JP6320273B2 - 駆動回路 - Google Patents
駆動回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6320273B2 JP6320273B2 JP2014218020A JP2014218020A JP6320273B2 JP 6320273 B2 JP6320273 B2 JP 6320273B2 JP 2014218020 A JP2014218020 A JP 2014218020A JP 2014218020 A JP2014218020 A JP 2014218020A JP 6320273 B2 JP6320273 B2 JP 6320273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transistor
- current
- control
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 208000032365 Electromagnetic interference Diseases 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 230000036632 reaction speed Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/59—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices including plural semiconductor devices as final control devices for a single load
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
- Led Devices (AREA)
Description
本発明の第2の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタに直列接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、タイマー回路において定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、第1のトランジスタが導通する。
本発明の第3の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する、基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、第1のトランジスタが導通する際に、第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタと出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、電圧監視回路において制御電圧と閾値電圧の比較に基づき、第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える。
本発明の第4の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する、基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、第1のトランジスタが導通する際に、第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタと出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、タイマー回路において定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、第1のトランジスタが導通する。
本発明の第5の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタと出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、ソース側の駆動回路では、スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、制御電圧が閾値電圧より大きいことを検知すると第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替え、シンク側の駆動回路では、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える。
本発明の第2の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタに直列接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、タイマー回路において定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、第1のトランジスタが導通する。電位変化回路を用いて出力トランジスタの制御電位を変化することによって、出力トランジスタを用いて定電流駆動又はオン抵抗駆動を切り替えることができるので、小さい回路面積で定電流駆動方式とオン抵抗駆動方式の両方を採用する駆動回路を実現することができる。電位変化回路を用いて出力トランジスタの制御電位を変化することによって、出力トランジスタを用いて定電流駆動又はオン抵抗駆動を切り替えることができるので、小さい回路面積で定電流駆動方式とオン抵抗駆動方式の両方を採用する駆動回路を実現することができる。
本発明の第3の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する、基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、第1のトランジスタが導通する際に、第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタと出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、電圧監視回路において制御電圧と閾値電圧の比較に基づき、第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える。電位変化回路を用いて出力トランジスタの制御電位を変化することによって、出力トランジスタを用いて定電流駆動又はオン抵抗駆動を切り替えることができるので、小さい回路面積で定電流駆動方式とオン抵抗駆動方式の両方を採用する駆動回路を実現することができる。
本発明の第4の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する、基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、第1のトランジスタが導通する際に、第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタと出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、タイマー回路において定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、第1のトランジスタが導通する。電位変化回路を用いて出力トランジスタの制御電位を変化することによって、出力トランジスタを用いて定電流駆動又はオン抵抗駆動を切り替えることができるので、小さい回路面積で定電流駆動方式とオン抵抗駆動方式の両方を採用する駆動回路を実現することができる。
本発明の第5の駆動回路は、制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、を備え、電位変化回路は、基準トランジスタと出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された第1のトランジスタと、第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、ソース側の駆動回路では、スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、制御電圧が閾値電圧より大きいことを検知すると第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替え、シンク側の駆動回路では、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える。電位変化回路を用いて出力トランジスタの制御電位を変化することによって、出力トランジスタを用いて定電流駆動又はオン抵抗駆動を切り替えることができるので、小さい回路面積で定電流駆動方式とオン抵抗駆動方式の両方を採用する駆動回路を実現することができる。
<A−1.構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係る駆動回路101の構成を示すブロック図である。本駆動回路は、ゲートドライブ素子として、ソース制御を行うPchMOSFET1と、シンク制御を行うNchMOSFET2を有している。また、PchMOSFET1とNchMOSFET2の夫々に対して、定電流駆動制御系統とオン抵抗駆動制御系統を有している。すなわち、一つのMOSFETを定電流駆動とオン抵抗駆動の両方に用いる構成である。
図3は、制御信号pwmsignal、駆動対象のスイッチング素子のゲート電圧OUT、電位変化回路であるNchMOSFET5のゲート電圧pmoscnt及びシンク側の電位変化回路であるNchMOSFET6のゲート電圧nmoscntの波形図を示している。
電圧監視回路17,18は、駆動対象のスイッチング素子の制御電圧(ゲート電圧)を監視し、当該制御電圧が閾値以上か否かを判断する。電圧監視回路17,18は、閾値を有するロジック素子により構成されても良い。そうすれば、容易に回路を構成することが可能になる他、ロジック素子の高速動作性によりゲート電圧監視機能の遅延を抑制することができる。
実施の形態1に係る駆動回路101は、スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタ(PchMOSFET1)と、出力トランジスタとカレントミラー接続され出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタ(PchMOSFET3)とを備える第1のカレントミラー回路と、基準トランジスタに接続され、出力トランジスタの制御電位を第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路(NchMOSFET5)と、を備える。従って、電位変化回路を用いて出力トランジスタの制御電位を変化することによって、出力トランジスタを定電流駆動用又はオン抵抗駆動用として切り替えて動作させることが出来る。よって、小さい回路面積で定電流駆動方式とオン抵抗駆動方式の両方を採用する駆動回路を実現することができる。
<B−1.構成>
図6は、実施の形態2に係る駆動回路102の回路図である。駆動回路102は、実施の形態1に係る駆動回路101の構成において、電圧監視回路17,18に代えてタイマー回路23,24を設けたものである。駆動回路101では、電圧監視回路17,18においてゲート電圧を閾値電圧と比較し、その比較に基づき定電流駆動からオン抵抗駆動に切り替えていた。しかし、駆動回路102では、タイマー回路23,24によって時間を計測し、定電流駆動開始から一定時間経過でオン抵抗駆動を切り替える。
駆動回路102の動作を説明する。制御信号pwmsignalの論理レベルが“L”から“H”に変わると、NchMOSFET7が導通して定電流駆動が開始すると共に、タイマー回路23に“H”が入力されタイマー回路23の計時が開始する。タイマー回路23は、定電流駆動の開始から予め定めた時間が経過すると“H”を出力し、これによりNchMOSFET5が導通する。そして、PchMOSFET1のオン抵抗によるオン抵抗駆動に切り替わる。
実施の形態2の駆動回路102において、制御回路は、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路23,24を備える。タイマー回路23,24において定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、NchMOSFET5,6が導通するため、ソース時はPchMOSFET1によるオン抵抗駆動、シンク時はNchMOSFET2によるオン抵抗駆動に切り替えることができる。
<C−1.構成>
図7は、実施の形態3に係る駆動回路103Aの回路図である。駆動回路103Aは、実施の形態1に係る駆動回路101の構成に加えて、PchMOSFET26,27(第2のトランジスタ)を備えている。
実施の形態1に係る駆動回路101では、NchMOSFET5が導通することにより、PchMOSFET1のゲート電位をGND電位に落とし、PchMOSFET1をオン抵抗駆動動作に切り替えていた。しかし、NchMOSFET5とPchMOSFET3が直列に接続されると、PchMOSFET1のゲート電位をGND電位へ落とす妨げとなる。そこで、駆動回路103Aでは、NchMOSFET5が導通する際、PchMOSFET26を非導通にすることで、カレントミラー回路の基準側を出力側から切り離す構成とした。これにより、PchMOSFET1のゲート電位をスムーズにGND電位に落とすことが出来る。
図8は、実施の形態3の変形例1に係る駆動回路103Bの回路図を示している。駆動回路103Bは、駆動回路103Aの構成に加えて、遅延回路32,33を備えたものである。遅延回路32は、ソース側において、ANDゲート13とNchMOSFET5のゲート電極との間に設けられる。また、遅延回路33は、シンク側において、ANDゲート14とNchMOSFET6のゲート電極との間に遅延回路33を備えたものである。
実施の形態3に係る駆動回路103Aは、基準トランジスタ(PchMOSFET3)と出力トランジスタ(PchMOSFET1)の共通制御線に第1電流電極(ドレイン電極)及び第2電流電極(ソース電極)が接続される第2のトランジスタ(PchMOSFET26)をさらに備え、第2のトランジスタは、制御電極(ゲート電極)が第1のトランジスタ(NchMOSFET5)の制御電極(ゲート電極)と接続される。従って、第1のトランジスタを導通して、駆動回路103Aの動作をオン抵抗駆動動作に切り替える際に、カレントミラー回路の基準側を出力側から切り離すことにより、出力トランジスタの制御電位をカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させ、スムーズにオン抵抗駆動へ切り替えることが出来る。
実施の形態1に係る駆動回路101では、NchMOSFET5を導通することでPchMOSFET1にオン抵抗駆動動作を行わせていたが、その間もカレントミラー回路の基準側ではNchMOSFET7によるバイアス電流が流れており、これが回路電流を増大させる要因となってしまう。
図11は、駆動回路104の回路図である。駆動回路101では、カレントミラー回路の共通接続線に第1のトランジスタとしてNchMOSFET5,6を接続していた。これに対し、駆動回路104では、カレントミラー回路の基準トランジスタ(PchMOSFET3、NchMOSFET4)に第1のトランジスタを直列接続する。すなわち、PchMOSFET3にPchMOSFET44を直列接続し、NchMOSFET4にPchMOSFET45を直列接続する。
ソース動作において、定電流駆動からオン抵抗駆動へ動作を切り替える際、ANDゲート13の出力pmoscntがLからHに切り替わる。そのとき、PchMOSFET44が非導通となるため、カレントミラー回路の基準側がハイインピーダンスとなる。従って、NchMOSFET7によるバイアス電流が流れず、回路電流の増大を防ぐことができる。
実施の形態4に係る駆動回路104において、PchMOSFET44,45がカレントミラー回路の基準トランジスタ(PchMOSFET3、NchMOSFET4)に直列接続され、電位変化回路の第1のトランジスタとなる。定電流駆動からオン抵抗駆動へ移行する際にはPchMOSFET44,45が非導通となることによって、カレントミラー回路の基準側をハイインピーダンスとし、バイアス電流が流れることを防止することができる。従って、オン抵抗駆動時の回路電流の増大を防ぐことができる。
<E−1.構成>
図12は、実施の形態5に係る駆動回路105の回路図である。駆動回路105は、駆動回路101の構成において、カレントミラー回路のバイアス電流を作成するためのNchMOSFET7,8に代えて、第2のカレントミラー回路を設けたものである。
制御信号pwmsignalがHになると、駆動回路105のソース側では、NOTゲート42を介してPchMOSFET36のゲートにLが入力され、PchMOSFET36は導通する。そして、PchMOSFET36のオン抵抗に応じたドレイン電流が、第2カレントミラー回路のバイアス電流として生成され、このバイアス電流にほぼ等しい電流が第2カレントミラー回路の出力側にも流れる。
実施の形態5に係る駆動回路105において、バイアス電流生成回路は、出力端が前記第1のカレントミラー回路の入力端に接続された第2のカレントミラー回路と、第2のカレントミラー回路の入力端に接続された第4のトランジスタ(PchMOSFET36、NchMOSFET37)とを備える。このような構成にすることにより、定電流駆動時の電流を制御するPchMOSFET36(ソース側)、NchMOSFET37(シンク側)と、定電圧駆動時の駆動能力を定めるPchMOSFET1(ソース側),NchMOSFET2(シンク側)とを、同じ極性のMOSFETとすることができ、特性のペアリング向上を図ることができる。
<F−1.構成>
図13は、実施の形態6に係る駆動回路106の回路図である。駆動回路106は、ソース側の回路は駆動回路101を用い、シンク側の回路は駆動回路102を用いたものである。
ソース側では電圧監視回路によってゲート電圧を監視し、ゲート電圧が閾値電圧を上回った時点で定電圧駆動に切り替える。一方、シンク側ではタイマー回路24によって定電流駆動開始時から一定時間が経過したときに定電圧駆動に切り替える。
実施の形態6に係る駆動回路106において、NchMOSFET5,6(第1のトランジスタ)の導通又は非導通を制御する制御回路は、駆動回路106のソース側では、スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路17を備える。電圧監視回路17は、制御電圧が閾値電圧より大きいことを検知するとHを出力し、NchMOSFET5を導通させる。一方、駆動回路106のシンク側では、制御回路は定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路24を備える。タイマー回路24は、定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過するとHを出力し、NchMOSFET6を導通させる。ソース側では、制御電圧を監視して駆動方法を切り替えることにより、スイッチング素子の閾値電圧やミラー電圧の変化によるノイズ悪化や損失悪化を避けることができる。また、シンク側では定電流駆動の帰還をタイマー制御で定めることにより、サージ電圧を抑制することができる。
Claims (15)
- 制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、
前記スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、前記出力トランジスタとカレントミラー接続され前記出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、
前記基準トランジスタに接続され、前記出力トランジスタの制御電位を前記第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、を備え、
前記電位変化回路は、前記基準トランジスタに直列接続された第1のトランジスタと、
前記第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、
前記制御回路は、前記スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、前記電圧監視回路において前記制御電圧と閾値電圧の比較に基づき、前記第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える、
駆動回路。 - 前記電圧監視回路は、閾値を有するロジック素子により構成される、
請求項1に記載の駆動回路。 - 前記電圧監視回路は、シュミット回路により構成される、
請求項1に記載の駆動回路。 - 前記電圧監視回路は、コンパレータにより構成される、
請求項1に記載の駆動回路。 - 制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、
前記スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、前記出力トランジスタとカレントミラー接続され前記出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、
前記基準トランジスタに接続され、前記出力トランジスタの制御電位を前記第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、を備え、
前記電位変化回路は、前記基準トランジスタに直列接続された第1のトランジスタと、
前記第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、
前記制御回路は、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、前記タイマー回路において定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、前記第1のトランジスタが導通する、
駆動回路。 - 前記基準トランジスタと前記出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極及び第2電流電極が接続される第2のトランジスタをさらに備え、
前記第2のトランジスタは、制御電極が前記第1のトランジスタの制御電極と接続される、
請求項1から5のいずれか1項に記載の駆動回路。 - 前記制御回路と前記第1のトランジスタとの間に遅延回路をさらに備える、
請求項6に記載の駆動回路。 - 前記遅延回路は抵抗回路である、
請求項7に記載の駆動回路。 - 制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、
前記スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、前記出力トランジスタとカレントミラー接続され前記出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、
前記基準トランジスタに接続され、前記出力トランジスタの制御電位を前記第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、
前記基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する、前記基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、
第1のトランジスタが導通する際に、前記第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、
を備え、
前記電位変化回路は、
前記基準トランジスタと前記出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された前記第1のトランジスタと、
前記第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、
前記制御回路は、前記スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、前記電圧監視回路において前記制御電圧と閾値電圧の比較に基づき、前記第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える、
駆動回路。 - 前記基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する前記基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、
前記第1のトランジスタが導通する際に、前記第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、をさらに備える、
請求項1から4のいずれか1項に記載の駆動回路。 - 制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、
前記スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、前記出力トランジスタとカレントミラー接続され前記出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、
前記基準トランジスタに接続され、前記出力トランジスタの制御電位を前記第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、
前記基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する、前記基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、
第1のトランジスタが導通する際に、前記第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、を備え、
前記電位変化回路は、
前記基準トランジスタと前記出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された前記第1のトランジスタと、
前記第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、
前記制御回路は、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、前記タイマー回路において定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、前記第1のトランジスタが導通する、
駆動回路。 - 前記基準トランジスタに流すバイアス電流を生成する、前記基準トランジスタに直列接続された第3のトランジスタと、
前記第1のトランジスタが導通する際に、前記第3のトランジスタを非導通にするバイアス電流制御回路と、をさらに備える、
請求項5に記載の駆動回路。 - 前記基準トランジスタに流すバイアス電流を生成するバイアス電流生成回路をさらに備え、
前記バイアス電流生成回路は、出力端が前記第1のカレントミラー回路の入力端に接続された第2のカレントミラー回路と、
前記第2のカレントミラー回路の入力端に接続された第4のトランジスタとを備える、
請求項1から8のいずれか1項に記載の駆動回路。 - 前記制御回路は、ソース側の前記駆動回路では、前記スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、前記制御電圧が閾値電圧より大きいことを検知すると前記第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替え、シンク側の前記駆動回路では、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、前記第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える、
請求項1に記載の駆動回路。 - 制御信号を受けてスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、
前記スイッチング素子の制御電極に接続される出力トランジスタと、前記出力トランジスタとカレントミラー接続され前記出力トランジスタにミラー電流を流す基準トランジスタとを備える第1のカレントミラー回路と、
前記基準トランジスタに接続され、前記出力トランジスタの制御電位を前記第1のカレントミラー回路のミラー動作時の電位から変化させる電位変化回路と、を備え、
前記電位変化回路は、
前記基準トランジスタと前記出力トランジスタの共通制御線に第1電流電極が接続された第1のトランジスタと、
前記第1のトランジスタの導通又は非導通を制御する制御回路と、を備え、
前記制御回路は、ソース側の前記駆動回路では、前記スイッチング素子の制御電圧を監視する電圧監視回路を備え、前記制御電圧が閾値電圧より大きいことを検知すると前記第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替え、シンク側の前記駆動回路では、定電流駆動開始時からの時間を計測するタイマー回路を備え、定電流駆動開始時から予め定めた時間が経過すると、前記第1のトランジスタの導通又は非導通を切り替える、
駆動回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014218020A JP6320273B2 (ja) | 2014-10-27 | 2014-10-27 | 駆動回路 |
US14/754,110 US9625927B2 (en) | 2014-10-27 | 2015-06-29 | Drive circuit |
DE102015214358.9A DE102015214358A1 (de) | 2014-10-27 | 2015-07-29 | Treiberschaltung |
CN201510706464.9A CN105553236B (zh) | 2014-10-27 | 2015-10-27 | 驱动电路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014218020A JP6320273B2 (ja) | 2014-10-27 | 2014-10-27 | 駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016086537A JP2016086537A (ja) | 2016-05-19 |
JP6320273B2 true JP6320273B2 (ja) | 2018-05-09 |
Family
ID=55791958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014218020A Active JP6320273B2 (ja) | 2014-10-27 | 2014-10-27 | 駆動回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9625927B2 (ja) |
JP (1) | JP6320273B2 (ja) |
CN (1) | CN105553236B (ja) |
DE (1) | DE102015214358A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106896775B (zh) * | 2015-12-21 | 2020-03-20 | 施耐德电气工业公司 | 用于可编程逻辑控制器的输出电路 |
JP6675970B2 (ja) * | 2016-11-28 | 2020-04-08 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
JP7370210B2 (ja) * | 2019-10-04 | 2023-10-27 | ローム株式会社 | ゲートドライバ回路、モータドライバ回路、ハードディスク装置 |
WO2024018815A1 (ja) * | 2022-07-22 | 2024-01-25 | ローム株式会社 | リニア電源回路及び車両 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4605907A (en) * | 1985-05-20 | 1986-08-12 | Teledyne Industries, Inc. | Precisely adjustable voltage controlled current mirror amplifier |
JPH06196746A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-15 | Canon Inc | 光電変換装置、駆動回路、半導体発光素子駆動回路、記憶装置、及びシーケンシャルアクセスメモリー |
JPH07220472A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 内部電源回路 |
JP3424489B2 (ja) * | 1997-03-24 | 2003-07-07 | 日産自動車株式会社 | 半導体過電流検知回路とその検査方法 |
JP2000148309A (ja) * | 1998-11-11 | 2000-05-26 | Miyagi Oki Denki Kk | マイクロプロセッサのリセット回路 |
JP2001320263A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-16 | Toyota Motor Corp | 電圧供給回路 |
JP4161737B2 (ja) * | 2003-02-20 | 2008-10-08 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置の駆動方法および装置 |
JP4744945B2 (ja) * | 2004-07-27 | 2011-08-10 | ローム株式会社 | レギュレータ回路 |
JP4627651B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2011-02-09 | シチズンホールディングス株式会社 | 定電圧発生回路 |
US8026771B2 (en) * | 2006-11-27 | 2011-09-27 | Seiko Epson Corporation | Driver device, physical quantity measuring device, and electronic instrument |
JP5138287B2 (ja) | 2007-06-27 | 2013-02-06 | 三菱電機株式会社 | ゲート駆動装置 |
CN101841247B (zh) * | 2009-11-20 | 2013-01-23 | Bcd半导体制造有限公司 | 一种开关电源的基极驱动电路 |
JP5287916B2 (ja) * | 2010-11-22 | 2013-09-11 | 株式会社デンソー | 負荷駆動装置 |
JP5608544B2 (ja) * | 2010-12-22 | 2014-10-15 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 出力回路 |
JP5338850B2 (ja) * | 2011-05-18 | 2013-11-13 | 株式会社デンソー | スイッチング素子の駆動回路 |
-
2014
- 2014-10-27 JP JP2014218020A patent/JP6320273B2/ja active Active
-
2015
- 2015-06-29 US US14/754,110 patent/US9625927B2/en active Active
- 2015-07-29 DE DE102015214358.9A patent/DE102015214358A1/de active Pending
- 2015-10-27 CN CN201510706464.9A patent/CN105553236B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN105553236A (zh) | 2016-05-04 |
DE102015214358A1 (de) | 2016-05-12 |
CN105553236B (zh) | 2018-07-03 |
JP2016086537A (ja) | 2016-05-19 |
US9625927B2 (en) | 2017-04-18 |
US20160116929A1 (en) | 2016-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5537270B2 (ja) | 出力回路 | |
JP6320273B2 (ja) | 駆動回路 | |
KR101311690B1 (ko) | 단락 검출 회로 및 단락 검출 방법 | |
JP5831528B2 (ja) | 半導体装置 | |
US9294093B2 (en) | Level shift circuit utilizing resistance in semiconductor substrate | |
JP6299554B2 (ja) | パワーオンリセット回路 | |
JP2013219714A (ja) | 半導体基板中の寄生抵抗を利用するレベルシフト回路 | |
JPWO2017068626A1 (ja) | 半導体デバイス駆動回路およびインバータ装置 | |
US10127953B2 (en) | Circuit for selecting a power supply voltage having a controlled transition | |
JP2008259283A (ja) | ゲート駆動回路 | |
JP5831527B2 (ja) | 半導体装置 | |
WO2018150789A1 (ja) | スイッチ回路 | |
WO2018225436A1 (ja) | ゲート駆動装置 | |
JP2018029259A (ja) | トランジスタ駆動回路 | |
CN110061723B (zh) | 施密特触发反相器电路 | |
JP2012039693A (ja) | 電源切替回路 | |
JP5387420B2 (ja) | 断線検出回路 | |
WO2020003699A1 (ja) | スイッチング素子の駆動回路 | |
JP2015046954A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2014054042A (ja) | 過電流保護回路 | |
TWI707219B (zh) | 電壓異常檢測電路以及半導體裝置 | |
TW201611520A (zh) | 電源電壓監視電路、及具備該電源電壓監視電路的電子電路 | |
KR101733778B1 (ko) | 스위칭 신호의 제어 장치 및 방법 | |
JP6536293B2 (ja) | 負荷駆動装置 | |
JP2014222183A (ja) | 半導体回路及び電圧測定システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171010 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180306 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6320273 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |