JP6402096B2 - ポリビニルアルコールフィルム - Google Patents
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Description
PVAフィルムから切り出した幅方向3cmのサンプルをチャック間距離1.5cmで長さ方向に延伸されるようにオートグラフにセットし、30℃の水中に1分間浸漬した後、当該水中で240%/分の速度で長さ方向に延伸し、応力が11.1N/mm2になった時点でチャック間距離を固定し、その後の応力の経時変化を、時間を横軸に、応力を縦軸にしてグラフにした際の、当該グラフ上の各点における傾きの最小値。
[2]けん化度が98〜99.5モル%のPVAを含み、膨潤度が250%以上のPVAフィルムを、135〜148℃で熱処理する工程を含む、上記[1]のPVAフィルムの製造方法;
[3]0.5分以上熱処理する、上記[2]に記載の製造方法;
[4]上記[1]のPVAフィルムを延伸する工程を含む、偏光フィルムの製造方法;
[5]直線偏光に対してパラレルニコル状態に配置した際のb値をXとし、クロスニコル状態に配置した際のb値をYとした際に、以下の式(I)を満たす偏光フィルムであって、上記[1]のPVAフィルムを用いて作製された偏光フィルム;
Y≧1.9X−8.3 (I)
[6]以下の式(II)を満たす、上記[5]の偏光フィルム;
5≧Y≧−5 (II)
(PVAフィルム)
本発明のPVAフィルムは、以下の傾きの最小値が−0.84〜−0.783N/mm2・秒である。
PVAフィルムから切り出した幅方向3cmのサンプルをチャック間距離1.5cmで長さ方向に延伸されるようにオートグラフにセットし、30℃の水中に1分間浸漬した後、当該水中で240%/分の速度で長さ方向に延伸し、応力が11.1N/mm2になった時点でチャック間距離を固定し、その後の応力の経時変化を、時間(単位:秒)を横軸に、応力(単位:N/mm2)を縦軸にしてグラフにした際の、当該グラフ上の各点における傾き(接線の傾き)の最小値。
なお、応力は各時点での張力(単位:N)を当初のサンプルの断面積(3cm×PVAフィルムの厚み)(単位:mm2)で除すことにより得られる。
得られる偏光フィルムの色相の観点から、当該傾きの最小値は−0.825N/mm2・秒以上であることが好ましく、−0.815N/mm2・秒以上であることがより好ましく、−0.8N/mm2・秒以上であることがさらに好ましく、また、−0.786N/mm2・秒以下であることが好ましく、−0.79N/mm2・秒以下であることがより好ましく、−0.793N/mm2・秒以下であることがさらに好ましい。
特に前記した他の単量体が、(メタ)アクリル酸、不飽和スルホン酸などのように、得られるPVAの水溶性を促進する可能性のある単量体である場合には、偏光フィルムの製造過程においてPVAが溶解するのを防止するために、ポリビニルエステルにおけるこれらの単量体に由来する構造単位の割合は、ポリビニルエステルを構成する全構造単位のモル数に基づいて、5モル%以下であることが好ましく、3モル%以下であることがより好ましい。
なお、偏光フィルムの製造条件などにもよるが、PVAフィルムに含まれる可塑剤は偏光フィルムを製造する際に溶出するなどするため、その全量が偏光フィルムに残存するとは限らない。
本発明のPVAフィルムを製造するための方法に特に制限はないが、以下に記載する本発明のPVAフィルムの製造方法によれば、本発明のPVAフィルムを容易に製造することができることから好ましい。すなわち、本発明のPVAフィルムの製造方法は、けん化度が98〜99.5モル%のPVAを含み、膨潤度が250%以上のPVAフィルムを用いて、これを135〜148℃の範囲内の温度で熱処理する工程を含む。
本発明のPVAフィルムの用途に特に制限はないが、本発明のPVAフィルムによれば、それ自体が色相に優れていて、透過度の低い光学フィルムを用いなくても色相に優れたLCDを製造でき、しかも画面の明るいLCDを製造できる偏光フィルムを容易に製造することができることから、偏光フィルム製造用の原反フィルムとして用いることが好ましい。
上記の偏光フィルムの製造方法によれば、直線偏光に対してパラレルニコル状態に配置した際のb値をXとし、クロスニコル状態に配置した際のb値をYとした際に、以下の式(I)を満たす偏光フィルムが得られ、当該偏光フィルムはそれ自体が色相に優れていて、透過度の低い光学フィルムを用いなくても色相に優れたLCDを製造することができ、しかも画面の明るいLCDを製造することができる。
Y≧1.9X−8.3 (I)
上記のXおよびYは以下の式(I’)を満たすことが好ましく、以下の式(I”)を満たすことがより好ましい。
Y≧1.9X−8 (I’)
Y≧1.9X−7.5 (I”)
なお、上記のXおよびYは分光光度計(例えば日本分光株式会社製「V7100」等)を用いて求めることができ、具体的には実施例において後述する方法により求めることができる。
5≧Y≧−5 (II)
3.5≧Y≧−3.5 (II’)
3≧Y≧−3 (II”)
偏光フィルムは、通常、その両面または片面に保護膜を貼り合わせて偏光板にして使用される。保護膜としては、光学的に透明でかつ機械的強度を有するものが挙げられ、具体的には例えば、三酢酸セルロース(TAC)フィルム、酢酸・酪酸セルロース(CAB)フィルム、アクリル系フィルム、ポリエステル系フィルムなどを使用することができる。また、貼り合わせのための接着剤としては、PVA系接着剤やウレタン系接着剤などを挙げることができるが、PVA系接着剤が好適である。
なお、以下の実施例および比較例において採用された、PVAフィルムを水中で延伸した後の応力の経時変化挙動(傾きの最小値)、PVAフィルムの膨潤度、および、パラレルニコル状態およびクロスニコル状態に配置した際の偏光フィルムのb値(XおよびY)の各測定方法を以下に示す。
以下の実施例または比較例で得られた熱処理後のPVAフィルムの幅方向中央部から幅方向3cm×長さ方向5.5cmの長方形のサンプルを切り出し、これをチャック間距離が1.5cmで長さ方向に延伸されるようにオートグラフ(島津製作所製「AG−I」)にセットし、30℃の水(純水)中に1分間浸漬した後、当該水中で240%/分の速度で長さ方向に延伸し、応力が11.1N/mm2になった時点でチャック間距離を固定し、その後の応力の経時変化を測定した。得られたデータを、時間(単位:秒)を横軸に、応力(単位:N/mm2)を縦軸にしたグラフにし、当該グラフ上の各点における傾き(接線の傾き)のうちの最小値を求めた。
測定対象となるPVAフィルムから幅方向に10cm、長さ方向に20cmの長方形のサンプルを切り出し、このサンプルをさらに幅が2〜3mm、長さが20cmの短冊状にカットした。その後、これらの短冊状のサンプル全てを30℃の1,000gの蒸留水中にそのまま浸漬した。30分間浸漬後に短冊状のサンプルを取り出し、遠心分離機(KOKUSAN XEM−KL−5886)を用いて3,000rpmで5分間遠心脱水し、脱水後の質量「N」(短冊状のサンプル全ての合計)を測定した。続いて、その短冊状のサンプルを105℃の乾燥機で16時間乾燥した後、質量「M」(短冊状のサンプル全ての合計)を測定し、以下の式(III)により膨潤度を算出した。なお同様の測定を3回行い、その平均値を採用した。
膨潤度(%) = 100 × N/M (III)
以下の実施例または比較例で得られた偏光フィルムの幅方向の中央部から、偏光フィルムの長さ方向に4cmの長方形のサンプルを採取し、積分球付き分光光度計(日本分光株式会社製「V7100」)を用いて、このサンプルを当該分光光度計の偏光板に対してパラレルニコル状態に設置してb値を求め、この値をXとした。次に、上記のサンプルを当該分光光度計の偏光板に対してクロスニコル状態に設置してb値を求め、この値をYとした。なお、b値の測定においては、JIS Z 8722(物体色の測定方法)に準拠し、C光源、2°視野の可視光領域の視感度補正を行った。
PVA(酢酸ビニルの単独重合体のけん化物、重合度2,400、けん化度98.9モル%)100質量部、可塑剤としてグリセリン10質量部、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム0.1質量部および水からなる揮発分率85質量%の製膜原液を80℃の金属ドラムに流延し、揮発分率(含水率)が5質量%になるまで乾燥して厚み30μm、長さ1.5m、幅30cmの長尺のPVAフィルム(熱処理前のPVAフィルム)とした。このPVAフィルムの膨潤度は480%であった。
すなわち、上記のPVAフィルムを、温度30℃の水中に1分間浸漬している間に元の長さの2倍に長さ方向(MD)に一軸延伸(1段目延伸)した後、使用量としてヨウ素を0.02質量%およびヨウ化カリウムを0.6質量%の濃度で水に混合してなる温度30℃の染色浴に2分間浸漬している間に元の長さの3倍まで長さ方向(MD)に一軸延伸(2段目延伸)し、次いでホウ酸を2.5質量%の濃度で含有する温度32℃の架橋浴に2分間浸漬している間に元の長さの3.6倍まで長さ方向(MD)に一軸延伸(3段目延伸)し、さらにホウ酸を2.8質量%およびヨウ化カリウムを5質量%の濃度で含有する温度57℃のホウ酸/ヨウ化カリウム水溶液中に浸漬している間に元の長さの6.2倍まで長さ方向(MD)に一軸延伸(4段目延伸)し、その後、ホウ酸を1.5質量%およびヨウ化カリウムを5質量%の濃度で含有する温度22℃のヨウ化カリウム水溶液中に5秒間浸漬することによりフィルムを洗浄し、続いて60℃の乾燥機で240秒間乾燥することにより、厚み12μmの偏光フィルムを製造した。得られた偏光フィルムを用いて、上記した方法により、XおよびYを求めた。
以上の結果を表1に示した。
熱処理における温度を142℃から138℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にしてPVAフィルムおよび偏光フィルムを製造し、実施例1と同様の評価を行った。
以上の結果を表1に示した。
けん化度が99.9モル%のPVAを使用したこと以外は、実施例1と同様にしてPVAフィルムおよび偏光フィルムを製造し、実施例1と同様の評価を行った。
以上の結果を表1に示した。
熱処理における温度を142℃から125℃に変更したこと以外は、比較例1と同様にしてPVAフィルムおよび偏光フィルムを製造し、実施例1と同様の評価を行った。
以上の結果を表1に示した。
熱処理における温度を142℃から133℃に変更したこと以外は、実施例1と同様にしてPVAフィルムおよび偏光フィルムを製造し、実施例1と同様の評価を行った。
以上の結果を表1に示した。
Claims (6)
- 以下の傾きの最小値が−0.84〜−0.783N/mm2・秒であり、膨潤度が180〜220%であるポリビニルアルコールフィルムであって、前記ポリビニルアルコールフィルムに含まれるポリビニルアルコールのけん化度が98〜99.5モル%であり、偏光フィルム製造用の原反フィルムであるポリビニルアルコールフィルム。
ポリビニルアルコールフィルムから切り出した幅方向3cmのサンプルをチャック間距離1.5cmで長さ方向に延伸されるようにオートグラフにセットし、30℃の水中に1分間浸漬した後、当該水中で240%/分の速度で長さ方向に延伸し、応力が11.1N/mm2になった時点でチャック間距離を固定し、その後の応力の経時変化を、時間を横軸に、応力を縦軸にしてグラフにした際の、当該グラフ上の各点における傾きの最小値。 - けん化度が98〜99.5モル%のポリビニルアルコールを含み、膨潤度が250%以上のポリビニルアルコールフィルムを、135〜148℃で熱処理する工程を含む、請求項1に記載のポリビニルアルコールフィルムの製造方法。
- 0.5分以上熱処理する、請求項2に記載の製造方法。
- 請求項1に記載のポリビニルアルコールフィルムを延伸する工程を含む、偏光フィルムの製造方法。
- 直線偏光に対してパラレルニコル状態に配置した際のb値をXとし、クロスニコル状態に配置した際のb値をYとした際に、以下の式(I)を満たす偏光フィルムであって、請求項1に記載のPVAフィルムを用いて作製された偏光フィルム。
Y≧1.9X−8.3 (I) - 以下の式(II)を満たす、請求項5に記載の偏光フィルム。
5≧Y≧−5 (II)
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