JP6338953B2 - シンターケーキ支持スタンド用特殊鋼 - Google Patents

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Description

本発明は、下方吸引式焼結機の焼結パレットに設置されるシンターケーキ支持スタンドの材料として用いるのに適した特殊鋼に関する。
高炉等の製鉄プロセスでは、粉鉄鉱石を焼結機で塊状に焼き固めた焼結鉱を原料として使用することが多い。図3は一般的な焼結機による焼結鉱製造工程を示す。この焼結鉱製造工程では、まず、主原料の粉鉄鉱石、副原料の石灰石および燃料のコークスを、それぞれホッパー11、12、13から切り出し、返鉱ホッパー14から切り出した返鉱とともにミキサー15で調湿、造粒して焼結原料とする。この焼結原料をサージホッパー16に搬送して一旦貯蔵した後、ドラムフィーダー17から切り出し、シュート18を介して焼結パレット19の供給部に供給することにより、焼結パレット19上に焼結原料層20を形成する。そして、焼結パレット19により搬送される焼結原料層20の表層のコークスに点火炉21で点火して、焼結原料層20の下方に空気を吸引しながらコークスを燃焼させ、この燃焼熱で焼結原料層20を上層から下層へ順次焼結していく。この焼結方法を「下方吸引式」という。このようにして焼結が完了した原料は、焼結鉱として焼結パレット19の排出部から排出される。
上記のような下方吸引式の焼結方法をとる焼結機では、焼結原料層の上層部が下層部よりも先に焼結されて焼結塊(以下、「シンターケーキ」と記す。)となるため、焼結が進むにつれて原料層の下層部がシンターケーキの重みを受けて圧縮され、高密度になっていく。焼結原料層が高密度化すると、通気性が低下して、コークスの燃焼速度の低下や燃焼むらが生じる。その結果、焼結速度が遅くなるし、焼結パレットから排出される焼結鉱の品質のばらつきも大きくなり、生産性が低下しやすい。そこで、通常は、焼結パレットに、シンターケーキの重みを受ける支持部材(以下、「シンターケーキ支持スタンド」、または単に「スタンド」と称する。)を、焼結原料層に埋没するように設置して、原料層の下層部の高密度化による通気性の低下を防止し、焼結鉱の生産性の向上を図っている。
ところで、上記シンターケーキ支持スタンドは、焼結パレットの供給部から排出部へ向かう途中で高さ方向に大きな温度差が生じ、焼結パレットの排出部から供給部へ戻るときには全体が冷却されることにより、繰り返し熱応力を受ける。また、その使用環境は、高温の腐食雰囲気となる。従って、このスタンドを形成する材料は、十分な耐熱疲労性と高温強度を有し、耐食性にも優れたものが望ましい。このような特性を備えた材料として、Cを0.2mass%程度、Crを13mass%程度含む特殊鋼(以下、「0.2C−13Cr系材料」と称する。)を用いることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、シンターケーキ支持スタンドの材料には、上記の特性に加えて、耐摩耗性も要求される。すなわち、このスタンドは、焼結パレットの供給部に焼結原料が供給されるときや、パレット排出部で焼結完了後の原料が焼結鉱として排出されるときに原料と擦れ合って摩耗する。そして、減肉によりシンターケーキの重みを支えきれなくなって、焼結原料層の通気性低下を防止できなくなると交換が必要となるので、耐摩耗性が寿命の長さを決定する要因の1つとなっている。これに対して、上記0.2C−13Cr系材料で形成したスタンドは、必ずしも耐摩耗性が十分とは言えず、早期摩耗によって短寿命となる場合があった。
そこで、本発明者らは、上記0.2C−13Cr系材料をベースとして、C含有量を多くして(0.5mass%程度)硬度を高めることにより、耐摩耗性を向上させた特殊鋼を提案した(特許文献2参照。)。
特許第3151653号公報 特許第4681590号公報
上記特許文献2に記載の材料で形成したシンターケーキ支持スタンドでは、0.2C−13Cr系材料で形成したものに比べて摩耗の進行はある程度遅くなったものの、割れの発生によって短寿命となるケースが多くなった。これは、C含有量を多くした特許文献2の材料では、C含有量に応じてSi含有量を制限することによって延性を確保しようとしているが、スタンドの使用条件のバラツキ等によって相対的に延性が不足してしまう場合があるためと考えられる。
そこで、本発明の課題は、下方吸引式焼結機の焼結パレットに設置されるシンターケーキ支持スタンドを、割れにくくかつ摩耗しにくいものとして長寿命化することである。
上記の課題を解決するために、本発明は、シンターケーキ支持スタンドの材料に用いられる特殊鋼として、C:0.1〜0.4mass%、Si:0.2〜2.0mass%、Mn:0.1〜1.5mass%、Cr:11〜15mass%を含有するとともに、Mo:0.2〜0.8mass%と、W:0.5〜1.5mass%と、Nb:0.2〜0.8mass%のうちの少なくとも1種、好ましくは、Mo:0.3〜0.7mass%と、W:0.7〜1.3mass%と、Nb:0.3〜0.7mass%のうちの少なくとも1種を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるものを採用した。
すなわち、シンターケーキ支持スタンド用特殊鋼の組成を、0.2C−13Cr系材料をベースとして、C含有量を変化させずに、Mo、W、Nbのうちの少なくとも1種を適量添加したものとすることにより、この特殊鋼で形成したスタンドが割れを生じにくくかつ耐摩耗性に優れたものとなるようにしたのである。
次に、各合金元素の含有量を上記の範囲に限定した理由について説明する。
(1)Cは、一部が母材に固溶して母材を強化するほか、炭化物を形成して、高温強度および硬度を高めるために有効な元素である。必要な高温強度を確保するために、少なくとも0.1mass%含むようにする。含有量が多いほど、高温強度および硬度は高くなるが、高温使用時の時効による2次炭化物の析出量が過剰になって延性の低下を招くようになるので、含有量の上限を0.4mass%とした。
(2)Siは、合金溶解時の脱酸元素であり、鋳造工程における溶湯の流動性を高める効果を有する。また、高温における耐食性も向上させる。これらの効果は含有量に比例して向上するが、過剰に含有すると延性低下を招くので、含有量は2.0mass%以下とする。一方、含有量が極端に少ないと、熱サイクルを受けた後に焼きが入りやすくなって延性低下を招くので、0.2mass%以上含有する必要がある。
(3)Mnは、脱酸作用を有し、またSを固定して無害化する元素であり、0.1mass%以上含有する必要がある。一方、1.5mass%以上に増量しても効果の増加は少ないので、含有量の上限を1.5mass%とした。
(4)Crは、高温強度および耐食性を高める元素であるが、過剰に含有すると延性低下を招くので、11〜15mass%含有するようにした。
(5)MoとWは、ともに耐熱疲労性と高温強度を向上させる元素であり、Wは硬度を高め耐摩耗性を向上させる効果も大きい。そこで、これらの効果が確実に得られるように、Moの下限値は0.2mass%(好ましくは0.3mass%)、Wの下限値は0.5mass%(好ましくは0.7mass%)とした。一方、いずれの元素も過剰に含有すると延性低下を招くので、Moの上限値を0.8mass%(好ましくは0.7mass%)、Wの上限値を1.5mass%(好ましくは1.3mass%)とした。また、MoとWを複合添加すると、それぞれの単独添加の場合よりも高温強度を長時間維持できるようになる。
(6)Nbは、耐熱疲労性と高温強度を向上させるとともに、NbCの生成により硬度を高めて耐摩耗性を向上させる効果もあり、MoやWと同様の効果を期待できる元素であるが、過剰に含有すると延性低下を招くので、含有量を0.2〜0.8mass%(好ましくは0.3〜0.7mass%)とした。
本発明のシンターケーキ支持スタンド用特殊鋼は、上述したように、従来の0.2C−13Cr系材料をベースとして、C含有量を変化させずに、Mo、W、Nbのうちの少なくとも1種を適量添加することにより、耐熱疲労性と高温強度を向上させるとともに、硬度を高めて耐摩耗性を向上させたものである。従って、この特殊鋼をスタンドの材料として用いれば、割れが発生しにくく、かつ従来の0.2C−13Cr系材料で形成したものよりも摩耗の進行が遅いスタンドを形成でき、スタンド交換周期を長くすることができる。その結果、新品スタンドの製作費やスタンド交換作業の労務費の減少によりメンテナンスコストの削減が図れるし、スタンド交換作業のために焼結機全体を休止させる時間が短縮されるので、焼結鉱の生産性を向上させることもできる。
実施形態の特殊鋼で形成したスタンドの斜視図 図1のスタンドの設置状態を示す斜視図 一般的な焼結鉱製造工程の説明図
以下、本発明の実施形態を説明する。表1は、実施形態の特殊鋼(実施例1〜5)、添加元素の含有量が前述の上限値または下限値を外れた特殊鋼(比較例1〜4)および従来の0.5C−13Cr系材料(従来例)の組成を示し、表2は、表1の各材料の700℃(使用条件に近いと考えられる温度)でのシャルピー衝撃値、硬度および0.2%耐力の測定結果を示す。シャルピー衝撃試験はJISZ 2242に準拠し、試験片はVノッチシャルピー試験片を用いた。表2から、各実施例は、従来例に比べると、いずれも700℃での硬度および0.2%耐力では劣るが(実施例4、5の硬度を除く)、シャルピー衝撃値では大幅に上回っており、従来例よりも割れを生じにくいものであることがわかる。一方、比較例1〜3は、700℃での硬度が従来例および各実施例よりも低いため耐摩耗性が低下し、比較例4は、700℃でのシャルピー衝撃値が従来例に近いため割れの可能性が高まることがわかる。
Figure 0006338953
Figure 0006338953
次に、表1中の各実施例および従来例の特殊鋼を用いて図1に示すシンターケーキ支持スタンド1を形成した。このスタンド1は、台形板状の本体部2とその下部に連続する取付部3とからなり、図2に示すように、一般的な焼結鉱製造工程(図3参照)の焼結機の焼結パレット19上に2〜4列配置される(図2は2列配置の例)。本体部2の高さは300mmであり、この本体部2が焼結パレット19上に形成されて平均600mm程度の高さとなる焼結原料層20に埋没し、焼結原料層20の上層部の焼結により生成したシンターケーキを支持するようになっている。
このスタンド1を図2に示した設置状態で連続使用して、摩耗の進行速度を調査する実験を行った。各実施例の特殊鋼で形成したスタンドは、実験開始から約3年経過後の調査では、その高さ方向の減肉量が従来例の特殊鋼で形成したスタンドよりも2割程度少なくなっており、実験終了まで割れも目立った変形も発生しなかった。これにより、各実施例の特殊鋼でスタンドを形成すれば、従来よりもスタンドを長寿命化できることが確認された。
1 スタンド
2 本体部
3 取付部
11、12、13、14 ホッパー
15 ミキサー
16 サージホッパー
17 ドラムフィーダー
18 シュート
19 焼結パレット
20 焼結原料層
21 点火炉

Claims (2)

  1. 下方吸引式焼結機の焼結パレットに設置されるシンターケーキ支持スタンドの材料として用いられ、
    C:0.1〜0.4mass%、Si:0.2〜2.0mass%、Mn:0.1〜1.5mass%、Cr:11〜15mass%を含有するとともに、
    Mo:0.2〜0.8mass%と、W:0.5〜1.5mass%と、Nb:0.2〜0.8mass%のうちの少なくとも1種を含有し、
    残部がFeおよび不可避的不純物からなるシンターケーキ支持スタンド用特殊鋼。
  2. Mo:0.3〜0.7mass%と、W:0.7〜1.3mass%と、Nb:0.3〜0.7mass%のうちの少なくとも1種を含有する請求項1に記載のシンターケーキ支持スタンド用特殊鋼。
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