JP6450150B2 - 鉄道車両の車体 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両の車体に関する。
鉄道車両の車体では、金属同士を溶接により接合してなる構造体に内装材を取り付けることで乗客が滞在する客室が形成される。構造体は、車両の移動及び制動等による荷重に耐えるために強度等を優先して製造される一方、内装材は、乗客が目にするものであるために美観を保つ必要がある。構造体は、溶接により組み立てられるので、製造公差は大きく取られているが、内装材は、多少の段差でも目立ってしまい美観が保てない。そこで、内装材が取り付けられる構造体の取付面にライナーを積層して接着し、内装材が取り付けられる位置を調整することで、車両全体において段差の無い一定の面に内装材が取り付けられるようにしている。また、特許文献1に示されるように、屋根構体に対して第1取付金具を取り付け、この第1取付金具に対してボルトを用いて第2取付金具を鉛直方向について位置調整して取り付け、第2取付金具に支持対象部材(例えば、灯具や吊り手棒受け)が取り付けられるものもある。
特開2012−126185号公報
しかし、ライナーによる方法では、作業者の技量に依存することになり、調整作業に時間が掛かる。また、特許文献1による方法では、第1取付金具に第2取付金具をボルト締結により取り付けるため、第1取付金具と第2取付金具との間の鉛直方向の位置決めが、ボルトの軸力に依存することになる。また、支持対象部材に掛かる鉛直方向の荷重が大きい場合には、第1取付金具に対する第2取付金具の取付強度を向上させることも求められる。
そこで本発明は、作業に熟練を要さずに、屋根構体と支持対象部材との間の鉛直方向距離を安定して位置決めでき、強度も良好にすることができる鉄道車両の車体を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る鉄道車両の車体は、屋根構体と、前記屋根構体の下側に設けられた支持体と、前記支持体に螺合し、前記支持体に対して鉛直方向の軸線周りに相対回転することで前記支持体に対して鉛直方向に相対変位する回転体と、前記支持体及び前記回転体を介して前記屋根構体に支持される支持対象部材と、を備え、前記支持体が、前記屋根構体に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられ、前記支持対象部材が、前記回転体に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられ、前記支持体及び前記屋根構体に対する前記回転体の相対変位により、前記屋根構体と前記支持対象部材との間の鉛直方向距離が調整可能に構成されている。
本発明の他の態様に係る鉄道車両の車体は、屋根構体と、前記屋根構体の下側に設けられた支持体と、前記支持体に螺合し、前記支持体に対して鉛直方向の軸線周りに相対回転することで前記支持体に対して鉛直方向に相対変位する回転体と、前記支持体及び前記回転体を介して前記屋根構体に支持される支持対象部材と、を備え、前記回転体が、前記屋根構体に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられ、前記支持対象部材が、前記支持体に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられ、前記回転体に対する前記支持体の相対変位により、前記屋根構体と前記支持対象部材との間の鉛直方向距離が調整可能に構成されている。
前記した各構成によれば、支持体に対して回転体が螺合しており、回転体を支持体に対して相対回転させるだけで、支持体と回転体とを互いに鉛直方向に相対変位させることができるので、簡単な作業で屋根構体と支持対象部材との間の鉛直方向距離を調整できる。また、支持体と回転体とを互いに相対回転させない限りは、支持体と回転体との間の鉛直方向の相対位置が変化しないため、屋根構体と支持対象部材との間の鉛直方向距離を安定して位置決めできる。また、回転体は、鉛直方向の軸線周りに相対回転するように支持体に螺合された構成であるため、鉛直方向の荷重に対する強度も良好となる。
本発明によれば、作業に熟練を要さずに、屋根構体と支持対象部材との間の鉛直方向距離を安定して位置決めでき、強度も良好にすることができる鉄道車両の車体を提供できる。
図1Aは、第1実施形態に係る鉄道車両の車体の要部断面図である。図1Bは、図1Aに示す車体の一部を拡大して下方から見た斜視図である。 図2Aは、図1に示す車体の組み立てを説明する要部断面図である。図2Bは、図2Aに示す車体の一部を拡大して下方から見た斜視図である。 図3Aは、図1に示す車体の組み立てを説明する要部断面図である。図3Bは、図3Aに示す車体の一部を拡大して下方から見た斜視図である。 図4Aは、図1に示す車体の組み立てを説明する要部断面図である。図4Bは、図4Aに示す車体の一部を拡大して下方方見た斜視図である。 第2実施形態に係る鉄道車両の車体の要部断面図である。 図5に示す車体の一部を示す平面図である。 第3実施形態に係る鉄道車両の車体の要部断面図である。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1Aは、第1実施形態に係る鉄道車両の車体1の要部断面図である。図1Bは、図1Aに示す車体1の一部を拡大して下方から見た斜視図である。図1A及び1Bに示すように、本実施形態の鉄道車両の車体1は、屋根構体2を備える。屋根構体2は、車両長手方向(レール方向又は前後方向とも称しえる。)から見て上方に凸な円弧状の波板3と、波板3の下面に固定された状態で車幅方向(枕木方向又は横方向とも称しえる。)に延び、車両長手方向に間隔をあけて配置された複数の垂木4と、を備える。垂木4の下面には、車両長手方向に延びる第1補強部材5が固定される。第1補強部材5は、水平な底壁部5aと、底壁部5aの車幅方向両端から上方に突出した一対の側壁部5bと、一対の側壁部5bの上端から互いに離れる方向に突出したフランジ部5cとを有する。第1補強部材5の底壁部5aには、車両長手方向に間隔をあけて真円状の円孔が形成される。底壁部5aの上面に円孔と連通するナットが溶接されている。但し、当該円孔の内周面に、雌ネジが形成されてもよい。
第1補強部材5には、屋根構体2の下側に設けられた支持ロッド10(支持体)が固定される。支持ロッド10は、鉛直方向に延びる軸線を有する。具体的には、第1補強部材5の円孔に、後述する支持ロッド10の上端部10bが螺着される。支持ロッド10と第1補強部材5との間には、枠板状の第2補強部材6が挟まれる。即ち、支持ロッド10は、第1補強部材5と第2補強部材6とを共締めする。第2補強部材6には、車幅方向中央に配置された空調ダクト7が固定される。空調ダクト7の下壁部7aの車幅方向端部には送風孔7aaが形成される。空調ダクト7の下壁部7aには、送風孔7aから流出した風を案内する案内部材8が取り付けられている。空調ダクト7の下壁部7aの下面のうち案内部材8で覆われていない中央部には、中央天井板9が取り付けられている。中央天井板9の下側の空間は、乗客が滞在する客室である。
支持ロッド10は、円柱状のロッド本体部10aと、ロッド本体部10aの上側に設けられた上端部10bと、ロッド本体部10aの下側に設けられた下端部10cとを有する。上端部10bは、ロッド本体部10aよりも小径で且つロッド本体部10aから上方に突出した上側雄ネジ部である。下端部10cは、ロッド本体部10aよりも小径で且つロッド本体部10aから下方に突出した下側雄ネジ部である。支持ロッド10の上端部10bは、第1補強部材5の底壁部5aに螺着される。このように上端部10bを第1補強部材5に螺着することにより、支持ロッド10は、屋根構体2に鉛直方向及び水平方向に位置決めされた状態で取り付けられる。支持ロッド10の下端部10cには、円板状の回転体11が回転自在に螺合する。具体的には、回転体11の中心に鉛直方向に軸線を有する中央雌ネジ孔11a(図2B参照)が形成され、その中央雌ネジ孔11aが下端部10cに螺合される。即ち、支持ロッド10に対して回転体11が鉛直方向の軸線周りに相対回転することで、支持ロッド10に対して回転体11が鉛直方向に相対変位する。回転体11の外周面には、作業者が手で回転体11を回し易いように凹凸(例えば、ローレット加工)が形成される。
回転体11には、側天井板12に固定された側天井板ブラケット13(支持対象部材)が取り付けられる。即ち、側天井板ブラケット13は、支持ロッド10及び回転体11を介して屋根構体2に支持される。側天井板12は、中央天井板9及び案内部材8から車幅方向外方に離間し、支持ロッド10よりも車幅方向外方かつ下方に配置される。側天井板12の下面は、中央天井板9の下面と同じ鉛直方向位置(高さ位置)に配置されることが望まれ、側天井板12の下面と中央天井板9の下面との間の鉛直方向位置のズレ量Lを低減するように調整する必要がある。
側天井板ブラケット13は、水平な上壁部13aと、上壁部13aの車幅方向外側の端部から垂下した側壁部13bと、側壁部13bの下端部から車幅方向外方に突出した水平な下壁部13cとを有する。側天井板ブラケット13の下壁部13cが側天井板12に固定される。側天井板ブラケット13の上壁部13aは、回転体11に対して下方から固定される。具体的には、上壁部13aの下方から支持ロッド10の下端部10cにナットN1,N2を締結することで、側天井板ブラケット13が回転体11に固定される(図3A,B参照)。これにより、側天井板ブラケット13は、回転体11に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられる。回転体11は、その一部が下方から見て側天井板ブラケット13の端縁より水平方向に食み出すように配置される。これにより、作業者は、側天井板ブラケット13の上側に位置する回転体11を下方から手で回すことが可能になる。
回転体11には、つり革14(ストラップ)が装着されるグラブレール15を支持するグラブレールブラケット16(支持対象部材)が取り付けられる(図4A,B参照)。グラブレールブラケット16は、回転体11及び支持ロッド10を介して屋根構体2に支持される。グラブレールブラケット16は、回転体11に取り付けられる複数の取付部16bと、取付部16bから下方に延びる本体部16cと、本体部16cの下端部に形成されてグラブレール15が上方から載置されるフック部16dと、本体部16cの中間部分から水平方向に突出して照明用ベース板17を固定する固定部16eとを有する。
グラブレールブラケット16の取付部16bには、車両長手方向の長軸を有する長穴からなる取付孔16a(図4B参照)が形成される。グラブレールブラケット16の複数(本例では4つ)の取付部16bは、回転体11の下面のうち支持ロッド10の軸線周りの領域に接続される。具体的には、複数の取付部16bの各取付孔16aは、支持ロッド10の軸線周りの仮想円上にて互いに間隔をあけて配置される。回転体11には、鉛直方向に軸線を有する複数の取付孔11b(図2B参照)が形成される。複数の取付孔11bは、中央雌ネジ孔11aの径方向外側において周方向に間隔をあけて配置され、中央雌ネジ孔11aよりも小径である。具体的には、複数の取付孔11bは、支持ロッド10の軸線周りの仮想円上にて互いに等間隔をあけて配置される。回転体11の取付孔11bの内周面には、雌ネジが形成される。但し、取付孔11bに雌ネジを形成せずに、回転体11の上面に取付孔11bと連通するナットを固定してもよい。なお、本実施の形態において、取付孔11bは、仮想円上にて45度の間隔をあけて配置した合計8つの取付孔としている。そして、上述のとおり、回転体11は支持ロッド10に対して回転させることにより鉛直方向に調整可能であるから、グラブレールブラケット16の高さ調整を、より精度良く行うことができる。
側天井板ブラケット13の上壁部13aには、後述する調整孔13aa,13ab,13ac(図2B参照)が形成される。グラブレールブラケット16の取付部16bと回転体11とで側天井板ブラケット13の上壁部13aを挟んだ状態で、取付孔16aと調整孔13abと取付孔11bとを連通させ、取付孔16a及び調整孔13abを通して取付孔11bに締結部材B1(例えば、ボルト)が締結される。即ち、締結部材B1は、グラブレールブラケット16と側天井板ブラケット13とを共締めする。これにより、グラブレールブラケット16は、回転体11に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられる。
照明用ベース板17には、照明装置18(例えば、蛍光灯)が取り付けられる。照明用ベース板17は、案内部材8と側天井板12との間の空隙を下方から塞ぐように配置される。具体的には、照明用ベース板17の車幅方向中央側に隣接する案内部材8の端部と下方から重なり、照明用ベース板17の車幅方向外側に隣接する側天井板12の端部と下方から重なる。照明用ベース板17は、車両長手方向に複数並んでおり、車両長手方向に隣接する照明用ベース板17の境界からグラブレールブラケット16が客室に向けて下方に突出する。
次に、車体1の組み立て手順について説明する。図2〜4は、図1に示す車体1の組み立てを説明する図面である。図2A及び2Bに示すように、側天井板ブラケット13の上壁部13aには、第1調整孔13aaと、第2調整孔13abと、第3調整孔13acとが形成される。第1調整孔13aaは、複数の支持ロッド10の下端部10cが挿通され、支持ロッド10の下端部10cの外径よりも大きい。第2調整孔13abは、第1調整孔13aaの径方向外側で周方向に間隔をあけて複数配置され、回転体11の取付孔11bよりも大きい。具体的には、複数の第2調整孔13abは、支持ロッド10の軸線周りの仮想円上にて互いに等間隔をあけて配置される。第3調整孔13acは、仮止め用締結部材B2(例えば、ボルト)を挿通させるもので、第1調整孔13aaの径方向外側の領域で回転体11の仮止め孔11cと連通する位置に形成される。
天井板ブラケット13の上壁部13aの第1調整孔13aaに支持ロッド10の下端部10cを挿通し、回転体11の下面に上壁部13aを当接させ、側天井板12の下面と中央天井板9の下面との間の鉛直方向位置のズレを低減させるように、回転体11の鉛直方向位置を調整する。具体的には、作業者が手で回転体11を支持ロッド10に対して相対回転させることで、回転体11を支持ロッド10に対して鉛直方向に相対変位させる。これにより、側天井板ブラケット13及び側天井板12の屋根構体2に対する鉛直方向距離が調整されると同時に、この後に取り付けられるグラブレールブラケット16及び照明用ベース板17の屋根構体2に対する鉛直方向距離も調整されることになる。
そして、図3A及び3Bに示すように、その調整後に、支持ロッド10の下端部10cにナットN1を螺着し、側天井板ブラケット13の上壁部13aを回転体11とナットN1とで挟み込むことで、側天井板ブラケット13が回転体11に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられる。そして、その後の作業のために、第3調整孔13acを通して回転体11の仮止め孔11cに仮止め用締結部材B2を締結し、側天井板ブラケット13が回転体11に対して移動しないように側天井板ブラケット13を回転体11に対して水平方向に位置決めする。
そして、図4A及び4Bに示すように、グラブレールブラケット16の取付部16bを側天井板ブラケット13の上壁部13aの下面に当接させ、取付部16bの取付孔16aを側天井板ブラケット13の第2調整孔13ab及び回転体11の取付孔11bに連通させた状態で、締結部材B1を取付孔16a及び第2調整孔13abを通して取付孔11bに締結する。即ち、締結部材B1によりグラブレールブラケット16を側天井板ブラケット13と共に回転体11に共締めする。このようにして、複数の締結部材B1は、支持ロッド10の軸線周りの仮想円上にて互いに等間隔をあけて配置される。そして、図1に示すように、グラブレールブラケット16の固定部16eに照明用ベース板17を取り付ける。そして、グラブレールブラケット16のフック部16dにグラブレール15を支持させる。
以上に説明した構成によれば、支持ロッド10に対して回転体11が螺合しており、回転体11を支持ロッド10に対して相対回転させるだけで、支持ロッド10に対して回転体11を鉛直方向に相対変位させることができるので、簡単な作業で屋根構体2に対する支持対象部材(側天井板ブラケット13及びグラブレールブラケット16等)の鉛直方向距離を調整できる。また、支持ロッド10に対して回転体11を相対回転させない限りは、支持ロッド10と回転体11との間の鉛直方向の相対位置が変化しないため、屋根構体2と支持対象部材との間の鉛直方向距離を安定して位置決めできる。また、回転体11は、鉛直方向の軸線周りに相対回転するように支持ロッド10に螺合された構成であるため、鉛直方向の荷重に対する強度も良好となる。
また、支持対象部材(側天井板ブラケット13及びグラブレールブラケット16等)は、回転体11の下面のうち支持ロッド10の軸線周りの領域に複数の締結部材B1で締結されているので、支持対象部材に鉛直方向の荷重が負荷されたときに、支持ロッド10がその軸線に沿って安定して荷重を受けることができ、耐荷重が向上する。また、側天井板ブラケット13には、支持ロッド10の下端部10c、回転体11の取付孔11b及び仮止め孔11cよりも大きい第1〜3調整孔13aa,13ab,13acが形成され、第2及び第3調整孔13ab,13acを取付孔11b及び仮止め孔11cに連通させた状態で、回転体11に対する側天井板ブラケット13の水平方向位置を調整できるので、回転体11の近傍にて鉛直方向と水平方向との両方の位置調整を行うことができる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態に係る鉄道車両の車体101の要部断面図である。図6は、図5に示す車体101の要部の平面図である。図5及び6に示すように、屋根構体2には、受け皿部材120が固定される。受け皿部材120は、上方に開放された凹部120aと、凹部120aの上端縁から側方に突出したフランジ部120bとを有する。凹部120aは、平面視で矩形状である。凹部120aには、矩形状のナットN3(回転体)が収容される。ナットN3は、凹部120aの側面と干渉して所定角以上は回転不可となる大きさである。凹部120aの底壁部には、ナットN3よりも小さい孔120aaが形成されており、ナットN3が脱落することはない。
受け皿部材120の孔120aaには、鉛直方向に軸線を有する支持ロッド110が挿通される。具体的には、支持ロッド110は、円柱状のロッド本体部110aと、ロッド本体部110aの上側に設けられた上端部110bと、ロッド本体部110aの下側に設けられた下端部110cと、本体部110aから径方向外方に突出したフランジ部110dとを有する。上端部110bは、ロッド本体部110aよりも小径で且つロッド本体部110aから上方に突出した上側雄ネジ部である。下端部110cは、ロッド本体部110aよりも小径で且つロッド本体部110aから下方に突出した下側雄ネジ部である。
支持ロッド110の上端部110bの中間部分には、ナットN4が螺合されている。支持ロッド110の上端部110bのうちナットN4(回転体)よりも上側の部分が、受け皿部材120の孔120aaを上方に挿通し、ナットN3が上方から締結される。受け皿部材120には、支持ロッド110の上端部110bを空隙をあけて上方から覆うカバー125が取り付けられる。支持ロッド110の上端部110bは、孔120aaよりも小径であるので、支持ロッド110は水平方向に位置調整可能である。ナットN3,N4により受け皿部材120を挟むことで、ナットN3,N4及び支持ロッド110が受け皿部材120に対して水平方向に位置決めされる。即ち、ナットN3,N4(回転体)及び支持ロッド110が、屋根構体2に対して鉛直方向及び水平方向に位置決めされる。
支持ロッド110は、ナットN3,N4に対して相対回転させることで、受け皿部材120に対して鉛直方向に相対変位する。即ち、支持ロッド110をナットN3,N4に対して相対回転させることで、支持ロッド110のフランジ部110dを屋根構体2に対して鉛直方向に相対変位させることができる。支持ロッド110のフランジ部110dには、天井板111(支持対象部材)が固定される。よって、支持ロッド110をナットN3,N4に対して相対回転させることで、屋根構体2と天井板111との間の鉛直方向距離が調整できる。
支持ロッド110の下端部110cには、アダプタ121(回転体)が螺合される。アダプタ121は、鉛直方向に延びる円柱状であり、その上端面には内周面に雌ネジが形成された凹部121aが形成される。凹部121aには、支持ロッド110の下端部110cが螺合される。アダプタ121は、支持ロッド110に対して相対回転することで、支持ロッド110に対して鉛直方向に相対変位する。アダプタ121には、水平方向に貫通するピン孔121bが形成される。アダプタ121には、パイプ122(支持対象部材)が下方から嵌合される。パイプ122は、例えば、つり革が装着されるグラブレールのブラケット部である。
パイプ122には、水平方向に貫通するピン孔122aが形成される。そして、パイプ122のピン孔122aとアダプタ121のピン孔121bとに、ピン123が挿通される。ピン123は、ネジが形成されていない軸部123aと、軸部123aの一端部に形成された頭部123bと、軸部123aの他端部において軸線方向に直交する方向に形成された貫通孔123cとを有し、貫通孔123cには抜け止めピン124が装着される。そして、パイプ122の上端部には、ピン123及びアダプタ121を覆うようにカバー125が装着される。
以上に説明した構成によれば、支持ロッド110をナットN3,N4に対して相対回転させるだけで、屋根構体2に対して支持ロッド110を鉛直方向に相対変位させることができるので、簡単な作業で屋根構体2に対する天井板111の鉛直方向距離を調整できる。また、アダプタ121を支持ロッド110に対して相対回転させるだけで、天井板111及び屋根構体2に対してアダプタ121を鉛直方向に相対変位させることができるので、簡単な作業で天井板111に対するアダプタ121の鉛直方向距離を調整できる。即ち、支持ロッド110を兼用しながら、屋根構体2に対する天井板111(第1支持対象部材)の鉛直方向距離と、天井板111(第1支持対象部材)に対するパイプ122(第2支持対象部材)の鉛直方向距離とを同軸上で個別に調整できる。
(第3実施形態)
図7は、第3実施形態に係る鉄道車両の車体201の要部断面図である。図7に示すように、屋根構体2の下面には、車両長手方向に延びる第1補強部材5が固定され、第1補強部材5には、鉛直方向に軸線を有する支持ロッド210が固定される。支持ロッド210は、円柱状のロッド本体部210aと、ロッド本体部210aの上端から水平方向に突出したフランジ部210bと、ロッド本体部210aの下側に設けられた下端部210cとを有する。下端部210cは、ロッド本体部210aよりも小径で且つロッド本体部210aから下方に突出した雄ネジ部である。
支持ロッド210のフランジ部210bが、第1補強部材5に締結部材B3(例えば、ボルト)で固定される。ここで、第1補強部材5には締結部材B3が挿入される長穴が設けられており、車両長手方向の位置を調整可能である。支持ロッド210の下端部210cには、アダプタ221(回転体)が螺合される。アダプタ221は、鉛直方向に延びる円筒状であり、上側内周面と下側内周面とに雌ネジが形成される。具体的には、アダプタ221は、円筒部221aと、円筒部221aに上方から嵌合接続され且つ内周面に雌ネジが形成された上側ネジ座部221bと、円筒部221aに下方から嵌合接続され且つ内周面に雌ネジが形成された下側ネジ座部221cとを有する。上側ネジ座部221bは、円筒部221aに上方から嵌合される筒部221baと、筒部221baの上端から水平方向に突出したフランジ部221bbとを有する。下側ネジ座部221cは、円筒部221aに下方から嵌合される筒部221caと、筒部221caの下端から水平方向に突出したフランジ部221cbとを有する。
支持ロッド210の下端部210cには、2つのナットN5,N6が螺合され、下端部210cのナットN5,N6よりも下側の部分に、アダプタ221の上側ネジ座部221bが螺合される。アダプタ221は、支持ロッド210に対して相対回転することで、支持ロッド210に対して鉛直方向に相対変位する。アダプタ221の鉛直方向位置が決められた状態で、ナットN5,N6がアダプタ221に対して締め付けられる。そして、アダプタ221の下側ネジ座部221cには、天井板211を介して、グラブレールのブラケット部222の雄ネジ部222aが下方から螺着される。即ち、ブラケット部222とアダプタ221との間に天井板211を挟むことで、ブラケット部222と天井板211との両方がアダプタ221に取り付けられる。ここで、天井板211には車幅方向(枕木方向)に長孔が形成されており、ブラケット部222の車幅方向の位置を調整可能である。
以上に説明した構成によれば、アダプタ221を支持ロッド210に対して相対回転させるだけで、屋根構体2に対してアダプタ221を鉛直方向に相対変位させることができるので、簡単な作業で屋根構体2に対する天井板211及びブラケット部222の鉛直方向距離を調整できる。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその構成を変更、追加、又は削除することができる。前記各実施形態は互いに任意に組み合わせてもよく、例えば1つの実施形態中の一部の構成又は方法を他の実施形態に適用してもよい。支持ロッドは、中実状ではなく中空状でもよい。支持ロッドは、円形断面でなくてもよい。支持ロッドの代わりに、ロッド形状ではない支持体を用いてもよい。締結部材は、ボルト以外に、リベット等の他の固定具であってもよい。支持対象部材は、前述したものの他、車内表示装置、荷物入れ装置、スタンションポール等でもよい。
1,101,201 車体
2 屋根構体
10,110,210 支持ロッド
11 回転体
13 側天井板ブラケット(支持対象部材)
13aa 第1調整孔
13ab 第2調整孔
16 グラブレールブラケット(支持対象部材)
111,211 天井板(支持対象部材)
121,221 アダプタ(回転体)
122 パイプ(支持対象部材)
N3,N4 ナット(回転体)

Claims (2)

  1. 屋根構体と、
    前記屋根構体の下側に設けられた支持体と、
    前記支持体に螺合し、前記支持体に対して鉛直方向の軸線周りに相対回転することで前記支持体に対して鉛直方向に相対変位する回転体と、
    前記支持体及び前記回転体を介して前記屋根構体に支持される支持対象部材と、を備え、
    前記支持体が、前記屋根構体に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられ、前記支持対象部材が、前記回転体に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられ、
    前記支持体に対する前記回転体の相対変位により、前記屋根構体と前記支持対象部材との間の鉛直方向距離が調整可能に構成されており、
    前記支持体は、鉛直方向に延びる軸線を有する支持ロッドであり、その上端部が前記屋根構体に鉛直方向に位置決めされた状態で取り付けられ、
    前記回転体は、前記支持ロッドの下端部に対して前記軸線周りに相対回転可能に螺合され、
    前記支持対象部材は、前記回転体の下面の前記軸線周りの領域に接続されている、鉄道車両の車体。
  2. 前記回転体には、鉛直方向に軸線を有する取付孔が形成され、
    前記支持対象部材には、前記取付孔に連通し且つ前記取付孔よりも大きい調整孔が形成され、
    前記調整孔を通して前記取付孔に締結部材が取り付けられることで、前記支持対象部材が前記回転体に締結される、請求項に記載の鉄道車両の車体
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