JP6393166B2 - エンジン制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン制御装置に関するものである。
従来、エンジン制御装置として、押しボタンスイッチの押込操作に基づいて車両のエンジンの始動、及び、停止を行えるようにしたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
前記エンジン制御装置では、例えば、運転者がIDコードを記憶した携帯機を携帯して車室内に乗り込むと、携帯機と車両に搭載した認証装置との間でIDコードの認証通信を行い、この認証通信が確立することによりエンジンを始動可能な状態とする。
また、前記エンジン制御装置では、運転者がブレーキペダルを踏み込んだ状態でスイッチの押し込み操作が行われれば、エンジンを始動させる。また、シフトレバーを「P(バーキング)位置」にした状態でスイッチの押込操作が行われれば、エンジンを停止させる。
さらに、前記エンジン制御装置では、アクセルの故障による暴走、および、ブレーキ不良などを考慮して、エンジンを強制停止させる機能を備えている。例えば、スイッチを長押しすることにより、走行中であっても、燃料供給の停止や点火プラグの非点火等によってエンジンを強制的に停止できるようにしている。
しかしながら、このようなエンジン強制停止機能を備えたエンジン制御装置では、車両の走行中にスイッチがオン故障したり、あるいは、ハーネス部分がショートしたりするなどして、スイッチのオン状態を示す信号が入力されたままとなると、エンジン強制停止機能が作動して、運転者への警告なしにエンジンが突然停止してしまうことがあり危険であった。
特開2007−187031号公報
本発明は、エンジンの強制停止機能の安全性を向上させることができるエンジン制御装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、操作によりオン信号及び強制停止信号を出力可能な操作部と、報知手段と、前記操作部からのオン信号に基づいてエンジンを始動させ、強制停止信号に基づいてエンジンを強制停止させると共に前記報知手段によりエンジンが強制停止されることを報知させる車載制御部と、を備え、前記操作部は押しボタンスイッチであり、該押しボタンスイッチは、長押し操作されることにより前記強制停止信号を出力し、前記車載制御部は、前記強制停止信号が所定時間以上継続して入力された後、解除されることによりエンジンを停止させるようにしたものである。
この構成により、エンジンの始動中に、誤って操作部が操作されて、又は、操作部が故障して強制停止信号が入力された場合、運転者に対して予め報知手段によりエンジンが停止される可能性があることを報知することができる。したがって、運転者は予めエンジンが強制停止されることを想定し、心の準備ができるため、事前に車両を適切な場所へと移動させる等の適切な処置を取って危険を回避することが可能となる。誤って操作部を長押し操作している場合、報知手段による報知によりこの長押し操作を解除してエンジンが停止に至ることを回避することができる。また、エンジンを強制停止する場合、報知手段による報知により操作が適切に行われていることを認識することができる。例えば、車両走行中の操作部の故障等により、オン信号が入力されたままの状態となった場合であれば、エンジンが停止されることがない。また、報知手段による報知が行われるため、操作部の故障等が発生したことを認識することができる。
前記車載制御部は、前記操作部の操作からエンジンを強制停止するまでの第1設定時間と、前記第1設定時間よりも短い第2設定時間とを設定し、前記操作部の操作が前記第2設定時間の経過後まで継続された場合、エンジンが停止される可能性があることを報知するのが好ましい。
前記車載制御部は、前記操作部の操作が解除されてからエンジンが強制停止されるまで、前記報知手段により、エンジンが強制停止されることを報知させるのが好ましい。
本発明によれば、強制停止信号の入力があれば、予め報知手段により報知した後、エンジンを停止するようにしたので、予めエンジンが強制停止されることを想定して準備しておくことができる。したがって、突然、エンジンが停止されて事故等に繋がるといった不具合の発生を防止することができる。
本実施形態に係るエンジン制御装置の一部を示すブロック図である。 図1の車載制御部によるエンジン始動制御の処理内容を示すフローチャートである。 図1の車載制御部によるエンジン強制停止制御の処理内容を示すフローチャートである。 第1手段によるエンジン強制停止制御でのスタート/ストップスイッチの操作に対するエンジン及びブザーの駆動状態を示すタイムチャートである。 第2手段によるエンジン強制停止制御でのスタート/ストップスイッチの操作に対するエンジン及びブザーの駆動状態を示すタイムチャートである。 第3手段によるエンジン強制停止制御でのスタート/ストップスイッチの操作に対するエンジン及びブザーの駆動状態を示すタイムチャートである。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本実施形態に係るエンジン制御装置の一部を示すブロック図である。このエンジン制御装置は、電子キー1(スマートキー)と、車両に搭載された車載機2とを備える。
電子キー1は、送信部3、受信部4、電源部5、記憶部6、及び、キー制御部7を備える。
送信部3は、送信アンテナ8を接続したRF(ラジオ周波数)送信回路9からなる。RF送信回路9は、送信アンテナ8を介してIDコードを送信可能である。
受信部4は、コイルアンテナ10を接続したLF(低周波数)受信回路11からなる。コイルアンテナ10は、車両から送信された起動信号によって電磁誘導されて起電力を発生させる。また、コイルアンテナ10は、車両から送信されたリクエスト信号を受信する。LF受信回路11は、受信したリクエスト信号をキー制御部7に出力する。
電源部5は、電池を搭載した電池回路からなり、キー制御部7の作動信号により起動し、キー制御部7に電力を供給する。
記憶部6は、予め電子キー毎に割り当てられた異なるリクエストデータと、キー照合用のIDコードを記憶する。
キー制御部7は、受信部4のコイルアンテナ10で発生した起電力により起動し、電源部5に対して作動信号を出力した後、電源部5からの電力で作動する。また、キー制御部7は、車両からの起動信号に続いて受信したリクエスト信号を、記憶部6に記憶したリクエストデータと比較する。両者が一致している場合、送信部3を介して電子キー毎に割り当てられている自己のIDコードを出力する。また、送信が完了すると、所定時間経過後に電源部5からの供給電力を遮断する。
車載機2は、スタート/ストップスイッチ12、イモビライザ制御部13、エンジン制御部14、ブレーキスイッチ15、インジケータランプ16、ブザー17、車速センサ18、及び、これらに接続される車載制御部19を備える。
スタート/ストップスイッチ12は本発明に係る操作部の一例であり、ここではモーメンタリ式の押しボタンスイッチが使用されている。スタート/ストップスイッチ12が押圧操作されると接点が導通状態となり信号が出力される。エンジン停止状態で押圧操作された場合、所定条件下で、その信号はエンジン制御部14ではオン信号として認識される。一方、エンジン始動状態で押圧操作された場合、所定条件下で、その信号はオフ信号として認識される。また、エンジン始動状態で、後述するような所定の操作をされた場合、強制停止信号として認識される。
イモビライザ制御部13は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)からなる制御ユニットである。イモビライザ制御部13には、送受信機20が接続され、電子キー1との間で通信が行われる。電子キー1を携帯した運転者がドアを開放したり、車室内に乗り込んだりする際、電子キー1に記憶したIDコードが読み出され、イモビライザ制御部13に送信される。そして、イモビライザ制御部13は、受信したIDコードと予め記憶しているIDコードとが合致しているか否かを照合する。
車載制御部19は、CPU、ROM、RAMからなる制御ユニットである。車載制御部19は、エンジン始動待機状態(車速0km)で、ブレーキペダルが踏まれたとき(ブレーキスイッチ15からのオン信号を受けたとき)、イモビライザ制御部13が保持しているIDコードの照合結果を取得する。取得した照合結果が照合OK(IDコードが合致している)であり、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作がなされると、エンジン制御部14にエンジンを始動させるための始動信号を出力する。
エンジン制御部14は、CPU、ROM、RAMからなる制御ユニットである。エンジン制御部14は、スターターモータ21、インジェクタ22(燃料噴射弁)、点火プラグ23の作動状態を制御する。すなわち、エンジン制御部14は、車載制御部19から始動信号を受信すると、スターターモータ21、インジェクタ22、点火プラグ23をそれぞれ作動させてエンジンを始動する。すなわち、スターターモータ21を回転駆動(クランキング)させながらインジェクタ22からの燃料噴射及び点火プラグ23の点火によりエンジンを始動させる。また、エンジン制御部14は、車載制御部19からエンジン停止信号を受信すると、インジェクタ22の燃料噴射動作及び点火プラグ23の点火動作を停止してエンジンを停止させる。すなわち、車両が停車しておりシフトレバーを「P位置」にした状態でスタート/ストップスイッチ12の押し込み操作(1sec程度の短時間の押し込み操作)が行われると、車載制御部19からエンジン制御部14にエンジン停止信号が送信されてエンジンが停止する。
ブレーキスイッチ15は、ブレーキペダルの踏み込み操作を検出し、その検出信号を車載制御部19に入力する。
車速センサ18は、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)内に装備されて各車輪のトランスミッションの出力側シャフト等の回転を検出し、車速検出信号を車載制御部19に入力する。
インジケータランプ16は、車内のメータパネル(図示せず)に設けられており、エンジンの強制停止動作が行われてエンジンが停止すると点滅し、エンジンが強制停止されたことを報知する。
ブザー17は本発明に係る報知手段の一例であり、エンジンの強制停止動作が行われると車内に警告音を発し、エンジンが強制停止されることを報知する。但し、ブザー17に限らず、音声、インジケータ、車内ルームランプの点滅等で報知できるような他の手段を採用することも可能である。
次に、前記構成を備えたエンジン制御装置の動作について説明する。
(エンジンの始動)
車載制御部19では、図2のフローチャートに示すように、以下のようにしてエンジンの始動制御を行う。
まず、イモビライザ制御部13が保持しているIDコードの照合結果を取得する(ステップS1)。IDコードは、エンジンが停止している状態で、電子キー1を携帯した運転者が車内に乗り込むことにより、車載機2の送受信機20で電子キー1からイモビライザ制御部13に送信される。イモビライザ制御部13では、受信したIDコードと予め記憶しているIDコードとを照合する。照合結果でIDコードが合致していれば(ステップS2)、次のステップへと進む。
続いて、ブレーキペダルが踏み込まれているか否かを判断する(ステップS3)。ブレーキペダルが踏み込まれているか否かは、ブレーキペダルの近傍に設けたブレーキスイッチ15からオン信号が出力されているか否かで判断する。
ブレーキオンの場合、スタート/ストップスイッチ12からオン信号が入力されたか否かを判断する(ステップS4)。スタート/ストップスイッチ12が押圧操作され、オン信号が入力されていれば、エンジン制御部14へエンジン始動信号を送信する(ステップS5)。これにより、スターターモータ21の回転駆動、インジェクタ22からの燃料噴射、点火プラグ23の点火によりエンジンが始動する。
このように、エンジン制御部14は、ブレーキペダルが踏み込まれた時点でIDコードの照合結果を確認することにより、スタート/ストップスイッチ12によるエンジン始動の指示がなされれば、直ちにエンジンを始動する。
(エンジンの強制停止)
何らかの緊急時等に、例えば、以下の3つの手段により、エンジンの駆動中にスタート/ストップスイッチ12を操作することによってエンジンを強制的に停止させることが可能となっている。
(第1手段)
第1手段では、図3のフローチャートに示すように、スタート/ストップスイッチ12を押圧操作することによりエンジンを始動させてから、スタート/ストップスイッチ12が再度押圧操作されたか否かを判断する(ステップS11)。図4に示すように、エンジン駆動中にスタート/ストップスイッチ12が押圧操作されれば、スタート/ストップスイッチ12が押圧されている間、ブザー17により報知する(ステップS12)。これにより、運転者は、予めエンジンが停止される可能性があることを認識し、心の準備をすることができる。
そして、スタート/ストップスイッチ12の再操作から所定時間経過するまでに(ステップS13)、スタート/ストップスイッチ12が予め設定した所定回数押圧操作されたか否かを判断する(ステップS14)。スタート/ストップスイッチ12が所定回数押圧操作されれば、エンジンの強制停止操作が行われたと判断し、その時点でエンジンを強制停止する(ステップS15)。すなわち、車載制御部19は、エンジン駆動中の所定時間内にスタート/ストップスイッチ12の押圧操作によるオン信号(強制停止信号)が所定回数入力された場合に、エンジンを強制停止する。スタート/ストップスイッチ12の押圧回数が所定回数未満であれば、エンジンは強制停止しない。これにより、スタート/ストップスイッチ12が誤操作された場合(例えば、1回だけ押圧操作された場合)にはエンジンを停止させることなく、そのまま運転を続行することができる。また、スタート/ストップスイッチ12が故障してオン信号を出力し続けた場合でも、同様にエンジンが停止されることはない。この場合、別途、スタート/ストップスイッチ12が故障した旨の通知を行うようにしてもよい。
(第2手段)
第2手段でも、前記第1手段と同様、エンジン駆動中にスタート/ストップスイッチ12が押圧操作されたか否かを判断する点は同じである。但し、図5に示すように、ステップS14で判断したスタート/ストップスイッチ12の押圧操作回数ではなく、押圧操作が所定時間(第1設定時間)継続して行われたか否かを判断している点で相違する。
すなわち、車載制御部19は、エンジンの駆動中に、所定時間(第1設定時間)以上継続してスタート/ストップスイッチ12の押圧操作によるオン信号(強制停止信号)が入力された場合に、エンジンを強制停止する。したがって、エンジンが停止する所定時間前にブザー17によってエンジンが強制停止されることが報知される。この報知は、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が行われている間は継続して行われる。また、この構成においては、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が継続されない限り、エンジンは強制停止されることはない。そのため、エンジン駆動中に、運転者が誤ってスタート/ストップスイッチ12を押圧操作した場合、エンジンが強制停止されることがない点で好ましい。この場合、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が行われてから第1設定時間よりも短い時間(第2設定時間)経過した後に、ブザー17による報知を開始するようにしてもよい。これにより、誤操作の場合にブザー17による報知自体が行われないようにすることもでき、ユーザを惑わすこともなくなる。
(第3手段)
第3手段では、第2手段とはスタート/ストップスイッチ12の押圧操作が継続して一定時間行われることによりエンジンを強制停止する点は同じであるが、その強制停止をいつ実行するのかで相違する。すなわち、図6に示すように、第2手段では、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が所定時間以上継続して行われた場合に、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作開始から所定時間経過した時点で即座にエンジンを強制停止させるようにしたが、第3手段では、所定時間経過後にスタート/ストップスイッチ12の押圧操作が解除された時点でエンジンを強制停止させるようにしている点で相違する。
すなわち、第3手段では、車載制御部19は、エンジンの駆動中に、所定時間(第1設定時間)以上継続してスタート/ストップスイッチ12の押圧操作によるオン信号(強制停止信号)が入力された後、オン信号の入力がなくなった時点で、エンジンを強制停止する。また、第3手段では、エンジンが停止する所定時間以上前にブザー17によってエンジンが強制停止されることが報知される。この報知は、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が行われている間は継続して行われる。
これによれば、エンジン駆動中に、スタート/ストップスイッチ12が故障等によりオン信号を出力し続けた場合にはエンジンが強制停止されることがない点で優れている。この場合も前記第2手段の場合と同様に、第2設定時間を設けてブザー17による誤報知を防止するようにしてもよい。また、スタート/ストップスイッチ12のオン信号の入力がなくなってから所定時間経過後にエンジンを強制停止するようにしてもよい。
以上のように、エンジンを強制停止する場合、予め運転者にその旨を報知するようにしているので、心の準備ができ、車両を安全な場所に移動させる等の対応を取ることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、車両が強制停止されることを運転者に対して単に報知するだけとしたが、強制停止するまでの時間を音声により知らせるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が行われている間のみブザー17によって報知するように構成したが、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が一度行われた後は、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作が解除されても、エンジンが強制停止されるまで、継続して報知するようにしてもよい。
さらに、前記第1手段においては、スタート/ストップスイッチ12が前記所定回数押圧操作される前に、これ以上スタート/ストップスイッチ12を押圧操作するとエンジンが強制停止してしまうことを報知するようにして、運転者の誤操作を防止するように構成してもよい。
また、前記第2手段においては、スタート/ストップスイッチ12の押圧操作がされてからエンジンが強制停止されるまでの前記第1設定時間よりも短い前記第2設定時間経過後に、これ以上スタート/ストップスイッチ12を押圧操作するとエンジンが強制停止してしまうことを報知するようにして、運転者の誤操作を防止するように構成してもよい。
また、前記実施形態では、操作部の例としてスタート/ストップスイッチ12を挙げたが、これに限らず、スライド式のスイッチ、タッチパネル等、他の形式のもので構成してもよい。また、操作部として、スタート/ストップスイッチ12とは別に他のスイッチ等を設けるようにすることも可能である。
1…電子キー
2…車載機
3…送信部
4…受信部
5…電源部
6…記憶部
7…キー制御部
8…送信アンテナ
9…送信回路
10…コイルアンテナ
11…受信回路
12…スタート/ストップスイッチ(操作部)
13…イモビライザ制御部
14…エンジン制御部
15…ブレーキスイッチ
16…インジケータランプ
17…ブザー(報知部)
18…車速センサ
19…車載制御部
20…送受信機
21…スターターモータ
22…インジェクタ
23…点火プラグ

Claims (3)

  1. 操作によりオン信号及び強制停止信号を出力可能な操作部と、
    報知手段と、
    前記操作部からのオン信号に基づいてエンジンを始動させ、強制停止信号に基づいてエンジンを強制停止させると共に前記報知手段によりエンジンが強制停止されることを報知させる車載制御部と、
    を備え、
    前記操作部は押しボタンスイッチであり、該押しボタンスイッチは、長押し操作されることにより前記強制停止信号を出力し、
    前記車載制御部は、前記強制停止信号が所定時間以上継続して入力された後、解除されることによりエンジンを停止させることを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 前記車載制御部は、前記操作部の操作からエンジンを強制停止するまでの第1設定時間と、前記第1設定時間よりも短い第2設定時間とを設定し、前記操作部の操作が前記第2設定時間の経過後まで継続された場合、エンジンが停止される可能性があることを報知することを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。
  3. 前記車載制御部は、前記操作部の操作が解除されてからエンジンが強制停止されるまで、前記報知手段により、エンジンが強制停止されることを報知させることを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジン制御装置。
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