JP6417223B2 - ハンドル装置 - Google Patents

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本発明は、種々の装置に取り付けられるハンドル装置に関するものである。
従来、配電盤、制御盤または開閉器などの電気装置は、ハンドルを外部に配置したハンドル装置でその操作部品を操作している。図10に示す従来のハンドル装置100は、ハンドル102およびハンドル102に固定された回転軸104を備える。電気装置のパネル106の前に板体108を取り付け、板体108およびパネル106の開口112、110を回転軸104が通過する。回転軸104は電気装置に収められた操作部品に接続される。図10では電気装置の操作部品などはケース114に収納されている。ハンドル102を回転させると回転軸104が回転し、操作部品が操作される。
また、回転軸104にオーリング116を取り付け、操作部品に湿気や塵埃が到達することを防止し、電気装置を保護する。
操作部品の誤操作による電力供給の異常などを防止するために、ハンドル102にロックが必要である。たとえば、回転軸104にロック機構を組み込み、ハンドル102を引っ張って回転軸104を軸方向に移動させ、ロックを解除する方法が考えられる。しかし、回転軸104が軸方向に移動することで、オーリング116の劣化が早くなる。オーリング116が劣化すると操作部品の気密性が損なわれ、操作部品ひいては電気装置の故障につながる恐れがある。気密性を保持するための軸受け部品が必要になり、構成が複雑になる。
ハンドル装置100のハンドル102を取り外しておき、操作するときだけハンドル102を回転軸104に取り付ける方法が考えられる。しかし、ハンドル102の着脱が手間であり、操作性が悪くなる。また、ハンドル102にピンを差し込んでロックする方法も考えられるが、ピンの抜き差しが手間であり、操作性が悪くなる。
下記の特許文献1はハンドルを南京錠で固定し、誤操作を防止している。しかし、ハンドルを操作するために南京錠の開錠と施錠が必要であり、操作性が悪い。
特開平9−153327
本発明の目的は、誤操作を防止しながら、故障しにくく、簡単に操作できるハンドル装置を提供することにある。
本発明のハンドル装置は、回転軸が板体の開口を通過している。回転軸の貫通穴にスライド軸が通され、スライド軸はハンドルに固定されている。回転軸とハンドルの間に弾性体を備える。板体の溝部またはスリットの中にハンドルの凸部が入る。ハンドルを溝部またはスリットに合わせてスライドおよび回転させることで、凸部が溝部またはスリットを移動する。
溝部またはスリットは円弧部および直線部を有する。凸部が直線部を移動するにはハンドルをスライドさせ、凸部が円弧部を移動するにはハンドルを回転させる。
回転軸にシール部材を設け、シール部材よりも内方にある装置を密閉する。
ハンドル装置を電気装置に適用すると、回転軸が電気装置の操作部品に接続される。
本発明によると、ハンドルの凸部が板体の溝部またはスリットに入っていることで、ハンドルを回転以外に、回転方向に対する直角方向にスライドする必要がある。ハンドル操作にスライドの手順を入れたことで、誤操作を防止することが可能である。ハンドルのスライドは、従来のように操作性を悪くすることはなく、簡単な操作で誤操作を防止できる。
シール部材を備えることで、シール部材より内方の装置に水分や塵埃が届きにくく、装置の故障を防止できる。従来のように、回転軸を引っ張る必要が無いため、シール部材の劣化スピードを遅くすることができる。
本発明のハンドル装置の外観を示す図である。 本発明のハンドル装置の断面図である。 回転軸に接続されたカムスイッチの例を示す図であり、(a)は凹部が90°の位置にあり、(b)は凹部が180°の位置にある図である。 溝部に沿って凸部が案内される様子を示す図である。 本発明の他のハンドル装置の外観を示す図である。 図5のハンドル装置の断面図である。 板体を箱体の前に別途設けたハンドル装置の断面図である。 板体にスリットを設けたハンドル装置の断面図である。 操作部品を収納するケースを板体としたハンドル装置の断面図である。 従来のハンドル装置の断面図である。
本発明のハンドル装置について図面を使用して説明する。説明は配電盤、制御盤または開閉器などの電気装置に適用されるハンドル装置を例に挙げる。
図1と図2に示すハンドル装置10は、板体12に形成された開口14、開口14に通された回転軸16、回転軸16に形成された貫通穴18、貫通穴18に通されたスライド軸20、スライド軸20が固定されたハンドル22、回転軸16とハンドル22の間の弾性体24、ハンドル22に設けられた凸部26、および凸部26が案内される溝部28を備える。
本実施形態では電気装置の箱体の正面を板体12とする。符号12fを板体12の表面、符号12bを板体12の裏面とする。表面12fに操作説明などが記載されていても良い。裏面12b側が箱体の内部になる。
板体12、回転軸16、スライド軸20およびハンドル22などはステンレス、鉄またはアルミニウムなどの金属で構成する。金属にさびなどを防止するための表面処理を施しても良い。また、金属に代えて樹脂を使用することもできる。
開口14は板体12に形成されている。開口14の数および位置は電気装置の構成によって異なる。開口14を形成する部分が筒状体30になっており、その開口14に回転軸16が通されている。筒状体30は必須の構成ではなく、板体12の厚みを利用して、開口14を形成する内壁に後述するシール部材32を配置しても良い。
回転軸16の周囲にシール部材32を配置し、開口14の筒状体30の内壁と回転軸16との間をシール部材32で塞ぎ、操作部品や電気装置の内部に水分や塵埃が浸入しないようにする。シール部材32として、オーリング、パッキンまたはメカニカルシールなどが挙げられる。
シール部材32の位置を定めるために、シール部材32の一部が入る凹部34を回転軸16に設ける。凹部34の形状は、方形に限定されず、シール部材32の形状に合わせて適宜変更しても良い。凹部34は回転軸16のみに限定されず、筒状体30に設けても良い。また図2のように、シール部材32を複数使用することにより、1つのシール部材32が破損しても他のシール部材32で気密性を保持できるようにすることが好ましい。
任意の箇所に軸受けを設け、回転軸16を軸受けで支持することが好ましい。回転軸16のぶれを抑制できる。シール部材32の偏摩耗を防止でき、水分や塵埃の浸入を適切に防止できる構造になる。
回転軸16は一端が板体12から外方に突出している。回転軸16は、一端の付近に貫通穴18が形成されており、貫通穴18にスライド軸20が通される。スライド軸20は、回転軸16の軸方向に対して直角を向いている。スライド軸20は回転軸16に対して固定されず、ハンドル22をスライド軸20の軸方向にスライドすることで、ハンドル22とスライド軸20が回転軸16に対して一緒にスライドする。
回転軸16の他端は電気装置の操作部品に取り付けられ、回転軸16の位置が決定される。回転軸16が回転することで、操作部品が操作される。
回転軸16にEリングやセットカラーなどの抜け止めを取り付け、回転軸16の抜け止めをおこなっても良い。また、回転軸16は板体12よりも内側部分の断面を開口14よりも広くし、回転軸16が抜けるのを防止することもできる。
電気装置の操作部品やハンドル22の位置決めをする機構部(図示せず)がケース35に収納されても良い。
電気装置の操作部品として、たとえば図3(a)のカムスイッチ36が挙げられる。カムスイッチ36は、回転軸16に固定されたカム38、カム38の外周に形成された凹部40、カム38を押圧するアーム44、アーム44に取り付けられた可動端子46、可動端子46に対向する固定端子48、可動端子46に取り付けられたバネ50を有する。
アーム44は、図示しないガイド等によって軸方向に移動可能に支持されている。バネ50の一端52が可動端子46に固定され、他端54の位置は移動しないように任意の場所に固定される。バネ50が可動端子46に対してカム38の一定方向に力を加え、可動端子46を介してアーム44の先端がカム38を押圧する。カム38の凹部40が2か所設けられており、回転軸16に対して凹部40の方向が互いに90°の方向を向くようにする。一方のアーム44の先端が凹部40に入ると、他方のアーム44の先端が凹部40から出る。
アーム44の先端が凹部40に入ると、そのアーム44に固定された可動端子46がバネ50の付勢力で固定端子48の方に向かって移動し、可動端子46と固定端子48が接続される。アーム44の先端が凹部40から出ると、そのアーム44に固定された可動端子46が固定端子48から離れる方向に移動し、可動端子46と固定端子48の接続が切れる。可動端子46と固定端子48の接続の有無によって、操作部品を操作する。
図3(b)のカムスイッチ36'のように、カム38の凹部40が回転軸16を中心として対向するようにしても良い。両方のアーム44の先端が同時に凹部40に入ったり、出たりする。両方の可動端子46と固定端子48が同時に接続されたり切断されたりする。電気装置の回路構成によって使用するカムスイッチ36、36'を適宜変更する。凹部40およびアーム44の位置と数は適宜変更することが可能である。
スライド軸20はハンドル22に固定される。スライド軸20にネジを使用し、ハンドル22に凹部56、ネジ穴58および貫通穴60を設けておく。ハンドル22の凹部56の中に回転軸16の一端を入れ、スライド軸20をハンドル22の貫通穴60から凹部56および回転軸16の貫通穴18に通し、ネジ穴58に締結することで、スライド軸20をハンドル22に固定する。スライド軸20が緩まないように、緩み止めを使用することが好ましい。凹部56の大きさによって、ハンドル22がスライドできる長さが決まる。スライド軸20は回転軸16に固定されず、ハンドル22を回転軸16に対してスライド軸20の軸方向にスライドさせることができる。
回転軸16の貫通穴18とスライド軸20の間に隙間が生じると、回転軸16に対してハンドル22ががたつく。そのため、貫通穴18とスライド軸20の隙間をできるだけ小さくする。貫通穴18、スライド軸20、またはその両方にフッ素系樹脂などで摩擦を小さくする表面処理をおこない、貫通穴18とスライド軸20の摩擦を小さくすることが好ましい。
スライド軸20はネジに限定されず、リベットを使用しても良い。また、直線状の棒部材を用い、溶接やロウ付けで固定しても良い。
ハンドル22の凹部56において、回転軸16とハンドル22の間に弾性体24を配置する。弾性体24が回転軸16とハンドル22の間で一方向に力を加える。弾性体24としてはコイルバネが挙げられ、コイルバネの中をスライド軸20が通るようにする。スライド軸20の長軸方向と弾性体24の弾性力の方向が一致する。ハンドル22をスライドさせても、固定位置にハンドル22が戻り、維持されるようになる。図2では弾性体24はコイルバネであるが、空気バネや発泡材を利用することも可能である。
なお、図2のように弾性体24がスライド軸20のネジ頭62と回転軸16との間に配置されても、スライド軸20がハンドル22に固定されており、回転軸16とハンドル22の間に弾性体24の力が加えられる。
凸部26はハンドル22における板体12の対向部分に設けられる。板体12の表面12fには図4に示す溝部28が形成されており、溝部28に凸部26が入る。凸部26が溝部28に案内されるため、ハンドル22も溝部28の形状に応じて動かす必要がある。
溝部28は、回転軸16の回転中心を中心とした円の一部である円弧部64および円弧部64の端部につながる直線部66を備える。直線部66は2か所であり、それぞれの直線部66は、上記円の接線に対して直角方向である。溝部28において、それぞれの直線部66の一端の位置をAおよびD、他端の位置をBおよびCとする。直線部66の他端B、Cが円弧部64の端部につながる。凸部26が直線部66にあるとき、直線部66の方向と弾性体24の力の方向が一致する。
AおよびDはハンドル22の固定位置であり、凸部26がAまたはDの位置にある場合、弾性体24の力によってハンドル22の位置が維持される。ハンドル22をスライドさせ、凸部26を直線部66に沿って移動させただけでは、回転軸16が回転せず、電気装置の操作部品は操作されない。凸部26は直線部66に沿ってしか移動できず、ハンドル22を回転させることができない。ハンドル22の誤操作を防止できる。
凸部26をBまたはCの位置に移動させた後、ハンドル22を回転させることで、凸部26が円弧部64に沿って移動する。凸部26がBからCまたはCからBに移動することで、電気装置の操作部品が操作される。図3のように凹部40の位置が回転軸16を中心として90度の方向にあるため、ハンドル22を回転させる角度は90度である。上述したように可動端子46が移動し、固定端子48と接続または切断される。ハンドル22を回転させる角度は、電気装置の操作部品の構造によって適宜変更され、それに合わせて円弧部64の弧長及び直線部66の数も変更される。
凸部26がBまたはCの位置に移動させた後、ハンドル22から手を放すと、弾性体24の力によってハンドル22がスライド軸20の方向にスライドし、凸部26がAまたはDの位置に移動する。弾性体24によってハンドル22の位置が維持される。
凸部26の先端が溝部28の底部に触れないように空間68を開けることが好ましい。ハンドル22をスライドおよび回転させやすくしている。また凸部26の先端が半球状になっており、溝部28の側壁にも接しにくく、ハンドル22をスライドおよび回転させやすい。凸部26の先端は半球状に限定されず、C面やR面によって先端に行くほど先細りになる形状であっても良い。また、凸部26が溝部28に入るのであれば、先端に行くほど太くなっても良い。
以上のように、ハンドル22を持ってスライドし、その後回転させ、手を放すことで、電気装置の操作部品を操作することができる。ハンドル22の回転以外にスライドも必要であり、誤操作を防止できる。従来のように回転軸16を引っ張る必要はなく、従来に比べてシール部材32の劣化を遅くすることができる。さらに従来のようにハンドル22またはピンの付け外しが無く、構成も簡略化されており、操作も簡単である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されない。たとえば、図5と図6のハンドル装置70のように、図1と図2のハンドル装置10と比較してハンドル22のスライドする方向を逆にしても良い。ハンドル装置70はハンドル装置10と比較してハンドル22のスライド方向が逆になるように溝部28を変更したり、弾性体24の位置を変更したりした以外は、両装置10、70は同じ構成である。
また、電気装置を収納する箱体の正面を板体とすることに限定されない。図7のハンドル装置80のように、箱体の正面82に別途板体84を取り付けても良い。板体84は箱体の正面82にネジ、ビス、接着剤などで固定される。箱体の正面82の開口86は板体84の開口14よりも大きくなっても良く、ハンドル装置80を取り付ける際の位置合わせが容易になる。
回転軸16にシール部材を取り付け、ケース35の開口を形成する筒状30'と回転軸16との間をシール部材32で塞ぐ。操作部品に湿気や塵埃が到達しないようにする。
必要に応じて板体84と箱体の正面82に板パッキンを挟み込み、防水防塵性能を高めても良い。図7はケース35の位置にシール部材32が配置されているが、板体84の位置にシール部材32を配置しても良い。
板体84を箱体の正面82の前に別途配置する場合、図8のハンドル装置88のように、板体12の溝部28をスリット28'に変更することも可能である。スリット28'は板体12を貫通しており、溝部28と同様に直線部66と曲線部64を備え、凸部26を案内する。スリット28'の一方の開口を箱体の正面82で塞ぐことにより、箱体の中を気密に保つことも可能である。なお、本発明において溝部28とスリット28'の選択は設計に応じて任意である。
図9ハンドル装置90のように、回転軸16に取り付けられた機構部やスイッチなどを収納するケース35の正面92を板体として使用しても良い。
ケース35の正面92を板体として使用したが、ケース35の正面92とハンドル22との間に別途板体を配置しても良い。また、ケース35などを使用せず、任意の板体に溝部28またはスリット28'を設け、そこにハンドル22の凸部26が入るようにすることで、上述したハンドル装置10、70、80、88、90と同様の作用および効果を奏する装置を構成しても良い。
ハンドル装置10、70、80、88、90を電気装置に適用したが、電気装置に限定されることはなく、たとえば扉の開閉をおこなうハンドルに適用しても良い。上記の板体12が扉を構成する板体に変更される。回転軸16は扉のロック機構に接続され、回転軸16が回転することで、ロック機構の施錠と開錠が操作される。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
10、70、80、88、90:ハンドル装置
12、84:板体
12f:板体の表面
12b:板体の裏面
14:開口
16:回転軸
18:回転軸の貫通穴
20:スライド軸
22:ハンドル
24:弾性体
26:凸部
28:溝部
28':スリット
30、30':筒状
32:シール部材
34:回転軸の凹部
35:ケース
36、36':カムスイッチ
38:カム
40:カムの凹部
42:ローラ
44:アーム
46:可動端子
48:固定端子
50:バネ
52:バネの一端
54:バネの他端
56:ハンドルの凹部
58:ネジ穴
60:ハンドルの貫通穴
62:ネジ頭
64:円弧部
66:直線部
68:空間
82:箱体の正面
86:箱体の開口

Claims (4)

  1. 板体に設けられた開口と、
    前記開口に通された回転軸と、
    前記回転軸に形成された貫通穴と、
    前記貫通穴に通されたスライド軸と、
    前記回転軸の端部を覆い、スライド軸が固定されたハンドルと、
    前記回転軸とハンドルとの間で弾性力を及ぼす弾性体と、
    前記ハンドルにおける板体との対向部に設けられた凸部と、
    前記板体に設けられ、凸部が案内される溝部またはスリットと、
    を備えたハンドル装置。
  2. 前記溝部またはスリットが、
    前記回転軸を中心とした円の一部である円弧部と、
    前記円の接線に対して直角方向を向き、円弧部につながる直線部と、
    を備えた請求項1のハンドル装置。
  3. 前記回転軸にシール部材を備えた請求項1または2のハンドル装置。
  4. 前記回転軸が電気装置の操作部品に接続された請求項1から3のいずれかのハンドル装置。
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