JP6390129B2 - 転調装置、転調方法及び転調プログラム - Google Patents
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Description
与えられたメロディデータに対してコード進行を滑らかに制御する従来技術は知られているが(例えば特許文献1または2に記載の技術)、かかる従来技術は、楽曲内の任意の区間に対する任意の転調指示に対してコード進行を滑らかに制御できるような技術ではなく、上述の課題を解決することはできなかった。
出力部105は、第1の円滑転調部102、第2の円滑転調部103、および指示区間転調部104によって書換えが行われた楽曲データを転調された楽曲データ107として出力する。
セブンス系のグループを示したものである。これらはダイアトニックコードと呼ばれる。これらの図を見るとわかるように、 メジャースケールのトライアド(3和音)では、IとIVとVは必ずメジャートライアドとなり、II、III、VIは必ずマイナートライアドとなり、VIIは必ずディミニッシュトライアドとなる。また、メジャースケールのセブンス系コードは、IとIVは必ずメジャーセブンスとなり、II,III、VIは必ずマイナーセブンスとなり、Vは必ずセブンスとなり、VIIは必ずマイナーセブンスフラッテドファイブとなる。これらの関係は、調性が変わっても同じである。そこで、調性に関係無く、メジャースケールのダイアトニックコードを、図3(a)の301:トライアドでは「I、IIm、IIIm、IV、V、VIm、VIIdim」、または図3(b)の302:セブンス系では「Imaj7、IIm7、IIIm7、IVmaj7、V7、VIm7、VIIm7(♭5)」として表現する。このような表現を度数表記といい、それぞれのアラビア数字は、音階(スケール)上の根音からの度数を示す。
ユーザが図6の操作部605の転調範囲指定SW612を操作して指定した楽曲中の転調範囲を入力する処理を実行する(ステップS902)。転調範囲の指定は、図9のステップS901で指定された楽曲に対して、その楽曲中のパートを図6の表示部606に表示させてユーザに転調範囲となるパートを指定させたり、その楽曲の楽譜を表示部606に表示させてユーザに楽譜上の転調範囲を指定させる等によって、実現される。
(付記1)
楽曲データの任意の区間において任意の調性への転調を指示する転調指示部と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間の直前の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおけるトニックコードデータ以外のコードデータに変更する第1の円滑転調部と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間のコードデータを、前記転調の後の調性に対応するコードデータに変更する指示区間転調部と、
前記第1の円滑転調部および前記指示区間転調部によって変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転調装置。
(付記2)
前記転調装置はさらに、前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間内の末尾の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の前の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータに変更する第2の円滑転調部をさらに有し、
前記出力部は、前記第1の円滑転調部および前記指示区間転調部に加えて、前記第2の円滑転調部によって変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する、付記1に記載の転調装置。
(付記3)
前記トニックコードデータ以外のコードデータによる変更は、当該コードデータが属する音階のダイアトニックコードにおける5度のコードデータによる変更を含む、
ことを特徴とする付記1または2に記載の転調装置。
(付記4)
前記トニックコードデータ以外のコードデータによる変更は、前記5度のコードデータによる変更の手前に、当該コードデータが属する音階のダイアトニックコードにおける2度のコードデータによる変更をさらに含む、
ことを特徴とする付記3に記載の転調装置。
(付記5)
前記転調指示部はさらに、前記転調が指示された区間の直前の区間および末尾の区間ごとに、前記5度のコードデータのみによる変更の指示、前記2度のコードデータによる変更および当該変更に続けて前記5度のコードデータによる変更の指示、または前記2度および前記5度のどちらの変更も行わない指示のいずれかを前記ユーザに行わせる、
ことを特徴とする付記4に記載の転調装置。
(付記6)
第1の調性を第2の調性に転調するときの当該第2の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータを円滑転調リストデータとして記憶する円滑転調リスト記憶部をさらに備え、
前記第1の円滑転調部は、前記転調の前の調性を前記第1の調性として指定するとともに前記転調の後の調性を前記第2の調性として指定して、前記円滑転調リスト記憶部が記憶する前記円滑転調リストデータを参照することにより、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータを決定し、
前記第2の円滑転調部は、前記転調の後の調性を前記第1の調性として指定するとともに前記転調の前の調性を前記第2の調性として指定して、前記円滑転調リスト記憶部が記憶する前記円滑転調リストデータを参照することにより、前記転調の前の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータを決定する、
ことを特徴とする付記1ないし5のいずれかに記載の転調装置。
(付記7)
前記第1の調性と前記第2の調性の組合せは、長調と長調、長調と短調、短調と長調、および短調と短調の組合せを含む、
ことを特徴とする付記1ないし6のいずれかに記載の転調装置。
(付記8)
前記円滑転調リストデータは、前記第1の調性および前記第2の調性の組ごとに、当該第1の調性および第2の調性が参照されるときの優先順位を示す優先順位データを含み、
前記転調指示部はさらに、前記ユーザに転調の効果を指示させ、
前記第1の円滑転調部または前記第2の円滑転調部は、前記指示された転調の効果に対応する優先順位データを有する前記円滑転調リストデータを参照する、
ことを特徴とする付記7に記載の転調装置。
(付記9)
転調装置が、
楽曲データの任意の区間において任意の調性への転調を指示し、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間の直前の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおけるトニックコードデータ以外のコードデータに変更し、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間のコードデータを、前記転調の後の調性に対応するコードデータに変更し、
前記変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する、転調方法。
(付記10)
楽曲データの任意の区間において任意の調性への転調を指示する転調指示処理と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間の直前の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおけるトニックコードデータ以外のコードデータに変更する第1の円滑転調処理と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間のコードデータを、前記転調の後の調性に対応するコードデータに変更する指示区間転調処理と、
前記第1の円滑転調処理および前記指示区間転調処理によって変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する出力処理と、
をコンピュータに実行させるための転調プログラム。
101 転調指示部
102 第1の円滑転調部
103 第2の円滑転調部
104 指示区間転調部
105 出力部
106 楽曲データ
107 転調された楽曲データ
108 円滑転調リスト記憶部
301、302 度数表記
501 小節
502 パート
601 CPU
602 メモリ
603 音源
604 音響装置
605 操作部
606 表示部
607 MIC(マイク)入力
608 I/F(通信インタフェース)
609 バス
610 曲指定SW(スイッチ)
611 転調モードSW
612 転調範囲指定SW
613 転調先の調指定SW
614 その他SW
615 オススメ進行決定SW
701、702、703 ノートオンデータ
704 ヘッダ
Claims (10)
- 楽曲データの任意の区間において任意の調性への転調を指示する転調指示部と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間の直前の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおけるトニックコードデータ以外のコードデータに変更する第1の円滑転調部と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間のコードデータを、前記転調の後の調性に対応するコードデータに変更する指示区間転調部と、
前記第1の円滑転調部および前記指示区間転調部によって変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する出力部と、
を備えることを特徴とする転調装置。 - 前記転調装置はさらに、前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間内の末尾の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の前の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータに変更する第2の円滑転調部をさらに有し、
前記出力部は、前記第1の円滑転調部および前記指示区間転調部に加えて、前記第2の円滑転調部によって変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する、請求項1に記載の転調装置。 - 第1の調性を第2の調性に転調するときの当該第2の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータを円滑転調リストデータとして記憶する円滑転調リスト記憶部をさらに備え、
前記第1の円滑転調部は、前記転調の前の調性を前記第1の調性として指定するとともに前記転調の後の調性を前記第2の調性として指定して、前記円滑転調リスト記憶部が記憶する前記円滑転調リストデータを参照することにより、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータを決定し、
前記第2の円滑転調部は、前記転調の後の調性を前記第1の調性として指定するとともに前記転調の前の調性を前記第2の調性として指定して、前記円滑転調リスト記憶部が記憶する前記円滑転調リストデータを参照することにより、前記転調の前の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータを決定する、
ことを特徴とする請求項2に記載の転調装置。 - 前記第1の調性と前記第2の調性の組合せは、長調と長調、長調と短調、短調と長調、および短調と短調の組合せを含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の転調装置。 - 前記円滑転調リストデータは、前記第1の調性および前記第2の調性の組ごとに、当該第1の調性および第2の調性が参照されるときの優先順位を示す優先順位データを含み、
前記転調指示部はさらに、演奏するユーザに転調の効果を指示させ、
前記第1の円滑転調部または前記第2の円滑転調部は、前記指示された転調の効果に対応する優先順位データを有する前記円滑転調リストデータを参照する、
ことを特徴とする請求項4に記載の転調装置。 - 前記トニックコードデータ以外のコードデータによる変更は、当該コードデータが属する音階のダイアトニックコードにおける5度のコードデータによる変更を含む、
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の転調装置。 - 前記トニックコードデータ以外のコードデータによる変更は、前記5度のコードデータによる変更の手前に、当該コードデータが属する音階のダイアトニックコードにおける2度のコードデータによる変更をさらに含む、
ことを特徴とする請求項6に記載の転調装置。 - 前記転調指示部はさらに、前記転調が指示された区間の直前の区間および末尾の区間ごとに、前記5度のコードデータのみによる変更の指示、前記2度のコードデータによる変更および当該変更に続けて前記5度のコードデータによる変更の指示、または前記2度および前記5度のどちらの変更も行わない指示のいずれかを演奏するユーザに行わせる、
ことを特徴とする請求項7に記載の転調装置。 - 転調装置が、
楽曲データの任意の区間において任意の調性への転調を指示し、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間の直前の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおけるトニックコードデータ以外のコードデータに変更し、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間内の末尾の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の前の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおける前記トニックコードデータ以外のコードデータに変更し、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間のコードデータを、前記転調の後の調性に対応するコードデータに変更し、
前記変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する、転調方法。 - 楽曲データの任意の区間において任意の調性への転調を指示する転調指示処理と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間の直前の所定区間内の1つ以上のコードデータを、前記転調の後の調性に対応する音階のダイアトニックコードにおけるトニックコードデータ以外のコードデータに書き換える第1の円滑転調処理と、
前記楽曲データにおいて、前記転調が指示された区間のコードデータを、前記転調の後の調性に対応するコードデータに書き換える指示区間転調処理と、
前記第1の円滑転調処理および前記指示区間転調処理によって変更が行われた楽曲データを転調された楽曲データとして出力する出力処理と、
をコンピュータに実行させるための転調プログラム。
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JP2014055827A JP6390129B2 (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | 転調装置、転調方法及び転調プログラム |
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- 2014-03-19 JP JP2014055827A patent/JP6390129B2/ja active Active
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