JP6444836B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

実施形態は半導体記憶装置に関する。
メモリセルが三次元に配列されたNAND型フラッシュメモリが知られている。
米国特許出願公開第2014/0054675号明細書
データの信頼性を向上することが可能な半導体記憶装置を提供する。
実施形態の半導体記憶装置は、半導体基板と、積層体と、メモリ膜と、半導体ピラーと、第1プラグ及び第2プラグとを含む。積層体は、交互に積層された導電層及び絶縁層とを含む積層体であって、半導体基板に設けられる。積層体には、積層体を貫通する複数のメモリホールが形成される。メモリ膜は、メモリホールの側壁に形成され、複数の絶縁膜からなる。半導体ピラーは、メモリ膜よりも内側に形成され、一方の端部が半導体基板に接触し、他方の端部が導電線に接触する。第1プラグ及び第2プラグは、導電線が延伸する方向である第1方向と垂直方向であり半導体基板面内にある方向である第2方向に沿って延伸し、複数の半導体ピラーを第1方向に挟むようにそれぞれ設けられ、一方の端部が半導体基板に接触し、半導体基板と垂直な方向に沿って伸びている。積層体の導電層は、第2方向に沿って伸びている。半導体基板は、第1プラグと、第1方向に沿って第1プラグから最も近い半導体ピラーとの間に、半導体基板の表面から第1プラグの下部よりも深く設けられた第1絶縁領域を含む。
第1実施形態に係る半導体記憶装置のブロック図。 第1実施形態に係る半導体記憶装置の備えるメモリセルアレイの回路図。 第1実施形態に係る半導体記憶装置の備えるメモリセルアレイのレイアウト図。 第1実施形態に係る半導体記憶装置の備えるメモリセルアレイの断面図。 第1実施形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図5に続く、第1実施形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図6に続く、第1実施形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図7に続く、第1実施形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 図8に続く、第1実施形態に係る半導体記憶装置の製造工程を示す断面図。 第2実施形態に係る半導体記憶装置の備えるメモリセルアレイの断面図。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する要素については、共通する参照符号を付す。
[1]第1実施形態
第1実施形態に係る半導体記憶装置は、ソース線及びウェル線を接続する半導体基板の不純物拡散領域とメモリホールとの間に、深い溝で形成された絶縁領域を設け、熱処理によるメモリホール下部への不純物の拡散を抑制する。
[1−1]構成
[1−1−1]全体構成
図1を用いて、半導体記憶装置1の全体構成について説明する。
半導体記憶装置1は、メモリセルアレイ10、ロウデコーダ(R/D)11、センスアンプモジュール12、ドライバ13、シーケンサ(コントローラ)14、レジスタ15、及び入出力回路(I/O)16を備えている。
メモリセルアレイ10は、それぞれがワード線及びビット線に関連付けられた複数の不揮発性メモリセルの集合である複数のブロックBLK(BLK0、BLK1、BLK2、・・・)を備えている。ブロックBLKは、例えばデータの消去単位となり、同一ブロックBLK内のデータは一括して消去される。ブロックBLKの各々は、メモリセルが直列接続されたNANDストリングNSの集合である複数のストリングユニットSU(SU0、SU1、SU2、・・・)を備えている。メモリセルアレイ10内のブロック数、及び1ブロックBLK内のストリングユニットSU数は任意の数に設定できる。以下の説明において、メモリセルアレイ10の領域をセル領域、その他の周辺回路の領域を周辺領域とする。
ロウデコーダ11は、ブロックアドレスやページアドレスをデコードして、対応するブロックBLKのいずれかのワード線WLを選択し、選択ワード線及び非選択ワード線に適切な電圧を印加する。
センスアンプモジュール12は、データの読み出し時には、メモリセルからビット線BLに読み出されたデータをセンスし、データの書き込み時には、書き込みデータをビット線BLに転送する。
ドライバ13は、データの書き込み、読み出しに必要な電圧を生成し、ロウデコーダ11、及びセンスアンプモジュール12に供給する。この電圧が、メモリセルアレイ10内の各種配線に印加される。
シーケンサ14は、半導体記憶装置1全体の動作を制御する。
レジスタ15は、種々の信号を保持する。例えば、データの書き込みや消去動作のステータスを保持し、これによって外部のコントローラ(図示せず)に動作が正常に完了したか否かを通知する。また、レジスタ15は、外部のコントローラから受信したコマンドやアドレス等を保持し、種々のテーブルを保持することも可能である。
入出力回路16は、外部のコントローラ又はホスト機器(図示せず)とデータの授受を行う。入出力回路16は、データの読み出し時には、センスアンプモジュール12でセンスされた読み出しデータを外部へ出力し、データ書き込み時には、外部から受信した書き込みデータをセンスアンプモジュール12に転送する。
[1−1−2]メモリセルアレイの回路構成
図2を用いて、メモリセルアレイ10の回路構成について説明する。図2には、メモリセルアレイ10に含まれた1つのブロックBLKを抽出して示し、他のブロックBLKも同様の構成を有している。
まず、メモリセルアレイ10に設けられた素子について説明する。
ブロックBLKは、例えば4個のストリングユニットSU(SU0〜SU3)を含んでいる。ストリングユニットSUの各々は、複数のNANDストリングNSを含んでいる。NANDストリングNSの各々は、例えば8個のメモリセルトランジスタMT(MT0〜MT7)、及び選択トランジスタST1、ST2を含んでいる。
メモリセルトランジスタMTは、制御ゲート及び電荷蓄積層を含み、データを不揮発に保持する。メモリセルトランジスタMT0〜MT7は、直列に接続されている。選択トランジスタST1、ST2は、データの書き込み、読み出しを行うNANDストリングNAの選択に用いる。選択トランジスタST1、ST2の一端はそれぞれ、メモリセルトランジスタMT7、MT0の一端に接続されている。
次に、メモリセルアレイ10に設けられた配線について説明する。
メモリセルアレイ10には、ビット線BL、ワード線WL、セレクトゲート線SGD、SGS、及びソース線CELSRCが設けられている。
ビット線BLは、例えばL本(Lは1以上の自然数)設けられている。各ビット線BLは、各ストリングユニットSUにおいて、同一のカラムに対応するNANDストリングNSに含まれた選択トランジスタST1の他端に共通に接続されている。
ワード線WLは、例えば8本(ワード線WL0〜WL7)設けられている。ワード線WL0〜WL7はそれぞれ、各ストリングユニットSUに含まれたメモリセルトランジスタMT0〜MT7の制御ゲートに共通に接続されている。
セレクトゲート線SGDは、例えば4本(セレクトゲート線SGD0〜SGD3)設けられている。セレクトゲート線SGD0〜SGD3はそれぞれ、ストリングユニットSU0〜SU3に含まれた選択トランジスタST1のゲートに接続されている。
セレクトゲート線SGSは、例えば1本設けられている。セレクトゲート線SGSは、各ストリングユニットSUに含まれた選択トランジスタST2のゲートに共通に接続されている。
ソース線CELSRCは、例えば複数のブロックBLK間で共通に設けられている。ソース線CELSRCは、各ストリングユニットSUに含まれた選択トランジスタST2の他端に共通に接続されている。
尚、データの読み出し及び書き込みは、同一のワード線WLに接続されたメモリセルトランジスタMTに対して一括して行われる。この単位は、ページとして取り扱われる。
また、1つのストリングユニットSUに含まれるNANDストリングNSの個数、及び1つのNANDストリングNSに含まれるメモリセルトランジスタMTの個数は、これに限定されず、任意の数に設定できる。
[1−1−3]メモリセルアレイ10の平面レイアウト
図3を用いて、メモリセルアレイ10の平面レイアウトについて説明する。図3には、2個のストリングユニットSU(SU0、SU1)を示している。
各ストリングユニットSUには、複数のメモリホールMHが、X方向とY方向の平面に千鳥状に並べられる。1つのメモリホールMHは、1つのNANDストリングNSに対応している。図3には、各ストリングユニットSUに8個のメモリホールMH(MH0〜MH7)を示している。各メモリホールMH上には、例えば2本のビット線BLを設ける。ビット線BL0〜BL7はそれぞれ、ビット線コンタクトBLCを介して、メモリホールMH0〜MH7内に形成された半導体ピラーに接続される。
ストリングユニットSU0は、例えば不純物拡散領域DIF1、DIF2間に設けられ、ストリングユニットSU1は、例えば2つの不純物拡散領域DIF2間に設けられる。不純物拡散領域DIF1は、例えばホウ素(B)等の13族元素(III族元素)がドーピングされたp+型不純物拡散領域であり、不純物拡散領域DIF1上には、ウェル線CPWELLが設けられる。不純物拡散領域DIF2は、例えばヒ素(As)、リン(P)等の15族元素(V族元素)がドーピングされたn+型不純物拡散領域であり、不純物拡散領域DIF2上には、ソース線CELSRCが設けられる。
不純物拡散領域DIF1及びストリングユニットSU間、及び不純物拡散領域DIF2及びストリングユニットSU間にはそれぞれ、絶縁領域ISO1、ISO2が設けられる。絶縁領域ISO1、ISO2は、絶縁体で形成された領域であり、例えば半導体基板の表面に設けた深い溝に対してシリコン酸化膜(SiO)を埋め込むことによって形成される。
尚、メモリホールMHを何個の千鳥状に並べるかは、特に限定されず、メモリホールMHの並べ方は、マトリクス状にしても良い。
また、不純物拡散領域DIF1、DIF2の配置は、これに限定されず、ウェル線CPWELL及びソース線CELSRCの配置に応じて種々変更が可能である。
[1−1−4]メモリセルアレイ10の断面構造
図4を用いて、半導体記憶装置1の断面構造について説明する。図4には、メモリセルアレイ10のセル領域及び周辺領域を示している。
まず、セル領域の断面構造について説明する。図4には、1つのストリングユニットSUにおいて、3つのメモリホールMHが含まれた断面構造を一例として示している。
半導体基板には、p型ウェル領域20が形成されている。セレクトゲート線SGSは、p型ウェル領域20の上方に設けられている。ワード線WL0〜WL7は、セレクトゲート線SGSの上方に設けられている。セレクトゲート線SGDは、ワード線WL0〜WL7の上方に設けられている。ビット線BLは、セレクトゲート線SGDの上方に設けられている。ウェル線CPWELL及びソース線CELSRCは、ビット線BL及びセレクトゲート線SGD間の配線層に設けられている。ウェル線CPWELL及びソース線CELSRCはそれぞれ、導電性の材料を含むコンタクトプラグ25、26を介して、不純物拡散領域DIF1、DIF2に接続されている。
メモリホールMHは、Z方向に沿って、セレクトゲート線SGD、ワード線WL、及びソース線SGSを通過し、p型ウェル領域20の上面をL4(例えば10〜50nm)だけ掘り込んで形成されている。メモリホールMHの側面には、ブロック絶縁膜21、絶縁膜(電荷蓄積層)22、及びトンネル酸化膜23が順に設けられている。また、トンネル酸化膜23より内側には、導電性の材料を含む半導体ピラー24が設けられている。半導体ピラー24は、例えばノンドープのポリシリコンであり、NANDストリングNSの電流経路となる。また、半導体ピラー24は、ビット線コンタクトBLCを介して、対応する1本のビット線BLに接続されている。
以上の構成が、X方向に複数個配列され、1つのストリングユニットSUとして機能する。尚、セレクトゲート線SGD、SGS、及びワード線WLは、X方向とY方向に広がった板状に形成され、コンタクトプラグ25、26は、X方向とZ方向に広がった板状に形成されている。
不純物拡散領域DIF1、DIF2は、p型ウェル領域20の上面から、L1(例えば30〜100nm)だけ掘り込まれた領域の下部に形成され、絶縁領域ISO1、ISO2は、p型ウェル領域20の上面から、深さL2(例えば300〜400nm)、幅L3(例えば40〜100nm)の範囲で形成されている。尚、L3の寸法は、絶縁領域ISO1、ISO2がメモリホールMHと接触することを避けるため、80nm以下であることが望ましい。
以上のように、絶縁領域ISO1は、メモリホールMH及びコンタクトプラグ25間に、半導体基板の表面からコンタクトプラグ25の下部よりも深く設けられている。絶縁領域ISO2は、メモリホールMH及びコンタクトプラグ26間に、半導体基板の表面からコンタクトプラグ26の下部よりも深く設けられている。
次に、周辺領域の断面構造について説明する。図4には、メモリセルアレイ10の周辺領域に形成された素子分離領域STI、及び周辺回路として1つのトランジスタを一例として示している。
素子分離領域STIは、例えばセル領域と周辺領域を素子分離するために設けられる。また、素子分離領域STIは、STI(Shallow trench isolation)構造であり、半導体基板の表面に設けた溝に対して酸化膜を埋め込むことによって形成される。素子分離領域STIの深さL5は、絶縁領域ISO1、ISO2の深さと略等しい。素子分離領域STIの深さと絶縁領域ISO1、ISO2の深さは異なっていても良く、これに限定されない。
尚、絶縁領域ISO1、ISO2、及び素子分離領域STIは、例えば同一の工程によって一括で形成される。従って、絶縁領域ISO1、ISO2、及び素子分離領域STIに埋め込まれている酸化膜は、同じ材料である。
また、メモリセルアレイ10の構成については、その他の構成であってもよい。メモリセルアレイ10の構成については、例えば“三次元積層不揮発性半導体メモリ”という2009年3月19日に出願された米国特許出願12/407,403号に記載されている。また、“三次元積層不揮発性半導体メモリ”という2009年3月18日に出願された米国特許出願12/406,524号、“不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法”という2010年3月25日に出願された米国特許出願12/679,991号、“半導体メモリ及びその製造方法”という2009年3月23日に出願された米国特許出願12/532,030号に記載されている。これらの特許出願は、その全体が本願明細書において参照により援用されている。
[1−2]製造方法
図5〜図9を用いて、絶縁領域及び素子分離領域の製造方法について説明する。図示するセル領域及び周辺領域にはそれぞれ、絶縁領域ISO1及び素子分離領域STIの製造工程を示している。絶縁領域ISO2の製造工程は、絶縁領域ISO1と同様のため、説明を省略する。
まず、図5に示すように、フォトリソグラフィ法によって、半導体基板上に形成したレジスト27がパターニングされる。
次に、図6に示すように、異方性エッチングによって、レジスト27をマスクとして半導体基板の表面がエッチングされる。異方性エッチングとしては、例えばIBE(Ion beam etching)、又はRIE(Reactive ion etching)等が用いられる。これにより、半導体基板の表面に溝が形成される。
次に、図7に示すように、半導体基板上に残っているレジスト27が剥離される。
次に、図8に示すように、例えばCVD(Chemical vapor deposition)によって、酸化膜28が半導体基板の表面を覆うように形成される。酸化膜28は、例えばシリコン酸化膜(SiO)である。
次に、図9に示すように、例えばCMP(Chemical mechanical polishing)等によって、半導体基板表面の酸化膜28が除去され、酸化膜28は、絶縁領域ISO1及び素子分離領域STIに対応する溝部分に埋め込まれた状態になる。
以上のように、絶縁領域ISO1及び素子分離領域STIは、同時に形成される。この後は、通常の製造工程に戻り、半導体基板上にメモリセルアレイ10等が形成される。
[1−3]第1実施形態の効果
メモリセルが積層されている半導体記憶装置は、半導体基板に対してソース線CELSRCを接続する部分、及びウェル線CPWELLを接続する部分に対してそれぞれ、電位を固定するために、ホウ素等の13族元素、及びヒ素等の15族元素のイオンを注入する。
しかし、注入したイオンを活性化する熱処理によって、不純物がメモリホールMHの下部まで拡散し、メモリホールMHの最下部に位置する選択トランジスタST2の閾値電圧が変化してしまう場合がある。選択トランジスタST2の閾値電圧が変化してばらつくと、各種動作時において、同じストリングユニットSU内のNANDストリング間で、選択トランジスタST2を流れる電流量にばらつきが生じる場合がある。これにより、半導体記憶装置のデータの信頼性が低下してしまうことがある。
そこで、第1実施形態に係る半導体記憶装置1は、図4に示すように、ストリングユニットSUのメモリホールMHと不純物拡散領域DIF1、DIF2との間にそれぞれ、絶縁領域ISO1、ISO2を設けている。絶縁領域ISO1、ISO2は、不純物拡散領域DIF1、DIF2に注入したイオンを活性化する熱処理の前に形成され、この熱処理によるメモリホールMH下部への不純物の拡散を抑制する。
これにより、第1実施形態に係る半導体記憶装置1は、不純物の拡散による、選択トランジスタST2の閾値電圧の変化を抑制することができ、半導体記憶装置1のデータの信頼性を向上することができる。
尚、半導体記憶装置1の構成において、絶縁領域ISO1、ISO2は、いずれか一方のみを形成しても良く、これに限定されない。例えば、ホウ素は拡散しやすい元素のため、ホウ素を用いた不純物拡散領域DIF1に対応する絶縁領域ISO1のみを形成することも有効である。
[2]第2実施形態
第2実施形態に係る半導体記憶装置1は、第1実施形態に係る半導体記憶装置1に対して、絶縁領域ISO1、ISO2の幅が異なる。
図10を用いて、メモリセルアレイ10の断面構造について、第1実施形態と異なる点のみ説明する。
第2実施形態の絶縁領域ISO1、ISO2の幅L6はそれぞれ、第1実施形態の絶縁領域ISO1、ISO2の幅L3よりも大きく、絶縁領域ISO1、ISO2はそれぞれメモリホールMHの下部まで形成されている。
各ストリングユニットSUのメモリホールMHと不純物拡散領域DIF1、DIF2との間は、チップ面積削減のために間隔が狭い。このため、この部分に絶縁領域ISO1、ISO2に対応する深い溝を形成する場合、フォトリソグラフィ法の寸法ばらつき、合わせずれ等の影響を受けやすくなり、プロセス難易度が高くなってしまう。
そこで、第2実施形態に係る半導体記憶装置1は、絶縁領域ISO1、ISO2の幅を大きくし、メモリホールMHの下部に達することを許容している。これにより、フォトリソグラフィ法の寸法ばらつき、合わせずれ等の影響を低減させ、プロセス難易度を低下させることができ、製造コストを低減することができる。
尚、絶縁領域ISO1が下部まで達しているメモリホールMHは使用不可になる。使用不可になるメモリホールMH数を削減するため、拡散しやすいホウ素を用いた不純物拡散領域DIF1に対応する絶縁領域ISO1のみを形成しても良い。
また、絶縁領域ISO1、ISO2の幅は、異なっていても良く、例えば絶縁領域ISO1の幅をL5に、絶縁領域ISO2の幅をL3にそれぞれ設定しても良い。
[3]その他
上記実施形態に係る半導体記憶装置は、半導体基板≪20、図4≫の上方に設けられた第1ワード線≪WL、図4≫と、前記第1ワード線の上方に設けられた第2ワード線≪WL、図4≫と、前記半導体基板上に設けられ、前記第1ワード線及び前記第2ワード線を通過する複数の半導体ピラー≪24、図4≫と、前記半導体基板上に、前記複数の半導体ピラーを挟むようにそれぞれ設けられた第1プラグ≪25、図4≫及び第2プラグ≪26、図4≫と、を備え、前記半導体基板は、前記第1プラグ及び前記半導体ピラー間に、前記半導体基板の表面から前記第1プラグの下部よりも深く設けられた第1絶縁領域≪ISO1、図4≫を含む。
さらに、前記第1絶縁領域は、前記半導体基板の素子分離領域≪STI、図4≫を構成する酸化膜と同じ材料で形成されている。
これにより、半導体記憶装置のデータの信頼性を向上することができる。
尚、実施形態は、上記第1、第2実施形態に限らず、種々の変形が可能である。例えば、上述した半導体記憶装置1の製造工程は一例であり、これに限定されない。また、以上の説明において、接続されているとは、電気的に接続されていることを示し、間に別の素子を介している場合も含まれている。
尚、上記各実施形態において、
(1)読み出し動作では、Aレベルの読み出し動作に選択されたワード線に印加される電圧は、例えば0V〜0.55Vの間である。これに限定されることなく、0.1V〜0.24、0.21V〜0.31V、0.31V〜0.4V、0.4V〜0.5V、0.5V〜0.55Vのいずれかの間にしてもよい。
Bレベルの読み出し動作に選択されたワード線に印加される電圧は、例えば1.5V〜2.3Vの間である。これに限定されることなく、1.65V〜1.8V、1.8V〜1.95V、1.95V〜2.1V、2.1V〜2.3Vいずれかの間にしてもよい。
Cレベルの読み出し動作に選択されたワード線に印加される電圧は、例えば3.0V〜4.0Vの間である。これに限定されることなく、3.0V〜3.2V、3.2V〜3.4V、3.4V〜3.5V、3.5V〜3.6V、3.6V〜4.0Vのいずれかの間にしてもよい。
読み出し動作の時間(tR)としては、例えば25μs〜38μs、38μs〜70μs、70μs〜80μsの間にしてもよい。
(2)書き込み動作は、上述したとおりプログラム動作とベリファイ動作を含む。書き込み動作では、プログラム動作時に選択されたワード線に最初に印加される電圧は、例えば13.7V〜14.3Vの間である。これに限定されることなく、例えば13.7V〜14.0V、14.0V〜14.6Vのいずれかの間としてもよい。
奇数番目のワード線を書き込む際の、選択されたワード線に最初に印加される電圧と、偶数番目のワード線を書き込む際の、選択されたワード線に最初に印加される電圧を変えてもよい。
プログラム動作をISPP方式(Incremental Step Pulse Program)としたとき、ステップアップの電圧として、例えば0.5V程度が挙げられる。
非選択のワード線に印加される電圧としては、例えば6.0V〜7.3Vの間としてもよい。この場合に限定されることなく、例えば7.3V〜8.4Vの間としてもよく、6.0V以下としてもよい。
非選択のワード線が奇数番目のワード線であるか、偶数番目のワード線であるかで、印加するパス電圧を変えてもよい。
書き込み動作の時間(tProg)としては、例えば1700μs〜1800μs、1800μs〜1900μs、1900μs〜2000μsの間にしてもよい。
(3)消去動作では、半導体基板上部に形成され、かつ、上記メモリセルが上方に配置されたウェルに最初に印加する電圧は、例えば12V〜13.6Vの間である。この場合に限定されることなく、例えば13.6V〜14.8V、14.8V〜19.0V、19.0V〜19.8V、19.8V〜21Vの間であってもよい。
消去動作の時間(tErase)としては、例えば3000μs〜4000μs、4000μs〜5000μs、4000μs〜9000μsの間にしてもよい。
(4)メモリセルの構造は、半導体基板(シリコン基板)上に膜厚が4〜10nmのトンネル絶縁膜を介して配置された電荷蓄積層を有している。この電荷蓄積層は膜厚が2〜3nmのSiN、又はSiON等の絶縁膜と膜厚が3〜8nmのポリシリコンとの積層構造にすることができる。また、ポリシリコンにはRu等の金属が添加されていてもよい。電荷蓄積層の上には絶縁膜を有している。この絶縁膜は、例えば、膜厚が3〜10nmの下層High−k膜と膜厚が3〜10nmの上層High−k膜に挟まれた膜厚が4〜10nmのシリコン酸化膜を有している。High−k膜はHfO等が挙げられる。また、シリコン酸化膜の膜厚はHigh−k膜の膜厚よりも厚くすることができる。絶縁膜上には膜厚が3〜10nmの材料を介して膜厚が30nm〜70nmの制御電極が形成されている。ここで材料はTaO等の金属酸化膜、TaN等の金属窒化膜である。制御電極にはW等を用いることができる。
また、メモリセル間にはエアギャップを形成することができる。
尚、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…半導体記憶装置、10…メモリセルアレイ、11…ロウデコーダ、12…センスアンプ、13…ドライバ、14…シーケンサ、15…レジスタ、16…入出力回路、20…p型ウェル領域、21〜23、28、32、34、35…配線層、24…ブロック絶縁膜、25…電荷蓄積層、26…ゲート絶縁膜、27…導電膜、29、30…不純物拡散層、31、33…コンタクトプラグ、メモリセルトランジスタ…MT、選択トランジスタ…ST1、ST2、ST3、セレクトゲート線…SGD、SGS、ワード線…WL、ソース線…CELSRC、ウェル線…CPWELL

Claims (7)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板に設けられ、導電層と絶縁層とが交互に積層された積層体と、
    前記積層体を貫通する複数のメモリホールと、
    前記メモリホールの側壁に形成され、複数の絶縁膜からなるメモリ膜と、
    前記メモリ膜よりも内側に形成され、一方の端部が前記半導体基板に接触し、他方の端部が第1方向に沿って延伸した導電線に接触する半導体ピラーと、
    前記第1方向に対する垂直方向且つ前記半導体基板の面内にある方向である第2方向に沿って延伸し、前記複数の半導体ピラーを前記第1方向に挟むようにそれぞれ設けられ、一方の端部が前記半導体基板に接触し、前記半導体基板と垂直な方向に沿って伸びる第1プラグ及び第2プラグと、
    を備え、
    前記積層体の前記導電層は、前記第2方向に沿って伸びており、
    前記半導体基板は、前記第1プラグと、前記第1方向に沿って前記第1プラグから最も近い前記半導体ピラーとの間に、前記半導体基板の表面から前記第1プラグの下部よりも深く設けられた第1絶縁領域を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1絶縁領域は、前記半導体基板の周辺回路部分に設けられた素子分離領域と同じ材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記半導体基板は、前記第2プラグと、前記第1方向に沿って前記第2プラグから最も近い前記半導体ピラーとの間に、前記半導体基板の表面から前記第2プラグの下部よりも深く設けられた第2絶縁領域をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記第1絶縁領域及び前記第2絶縁領域は、前記半導体基板の周辺回路部分に設けられた素子分離領域と同じ材料で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記材料はシリコン酸化膜であることを特徴とする請求項2又は請求項4に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記半導体ピラーの下部は、前記第1プラグ及び前記第2プラグの下部よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  7. 前記第1プラグが接触している前記半導体基板の表面内には、13族元素、又は15族元素が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
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