JP6427348B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等に搭載される各種機器の電機接続に使用されるコネクタに係り、コネクタハウジングとそのコネクタハウジングに圧入される角線端子とを備えるコネクタに関する。
従来より、金属の角線材からなる角線端子(基板用端子)を、コネクタハウジングに形成されたキャビティ(端子保持孔)に挿入し保持するコネクタについて種々のものが提案されている。
例えば、端子金具のガタ付きを防止する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。当該技術では、端子金具のタブが貫通する貫通孔には、タブの表裏両面に対しその両面間でずれた位置を押圧する保持用突出部が形成されている。タブが保持用突出部で挟み付けられることによりソケット本体に対する端子金具の遊動が防止される。
また、コネクタハウジングの端子保持穴に圧入しても縦方向のガタ付きがなく、保持力が低下しない角線材(角線端子)を使用した端子構造がある(例えば特許文献2参照)。具体的には、基板用端子(角線端子)の中間部に、端子保持穴に保持される係止部の横方向の両側部に端子保持穴の両側壁に圧入されるように形成された一対の第1係止突起が2組設けられている。2組の第1係止突起間に縦方向の天壁又は底壁に圧入されるように形成された縦長の断面楕円形状である第2係止突起が設けられている。
特開2000−215959号公報 特開2000−243495号公報
図12にコネクタハウジング120のキャビティ部130に角線端子150が圧入された状態のコネクタを示す。図12(b)は、図12(a)の一部領域B1を拡大したものである。一般に、図示のようにキャビティ部130と角線端子150とのクリアランスが必要である。ここではキャビティ上面131と端子上面151との間のクリアランスΔ1やキャビティ測面132と端子測面152との間のクリアランスΔ2で示している。クリアランスが無いと、端子圧入時にキャビティ部130と角線端子150とが常時接触しながら挿入され、その接触圧が非常に大きくなる。その結果、角線端子150から金属バリが発生し、導通不良に繋がる虞がある。一方で、クリアランスがあることで、位置精度が出ないという課題があった。特許文献1に開示の技術では、圧入構造ではなく、また、樹脂製のハウジング側、つまりキャビティ側に突形状を設けていることから挿入時にその突形状に端子が常時接触する構成となっている。その結果、バリが発生しやすいという課題があり別の技術が必要とされていた。特許文献2に開示の技術でも、キャビティ部に角線端子を挿入した場合、左右方向は圧入形状があるため、バリが発生しやすいという課題があり、別の技術が必要とされていた。
本発明の目的は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決する技術を提供することにある。
本発明は、コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングのキャビティ部に圧入され保持される角線端子とを備えるコネクタであって、前記角線端子は、前記コネクタハウジングへの端子挿入方向に対して垂直な対向する二つの面に突出して形成されて、前記キャビティ部に圧入される圧入部を有し、前記キャビティ部は、前記端子挿入方向の後側開口から前方向に向かって所定長だけ前記圧入部をガイドするガイド溝を有し前記圧入部は、前記角線端子の圧入が完了した状態において、前記ガイド溝に圧入された状態で収容され挿入方向に前側に位置する第1の圧入部と後側に位置する第2の圧入部とを並んで備えており前記ガイド溝は、前記角線端子の圧入が完了した状態において、前記第1の圧入部が収容される第1のガイド溝部と、前記第2の圧入部が収容される第2のガイド溝部とを有し前記第1のガイド溝部の幅は、前記第2のガイド溝部の幅より小さく、かつ、前記第1の圧入部の幅と略同一に設定されており、前記第2の圧入部は前記第1の圧入部より突出して形成されており、前記第2のガイド溝部は前記第1のガイド溝部より深く形成されており、前記第1のガイド溝部と前記第2のガイド溝部のそれぞれにおいて厚さ方向の一方の面は、前記キャビティ部の厚さ方向の一方の面と面一に形成され、前記第1のガイド溝部の厚さは前記第2のガイド溝部よりも低く、圧入状態において前記第1の圧入部の厚さ方向の一方の面は前記第1のガイド溝部の一方の面と離れており、前記第1の圧入部の厚さ方向の他方の面は前記第1のガイド溝部の他方の面と当接する。
前記第1の圧入部及び前記第2の圧入部は、それぞれにおいて、厚さ方向に2段に形成されてもよい。
本発明によれば、角線端子がコネクタハウジングのキャビティに圧入されるコネクタにおいて、バリ発生を低減しつつ圧入された角線端子の位置精度を確保できる。
実施形態に係る、コネクタの概略構成を示す斜視図である。 実施形態に係る、角線端子の斜視図である。 実施形態に係る、角線端子において、圧入部が形成されている領域を拡大して示す斜視図である。 実施形態に係る、角線端子における圧入部を拡大して示す側面図である。 実施形態に係る、ハウジングを示す図である。 実施形態に係る、ハウジングの横断面図(図5(b)のA−A断面図)である。 実施形態に係る、ハウジングの縦断面図(図5(b)のB−B断面図)である。 実施形態に係る、ハウジングのキャビティ部に角線端子が圧入された状態の背面図である。 実施形態に係る、ハウジングのキャビティ部に角線端子を挿入するプロセスを示す図である。 実施形態に係る、キャビティ部に角線端子を挿入している途中における圧入部を拡大して示す縦方向の断面図である。 実施形態に係る、圧入部を拡大して示す縦方向の断面図を斜め方向から視た図である。 背景技術に係る、コネクタハウジングのキャビティ部に角線端子が挿入された状態のコネクタを示す図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照しつつ説明する。
図1は本実施形態に係るコネクタ10の概略構成を示す斜視図である。ここでは、角線端子50が挿入される一部の構造に着目して示している。
図示のように、コネクタ10は、ハウジング20と角線端子50とを備える。ハウジング20には、端子保持穴である断面略矩形のキャビティ部30が形成されている。このキャビティ部30に角線端子50が圧入されて保持される。
図2は、角線端子50の斜視図である。また、図3は、角線端子50において、圧入部60が形成されている領域を拡大して示す斜視図であって、図2の一部領域A1を拡大したものである。さらに、図4は、角線端子50における圧入部60を拡大して示す側面図である。
圧入部60は、端子挿入方向前側の第1圧入部61と、端子挿入方向後側の第2圧入部62とを備える。第1圧入部61と第2圧入部62とは所定距離(面55)を挟んで前後に並んでそれぞれ横方向(挿入方向に対して垂直な方向)に側面部52から突出する形状で形成されている。第1圧入部61と第2圧入部62のそれぞれの前後方向の長さは略同一である。また、第1圧入部61の突出量は、第2圧入部62の突出量より若干小さい。すなわち、第1圧入部61の幅が第2圧入部62の幅より若干狭くなっている。
第1圧入部61は、左右対称に両側面にそれぞれ形成されている。また、第1圧入部61は、上下対称に2段に形成されている。ここでは、第1圧入部61は、上側の第1上側圧入部61aと下側の第1下側圧入部61bとを備える。第1上側圧入部61aと第1下側圧入部61bの上下中間領域(即ち境界領域)は略V字状の溝となっている。ただし、この溝は、略V字状に限る趣旨ではなく、U字形状等他の形状であってもよい。
また、第1上側圧入部61aの上面は、端子本体51の上面部53と平行であって、上面部53より所定距離下に位置する面として形成されている。また、第1下側圧入部61bの下面は、端子本体51の下面部54と平行であって、下面部54より所定距離上に位置する面として形成されている。
同様に、第2圧入部62は、左右対称に両側面にそれぞれ形成されている。また、第2圧入部62は、上下対称に2段に形成されている。ここでは、第2圧入部62は、上側の第2上側圧入部62aと下側の第2下側圧入部62bとを備える。第2上側圧入部62aと第2下側圧入部62bの上下中間領域(即ち境界領域)は略V字状の溝となっている。ただし、この溝は、略V字状に限る趣旨ではなく、U字形状等他の形状であってもよい。
また、第2上側圧入部62aの上面は、端子本体51の上面部53と平行であって、上面部53より所定距離下に位置する面として形成されている。またさらに、第2下側圧入部62bの下面は、端子本体51の下面部54と平行であって、下面部54より所定距離上に位置する面として形成されている。
なお、図示のように、第2上側圧入部62aの上面は、第1上側圧入部61aの上面と一致する高さに形成されている。
圧入部60が形成される領域では、第1圧入部61の上方及び下方は第1圧入部61の上面及び下面、より詳しくは第1上側圧入部61aの上面と第1下側圧入部61bの下面が露出するように凹部56が形成されている。同様に、第2圧入部62の上方及び下方は第2圧入部62の上面及び下面、より詳しくは第2上側圧入部62aの上面と第2下側圧入部62bの下面が露出するように凹部57が形成されている。
図5はハウジング20を示す図であり、図5(a)は斜視図であり、図5(b)は後面部22側を示した背面図である。図6は、ハウジング20の横断面図(図5(b)のA−A断面図)である。図7は、ハウジング20の縦断面図(図5(b)のB−B断面図)であり、図7(a)は斜視図で示しており、図7(b)は断面側面図である。
キャビティ部30は、ハウジング20の前面部21と後面部22とを貫通したキャビティ本体31と、後面部22側において開口側が広がる斜面となった挿入ガイド部32とを備える。挿入ガイド部32から角線端子50(端子端部51a)が挿入される。挿入ガイド部32は開口側の第1ガイド部32aと奥側(キャビティ本体31側)の第2ガイド部32bとから構成されている。
キャビティ本体31の両側面には、挿入ガイド部32側から所定長挿入方向奥まで端子圧入用ガイド溝部38が所定深さで形成されている。
端子圧入用ガイド溝部38は、挿入方向奥側の第1端子圧入用ガイド溝部38aと挿入方向後側(後面部22側)の第2端子圧入用ガイド溝部38bとを備える。
第1端子圧入用ガイド溝部38aは、角線端子50が圧入完了したときに、第1圧入部61が圧入状態で収納される。第2端子圧入用ガイド溝部38bは、角線端子50が圧入完了したときに、第2圧入部62が圧入状態で収納される。
例えば、図6の横断面図に示す様に、端子圧入用ガイド溝部38が形成されている位置では、第1端子圧入用ガイド溝部38a及び第2端子圧入用ガイド溝部38bは、それぞれ第1圧入部61及び第2圧入部62の突出量に対応した溝の深さになっている。すなわち、第1端子圧入用ガイド溝部38aのほうが第2端子圧入用ガイド溝部38bより浅く形成されている。また、第1端子圧入用ガイド溝部38a及び第2端子圧入用ガイド溝部38bの下端は、それぞれキャビティ本体31の下面に略一致する高さに形成されている。
第1端子圧入用ガイド溝部38aの上端は、つまり第1端子圧入用ガイド溝部38aの高さは、第1圧入部61が収容されたときに第1上側圧入部61aの上面と一致するように設定されている。一方、第2端子圧入用ガイド溝部38bの上端、つまり第2端子圧入用ガイド溝部38bの高さは、第1端子圧入用ガイド溝部38aの高さより若干高く設定されている。言い換えると、第1圧入部61や第2圧入部62の高さより僅かに高い。
以上の構成のコネクタ10に関して、角線端子50をハウジング20のキャビティ部30に圧入するプロセスについて説明する。図8は、ハウジング20のキャビティ部30に角線端子50が圧入された状態の後面部22側の図(背面図)である。図9は、ハウジング20のキャビティ部30に角線端子50を挿入するプロセスを示す図である。図9(a)は挿入前の状態の縦方向の断面図、図9(b)は挿入途中の状態の縦方向の断面図、図9(c)は挿入完了時の状態の縦方向の断面図を示している。図10は、キャビティ部30に角線端子50を挿入している途中における圧入部60を拡大して示す縦方向の断面図であって、図9(b)の破線で示す領域B1を拡大して示している。図11は、図10を斜め方向から視た図(断面斜視図)である。
図9(a)に示すように、角線端子50はキャビティ部30の挿入ガイド部32側から挿入される。その後、図9(b)や図10、11に示す様に、角線端子50が更に奥へ挿入される。最初に第1圧入部61が第2端子圧入用ガイド溝部38bを通過するが、第2端子圧入用ガイド溝部38bは第2圧入部62に対する形状であるため、第1圧入部61に対して相対的に若干大きめに形成されている。したがって、このとき角線端子50はある程度の位置矯正がなされつつ、比較的円滑に挿入可能になっている。
そして、第1圧入部61の前端が第1端子圧入用ガイド溝部38aの位置まで達すると、つまり、第1端子圧入用ガイド溝部38aと第2端子圧入用ガイド溝部38bの境界部分39に第1上側圧入部61aの上面前端部が接触すると、それ以降は、第1端子圧入用ガイド溝部38aに沿って正確に位置矯正がなされる。つまり、端子本体51の下端面54から第1上側圧入部61aの上面までの距離Y1(図4参照)と、キャビティ本体31の下面31aから第1端子圧入用ガイド溝部38aの上端までの高さY2(図7(b)参照)とが一致している。その結果、第1圧入部61が第1端子圧入用ガイド溝部38aに達した以降さらに圧入される角線端子50は、強制的にキャビティ本体31の下面31aに押しつけられる。したがって、角線端子50はキャビティ部30内で上下方向においてふらつかない。
また、本実施形態では、角線端子50に突出する形状(圧入部60)が形成されているので、圧入部60がキャビティ部30に入るまでキャビティ部30と角線端子50との間に十分なクリアランスが確保され接触は発生しない。また、接触する領域が第1端子圧入用ガイド溝部38aが中心となり、奥まった位置にあり、かつ、接触開始後から正規挿入位置(圧入完了位置)までの摺動距離が短い。したがって、糸バリが発生した場合であっても、その量は非常に少ない。
また、角線端子50がキャビティ部30に挿入される際に、端子本体51の圧入部60より前側部分(圧入後に他の端子との電気接触部となる部分)は、端子圧入用ガイド溝部38がありキャビティ部30の側面とのクリアランスを十分に確保できるので、その側面に接触することが実質的に無い。したがって、圧入に伴い電気接触部となる部分の品質が低下してしまうことを防止できる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。例えば、圧入部60の突出方向は左右方向でなく上下方向でもよく、それに対応してキャビティ部30の構造が定まる。
10 コネクタ
20 ハウジング
30 キャビティ部
32 挿入ガイド部
32a 第1ガイド部
32b 第2ガイド部
38 端子圧入用ガイド溝部
38a 第1端子圧入用ガイド溝部
38b 第2端子圧入用ガイド溝部
39 境界部分
50 角線端子
51 端子本体
51a 端子端部
52 側面部
53 上面部
56、57 凹部
60 圧入部
61 第1圧入部
61a 第1上側圧入部
61b 第1下側圧入部
62 第2圧入部
62a 第2上側圧入部
62b 第2下側圧入部

Claims (2)

  1. コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングのキャビティ部に圧入され保持される角線端子とを備えるコネクタであって、
    前記角線端子は、前記コネクタハウジングへの端子挿入方向に対して垂直な対向する二つの面に突出して形成されて、前記キャビティ部に圧入される圧入部を有し、
    前記キャビティ部は、前記端子挿入方向の後側開口から前方向に向かって所定長だけ前記圧入部をガイドするガイド溝を有し
    前記圧入部は、前記角線端子の圧入が完了した状態において、前記ガイド溝に圧入された状態で収容されており、
    前記圧入部は、挿入方向に前側に位置する第1の圧入部と後側に位置する第2の圧入部とを並んで備えており、
    前記ガイド溝は、前記角線端子の圧入が完了した状態において、前記第1の圧入部が収容される第1のガイド溝部と、前記第2の圧入部が収容される第2のガイド溝部とを有し、
    前記第1のガイド溝部の幅は、前記第2のガイド溝部の幅より小さく、かつ、前記第1の圧入部の幅と略同一に設定されており、
    前記第2の圧入部は前記第1の圧入部より突出して形成されており、
    前記第2のガイド溝部は前記第1のガイド溝部より深く形成されており、
    前記第1のガイド溝部と前記第2のガイド溝部のそれぞれにおいて厚さ(高さ)方向の一方の面は、前記キャビティ部の厚さ方向の一方の面と面一に形成され、
    前記第1のガイド溝部の厚さは前記第2のガイド溝部よりも低く、
    圧入状態において前記第1の圧入部の厚さ方向の一方の面は前記第1のガイド溝部の一方の面と離れており、前記第1の圧入部の厚さ方向の他方の面は前記第1のガイド溝部の他方の面と当接する
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第1の圧入部及び前記第2の圧入部は、それぞれにおいて、厚さ方向に2段に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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