は、生成したXMLデータを含むHTTPレスポンスを、処理の要求元である表示装置4に送信する(ステップS118)。表示装置4の制御部141は、送信されてきたHTTPレスポンスに含まれる状況情報を自装置の表示部144に表示させる(ステップS119)。
[1−5−1−2]状況情報の第2の送信動作
図13は、第2の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図である。図13に示す動作は、例えば、ユーザが情報処理装置10の画像読取部13に原稿をセットし、表示装置4に対してコピーを開始させる操作を行うことを契機に開始される。まず、表示装置4の制御部141は、コピーを開始させる操作を受け付けると(ステップS121)、受け付けた操作に応じた指示書を作成する(ステップS122)。制御部141は、作成した指示書を含む処理要求(HTTPリクエスト)を情報処理装置10に送信する(ステップS123)。情報処理装置10の受付・応答部61は、図8に示すインターフェース50を介して処理要求を受け取ると、受け付けた処理要求に含まれる指示書を解析することで、指示の内容を解釈する(ステップS124)。
受付・応答部61が、解釈した内容に基づいてコピー処理をミドルウェア層70に指示すると(ステップS125)、ミドルウェア層70及びハードウェア層80が協働して、指示された内容に基づく処理(コピー処理)を実行する(ステップS127)。受付・応答部61は、コピー処理を指示したあと、コピー処理の要求を受け付けた旨を示すHTTPレスポンスを、ステップS123において受信されたHTTPリクエストの応答として表示装置4に送信する(ステップS131)。表示装置4の制御部141は、受信されたHTTPレスポンスに応じた内容を自装置の表示部144に表示させる(ステップS132)。なお、ステップS131の動作は、ステップS124またはS125の動作の前に行われてもよい。
第2の方法においては、表示装置4からの処理要求に対する処理状況の通知および処理完了の通知は、表示装置4がHTTPリクエストによりポーリング処理を行うことにより表示装置4に取得される。表示装置4の制御部141は、コピー処理の要求に対する応答を受け取ったあと、そのコピー処理の状況の通知を求める通知要求(HTTPリクエスト)を送信することによってポーリング処理を行う(ステップS141)。情報処理装置10の受付・応答部61は、コピー処理の状況情報がまだ供給されていなければ、その旨を示すHTTPレスポンスを表示装置4に送信する(ステップS142)。ステップS141及びS142の動作は繰り返し行われる。
情報処理装置10のミドルウェア層70は、コピー(読み取った原稿を示す画像)を媒体に出力すると、それを検知して(ステップS151)、コピーが媒体に出力されたという状況を示す状況情報を受付・応答部61に供給する(ステップS152)。受付・応答部61は、状況情報が供給されたあとに通知要求(HTTPリクエスト)を受信すると(ステップS141)、状況情報を含むHTTPレスポンスを生成して(ステップS153)、表示装置4に送信する(ステップS154)。表示装置4の制御部141は、ステップS132のように、HTTPレスポンスに応じた内容を自装置の表示部に表示させる(ステップS155)。
[1−5−1−3]状況情報の第3の送信動作
図14は、第3の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図である。第1の方法および第2の方法では、表示装置4と情報処理装置10との間でHTTPによるデータの遣り取りが行われた。それに対し、第3の方法では、HTTPに加えて、WebSocketプロトコルにより情報処理装置10から表示装置4へのデータの送信が行われる。具体的には、第2の方法においてポーリングにより取得された状況情報が、第3の方法においてはWebSocketのメッセージとして表示装置4へ通知される。第2の方法と第3の方法とは、ひとつの処理を異なる方法で実現するものであり、両者は選択的に用いられる。
図14に示す動作は、図13のように、コピーを開始させる操作をユーザが行うことを契機に開始される。まず、表示装置4の制御部141は、コピーを開始させる操作を受け付けると(ステップS121)、情報処理装置10との間でWebSocketセッションを確立するための処理を行う。すなわち、制御部141は、情報処理装置10へWebSocketのハンドシェイク要求であるHTTPリクエストを送信する。このHTTPリクエストには、表示装置4を識別するクライアントIDが含まれる。
情報処理装置10のインターフェース50は、表示装置4から受信されたHTTPリクエストに基づき、WebSocketへの切り替えを行う。受付・応答部61は、WebSocketのハンドシェイク応答を表示装置4へ送信し、これにより、表示装置4と情報処理装置10との間でWebSocketのセッション(以下、単に「セッション」という)が確立される(ステップS160)。なお、セッションが確立されるタイミングはこのタイミングに限られない。例えば、ユーザが表示装置4を用いてウェブブラウザを起動して情報処理装置10のURL(Uniform Resource Locator)にアクセスする操作を行ったタイミングで、セッションの確立処理が行われてもよい。
また、受付・応答部61は、受信されたHTTPリクエストに含まれるクライアントIDを記憶部12の予め定められた領域(以下「キャッシュ領域12a」という)に格納する。キャッシュ領域12aに記憶されたクライアントIDは、セッションが正常な処理により切断された場合にキャッシュ領域12aから削除される。すなわち、キャッシュ領域12aには、情報処理装置10との間でセッションを確立中である表示装置4のクライアントID、およびセッションが処理の途中で切断されてしまった表示装置4のクライアントIDが蓄積される。
ステップS161以降の処理において、表示装置4と情報処理装置10とは、HTTPまたはWebSocketのいずれかのプロトコルを用いてメッセージのやりとりを行う。以下、HTTPにより送受信されるメッセージとWebSocketにより送信されるメッセージとを各々区別する必要がない場合には、これらを単に「メッセージ」と称して説明する。情報処理装置10の受付・応答部61は、自装置が送信したメッセージを、そのメッセージに付与されていたクライアントID、トランザクションIDおよびシーケンスIDとともにキャッシュ領域12aに格納する。シーケンスIDは、そのメッセージを識別する識別情報である。また、表示装置4の制御部141は、自装置が受信したメッセージに付与されていたトランザクションIDおよびシーケンスIDの組を、自装置のキャッシュ領域(以下「キャッシュ領域142a」という)に格納する。キャッシュ領域142aは、記憶部142に設けられていてもよく、また、RAMに設けられてもよい。キャッシュ領域142aに格納されたIDのセットは、セッションが処理の途中で切断された場合などに参照される。
図14の説明に戻る。WebSocketセッションが確立されると、制御部141は、上述した第3の方法を申し込む旨を記述したXMLデータを含むHTTPリクエストを情報処理装置10に送信する(ステップS161)。情報処理装置10の受付・応答部61は、そのHTTPリクエストを受信すると、受信されたHTTPリクエストに含まれるXMLデータに記述された申込みの内容をミドルウェア層70に伝達する(ステップS162)。ミドルウェア層70は、伝達された申込みを受け付け、表示装置4に対して今後第3の方法で状態情報の送信を行うための設定を行う(ステップS163)。ミドルウェア層70は、例えば第3の方法で通知を行うか否かを表すフラグをONにする。
次に、図13に示すステップS122からS126までの動作と、ステップS131及びS132の動作が行われる。続いて、情報処理装置10のミドルウェア層70及びハードウェア層80は、ステップS151(コピー出力の検知)の動作を行うと、上記フラグがONになっているため、コピーが媒体に出力されたという状況を示す状況情報を受付・応答部61ではなく、イベント通知部62に供給する(ステップS172)。イベント通知部62は、供給された状況情報(コピー枚数等)を記述したXMLデータを生成して(ステップS173)、生成したデータをステップS160で確立したWebSocketセッションを介して表示装置4に送信する(ステップS174)。表示装置4の制御部141は、受信されたデータに記述された内容(例えば図3(a)に示す状況情報C1)を自装置の表示部144に表示させる(ステップS175)。
ミドルウェア層70及びハードウェア層80は、コピー処理を完了すると(ステップS181)、その旨を示す状況情報をイベント通知部62に供給する(ステップS182)。イベント通知部62は、この状況情報を記述したXMLデータ(例えば「コピーが完了しました。」という文字列を含むXMLデータ)を生成し(ステップS183)、生成したXMLデータを、WebSocketのメッセージに含めて表示装置4に送信する(ステップS184)。表示装置4の制御部141は、ステップS184で受信したXMLデータに記述された内容(例えば図7(b)に示す状況情報C2)を自装置の表示部に表示させる(ステップS185)。
[1−5−1−4]状況情報の第4の送信動作
図15は、第4の方法が用いられる場合の各装置の動作の一例を示すシーケンス図である。第4の方法では、WebSocketにより状況情報が表示装置4へ通知される。この方法では、予め確立されたWebSocketセッション、例えば図14のステップS160で確立されたセッションが用いられる。情報処理装置10において予め定められた状況(トナー切れや用紙切れ、収容部オープンなど)が発生すると、情報処理装置10のミドルウェア層70及びハードウェア層80が協働して、その定められた状況を検知し(ステップS201)、検知した状況を表す状況情報をイベント通知部62に供給する(ステップS202)。イベント通知部62は、供給された状況情報を記述したXMLデータを生成し(ステップS203)、生成したXMLデータを、確立されているWebSocketのセッションを介して表示装置4にインターフェース50を介して送信する(ステップS204)。表示装置4の制御部141は、ステップS204で受信したXMLデータに記述された状況情報を自装置の表示部に表示させる(ステップS205)。
なお、上述したように、表示装置4毎に異なる状況が通知されてもよい。その場合には、ステップS201のまえに、制御部141が、自装置に通知すべき状況を記述したXMLデータを情報処理装置10に通信部43を介して送信する。インターフェース50を介してそれを受け取ったイベント通知部62は、その通知すべき状況を表示装置4の宛先に対応付けて記憶しておく。イベント通知部62は、ステップS202で供給された状況情報が、記憶しておいた通知すべき状況を表している場合にその状況の通知を行う。
[1−5−2]指示書の格納・画像処理実行動作
次いで、情報処理装置10による指示書の格納動作および指示された画像処理の実行動作の一例について説明する。この例で、ユーザは、情報処理装置10の画像読取部13に原稿をセットし、表示装置4に対してコピーを開始させる操作を行う。表示装置4の制御部141は、コピーを開始させる操作を受け付けると、受け付けた操作に応じた指示書(XMLデータ)を作成する。この例で、制御部141は、第1データ形式または第2データ形式のいずれかの形式の指示書を作成する。
図16は、指示書の一例を示す図である。図16の(a)は、コピー処理を指示する旨が記述された、第1データ形式の指示書の一例であり、図16の(b)は、コピー処理を指示する旨が記述された、第2データ形式の指示書の一例である。この例で、第2データ形式の指示書は、予め定められたヘッダ領域に、第2データ形式である旨を示す値が設定されている。図16の(b)では、「Jt:Framework」のヘッダ領域に、「StandardJob」という値が設定されている。このヘッダ領域に設定されている値が情報処理装置10で参照されることによって、指示書の形式が特定される。なお、第1データ形式と第2データ形式とで、指示書のボディ部の記述形式が異なっていてもよい。
この例で、第1データ形式は、一の画像処理または複数の画像処理の一連の処理の流れを記述する形式である。具体的には、例えば、「スキャンした画像データに対して文字認識処理を行い、文字認識処理結果を示すデータを、複数の外部ストレージに格納する」といった一連の処理を指定する指示書が第1データ形式で作成される。一方、第2データ形式は、一の画像処理(例えば、コピー処理)を指定する形式である。第2データ形式では、複数の画像処理の一連の処理の流れを記述することはできない。
制御部141は、ユーザによって指示された処理が、複数の画像処理を含むものである場合、指示された処理を示す第1データ形式の指示書を生成する。一方、ユーザによって指示された処理が複数の画像処理を含むものでない場合、制御部141は、第1データ形式または第2データ形式の指示書を生成する。
図17は、情報処理装置10による指示書の格納処理および指示された画像処理の実行処理の流れを示すフローチャートである。制御部141は、作成した指示書を含む処理要求(HTTPリクエスト)を情報処理装置10に送信する。情報処理装置10が表示装置4からHTTPリクエストを受信することをトリガとして、図17に示す処理が開始される。
情報処理装置10の制御部11は、表示装置4からHTTPリクエストを受信すると、受信されたHTTPリクエストに含まれる指示書を解釈することで、指示の内容を解釈する。まず、制御部11は、受信された指示書が第1データ形式で記述されているか、第2データ形式で記述されているかを判定する。この例で、制御部11は、受信された指示書の予め定められたヘッダ領域に、第2データ形式である旨を示す値が設定されているかに応じて指示書の形式を特定する。以下の説明では、説明の便宜上、第2データ形式で記述された指示書によって指示される画像処理を「標準処理」と呼び、第1データ形式で記述された指示書によって指示される画像処理を「フロー処理」と呼ぶ。この例で、フロー処理の指示書は、標準処理の指示書よりもデータサイズが大きい場合が多い。
情報処理装置10においては、RAMと記憶部12を比べた場合、RAMの方がデータの読み書きが早く行われるので、原則としてはRAMが使用され、RAMの空き容量が一定の大きさ以下となるまではRAMが使われ続ける。そして、RAMの空き容量が一定の大きさ以下となった場合に、記憶部12にデータが格納される。しかしながら、所定の指示書が受信された場合には、RAMの空き容量が一定の大きさ以下であっても、RAMにデータを格納する。所定の指示書とは、例えば、優先設定されている処理や、指示書のサイズが大きくなる可能性がある処理を指示するものである。
例えば、指示された画像処理に配信が含まれており、宛先が複数選択可能なことにより指示書のサイズが可変な場合などには、指示書のサイズが大きくなる可能性がある。このように、標準処理が指示されていても、指示された画像処理の属性が予め定められた条件を満たさない場合には、指示書のサイズが大きくなる可能性があるので、受信された指示書がRAMに記憶される。指示書のサイズが大きくなるほどデータの読み出しに要する時間が長くなるが、それは指示書をRAMに記憶させる場合よりも記憶部12に記憶させた場合の方が顕著となる。そこで、サイズが大きくなる可能性がある指示書をこのようにRAMに記憶させておくことで、指示書の読み出しに要する時間が(そのような指示書を記憶部12に記憶させる場合に比べて)短くなるようにしている。反対に、標準処理が指示されていて、RAMの空き容量が充分である場合など、指示された画像処理の属性が予め定められた条件を満たす場合には、受信された指示書が記憶部12に記憶される。以上のように指示書が記憶される際の制御部11の動作を図17のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS301において、制御部11は、指示された画像処理が標準処理かフロー処理かを判断する。制御部11は、フロー処理であると判断した場合には、後述するステップS307の処理(記憶部12に指示書を格納)に進む。一方、制御部11は、標準処理であると判断した場合には、ステップS302の処理に進む。ステップS302において、制御部11は、RAMの空き容量を計算する。ステップS303において、制御部11は、RAMの空き容量を予め定められた閾値と比較し、RAMの空き容量が充分であるかを判定する。空き容量が充分であると判定された場合、制御部11は、ステップS308の処理に進む。一方、空き容量が充分でないと判定された場合、制御部11は、ステップS304の処理に進む。
ステップS304において、制御部11は、指示書によって示される処理の種別を特定する。この特定は、例えば、指示書の予め定められたヘッダ領域の値を参照することによって行われてもよい。ステップS305において、制御部11は、特定された種別が優先設定されている処理の種別であるかを判定する。優先設定されているか否かは、記憶部12に予め記憶されている優先設定テーブルを制御部11が参照することにより判断される。
図18は、優先設定テーブルの内容の一例を示す図である。このテーブルは、図示のように、「時間帯」と「種別」との各項目が互いに関連付けられて記憶されている。これらの項目のうち、「時間帯」の項目には、時間帯を示すデータが格納されている。「種別」の項目には、指示書によって指定される画像処理の種別を示すデータが格納されている。図18の例では、例えば、「7:00−9:00」の時間帯を示すデータと、「ファクシミリ」を示すデータとが対応付けて記憶されている。この場合、7:00〜9:00の時間帯においては、ファクシミリ処理が優先される旨が設定されている。
制御部11は、ステップS304で特定された種別と現在の時刻を含む時間帯とが優先設定テーブルに対応付けて記憶されている場合、指示された画像処理が優先設定されていると判定する。一方、ステップS304で特定された種別と現在の時刻を含む時間帯とが優先設定テーブルに対応付けて記憶されていない場合、指示された画像処理が優先設定されていないと判定する。優先設定されていると判定された場合、制御部11は、ステップS308の処理に進む。一方、優先設定されていないと判定された場合、制御部11は、ステップS306の処理に進む。
再び図17を参照する。ステップS306において、制御部11は、指示された画像処理が、指示書のサイズが大きくなる可能性がある処理であるかを判定する。この判定は、画像処理の種別が予め定められた種別であるか否かによって判定される。指示書のサイズが大きくなる可能性がある処理であると判定された場合、制御部11は、ステップS308の処理に進む。一方、指示書のサイズが大きくなる可能性がある処理でないと判定された場合、制御部11は、ステップS307の処理に進む。ステップS307において、制御部11は、受信された指示書を記憶部12の予め定められた記憶領域に記憶する。ステップS308の処理を終えると、制御部11は、ステップS309の処理に進む。
ステップS309において、制御部11は、ステップS308においてRAMに格納した指示書の示す画像処理が、リカバリが必要な処理であるか否かを判定する。この判定は、例えば、指示書の示す画像処理の種別が予め定められた種別であるか否かによって行われてもよい。リカバリが必要な処理であると判定された場合、制御部11は、ステップS310の処理に進み、RAMに格納した指示書のコピーを記憶部12の予め定められた記憶領域に格納する。一方、リカバリが必要な処理でないと判定された場合は、制御部11は、ステップS310の処理をスキップし、ステップS311の処理に進む。
ステップS311において、制御部11は、記憶部12に記憶された指示書またはRAMに記憶された指示書に従って、指示書の示す画像処理の実行を開始する。より具体的には、制御部11は、指示書の内容を解釈し、解釈した内容に基づいて、画像読取部13および/または画像形成部14を制御し、指示された画像処理(例えば、コピー処理)の実行を開始する。なお、指示された画像処理の実行中において、例えば電源が切られてしまった場合や停電などによりRAMに記憶されたデータが消えてしまった場合、制御部11は、記憶部12に記憶された指示書に従って画像処理の実行を再開する。
ところで、指示書を用いて画像処理を実行する場合、受信された指示書をすべて記憶部12や外部接続された記憶媒体(メモリーカードなど)に記憶すると、指示書によって指示される画像処理の実行開始に著しく時間がかかってしまう場合がある。それに対しこの実施形態では、RAMに少なくとも一部の指示書を保存することで、画像処理の実行開始までの時間が長くなってしまうことが抑制される。
また、例えば、情報処理装置10がハードディスクドライブを有しない構成である場合であっても、指示書をRAMに格納することで、指示された画像処理の実行ができなくなることが防止される。また、この実施形態では、リカバリが必要な処理の指示書については、そのコピーが記憶部12に記憶される。そのため、RAMに記憶されたデータが消えてしまった場合であっても記憶部12に記憶された指示書が参照されることにより、指示された処理が再開される。
[2]変形例
上述した実施形態は、本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、上述した実施形態及び以下に示す各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
[2−1]
上述の実施形態では、指示書の格納動作・実行動作として、図17を例示したが、指示書の格納動作は図17に例示したものに限られない。制御部11が、受信された指示データ(指示書)の属性が予め定められた条件を満たす場合、受信された指示データをRAMに記憶する一方、それ以外の場合、受信された指示データを記憶部12に記憶するものであればよい。特に、制御部11は、受信された指示データによって指示される画像処理の内容、RAMの空き容量、指示データに含まれるパラメータ、指示データのデータ形式の種別、指示データが受信された時刻の少なくともいずれかひとつの属性が予め定められた条件を満たす場合、受信された指示データをRAMに記憶してもよい。
また、上述の実施形態では、制御部11が、RAMに記憶された指示書についてリカバリが必要であるかを判定し、リカバリが必要であると判定した場合にその指示書のコピーを記憶部12に記憶したが、コピーを記憶部12に記憶しない構成であってもよい。
また、上述の実施形態では、制御部11が、受信された指示書をRAMまたは記憶部12に記憶したが、指示書の格納先は記憶部12に限られない。例えば、制御部11が、受信された指示書を、記憶部12に代えて、接続部17に接続された記憶媒体(SDメモリーカードなど)に記憶してもよい。特に、情報処理装置10が記憶部12を有しない構成である場合、制御部11は、受信された指示書をRAMまたは接続部17に接続された記憶媒体に記憶する。
[2−2]通信の規格
実施形態では、ユーザ装置20は、無線LANの規格に準拠する無線通信を行う通信部を備えていたが、これに限らず、例えば操作装置30の通信部33と同様に有線LANの規格に準拠する通信を行う通信部を備えていてもよい。この場合、ユーザ装置20は、有線LANのルータやハブなどに通信用のケーブルを介して接続される。この場合のユーザ装置20の通信部も、上述した他の通信機器(ルータやハブなど)と通信する通信手段として機能する。
また、実施形態では、情報処理装置10の第1通信部と操作装置30の通信部が有線LANの規格に準拠して通信を行ったが、これに限らず、例えば、USB(Universal Serial Bus)やHDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)などの規格に準拠する通信を行ってもよいし、他にも、無線LANやBluetooth(登録商標)、NFC(Near field communication)などの規格に準拠する無線通信を行ってもよい。いずれの場合も、操作装置30の通信部は、他のルータはハブなどの通信機器を介さずに情報処理装置10の第1通信部と通信する。このように、操作装置30の通信部は、他の通信機器を介さず情報処理装置10と通信する通信手段として機能する。
また、上述の実施形態では、情報処理装置10と表示装置4とは、HTTPおよびWebSocketの2種類の通信プロトコルを併用してデータの授受を行ったが、用いられる通信プロトコルはこれらに限られない。情報処理装置10と表示装置4とが用いる通信プロトコルは、表示装置4(ウェブクライアント)から送信される要求に対する応答を情報処理装置10(ウェブサーバ)が送信するための第1通信プロトコルと、情報処理装置10から表示装置4へ通知を送信するために第2通信プロトコルとを含むものであってもよい。
また、上述の実施形態において、情報処理装置10と表示装置4とは、SOAP(Simple Object Access Protocol)の規格に準拠したデータの授受を行ってもよい。また、情報処理装置10と表示装置4とがデータの授受を行う際に準拠するプロトコルはこれに限られない。情報処理装置10と表示装置4とは、例えばREST(Representational State Transfer)やSGML(Standard Generalized Markup Language)などの規格に準拠して通信してもよい。
[2−3]操作装置の構成
操作装置30は、実施形態では図5に示すように制御部や記憶部、通信部を備えていたが、これらを備えていなくてもよい。
図19は、本変形例の情報処理装置10aのハードウェア構成の一例を示す図である。図19の例では、図6に示す各部のうち、操作装置30を除く各部を備える情報処理装置10aと、操作装置30aとが示されている。本変形例でも、操作装置30aは情報処理装置10aの筐体に固定されている。操作装置30aは、図5に示す通信部33と、UI部36とを備える。
通信部33及びUI部36は、情報処理装置10a内のバスに接続され、制御部11によって制御されるようになっている。また、通信部33は、第1通信部15とも接続されている。UI部36は、表示面と表示面に重ねられたタッチセンサとを備え、ユーザからの操作を受け付けるとともに画像を表示する。UI部36は、受け付けたユーザの操作に応じた操作データを制御部11に供給し、制御部11は、この操作データに応じた処理を行う。本変形例では、制御部11がブラウザのプログラムを実行することで図7に示す表示装置4の機能を実現する。
[2−4]操作装置の設置
操作装置は、実施形態や上記変形例では情報処理装置の筐体に固定されていたが、固定されていなくてもよい。例えば、操作装置が情報処理装置の筐体に固定されておらず、いわゆるリモコンとして用いられる装置であってもよい。
図20は、本変形例の情報処理装置10bのハードウェア構成の一例を示す図である。図20の例では、図6に示す各部のうち、操作装置30を除く各部を備える情報処理装置10bと、操作装置30bとが示されている。操作装置30bは、図5に示す各部を備え、図7に示す表示装置4として機能する装置である。情報処理装置10bの筐体には、操作装置30bを設置可能な形に形成された部分(以下「設置部」という)を有する。
操作装置30bは、通信用のケーブルを介して第1通信部15に接続されており、設置部に設置された状態でユーザにより使用される。操作装置30bは、実施形態の操作装置30と同様に、他の通信機器を介さずに情報処理装置10と通信を行うローカルの表示装置4として用いられる。なお、ユーザは、操作装置30bからケーブルを取り外して、操作装置30bを別の場所に持って行き別の用途に用いてもよい。なお、図20の例では、操作装置30bに代えて、操作手段として機能する他の装置(例えば図1等に示したユーザ装置20)が接続されてもよい。また、操作装置30bを、通信機器3に接続させて、通信機器3及び通信回線2を介して情報処理装置10bと通信させてもよい。
[2−5]情報処理装置10が行う処理
上述の実施形態では、コピー処理を行う場合の動作について説明したが、情報処理装置10が行う処理はコピー処理に限られない。情報処理装置10が行う処理は、例えば上述した画像読取処理であってもよく、また、画像形成処理であってもよい。
[2−6]操作の受付方法
上述の実施形態では、制御部21は、タッチセンサでユーザの操作を受け付けたが、ユーザの操作を受け付ける方法はこれに限られない。例えば、表示装置4がタブレット端末であれば筐体に設けられたボタンで操作を受け付けてもよい。また、表示装置4がパーソナルコンピュータであればキーボードやマウスなどで操作を受け付けてもよい。
[2−7]メッセージの送信
イベント通知部62は、実施形態では、WebSocketの規格に準拠するXMLデータを送信したが、これに限らない。例えば、Cometと呼ばれる技術を用いて、表示装置4のUI制御部41が送信してきたHTTPリクエストをイベント通知部62が維持し、送信すべきメッセージ(状況情報の更新など)が発生することを契機に、イベント通知部62が、維持していたHTTPリクエストへの応答で状況情報を送信してもよい。Cometを用いた方法だと、実施形態と同様に、操作用装置からの要求が行われたときにその応答でこの送信が行われる場合に比べて、処理の状況がユーザに早く伝達されることになる。
[2−8]発明のカテゴリ
本発明は、情報処理装置、表示装置、通信機器及びこれらの装置を備える情報処理システムの他にも、これらの装置が実施する処理を実現するための情報処理方法としても捉えられるものである。また、本発明は、情報処理装置及び表示装置というコンピュータを、上述した各手段として機能させるためのプログラムとしても捉えられるものである。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されたり、インターネット等の通信回線を介して、コンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態でも提供されたりするものであってもよい。
1…情報処理システム、2…通信回線、3…通信機器、4…表示装置、10…情報処理装置、20…ユーザ装置、30…操作装置、11、21、31…制御部、12、22、32…記憶部、13…画像読取部、14…画像形成部、15…第1通信部、16…第2通信部、17…接続部、23、33…通信部、24、34…表示部、25、35…操作部、101…第1記憶手段、102…受信手段、103…記憶制御手段、104…画像処理実行手段、105…第3記憶手段、106…第2記憶手段

Claims (10)

  1. データを一時的に格納する第1記憶手段であってデータの読み書きの速度が第2記憶手段よりも速い第1記憶手段と、
    指示される画像処理の内容を示す指示データを受信する受信手段と、
    前記受信された指示データの属性が、優先設定されている処理を含む場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する一方、それ以外の場合は当該受信された指示データを前記第2記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    前記記憶された指示データによって示される画像処理を実行する画像処理実行手段と
    を有する画像処理装置。
  2. 前記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データのデータサイズが変化する可能性がある場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記記憶制御手段は、前記受信された指示データにより指示される画像処理に配信処理が含まれており、配信の宛先を複数選択可能であるために当該指示データのデータサイズが変化する可能性がある場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する
    請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データによって指示される画像処理の内容、前記第1記憶手段の空き容量、当該受信された指示データに含まれるパラメータ、当該受信された指示データのデータ形式の種別、当該指示データが受信された時刻の少なくともいずれかひとつの属性が予め定められた条件を満たす場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データによって指示される画像処理の種別が予め定められた種別である場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 記指示データは、一の画像処理若しくは複数の画像処理の一連の処理の流れを指定する第1データ形式、または、一の画像処理を指定する第2データ形式のいずれかで記述されたデータであり、
    前記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データが前記第2データ形式で記述されている場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 記記憶制御手段は、前記受信された指示データの属性が優先設定されている処理を含む場合であって、当該指示データによって指示される画像処理の種別と当該指示データが受信された時間帯とが、前記画像処理の種別と時間帯とを対応付けて記憶する第3記憶手段に対応付けて記憶されている場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 記記憶制御手段は、前記第1記憶手段に記憶された指示データの属性が予め定められた第2の条件を満たす場合、当該指示データのコピーを前記第2記憶手段に記憶する
    請求項1ないしのいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の画像処理装置と、
    前記指示データを前記画像処理装置へ送信する操作装置と
    を備えるシステム。
  10. データを一時的に格納する第1記憶手段であってデータの読み書きの速度が第2記憶手段よりも速い第1記憶手段を有するコンピュータに、
    指示される画像処理の内容を示す指示データを受信するステップと、
    前記受信された指示データの属性が、優先設定されている処理を含む場合、当該受信された指示データを前記第1記憶手段に記憶する一方、それ以外の場合は当該受信された指示データを前記第2記憶手段に記憶するステップと、
    前記記憶された指示データによって示される画像処理を実行するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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