JP6399806B2 - ステータ組立体並びに当該ステータ組立体を備えたマグネットロータ式モータ及びポンプ - Google Patents
ステータ組立体並びに当該ステータ組立体を備えたマグネットロータ式モータ及びポンプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6399806B2 JP6399806B2 JP2014106840A JP2014106840A JP6399806B2 JP 6399806 B2 JP6399806 B2 JP 6399806B2 JP 2014106840 A JP2014106840 A JP 2014106840A JP 2014106840 A JP2014106840 A JP 2014106840A JP 6399806 B2 JP6399806 B2 JP 6399806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- stator assembly
- core member
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
このようなキャンドモータポンプを製造する際に、従来は、例えば下記特許文献1に記載されているように、まず最初に固定子(ステータ)と樹脂材とを一体モールド成形し、該成形体の外周に別の樹脂製の保持部を形成した後、保持部を備えた成形体の周囲にさらに上記保持部の樹脂と同一の樹脂でキャンを一体に形成する工程を実施していた。
また、モールド成形される樹脂と同一の樹脂で作成したスペーサを介在させた場合、固定子の周囲のモールド成形は十分になされるが、その後にキャンを改めて一体成形するため、固定子と回転子(ロータ)との間に樹脂モールド分とキャン分との樹脂層が形成されることになり、結果として固定子と回転子とのギャップが大きくなってモータとしての磁力の損失が大きくなってしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、固定子(ステータ)を樹脂モールド成形する際に、簡易な構成により固定子と金型との位置決め固定を行うことができ、またモールド樹脂からの露出が少ない固定子の形状を提供することにある。
また、本発明の別の目的は、固定子を覆う樹脂を極小化することにより、固定子と回転子(ロータ)とのギャップを小さくできる構造を提供することにある。
また、前記樹脂モールドは、前記ステータコア部材の内周面に形成された突起部の先端が露出するようになされていても良い。
さらに、前記ステータコア部材の内周面が、樹脂モールドされずに露出していても良い。
また、前記ロータ中心体の中心軸穴の底部には、前記中心シャフトの先端が当接可能なスラスト受け板を備えるものである。
さらに、前記ロータ中心体は、前記ステータ組立体におけるロータ収容部の内径より大きな外径を有するフランジ部を備えるものである。
さらに、前記ロータ中心体は、回転出力軸を連結する取付部を下端部に備えるものである。
また、本発明のステータ組立体によれば、表面を覆う樹脂の厚さは金型と固定子(ステータ)との隙間により定められるため、固定子と回転子とのギャップを小さくすることができる。
ステータ組立体120は、ロータの収容部を有し、周縁に樹脂モールド体121内に一体に配設されたボビン122を有している。ボビン122はコイル124が巻かれ、リード端子125から供電を受ける。コイル124は金属板を重ねたステータコア部材126を励磁する。
樹脂モールド体121の中心部には円柱形のシャフト130が挿入、圧入あるいはインサート成形等により取り付けられる。
マグネットロータ146の下方にはマグネットロータ146への水の浸入を防止するフランジ部142が設けられる。フランジ部142はステータ組立体120のロータ収容部を覆う外径を有している。
ロータ中心体141の内径部には挿入される中心シャフト130(図1)が挿入される軸受150、152が取り付けられる。下方の軸受152の底部にはスラスト受け板160が配置される。
中心シャフト130の先端部はスラスト受け板160に当接するとともに、ステータコア部材126とマグネットロータ146は互いの磁力により引き合い、ロータ組立体140が中心シャフト130から抜け落ちることはない。
このような構成により、ステータとロータとの間の樹脂を削減することができるため、ステータとロータのギャップを小さくすることができ、結果としてモータの磁力の損失を抑えることができる。
排水ポンプは合成樹脂製のポンプハウジング10を有し、ポンプハウジング10のポンプ室12内に回転羽根200が装備される。ポンプハウジング10の上部にはOリング30を介して合成樹脂製のハウジングカバー(以後下カバーという)40が取り付けられる。
下カバー40はポンプハウジング10に設けられるスナップフィット式の係止爪14を利用してスナップフィット機能によりポンプハウジング10に着脱自在に取り付けられる。
また、下カバー40はポンプハウジング10の上面を覆う蓋部46を有し、蓋部46の中央部には回転羽根200の軸部210が貫通する開口部48が形成される。
図7に示すように、ステータ組立体120は、外観上、樹脂モールド体121と該樹脂モールド体121に内包されるステータコア部材126に給電する配線125とからなり、樹脂モールド体121のステータコア部材126が位置する部分の外周面には、後述するステータコア部材126に形成された突起部126aの一部(突起部126aの先端)が露出している。
また、ステータコア部材126の外周面には、金型の内周面に接触することにより、金型とステータコア部材とを所定の間隔をもって位置決めするための突起部126aが形成されている。
このような突起部126aをステータコア部材126に備えることにより、樹脂モールド成形時にステータコア部材126を金型から事実上浮かしたように位置決め保持することが可能となり、また当該突起部126aの高さ(半径方向の長さ)とモールドされる樹脂の厚さとが対応するため、上記突起部126aの高さを適宜選択することにより、樹脂モールド体の樹脂厚さを制御することが可能となる。
ステータコタ部材126は、上述したとおり通常は複数の金属板を積層したものであり、当該複数の金属板を転積(回転積層)することにより、金属板に設けた突起部126aをステータコア部材126の円周上の任意の位置にずらして配置でき、この結果、各層の突起部126aを接する層において重ならないようにすることができる。またこの結果、1枚の金属板に設ける突起部126aの数を減らすことができる。
図10に示すように、ステータコア部材126の外周部には、平面視で円弧状の突起部126aが形成されており、当該突起部126aが金型300と接触することにより、金型300の内面とステータコア部材126との間にモールド時に樹脂が流入するための隙間を形成しつつ位置決めがなされる。
ここで、上述したとおり、ステータコア部材126の外周部に突起部126aが形成されているため、樹脂モールド成形時に金型300との間に樹脂が流入するための隙間が形成される。
また、当該突起部126aの高さとモールドされる樹脂の厚さとが対応するため、上記突起部126aの高さを適宜選択することにより、樹脂モールド体の樹脂厚さを制御することが可能となる。
ステータコア部材126に設けられる突起部126aは、上述した樹脂モールド成形時に金型との間で樹脂が流入することができる隙間を確保するとともに位置決めができる程度のものであれば、大きさ、形状及び1枚の金属板に設けられる数等は任意に設定することが可能である。
例えば、図11に示すように、ステータコア部材126の外周部に突出する突起部126aは、平面視で三角形状としても良い。このような形状とすることにより、位置決めに必要な金属板の突起部の剛性を確保するとともに樹脂モールドされる隙間も大きく確保できるという利点がある。
また、図12に示すように、突起部126aを断面が金型300に沿った略四角形状としても良い。このような形状とすることにより、樹脂モールドされる隙間を確保するとともに、樹脂モールド成形後にステータ組立体120の外観上で突起部126aの位置や形状を視認できるため、ステータコア部材126が正しく位置決めされたかどうかを確認することができるという利点がある。
また、ステータコア部材126を樹脂モールドする際、金型内壁に突起126aを当接させるようにしているので、樹脂モールドの表面に露出するのは前記突起126aの先端部(金型との当接部)のみとなる。したがって、該露出部の防錆処理も最小限に留めることができ、また当該ステータ組立体120が設置される環境によっては上記の防錆処理も省略可能である。
12 ポンプ室
14 スナップフィットアーム
30 Oリング
40 ハウジングカバー(下カバー)
42 スナップフィット受け
44 スナップフィット受け
46 蓋部
48 開口部
50 モータカバー(上カバー)
54 スナップフィット式の係止爪
100 モータ
120 ステータ組立体
121 樹脂モールド体
122 ボビン
124 コイル
125 配線
126 ステータコア部材
130 中心シャフト
140 ロータ組立体
141 ロータ中心体
142 フランジ部
144 取付部
146 マグネットロータ
150、152 軸受
160 スラスト受け板
200 回転羽根
210 軸部
300 金型
G1 間隙
Claims (13)
- 積層形成されたステータコア部材と、該ステータコア部材を樹脂モールドしてなる樹脂モールド体と、からなるステータ組立体であって、
前記ステータコア部材は、外周面に突起部が形成された複数の環状金属板からなり、
前記樹脂モールドは、前記突起部の先端が露出するようになされており、
前記環状金属板は、前記突起部が、接する層において重ならないように転積されており、前記ステータコア部材の軸線方向に見て各突起部の先端が同一円周上に位置することを特徴とするステータ組立体。 - 前記突起部は、前記ステータコア部材の内周面にも形成されていることを特徴とする請求項1に記載のステータ組立体。
- 前記樹脂モールドは、前記ステータコア部材の内周面に形成された突起部の先端が露出するようになされていることを特徴とする請求項2に記載のステータ組立体。
- 前記ステータコア部材の内周面が、樹脂モールドされずに露出していることを特徴とする請求項1又は2に記載のステータ組立体。
- 前記突起部は、前記ステータコア部材の平面視で円弧状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のステータ組立体。
- 前記突起部は、前記ステータコア部材の平面視で三角形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のステータ組立体。
- 前記突起部は、前記ステータコア部材の平面視で四角形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のステータ組立体。
- 請求項1〜7のいずれかに1項に記載されたステータ組立体と、該ステータ組立体によって電磁気的に回転駆動されるロータ組立体とを備え、
前記ステータ組立体は中心シャフトを備え、
前記ロータ組立体は、円筒形のマグネットロータと、該ロータを保持するロータ中心体とからなり、
前記中心シャフトを中心として回転可能に構成されている
ことを特徴とするマグネットロータ式モータ。 - 前記ロータ中心体には、前記中心シャフトに回転自在となすための軸受が装備されていることを特徴とする請求項8に記載のマグネットロータ式モータ。
- 前記ロータ中心体の中心軸穴の底部には、前記中心シャフトの先端が当接可能なスラスト受け板を備えていることを特徴とする請求項8又は9に記載のマグネットロータ式モータ。
- 前記ロータ中心体は、前記ステータ組立体におけるロータ収容部の内径より大きな外径を有するフランジ部を備えていることを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載のマグネットロータ式モータ。
- 前記ロータ中心体は、回転出力軸を連結する取付部を下端部に備えていることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載のマグネットロータ式モータ。
- 請求項12に記載されたマグネットロータ式モータと、前記マグネットロータ式モータを覆うモータカバーと、前記回転出力軸に連結する回転羽根と、前記回転羽根を収容するポンプ室を有するポンプハウジングと、前記ポンプハウジングの上面の開口部を覆う蓋部として機能するハウジングカバーと、を含むポンプ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106840A JP6399806B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | ステータ組立体並びに当該ステータ組立体を備えたマグネットロータ式モータ及びポンプ |
KR1020150059471A KR102305049B1 (ko) | 2014-05-23 | 2015-04-28 | 스테이터 조립체 및 당해 스테이터 조립체를 구비한 마그넷 로터식 모터 및 펌프 |
CN201510260056.5A CN105099011B (zh) | 2014-05-23 | 2015-05-20 | 定子组装体和具有该定子组装体的磁性转子式电动机及泵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106840A JP6399806B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | ステータ組立体並びに当該ステータ組立体を備えたマグネットロータ式モータ及びポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015223045A JP2015223045A (ja) | 2015-12-10 |
JP6399806B2 true JP6399806B2 (ja) | 2018-10-03 |
Family
ID=54578838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014106840A Active JP6399806B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | ステータ組立体並びに当該ステータ組立体を備えたマグネットロータ式モータ及びポンプ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6399806B2 (ja) |
KR (1) | KR102305049B1 (ja) |
CN (1) | CN105099011B (ja) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5470005U (ja) * | 1977-10-27 | 1979-05-18 | ||
JPH07231588A (ja) * | 1994-02-18 | 1995-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | モールドモータの固定子とその製造方法 |
JP4685292B2 (ja) | 2001-09-11 | 2011-05-18 | アスモ株式会社 | キャンドモータポンプ及びその製造方法 |
JP2005256706A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Nippon Densan Corp | 細長遠心ファン |
JP4954269B2 (ja) * | 2009-11-25 | 2012-06-13 | 三菱電機株式会社 | ポンプ及びヒートポンプ式給湯装置 |
JP5264859B2 (ja) * | 2010-10-24 | 2013-08-14 | 三菱電機株式会社 | ポンプ用電動機の回転子及びポンプ及び空気調和装置及び床暖房装置及び給湯装置 |
JP5712785B2 (ja) * | 2011-05-16 | 2015-05-07 | ダイキン工業株式会社 | ステータ |
JP5963479B2 (ja) * | 2012-03-07 | 2016-08-03 | 三菱電機株式会社 | 磁石取付型回転子 |
JP5999942B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-09-28 | 株式会社不二工機 | 排水ポンプ |
JP5894036B2 (ja) * | 2012-08-24 | 2016-03-23 | アスモ株式会社 | ブラシレスモータ |
JP2014003881A (ja) * | 2012-05-22 | 2014-01-09 | Toyota Auto Body Co Ltd | 回転電機のステータ |
-
2014
- 2014-05-23 JP JP2014106840A patent/JP6399806B2/ja active Active
-
2015
- 2015-04-28 KR KR1020150059471A patent/KR102305049B1/ko active IP Right Grant
- 2015-05-20 CN CN201510260056.5A patent/CN105099011B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015223045A (ja) | 2015-12-10 |
KR20150135073A (ko) | 2015-12-02 |
CN105099011B (zh) | 2020-04-03 |
KR102305049B1 (ko) | 2021-09-27 |
CN105099011A (zh) | 2015-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6429115B2 (ja) | モータ | |
JP2007116767A (ja) | 燃料ポンプ | |
KR101840492B1 (ko) | 배수 펌프용 모터 및 이를 이용한 배수 펌프 | |
WO2014141987A1 (ja) | ロータ構造および電動流体ポンプ | |
JP2012029350A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP5755561B2 (ja) | 電動モータ及び流体ポンプ | |
JP6399806B2 (ja) | ステータ組立体並びに当該ステータ組立体を備えたマグネットロータ式モータ及びポンプ | |
JP2011166857A (ja) | モータ用インシュレータ | |
JP7069833B2 (ja) | モータ | |
KR102087523B1 (ko) | 팬 모터 | |
WO2018047602A1 (ja) | ポンプ用モータ | |
KR101840493B1 (ko) | 배수 펌프 | |
JP6305205B2 (ja) | マグネットロータ式モータ及び当該モータを含むポンプ | |
JP6373059B2 (ja) | マグネットロータ式モータ及び当該モータを含むポンプ | |
JP2017135966A (ja) | ステータ及びステータの製造方法 | |
JP2018093575A (ja) | ステータユニットおよびモータ | |
JP6668313B2 (ja) | 排水ポンプ用モータおよびその製造方法、ならびにそのモータを有する排水ポンプ | |
JP6090746B2 (ja) | インペラとそれを具備するファンモータ | |
JP2004208400A (ja) | アウターロータ型モータ | |
JP6410116B2 (ja) | インペラとそれを具備するファンモータ | |
JP4305206B2 (ja) | ギヤードモータ | |
JP5840081B2 (ja) | 電動モータ | |
JP5484868B2 (ja) | モータ | |
JP5396593B2 (ja) | レゾルバ構造 | |
JP2015220910A (ja) | マグネットロータ式モータ及び当該モータを含むポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171220 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180904 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6399806 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |