JP6354199B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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また、本発明の液体吐出装置は、第3の観点では、一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列が形成された第1吐出面と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列が形成された第2吐出面とを有する液体吐出部と、前記第1吐出面に接触した状態で前記第1ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第1液体受け部と、前記第1液体受け部につながる第1接続口とを有する第1キャップ部と、前記第2吐出面に接触した状態で前記第2ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第2液体受け部と、前記第2液体受け部につながる第2接続口とを有する第2キャップ部と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面に接触し前記第2液体受け部が前記第2吐出面に接触する接触状態と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れ前記第2液体受け部が前記第2吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れた離隔状態とを取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、一端が前記第1接続口に接続された第1配管部材と、一端が前記第2接続口に接続された第2配管部材と、一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、前記吸引ポンプ及び前記液体吐出部を制御する制御手段とを備えている。そして、前記制御手段は、前記接触状態において前記吸引ポンプを制御し、前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2液体受け部に排出させるパージ処理と、前記離隔状態において前記液体吐出部を制御し、前記複数のノズルから前記第1及び第2液体受け部の少なくともいずれかに液体を吐出させる第1フラッシング処理と、前記離隔状態において前記吸引ポンプを制御し、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第1吸引処理と、前記第1吸引処理の後に前記液体吐出部を制御し、前記第1ノズル列に属する複数のノズルから前記第1液体受け部に液体を吐出させる第1吐出動作と前記第2ノズル列に属する複数のノズルから前記第2液体受け部に液体を吐出させる第2吐出動作とを行う第2フラッシング処理と、前記第2フラッシング処理の後に前記吸引ポンプを制御し、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第2吸引処理とを実行し、前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1及び第2接続口を少なくとも覆うことが可能な量であり、前記制御手段は、前記第2吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力が、前記第1吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力よりも小さくなるように、前記吸引ポンプを制御する。
また、本発明の液体吐出装置は、第4の観点では、一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列が形成された第1吐出面と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列が形成された第2吐出面とを有する液体吐出部と、前記第1吐出面に接触した状態で前記第1ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第1液体受け部と、前記第1液体受け部につながる第1接続口とを有する第1キャップ部と、前記第2吐出面に接触した状態で前記第2ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第2液体受け部と、前記第2液体受け部につながる第2接続口とを有する第2キャップ部と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面に接触し前記第2液体受け部が前記第2吐出面に接触する接触状態と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れ前記第2液体受け部が前記第2吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れた離隔状態とを取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、一端が前記第1接続口に接続された第1配管部材と、一端が前記第2接続口に接続された第2配管部材と、一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、前記吸引ポンプ及び前記液体吐出部を制御する制御手段とを備えている。そして、前記第1配管部材は、その長さが前記第2配管部材よりも短く、前記制御手段は、前記接触状態において前記吸引ポンプを制御し、前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2液体受け部に排出させるパージ処理と、前記離隔状態において前記液体吐出部を制御し、前記複数のノズルから前記第1及び第2液体受け部の少なくともいずれかに液体を吐出させる第1フラッシング処理と、前記離隔状態において前記吸引ポンプを制御し、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第1吸引処理と、前記第1吸引処理の後に前記液体吐出部を制御し、前記第1ノズル列に属する複数のノズルから前記第1液体受け部に液体を吐出させる吐出動作を行う第2フラッシング処理と、前記第2フラッシング処理の後に前記吸引ポンプを制御し、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1液体受け部に溜まった液体を吸引する第2吸引処理とを実行し、前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1接続口を少なくとも覆うことが可能な量であり、前記制御手段は、前記第2吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力が、前記第1吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力よりも小さくなるように、前記吸引ポンプを制御する。
また、本発明の液体吐出装置の第2の観点によると、第1吸引処理において、液体が第1配管部材よりも第2配管部材に残留しやすくなる。そして、第2フラッシング処理において、吐出動作を行うことで、第1接続口を液体で覆うことが可能となる。このため、第2吸引処理が実行されることで、第2配管部材に残留した液体に吸引力が作用する。この結果、簡単な構成で、第1接続口を覆う液体とともに当該残留した液体を吸引することができる。また、第2フラッシング処理において吐出される液体量を少なくすることが可能になる。また、第2フラッシング処理において、比較的少ない液量で第1接続口を覆うことが可能となる。
また、本発明の液体吐出装置の第3の観点によると、第1吸引処理において、例えば、液体が第1配管部材又は第2配管部材内に残留しても、第2フラッシング処理で、第1及び第2液体受け部に液体を吐出し、第1及び第2接続口を液体で覆うことが可能となる。このため、第2吸引処理が実行されることで、配管部材に残留した液体に吸引力が作用する。この結果、簡単な構成で、第1及び第2接続口を覆う液体とともに当該残留した液体を吸引することができる。また、第2フラッシング処理によって形成された接続口を覆う液体膜が破れにくくなり、第1又は第2配管部材に残留した液体を効果的に吸引することが可能となる。
また、本発明の液体吐出装置の第4の観点によると、第1吸引処理において、液体が第1配管部材よりも第2配管部材に残留しやすくなる。そして、第2フラッシング処理において、吐出動作を行うことで、第1接続口を液体で覆うことが可能となる。このため、第2吸引処理が実行されることで、第2配管部材に残留した液体に吸引力が作用する。この結果、簡単な構成で、第1接続口を覆う液体とともに当該残留した液体を吸引することができる。また、第2フラッシング処理において吐出される液体量を少なくすることが可能になる。また、第2フラッシング処理によって形成された接続口を覆う液体膜が破れにくくなり、第2配管部材に残留した液体を効果的に吸引することが可能となる。
また、本発明の液体吐出装置の第5の観点によると、第1吸引処理において、例えば、液体が第1配管部材又は第2配管部材内に残留しても、第2フラッシング処理で、第1及び第2液体受け部に液体を吐出し、第1及び第2隙間を液体で覆うことが可能となる。このため、第2吸引処理が実行されることで、配管部材に残留した液体に吸引力が作用し、第1及び第2隙間を覆う液体とともに当該残留した液体が吸引される。この結果、第1及び第2キャップ部による吐出面のキャッピング時において、ノズル内の液体の乾燥を抑制することが可能となる。
また、本発明の液体吐出装置の第6の観点によると、第1吸引処理において、例えば、液体が第1配管部材又は第2配管部材内に残留しても、第2フラッシング処理で、第1及び第2キャップ部内に液体を吐出し、第1及び第2接続口を液体で覆うことが可能となる。このため、第2吸引処理が実行されることで、配管部材に残留した液体に吸引力が作用する。この結果、簡単な構成で、第1及び第2接続口を覆う液体とともに当該残留した液体を吸引することができる。また、第2フラッシング処理において、比較的少ない液量で各接続口を覆うことが可能となる。
図1に示すように、第1実施形態に係るプリンタ1(液体吐出装置)は、キャリッジ2、インクジェットヘッド3(液体吐出部)、用紙搬送ローラ4、メンテナンスユニット5、及び、制御装置100などを含んでいる。
次に、インクジェットヘッド3について説明する。インクジェットヘッド3は、図2に示すように、流路ユニット21と圧電アクチュエータ22とを有する。流路ユニット21には、複数のノズル10a、複数のノズル10b、10c、及び、インク供給口23a〜23cを含むインク流路が形成されている。
次に、メンテナンスユニット5について説明する。メンテナンスユニット5は、図1に示すように、ノズルキャップ31と、切換ユニット32と、吸引ポンプ33と、廃液タンク34と、ワイパ35とを有している。
次に、プリンタ1の動作を制御する制御装置100について説明する。制御装置100は、図4に示すように、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)104などを含み、これらが協働して、キャリッジ2、圧電アクチュエータ22、切換ユニット32、吸引ポンプ33、カム駆動モータ38b、ワイパ昇降機構39等の動作を制御する。これにより、プリンタ1では、上述の用紙Pへの印刷や、次に説明するメンテナンス動作等が行われる。なお、図4では、CPU101及びASIC104を1つずつ図示しているが、制御装置100は、CPU101を1つだけ含み、この1つのCPU101が必要な処理を一括して行うものであってもよいし、CPU101を複数含み、これら複数のCPU101が必要な処理を分担して行うものであってもよい。また、制御装置100は、ASIC104を1つだけ含み、この1つのASIC104が必要な処理を一括して行うものであってもよいし、ASIC104を複数含み、これら複数のASIC104が必要な処理を分担して行うものであってもよい。
次に、プリンタ1におけるメンテナンス動作について説明する。プリンタ1では、長期間使用されなかった場合などに、ノズル10a〜10c内のインクが増粘してしまい、ノズル10a〜10cにおいてインクの吐出不良が生じることがある。そこで、プリンタ1では、定期的に、あるいは、ユーザによるプリンタ1の図示しない操作パネル等の操作に応じて、メンテナンス動作が行われる。図5は、メンテナンス動作の流れを示すフローチャートである。
2 キャリッジ
3 インクジェットヘッド(液体吐出部)
9b ノズル列(第1ノズル列)
9c ノズル列(第2ノズル列)
10a,10b,10c ノズル
21b 左側領域(第1吐出面)
21c 右側領域(第2吐出面)
31b キャップ部(第1キャップ部)
31b1 インク受け部(第1液体受け部)
31b2 接続口(第1接続口)
31b3,31c3 凹み部
31b4 キャップチップ(第1板状部材)
31b5 隙間(第1隙間)
31c キャップ部(第2キャップ部)
31c1 インク受け部(第2液体受け部)
31c2 接続口(第2接続口)
31c4 キャップチップ(第1板状部材)
31c5 隙間(第2隙間)
33 吸引ポンプ
38 キャップ駆動機構(移動手段)
52,252 チューブ(第1配管部材)
53,253 チューブ(第2配管部材)
54 チューブ(第3配管部材)
100 制御装置
Claims (13)
- 一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列が形成された第1吐出面と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列が形成された第2吐出面とを有する液体吐出部と、
前記第1吐出面に接触した状態で前記第1ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第1液体受け部と、前記第1液体受け部につながる第1接続口とを有する第1キャップ部と、
前記第2吐出面に接触した状態で前記第2ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第2液体受け部と、前記第2液体受け部につながる第2接続口とを有する第2キャップ部と、
前記第1液体受け部が前記第1吐出面に接触し前記第2液体受け部が前記第2吐出面に接触する接触状態と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れ前記第2液体受け部が前記第2吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れた離隔状態とを取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、
一端が前記第1接続口に接続された第1配管部材と、
一端が前記第2接続口に接続された第2配管部材と、
一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、
前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、
前記吸引ポンプ及び前記液体吐出部を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段は、
前記接触状態において前記吸引ポンプを制御し、前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2液体受け部に排出させるパージ処理と、
前記離隔状態において前記液体吐出部を制御し、前記複数のノズルから前記第1及び第2液体受け部の少なくともいずれかに液体を吐出させる第1フラッシング処理と、
前記離隔状態において前記吸引ポンプを制御し、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第1吸引処理と、
前記第1吸引処理の後に前記液体吐出部を制御し、前記第1ノズル列に属する複数のノズルから前記第1液体受け部に液体を吐出させる第1吐出動作と前記第2ノズル列に属する複数のノズルから前記第2液体受け部に液体を吐出させる第2吐出動作とを行う第2フラッシング処理と、
前記第2フラッシング処理の後に前記吸引ポンプを制御し、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第2吸引処理とを実行し、
前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1及び第2接続口を少なくとも覆うことが可能な量であり、
前記第1及び第2接続口は、前記離隔状態において、前記第1及び第2吐出面のそれぞれと対向可能な位置に配置されており、
前記制御手段は、前記第2フラッシング処理において、前記第1吐出動作の際に前記第1吐出面の前記第1接続口と対向する領域に最も近い前記ノズルから液体を吐出するように、前記第2吐出動作の際に前記第2吐出面の前記第2接続口と対向する領域に最も近い前記ノズルから液体を吐出するように、前記液体吐出部を制御することを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1及び第2接続口は、前記離隔状態において、前記ノズルと対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
- 前記第1及び第2液体受け部の底面には、鉛直方向に関して、周囲よりも前記第1及び第2吐出面から離れた凹み部がそれぞれ形成されており、
前記第1及び第2接続口は、前記凹み部にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。 - 一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列が形成された第1吐出面と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列が形成された第2吐出面とを有する液体吐出部と、
前記第1吐出面に接触した状態で前記第1ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第1液体受け部と、前記第1液体受け部につながる第1接続口とを有する第1キャップ部と、
前記第2吐出面に接触した状態で前記第2ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第2液体受け部と、前記第2液体受け部につながる第2接続口とを有する第2キャップ部と、
前記第1液体受け部が前記第1吐出面に接触し前記第2液体受け部が前記第2吐出面に接触する接触状態と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れ前記第2液体受け部が前記第2吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れた離隔状態とを取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、
一端が前記第1接続口に接続された第1配管部材と、
一端が前記第2接続口に接続された第2配管部材と、
一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、
前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、
前記吸引ポンプ及び前記液体吐出部を制御する制御手段とを備えており、
前記第1配管部材は、その長さが前記第2配管部材よりも短く、
前記制御手段は、
前記接触状態において前記吸引ポンプを制御し、前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2液体受け部に排出させるパージ処理と、
前記離隔状態において前記液体吐出部を制御し、前記複数のノズルから前記第1及び第2液体受け部の少なくともいずれかに液体を吐出させる第1フラッシング処理と、
前記離隔状態において前記吸引ポンプを制御し、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第1吸引処理と、
前記第1吸引処理の後に前記液体吐出部を制御し、前記第1ノズル列に属する複数のノズルから前記第1液体受け部に液体を吐出させる吐出動作を行う第2フラッシング処理と、
前記第2フラッシング処理の後に前記吸引ポンプを制御し、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1液体受け部に溜まった液体を吸引する第2吸引処理とを実行し、
前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1接続口を少なくとも覆うことが可能な量であり、
前記第1接続口は、前記離隔状態において、前記第1吐出面と対向可能な位置に配置されており、
前記制御手段は、前記第2フラッシング処理において、前記吐出動作の際に前記第1吐出面の前記第1接続口と対向する領域に最も近い前記ノズルから液体を吐出するように、前記液体吐出部を制御することを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1接続口は、前記離隔状態において、前記ノズルと対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。
- 前記第1液体受け部の底面には、鉛直方向に関して、周囲よりも前記第1吐出面から離れた凹み部がそれぞれ形成されており、
前記第1接続口は、前記凹み部に形成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の液体吐出装置。 - 一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列が形成された第1吐出面と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列が形成された第2吐出面とを有する液体吐出部と、
前記第1吐出面に接触した状態で前記第1ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第1液体受け部と、前記第1液体受け部につながる第1接続口とを有する第1キャップ部と、
前記第2吐出面に接触した状態で前記第2ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第2液体受け部と、前記第2液体受け部につながる第2接続口とを有する第2キャップ部と、
前記第1液体受け部が前記第1吐出面に接触し前記第2液体受け部が前記第2吐出面に接触する接触状態と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れ前記第2液体受け部が前記第2吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れた離隔状態とを取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、
一端が前記第1接続口に接続された第1配管部材と、
一端が前記第2接続口に接続された第2配管部材と、
一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、
前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、
前記吸引ポンプ及び前記液体吐出部を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段は、
前記接触状態において前記吸引ポンプを制御し、前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2液体受け部に排出させるパージ処理と、
前記離隔状態において前記液体吐出部を制御し、前記複数のノズルから前記第1及び第2液体受け部の少なくともいずれかに液体を吐出させる第1フラッシング処理と、
前記離隔状態において前記吸引ポンプを制御し、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第1吸引処理と、
前記第1吸引処理の後に前記液体吐出部を制御し、前記第1ノズル列に属する複数のノズルから前記第1液体受け部に液体を吐出させる第1吐出動作と前記第2ノズル列に属する複数のノズルから前記第2液体受け部に液体を吐出させる第2吐出動作とを行う第2フラッシング処理と、
前記第2フラッシング処理の後に前記吸引ポンプを制御し、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第2吸引処理とを実行し、
前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1及び第2接続口を少なくとも覆うことが可能な量であり、
前記制御手段は、前記第2吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力が、前記第1吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力よりも小さくなるように、前記吸引ポンプを制御することを特徴とする液体吐出装置。 - 一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列が形成された第1吐出面と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列が形成された第2吐出面とを有する液体吐出部と、
前記第1吐出面に接触した状態で前記第1ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第1液体受け部と、前記第1液体受け部につながる第1接続口とを有する第1キャップ部と、
前記第2吐出面に接触した状態で前記第2ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第2液体受け部と、前記第2液体受け部につながる第2接続口とを有する第2キャップ部と、
前記第1液体受け部が前記第1吐出面に接触し前記第2液体受け部が前記第2吐出面に接触する接触状態と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れ前記第2液体受け部が前記第2吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れた離隔状態とを取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、
一端が前記第1接続口に接続された第1配管部材と、
一端が前記第2接続口に接続された第2配管部材と、
一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、
前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、
前記吸引ポンプ及び前記液体吐出部を制御する制御手段とを備えており、
前記第1配管部材は、その長さが前記第2配管部材よりも短く、
前記制御手段は、
前記接触状態において前記吸引ポンプを制御し、前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2液体受け部に排出させるパージ処理と、
前記離隔状態において前記液体吐出部を制御し、前記複数のノズルから前記第1及び第2液体受け部の少なくともいずれかに液体を吐出させる第1フラッシング処理と、
前記離隔状態において前記吸引ポンプを制御し、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第1吸引処理と、
前記第1吸引処理の後に前記液体吐出部を制御し、前記第1ノズル列に属する複数のノズルから前記第1液体受け部に液体を吐出させる吐出動作を行う第2フラッシング処理と、
前記第2フラッシング処理の後に前記吸引ポンプを制御し、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1液体受け部に溜まった液体を吸引する第2吸引処理とを実行し、
前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1接続口を少なくとも覆うことが可能な量であり、
前記制御手段は、前記第2吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力が、前記第1吸引処理における前記吸引ポンプによる吸引力よりも小さくなるように、前記吸引ポンプを制御することを特徴とする液体吐出装置。 - 一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列が形成された第1吐出面と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列が形成された第2吐出面とを有する液体吐出部と、
前記第1吐出面に接触した状態で前記第1ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第1液体受け部と、前記第1液体受け部につながる第1接続口と、前記一方向の両端が前記第1液体受け部と当接し、前記一方向と直交する方向の両端と前記第1液体受け部との間のそれぞれに第1隙間が形成されるように、前記第1液体受け部に収容された第1板状部材とを有する第1キャップ部と、
前記第2吐出面に接触した状態で前記第2ノズル列を覆うことが可能な凹形状を有する第2液体受け部と、前記第2液体受け部につながる第2接続口と、前記一方向の両端が前記第2液体受け部と当接し、前記直交する方向の両端と前記第2液体受け部との間のそれぞれに第2隙間が形成されるように、前記第2液体受け部に収容された第2板状部材とを有する第2キャップ部と、
前記第1液体受け部が前記第1吐出面に接触し前記第2液体受け部が前記第2吐出面に接触する接触状態と、前記第1液体受け部が前記第1吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れ前記第2液体受け部が前記第2吐出面と対向しつつ当該吐出面から離れた離隔状態とを取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、
一端が前記第1接続口に接続された第1配管部材と、
一端が前記第2接続口に接続された第2配管部材と、
一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、
前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、
前記吸引ポンプ及び前記液体吐出部を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段は、
前記接触状態において前記吸引ポンプを制御し、前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2液体受け部に排出させるパージ処理と、
前記離隔状態において前記液体吐出部を制御し、前記複数のノズルから前記第1及び第2液体受け部の少なくともいずれかに液体を吐出させる第1フラッシング処理と、
前記離隔状態において前記吸引ポンプを制御し、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第1吸引処理と、
前記第1吸引処理の後に前記液体吐出部を制御し、前記第1ノズル列に属する複数のノズルから前記第1液体受け部に液体を吐出させる第1吐出動作と前記第2ノズル列に属する複数のノズルから前記第2液体受け部に液体を吐出させる第2吐出動作とを行う第2フラッシング処理と、
前記第2フラッシング処理の後に前記吸引ポンプを制御し、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1及び第2液体受け部に溜まった液体を吸引する第2吸引処理とを実行し、
前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1吐出動作において前記第1隙間を少なくとも覆うことが可能な量であり、前記第2吐出動作において前記第2隙間を少なくとも覆うことが可能な量であることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1吐出面には、3以上の前記第1ノズル列が形成され、
前記第2吐出面には、3以上の前記第2ノズル列が形成され、
前記3以上の第1及び第2ノズル列は、前記一方向と直交する方向に関して、互いに異なる位置に配置され、
前記制御手段は、前記第1吐出動作として、前記直交方向に関して最も外側に位置する2列の前記第1ノズル列に属する複数のノズルから液体を吐出させ、前記第2吐出動作として、前記直交方向に関して最も外側に位置する2列の前記第2ノズル列に属する複数のノズルから液体を吐出させるように、前記液体吐出部を制御することを特徴とする請求項9に記載の液体吐出装置。 - 前記液体吐出部は、前記第1吐出面と前記第2吐出面が同一平面レベルで繋がった液体吐出ヘッドであることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記第1ノズル列及び前記第2ノズル列に属する複数のノズルは、カラーインクを吐出することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 一方向に並ぶ複数のノズルからなる第1ノズル列と、前記一方向に並ぶ複数のノズルからなる第2ノズル列とを有する液体吐出部と、
凹形状の第1キャップ部と、
凹形状の第2キャップ部と、
前記第1キャップ部が前記第1ノズル列を覆うように前記第1キャップ部を前記液体吐出部に接触させ、且つ、前記第2キャップ部が前記第2ノズル列を覆うように前記第2キャップ部を前記液体吐出部に接触させる接触状態と、前記第1ノズル列の少なくとも一部が前記第1キャップ部に形成された第1接続口と対向しつつ前記第1キャップ部が前記液体吐出部から離れ、且つ、前記第2ノズル列の少なくとも一部が前記第2キャップ部に形成された第2接続口と対向しつつ前記第2キャップ部が前記液体吐出部から離れた離隔状態と、を取り得るように、前記第1及び第2キャップ部と前記液体吐出部との少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、
一端が前記第1接続口を介して前記第1キャップ部内に接続された第1配管部材と、
一端が前記第2接続口を介して前記第2キャップ部内に接続された第2配管部材と、
一端が前記第1及び第2配管部材の他端とつながった第3配管部材と、
前記第3配管部材の他端と接続される吸引ポンプと、
制御手段とを備えており、
前記制御手段は、
前記移動手段により前記接触状態にし、前記吸引ポンプにより前記複数のノズルから前記液体吐出部内の液体を前記第1及び第2キャップ部内に排出させるパージ処理と、
前記移動手段により前記離隔状態にし、前記液体吐出部に、前記複数のノズルから前記第1及び第2キャップ部の少なくともいずれかに向けて液体を吐出させる第1フラッシング処理と、
前記移動手段により前記離隔状態にし、前記パージ処理及び前記第1フラッシング処理の少なくとも一方の処理によって前記第1及び第2キャップ部内に溜まった液体を前記吸引ポンプにより吸引させる第1吸引処理と、
前記第1吸引処理の後に、前記第1ノズル列に属する複数のノズルのうち前記第1接続口と対向するノズルだけから前記第1キャップ部内に向けて液体を吐出させる第1吐出動作と、前記第2ノズル列に属する複数のノズルのうち前記第2接続口と対向するノズルだけから前記第2キャップ部内に液体を吐出させる第2吐出動作とを前記液体吐出部に行わせる第2フラッシング処理と、
前記第2フラッシング処理の後に、当該第2フラッシング処理によって液体が吐出された前記第1及び第2キャップ部内に溜まった液体を前記吸引ポンプに吸引させる第2吸引処理とを実行し、
前記第2フラッシング処理において吐出される液体量は、前記第1及び第2接続口を少なくとも覆うことが可能な量であることを特徴とする液体吐出装置。
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