JP6355038B2 - 光源モジュール及び照明装置 - Google Patents

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本発明は、LEDモジュールなどの光源モジュール、及びその光源モジュールを用いる照明装置に関する。
従来例として、特許文献1記載の屋外用照明器具を例示する。特許文献1記載の従来例は、基板に複数個の発光ダイオード(LED)が実装された複数のLEDモジュールと、各LEDモジュールを支持する支持板と、LEDモジュールを支持した支持板を内部に収納するハウジング(器具本体)とを備えている。そして、特許文献1記載の従来例は、例えば、道路に沿って立てられた支柱(ポール)に取り付けられて、当該道路を照明するように構成される。
特開2013−20734号公報
ところで、特許文献1記載の従来例では、光量を増加するためにLEDモジュールの個数を増やそうとした場合、支持板の形状や寸法を変更しなければならない。そのため、光源モジュール(LEDモジュール)として、光量が異なる多数の品種が必要になり、部品の共通化が阻害されるために製造コストが上昇するという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、光量の違いに柔軟に対応しつつ製造コストの上昇を抑えることを目的とする。
本発明の光源モジュールは、1乃至複数の固体発光素子と、前記固体発光素子を支持する支持部材と、4つの辺を有する板状に形成されて表面に前記支持部材が取り付けられる本体とを有し、前記本体は、前記4つの辺のうちの第1の辺から突出する板状の連結部と、前記支持部材を跨いで前記第1の辺に対向する第2の辺に設けられる階段状の段差部と、略三角柱状に形成されて前記第1の辺側の端が開放された側壁と、前記側壁の前記第2の辺側の端から突出する突片とを備え、前記突片は、他の前記本体の前記側壁における前記第1の辺側の端から前記側壁内に挿入されるように構成され、前記連結部は、他の前記本体の前記段差部と結合可能に構成されることを特徴とする。
本発明の照明装置は、前記光源モジュールを複数備え、複数の前記光源モジュールを1列に並べ、隣り合う2つの前記光源モジュールのうちの一方の光源モジュールの前記突片が他方の光源モジュールの前記側壁内に挿入された状態で前記2つの光源モジュールが前記連結部と前記段差部とで連結されることを特徴とする。
この照明装置において、複数の前記光源モジュールのうちで何れか一方の端に位置する前記光源モジュールは、前記連結部又は前記段差部の何れか一方のみを備えることを特徴とする。
本発明の光源モジュール及び照明装置は、連結部と段差部を結合することで複数の光源モジュールが連結可能であるので、光源モジュールの個数を増減することにより、光量の違いに柔軟に対応しつつ製造コストの上昇を抑えることができるという効果がある。
本発明に係る光源モジュールの実施形態を示す断面図である。 同上の断面図である。 同上の上から見た平面図である。 同上の下から見た平面図である。 同上の後方から見た平面図である。 同上の前方から見た平面図である。 同上の連結した状態の上から見た平面図である。 同上の連結した状態の一部省略した断面図である。 同上の連結した状態の側面図である。 同上の連結した状態の一部省略した断面図である。 同上の落下防止の動作を説明するための側面図である。 同上の落下防止の動作を説明するための断面図である。 同上の連結した状態の上から見た平面図である。 同上の後方から見た平面図である。 本発明に係る照明装置の実施形態(道路灯)を示す正面図である。 同上の上から見た平面図である。 同上の断面図である。
以下、本発明に係る光源モジュールの実施形態、並びに本発明に係る照明装置の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では照明装置の実施形態として道路灯を例示するが、これに限定する趣旨ではなく、道路灯以外の照明装置にも本発明の技術思想を適用することは可能である。
まず、光源モジュールAについて、図1〜図14を参照して説明する。ただし、以下の説明では、特に断りのない限り、図3において前後左右の各方向を規定し、紙面に対して垂直な方向を上下方向と規定する。
光源モジュールAは、図1〜図3に示すように光源部1、本体2、カバー4などを備える。光源部1は、矩形板状の支持部材11と、支持部材11の一面(下面)に実装される複数個の固体発光素子(発光ダイオード<LED10>)と、レンズブロック12とを有する。LED10は、支持部材11の下面にほぼ等間隔に並ぶように実装されている。また、図示は省略しているが、支持部材11の下面には、各LED10を電気的に接続するための導電体(銅箔)が印刷形成されている。ただし、固体発光素子はLEDに限定されず、例えば、有機エレクトロルミネセンス素子などでも構わない。
レンズブロック12は、LED10が放射する光の配光を制御する多数のレンズ120と、支持部材11の下面を覆う矩形板状の基板121とが、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する材料で一体に形成されて構成される。ただし、レンズブロック12を形成する材料は透光性を有する合成樹脂材料に限定されず、石英ガラスなどであっても構わない。
光源部1は、後述するように本体2の凹部20の底面に対して、支持部材11とレンズブロック12を厚み方向に重ねるようにしてねじ止めされる(図1参照)。
本体2は、図3に示すように、アルミダイカストにより、4つの辺を有する板状に形成され、下面のほぼ中央に凹部20が設けられている。そして、凹部20の底面(上面)に光源部1がねじ止めによって取り付けられる。また、本体2は、4つの辺のうちの第1の辺(後ろの辺)から突出する板状の連結部21と、支持部材11を跨いで第1の辺に対向する第2の辺(前の辺)に設けられる階段状の段差部22とを備える。さらに、本体2は、残り2つの辺(左辺及び右辺)に略三角柱状の側壁23がそれぞれ設けられている。なお、本体2の上面には、複数(図示例では9つ)の放熱フィン24が左右方向に等間隔に並べて形成されている。すなわち、光源部1のLED10が発する熱を本体2に伝導して放熱するに当たり、複数の放熱フィン24を設けることで放熱性の向上を図っている。
本体2は、図3に示すように2つの防水形のケーブルグランド25が上面の左端に前後方向に並べてねじ止めされている。これらのケーブルグランド25は、光源部1のLED10と電気的に接続され、且つ本体2に設けられる貫通孔(図示せず)から引き出される電線26をそれぞれ保護するものである。なお、ケーブルグランド25が2つ取り付けられているのは、後述するように複数の光源モジュールAを送り配線で接続するためである。
側壁23は、前端と後端がそれぞれ斜めに傾斜しており、前端には略三角形の板状に形成された蓋体230がねじ止めされている(図3参照)。また、蓋体230の前面には、略平行四辺形状の突片231が前方に向かって突出するように設けられている。なお、側壁23の後端は開放されている(図5参照)。
連結部21は、図1に示すように厚み寸法(上下方向の厚み寸法)が本体2の他の部分よりも小さく、且つ放熱フィン24を除いた本体2の上面とほぼ面一となるように後方へ突出している。また、連結部21は、左右方向の両端近くに、上面が開口した有底円筒形の第1凹所210がそれぞれ設けられている。そして、第1凹所210の底面には、円形の第1挿通孔211が上下方向に貫通している。さらに、連結部21は、2つの第1凹所210に挟まれるように半長円筒形状の第2凹所212が設けられている。そして、この第2凹所212の底面には、長軸方向を前後方向に一致させた長孔からなる第2挿通孔213が貫通している。なお、第2凹所212は、後端が開放されている(図3参照)。
段差部22は、図6に示すように放熱フィン24を除いた本体2の上面から1段下がり、且つ本体2の上面とほぼ平行な平板状に形成されている。また、段差部22は、前後方向において連結部21の第1凹所210と直線上に並ぶ位置に、それぞれ第1ボス220が設けられている(図3参照)。第1ボス220は円筒形状であって、その内部に雌ねじ(第1雌ねじ221)が形成されている。
さらに、段差部22は、前後方向において第2凹所212と直線上に並ぶ位置に、第2ボス222が設けられている(図3参照)。第2ボス222は、第1ボス220よりも背の高い円筒形状であって、第1ボス220と同様に内部に雌ねじ(第2雌ねじ223)が形成されている。なお、第2ボス222の外径は、連結部21の第2挿通孔213の短軸方向の幅よりも小さい寸法とされている。
カバー4は、図1及び図4に示すように透光板40と、枠体41と、防水パッキン42とを有する。透光板40は、透光性を有する材料(アクリル樹脂等の合成樹脂材料や石英ガラスなど)で矩形平板状に形成される。枠体41は、アルミダイカストによって矩形の枠状に形成されている。また、枠体41は、四隅及び長辺の中央にそれぞれ挿通孔410が貫通している。防水パッキン42は、例えば合成ゴムによって矩形の枠状に形成され、内周面に設けられる溝420に透光板40の周縁部分が嵌め込まれることで透光板40に装着される(図1参照)。
そして、カバー4は、本体2の下面に被せられ、枠体41に設けられている合計6つの挿通孔410に挿通されるボルト43が、本体2に設けられている雌ねじ部27にねじ込まれることで本体2に取り付けられる(図1及び図4参照)。カバー4が本体2に取り付けられることにより、本体2の凹部20が透光板40と防水パッキン42とで密閉される。そして、光源部1が発する光は、透光板40を通して本体2の外に放射される。
ここで、本実施形態の光源モジュールA(A1)は、他の光源モジュールA(A2)の段差部22に連結部21を結合することにより、図7に示すように前後方向において当該他の光源モジュールA2と連結される。
次に、2つの光源モジュールA1、A2を連結する手順を説明する。まず、一方(前方)の光源モジュールA2の連結部21が、他方(後方)の光源モジュールA1の段差部22に上から重ねられる。このとき、後方の光源モジュールA1は、各側壁23の前端から前方へ突出している突片231が、前方の光源モジュールA2の各側壁23の後端に挿入されることで左右方向及び上下方向において位置決めされる。そうすると、光源モジュールA2の連結部21の第1凹所210と、光源モジュールA1の第1ボス220とが上下方向で重なり合う。そして、第1凹所210の第1挿通孔211に取付ねじ214が挿通され、この取付ねじ214が第1ボス220の第1雌ねじ221にねじ込まれることで連結部21と段差部22が結合される。その結果、光源モジュールA2の連結部21と光源モジュールA1の段差部22とが2箇所でねじ止めされて連結される(図7〜図9参照)。
同様に、光源モジュールA2の段差部22と、別の光源モジュールA(A3)の連結部21とを結合すれば、合計3台の光源モジュールA1〜A3を前後方向に1列に並べて連結することができる。ただし、最前列の光源モジュールA3は、他の光源モジュールA1,A2と若干構造が異なっている。すなわち、光源モジュールA3は、段差部22が設けられていない点と、側壁23の蓋体230に突片231が設けられない点と、ケーブルグランド25が1つしか設けられない点とが他の光源モジュールA1,A2と異なっている(図7参照)。
また、これら3台の光源モジュールA1〜A3は、ケーブルグランド25から引き出される電線26で送り配線される。なお、最後列の光源モジュールA1は、後端側のケーブルグランド25から引き出される電線(図示せず)を介して、後述する電源装置62と電気的に接続される。
本実施形態の光源モジュールAは、上述のように1乃至複数の固体発光素子(LED10)と、固体発光素子を支持する支持部材11と、4つの辺を有する板状に形成されて表面に支持部材11が取り付けられる本体2とを有する。また、本体2は、4つの辺のうちの第1の辺から突出する板状の連結部21と、支持部材11を跨いで第1の辺に対向する第2の辺に設けられる階段状の段差部22とを備える。そして、連結部21は、他の本体2の段差部22と結合可能に構成される。
したがって、連結部21と段差部22を結合することで複数台の光源モジュールAが連結可能であるので、連結台数を変えて光量の違いに柔軟に対応しつつ製造コストの上昇を抑えることができる。
ところで、街灯や道路灯のように高所に設置される照明装置(照明器具)は、万が一の落下事故に備えて、落下防止用のワイヤあるいはケーブルで支柱(ポール)などに繋がれている。しかしながら、本実施形態のように複数台の光源モジュールA1〜A3が連結される場合、連結部分の取付ねじ214が地震などの影響で外れ、光源モジュールA2,A3が落下する可能性がある。
これに対して本実施形態の光源モジュールA1〜A3は、図7及び図10に示すように段差部22の第2ボス222が連結部21の第2挿通孔213に挿通され、第2ボス222の第2雌ねじ223にワッシャ付きのねじ224がねじ込まれる。つまり、第2雌ねじ223及びねじ224は、連結部21と段差部22との結合には寄与しておらず、正常時にはねじ224に不要な力が掛かっていない。さらに、少なくともねじ224の頭部及びワッシャ2240の外径は、第2挿通孔213の短軸方向(左右方向)の内径よりも大きい寸法に設定されている。
したがって、取付ねじ214が外れてしまった場合であっても、第2雌ねじ223にねじ込まれたねじ224の頭部及びワッシャ2240が第2挿通孔213を通らないことで光源モジュールA2,A3の落下が防止される(図12参照)。しかも、第2挿通孔213が長孔であるため、図11及び図12に示すように、連結部21から取付ねじ214が外れた方の光源モジュールA2は、自重により前方が下がって傾いた状態となる。これにより、2台の光源モジュールA1、A2を連結している部分の取付ねじ214が外れたことが、容易に判別可能になる。
ここで、複数台の光源モジュールA1〜A3の連結強度を上げるため、本実施形態では、各光源モジュールA1〜A3の本体2の上面における左右両端にそれぞれ支持板3が取り付けられている(図13参照)。この支持板3は、長尺の金属板が長手方向に沿って曲げられることにより、主片30と、主片30と平行な取付片31と、長手方向に沿った主片30の端縁と取付片31の端縁とを繋ぐ側片32とが一体に形成されている。
取付片31には合計3箇所にねじ挿通孔が貫通している。一方、3台の光源モジュールA1〜A3の本体2は、上面における左右両端且つ前後方向の中央に、直方体形状のボス28がそれぞれ上向きに突設されている。また、各ボス28は、上面の中央に雌ねじ280が設けられている。
支持板3は、連結された3台の光源モジュールA1〜A3の各ボス28の上に取付片31が載せられ、各ねじ挿通孔に挿通されるねじ38が、各ボス28の雌ねじ280にねじ込まれることで各光源モジュールA1〜A3の本体2にねじ止めされる(図13参照)。
上述のように2本の支持板3で各光源モジュールA1〜A3の本体2の両端が支持されるので、複数台の光源モジュールA1〜A3の連結強度を上げることができる。
ここで、支持板3は、側片31によって取付片31よりも主片30を上方に配置するように構成されている。そのため、主片30と本体2の上面との間にスペースが形成される。そして、左側の支持板3(主片30)と本体2上面との間のスペースは、ケーブルグランド25から引き出される電線26を這わすための配線スペースに利用される(図14参照)。
上述のように支持板3と本体2に囲まれる空間を配線スペースに利用しており、支持板3の主片30と側片31で電線26が覆い隠されるので、光源モジュールA1〜A3単体で電線26の保護を図ることができる。
次に、本実施形態の照明装置(道路灯B)について、図15〜図17を参照して詳細に説明する。
本実施形態の道路灯Bは、1乃至複数台(図示例では3台)の光源モジュールA1〜A3、一対の支持板3、灯体6、取付具7で構成される。
灯体6は、ボディ60と上蓋61で構成される。ボディ60は、アルミダイカストによって上面が開口した扁平な矩形箱状に形成される。また、上蓋61は、アルミダイカストによって下面が開口した扁平な矩形箱状に形成される。ボディ60は、一対の軸受け600が前面における左右両端近くに設けられている。一方、上蓋61は、軸受け600に挿通される回転軸601の両端を支持する各一対の支持片610が前端面より前方へ突出している。したがって、上蓋61は、軸受け600に挿通される回転軸601を支点として、ボディ60の開口を開放する開位置と、ボディ60の開口を閉塞する閉位置との間で回転可能にボディ60に取り付けられる。なお、上蓋61は、自由端(後端)側の左右両端がボディ60にねじ止めされることにより、閉位置に固定される(図16参照)。
ボディ60の内部には電源装置62や端子台63などが収納される(図17参照)。また、ボディ60は、前面における軸受け600の下側に挿入孔602が開口し、且つ挿入孔602内には階段状の固定部603が設けられている。固定部603は、図17に示すように挿入孔602より挿入される光源モジュールA1の連結部21に上から重なるように構成される。また、固定部603は、左右方向の両端にそれぞれねじ挿通孔(図示せず)が貫通している。したがって、各ねじ挿通孔に挿通された取付ねじ604が、光源モジュールA1の連結部21に設けられた一対の雌ねじ215(図13参照)にねじ込まれることにより、灯体6のボディ60と光源モジュールA1とが連結される。
また、支持板3の主片30の後端にねじ挿通孔300が貫通している(図13参照)。そして、挿入孔602を通してボディ60の内部に各支持板3の後端部が挿入され、ボディ60内に設けられる雌ねじ(図示せず)に、ねじ挿通孔300に挿通されたねじ(図示せず)がねじ込まれることで各支持板3がボディ60と結合される。
取付具7は、道路に沿って立設される支柱(ポール)の先端よりほぼ水平に突出する円筒形の部材(アーム)に、灯体6を取り付けるためのものである。この取付具7は、アルミダイカストによって有底円筒形に形成され、前記アームがその内部に挿入されるように構成される。また、取付具7の周面には固定用のねじ70が複数本(図示例では4本)取り付けられている。つまり、これらのねじ70が締め込まれることにより、アームに対して取付具7が抜け止めされる。
さらに、取付具7の前端には、灯体6を回転可能に支持する機構が設けられている。ただし、このような支持機構は従来周知であるから、詳細な構造の図示並びに説明は省略する。灯体6は、前記支持機構により、光の放射面(光源モジュールA1〜A3の下面)が道路とほぼ平行になる位置から、上向きに数十度の範囲で回転可能となっている。したがって、取付具7に対して灯体6を回転させることにより、道路の照射範囲を調整することができる。
上述のように本実施形態の照明装置(道路灯B)は、光源モジュールAを複数備え、複数の光源モジュールA1〜A3を1列に並べ、隣り合う2つの光源モジュールA1〜A3が連結部21と段差部22とで連結されるように構成される。
したがって、連結部21と段差部22を結合することで複数台の光源モジュールAが連結可能であるので、光源モジュールAの連結台数を変えることで光量の違う照明装置を容易に実現することができる。
また、本実施形態の照明装置(道路灯B)において、複数の光源モジュールA1〜A3のうちで何れか一方の端(前端)に位置する光源モジュールA3は、連結部21又は段差部22の何れか一方のみ(連結部21のみ)を備える。
上記構成によれば、前端(最前列)に位置する光源モジュールA3が段差部22を備えていないので、照明装置(道路灯B)としても外観上の見栄えが向上されるという利点がある。
1 光源部
2 本体
10 発光ダイオード(固体発光素子)
11 支持部材
21 連結部
22 段差部

Claims (3)

  1. 1乃至複数の固体発光素子と、前記固体発光素子を支持する支持部材と、4つの辺を有する板状に形成されて表面に前記支持部材が取り付けられる本体とを有し、
    前記本体は、前記4つの辺のうちの第1の辺から突出する板状の連結部と、前記支持部材を跨いで前記第1の辺に対向する第2の辺に設けられる階段状の段差部と、略三角柱状に形成されて前記第1の辺側の端が開放された側壁と、前記側壁の前記第2の辺側の端から突出する突片とを備え、
    前記突片は、他の前記本体の前記側壁における前記第1の辺側の端から前記側壁内に挿入されるように構成され、
    前記連結部は、他の前記本体の前記段差部と結合可能に構成されることを特徴とする光源モジュール。
  2. 請求項1の光源モジュールを複数備え、複数の前記光源モジュールを1列に並べ、隣り合う2つの前記光源モジュールのうちの一方の光源モジュールの前記突片が他方の光源モジュールの前記側壁内に挿入された状態で前記2つの光源モジュールが前記連結部と前記段差部とで連結されることを特徴とする照明装置。
  3. 複数の前記光源モジュールのうちで何れか一方の端に位置する前記光源モジュールは、前記連結部又は前記段差部の何れか一方のみを備えることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
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