JP6439135B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

本発明は冷蔵庫に関するものである。
一般に家庭用冷蔵庫は、冷蔵庫本体内に複数の貯蔵室、例えば、冷蔵室、野菜室、冷凍室等を備え、前記冷凍室に製氷装置を配置するとともに冷蔵室には給水タンクを設けて、当該給水タンクから給水パイプを介して前記製氷装置に給水し、氷を作り貯氷するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
図14は特許文献1記載の冷蔵庫を示し、101は冷蔵室、102は野菜室、103は冷凍室を示し、冷蔵室101と野菜室102との間を仕切る仕切板104に給水タンク105が設けてあって、この給水タンク105から延びる給水パイプ106が野菜室102の内壁面に沿って冷凍室103まで引き出され、その先端が冷凍室103の上部に配置されている製氷装置の製氷皿107に臨んで開口させてある。なお、上記給水パイプ106はカバー108によって覆ってある。
これにより、給水タンク105内の水が給水パイプ106を介して冷却室103内の製氷皿107に供給され、冷凍室103の冷凍低温によって凍結し氷が作られることになる。
特開2008−151389号公報
しかしながら、上記従来の構成では給水パイプ106の先端部分が冷凍室103内の冷凍冷気によって冷却され、内部の水が凍結してパイプ詰まりを起こすことがある。そこで、従来は、上記特許文献1にも記載されているように、給水パイプ106にはその先端部分に凍結防止用ヒータ109が設けてあり、給水パイプ106の温度が所定温度以下になると凍結防止用ヒータ109に通電するようになっている。
そのため、この種の製氷装置を有する冷蔵庫は、前記給水パイプ106の近傍において冷蔵庫本体から引き出した本体リード線と前記凍結防止用ヒータ109のリード線とを接続して給電するようになっている。そして、上記リード線や接続部は多くの場合、野菜室102と冷凍室103との間の仕切板104或いは冷蔵庫本体の側壁内面等に前記本体リード線やその接続コネクタを収納する凹部を設け、この凹部内に凍結防止用ヒータ109側のリード線や冷蔵庫本体側の本体リード線及びそれら両リード線の接続用のコネクタを収納する構成となっている。
その結果、従来の冷蔵庫は、野菜室102と冷凍室103との間の仕切板104或いは冷蔵庫本体の側壁にリード線等収納用の凹部が必要となって冷蔵庫本体の内箱形状が複雑化する。また、冷蔵庫本体は上記凹部のところで壁厚が薄くなって断熱性が低下する、もしくはこの凹部により壁厚が薄くなる分を見越して壁全体を厚め設計するためその分野菜室102或いは冷凍室103の内容積が減少する、という課題を持っていた。
そして、上記課題のうち、断熱性の低下もしくは内容積の減少は微々たるものでこれま
では見過ごされてきたが、省エネ性向上もしくは冷蔵庫本体容積向上の要望が厳しさを増してきている今日にあっては、仕切板もしくは本体側壁の厚さに影響を与えない、すなわち冷蔵庫本体側に影響を与えないリード線及びその接続部の新たな収納処理構成の提供が必要となってきている。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、冷蔵庫本体側にリード線等収納部を設けるなどの影響を与えることなくリード線等の収納処理が可能でメンテナンス作業も容易に行える冷蔵庫の提供を目的としたものである。
本発明は、上記目的を達成するため、冷蔵庫本体に冷蔵室、野菜室、冷凍室を設けるとともに、前記野菜室は前記冷蔵室と前記冷凍室との間に位置させて、前記冷蔵室に設けた給水タンクからの給水パイプが前記野菜室を介して前記冷凍室に設けた製氷皿に開口するように構成し、かつ、前記給水パイプに凍結防止用ヒータを設けてカバーで覆うとともに、前記給水パイプの前記カバーには前記凍結防止用ヒータからのリード線と冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線との接続部分及び前記各リード線を収納する収納部を設け、前記野菜室の背面には前記冷蔵庫本体の内箱との間に冷気通路を構成する背面壁体は結露防止用ヒータ等の電装部品を有するとともに、同背面壁体の給水パイプ側端片部分に壁体収納部を設け、前記壁体収納部に前記電装部品のリード線と前記本体リード線及びこれらの接続部を収納するとともに、前記背面壁体のリード線収納部分と前記給水パイプ及び前記カバーとを化粧カバーで一体に覆った構成としてある。
これにより、この冷蔵庫では凍結防止用ヒータからのリード線と冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線及びこれらのリード線を接続する接続部となるコネクタ等を収納する収納部を冷蔵庫本体の内壁面等に設ける必要がなく、給水パイプ及びリード線やその接続コネクタを冷蔵庫本体とは別物のカバーによって合理的に収納処理することができる。そして、上記カバーを取り外してカバーを手前側に出せば凍結防止用ヒータのリード線と冷蔵庫本体側の本体リード線との接続等を比較的広い場所で行うことができ、結果的に給水パイプや凍結防止用ヒータのメンテナンスも容易に行えるようになる。
本発明は、上記構成により、冷蔵庫本体側にリード線等収納部を設けることなくリード線等の収納処理が可能でメンテナンス作業も容易に行える冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 同実施の形態1における冷蔵庫の扉を開いた時の正面図 同実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室を示す概略断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の製氷装置組み込み部分を示す断面図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室を中心として示す正面図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室と冷凍室の主要な構成部品を示す分解斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室の背面壁体の分解斜視図 (a)〜(d)同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室を構成する主要部品の組み立てを説明する説明図 同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室背面壁体を示す正面図 (a)〜(c)同実施の形態1における冷蔵庫の野菜室背面壁体でのリード線処理を説明する正面図 同実施の形態1における冷蔵庫の製氷装置を構成する給水パイプの要部拡大斜視図 (a)〜(d)同実施の形態1における冷蔵庫の給水パイプのリード線処理を説明する正面図 (a)〜(c)同実施の形態1における冷蔵庫の給水パイプ部分の仮収納部のリード線処理を説明する斜視図 従来の冷蔵庫の製氷装置組み込み部分を示す断面図
第1の発明は、冷蔵庫本体に冷蔵室、野菜室、冷凍室を設けるとともに、前記野菜室は前記冷蔵室と前記冷凍室との間に位置させて、前記冷蔵室に設けた給水タンクからの給水パイプが前記野菜室を介して前記冷凍室に設けた製氷皿に開口するように構成し、かつ、前記給水パイプに凍結防止用ヒータを設けてカバーで覆うとともに、前記給水パイプの前記カバーには前記凍結防止用ヒータからのリード線と冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線との接続部分及び前記各リード線を収納する収納部を設け、前記野菜室の背面には前記冷蔵庫本体の内箱との間に冷気通路を構成する背面壁体は結露防止用ヒータ等の電装部品を有するとともに、同背面壁体の給水パイプ側端片部分に壁体収納部を設け、前記壁体収納部に前記電装部品のリード線と前記本体リード線及びこれらの接続部を収納するとともに、前記背面壁体のリード線収納部分と前記給水パイプ及び前記カバーとを化粧カバーで一体に覆った構成としてある。
これにより、この冷蔵庫では凍結防止用ヒータからのリード線と冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線及びこれらのリード線を接続する接続部となるコネクタ等を収納する収納部を冷蔵庫本体の内壁面等に設ける必要がなく、給水パイプ及びリード線やその接続コネクタを冷蔵庫本体とは別物のカバーによって合理的に収納処理することができる。そして、上記カバーを取り外してカバーを手前側に出せば凍結防止用ヒータのリード線と冷蔵庫本体側の本体リード線との接続等を比較的広い場所で行うことができ、結果的に給水パイプや凍結防止用ヒータのメンテナンスも容易に行え、また、背面壁体側のリード線収納部分を覆うカバーを利用して給水パイプ及びそのカバーを覆うことができるので、給水パイプ全体を覆うカバー部材を別途必要とせず、構成の合理化によるコストダウンが可能になると同時に、給水パイプ及びそのカバー自体もその全体を覆って人目につかないようにしその品位を向上させることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記収納部はカバーに一体形成した構成としてある。
これにより、収納部とカバーとを別部品で構成するような場合に比べ部品点数や組み立て工数を削減でき、安価に提供できるとともに、カバーを外すことによって前記した如く凍結防止用ヒータのリード線と冷蔵庫本体側の本体リード線との接続等を容易に行えるようになり、メンテナンス性が向上する。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記野菜室の背面には冷蔵庫本体内箱との間に冷気通路を構成する背面壁体を着脱自在に設けるとともに、この背面壁体の側方に前記給水パイプを配置し、この給水パイプのカバーを前記背面壁体とは別個に独立して冷蔵庫本体に装着した構成としてある。
これにより、野菜室内に設けた給水パイプのカバーと野菜室の背面壁体とを冷蔵庫本体内箱に対し別々に着脱することができ、例えば背面壁体を外さないとカバーを外せない等の制約を受けることがなくなってカバー及び背面壁体の着脱が容易となり、メンテナンス性を一段と向上させることができる。
の発明は、第1〜第の発明において、前記冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線及びその接続部を収納する仮収納部を前記野菜室と前記冷凍室との間の仕切板に設けた構成としてある。
これにより、冷蔵庫本体内箱に野菜室と冷凍室との間を仕切る仕切板を治具で冷蔵庫本体内箱側に押しつけて発泡断熱材を充填発泡させる際、冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線を仕切板の仮収納部内に収納しておくことができるので、治具セット時に本体リード線を仮保持する仮保持部材を別途準備する必要がなくなって作業性が向上するとともに、部品削減によるコストダウンが可能となり、しかも、治具セット時に当該治具に圧接されて本体コードが傷ついたり切断したりするのを防止でき、品質を安定化させることもできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図14は本発明の実施の形態1を示すもので、まず、冷蔵庫の全体構成について説明する。
図1〜図6において、本実施の形態に係る冷蔵庫は、前方を開口した冷蔵庫本体1を備え、この冷蔵庫本体1は、図3に示すように主に鋼板を用いた外箱2と、ABSなどの硬質樹脂で成型された内箱3と、前記外箱2と内箱3との間に充填された硬質発泡ウレタン等の発泡断熱材4とから構成されている。冷蔵庫本体1は、仕切板5、6によって複数の貯蔵室に区分されており、冷蔵庫本体1の最上部には冷蔵室7、その冷蔵室7の下部に野菜室8、そして最下部に冷凍室9が配置されていて、真ん中野菜室タイプの冷蔵庫となっている。前記各貯蔵室の前面開口部は、扉10、扉11、扉12によって開閉可能に閉塞されている。
冷蔵庫本体1の上部後方領域には機械室14が設けられている。機械室14には、圧縮機15、水分除去を行うドライヤ(図示せず)等の冷凍サイクルの高圧側構成部品が収容されている。
また、冷蔵庫本体1の背面には冷気を生成する冷却室16と冷却室16からの冷気を前記冷蔵室7、野菜室8、冷凍室9に供給循環させる冷気通路17が設けられている。前記冷却室16は冷凍室9の背面から野菜室8の下部背面に渡って形成されており、野菜室8との間は発泡スチロール等によって断熱性を持たせた背面壁体18によって断熱仕切りしてある。
冷却室16内には冷却器19が配設されており、冷却器19の上部には冷却ファン20が配置されている。前記冷却ファン20は、冷却器19により冷却された冷気を、冷気通路17を介し冷蔵室7、野菜室8、冷凍室9に強制循環させて各室を冷却するものである。例えば、冷蔵室7は食品が凍らない程度の温度通常1℃〜5℃に冷却し、野菜室8は冷蔵室7と同等もしくは若干高めの温度2℃〜7℃に冷却している。また、冷凍室9は冷凍保存のために通常−22℃〜−15℃の冷凍温度帯に冷却しており、場合によっては冷凍保存状態向上のために、例えば−30℃や−25℃の低温に冷却することもある。
ここで、前記した野菜室8の背面壁体18は、図4や図8に示すように冷蔵庫本体1の内箱3との間に冷却室16や冷気通路17を構成する例えば発泡スチロール製の断熱壁材21とその表面に装着する壁体カバー22との間に結露防止用ヒータ23を組み込んで構成してあり、野菜室8背面の冷却室16からの冷輻射により過冷却されて結露が発生するのを防止する構造になっている。
上記野菜室8の背面壁体18は図10に示すようにその壁体カバー22の一側端片部24に収納部25(以下、壁体収納部と称す)が一体形成してあり、この壁体収納部25に前記結露防止用ヒータ23からのリード線26(以下、結露防止ヒータ用リード線と称す)を収納保持させてある。そして、上記結露防止用ヒータ23からの結露防止ヒータ用リード線26は冷蔵庫本体1の適所、この実施の形態では冷蔵室7と野菜室8との間の仕切板5の下面後コーナ部より引き出した本体リード線27(以下、壁体用本体リード線と称す)と接続し、それらのリード線26,27とともにその接続部となるコネクタ28(以下、壁体用コネクタと称す)を壁体収納部25内に収納保持させてある。
すなわち、前記野菜室8と冷蔵室7との間の仕切板5にはその内部に前記結露防止用ヒータ23からの結露防止ヒータ用リード線26を接続するための壁体用本体リード線27が組み込んであって、前記背面壁体18の一側端片部24の上方となる後角部分から引き出してあり、この壁体用本体リード線27に前記結露防止用ヒータ23からの結露防止ヒータ用リード線26が接続してあり、これら両リード線26,27とともにそのコネクタ28が壁体収納部25内に収納保持させてある。
ここで、前記仕切板5の壁体用本体リード線27の引出部となる部分、すなわち壁体収納部25の上方部分には同図10に示すように壁体仮収納部29が形成してあり、図11の(a)で示すように上記壁体用本体リード線27を生産過程のひととき収納保持させておく構成としてある。
そして前記した野菜室8の背面壁体18は前記結露防止用ヒータ23の交換等のメンテナンスが可能なように冷蔵庫本体1の内箱3にビス等で着脱自在に装着してある。
なお、この実施の形態の冷蔵庫では上記野菜室8内の過冷や温度ムラによる結露をより確実に防止するために野菜室8の冷気取入口(図示せず)に野菜室ファン31(図2、図6、図8参照)が設けてあり、野菜室内の冷気を拡散循環させるなどして野菜室内の過冷却や温度ムラによる結露発生を抑制し、野菜を劣化させることなく良好に保存できるようになっている。そしてこの野菜室ファン31は図8に示すように野菜室8の背面壁体18に組み込んであり、図示はしないもののそのリード線も前記結露防止用ヒータ23の結露防止ヒータ用リード線26と同様に背面壁体18から引出して壁体用本体リード線27と接続し壁体収納部25に収納するようになっている。
次にこの冷蔵庫には上記冷蔵室7から冷凍室9にかけて製氷装置が組み込んであるので、この製氷装置について、図5〜図14を用い説明する。
この冷蔵庫の製氷装置は、図5に示すように、その給水タンク32は冷蔵室7内の仕切板5上に載置し、その給水タンク32からの給水パイプ33を仕切板5から野菜室8を貫通させて、冷凍室9の上部に配置した製氷皿34に開口させてある。
上記給水パイプ33は、図10に示すように前記野菜室8の背面壁体18の壁体収納部25を設けた一側端辺部分側に位置する様に貫設してあり、図13(a)に示すように、その先端開口部分に凍結防止用ヒータ35が装備してある。そして、図12等に示すように上記給水パイプ33の凍結防止用ヒータ35とそのリード線36(以下、凍結防止ヒータ用リード線と称す)の引出部分を電気絶縁性樹脂で形成したカバー37によって覆い、その凍結防止ヒータ用リード線36は図13(c)に示すように前記野菜室8と冷凍室9との間を仕切る仕切板6の後角部より引き出した本体リード線39(以下、カバー用本体リード線と称す)と接続してある。
上記カバー37は図12に示すようにその奥端部分に給水パイプ33に沿って縦方向に
立ち上がる上面開口略箱状の収納部38が一体形成してあり、この収納部38内に前記凍結防止用ヒータ35からの凍結防止ヒータ用リード線36及び前記カバー用本体リード線39とこれら両リード線36,39の接続部となるコネクタ40(以下、カバー用リード線と称す)が収納してある。
ここで、前記仕切板6のカバー用本体リード線39の引出部となる後角部上面にも図14に示すように仮収納部41が立設形成してあり、上記仕切板6から引き出したカバー用本体リード線39とそのコネクタ40を生産過程のひととき収納保持させておく構成としてある。
そして、上記カバー37は冷蔵庫本体1の仕切板6にビス等によって前記背面壁体18とは独立して着脱自在なるように装着し、給水パイプ33先端部の点検や凍結防止用ヒータ35の交換等のメンテナンスが可能なようにしてある。
さらに、上記給水パイプ33のカバー37の収納部38及び前記背面壁体18の壁体収納部25の両方の前方には、これらを覆うように化粧カバー42が背面壁体18の一側端片部にビス止め等によって着脱自在に装着してある。
なお、この実施の形態では、前記給水パイプ33の先端部分に凍結防止用ヒータ35とともに給水パイプ先端開口部分の温度を検出して前記凍結防止用ヒータ35の通電を制御するためのサーミスタ等からなる凍結防止温度センサ(図示せず)も装備してある。そしてそのリード線も前記凍結防止用ヒータ35の凍結防止ヒータ用リード線36と同様にしてカバー用本体リード線39と接続し収納部38に収納するようになっている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
まず、この冷蔵庫の前記給水パイプ33まわり及び背面壁体18まわりの組立について説明しておくと、この冷蔵庫の冷蔵庫本体1は内箱3に仕切板5,6を挿入し、この各仕切板5,6にあらかじめ組み込まれている壁体及びカバー用の本体リード線27,39を冷蔵庫本体内箱3からのリード線と配線接続しておいた後、内箱3の外周を外箱2で覆いこれら両者の間に発泡ウレタン等の発泡断熱材4を充填発泡させて形成する。
次に図9(a)に示すように野菜室8の一側奥部に給水パイプ33とそのカバー37をセットし、同図(b)で示すように冷却室(図示せず)の前方に位置する如く冷却ファン20を装着する。その後、同図(c)で示すように冷却室からの冷気通路17を覆うように断熱壁材21と壁体カバー22の間に結露防止用ヒータ23を挟み込んで予め組み立てた背面壁体18を装着し、背面壁体18の取り付けを終える。次に、同図(d)に示すように前記背面壁体18の一側端片部の壁体収納部25および給水パイプ33とそのカバー37を覆うように化粧カバー42を装着して給水パイプ33まわり及び背面壁体18まわりの組立を完了する。
その際、すなわち、前記仕切板5,6を冶具によって冷蔵庫本体内箱3にセットするとき、冷蔵室7と野菜室8とを仕切る仕切板5に組み込まれている壁体用本体リード線27は、図10、図11(a)に示すように当該仕切板5の後角部下面に設けた壁体仮収納部29に丸めて仮収納しておくことができる。同様に、野菜室8と冷凍室9との間を仕切る仕切板6に組み込まれているカバー用本体リード線39も図14(b)に示すように当該仕切板6の後角部に設けた仮収納部41に丸めて仮収納しておくことができる。
これにより、前記冷蔵庫本体1の発泡成形時、各仕切板5,6を治具(図示せず)によって内箱3の内面に押しつけ固定する際、上記各壁体及びカバー用の本体リード線27,
39が治具と冷蔵庫本体内箱3との間に挟まれないように保持する保持部材を別途準備する必要がなくなる。或いはまた、壁体及びカバー用の本体リード線27,39を手作業等によって保持して壁体及カバー用の本体リード線27,39が挟まれないようにしつつ治具を挿入するなどの手間を掛けなくてもよくなる。したがって、保持部材を別途必要としない分だけ部品点数を削減できると同時に、壁体及カバー用の本体リード線27,39を手作業等で保持する手間が不要となってその分作業性も向上し、安価に提供することができる。しかも、治具によって壁体及カバー用の本体リード線27,39を内箱3との間に挟み込んでこれを傷つけたり切断してしまうようなことも未然に防止でき、歩留まりや品質が向上する。
上記のようにして冷蔵庫本体1の組立てを終えると、次に背面壁体18や給水パイプ33のリード線の接続処理を行う。
まず、給水パイプ33のリード線処理を給水タンク32のセットから順に説明する。
製氷装置はまず給水タンク32を冷蔵室7の底面となる仕切板5の一側上部のタンク受け部(図示せず)に載置し、その給水パイプ33を野菜室8内に垂設する。野菜室8内に垂設した給水パイプ33の先端部分は図13の(a)に示すように野菜室8の底面となる仕切板6の一側上部に設けたパイプ装着部43に装着し、その先端開口を冷凍室9上部に配置した製氷皿44に臨ませる。
次に、上記野菜室底面となる仕切板6の仮収納部41に仮収納していたカバー用本体リード線を同図(b)に示すように仮収納部41から引き出す。そして、同図(c)に示すように前記給水パイプ33の凍結防止用ヒータ35およびその凍結防止ヒータ用リード線36の引出部分を覆うようにカバー37を配置して仕切板6にビスにて装着する。これによって上記カバー37に設けた収納部38が給水パイプ33の立ち上り部分に沿ってこれを覆うような形で位置する。
この状態で前記給水パイプ33の凍結防止用ヒータ35からの凍結防止ヒータ用リード線36と仮収納部41から引き出したカバー用本体リード線39とを接続する。そして、前記接続したカバー用本体リード線39と凍結防止ヒータ用リード線36およびその接続部となるカバー用コネクタ40を図13の(d)に示すように前記収納部38に押し込み、収納する。
これにより、製氷装置のセットとそのリード線処理を終えることになる。
次に、背面壁体18のセットとそのリード線処理を説明する。
背面壁体18は図10、図11の(a)に示すような状態、すなわち結露防止用ヒータ23の結露防止ヒータ用リード線26を一側端片部24の壁体収納部25に丸め込んで収納した状態で冷蔵庫本体内箱3の内面にビスにて装着する。次に同図11(b)に示すように上記壁体収納部25上方に位置する仕切板5下面の壁体仮収納部29に仮収納されている壁体用本体リード線27を壁体仮収納部29から引き出し、前記結露防止用ヒータ23の結露防止ヒータ用リード線26と接続してその壁体用コネクタ28とともに前記両リード線26,27を背面壁体18の壁体収納部25に収納保持させる。
これにより、背面壁体18のセットとそのリード線処理を終えることになる。
そして、この状態でさらに同図(c)に示すように、前記給水パイプ33のリード線接続処理部及び背面壁体のリード線処理部の前方を覆う如く化粧カバー42を背面壁体18
に装着して、一連の組立作業を終えることになる。
以上のようにして構成されたこの冷蔵庫は、給水パイプ33のカバー37にリード線等を収納する収納部38を設けているので、このカバー37によって給水パイプ33及び凍結防止用ヒータ35の凍結防止ヒータ用リード線36やそのカバー用コネクタ40を合理的に収納処理することができる。したがって前記凍結防止用ヒータ35からの凍結防止ヒータ用リード線36や冷蔵庫本体側から引き出したカバー用本体リード線39及びこれらのリード線36,39を接続する接続部となるカバー用コネクタ40等の収納部を冷蔵庫本体1側に別途設ける必要がない。そして、上記カバー37を取り外してカバー37を手前側に取り出せば、凍結防止ヒータ用リード線36と冷蔵庫本体側のカバー用リード線39との接続等を手前側の比較的広い場所まで引き出して不自由なく行うことができ、結果的に給水パイプ33や凍結防止用ヒータ35のメンテナンスも容易に行えるようになる。
また、前記給水パイプ用リード線等の収納部38はカバー37に一体形成した構成としてあるから、収納部38とカバー37とを別部品で構成するような場合に比べ部品点数や組み立て工数を削減でき、安価に提供できる。しかも上記カバー37を外すことによって前記した如く凍結防止用ヒータ35の凍結防止ヒータ用リード線36と冷蔵庫本体側のカバー用本体リード線39との接続等を容易に行えるようになり、メンテナンス性が向上する。
また、前記給水パイプ33は背面壁体18の側方に設けた壁体収納部25側に配置しているから、野菜室8の背面壁体18に設けた奥まった位置の壁体収納部25の空間を利用して給水パイプ33を設けることができ、給水パイプ33が背面壁体18より前方に位置して野菜室内容積を狭めるのを防止できる。
しかも、前記背面壁体18は冷蔵庫本体内箱3に、カバー37は仕切板6に、と、それぞれ別々に装着してあるから、カバー37及び背面壁体18の着脱が容易となり、メンテナンス性をより向上させることができる。すなわち、野菜室内に設けた給水パイプ33のカバー37及び野菜室8の背面壁体18は冷蔵庫本体1に対し別々に着脱することができるから、例えば背面壁体18を外さないとカバー37を外せない、あるいは逆にカバー37を外さないと背面壁体18が外せない、等の制約を受けることがなくなってカバー37及び背面壁体18の着脱が容易となり、メンテナンス性が向上するのである。
また、前記給水パイプ33及びそのカバー37とそれに設けた収納部38のリード線収納部分と、前記背面壁体18に設けた壁体収納部25のリード線収納部分と、は、化粧カバー42で一体に覆っているので、背面壁体18側の壁体収納25が前方に面して露出していてもこれを覆うカバーを別途必要とせず、構成の合理化による更なるコストダウンが達成できる。また、これと同時に、給水パイプ33及びそのカバー37自体もその全体を覆って人目につかないようにすることができ、品位を向上させることができる。しかも、壁体収納部25を覆う化粧カバー42を外すことによって背面壁体側の結露防止ヒータ用リード線26を冷蔵庫本体側の壁体用本体リード線27に対し直に着脱でき、その結果背面壁体18の結露防止用ヒータ23の交換等のメンテナンスも容易に行えるようになる。
加えて、前記野菜室8と冷凍室9との間を仕切る仕切板6には仮収納部41を設けて、冷蔵庫本体側から引き出した給水パイプ33用のカバー用本体リード線39及びそのカバー用コネクタ40を仮収納する構成としているから、既述したように、冷蔵庫本体内箱3に仕切板6をセットし治具で冷蔵庫本体内箱側に押しつけて発泡断熱材4を充填発泡させる際、前記カバー用本体リード線39を仕切板6の仮収納部41内に収納しておくことができる。したがって、治具セット時にカバー用本体リード線39を仮保持する仮保持部材を別途準備する必要がなくなって作業性が向上するとともに、部品削減によるコストダウ
ンも可能となり、しかも、治具セット時に当該治具に圧接されて本体リード線39が傷ついたり切断したりするのを防止でき、品質を安定させることもできる。
更に、この実施の形態では、前記背面壁体18にもリード線等を収納する壁体収納部25を設けているので、背面壁体18組み込んである結露防止用ヒータ23からの結露防止ヒータ用リード線26と冷蔵庫本体1からの壁体用本体リード線27及びこれらの接続部となる壁体用コネクタ28等の収納部も前記給水パイプ33の場合と同様冷蔵庫本体内箱3の内面壁等に設ける必要がなく、背面壁体18に設けた壁体収納部25を利用して合理的に収納処理することができる。
しかも、前記壁体収納部25は背面壁体18の背面に位置する冷気通路17の側方に位置する如く設けてあるから、壁体収納部25を設けて当該部分の壁厚が薄くなってもその背面には冷気通路17が存在しないので冷輻射問題が生じることもなく、しかも壁体収納部25を設けて壁厚が薄くなるのは背面壁体18だけであって冷蔵庫本体1の壁厚は何ら関係ないのでその断熱性及び内容積に悪影響を与えることもない。
また、上記背面壁体18の壁体収納部25上方に位置する仕切板6にも壁体仮収納部29を設けて、冷蔵庫本体側から引き出した結露防止用ヒータ23用の壁体用本体リード線27及びその壁体用コネクタ28を仮収納可能な構成としているから、給水パイプ33側の場合と同様、冷蔵庫本体内箱3に仕切板5をセットし治具で冷蔵庫本体内箱側に押しつけて発泡断熱材4を充填発泡させる際、前記壁体用本体リード線27を仕切板5の壁体仮収納部29内に収納しておくことができる。したがって、治具セット時に壁体用本体リード線27を仮保持する仮保持部材を別途準備する必要がなくなって作業性が向上するとともに、部品削減によるコストダウンも可能となり、しかも、治具セット時に当該治具に圧接されて壁体用本体リード線27が傷ついたり切断したりするのを防止でき、品質を安定させることもできる。
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、上記実施の形態で説明した構成は本発明を実施する一例として示したものであり、本発明の目的を達成する範囲で種々変更可能なことは言うまでもない。
本発明は、冷蔵庫本体側にリード線等収納部を設けることなくリード線等の収納処理が可能でメンテナンス作業も容易に行える冷蔵庫を提供することができる。よって、家庭用はもちろん業務用冷蔵庫やショーケース等多くの用途に幅広く適用することができる。
1 冷蔵庫本体
2 外箱
3 内箱(冷蔵庫本体内箱)
4 発泡断熱材
5、6 仕切板
7 冷蔵室
8 野菜室
9 冷凍室
10、11、12 扉
14 機械室
15 圧縮機
16 冷却室
17 冷気通路
18 背面壁体
19 冷却器
20 冷却ファン
21 断熱壁材
22 壁体カバー
23 結露防止用ヒータ
24 一側端片部
25 収納部(壁体収納部)
26 リード線(結露防止ヒータ用リード線)
27 本体リード線(壁体用本体リード線)
28 コネクタ(壁体用コネクタ)
29 壁体仮収納部
31 野菜室ファン
32 給水タンク
33 給水パイプ
34 製氷皿
35 凍結防止用ヒータ
36 リード線(凍結防止ヒータ用リード線)
37 カバー
38 収納部
39 本体リード線(カバー用本体リード線)
40 コネクタ(カバー用コネクタ)
41 仮収納部
42 化粧カバー
43 パイプ装着部
44 製氷皿

Claims (4)

  1. 冷蔵庫本体に冷蔵室、野菜室、冷凍室を設けるとともに、前記野菜室は前記冷蔵室と前記冷凍室との間に位置させて、前記冷蔵室に設けた給水タンクからの給水パイプが前記野菜室を介して前記冷凍室に設けた製氷皿に開口するように構成し、かつ、前記給水パイプに凍結防止用ヒータを設けてカバーで覆うとともに、前記給水パイプの前記カバーには前記凍結防止用ヒータからのリード線と冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線との接続部分及び前記各リード線を収納する収納部を設け、前記野菜室の背面には前記冷蔵庫本体の内箱との間に冷気通路を構成する背面壁体は結露防止用ヒータ等の電装部品を有するとともに、同背面壁体の給水パイプ側端片部分に壁体収納部を設け、前記壁体収納部に前記電装部品のリード線と前記本体リード線及びこれらの接続部を収納するとともに、前記背面壁体のリード線収納部分と前記給水パイプ及び前記カバーとを化粧カバーで一体に覆った冷蔵庫。
  2. 収納部はカバーに一体形成した請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記背面壁体の側方に前記給水パイプを配置し、この給水パイプのカバーを前記背面壁体とは別個に独立して冷蔵庫本体に装着した請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 冷蔵庫本体側から引き出した本体リード線及びその接続部を収納する仮収納部を前記野菜室と前記冷凍室との間の仕切板に設けた請求項1〜のいずれか1項記載の冷蔵庫。
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