JP6346470B2 - エレベーター用の扉装置 - Google Patents

エレベーター用の扉装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6346470B2
JP6346470B2 JP2014049735A JP2014049735A JP6346470B2 JP 6346470 B2 JP6346470 B2 JP 6346470B2 JP 2014049735 A JP2014049735 A JP 2014049735A JP 2014049735 A JP2014049735 A JP 2014049735A JP 6346470 B2 JP6346470 B2 JP 6346470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
stopper member
members
predetermined
elevator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014049735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015174703A (ja
Inventor
山添 健二
健二 山添
福井 博雄
博雄 福井
Original Assignee
パナソニック ホームエレベーター株式会社
パナソニック ホームエレベーター株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パナソニック ホームエレベーター株式会社, パナソニック ホームエレベーター株式会社 filed Critical パナソニック ホームエレベーター株式会社
Priority to JP2014049735A priority Critical patent/JP6346470B2/ja
Publication of JP2015174703A publication Critical patent/JP2015174703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6346470B2 publication Critical patent/JP6346470B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Description

本発明は、エレベーター用の扉装置に関し、詳しくは、扉装置に備えた扉部材が外力によって大きく揺動することを規制するための技術に関する。
従来、エレベーターを備える建物の各階の乗場出入口には、エレベーター用の扉装置が設置されている。
特許文献1等に開示されるエレベーター用の扉装置は、前後にずれて位置する複数枚の扉部材と、これら複数枚の扉部材を、それぞれ開扉方向又は閉扉方向にスライド移動させる駆動機構とを備える。この駆動機構は、複数枚の扉部材をそれぞれ吊下げ支持する上吊式の構造を有する。
特開2010−173767号公報
図7に示すように、従来のエレベーター用の扉装置は、複数枚の扉部材9,9…が閉扉状態にあるときに、所定の扉部材9に外力F1を加えると、所定の扉部材9が大きく揺動し、扉装置の下部に大きなドアギャップG1が生じるという課題を有していた。
本発明は、前記課題を解決する発明であり、閉扉状態にある扉部材に対して外力を加えたときであっても、扉装置の下部に大きなドアギャップが生じることを抑えることのできるエレベーター用の扉装置を提供することを、目的とする。
前記課題を解決するために、本発明を、下記構成を具備するエレベーター用の扉装置とする。
即ち、本発明は、複数階を有する建物のうち少なくとも一つの階の乗場出入口に設置されるエレベーター用の扉装置である。本発明の扉装置は、前後にずれて位置する複数枚の扉部材と、前記建物に設置され、左右方向に沿った開扉方向又は閉扉方向に前記複数枚の扉部材をスライド移動させる駆動機構と、前記複数枚の扉部材の下方に位置し、溝構造を有するシルと、規制機構とを備える。規制機構は、前記複数枚の扉部材が前記乗場出入口を全閉した閉扉状態で、前記複数枚の扉部材に含まれる所定の扉部材が、開扉方向に強制的に揺動されることを規制する。前記駆動機構は、前記複数枚の扉部材をそれぞれ吊下げ支持する上吊式の機構である。そして、前記規制機構は、前記所定の扉部材の下端部に固定される第一ストッパー部材と、当該所定の扉部材の下端部が前記開扉方向に所定の揺動量だけ揺動したときに前記第一ストッパーが当たる位置に固定される第二ストッパー部材とを、有し、通常の開扉時には、前記第一ストッパー部材は前記第二ストッパー部材に接触せず、閉扉状態での強制開扉時に、前記第一ストッパー部材が前記第二ストッパー部材に接触するように設けられている
前記規制機構は、前記第一ストッパー部材と前記第二ストッパー部材との相対的な上下位置を調整する調整機構を、更に有することが好ましい。
前記第二ストッパー部材は、前記所定の扉部材が前記所定の揺動量だけ揺動したときに前記第一ストッパーが当たるように構成された下面を有し、この下面は、前記開扉方向の端部に近い箇所ほど上方に位置する傾斜面であることが好ましい。
本発明は、複数枚の扉部材が乗場出入口を全閉した閉扉状態で、複数枚の扉部材に含まれる所定の扉部材が、開扉方向に強制的に揺動されることを規制する規制機構を備える。前記規制機構は、第一ストッパー部材と第二ストッパー部材とを有するシンプルな機構である。
したがって、本発明は、閉扉状態の扉装置の下部に大きなドアギャップが生じることを、シンプルな構造で、効果的に抑えることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態のエレベーター用の扉装置の全体を示す背面図である。 本発明の一実施形態のエレベーター用の扉装置の全体を示す斜視図である。 図2のA部を拡大して示す斜視図である。 図3に示す要部の分解斜視図である。 本発明の一実施形態のエレベーター用の扉装置が備える規制機構での通常開扉時のピン体の軌跡を示す背面図である。 本発明の一実施形態のエレベーター用の扉装置が備える規制機構での強制開扉時のピン体の軌跡を示す背面図である。 従来のエレベーター用の扉装置で生じるドアギャップを概略的に示す正面図である。
本発明を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1、図2には、本発明の一実施形態のエレベーター用の扉装置(以下、単に「扉装置」という。)を示している。
本実施形態の扉装置は、複数階を有する建物のうち少なくとも一つの階の乗場出入口(図示略)に設置される扉装置である。
図1は本実施形態の扉装置をエレベーター籠側から視た背面図であり、図2は斜視図である。
本実施形態の扉装置は、前後にずれて位置する四枚の扉部材1,1…と、これら四枚の扉部材1を左右方向にスライド移動させる駆動機構2と、上カバー3と、左右の縦枠4,4と、シル5と、規制機構6とを備える。
本発明において用いる「左右方向」は、引き違い式の扉部材1,1…がスライド移動する方向であり、左右方向に沿って扉部材1,1…が開くときに移動する方向を「開扉方向D1」、左右方向に沿って扉部材1,1…が閉じるときに移動する方向を「閉扉方向D2」という。
本発明において用いる「前後方向」は、左右方向と直交する方向であり、即ち、建物の乗場とエレベーター籠(図示略)との間で使用者が出入りする方向である。前後方向に沿って使用者がエレベーター籠から乗場に降りる方向を「前方向D3」、前後方向に沿って使用者が乗場からエレベーター籠に乗り込む方向を「後方向D4」という。
四枚の扉部材1,1…は、それぞれ左右方向が短手方向、上下方向が長手方向、前後方向が厚み方向となるように位置する長板状の部材である。四枚の扉部材1,1…は、乗場出入口のうち左右方向の一方の半部に位置する一対の扉部材1,1と、乗場出入口のうち左右方向の他方の半部に位置する一対の扉部材1,1とから成る。
一対の扉部材1,1は、前側の扉部材1(以下「前扉部材10」という。)と、後側の扉部材1(以下「後扉部材11」という。)とから成る。
乗場出入口のうち左右方向の一方の半部に位置する前扉部材10と、他方の半部に位置する前扉部材10とは、同一の前後位置にある。同様に、乗場出入口のうち左右方向の一方の半部に位置する後扉部材11と、他方の半部に位置する後扉部材11とは、同一の前後位置にある。
駆動機構2は、建物の乗場出入口の上部に固定される機構であり、左側の前後扉部材10,11と、右側の前後扉部材10,11とを、それぞれ対応する扉ハンガー20,20…で吊下げ支持する(図1参照)。
即ち、駆動機構2は、左右の前扉部材10の上端部をそれぞれ吊下げ支持する扉ハンガー20,20と、左右の後扉部材11の上端部をそれぞれ吊下げ支持する扉ハンガー20,20とを有する。
これら四箇所の扉ハンガー20,20…が、エレベーター籠の扉の開閉動作と連動して開扉方向D1又は閉扉方向D2にスライド移動することで、扉装置は乗場出入口を開閉する。対をなす前扉部材10と後扉部材11は、同一方向に向けて2:1の移動量比で同期してスライド移動する。
上カバー3は、駆動機構2の前方向D3を覆うように固定されるカバーである。
左右の縦枠4,4は、乗場出入口の左右方向の一端部に固定される縦枠4と、乗場出入口の左右方向の他端部に固定される縦枠4とから成る。
シル5は、四枚の扉部材1,1…の下端部をそれぞれ左右方向にスライド自在に支持する溝構造を有する。
図1や図2に示すように、本実施形態の扉装置の閉扉状態では、乗場出入口の左右半部において、縦枠4と前扉部材10と後扉部材11が、互いの左右方向の端部同士を召し合わせた状態で位置し、左右の後扉部材11の対向する端部同士が、接触して位置する。
即ち、閉扉状態においては、縦枠4の閉扉方向D2の端部と、これに隣接する前扉部材10の開扉方向D1の端部とが、前後方向に重なって位置する。そして、前扉部材10の閉扉方向D2の端部と、後扉部材11の開扉方向D1の端部とが、前後方向に重なって位置する。
規制機構6は、図1や図2に示す閉扉状態において、左右の前扉部材10や後扉部材11が、外力によって開扉方向D1に強制的に揺動されることを規制する機構である。
本実施形態では、前扉部材10の強制的な揺動を規制する前側の規制機構6と、後扉部材11の強制的な揺動を規制する後側の規制機構6とを、別々に備えている。
まず、前側の規制機構6について説明する。
図3や図4に示すように、前側の規制機構6は、前扉部材10の開扉方向D1の端部に固定される第一ストッパー部材60と、縦枠4の閉扉方向D2の端部に固定される第二ストッパー部材61とを有する。
第一ストッパー部材60は、前扉部材10の下端部にネジ固定される固定片600と、固定片600から前方向D3に突出するピン体601とを、一体に有する。
第二ストッパー部材61は、縦枠4の下端部に片持ち状にネジ固定されるベース部材610と、ベース部材610に対して上下方向に調整自在にネジ固定される当接部材611とを有する。
当接部材611は、共に平板状である第一平板部612と第二平板部613とが、コーナー部分を介して平面視L字状に連続する部材である。第一平板部612は、左右方向を厚み方向として位置する。第二平板部613は、前後方向を厚み方向として位置する。
第一平板部612は、上下方向に長い固定用の長孔614を、上下方向に距離をあけた複数個所(本実施形態では二箇所)に有する。各長孔614のうち上下方向の任意の位置に締結具615を通し、ベース部材610に固定することで、当接部材611は、ベース部材610に対して上下方向に調整自在に固定される。
本実施形態では、第二ストッパー部材61の主要部である当接部材611の上下位置を調整可能とする長孔614等の構造が、第一ストッパー部材60と第二ストッパー部材61との相対的な上下位置を調整する調整機構62を構成する。
第二平板部612は、第一ストッパー部材60の有するピン体601が当接可能に構成された下面616を有する。図5や図6に示すように、下面616は、開扉方向D1の端部に近い箇所ほど上方に位置するように僅かに傾いた傾斜面である。
図5に破線で示すピン体601の軌跡は、通常の開扉時の軌跡であり、ピン体601は上下位置を変えることなく開扉方向D1に移動する。このとき、ピン体601は下面616に接触しない。
図6に破線で示すピン体601の軌跡は、前扉部材10を外力によって強制的に揺動させた強制開扉時の軌跡である。このとき、ピン体601は、緩やかな円弧状の軌跡を描きながら開扉方向D1に移動する。ピン体601は、開扉方向D1に移動するほど併せて上方に移動し、下面616の開扉方向D1の端部近傍の箇所に接触する。ピン体601が下面616の一部に接触することで、前扉部材10は、これ以上の強制的な揺動を生じないように規制される。
次に、後側の規制機構6について説明する。なお、前側の規制機構6と同様の構成については、同一符号を付して詳しい説明を省略する。
後側の規制機構6は、第一ストッパー部材60と第二ストッパー部材61とを有する。第一ストッパー部材60を後扉部材11の開扉方向D1の端部に固定し、第二ストッパー部材61を前扉部材10の閉扉方向D2の端部に固定して設ける。
第一ストッパー部材60は、固定片600とピン体601とを有し、固定片600を後扉部材11の下端部にネジ固定し、ピン体601を固定片600から前方向D3に突出させて設ける。
第二ストッパー部材61は、前扉部材10の下端部に片持ち状にネジ固定されるベース部材610と、ベース部材610に対して上下方向に調整自在にネジ固定される当接部材611とを有する。当接部材611は、第一平板部612と第二平板部613を有し、第二平板部612は、開扉方向D1の端部に近い箇所ほど上方に位置するように僅かに傾いた下面616を有する。
後側の規制機構6におけるピン体601の軌跡も、図5や図6に示すような軌跡となる。即ち、通常の開扉時において、ピン体601は、図5に破線で示すように後扉部材11と一体に水平方向にスライド移動し、下面616には接触しない。
これに対して、後扉部材11の下端部に外力を加え、後扉部材11を開扉方向D1に強制的に揺動させたとき(強制開扉時)には、ピン体601は、図6に示すような円弧状の軌跡で、後扉部材11と一体に開扉方向D1に移動する。ピン体601は、開扉方向D1に所定の揺動量だけ揺動した時点で、下面616の一部に接触し、後扉部材11のこれ以上の揺動を規制する。
以上、添付図面に基づいて説明したように、本実施形態の扉装置は、複数階を有する建物のうち少なくとも一つの階の乗場出入口に設置されるエレベーター用の扉装置である。本実施形態の扉装置は、前後にずれて位置する複数枚(本実施形態では四枚)の扉部材1,1…と、建物に設置され、左右方向に沿った開扉方向D1又は閉扉方向D2に複数枚の扉部材1,1…をスライド移動させる駆動機構2と、規制機構6とを備える。規制機構6は、複数枚の扉部材1,1…が乗場出入口を全閉した閉扉状態で、複数枚の扉部材1,1…に含まれる所定の扉部材1(本実施形態では、全ての扉部材1,1…)が、開扉方向D1に強制的に揺動されることを規制する機構である。駆動機構2は、複数枚の扉部材1,1…をそれぞれ吊下げ支持する上吊式の機構である。規制機構6は、所定の扉部材1の下端部に固定される第一ストッパー部材60と、所定の扉部材1の下端部が開扉方向D1に所定の揺動量(例えば、20mm)だけ揺動したときに第一ストッパー部材60が当たる位置に固定される第二ストッパー部材61とを有する。
本実施形態の扉装置では、閉扉状態にあるときの所定の扉部材1に対して開扉方向D1に外力を加えたときには、吊下げ支持された扉部材1が所定の揺動量だけ揺動した時点で、第一ストッパー部材60が第二ストッパー部材61に当たるようになっている。したがって、本実施形態の扉装置によれば、閉扉状態の扉装置の下部に大きなドアギャップが生じることを、第一ストッパー部材60と第二ストッパー部材61を取り付けるシンプルな構造で、効果的に抑えることが可能となる。
なお、本実施形態の扉装置では、四枚ある扉部材1,1…の全てに規制機構6を設けているが、四枚ある扉部材1,1…の一部にだけ(例えば、二枚の後扉部材11,11にだけ)規制機構6を設けることも可能である。また、本実施形態の扉装置は、四枚の扉部材1,1…を備えた両開き式の扉装置であるが、二枚の扉部材1,1を備えた片開き式等の他の方式の扉装置であってもよい。この場合も、同様の規制機構6を備えることでドアギャップを抑えることが可能である。
本実施形態の扉装置において、規制機構6は、第一ストッパー部材60と第二ストッパー部材61との相対的な上下位置(本実施形態では、第二ストッパー部材61の上下位置)を調整する調整機構62を、更に有する。
調整機構62により、第一ストッパー部材60と第二ストッパー部材61との相対的な上下位置を調整することで、第一ストッパー部材60と第二ストッパー部材61が当たるときの扉部材1の揺動量が調整可能(即ち、規制されるドアギャップが調整可能)となる。
なお、本実施形態の扉装置では、第二ストッパー部材61の上下位置を調整可能としているが、第一ストッパー部材60の上下位置を調整可能としてもよいし、第一ストッパー部材60と第二ストッパー部材61の両者の上下位置を調整可能としてもよい。
本実施形態の扉装置において、第二ストッパー部材61は、所定の扉部材1が所定の揺動量だけ揺動したときに第一ストッパー部材60が当たるように構成された下面616を有し、下面616は、開扉方向D1の端部に近い箇所ほど上方に位置する傾斜面である。
そのため、本実施形態では、通常開扉時に第一ストッパー部材60が第二ストッパー部材61の下面616に引っ掛かって開扉動作の障害となることを避けつつ、強制開扉時には第一ストッパー部材60を下面616に当てて揺動量を規制し易い構造となっている。
以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は前記実施形態に限定されない。本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。
1 扉部材
2 駆動機構
6 規制機構
60 第一ストッパー部材
61 第二ストッパー部材
616 下面
62 調整機構
D1 開扉方向
D2 閉扉方向
D3 前方向
D4 後方向

Claims (3)

  1. 複数階を有する建物のうち少なくとも一つの階の乗場出入口に設置されるエレベーター用の扉装置であって、
    前後にずれて位置する複数枚の扉部材と、
    前記建物に設置され、左右方向に沿った開扉方向又は閉扉方向に前記複数枚の扉部材をスライド移動させる駆動機構と、
    前記複数枚の扉部材の下方に位置し、溝構造を有するシルと、
    前記複数枚の扉部材が前記乗場出入口を全閉した閉扉状態で、前記複数枚の扉部材に含まれる所定の扉部材が、開扉方向に強制的に揺動されることを規制する規制機構とを備え、
    前記駆動機構は、
    前記複数枚の扉部材をそれぞれ吊下げ支持する上吊式の機構であり、
    前記規制機構は、
    前記所定の扉部材の下端部に固定される第一ストッパー部材と、
    当該所定の扉部材の下端部が前記開扉方向に所定の揺動量だけ揺動したときに前記第一ストッパー部材が当たる位置に固定される第二ストッパー部材とを有し、
    通常の開扉時には、前記第一ストッパー部材は前記第二ストッパー部材に接触せず、
    閉扉状態での強制開扉時に、前記第一ストッパー部材が前記第二ストッパー部材に接触するように設けられている
    ことを特徴とするエレベーター用の扉装置。
  2. 前記規制機構は、
    前記第一ストッパー部材と前記第二ストッパー部材との相対的な上下位置を調整する調整機構を、更に有することを特徴とする請求項1に記載のエレベーター用の扉装置。
  3. 前記第二ストッパー部材は、
    前記所定の扉部材が前記所定の揺動量だけ揺動したときに前記第一ストッパーが当たるように構成された下面を有し、この下面は、前記開扉方向の端部に近い箇所ほど上方に位置する傾斜面であることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベーター用の扉装置。
JP2014049735A 2014-03-13 2014-03-13 エレベーター用の扉装置 Active JP6346470B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014049735A JP6346470B2 (ja) 2014-03-13 2014-03-13 エレベーター用の扉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014049735A JP6346470B2 (ja) 2014-03-13 2014-03-13 エレベーター用の扉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015174703A JP2015174703A (ja) 2015-10-05
JP6346470B2 true JP6346470B2 (ja) 2018-06-20

Family

ID=54254232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014049735A Active JP6346470B2 (ja) 2014-03-13 2014-03-13 エレベーター用の扉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6346470B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017046666A (ja) 2015-09-04 2017-03-09 高砂香料工業株式会社 粉末状風味付与剤の製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945814B1 (ja) * 1970-09-07 1974-12-06
JPS5778372U (ja) * 1980-10-31 1982-05-14
JPH02127685U (ja) * 1989-03-30 1990-10-22

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015174703A (ja) 2015-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7510055B2 (en) Door device of elevator
JP6346470B2 (ja) エレベーター用の扉装置
JP7041552B2 (ja) ブース用の円弧状ドア装置
JP6726899B2 (ja) 引戸装置
JP4280032B2 (ja) エレベータ用ドア装置
JP6026578B2 (ja) エレベータ乗場ドア装置
JP5937255B1 (ja) エレベータ装置
JP5103094B2 (ja) 引戸装置
JP5595996B2 (ja) 引き戸の案内装置
JP6229943B2 (ja) エレベータのドア開閉装置
JPWO2020016955A1 (ja) エレベータの乗場出入口装置
JP6744828B2 (ja) 建具
JP4383774B2 (ja) エレベータドア遮蔽装置
JP6249284B2 (ja) エレベータのドア開閉装置
US904393A (en) Door-hanger.
WO2020261327A1 (ja) エレベータのドア
JP6908063B2 (ja) エレベータ装置
JP6827070B2 (ja) 上吊り引戸
JP4650957B2 (ja) 折戸用金具
JP7116601B2 (ja) 引戸装置
JP2012162370A (ja) エレベーターの乗場ドア装置
JP7026581B2 (ja) エレベータの出入口装置
JP6293006B2 (ja) エレベータ用ドア敷居、それを用いたドア装置、並びにエレベータ装置
JP6229944B2 (ja) エレベータのドア開閉装置
JP2020005580A (ja) 温室用の自閉スライド式ドアのストッパー機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180129

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20180129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180501

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6346470

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250