JP6363312B1 - 床暖房装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工効率の向上を図ることを可能とした構造を有する床暖房装置を提供する。【解決手段】床暖房装置1は、床暖房パネル10と、床暖房パネル10の下面に接触し、内径部に水溶液が流れるホース材20とを有ししている。床暖房パネル10は、パネル板本体11と、パネル板本体11の表面に固定される上側金属板12及び裏面に固定される下側金属板13と、上側及び下側金属板12,13の間に挟まれ、パネル板本体11を貫通して装着される金属部材14とを備えている。ホース材20は、床暖房パネル10が載置される下地部材40と床暖房パネル10との間で設定される所定の間隔Dに挟まれて設置され、ホース材20が径方向に撓むことにより床暖房パネル10に接触される。【選択図】図1

Description

本発明は、床暖房装置に係り、特に、加熱流体を利用して床暖房を行う床暖房装置に関する。
住宅等の建築物の床を暖める床暖房としては、所定温度の温水を生成する温水暖房熱源機によって生成された温水を利用して床暖房を行う温水式床暖房パネルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載された温水式床暖房パネルは、温水を循環供給させる架橋ポリエチレンからなる蛇行状の放熱パイプを備えている。放熱パイプは、発泡ポリスチレンからなる断熱材の上面側に形成されたパイプ収容溝にアルミニウム板からなる伝熱支持材を介して収容されている。断熱材の上面には、放熱パイプ及び伝熱支持材の双方に接触した状態で貼着されたアルミニウム箔からなる伝熱シートを介して合板又は硬質樹脂板からなる床仕上げ材が積層されている。
特開2005−156081号公報
この種の床暖房パネルの施工においては、断熱材のパイプ収容溝に伝熱支持材及び放熱パイプの双方が敷設される。そのため、放熱パイプの敷設に手間と労力と時間とを必要とし、床暖房の施工効率が低下するという問題があった。
従って、本発明の目的は、施工効率の向上を図ることを可能とした構造を有する床暖房装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、床暖房パネルと、前記床暖房パネルの下面に接触し、内径部に水溶液が流れるホース材とを有し、前記床暖房パネルは、パネル板本体と、前記パネル板本体の表面に固定される上側金属板及び裏面に固定される下側金属板と、前記上側及び下側金属板の間に挟まれ前記パネル板本体を貫通する貫通孔に装着される部材であって、前記パネル板本体の板厚方向に配置される金属部材とを備え、前記ホース材は、弾性部材で形成され、前記床暖房パネルが載置される下地部材と前記床暖房パネルとの間で設定される所定の間隔に挟まれて設置され、前記ホース材が径方向に撓むことにより前記ホース材の外周面が平坦面となって前記床暖房パネルに接触される、ことを特徴とする床暖房装置を提供する。
前記上側金属板、前記下側金属板、及び前記金属部材は、鉄系金属材料であることが好ましい。
前記床暖房パネルの前記下側金属板と前記下地部材の上面との間には、前記所定の間隔を規定するスペーサが介在され、前記スペーサには、前記ホース材を所定の曲げ半径で湾曲させてガイドするガイド部材が配置されることが好ましい。
本発明によれば、施工効率を向上させることを可能とした構造を有する床暖房装置が得られる。
本発明の実施の形態に係る床暖房装置の一例を模式的に示す要部断面図である。 加熱流体循環用のホース材の敷設の一例を説明する平面模式図である。 床暖房装置の床暖房パネルの一例を模式的に示す図であって、(a)は部分平面図、(b)は(a)のIIIb−IIIb線矢視断面拡大図である。 床暖房パネルを説明する図であって、(a)は床暖房パネルの一例を模式的に示す部分断面図、(b)は床暖房パネルの他の一例を模式的に示す部分断面図であり、(c)は床暖房パネルの更に他の一例を模式的に示す部分断面図である。 室内の間取りの一例を模式的に示す平面図である。
本発明の床暖房装置に係る実施の形態について、以下に添付図面を参照して説明する。
(床暖房装置の全体構成)
図1及び図2において、床暖房装置1は、床暖房パネル10と、床暖房パネル10の下面に配置されるホース材20とを有しており、所定温度の加熱流体を利用して床暖房を行う床暖房装置として構成されている。
床暖房装置1のホース材20は、ボイラ2から供給される加熱流体を循環ポンプ3により循環させる加熱流体循環用の放熱パイプである。室内、床面や温水等の温度を検出する温度センサを設け、温度センサにより検知した温度データに基づいてボイラ2が制御されるようになっている。ボイラ2としては、ガスボイラ、電気ボイラ等の種々のボイラが使用可能であるが、ガスボイラが好ましい。
(床暖房パネルの構成)
図1、図2、図3(a)、及び図3(b)に示すように、床暖房パネル10は、パネル板本体11と、パネル板本体11の表面に固定された上側金属板12及び裏面に固定された下側金属板13と、上側金属板12及び下側金属板13の間に挟まれた状態でパネル板本体11を貫通して装着された伝熱用の複数の金属部材14とを備えている。
パネル板本体11は、金属よりも熱伝導率が小さい、例えば、木質等のものである。本実施の形態に係るパネル板本体11の1枚の大きさは、約900mm×1800mm程度であり、パネル板本体11の板厚は、約12mm程度である。
パネル板本体11の上下面に固定された上側金属板12及び下側金属板13は、鉄系金属材料であって、例えば、表面に亜鉛メッキ加工を施したメッキ鋼板である。本実施の形態に係る亜鉛メッキ鋼板の板厚は、約1mm程度としているが、0.7〜2mm、又、0.7〜1.2mmでもよい。上側金属板12及び下側金属板13のそれぞれは、パネル板本体11にねじ、釘、カシメ、接着等の適宜の固定手段により固定されている。なお、上側金属板12及び下側金属板13は、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金等の他の金属であってもよい。
ここで、図4(a)、図4(b)、及び図4(c)を参照すると、これらの図には、床暖房パネル10の一例が示されている。
図4(a)は、パネル板本体11の上面に上側金属板12をねじ15により締め付け固定した一例を示す。図4(b)は、パネル板本体11の上下面に上側金属板12及び下側金属板13をリベット16によりカシメ固定した一例を示し、図4(c)は、パネル板本体11の上下面に上側金属板12及び下側金属板13を伝熱用の金属部材14によりカシメ固定した一例を示している。
図1、図3(a)、及び図3(b)に示すように、パネル板本体11には、複数の貫通孔17がマトリックス状に形成されている。貫通孔17には、ホース材20から放出される熱を床暖房パネル10の上下面に伝達する金属部材14が嵌入されている。金属部材14は、鉄系金属材料であって、例えば、丸鋼材(JIS−SS400等)を所定の長さで切断した丸棒材である。本実施の形態に係る丸棒材の径は、約φ30mm〜50mm程度である。なお、金属部材14は、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金等の他の金属であってもよい。
丸棒材の長さとしては、丸棒材の長さ方向の両端面のそれぞれが2枚の上側金属板12及び下側金属板13に当接する長さ寸法に設定されることが好ましい。これにより、丸棒材の長さ方向両端面とパネル板本体11の上下面とが当接して、熱伝導の効率が高く維持される。
図1及び図2に示すように、床暖房パネル10の下面側には、所定の間隔Dを規定する複数のスペーサ30を介して下地部材40が配置されている。下地部材40は、床暖房パネル受け部50の上面に敷設されている。床暖房パネル10の上面には、フローリング材やカーペット材等の床材が敷設される。
スペーサ30は、根太等の支持材であり、例えば、約45mm×45mm程度の木の角材である。スペーサ30の上面には、ホース材20を受容可能な引き回し溝31が形成されている。
下地部材40は、パネル板本体11と同じ木質等の材料からなり、床暖房パネル10を敷設するパネル板状に形成されている。下地部材40の上下面は、金属板を有していない。
床暖房パネル受け部50は、木造(W造)、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)等における、基礎床部、土台部である。
ボイラ2から供給される加熱流体を循環ポンプ3により循環させるホース材20から放出される熱は、床暖房パネル10の下側金属板13に伝達される。下側金属板13からの熱は、金属部材14によって床暖房パネル10の上側金属板12に集められる。下側金属板13からの熱と金属部材14からの熱とが上側金属板12を介して床材の表面から放熱される。このような構成により、ホース材20からの熱を効率的に床材に伝達させることができる。
ホース材20は、柔軟性及び弾力性を有し、耐熱性に優れた腐食しないパイプ状に形成されている。ホース材20の内径部に流れる加熱流体は、水、比熱が1を超える水溶液を用いてもよい。
ホース材20の外周面は、床暖房パネル10の下側金属板13との接触面積を確保するために、平坦状に形成されることが好ましい。ホース材20は、扁平に撓んだ状態で床暖房パネル10の下側金属板13との接触が維持される程度の弾性力を有する材質であれば、各種の弾性変形可能な材料を使用することができる。
図示例では、ホース材20は、下地部材40の上面と床暖房パネル10の下面との間で設定される所定の間隔D(例えば、45mm)に挟まれて設置されている。ホース材20は、下地部材40の上面と床暖房パネル10の下面との間に形成された空間内において径方向に撓んだ状態で、円弧部21と平坦部22とからなる断面が長円形状をなしている。ホース材20が径方向に撓んで形成された平坦部22が床暖房パネル10の下面に面接触されている。
本実施の形態におけるホース材20は、約70mm程度の径を有する円環形であるが、下地部材40の上面と床暖房パネル10の下面との間に形成された空間内において、約45mm程度の短軸径を有する横長の扁平な形状に撓んだ状態で維持されている。
図2に示すように、ホース材20は、下地部材40の上面両側部で交互にU字状に湾曲させながら蛇行して敷設される1本の長いパイプであり、床暖房パネル10と下地部材40との間に所定の間隔Dを規定するスペーサ30に沿って直線状に引き回されるとともに、スペーサ30に形成された引き回し溝31に挿入して曲線状に引き回されている。
床暖房パネル10と下地部材40との間に所定の間隔Dを規定するスペーサ30には、ホース材20を所定の曲げ半径で湾曲させてガイドするガイド部材60が設置されている。
ガイド部材60の材質は、ポリプロピレン樹脂等からなる。ガイド部材60は、スペーサ30の引き回し溝31を横切って配置される湾曲部60aと、スペーサ30の両側壁面を挟持するクリップ部60bとを有する弾性変形可能なクリップタイプの部材からなる。この構成により、ガイド部材60の湾曲部60aに沿ってホース材20の湾曲形状がガイドされるようになっている。
ガイド部材60は、ホース材20の設置場所に応じて適宜使用される。室内の間取りに応じてガイド部材60の種類を変えることが好ましく、湾曲曲率が異なるガイド部材61や円柱状のガイド部材62を設置することで、ホース材20の引き回し作業を容易に行うことができる。
(床暖房装置の施工手順)
次に、図1、図2、及び図5を参照しながら、本実施の形態に係る床暖房装置1の施工手順について説明する。なお、図5は、室内の間取りの一例を模式的に示す平面図である。
いま、基礎床部として床暖房パネル受け部50が施工されている。先ず、床暖房パネル受け部50の上面に下地部材40を敷設する。次に、下地部材40の上面に複数本のスペーサ30を所定の間隔で配置する。次に、各スペーサ30の上面に形成された引き回し溝31にガイド部材60を設置する。
次に、各スペーサ30の側面に沿ってホース材20を直線状に引き回すとともに、各スペーサ30の引き回し溝31にホース材20を挿入してガイド部材60に沿って曲線状に引き回す。その後、ホース材20の両端部をボイラ2のIN、OUTに接続する。
次に、間取りに合わせてカットすることで所定の大きさを有する床暖房パネル10を製作した後、各スペーサ30の上面に床暖房パネル10を掛け渡すように配置する。下地部材40の上面と床暖房パネル10の下面との間に形成された空間内においてホース材20を径方向に撓んだ状態で、ホース材20を床暖房パネル10の下面に接触させる。床暖房パネル10をスペーサ30等に固定した後、床暖房パネル10の上面にフローリング材等の床材を敷設する。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係る床暖房装置1は、パネル板本体11、パネル板本体11の上下面に固定された上側金属板12及び下側金属板13、並びに上側金属板12及び下側金属板13に接触した状態でパネル板本体11内に装着された金属部材14を有する床暖房パネル10と、床暖房パネル10の下面に対向配置された下地部材40の上面に敷設された熱流体循環用のホース材20とを備えており、床暖房パネル10の下側金属板13と下地部材40の上面との間にホース材20が径方向に撓んだ状態で接触される所定の間隔Dを有している。
床暖房パネル10の下側金属板13と下地部材40の上面との間には、所定の間隔Dを規定するスペーサ30が介在されており、スペーサ30には、ホース材20を所定の曲げ半径で湾曲させてガイドするガイド部材60が配置されることが好適である。
このような構成を有する床暖房装置1によれば、
(1)設置が容易で工事に手間がかからない。すなわち、基礎床部にホース材20を引き回し、その上から、床暖房パネル10を間取りに合わせてカットして敷き詰める。このような構造、工法により、工事が容易であるという特長を備えている。
(2)耐震性に優れている。地震により揺れが生じた場合でも、床暖房パネル10とホース材20は接しているだけの構造であるので、柔軟な構造として地震等の揺れに強いという特長を備えている。
(3)住宅、マンション、オフィスビル、一般建物全般に好適に適用することが可能である。
また、以下のような効果も得られる。
(4)コストが抑えられ、設備費用を安くすることができる。
(5)ホコリが舞わず、乾燥もしない。
(6)低温やけどの心配がない。
(7)音がせず静かで、臭いもしない。
(8)室内等の温度を検出する温度センサで、室外ボイラをコントロールして快適な温度を保つことができる。
(9)熱しやすく冷めやすい水溶液を使い、ガス代も軽減できる(水溶液は人体に無害なものを使用する)。
(10)トイレ、廊下、洗面所等のエアコンでは暖めにくい場所も全てに暖房効果がある。
(11)どんな間取りでも対応できる。
(12)火災発生の危険性がない。
(13)メンテナンスの必要性が少なく、安く維持することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、これら新規な実施の形態およびその変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態およびその変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…床暖房装置、2…ボイラ、3…循環ポンプ、10…床暖房パネル、11…パネル板本体、12…上側金属板、13…下側金属板、14…金属部材、15…ねじ、16…リベット、17…貫通孔、20…ホース材、21…円弧部、22…平坦部、30…スペーサ、31…引き回し溝、40…下地部材、50…床暖房パネル受け部、60,61,62…ガイド部材、60a…湾曲部、60b…クリップ部、D…間隔

Claims (3)

  1. 床暖房パネルと、前記床暖房パネルの下面に接触し、内径部に水溶液が流れるホース材とを有し、
    前記床暖房パネルは、パネル板本体と、前記パネル板本体の表面に固定される上側金属板及び裏面に固定される下側金属板と、前記上側及び下側金属板の間に挟まれ前記パネル板本体を貫通する貫通孔に装着される部材であって、前記パネル板本体の板厚方向に配置される金属部材とを備え、
    前記ホース材は、弾性部材で形成され、前記床暖房パネルが載置される下地部材と前記床暖房パネルとの間で設定される所定の間隔に挟まれて設置され、前記ホース材が径方向に撓むことにより前記ホース材の外周面が平坦面となって前記床暖房パネルに接触される、
    ことを特徴とする床暖房装置。
  2. 前記上側金属板、前記下側金属板、及び前記金属部材は、鉄系金属材料である、ことを特徴とする請求項1に記載の床暖房装置。
  3. 前記床暖房パネルの前記下側金属板と前記下地部材の上面との間には、前記所定の間隔を規定するスペーサが介在され、
    前記スペーサには、前記ホース材を所定の曲げ半径で湾曲させてガイドするガイド部材が配置される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の床暖房装置。
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