JP6326999B2 - 表示装置および制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置および制御方法に関する。
一つのランプを光源とするプロジェクターにおいて映像全体のむらを補正する発明として例えば特許文献1に開示された液晶プロジェクターがある。この液晶プロジェクターは、スクリーンに投影された映像を分割して各々の位置における照度、色度を測定し、分割された各部分に対応した液晶パネル位置の駆動レベルを独立して設定し、補正データとしてメモリーに格納する。また、液晶プロジェクターは、この動作を複数の異なるレンズシフトの位置に対して行う。そして液晶プロジェクターの使用時には、レンズシフト位置に応じた補正データを読み込み、液晶パネル位置に対応した補正データを用いて液晶パネルを駆動する。特許文献1の発明によれば、投写される画像の照度や色度がレンズシフトを行うことにより変化するのを防ぐことができる。
特開2003−18502号公報
ところで、プロジェクターにおいては、複数の光源を有するものがある。複数の光源を有するプロジェクターの場合、各光源は経時変化により出力が変化するが、経時変化の度合いが各光源で異なるため、ホワイトバランスが経時変化により崩れることとなる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、光源の経時変化が発生しても、ホワイトバランスが変化するのを抑えることにある。
本発明は、複数の光源と、前記複数の光源が発する光を変調する変調部と、前記変調部で変調された光を投写するレンズ群と、前記レンズ群のレンズを移動させるレンズシフト部と、前記レンズ群を透過した光の光量比を測定するセンサーと、前記レンズ群の位置と、前記センサーの測定値と、前記複数の光源のうちの基準光源の光量の調整値とを対応付けて記憶する記憶部と、前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値および調整値を前記記憶部から取得し、取得した調整値に基づいて前記基準光源の光量を制御し、取得した調整値および測定値に基づいて前記基準光源以外の光源の光量を制御する光量制御部と、前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値を前記記憶部から取得し、前記センサーの測定値と前記記憶部から取得した測定値とに応じて、当該位置に対応付けて前記記憶部に記憶されている調整値を更新する更新部と、を有する表示装置を提供する。
本発明によれば、光源の経時変化が発生して光源の光量が変化しても、光源が発する光の光量が制御されるため、ホワイトバランスが変化するのを抑えることができる。
本発明においては、前記複数の光源は、赤色光を発する第1光源と、緑色光を発する第2光源と、青色光を発する第3光源であり、前記基準光源は、前記第2光源である構成としてもよい。
この構成によれば、第2光源の光量の調整値とセンサーの測定値とから第1光源と第2光源の光量を調整し、ホワイトバランスを調整することができる。
また、本発明においては、前記複数の光源は、第1光源と第2光源であり、前記第2光源が発する光から赤色光と緑色光とを生成する生成部を有し、前記生成部で生成された赤色光と緑色光とが前記変調部へ入射し、前記基準光源は、前記第2光源である構成としてもよい。
この構成によれば、第2光源の光量の調整値とセンサーの測定値とから第1光源の光量を調整し、ホワイトバランスを調整することができる。
また、本発明は、複数の光源と、前記複数の光源が発する光を変調する変調部と、前記変調部で変調された光を投写するレンズ群と、前記レンズ群のレンズを移動させるレンズシフト部と、前記レンズ群を透過した光の光量比を測定するセンサーと、前記レンズ群の位置と、前記センサーの測定値と、前記複数の光源のうちの基準光源の光量の調整値とを対応付けて記憶する記憶部と、を有する表示装置において前記複数の光源の光量を制御する方法であって、前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値および調整値を前記記憶部から取得し、取得した調整値に基づいて前記基準光源の光量を制御し、取得した調整値および測定値に基づいて前記基準光源以外の光源の光量を制御する工程と、前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値を前記記憶部から取得し、前記センサーの測定値と前記記憶部から取得した測定値とに応じて、当該位置に対応付けて前記記憶部に記憶されている調整値を更新する工程と、を有する制御方法を提供する。
本発明によれば、光源の経時変化が発生して光源の光量が変化しても、光源が発する光の光量が制御されるため、ホワイトバランスが変化するのを抑えることができる。
本発明においては、前記記憶部に記憶された測定値は、前記複数の光源が発した光の光量比を外部の測定器で測定し、測定された光量比が所定の光量比となったときの前記センサーの測定値である構成としてもよい。
この構成によれば、ホワイトバランスを、外部の測定器で正確に測定されて調整されたときのものにすることができる。
プロジェクター1のハードウェア構成を示した図。 投写レンズ群24の移動位置の一例を示した図。 制御部10において実現する機能の機能ブロック図。 光量調整モードにおける調整手順を示したフローチャート。 測定器2の測定結果の一例を示した図。 ホワイトバランス調整モードにおける調整手順を示したフローチャート。 記憶部15に記憶された調整値と測定値の一例を示した図。 自動調整モードにおける調整手順を示したフローチャート。 記憶部15に記憶された調整値と測定値の一例を示した図。
[実施形態]
(実施形態の構成)
図1は、本発明の一実施形態に係るプロジェクター1のハードウェア構成を示した図である。プロジェクター1は、入力された映像信号により示される画像をスクリーンSCに投写する表示装置である。プロジェクター1は、製造時においては、スクリーンSCに投写した画像を測定する測定器2を用いて調整される。
操作部16は、プロジェクター1を操作するための複数のボタンを備えている。操作されたボタンに応じて制御部10が各部を制御することにより、スクリーンSCに投写される画像の調整や、プロジェクター1が有する各種機能の設定などが行われる。
インターフェース11は、例えば、DVI(Digital Visual Interface)端子、USB(Universal Serial Bus)端子、LAN端子、映像信号が入力されるS端子、コンポジット映像信号が入力されるRCA端子、コンポーネント映像信号が入力されるD端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface:登録商標)規格に準拠したHDMI端子等を有する。
選択部12は、制御部10により制御され、インターフェース11において映像信号が入力されるいずれかの端子を選択し、選択した端子に入力されている映像信号を画像処理部31へ供給する。
画像処理部31は、選択部12から供給される映像信号を取得する。画像処理部31は、投写する画像の明るさやコントラスト、色合いの調整など各種の画像処理機能を備えており、供給された映像信号に対して各種の画像処理を施す。画像処理部31は、画像処理が施された映像信号をパネル駆動部32へ供給する。
パネル駆動部32は、画像処理部31から供給される映像信号を取得する。パネル駆動部32が取得する映像信号は、投写する画像における赤の成分の階調を表す階調データ、投写する画像における緑の成分の階調を表す階調データ及び投写する画像における青の成分の階調を表す階調データを有する。パネル駆動部32は、赤、緑、青の各色の階調データを取得した映像信号から抽出し、抽出した各色の階調データに基づいてパネル22R、パネル22Gおよびパネル22Bを駆動する。
光源制御部50は、レーザー光源42R、42G、42BをPWM(Pulse Width Modulation)制御することにより、レーザー光源42R、42G、42Bが発する光の光量を調整する機能を有する。光源制御部50は、制御部10から入力される制御信号に従って、パルス信号の周波数と、パルス幅(オン期間)を制御し、レーザー光源42Rの発光を制御するパルス信号PS1、レーザー光源42Gの発光を制御するパルス信号PS2、レーザー光源42Bの発光を制御するパルス信号PS3を投写部20へ出力する。
投写部20は、光源部21、光変調部22、光学部23を有している。光源部21は、光源ドライバー41R、41G、41B、レーザー光源42R、42G、42B、拡散板43R、43G、43Bを有する。また、光変調部22は、パネル22R、22G、22Bを有し、光学部23は、投写レンズ群24およびレンズシフト機構26を有する。
投写部20の光源ドライバー41R、41G、41Bは、光源制御部50から供給されるパルス信号PS1、PS2、PS3に従ってレーザー光源42R、42G、42Bを駆動する。光源ドライバー41Rは、パルス信号PS1のパルスがオンになるとレーザー光源42Rを点灯させ、パルス信号PS1のパルスがオフになるとレーザー光源42Rを消灯させる。光源ドライバー41Gは、パルス信号PS2のパルスがオンになるとレーザー光源42Gを点灯させ、パルス信号PS2のパルスがオフになるとレーザー光源42Gを消灯させる。光源ドライバー41Bは、パルス信号PS3のパルスがオンになるとレーザー光源42Bを点灯させ、パルス信号PS3のパルスがオフになるとレーザー光源42Bを消灯させる。
各レーザー光源は、発する光の光量が、パルス信号のオンとなる期間に応じて変化する。
レーザー光源42R、42G、42Bは、半導体レーザー素子を有している。レーザー光源42R(第1光源)は、光源ドライバー41Rによって駆動されて赤色レーザー光を発し、レーザー光源42G(第2光源)は、光源ドライバー41Gによって駆動されて緑色レーザー光を発する。また、レーザー光源42B(第3光源)は、光源ドライバー41Bによって駆動されて青色レーザー光を発する。
拡散板43R、43G、43Bは、レーザー光を拡散するものである。拡散板43Rで拡散されたレーザー光は、光変調部22のパネル22Rに入射し、拡散板43Gで拡散されたレーザー光は、光変調部22のパネル22Gに入射し、拡散板43Bで拡散されたレーザー光は、光変調部22のパネル22Bに入射する。
光変調部22においては、パネル22Rは、入射する赤色レーザー光を変調するパネルであり、パネル22Gは、入射する緑色レーザー光を変調するパネルである。また、パネル22Bは、入射する青色レーザー光を変調するパネルである。パネル22R、22G、22Bは、透過型の液晶パネルであり、複数行複数列でマトリクス状に配置された画素を備えている。パネル22Rは、赤の階調データに基づいてパネル駆動部32により駆動され、パネル22Gは、緑の階調データに基づいてパネル駆動部32により駆動され、パネル22Bは、青の階調データに基づいてパネル駆動部32により駆動される。パネル22R、22G、22Bは、パネル駆動部32によって駆動されて各画素の透過率が制御される。画素の透過率が制御されることにより、パネル22R、22G、22Bを透過した各色の光は、各階調データに対応した画像となる。パネル22R、22G、22Bで変調された光は、図示省略したダイクロイックプリズムにより合成されて光学部23に導かれる。
光学部23においては、投写レンズ群24は、ダイクロイックプリズムで合成されて光学部23に導かれた光をスクリーンSCに投写して結像させるためのレンズ群であり、複数のレンズを有する。
レンズシフト機構26は、投写レンズ群24の位置を移動させるものである。レンズシフト機構26は、投写レンズ群24を上下左右に移動させるための機構を有する。投写レンズ群24の位置が変化すると、スクリーンSCに投写される画像の位置は、変化した投写レンズ群24の位置に応じて上下左右に変化する。
光学系制御部34は、シフト制御部36を有する。シフト制御部36は、レンズシフト機構26を制御するものであり、図示省略したモーターを有する。モーターの回転は、レンズシフト機構26に伝達される。シフト制御部36は、制御部10により制御されてモーターの回転を制御し、投写レンズ群24の位置を制御する。
シフト制御部36とレンズシフト機構26の協同により、投写レンズ群24が移動する。シフト制御部36およびレンズシフト機構26は、投写レンズ群24を移動させるレンズシフト部の一例である。
なお、投写レンズ群24の位置は、図2に示したように、プロジェクター1の接地面に水平な方向をX軸、垂直な方向をY軸としたXY直交座表系で示され、位置の原点(0,0)は、左上に相当する位置に設定され、X軸方向における移動範囲の最大値を100、Y軸方向における移動範囲の最大値を100として表す。本実施形態では、投写レンズ群24は、図2に示した位置A〜位置Eへ移動するが、移動する位置は、位置A〜位置Eに限定されるものではなく、移動範囲内の他の位置へ移動させるようにすることも可能である。
センサー14は、レーザー光源42Rから出力されて投写レンズ群24を通過した赤色光の光量、レーザー光源42Gから出力されて投写レンズ群24を通過した緑色光の光量およびレーザー光源42Bから出力されて投写レンズ群24を通過した青色光の光量の比を測定し、測定した光量比を示す信号を制御部10へ出力する。なお、センサー14においては、減光フィルターを設け、入射する光を減光させるようにしてもよい。
記憶部15は、不揮発性メモリーであり、各種データを記憶する。本実施形態においては、記憶部15は、センサー14の測定結果や各レーザー光源の光量の調整値などを記憶する。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)を有する。制御部10は、ROMに記憶された制御プログラムを読み出して実行する。制御プログラムを実行した制御部10は、操作部16から供給される信号に基づいて、ユーザーが行った操作の内容を特定し、この操作に応じて選択部12、画像処理部31、パネル駆動部32、光学系制御部34及び光源制御部50を制御して、スクリーンSCに画像を投写する。
また、制御部10においては、制御プログラムを実行することにより、レーザー光源の光量の調整値を制御する機能や記憶部15に記憶された調整値や測定値を更新する機能が実現する。
図3は、調整に係る機能の機能ブロック図である。
光量制御部100は、記憶部15に記憶されている調整値と光量比を取得し、取得した調整値および光量比に基づいて、制御信号を光源制御部50へ出力し、レーザー光源42R、レーザー光源42Gおよびレーザー光源42Bの光量を制御する。
更新部102は、投写レンズ群24の位置に応じて、当該位置に対応付けられている光量比を記憶部15から取得し、センサー14が測定した光量比と記憶部15から取得した光量比とに応じて、投写レンズ群24の位置に対応付けられて記憶部15に記憶されている調整値を更新する。
(実施形態の動作例)
次に本実施形態の動作例について説明する。なお、以下の説明においては、製造時において作業者がプロジェクター1を調整するときの動作と、経時変化によりレーザー光源の出力が変化したときの動作について説明する。
(製造時において調整するときの動作例)
プロジェクター1の製造工程においてプロジェクター1を調整するときの動作例について、図4のフローチャートを用いて説明する。作業者は、レーザー光源の出力値を調整する際には、操作部16を操作し、プロジェクター1のモードを、レーザー光源の光量を調整する光量調整モードにする。制御部10は、光量調整モードに移行すると、シフト制御部36を制御し、投写レンズ群24の位置を所定位置に移動させる(ステップSA1)。本実施形態においては、所定位置は、例えば図2に示した位置Aである。なお、所定位置は、位置Aに限定されるものではなく、他の位置であってもよい。
また、制御部10は、基準光として予め定められている緑色光を発するレーザー光源42Gの光量が所定光量となるように光源制御部50を制御する(ステップSA2)。ここで、所定光量は、例えば、レーザー光源42Gが出力可能な最大の光量である。制御部10は、所定光量を示す制御信号を光源制御部50へ出力する。光源制御部50は、制御部10から供給された制御信号に応じて、パルス信号PS2を生成し、生成したパルス信号PS2を光源ドライバー41Gへ出力する。光源ドライバー41Gは、パルス信号PS2に応じてレーザー光源42Gを点灯させ、所定光量の緑色光を発する。
作業者は、測定器2を操作し、スクリーンSCに投写された画像内の所定位置について、基準光である緑色光、即ち、レーザー光源42Gから出力されてスクリーンSCに到達した緑色光の照度を測定する(ステップSA3)。作業者は、投写レンズ群24の位置が所定位置にあるときの緑色光の照度の測定が終了すると、操作部16を操作し、他の複数の位置(図2の位置B〜位置E)へ投写レンズ群24を移動させ、移動した各位置においても画像内の所定位置の緑色光の照度の測定を行う。
プロジェクター1においては、各レーザー光源の光量を一定としたまま投写レンズ群24を移動させると、各レーザー光源から投写レンズ群24までの光路長が変化し、投写される画像の照度が変化する。このため、投写レンズ群24を移動させると、図2に示した位置A〜位置Eにおける緑色光の照度は、例えば、図5に示したように異なるものとなる。
作業者は、位置A〜位置Eにおいて緑色光の照度の測定が終了すると、測定した照度が最少の位置を特定し(ステップSA4)、この時点のレーザー光源42Gの光量を示す値(光量の調整値)を、特定した位置(以下、基準位置と称する)に対応付けて記憶部15に記憶させる(ステップSA5)。
次に作業者は、操作部16を操作して基準位置とは異なる位置へ投写レンズ群24を移動させ(ステップSA6)、移動した位置における緑色光の照度が、基準位置の緑色光の照度と同じ照度となるように操作部16を操作してレーザー光源42Gの光量を調整する(ステップSA7)。作業者は、測定器2が測定した緑色光の照度が基準位置における緑色光の照度と同じとなると、調整された光量を示す値(光量の調整値)を、この時点の投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶部15に記憶させる(ステップSA8)。作業者は、投写レンズ群24の他の位置についても、同様に操作部16を操作してレーザー光源42Gの光量を調整し、光量の調整値と投写レンズ群24の位置とを対応付けて記憶部15に記憶させる。
作業者は、基準位置と異なる全ての位置についてレーザー光源42Gの光量の調整が終了すると(ステップSA9でYES)、光量調整モードを終了させる操作を操作部16において行う(ステップSA10)。光量調整モードが終了し、位置A〜位置Eの各々に対応付けてレーザー光源42Gの光量の調整値が記憶されると、制御部10は、レーザー光源42Gについては、投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶されている調整値を記憶部15から取得し、取得した調整値を用いてレーザー光源42Gを制御する。これにより、投写レンズ群24を移動させた場合、緑色光の照度が基準位置のときの照度と同じ照度となるようにレーザー光源42Gの光量が制御されるため、投写レンズ群24が移動して光路長が変化してもスクリーンSCに投写される緑色光の照度は変化しないこととなる。
次に、ホワイトバランスを調整するときの動作について、図6を用いて説明する。作業者は、光量調整モードを終了させると、次に操作部16を操作し、プロジェクター1のモードを、ホワイトバランスを調整するホワイトバランス調整モードにする。制御部10は、ホワイトバランス調整モードに移行すると、シフト制御部36を制御し、投写レンズ群24の位置を所定位置(位置A)に移動させる(ステップSB1)。
次に作業者は、測定器2を操作し、投写された画像内の特定位置について、レーザー光源42Rから出力されてスクリーンSCに到達した赤色光の光量、レーザー光源42Gから出力されてスクリーンSCに到達した緑色光の光量およびレーザー光源42Bから出力されてスクリーンSCに到達した青色光の光量の比を測定する(ステップSB2)。作業者は、赤色光、緑色光および青色光の光量比が所定の比となるように、測定器2の測定結果を確認しながら操作部16を操作してレーザー光源42Rの光量と、レーザー光源42Bの光量とを調整する(ステップSB3)。
作業者は、測定された赤色光、緑色光および青色光の光量比が所定の比になると、操作部16を操作し、光量比が所定の比となっているときにセンサー14が測定した測定値である赤色光、緑色光および青色光の光量比を、投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶部15に記憶させる(ステップSB4)。また、作業者は、投写レンズ群24を移動させ、所定位置以外についても、測定器2で測定された赤色光、緑色光および青色光の光量比が所定の比となるように、レーザー光源42Rの光量およびレーザー光源42Bの光量を調整し、センサー14が測定した測定値である赤色光、緑色光および青色光の光量比を、投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶部15に記憶させる(ステップSB5〜ステップSB7)。作業者は、位置A〜位置Eについて、センサー14が測定した赤色光、緑色光および青色光の光量比を記憶部15に記憶させると(ステップSB8でYES)、ホワイトバランス調整モードを終了させる操作を操作部16において行う。
ホワイトバランス調整モードが終了し、図7に例示したように位置A〜位置Eの各々に対応付けてセンサー14の測定結果が記憶されると、制御部10は、投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶されている緑色光の光量の調整値と、センサー14が測定した赤色光、緑色光および青色光の光量比を記憶部15から取得し、レーザー光源42G、レーザー光源42Rおよびレーザー光源42Bの光量を、取得した調整値および光量比を用いて制御する。
例えば、投写レンズ群24の位置が位置Bの場合、制御部10は、レーザー光源42Gの光量をVG1とする制御信号を光源制御部50へ出力する。さらに、制御部10は、センサー14の測定した赤色光、緑色光および青色光の光量比がR1:G1:B1となるように、光源制御部50へ制御信号を出力し、レーザー光源42Rおよびレーザー光源42Bの光量を制御する。
また、例えば、投写レンズ群24の位置が位置Aの場合、制御部10は、レーザー光源42Gの光量をVG2とする制御信号を光源制御部50へ出力する。さらに、制御部10は、センサー14の測定した赤色光、緑色光および青色光の光量比がR2:G2:B2となるように、光源制御部50へ制御信号を出力し、レーザー光源42Rおよびレーザー光源42Bの光量を制御する。
これにより、プロジェクター1においては、投写レンズ群24を移動させても、緑色光の照度が基準位置のときの照度と同じ照度となるように、レーザー光源42Gの光量が制御される。また、プロジェクター1においては、赤色光、緑色光および青色光の光量比が所定の比となるように、移動後の位置に応じてレーザー光源42Rおよびレーザー光源42Bの出力値が制御されるため、投写レンズ群24が移動して光路長が変化しても、スクリーンSCに投写される画像のホワイトバランスは変化しないこととなる。
(経時変化によりレーザー光源の光量が変化したときの動作例)
次に、経時変化によりレーザー光源の光量が変化したときの動作例について説明する。制御部10は、例えば、プロジェクター1の操作部16において、電源をオフにする操作またはホワイトバランスの自動調整モードにする操作が行われると、自動調整モードへ移行する。
制御部10は、自動調整モードに移行すると、センサー14が測定した赤色光、緑色光および青色光の光量比を取得する(ステップSC1)。次に制御部10は、この時点における投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶部15に記憶されている赤色光、緑色光および青色光の光量比を取得し(ステップSC2)、記憶部15から取得した光量比とセンサー14が測定した光量比とを比較する。
制御部10は、記憶部15から取得した光量比と、センサー14が測定した光量比が同じである場合(ステップSC3でYES)、自動調整モードを終了する(ステップSC6)。一方、制御部10は、記憶部15から取得した光量比と、センサー14が測定した光量比が異なる場合、レーザー光源の光量の調整を行う。
まず、制御部10は、レーザー光源42Gの光量の調整を行う(ステップSC4)。具体的には、まず制御部10は、シフト制御部36を制御して投写レンズ群24を基準位置に移動させ、センサー14が測定した赤色光、緑色光および青色光の光量比(R11:G11:B11)を取得する。また、制御部10は、基準位置(ここでは位置B)に対応付けて記憶されている光量比(R1:G1:B1)を記憶部15から取得する。
次に制御部10は、基準位置以外の位置(例えば位置A)を選択し、選択した位置Aに投写レンズ群24を移動させ、選択した位置Aに対応付けて記憶部15に記憶されている赤色光、緑色光および青色光の光量比(R2:G2:B2)を取得する。制御部10は、記憶部15から取得した光量比を用い、製造時のときの基準位置(位置B)における緑色光の光量と、製造時のときの位置Aにおける緑色光の光量の比を算出する。基準位置における赤色光、緑色光および青色光の光量比が「R1:G1:B1」であり、選択した位置Aにおける赤色光、緑色光および青色光の光量比が「R2:G2:B2」である場合、基準位置の緑色光の光量と、選択した位置における緑色光の光量の比は、G1:G2となる。
次に制御部10は、投写レンズ群24の位置が基準位置のときにセンサー14が測定した緑色光の光量(G11)と、位置Aでセンサー14が測定した緑色光の光量との比が、算出した比(G1:G2)となるように、センサー14の測定結果をモニタリングしつつ、レーザー光源42Gの光量を制御する。制御部10は、センサー14が測定した赤色光、緑色光および青色光の光量比(R21:G21:B21)を取得し、G11:G21=G1:G2)となると、このときのレーザー光源42Gの光量の調整値を、投写レンズ群24の位置Aに対応付けて記憶部15に記憶させる。制御部10は、他の位置C〜位置Eについても、位置Aのときと同様にレーザー光源42Gの光量を調整し、調整されたレーザー光源42Gの光量の調整値を、投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶部15に記憶させる。
次に制御部10は、ホワイトバランスの調整を行う(ステップSC5)。具体的には、制御部10は、シフト制御部36を制御し、投写レンズ群24の位置を基準位置(位置B)に移動させ、基準位置に対応付けて記憶されているレーザー光源42Gの光量の調整値を取得し、取得した調整値に応じた制御信号を光源制御部50へ出力する。また、制御部10は、基準位置に対応付けて記憶されている光量比(R1:G1:B1)を記憶部15から取得する。
制御部10は、センサー14が測定した光量比と、記憶部15から取得した光量比とが同じとなるように、光源制御部50へ制御信号を出力し、レーザー光源42Rおよびレーザー光源42Bの光量を制御する。制御部10は、センサー14が測定した光量比と、記憶部15から取得した光量比とが同じとなると、投写レンズ群24の位置に対応付けて、レーザー光源42Rの光量の調整値と、レーザー光源42Bの光量の調整値とを記憶部15に記憶させる。
制御部10は、基準位置以外についても、投写レンズ群24を移動させ、移動した位置に対応付けて記憶されているレーザー光源42Gの光量の調整値を取得し、取得した調整値に応じた制御信号を光源制御部50へ出力する。また、制御部10は、移動した位置に対応付けて記憶されている光量比と、センサー14が測定した光量比とが同じとなるように、光源制御部50へ制御信号を出力してレーザー光源42Rおよびレーザー光源42Bの光量を制御し、光量比が同じとなると、投写レンズ群24の位置に対応付けて、レーザー光源42Rの光量の調整値と、レーザー光源42Bの光量の調整値とを記憶部15に記憶させる。
制御部10は、位置A〜位置Eについて、レーザー光源42Rの光量の調整値と、レーザー光源42Bの光量の調整値とを記憶部15に記憶させると、ホワイトバランスの調整を終了し、自動調整モードを終了する(ステップSC6)。自動調整モードが終了し、図9に例示したように位置A〜位置Eの各々に対応付けて各レーザー光源の光量の調整値が記憶されると、制御部10は、投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶されている調整値を記憶部15から取得し、レーザー光源42G、レーザー光源42Rおよびレーザー光源42Bの光量を、取得した調整値を用いて制御する。
例えば、投写レンズ群24の位置が位置Bの場合、制御部10は、レーザー光源42Gの光量をVG1とし、レーザー光源42Rの光量をVR1とし、レーザー光源42Bの光量をVB1とする制御信号を光源制御部50へ出力する。また、例えば、投写レンズ群24の位置が位置Bの場合、制御部10は、レーザー光源42Gの光量をVG21とし、レーザー光源42Rの光量をVR2とし、レーザー光源42Bの光量をVB2とする制御信号を光源制御部50へ出力する。
これにより、プロジェクター1においては、赤色光、緑色光および青色光の光量比が所定の比となるように、移動後の位置に応じて各レーザー光源の光量が制御されるため、経時変化によりレーザー光源の光量が製造時から変化しても、スクリーンSCに投写される画像のホワイトバランスは変化しないこととなる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
上述した実施形態においては、光源としてレーザー光源を採用しているが、光源はレーザー光源に限定されるものではなく、例えばLEDを用いた光源であってもよい。
上述した実施形態においては、基準光をレーザー光源42Gが発する緑色光としているが、基準光は、緑色光に限定されるものではなく、レーザー光源42Rが発する赤色光またはレーザー光源42Bが発する青色光であってもよい。
上述した実施形態においては、プロジェクター1は、レーザー光源42R、レーザー光源42Gおよびレーザー光源42Bを有する構成となっているが、この構成に限定されるものではなく、例えば、青色光を発するレーザー光源を2つ有する構成としてもよい。この構成の場合、一方のレーザー光源(第2光源)から発した青色光を蛍光体ホイールに照射し、レーザー光を黄色光に変換する。そして、ダイクロイックミラーやミラーにより黄色光から緑色光と赤色光とを分光し、分光された緑色光を拡散板43Gへ導き、分光された赤色光を拡散板43Rへ導く構成とする。ここで、蛍光体ホイール、ダイクロイックミラーおよびミラーは、赤色光と緑色光を生成する生成部として機能する。
また、レーザー光源の光量の調整を行う際には、基準光を黄色光とし、黄色光の照度を測定器2で測定し、蛍光体ホイールにレーザー光を照射するレーザー光源の光量を、測定器2の測定結果に応じて調整する。また、ホワイトバランスを調整する際には、黄色光の光量と青色光の光量の比を測定器2で測定し、黄色光の光量と青色光の光量の比が所定の比となるように、拡散板43Bへ青色光を照射するレーザー光源42B(第1光源)の光量を調整する。
この構成においても、赤色光、緑色光および青色光の光量比が所定の比となるように、移動後の位置に応じて各レーザー光源の光量が制御されるため、経時変化によりレーザー光源の光量が製造時から変化しても、スクリーンSCに投写される画像のホワイトバランスは変化しないこととなる。
なお、上述の構成では、蛍光体ホイールにより黄色光を得ているが、黄色光を発するレーザー光源を用いる構成としてもよい。
上述した実施形態においては、光学部23は、投写レンズ群24のレンズを移動させて投写する画像の拡大や縮小を行うズーム機構を有し、光学系制御部34は、モーターによりズーム機構を制御するズーム制御部を有する構成としてもよい。また、光学部23は、投写する画像の光量を制限する絞りと、絞り値を変更する絞り機構とを有し、光学系制御部34は、モーターにより絞りを動かして絞り値を制御する絞り制御部を有する構成としてもよい。このように、ズーム機構を有する構成においては、ズーム機構により投写レンズ群24を移動したときの各位置において、レンズシフトのときと同様にレーザー光源の光量の調整やホワイトバランスの調整を行うようにしてもよい。また、絞り機構を有する構成においても、絞りの絞り値ごとに、レンズシフトのときと同様にレーザー光源の光量の調整やホワイトバランスの調整を行うようにしてもよい。
上述した実施形態においては、位置A〜位置E以外の位置へ投写レンズ群24を移動させた場合、投写レンズ群24の位置に対応付けて記憶されている調整値や光量比を用い、
線形補間や多項式補間、またはスプライン補間などの補間方法により、移動した位置におけるレーザー光源の光量の調整値を算出し、算出した調整値で各レーザー光源を制御するようにしてもよい。
例えば、位置Aと位置Bとの中間点に投写レンズ群24を移動させた場合、図7に示したように、位置Aにおけるレーザー光源42Gの光量の調整値がVG2であり、位置Bにおけるレーザー光源42Gの光量の調整値がVG1であると、中間点におけるレーザー光源42Gの光量の調整値については、(VG1+VG2)/2とする。
また、この中間点における赤色光、緑色光および青色光の光量比については、位置Bに対応付けて記憶されている「R1:G1:B1」と位置Bに対応づけて記憶されている「R2:G2:B2」から中間点における光量比を算出し、算出された光量比と、レーザー光源42Gの調整値とからレーザー光源42Rの光量の調整値とレーザー光源42Bの光量の調整値を算出するようにしてもよい。
1…プロジェクター、2…測定器、10…制御部、11…インターフェース、12…選択部、14…センサー、15…記憶部、16…操作部、20…投写部、21…光源部、22…光変調部、22R,22G,22B…パネル、23…光学部、24…投写レンズ群、26…レンズシフト機構、31…画像処理部、32…パネル駆動部、34…光学系制御部、36…シフト制御部、41R,41G,41B…光源ドライバー、42R,42G,42B…レーザー光源、43R,43G,43B…拡散板、50…光源制御部、PS1,PS2,PS3…パルス信号、SC…スクリーン

Claims (5)

  1. 複数の光源と、
    前記複数の光源が発する光を変調する変調部と、
    前記変調部で変調された光を投写するレンズ群と、
    前記レンズ群のレンズを移動させるレンズシフト部と、
    前記レンズ群を透過した光の光量比を測定するセンサーと、
    前記レンズ群の位置と、前記センサーの測定値と、前記複数の光源のうちの基準光源の光量の調整値とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値および調整値を前記記憶部から取得し、取得した調整値に基づいて前記基準光源の光量を制御し、取得した調整値および測定値に基づいて前記基準光源以外の光源の光量を制御する光量制御部と、
    前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値を前記記憶部から取得し、前記センサーの測定値と前記記憶部から取得した測定値とに応じて、当該位置に対応付けて前記記憶部に記憶されている調整値を更新する更新部と、
    を有する表示装置。
  2. 前記複数の光源は、赤色光を発する第1光源と、緑色光を発する第2光源と、青色光を発する第3光源であり、前記基準光源は、前記第2光源である
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記複数の光源は、第1光源と第2光源であり、
    前記第2光源が発する光から赤色光と緑色光とを生成する生成部を有し、
    前記生成部で生成された赤色光と緑色光とが前記変調部へ入射し、
    前記基準光源は、前記第2光源である
    請求項1に記載の表示装置。
  4. 複数の光源と、
    前記複数の光源が発する光を変調する変調部と、
    前記変調部で変調された光を投写するレンズ群と、
    前記レンズ群のレンズを移動させるレンズシフト部と、
    前記レンズ群を透過した光の光量比を測定するセンサーと、
    前記レンズ群の位置と、前記センサーの測定値と、前記複数の光源のうちの基準光源の光量の調整値とを対応付けて記憶する記憶部と、
    を有する表示装置において前記複数の光源の光量を制御する方法であって、
    前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値および調整値を前記記憶部から取得し、取得した調整値に基づいて前記基準光源の光量を制御し、取得した調整値および測定値に基づいて前記基準光源以外の光源の光量を制御する工程と、
    前記レンズ群の位置に応じて、当該位置に対応付けられている測定値を前記記憶部から取得し、前記センサーの測定値と前記記憶部から取得した測定値とに応じて、当該位置に対応付けて前記記憶部に記憶されている調整値を更新する工程と、
    を有する制御方法。
  5. 前記記憶部に記憶された測定値は、
    前記複数の光源が発した光の光量比を外部の測定器で測定し、測定された光量比が所定の光量比となったときの前記センサーの測定値である
    請求項4に記載の制御方法。
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