JP6428488B2 - 加減算器及び加減算器の制御方法 - Google Patents
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Description
第2の入力線からのデータを第1の制御ビットに応じて反転または非反転する第1のXOR回路と、
前記第1のXOR回路の出力と前記第1のバイパス線を介して入力される前記演算結果のいずれかを選択する第2の入力セレクタと、
前記第1の入力セレクタの出力をクロックに応答して保持する第1のオペランドレジスタと、
前記第2の入力セレクタの出力を前記クロックに応答して保持する第2のオペランドレジスタと、
前記演算結果を前記クロックに応答して保持する結果レジスタと、
前記第1のオペランドレジスタ内の第1の入力データと前記第2のオペランドレジスタ内の第2の入力データとを入力し、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの演算結果を、前記結果レジスタに出力するとともに、前記演算結果を前記第1の入力セレクタの入力と第2の入力セレクタの入力とに前記第1のバイパス線を介してそれぞれ出力する加算回路とを有し、
前記加算回路は、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの排他的論理和を演算する第2のXOR回路と、前記第1の入力データと第2の入力データとのキャリーデータを演算するキャリー演算器と、前記第2のXOR回路の出力を第2の制御ビットに応じて反転または非反転する第4のXOR回路と、前記キャリー演算器の出力と前記第4のXOR回路の出力との排他的論理和を演算した前記演算結果を出力する第3のXOR回路とを有する、加減算器である。
OP1−OP2=OP1+〜OP2+1 (〜OP2はOP2の反転を示す)
図3は、演算器の別の例を示す図である。図3の加減算回路252,253aは、前述の特許文献2に記載された回路であり、図1の加減算回路の第1、第2のオペランドレジスタ109,110から第3のXOR回路156までのクリティカルパスの遅延時間を短縮した例である。図3中、図1と同じ回路要素には同じ引用番号を付した。また、図3中、図1と異なる回路要素には200番代の引用番号を付した。
本実施の形態の加減算回路は、図3の2つの点を改良する。つまり、第1に、キャリー演算器154の出力のファンアウトを減らし、最短のバイパスルートの冗長構成をなくす。第2に、クリティカルパスの遅延時間をできるだけ短くする。
次に、本実施の形態において、加算回路内のキャリー演算器154が少なくとも2つのXOR回路の遅延時間を有することについて説明する。
図6は、コンディションコード生成回路157の構成を示す図である。コンディションコード(Condition Code)は、演算結果の状態を4ビットで表す補助データであり、以下の4種類のビットn,z,v,cで構成される。
(1)演算結果の符号が負であることを表すビットn
(2)演算結果の値が0になったことを表すビットz
(3)演算結果の値の桁が飽和(オーバーフロー:OVF)したことを表すビットv
(4)加算/減算結果の値の桁が飽和し繰り上げの値(キャリー値)として出てきたことを表すビットc
図6において、キャリー演算器154のキャリー値をCARRY<64:1>とし、加算回路353aの計算結果をRESULT<63:0>と表現すると、コンディションコードCCは以下のように求められる。
(1)n=RESULT<63> (データ幅が64bitのとき)
(2)ビットzは、演算結果の全てのビットのNAND値であるので、反転を「〜」、ANDを「・」とすると、NANDゲート400の出力zは、以下のとおりである。
z= 〜(RESULT <63>・RESULT<62>・…・RESULT<1>・RESULT<0>)
(3)ビットv は、正の数同士の和でCARRY<63>=1とき、または負の数同士の和でCARRY<63>=0のときに1になる。図中、オーバーフローチェック回路401は、CARRY<63>、CARRY<64>を入力してビットvを出力する。
(4)ビットc は、CARRY<64>である。
以下、本実施の形態の加減算回路を有する演算器(加減算器)の動作について説明する。以下の図において、セレクタが選択している配線は太線で示し、セレクタの選択信号は矩形内文字で、各レジスタの値は円形内文字でそれぞれ示す。また、以下の説明でデータの反転を「〜」で示す。したがって、〜YはYの反転を意味する。
次に、前述した構成1、2に対応する動作を説明する。
次に、前述の構成3に対応する動作を説明する。
も、以下のように入力データXを「0」と置き換えても同じ演算結果になる。
ANDN命令:X&(〜X)=0,0&(〜0)=0
ORN命令:X|(〜X)=1,0|(〜0)=1
XORN命令:X^(〜X)=1,0^(〜0)=1
以上の通り、構成3によれば、最短のバイパスルートBP1が加算回路353aまたは他の演算器353bの出力データとその反転データを第1、第2のオペランドレジスタ109,110に供給できないが、しかし、オールゼロレジスタ362のデータとその反転データを第1、第2のオペランドレジスタ109,110にラッチできる。したがって、次の命令が減算、ANDN命令、ORN命令、XORN命令の場合は、前の命令のサイクルX(次の命令のサイクルB2)で、オールゼロレジスタ362のデータ「0」とその反転データ「1」を第1、第2のオペランドレジスタ109,110の入力まで転送することで、次のクロックサイクルで次の命令のサイクルXを実行できる。
図11で説明したとおり、本実施の形態の演算器は、演算結果データを最短のバイパスルートBP1を経由して第1、第2のオペランドレジスタ109,110に転送し、これらのレジスタが同じ演算結果データをラッチする。そして、図12で説明したとおり、第1、第2のオペランドレジスタ109,110に演算結果データとその反転データをラッチするには、最短でないバイパスルートBP2を利用しなければならない。
第1の入力線からのデータと第1のバイパス線を介して入力される演算結果のいずれかを選択する第1の入力セレクタと、
第2の入力線からのデータを第1の制御ビットに応じて反転または非反転する第1のXOR回路と、
前記第1のXOR回路の出力と前記第1のバイパス線を介して入力される前記演算結果のいずれかを選択する第2の入力セレクタと、
前記第1の入力セレクタの出力をクロックに応答して保持する第1のオペランドレジスタと、
前記第2の入力セレクタの出力を前記クロックに応答して保持する第2のオペランドレジスタと、
前記演算結果を前記クロックに応答して保持する結果レジスタと、
前記第1のオペランドレジスタ内の第1の入力データと前記第2のオペランドレジスタ内の第2の入力データとを入力し、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの演算結果を、前記結果レジスタに出力するとともに、前記演算結果を前記第1の入力セレクタの入力と第2の入力セレクタの入力とに前記第1のバイパス線を介してそれぞれ出力する加算回路とを有し、
前記加算回路は、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの排他的論理和を演算する第2のXOR回路と、前記第1の入力データと第2の入力データとのキャリーデータを演算するキャリー演算器と、前記第2のXOR回路の出力を第2の制御ビットに応じて反転または非反転する第4のXOR回路と、前記キャリー演算器の出力と前記第4のXOR回路の出力との排他的論理和を演算した前記演算結果を出力する第3のXOR回路とを有する、加減算器。
さらに、前記第1のXOR回路に前記第1の制御ビットを入力する第1の制御ビットレジスタと、
前記第4のXOR回路に前記第2の制御ビットを入力する第2の制御ビットレジスタを有し、
前記第1の制御ビットは、第2のオペランドレジスタが保持する第2の入力データを反転するか否かを示し、
前記第2の制御ビットは、前記第1のバイパス線でバイパスする前記演算結果を反転するか否かを示す、付記1に記載の加減算器。
前記第1及び第2の入力線にはレジスタファイルから第1及び第2の入力データがそれぞれ供給され、
さらに、前記結果レジスタの出力を前記第2の制御ビットに応じて反転または非反転し、前記レジスタファイルに出力する第5のXOR回路を有する、付記1に記載の加減算器。
さらに、前記加算回路に並列に設けられ、前記第1及び第2のオペランドレジスタのデータを演算する他の演算回路と、
全てゼロデータを有するオールゼロレジスタと、
前記第2の入力線からのデータと前記オールゼロレジスタの出力のいずれかを選択し、前記第1のXOR回路に出力する第3の入力セレクタとを有し、
前記第1の入力セレクタは、前記第1の入力線と前記第1のバイパス線と前記オールゼロレジスタの出力のいずれかを選択する、付記1に記載の加減算器。
さらに、前記加算回路の出力データと前記加算回路内のキャリー信号を入力して所定のコンディションコードを生成するコンディションコード生成回路と、
前記加算回路に並列に設けられ、前記第1及び第2のオペランドレジスタの第1及び第2の入力データを入力しエッジ演算を行うエッジ演算回路と、
前記エッジ演算回路が同じ値の第1及び第2の入力データを演算する場合に、前記加算回路が第1の入力データから第2の入力データを減算するときに前記コンディションコード生成回路が生成するコンディションコードを格納する定数レジスタと、
前記コンディションコード生成回路の出力と前記定数レジスタの出力のいずれかを選択して、コンディションコードの結果レジスタに出力するコンディションコード出力セレクタを有する、付記1に記載の加減算器。
さらに、前記加算回路に並列に設けられ、前記第1及び第2のオペランドレジスタの第1及び第2の入力データを演算する他の演算回路と、
前記他の演算回路の出力データを前記第2の制御ビットに応じて反転または非反転する第6のXOR回路と、
前記加算回路の前記演算結果と前記第6のXOR回路の出力のいずれかを選択し前記結果レジスタに出力する出力セレクタを有する、付記1に記載の加減算器。
第1の入力線からのデータと第1のバイパス線を介して入力される演算結果のいずれかを選択する第1の入力セレクタと、
第2の入力線からのデータを第1の制御ビットに応じて反転または非反転する第1のXOR回路と、
前記第1のXOR回路の出力と前記第1のバイパス線を介して入力される前記演算結果のいずれかを選択する第2の入力セレクタと、
前記第1の入力セレクタの出力をクロックに応答して保持する第1のオペランドレジスタと、
前記第2の入力セレクタの出力を前記クロックに応答して保持する第2のオペランドレジスタと、
前記演算結果を前記クロックに応答して保持する結果レジスタと、
前記第1のオペランドレジスタ内の第1の入力データと前記第2のオペランドレジスタ内の第2の入力データとを入力し、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの演算結果を、前記結果レジスタに出力するとともに、前記演算結果を前記第1の入力セレクタの入力と第2の入力セレクタの入力とに前記第1のバイパス線を介してそれぞれ出力する加算回路とを有し、
前記加算回路は、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの排他的論理和を演算する第2のXOR回路と、前記第1の入力データと第2の入力データとのキャリーデータを演算するキャリー演算器と、前記第2のXOR回路の出力を第2の制御ビットに応じて反転または非反転する第4のXOR回路と、前記キャリー演算器の出力と前記第4のXOR回路の出力との排他的論理和を演算した前記演算結果を出力する第3のXOR回路とを有する加減算器において、
前記加算回路が第1の命令の演算を実行し、第1のクロックサイクルで前記演算結果を前記第1のバイパス線に出力し、
前記第1または第2のオペランドレジスタが、前記第1のクロックサイクルの次の第2のクロックサイクルで、前記第1のバイパス線に出力された前記演算結果を保持する、加減算器の制御方法。
103,104,107,108、111:セレクタ
105,106:中継オペランドレジスタ
109,110:第1、第2のオペランドレジスタ
112a、112b:結果レジスタ
113:結果レジスタの中継レジスタ
151:反転制御ビットレジスタ
152:反転/非反転する第1のXOR回路
153a:加算回路
153b:他の演算器
154:キャリー演算器
155:奇偶計算する第2のXOR回路
156:第3のXOR回路
157:CC(Condition Code)生成回路
BP1:第1のバイパスルート(最短バイパスルート)
252:反転/非反転する第1のXOR回路
350:第3の入力セレクタ
307,308:第1、第2の入力セレクタ
359、359b:次の命令の演算(減算など)のために反転/非反転する第4のXOR回路
356:第3のXOR回路
358:非反転/反転する第5のXOR回路
BP1:最短の第1のバイパスルート
PB2:最短ではない第2のバイパスルート
362:オールゼロレジスタ
360:定数レジスタ
361:出力セレクタ
Claims (6)
- 第1の入力線からのデータと第1のバイパス線を介して入力される演算結果のいずれかを選択する第1の入力セレクタと、
第2の入力線からのデータを第1の制御ビットに応じて反転または非反転する第1のXOR回路と、
前記第1のXOR回路の出力と前記第1のバイパス線を介して入力される前記演算結果のいずれかを選択する第2の入力セレクタと、
前記第1の入力セレクタの出力をクロックに応答して保持する第1のオペランドレジスタと、
前記第2の入力セレクタの出力を前記クロックに応答して保持する第2のオペランドレジスタと、
前記演算結果を前記クロックに応答して保持する結果レジスタと、
前記第1のオペランドレジスタ内の第1の入力データと前記第2のオペランドレジスタ内の第2の入力データとを入力し、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの演算結果を、前記結果レジスタに出力するとともに、前記演算結果を前記第1の入力セレクタの入力と第2の入力セレクタの入力とに前記第1のバイパス線を介してそれぞれ出力する加算回路とを有し、
前記加算回路は、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの排他的論理和を演算する第2のXOR回路と、前記第1の入力データと第2の入力データとのキャリーデータを演算するキャリー演算器と、前記第2のXOR回路の出力を第2の制御ビットに応じて反転または非反転する第4のXOR回路と、前記キャリー演算器の出力と前記第4のXOR回路の出力との排他的論理和を演算した前記演算結果を出力する第3のXOR回路とを有する、加減算器。 - さらに、前記第1のXOR回路に前記第1の制御ビットを入力する第1の制御ビットレジスタと、
前記第4のXOR回路に前記第2の制御ビットを入力する第2の制御ビットレジスタを有し、
前記第1の制御ビットは、第2のオペランドレジスタが保持する第2の入力データを反転するか否かを示し、
前記第2の制御ビットは、前記第1のバイパス線でバイパスする前記演算結果を反転するか否かを示す、請求項1に記載の加減算器。 - 前記第1及び第2の入力線にはレジスタファイルから第1及び第2の入力データがそれぞれ供給され、
さらに、前記結果レジスタの出力を前記第2の制御ビットに応じて反転または非反転し、前記レジスタファイルに出力する第5のXOR回路を有する、請求項1に記載の加減算器。 - さらに、前記加算回路に並列に設けられ、前記第1及び第2のオペランドレジスタのデータを演算する他の演算回路と、
全てゼロデータを有するオールゼロレジスタと、
前記第2の入力線からのデータと前記オールゼロレジスタの出力のいずれかを選択し、前記第1のXOR回路に出力する第3の入力セレクタとを有し、
前記第1の入力セレクタは、前記第1の入力線と前記第1のバイパス線と前記オールゼロレジスタの出力のいずれかを選択する、請求項1に記載の加減算器。 - さらに、前記加算回路の出力データと前記加算回路内のキャリー信号を入力して所定のコンディションコードを生成するコンディションコード生成回路と、
前記加算回路に並列に設けられ、前記第1及び第2のオペランドレジスタの第1及び第2の入力データを入力しエッジ演算を行うエッジ演算回路と、
前記エッジ演算回路が同じ値の第1及び第2の入力データを演算する場合に、前記加算回路が第1の入力データから第2の入力データを減算するときに前記コンディションコード生成回路が生成するコンディションコードを格納する定数レジスタと、
前記コンディションコード生成回路の出力と前記定数レジスタの出力のいずれかを選択して、コンディションコードの結果レジスタに出力するコンディションコード出力セレクタを有する、請求項1に記載の加減算器。 - 第1の入力線からのデータと第1のバイパス線を介して入力される演算結果のいずれかを選択する第1の入力セレクタと、
第2の入力線からのデータを第1の制御ビットに応じて反転または非反転する第1のXOR回路と、
前記第1のXOR回路の出力と前記第1のバイパス線を介して入力される前記演算結果のいずれかを選択する第2の入力セレクタと、
前記第1の入力セレクタの出力をクロックに応答して保持する第1のオペランドレジスタと、
前記第2の入力セレクタの出力を前記クロックに応答して保持する第2のオペランドレジスタと、
前記演算結果を前記クロックに応答して保持する結果レジスタと、
前記第1のオペランドレジスタ内の第1の入力データと前記第2のオペランドレジスタ内の第2の入力データとを入力し、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの演算結果を、前記結果レジスタに出力するとともに、前記演算結果を前記第1の入力セレクタの入力と第2の入力セレクタの入力とに前記第1のバイパス線を介してそれぞれ出力する加算回路とを有し、
前記加算回路は、前記第1の入力データと前記第2の入力データとの排他的論理和を演算する第2のXOR回路と、前記第1の入力データと第2の入力データとのキャリーデータを演算するキャリー演算器と、前記第2のXOR回路の出力を第2の制御ビットに応じて反転または非反転する第4のXOR回路と、前記キャリー演算器の出力と前記第4のXOR回路の出力との排他的論理和を演算した前記演算結果を出力する第3のXOR回路とを有する加減算器において、
前記加算回路が第1の命令の演算を実行し、第1のクロックサイクルで前記演算結果を前記第1のバイパス線に出力し、
前記第1または第2のオペランドレジスタが、前記第1のクロックサイクルの次の第2のクロックサイクルで、前記第1のバイパス線に出力された前記演算結果を保持する、加減算器の制御方法。
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