JP6400914B2 - ベビーカー - Google Patents

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Description

本発明は、乳幼児を乗せるためのベビーカーに関する。
乳幼児を乗せるためのベビーカーは、例えば買い物や外気浴等に使用される。このようなベビーカーは、乳幼児を乗車させるシート等の乗車部を有すると共に、前輪及び後輪からなる車輪部を有し、さらに、ベビーカーの操作者が、ベビーカーを移動させるときに使用するハンドル等を備えている。
また、ベビーカーの操作者が、乳幼児がシートに座った際の乳幼児の前方側に位置する前輪と、後方側に位置する後輪を使用して、ベビーカーを乳幼児の前方側に移動する場合、ハンドルは操作者が操作し易いように、シートに乗った乳幼児の後方に配置される。
このとき、ベビーカーの操作者は、乳幼児の後側を見ながら、ベビーカーを操作するいわゆる背面押しをすることになり、この場合におけるベビーカーの前輪は360°方向を自在に変更可能なキャスター構造となる一方、後輪は回動不可能で特定方向に固定される構造となり、ベビーカーの操作者が操作し易い構造となる。
ところで、かかる構造のベビーカーの操作者は、シートに乗車している乳幼児の後側から操作するだけでなく、場合により、乳幼児の様子を見ながらベビーカーを操作する必要も生じる。そこで、ベビーカーのハンドルは乳幼児の前方側、すなわち、前輪側に移動することができる構造ともなっている。
この場合は、ベビーカーの操作者は、後輪を前方、前輪を後方として操作するいわゆる対面押しをすることとなり、ベビーカーの前方側の後輪は、固定で回動せず、後方側の前輪がキャスター構造で方向が自在に変更可能な構造となる。
これでは、操作者は、ベビーカーの方向を変更するとき等に操作し難いという問題があった。
このため、前輪と後輪は共に、キャスター構造等の方向を自在に変更可能な構造とし、さらに、背面押しと対面押しとの切替え操作を行うためのハンドルの移動により、選択的に前輪と後輪の一方側のみをキャスター構造とし、他方を固定構造とする提案がなされている(例えば、特許文献1)。
特許第4994925号公報
しかし、特許文献1に開示されているベビーカーでは、ハンドルの移動による前輪と後輪の固定又は非固定(キャスター構造等)の変更装置が、乳幼児が乗車するシートの近傍に配置されるアームレストの外側に別部材として突出して形成され、この部材がアームレストの側面の表面をスライド等する構成となっている。
さらに、この別部材が複数、アームレストに配置される構成となっている。
このため、ベビーカーの使用中に、上記別部材に対して何らかの部材等の接触等が発生し易く、且つ接触等したときに変更装置が故障等し易い等する場合があり、問題となっていた。
また、このように変更装置は、アームレストの表面をスライドさせる構成のため乗車している乳幼児が誤って触り、怪我等をするおそれがあるという問題もあった。
さらに、変更装置と連結されたワイヤについては、スライド等する部材へ引き出す距離も長くなってしまっていた。
そこで、本発明は、故障等を回避し、且つ、乳幼児等の乗車者のとっても安全なベビーカーを提供することを目的とする。
前記目的は、本発明によれば、乗車者を配置する乗車部と、前記乗車部の前記乗車者の側方側に配置される肘掛部と、前記乗車者の前方側に配置される前輪部と、前記乗車者の後方側に配置される後輪部と、これら前輪部と後輪部を、それぞれ支持する前脚部と後脚部と、前記前方側又は前記後方側に選択的に配置可能で、操作者が操作するためのハンドル部と、を有し、前記前輪部と前記後輪部は、移動方向を自在に変更可能なキャスター部を有すると共に、移動方向を固定する固定部を備え、前記前輪部及び前記後輪部の前記固定部を動作させ又は非動作とするため変更部を有し、前記変更部は、前記肘掛部の表面から内部方向に向かって移動するスイッチ部を有し、前記スイッチ部の前記移動に基づき、前記前輪部又は前記後輪部の一方の前記固定部の移動方向を固定させ、前記スイッチ部は、前記ハンドル部の表面に、その一部が突出するように配置され、前記ハンドル部の配置位置を定める位置決め部が突状の位置決め突部となり、前記ハンドル部には、この位置決め突部と係合される被係合部が形成され、前記被係合部が、前記位置決め突部と係合状態となったときに、前記スイッチ部の前記一部が前記ハンドル部から突出し、前記肘掛部内に挿入させる移動する構成であることを特徴とするベビーカーにより達成される。
前記構成によれば、ベビーカーの前輪部及び後輪部の移動方向を自在にするキャスター部の動作を固定する固定部を動作させ又は非動作とするため変更部を有し、この変更部は肘掛部の表面から内部方向に向かって移動するスイッチ部を有し、スイッチ部の移動に基づき、前輪部又は後輪部の一方の固定部の移動方向を固定させる構成となっている。
このため、前輪部又は後輪部の一方の固定部の移動方向を固定させるための変更部のスイッチ部の移動は、肘掛部の表面をスライド等する構成となっておらず、肘掛部の内部方向へ向かう動きとなっており、スイッチ部の露出部分は極めて限定されている。
したがって、ベビーカーの使用中に、スイッチ部に対して何らかの部材等の接触等が発生し難くので、変更部の故障等が発生し難い構成となっている。
また、スイッチ部の露出部分は極めて限定されているので、乗車部に乗車している乗車乳幼児が誤って触り、怪我等する可能性も極めて小さくすることができ、乳幼児等の乗車者にとって安全なベビーカーとなる。
また、前記構成によれば、スイッチ部が肘掛部に配置されないので、乗車部に乗車して居る乳幼児等の乗車者が誤ってスイッチ部に触れること等がなく、怪我等の発生を未然に防止することができる。
また、被係合部が、位置決め突部と係合状態となったときに、スイッチ部の一部がハンドル部から突出する構成となっているので、被係合部が、位置決め突部と係合状態でないときは、スイッチ部がハンドル部から突出しない。
このため、操作者がハンドル部を、前方側又は前記後方側に選択的に配置するために、ハンドル部を肘掛部に沿って移動させるときでも、ハンドル部に形成されているスイッチ部が、その移動の妨げとならず、円滑な操作を保証することができる。
好ましくは、前記位置決め部が、前記肘掛部に形成され、前記ハンドル部が、前記位置決め部で位置決めされたときに、前記スイッチ部が前記肘掛部の内部方向に移動する構成となっていることを特徴とする。
前記構成によれば、ハンドル部が、位置決め部で位置決めされたときに、スイッチ部がアームレストの内部方向に移動する構成となっているので、スイッチ部を動作させるべき位置に精度よくハンドル部を移動させることができると共に、スイッチ部を適切に動作させることができる。したがって、スイッチ部の誤動作等を未然に防ぐことができる。
好ましくは、前記スイッチ部は、前記肘掛部の表面に、その一部が突出するように配置され、前記ハンドル部と当接することで、移動する構成となっていることを特徴とする。
本発明は、故障等を回避し、且つ、乳幼児等の乗車者のとっても安全なベビーカーを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るベビーカーを示す概略斜視図である。 図1の前輪部の車輪を除く車輪支持部等を示す概略図である。 図2の回動体3fを示す概略図である。 ロック部の係合爪が図3の係合穴と係合した状態を示す概略図である。 図1のハンドル部の揺動を示す概略説明図である。 (a)は図1の矢印B方向から見たハンドル部及びアームレストの構成を示す概略図あり、(b)は、ハンドル部の内側(アームレスト)側でアームレストを削除した概略図である。 図1のアームレストを示す概略図である。 図1の前脚部及び後脚部にかけて配置されているインナーワイヤの途中に配置されている受容部を示す概略図である。 図7等の突起部と受容部との関係等を示す概略断面図である。 本発明の第2の実施の形態にかかるベビーカーの要部を示す概略図である。 図10のG―G線概略断面図である。
以下に、本発明の好ましい実施形態を、図面を参照して詳しく説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
また、以下の説明において、前、後、左、右、上、下等の方向は、特段の言及がない限り、ベビーカーを背面押しにして適正に着座した状態の乳幼児を基準にした方向である。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るベビーカー1を示す概略斜視図である。図1に示すベビーカー1は、対象年齢が生後1カ月以上36カ月以内の乗車者である例えば、乳幼児等を乗せて、例えば買い物や外気浴等に使用するための一人乗りの乳母車であり、乳幼児を寝かせた姿勢や座らせた姿勢で使用することができる。
また、図1に示すベビーカー1は、乳幼児等を座らせたり、寝かせたり等の乗車をさせるための乗車部である例えば、座席部2を有し、座席部2は、座席部2の面積等を乗車させる乳幼児の大きさ等に応じて変更するための座席調整部材2aを有している。座席調整部2aは、座席部2からの前方へ進退可能に移動する構成となっており、使用者である例えば、保護者等が所望の大きさの座席部2になるように調整することができる構成となっている。
また、図1に示すように、ベビーカー1は、2つの前輪部3、前輪部4を有している。
前輪部3は、図1に示すように、2つの円形の車輪3a及び車輪3bを有すると共に、これら車輪3a、3bを支持する車輪支持部3cを有している。
また、前輪部4も同様に、車輪4a、4b及び車輪支持部4cを有している。
これら2つの前輪部3、4は、図1に示すように、ベビーカー1のパイプ状の前脚部5、6とそれぞれ連結されている。すなわち、前輪部3、4は、前脚部5,6により支持されている。
図2は、図1の前輪部3の車輪3a、3bを除く車輪支持部3c等を示す概略図である。
図2に示すように、車輪支持部3cは、車輪支持部本体3eを有すると共に、この車輪支持部本体3eには、車輪3a、3bを支持する車輪軸配置部3dが形成されている。
また、この車輪支持部本体3eの上部には、回動体3fが配置され、その上部に前脚部5に車輪支持部3cを装着するための前輪装着部3gが配置されている。
そして、車輪支持部本体3eと回動体3fは、その上部の前輪装着部3gに対して、360°回動可能な構成となっている。
すなわち、この構造により、前輪部3は、移動方向を自在に変更可能なキャスター部に相当する構成を備えている。
図3は、図2の回動体3fを示す概略図である。図3に示すように、回動体3fは円盤状と成っている。
ところで、図2に示すように、車輪支持部3cは、図2の矢印A方向に沿って揺動可能な固定部である例えば、ロック部3hが配置されている。
図2に示すように、ロック部3hは、その先端に鈎状の係合爪3iを有し、ロック部3hが回動体3fに向かって揺動し、回動体3fに達したときに、図3の回動体3fの係合穴3jと係合し、車輪支持部本体3eと回動体3fの回動を阻害し、一定の方向、図1のベビーカー1の直進方向に固定される構成となっている。
図4は、ロック部3hの係合爪3iが図3の係合穴3jと係合した状態を示す概略図である。図4に示す状態では、ロック部3hにより車輪支持部本体3eと回動体3fの回動は阻害され、特定の方向に固定されることになる。
図1に示す前輪部4も同様に前脚部6に支持されており、座席部2の後方側である後輪部7、8も同様な構成で、それぞれ後脚部9、10に連結され、支持されている。
ところで、図1に示すように、前脚部5及び前脚部6の間には、乗車した乳幼児が脚を置くためのフットレスト11が形成されている。
また、座席部2に乗車した乳幼児がその腕を配置することができる肘掛部である例えば、アームレスト12、13が、座席部2の左右方向である両側に、合わせて2つ形成されている。
このアームレスト12は、図1に示すように、前脚部5及び後脚部9と、それぞれ連結されている。アームレスト13も、同様に前脚部6及び後脚部10と、それぞれ連結されている。そして、これら前脚部5、6及び後脚部9、10は、折り畳み操作時に近接離間するように移動し、その際、これら前脚部5、6及び後脚部9、10が、それぞれアームレスト12、13に対して、その相対位置を変更することとなる。このため、かかる位置の変更が可能なように、これら前脚部5、6及び後脚部9、10が、それぞれアームレスト12、13に対して、回動自在に連結されている。
一方、2つのアームレスト12、13の前方には、乗車した乳幼児が落下等するのを防止するためのフロントガード20が着脱可能に配置されている。
アームレスト12,13の後端側は、それぞれ連結杆14,15と連結され、これらによって支持されている。
また、図1に示すように連結杆14は、座席部2及びアームレスト13の後端側と揺動可能に連結され、図1に示す他方の連結杆15等も同様の構成となっている。
また、図1に示すように、連結杆14及び連結杆15の左右方向の外側には、ベビーカー1を移動させるときに、保護者等が操作する全体が略U字状を成しているハンドル部16が配置されている。
このハンドル部16は、図1に示すように、座席部2の後端側に揺動可能に連結されており、具体的には、座席部2の後端側に配置されている支持軸2bと揺動可能に連結されている。
図5は、図1のハンドル部16の揺動を示す概略説明図である。図5に示すように、ハンドル部16は、座席部2の支持軸2bを基点として後方側(アームレスト12の後端側)と前方側(アームレスト12の前端側)に移動可能な構成となっている。
そして、ハンドル部16は、このときアームレスト12、13の側方を僅かな隙間を介して移動する構成となっている。
具体的には、保護者が乳幼児を座席部2に乗車させ、乳幼児の後方からベビーカー1を操作するとき(背面押し)は、図5の実線で示すようにハンドル部16を後方側に配置する。
一方、保護者が座席部2の乳幼児の顔等を見ながらベビーカー1を操作するとき(対面押し)は図の破線で示すようにハンドル部16を前方側に配置することになる。
このとき保護者は、ハンドル部16を支持軸2bを基点として揺動させるだけでハンドル部16の位置を背面押しから対面押しに変えることができるので、極めて操作しやすい構成となっている。
図6(a)は、図1の矢印B方向から見たハンドル部16及びアームレスト12等の構成を示す概略図であり、図6(b)は、ハンドル部16の内側(アームレスト13)側でアームレスト13を削除した概略図である。
図6(a)等に示すベビーカー1は、上述のように後方側(アームレスト12の後端側、背面押し)と前方側(アームレスト12の前端側、対面押し)に移動可能な構成となっている。このため、ベビーカー1のアームレスト12の外側の側方面には、ハンドル部16が、これら後方側と前方側に精度良く位置決めするための位置決め突部である例えば、ロックピン12a、12bが形成されている。なお、アームレスト13も同様の構成であるため、以下、アームレスト12で説明する。
図7は、図1のアームレスト12を示す概略図である。図7に示すように、アームレスト12には、アームレスト12の外方の側面から突出するように形成されている。
一方、図6(b)に示すように、ハンドル部16の内側(アームレスト12、13側)には、図7のロックピン12a、12bと係合され、ハンドル部16の位置を固定する被係合部である例えば、ロックピン受け凹部16eが2カ所形成されている。
具体的には、図6(a)(b)に示すように、このロックピン受け凹部16eは、ハンドル部16に形成されている2つのロック用可動部16b、16cに、それぞれ形成されている。この2つのロック用可動部16b、16cは、ハンドル部16の長手方向(矢印C方向)に沿って移動可能に、ハンドル部16に形成されている。
なお、この2つのロック用可動部16b、16cには、バネ等が配置され、ハンドル部16の下方向に向けて付勢されている。
また、2つのロックピン12a、12bは、それぞれ、ハンドル部16を図5の後方側又は前方側に配置するための適正な位置に配置されている。したがって、ハンドル部16のロックピン受け凹部16eを、ロックピン12aに係合させると、ハンドル部16は、図5の後方側に配置される。また、ロックピン12bに係合されると前方側に配置されることになる。
また、図6(b)に示すように、ロックピン受け凹部16eは、横長の溝状となっており、下方側にロックピン12b、12cを受容するための開口が形成されている。
このため、ハンドル部16を例えば、後方側に配置するとき(背面押し)は、ハンドル部16のロック用可動部16b、16cを、バネの付勢力に抗して、上方を持ち上げて移動させ、その状態でロックピン12aに対応する位置にハンドル部16を移動させる。
その後、ロック用可動部16b、16cを下方に下げ、ロックピン受け凹部16eをロックピン12aに係合させることで、ハンドル部16が後方側の適正な位置に固定配置される構成となっている。
一方、ハンドル部16を前方側に移動するとき(対面押し)も、ロック用可動部16b、16cを持ち上げ、ロックピン受け凹部16eとロックピン12aとの係合を解除し、この状態で、ハンドル部16を図5の矢印F方向に移動させ、ロックピン12bに対応する位置まで移動させる。この位置で、ロック可動部16b、16cを下げ、ロックピン受け凹部16eをロックピン12bに係合させることで、ハンドル部16が前方側の適正な位置に固定配置される構成となっている。
このように、ロックピン受け凹部16e及びロックピン12a、12b等が位置決め部の一例となっている。
ところで、図2に示すように前輪部3等の車輪支持部3cには、その回動等のキャスター構造を動作させないためのロック部3hが配置されている。
このロック部3hには、図2に示すように接続部である例えば、インナーワイヤ17が接続されており、このインナーワイヤ17の動作によって,ロック部3hは揺動する構成となっている。具体的には、ロック部3hの係合爪3iが回動体3fと係合し、又は、非係合状態になる。
このインナーワイヤ17は、図1に示すように、前輪部3から前脚部5のパイプ内に配置され、さらに、後脚部9にも配置され、後輪部7のロック部3hに接続されている。
すなわち、インナーワイヤ17が後輪部7側に移動すると、前輪部3のロック部3hは、回動体3fから離間する方向に移動し、図3の回動体3fの係合穴3jから係合爪3iが離れ、前輪部3は、360°自在に回動可能な構成となり、キャスターとなる。
一方、図1の後輪部7にも図2と同様の構成が形成されているため、図2のロック部3hは、回動体3fに近接する方向に揺動させられ、図4に示すように、ロック部3hの係合爪3iが、回動体3fの図3に示す係合穴3jと係合する。
すると、後輪部8の回動は阻害され、ベビーカー1の移動方向は、前後方向に固定される。図1の前輪部4、前脚部6、後脚部10及び後輪部8も同様の構成となっている。
したがって、本実施の形態では、前輪部3,4と後輪部7,8は、いずれかが回動可能なキャスターとなっているときは、必ず他方が固定状態となる構成となっている。
また、インナーワイヤ17の移動方向を変更することで、いずれかを容易に固定又はキャスター状態に簡単に変更することが可能な構成ともなっている。
さらに、本実施の形態では、図5に示すハンドル部16の後方又は前方の揺動に合わせて、このインナーワイヤ17を移動させる構成となっている。すなわち、ハンドル部16が後方に配置されているとき(背面押し)は、インナーワイヤ17は、後輪部7、8側へ配置され、後輪部7、8は、その回動が固定される。そのとき、前輪部3、4は、回動状態となり、キャスターとして機能する。
逆に、ハンドル部16を前方側に移動させる(対面押し)と、インナーワイヤ17が前輪部3,4側へ移動し、前輪部3、4は固定に変わり、後輪部7、8がキャスターとなる。
したがって、本実施の形態では、ハンドル部16が配置される側の車輪が必ず、固定され、反対側の車輪がキャスターとなるので、ハンドル部16の位置が前方でも後方でも(対面押しでも背面押しでも)操作し易いベビーカー1となっている。
以下、この構成を詳細に説明する。
本実施の形態では、図6及び図7に示すように、アームレスト12の外側の側面に突出するようにスイッチ部である例えば、突起部12cが形成され、アームレスト13にも同様に形成されている。
この突起部12cは、アームレスト12の内部方向に向かって移動可能な構成となっている。
図8は、図1の前脚部5及び後脚部9にかけて配置されているインナーワイヤ17の途中に配置されている受容部18を示す概略図であり、受容部18は、突起部12cを受容する構成となっている。
図8に示すように、インナーワイヤ17に連結するように受容部18が配置されている。この受容部18には、突起部12cを収容可能な平面視で略長方形からなる開口部18aが備わっている。
また、受容部18は、図8に示す第1のバネ19aを有し、この第1のバネ19aによって、図1の後輪部7、8側へ付勢されているので、インナーワイヤ17は、初期の状態では、後輪部7、8を固定、前輪部3,4をキャスターとするように配置される。
なお、図8の第2のバネ19bは、インナーワイヤ17の長手方向の矢印Dに沿って受容部18が移動する等の際に、その動きを安定させるための緩衝用のバネである。
図9は、図7等の突起部12cと受容部18との関係等を示す概略断面図である。
図8の受容部18は、図6(a)に示すアームレスト12の内部に配置されている後脚部9内に配置され、アームレスト12の内部方向に移動する突起部12cに対応して開口部18aが形成されている。
したがって、突起部12cがアームレスト12の内部方向(図9の矢印E方向)に移動すると、図9に示すように突起部12cの先端部が受容部18の開口部18a内に挿入される構成となっている。
この突起部12cの先端部には,図9に示すように突起テーパ部12caが形成されている。
また、受容部18の開口部18aにも、突起テーパ部12caに対応するように、開口テーパ部18aaが形成されている。
したがって、突起部12cが、図9の矢印E方向に移動すると、突起部12cの突起テーパ部12caが、受容部18の開口部18aの開口テーパ部18aaに当接し、さらに、突起部12cが矢印E方向に進むと、突起部12cが受容部18を、図9の矢印D方向に移動させることになる。
すなわち、このとき突起部12cは、図8の第1のバネ19aの付勢力に抗して、受容部18を矢印D方向に押し上げることになる。
この受容部18は、図8に示すように、インナーワイヤ17と接続され、この受容部18の上側のインナーワイヤ17は、図1の前輪部3、4側と接続されているので、この受容部18の動きは、インナーワイヤ17を図10の前輪部側(矢印D方向)へ移動させる動きとなる。
したがって、突起部12cが、図9の矢印E方向に移動することで、当初、第1のバネ19aで後輪部7、8側に付勢され、後輪部7,8の回動体3fの係合穴3jに係合させていたロック部3hを非係合状態にさせると共に、前輪部3,4のロック部3hを係合穴3jに係合させる構成となっている。
次いで、この突起部12cの移動とハンドル部16の揺動との関係について説明する。
先ず、図5で示すように、ハンドル部16を、後脚部9側の後方位置(背面押し)からロック可動部16b、16cを上方に引き上げて、ロックピン12bとロックピン受け凹部16eの係合を外した状態で、ハンドル部16を前方に向かって揺動させ、ロックピン12aの位置で、ロック用可動部16b、16cを下げると、ハンドル部16のロックピン受け凹部16eとアームレスト12等のロックピン12bが係合し、ハンドル部16は、適切な前方側位置(対面押し)に配置される。
このとき、図6(a)に示す、ハンドル部16のロック用可動部16dの前側に形成されている前側当接部16fが、アームレスト12に外側に突出して形成されている前側被当接部12dに当接することで、ハンドル部16は、より精度良く位置決めされることになる。
また、ハンドル部16が、前方側(対面押し)に配置され、ロック用可動部16bのロックピン受け凹部16eがロックピン12bに係合するとき、ロック用可動部16bのアームレスト12側(内側)が、図6(a)及び図7に示す突起部12cをアームレスト12の内側方向、すなわち、図9の矢印E方向に押すことになる。
すると、突起部12cは図9の矢印E方向に移動し、上述のように、受容部18が矢印D方向に移動する。これにより、インナーワイヤ17が前輪部3、4側に移動して、前輪部3等を固定する。このとき、後輪部7等は、固定が解除され、回動可能なキャスターとなる。
なお、本実施の形態では、突起部12c、受容部18及びインナーワイヤ17等が変更部の一例となっている。
また、本実施の形態では、図6(b)に示すように、ロック用可動部16b、16cの内側でアームレスト12、13の突起部12cに当接する部分には、当接保持部である例えば、凹部である当接維持部16gが形成されている。
したがって、ロック用可動部16b、16cが突起部12cに当接し、突起部12cを図9の矢印E方向(アームレスト12等の内部方向)に押し込むときは、突起部12cを精度良く押し込むことができる。
本実施の形態では、上述の構成となっているので、ベビーカー1を操作する保護者等は、図1のハンドル部16が後輪部7、8側である後方に位置された状態(背面押し)では、後輪部7,8は、受容部18の第1のバネ19aの付勢力により、インナーワイヤ17が、後輪部7,8側に移動され、後輪部7,8は固定される。
このとき、図6(a)等に示す突起部12cには、ハンドル部16が当接していないため、突起部12cは、何ら動作しない状態となっている。
一方、前輪部3、4は、インナーワイヤ17でロック部3hが引かれ、図2に示すように、非固定状態となり、前輪部3、4は固定されず、移動方向が自在なキャスターとして機能する。
このように、ベビーカー1の操作者にとって、操作し易い構成となっている。
その後、保護者等が座席部2に乗車している乳幼児の顔等を見ながらベビーカー1を移動さたいとき(対面押し)は、図1のハンドル部16の両側に配置されているロック用可動部16b、16cを、バネ等の付勢力に抗して上方に移動させ、アームレスト12等のロックピン16eとの係合を解除させた後、ハンドル部16を、図5に示すように、前方に倒し、ロック用可動部16b、16cのロックピン受け凹部16eとアームレスト12等のロックピン12bと係合させる。
このとき、ロック用可動部16cの当接維持部16gがアームレスト12等の突起部12cを押し込み、この突起部12cの突起テーパ部12caが開口テーパ部18aaに当接し、受容部18を図9の矢印D方向に移動させる。
これにより、受容部18の第1のバネ19aの付勢力に抗して,受容部18が移動し、インナーワイヤ17を前輪部3,4側に移動させる。
これにより、後輪部7,8のロック部3hが図2の非係合の状態となり、キャスターとして機能する。一方、前輪部3,4のロック部3hは、図4の係合状態となり固定される。
したがって、ハンドル部16を前方側(対面押し)に倒し、後方に向けてベビーカー1を移動させるとき、移動方向における先頭側の後輪部7、8がキャスターとなり、移動方向における後側の前輪部3、4が固定されるので、ベビーカー1の操作者にとって、操作し易い構成となる。
このように、本実施の形態では、ハンドル部16を前方側に配置すると、自動的にハンドル部16の前方側の前輪部3,4の回動が自動的に固定され、他方、後輪部7、8の固定が解除され、回動可能なキャスターとなるので、極めて使い易いベビーカー1となる。
また、この前輪部3、4や後輪部7、8の固定又は非固定(キャスター)への変更は、ハンドル部16の配置に基づく、突起部12c、受容部18及びインナーワイヤ17等の動作から実行される。また、これら受容部18及びインナーワイヤ17等の構成は、前脚部5、6及び後脚部9,10等の内部に配置され、突起部12cは、アームレスト12等から突出しているものの、その動作は、アームレスト12等の内部方向への移動となっている。
したがって、これら変更機構は外部におけるスライド動作等ではなく、突起部12cの露出も極めて小さくなっている。このため、外部に露出することによる故障等を未然に防ぐことができると共に、座席部2に乗車している乳幼児が誤って触り、怪我等する可能性も極めて小さくすることができ、乳幼児等の乗車者のとって安全なベビーカーとなる。
また、本実施の形態では、インナーワイヤ17を前輪部3、4、前脚部5、6、後脚部9、10の順を通って後輪部7、8まで引き延ばされているだけなので、必要最小限の長さのワイヤだけで足りる構成となっている。したがって、従来例のように、部材がスライド等する分まで余分にワイヤを使用する必要がなく、ワイヤを短くすることができる。
なお、本実施の形態では、受容部18が、後脚部9に設けられる構成となっているが、本発明はこれに限らず、突起部12cの位置に対応して受容部18があれば構わない。例えば、前脚部5がアームレスト12の前端側、後脚部9がアームレスト12の後端側に取り付けられるような場合は、受容部18は、前脚部5や後脚部9内ではなく、アームレスト12内部に設けられる構成としてもよい。
このように構成することで、前脚、後脚などの設計が自由になり、また、受容部18の取り付けも、必ずしもパイプに穴を設ける必要がなくなり、ベビーカーの組み立てが容易になるという利点がある。
(第2の実施の形態)
図10は、本発明の第2の実施の形態にかかるベビーカー100の要部を示す概略図である。
本実施の形態に係るベビーカー100の構成の多くは、上述の第1の実施の形態に係るベビーカー1と同様であるため、以下、相違点を中心に説明する。
図10に示すように、ベビーカー100は、ハンドル部160の長手方向(図10の矢印H方向)に移動可能なロック用可動部160b等を有すると共に、その下方にハンドル部160の表面から外側(アームレスト120等方向)に移動可能なスイッチ部である例えば、突起部160hを有している。
一方、図10に示すように、ハンドル部160を、前方側(対面押し)へ配置するためのアームレスト120のロックピン120bの近傍には、ハンドル部160の突起部160hを挿入するためのアームレスト開口120hが形成されている。
このアームレスト開口120に対応するアームレスト120内に配置されている後脚部90には、図8の受容部18の開口部18aが配置されている。
このため、ハンドル部160が前方側のロックピン120bと係合して位置決めされると、同時に、ハンドル部160の突起部160hが、図8の開口部18a内に挿入され、上述の第1の実施の形態と同様に受容部18が矢印D方向に移動し、前輪部3、4の回動が固定され、後輪部7、8が回動可能なキャスターとなる構成となっている。
このように、本実施の形態でも、ハンドル部160を前方側へ移動させると、自動的に前輪部3等がキャスターから固定状態となり、後輪部7等が固定状態からキャスターとなるので、操作する保護者等にとって、操作し易いベビーカーとなる。
また、本実施の形態では、アームレスト120等の表面に何らの突起物もないので、座席部2に乗車している乳幼児が誤って触る等の事態が生じず、安全な構成となっている。
図11は、図10のG―G線概略断面図である。図11に示すように、突起部160hはバネ等でハンドル部160の内部に引き込まれる方向に付勢されている。
また、突起部160の基端部には、基端側テーパ部160iが形成されている。
一方、突起部160hの上方に配置されているロック用可動部160b等には、その内部で、下方側(突起部160h側)に向かって可動突起部160jが突出するように形成されている。
この可動突起部160jには、図11に示すように可動突起テーパ部160kが形成されている。このため、ロック可動部160b等が下がっているとき、すなわちロック可動部160b等がアームレスト120のロックピン120b等と係合されているときは、突起部160hは、可動突起テーパ部160kによって押されて、突出する。
したがって、突出した突起部160hは、図10のアームレスト開口120h内に挿入され、上述の前輪部3等と後輪部7等の固定状態等の切り替えが行われる。
一方、ロック用可動部160bが持ち上げられたとき、すなわち、ハンドル部160とアームレスト120等のロックピン120b等との係合が解除されて、ハンドル部160が例えば、後方側から前方側へ図5に示すように移動するときは、図11の突起部160hの基端側はロック用可動部160hの可動突起テーパ部160kとの当接が解除され、バネの力でハンドル部160の内部に移動し、突起部160hは、ハンドル部160から突出しない状態となる。
このため、使用者がハンドル部160を移動させるときでも、突起部160hがアームレスト120等に接触等することがなく、円滑なハンドル部160を確保することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。
1、100・・・ベビーカー、2・・・座席部、2a・・・座席調整部、2b・・・支持軸、3、4・・・前輪部、3a、3b、4a、4b・・・車輪、3c、4c・・・車輪支持部、3d・・・車輪軸配置部、3e・・・車輪支持部本体、3f・・・回動体、3g・・・前輪装着部、3h・・・ロック部、3i・・・係合爪、5、6、50・・・前脚部、7、8・・・後輪部、9、10、90・・・後脚部、11・・・フットレスト、12、13、120・・・アームレスト、12a、12b、120b・・・ロックピン、12c、160h・・・突起部、12ca・・・突起テーパ部、12d・・・前側被当接部、14、15・・・連結杆、16、160・・・ハンドル部、16b、16c、160b・・・ロック用可動部、16e・・・ロックピン受け凹部、16g・・・当接維持部、16f・・・前側当接部、17・・・インナーワイヤ、18・・・受容部、18a・・・開口部、18aa・・・開口テーパ部、19a・・・第1のバネ、19b・・・第2のバネ、120h・・・アームレスト開口、160i・・・基端側テーパ部、160j・・・可動突起部、160k・・・可動突起テーパ部

Claims (3)

  1. 乗車者を配置する乗車部と、
    前記乗車部の前記乗車者の側方側に配置される肘掛部と、
    前記乗車者の前方側に配置される前輪部と、
    前記乗車者の後方側に配置される後輪部と、
    これら前輪部と後輪部を、それぞれ支持する前脚部と後脚部と、
    前記前方側又は前記後方側に選択的に配置可能で、操作者が操作するためのハンドル部と、を有し、
    前記前輪部と前記後輪部は、移動方向を自在に変更可能なキャスター部を有すると共に、移動方向を固定する固定部を備え、
    前記前輪部及び前記後輪部の前記固定部を動作させ又は非動作とするため変更部を有し、
    前記変更部は、前記肘掛部の表面から内部方向に向かって移動するスイッチ部を有し、
    前記スイッチ部の前記移動に基づき、前記前輪部又は前記後輪部の一方の前記固定部の移動方向を固定させ
    前記スイッチ部は、前記ハンドル部の表面に、その一部が突出するように配置され、
    前記ハンドル部の配置位置を定める位置決め部が突状の位置決め突部となり、前記ハンドル部には、この位置決め突部と係合される被係合部が形成され、
    前記被係合部が、前記位置決め突部と係合状態となったときに、前記スイッチ部の前記一部が前記ハンドル部から突出し、前記肘掛部内に挿入させる移動する構成であることを特徴とするベビーカー。
  2. 記位置決め部が、前記肘掛部に形成され、
    前記ハンドル部が、前記位置決め部で位置決めされたときに、前記スイッチ部が前記肘掛部の内部方向に移動する構成となっていることを特徴とする請求項1に記載のベビーカー。
  3. 前記スイッチ部は、前記肘掛部の表面に、その一部が突出するように配置され、前記ハンドル部と当接することで、移動する構成となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベビーカー。
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