JP6429603B2 - 吸収体の製造方法 - Google Patents
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Description
前記吸収性コアとして、その搬送方向と直交する方向における前記形成材料の存在幅が、該搬送方向に沿って異なる形状を有するものを用い、
前記コアラップシートは、少なくとも、その上に前記吸収性コアが載置されてから前記延出部位の折り返しが完了するまでのいずれかの間において、通気性コンベア上に載置され、かつ該通気性コンベアを介して吸引されて、該通気性コンベア上に保持された状態で搬送され、
前記吸収性コアが載置された前記コアラップシートの搬送方向を、前記折り返しガイドよりも上流側に位置するシート搬送方向変更領域において、該シート搬送方向変更領域よりも上流側での該コアラップシートの面に対して傾斜するように変更し、
前記シート搬送方向変更領域よりも搬送方向の下流側の領域であって、かつ搬送中の前記吸収性コアにおける前記形成材料の存在幅が搬送方向に沿って変化する部位が前記コアラップシートによって初めて被覆される直前の位置までの領域であるコアラップシート被覆前領域での前記コアラップシートの吸引力を、搬送中の該吸収性コアにおける該形成材料の存在幅が搬送方向に沿って変化する部位が前記コアラップシートによって初めて被覆された位置以降の下流側の領域であるコアラップシート被覆領域での該コアラップシートの吸引力よりも高くした、吸収体の製造方法を提供するものである。
第1吸引領域401でのコアラップシート51の吸引力V1と、第2吸引領域402でのコアラップシート51の吸引力V2とを比較すると、搬送ガイド機構44が設置された領域である第2吸引領域402でのコアラップシート51の吸引力V2を、該搬送ガイド機構44よりも搬送方向の上流側に位置し、かつ該搬送ガイド機構44が設置されていない領域である上流側搬送ガイド機構非設置領域、つまり第1吸引領域401でのコアラップシート51の吸引力V1よりも低くすることが好ましい。このようにすることで、搬送面の上下から挟圧されて空気が流入しづらい状態になっている吸収性コア50及びコアラップシート51に対して、搬送方向の側部から意図せず空気が流入してコアラップシート51の延出部位52にばたつきが生じたり、あるいは該延出部位52に皺が生じたりすることが効果的に防止される。この観点から、第2吸引領域402においてコアラップシート51を非吸引状態としてもよい。
<1>
一方向に搬送される長尺のコアラップシート上にに少なくとも繊維材料を形成材料とする吸収性コアを載置する工程と、該吸収性コアが載置された該コアラップシートを搬送させながら、該コアラップシートのうち、該吸収性コアの各側縁から側方に延出した延出部位を、折り返しガイドを用いて該吸収性コアの上面を被覆するように折り返して、該コアラップシートによって該吸収性コアを被覆する工程とを有する吸収体の製造方法であって、
前記吸収性コアとして、その搬送方向と直交する方向における形成材料の存在幅が、該搬送方向に沿って異なる形状を有するものを用い、
前記コアラップシートは、少なくとも、その上に前記吸収性コアが載置されてから前記延出部位の折り返しが完了するまでのいずれかの間において、通気性コンベア上に載置され、かつ該通気性コンベアを介して吸引されて、該通気性コンベア上に保持された状態で搬送され、
前記吸収性コアが載置された前記コアラップシートの搬送方向を、前記折り返しガイドよりも上流側に位置するシート搬送方向変更領域において、該シート搬送方向変更領域よりも上流側での該コアラップシートの面に対して傾斜するように変更し、
前記シート搬送方向変更領域よりも搬送方向の下流側の領域であって、かつ搬送中の前記吸収性コアにおける前記形成材料の存在幅が搬送方向に沿って変化する部位が前記コアラップシートによって初めて被覆される直前の位置までの領域であるコアラップシート被覆前領域での前記コアラップシートの吸引力を、搬送中の該吸収性コアにおける該形成材料の存在幅が搬送方向に沿って変化する部位が前記コアラップシートによって初めて被覆された位置以降の下流側の領域であるコアラップシート被覆領域での該コアラップシートの吸引力よりも高くした、吸収体の製造方法。
前記コアラップシート被覆前領域での前記コアラップシートの吸引力を、前記シート搬送方向変更領域よりも上流側に位置する搬送領域での該コアラップシートの吸引力よりも高くした前記<1>に記載の製造方法。
<3>
前記コアラップシート被覆領域において前記コアラップシートを非吸引状態とした前記<1>又は<2>に記載の製造方法。
<4>
前記シート搬送方向変更領域のうちの一部の領域及び該シート搬送方向変更領域よりも上流側の領域において、前記吸収性コアが載置された前記コアラップシートを、搬送ガイド機構と前記通気性コンベアとで挟持しながら搬送させて、該シート搬送方向変更領域よりも下流側に向けて搬送させ、
前記搬送ガイド機構が設置された領域での前記コアラップシートの吸引力を、該搬送ガイド機構よりも搬送方向の上流側に位置し、かつ該搬送ガイド機構が設置されていない領域である上流側搬送ガイド機構非設置領域での該コアラップシートの吸引力よりも低くした前記<1>ないし<3>のいずれか1に記載の製造方法。
<5>
前記コアラップシート被覆前領域での前記コアラップシートの吸引力を、前記搬送ガイド機構が設置された領域及び前記上流側搬送ガイド機構非設置領域での該コアラップシートの吸引力よりも高くした前記<4>に記載の製造方法。
<6>
前記搬送ガイド機構が設置された領域において前記コアラップシートを非吸引状態とした前記<4>又は<5>に記載の製造方法。
前記吸収性コアは、該吸収性コアの長手方向に沿う中央域が、幅方向の内方に向けて湾曲した括れ部を有する。前記<1>ないし<6>のいずれか1に記載の製造方法。
<8>
前記吸収性コアは、該吸収性コアの長手方向に沿って長穴状の凹部を有する前記<1>ないし<6>のいずれか1に記載の製造方法。
<9>
前記吸収性コアにおける前記形成材料の存在幅が搬送方向に沿って変化する部位は、前記形成材料の存在幅が搬送方向に沿って小さくなる部位である前記<1>ないし<8>のいずれか1に記載の製造方法。
<10>
前記折り返しガイドは、平面視して三角形形状の部位を含む平坦な板状部材から構成され、前記吸収性コアの表面に対して略平行に配されている前記<1>ないし<9>のいずれか1に記載の製造方法。
<11>
前記折り返しガイドにおける幅方向中央部寄りの内側縁は、搬送方向に沿って幅方向の外方から内方に向かって斜めに延びる直線形状をしている前記<1>ないし<10>のいずれか1に記載の製造方法。
前記折り返しガイドは、搬送中の前記コアラップシートにおける搬送方向に沿う両側部それぞれから幅方向の内方に向けて張り出している前記<1>ないし<11>のいずれか1に記載の製造方法。
<13>
前記折り返しガイドは、幅方向の内方に向けての張り出し幅が、搬送方向に沿って漸増している前記<1>ないし<12>のいずれか1に記載の製造方法。
<14>
前記シート搬送方向変更領域よりも搬送方向の下流側の領域での前記コアラップシートの搬送方向は、上流側での搬送方向に対して鉛直下方に向けて傾斜されている前記<1>ないし<13>のいずれか1に記載の製造方法。
<15>
前記シート搬送方向変更領域における搬送方向の変更による傾斜角度θは150度以上185度以下である前記<1>ないし<14>のいずれか1に記載の製造方法。
<16>
前記搬送ガイド機構は、周回する無端状のコンベアベルトと、該コンベアベルトを掛け渡す一対のロールとを備えている前記<1>ないし<15>のいずれか1に記載の製造方法。
前記コンベアベルトの周回軌道内には、更に押さえロールが設置されている前記<16>に記載の製造方法。
<18>
前記搬送ガイド機構が設置された領域と前記上流側搬送ガイド機構非設置領域との境界K2は、前記搬送ガイド機構に備えられたコンベアベルトが、前記吸収性コアを挟圧し始める位置である前記<16>又は<17>に記載の製造方法。
<19>
コアラップシート被覆領域の下流側に、前記コアラップシートにおける搬送方向に沿う両側部域が前記吸収性コア上に折り返されて、その被覆が完了した位置である、終端部を更に有する前記<1>ないし<18>のいずれか1に記載の製造方法。
<20>
前記シート搬送方向変更領域の上流側及び下流側にサクションボックスが設置されている前記<1>ないし<19>のいずれか1に記載の製造方法。
<21>
前記コアラップシート被覆前領域での前記コアラップシートの吸引力V3を、前記シート搬送方向変更領域よりも上流側であって、前記サクションボックスにおける上流側の端部の位置までの搬送領域V1、V2での該コアラップシートの吸引力よりも高くした前記<20>に記載の製造方法。
前記シート搬送方向変更領域は、搬送方向変更前の前記コアラップシートのX1−Y1平面と、搬送方向変更後の前記コアラップシートのX2−Y2平面とが交差する位置での直線Lで表される位置に対して上下流側にそれぞれ150mmの範囲である前記<1>ないし<21>のいずれか1に記載の製造方法。
<23>
前記吸収性コアの前記形成材料は前記繊維材料及び吸収性粒子を有する前記<1>ないし<22>のいずれか1に記載の製造方法。
10 吸収体の製造装置
20 積繊部
21 積繊ドラム
21A−21E 空間
22 ダクト
23 繊維材料導入装置
24 高吸収性ポリマーの導入装置
25 保持用ベルト
26 エアー吐出装置
30 転写部
31 コンベアベルト
32 サクションボックス
40 搬送・折り返し部
41 コンベアベルト
42 サクションボックス
43 折り返し装置
43a 側壁部
43b 折り返しガイド
43c 補助ガイド部材
44 搬送ガイド機構
44a コンベアベルト
44b,44c ロール
45 前半部
46 後半部
47 シート搬送方向変更領域
50 吸収性コア
51 コアラップシート
Claims (5)
- 一方向に搬送される長尺のコアラップシート上に少なくとも繊維材料を形成材料とする吸収性コアを載置する工程と、該吸収性コアが載置された該コアラップシートを搬送させながら、該コアラップシートのうち、該吸収性コアの各側縁から側方に延出した延出部位を、折り返しガイドを用いて該吸収性コアの上面を被覆するように折り返して、該コアラップシートによって該吸収性コアを被覆する工程とを有する吸収体の製造方法であって、
前記吸収性コアとして、その搬送方向と直交する方向における前記形成材料の存在幅が、該搬送方向に沿って異なる形状を有するものを用い、
前記コアラップシートは、少なくとも、その上に前記吸収性コアが載置されてから前記延出部位の折り返しが完了するまでのいずれかの間において、通気性コンベア上に載置され、かつ該通気性コンベアを介して吸引されて、該通気性コンベア上に保持された状態で搬送され、
前記吸収性コアが載置された前記コアラップシートの搬送方向を、前記折り返しガイドよりも上流側に位置するシート搬送方向変更領域において、該シート搬送方向変更領域よりも上流側での該コアラップシートの面に対して傾斜するように変更し、
前記シート搬送方向変更領域よりも搬送方向の下流側の領域であって、かつ搬送中の前記吸収性コアにおける前記形成材料の存在幅が搬送方向に沿って小さくなる部位が前記コアラップシートによって初めて被覆される直前の位置までの領域であるコアラップシート被覆前領域での前記コアラップシートの吸引力を、搬送中の該吸収性コアにおける該形成材料の存在幅が搬送方向に沿って小さくなる部位が前記コアラップシートによって初めて被覆された位置以降の下流側の領域であるコアラップシート被覆領域での該コアラップシートの吸引力よりも高くした、吸収体の製造方法。 - 前記コアラップシート被覆前領域での前記コアラップシートの吸引力を、前記シート搬送方向変更領域よりも上流側に位置する搬送領域での該コアラップシートの吸引力よりも高くした請求項1に記載の製造方法。
- 前記コアラップシート被覆領域において前記コアラップシートを非吸引状態とした請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記シート搬送方向変更領域のうちの一部の領域及び該シート搬送方向変更領域よりも上流側の領域において、前記吸収性コアが載置された前記コアラップシートを、搬送ガイド機構と前記通気性コンベアとで挟持しながら搬送させて、該シート搬送方向変更領域よりも下流側に向けて搬送させ、
前記搬送ガイド機構が設置された領域での前記コアラップシートの吸引力を、該搬送ガイド機構よりも搬送方向の上流側に位置し、かつ該搬送ガイド機構が設置されていない領域である上流側搬送ガイド機構非設置領域での該コアラップシートの吸引力よりも低くした請求項1ないし3のいずれか一項に記載の製造方法。 - 前記搬送ガイド機構が設置された領域において前記コアラップシートを非吸引状態とした請求項4に記載の製造方法。
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