JP6320012B2 - 通信装置、通信プログラム、通信方法 - Google Patents

通信装置、通信プログラム、通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6320012B2
JP6320012B2 JP2013251117A JP2013251117A JP6320012B2 JP 6320012 B2 JP6320012 B2 JP 6320012B2 JP 2013251117 A JP2013251117 A JP 2013251117A JP 2013251117 A JP2013251117 A JP 2013251117A JP 6320012 B2 JP6320012 B2 JP 6320012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
time stamp
packet
unit
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013251117A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015109546A (ja
Inventor
鈴香 諸富
鈴香 諸富
拓朗 金子
拓朗 金子
直弥 熊田
直弥 熊田
幸央 安本
幸央 安本
芳彦 八木
芳彦 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd filed Critical Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Priority to JP2013251117A priority Critical patent/JP6320012B2/ja
Priority to BR102014015833A priority patent/BR102014015833A2/pt
Priority to US14/317,181 priority patent/US9402092B2/en
Priority to CN201410306211.8A priority patent/CN104703054B/zh
Publication of JP2015109546A publication Critical patent/JP2015109546A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6320012B2 publication Critical patent/JP6320012B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/242Synchronization processes, e.g. processing of PCR [Program Clock References]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/238Interfacing the downstream path of the transmission network, e.g. adapting the transmission rate of a video stream to network bandwidth; Processing of multiplex streams
    • H04N21/2383Channel coding or modulation of digital bit-stream, e.g. QPSK modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
    • H04N21/85Assembly of content; Generation of multimedia applications
    • H04N21/854Content authoring
    • H04N21/8547Content authoring involving timestamps for synchronizing content
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/236Assembling of a multiplex stream, e.g. transport stream, by combining a video stream with other content or additional data, e.g. inserting a URL [Uniform Resource Locator] into a video stream, multiplexing software data into a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Insertion of stuffing bits into the multiplex stream, e.g. to obtain a constant bit-rate; Assembling of a packetised elementary stream
    • H04N21/23605Creation or processing of packetized elementary streams [PES]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

本発明は、通信技術に係るものである。
従来、地上デジタル放送では、MPEG−2 TSを使用した放送TSが使用される場合があり、地上デジタル放送を電波に変換するOFDM変調器には、放送TSと放送TSに同期したクロックが必要となる。放送局(マスタ)から送信所への伝送にはマイクロ波を使用し、定レートで信号(放送TSとクロック)を送信している。これに対して、ジッタが比較的発生しやすい伝送路を経由して信号を伝送する場合は、定レートで信号を伝送することが保証されないため、安定した放送TSとクロックの伝送を行えない。これは、受信機側で用意する電圧制御水晶発振器(VCXO)に加え、送信機側でタイムスタンプ情報を付加するなどの手段により同期が可能となる。
上記のような技術においては、受信機側となるクライアントにおいて、受信したデータパケットを第1のバッファに一時格納し、クライアント内部で発生しているクロックと選択されたデータパケットに含まれるタイムスタンプデータとを比較して、その結果に基づいてスケジューリングされた時間に、選択されたデータパケットを第1のバッファから出力して第2のバッファへ供給し、第2のバッファに蓄積されたデータパケットをクライアントのデータ復号装置に供給するクロック変動補償の技術がある。特許文献1には、このような技術について記載されている。
特開2000−092130号公報
上記技術は、バッファの蓄積容量(パケット数)をもとにクロックを調整するものであるため、ジッタ等により伝送路上でパケットの欠落が発生した場合は、送信機側から送信するパケット数と受信機側で受信するパケット数が異なってしまい、クロック同期の精度が低下してしまう場合がある。
本発明の目的は、パケットの欠落が発生しやすいネットワークを介しても、クロック同期の精度を維持しやすい通信技術を提供することにある。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下のとおりである。上記課題を解決すべく、本発明に係る通信装置は、出力するクロックの周波数を可変に調整可能なクロック生成部と、タイムスタンプの値を付加された一つまたは複数のMPEG−2 TSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに所定のフラグ情報が含まれていれば、上記タイムスタンプの値と上記クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて上記クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整部と、を備える受信部と、を備えることを特徴とする。
また、上記の通信装置においては、クロック調整部は、上記フラグ情報が含まれているパケットに付加されたタイムスタンプの値が、上記クロック生成部により出力されるクロックのカウンタの値を超える場合には、上記クロック生成部が出力するクロックの周波数を高め、上記タイムスタンプの値が、上記クロックのカウンタの値を下回る場合には、上記クロック生成部が出力するクロックの周波数を低くする、ことを特徴とするものであってもよい。
また、本発明に係る通信装置は、一つ又は複数のMPEG−2 TSパケットを受け付けると、該パケットの再生順方向において所定の間隔にある上記パケットに対してフラグ情報を与えるフラグ処理部と、上記フラグ処理部により与えられた上記フラグ情報を有するMPEG−2 TSパケットを含む上記一つ又は複数のMPEG−2 TSパケットのそれぞれに対し、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプの値を付加してMPEG−2 TTSパケットを生成し伝送路へ送出するタイムスタンプ付加部と、を備える送信部と、出力するクロックの周波数を可変に調整可能なクロック生成部と、一つまたは複数の上記MPEG−2 TTSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに上記フラグ情報が含まれていれば、上記タイムスタンプの値と上記クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて上記クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整部と、を備える受信部と、を備えることを特徴とする。
また、上記の通信装置においては、上記クロック調整部が上記クロックの周波数を調整する頻度が所定よりも高い場合には、上記フラグ処理部に対して上記フラグ情報を与える間隔を短くさせ、上記頻度が所定よりも低い場合には、上記フラグ処理部に対して上記フラグ情報を与える間隔を長くさせるフラグ間隔調整部、を備えることを特徴とするものであってもよい。
また、本発明に係る通信プログラムは、コンピューターを通信装置として機能させる通信プログラムであって、上記コンピューターは、出力するクロックの周波数を可変に調整可能なクロック生成部を備え、上記コンピューターを、受信制御手段として動作させ、上記受信制御手段に対して、タイムスタンプの値を付加された一つまたは複数のMPEG−2 TSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに所定のフラグ情報が含まれていれば、上記タイムスタンプの値と上記クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて上記クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整ステップ、を実行させることを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、コンピューターを用いた通信方法であって、上記コンピューターは、出力するクロックの周波数を可変に調整可能なクロック生成ステップと、タイムスタンプの値を付加された一つまたは複数のMPEG−2 TSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに所定のフラグ情報が含まれていれば、上記タイムスタンプの値と上記クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて上記クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整ステップと、を実施することを特徴とする。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明によると、パケットの欠落が発生しやすいネットワークを介しても、クロック同期の精度を維持しやすい通信技術を提供することができる。
本発明の第一の実施形態に係る送信装置のブロック図である。 本発明の第一の実施形態に係る受信装置のブロック図である。 GPSクロック生成処理の処理フローを示す図である。 パケット送信処理の処理フローを示す図である。 パケット受信処理の処理フローを示す図である。 クロック調整処理のクロック周波数を高める例を示す図である。 クロック調整処理のクロック周波数を低下させる例を示す図である。 本発明の第二の実施形態に係る送受信装置のブロック図である。 本発明の第三の実施形態に係るフラグ間隔調整処理の処理フローを示す図である。
以下に、本発明に係る第一の実施形態を適用した通信装置である送信装置10および受信装置20についてのそれぞれの実施形態について、図面を参照して説明する。当該通信装置は、特に高い転送レートを必要とするMPEG−2 TS(Transport Stream)などの動画情報のパケットやインターネットプロトコル(IP:Internet Protocol)などを用いて、非同期かつジッタ、データロスが比較的発生しやすいインターネット等の伝送路を経由してパケットを送受信するための装置に関するものである。
図1は、本発明の第一の実施形態における送信装置10のブロック図である。本実施形態において想定する送信装置10においては、ジッタの発生の可能性のある伝送路を介して受信装置へMPEG−2 TTSパケットを送信する送信部100と、当該送信部の駆動を制御するクロック(CLK(S))を生成するクロック生成部160と、が含まれる。
クロック生成部160には、システムクロック生成部161と、PLL部(例えばPLL回路)162と、が含まれる。また、システムクロック生成部161は、GPS信号受信機により受信されるGPS電波から取り出されたGPSクロック180を用いて、システムクロック生成部161がPLL部162を用いて27MHzのシステムクロックを生成する。生成されたシステムクロックCLK(S)は送信部100に送られ、後述する送信タイムスタンプカウンタ部130のカウンタ値に用いられる。
送信部100には、フラグ処理部110と、タイムスタンプ付加部120と、送信タイムスタンプカウンタ部130と、が含まれる。このうちタイムスタンプ付加部120と、送信タイムスタンプカウンタ部130とは、送信タイムスタンプ生成部であるともいえる。送信タイムスタンプカウンタ部130は、送信するMPEG−2 TTSパケットに付加するタイムスタンプを、システムクロック生成部161が生成したシステムクロックCLK(S)140を用いて生成する。タイムスタンプ付加部120は、MPEG−2 TSパケットにタイムスタンプを付加してMPEG−2 TTSパケットに構成し、伝送路へ送信する。フラグ処理部110は、一つ又は複数のMPEG−2 TSパケットを受け付けると、該パケットの再生順方向において所定の間隔にあるパケットに対してフラグ情報を与える。
具体的には、フラグ処理部110は、送信部100に入力される1つ又は複数のMPEG−2 TSパケット150に対して、再生順方向に所定の間隔で(例えば、32パケット毎に)、フラグとしてMPEG−2 TSパケット先頭の1バイト目を47h(パケット先頭固定値)から37hに書き換えて、MPEG−2 TSパケット151として送信タイムスタンプ生成部に送出する。
タイムスタンプ付加部120は、送信タイムスタンプカウンタ部130から取得したタイムスタンプを、タイムスタンプ155としてMPEG−2 TSパケット151の所定の位置に付加する。タイムスタンプ付加部120は、タイムスタンプ155を付加したMPEG−2 TSパケットを、MPEG−2 TTSパケットとして、伝送路に送出する。
図2は、本発明の第一の実施形態における受信装置20のブロック図である。本実施形態において想定する受信装置20においては、ジッタの発生の可能性のある伝送路を介して送信装置10からMPEG−2 TTSパケットを受信する受信部200と、当該受信部の駆動を制御するクロック(CLK(R))を生成するクロック生成部270と、が含まれる。
クロック生成部270には、システムクロック生成部271と、PLL部(例えばPLL回路)272と、が含まれる。また、システムクロック生成部271は、GPS信号受信機により受信されるGPS電波から取り出されたGPSクロック280を用いて、システムクロック生成部271がPLL部272を用いて27MHzのシステムクロックを生成する。生成されたシステムクロックCLK(R)は受信部200に送られ、後述する受信タイムスタンプカウンタ部231のカウンタ値に用いられる。
受信部200には、二重化バッファ210と、フラグ抽出部220と、受信バッファ制御部230と、クロック調整部240と、が含まれる。伝送路を経由して受信部200に入力されたMPEG−2 TTSパケットは、二重化バッファ210に格納される。なお、二重化バッファは、二重の格納エリア(受信バッファ)を備えることで、受信バッファへの書き込み、読み出し制御にてPCRによるジッタを抑制して、安定したパケットの送受信を実現することが可能となる。
フラグ抽出部220は、MPEG−2 TSパケット151のフラグ情報が含まれる(パケット先頭が「37h」で始まる)場合には、47h(パケット先頭固定値)に書き換える。また、フラグ抽出部220は、MPEG−2 TSパケット150を伝送路上に送信する。
受信バッファ制御部230は、受信タイムスタンプカウンタ部231と、タイムスタンプ値比較部232と、を含む。
受信タイムスタンプカウンタ部231は、受信したMPEG−2 TTSパケットを二重化バッファ210から読み出すタイミングを特定するタイムスタンプ値を、システムクロック生成部271が生成したシステムクロックCLK(R)250を用いて生成する。
タイムスタンプ値比較部232は、二重化バッファ210に格納されているパケットのそれぞれが有するタイムスタンプ155の値と、受信タイムスタンプカウンタ部231が出力するタイムスタンプ値とを比較する。
受信バッファ制御部230は、タイムスタンプ値比較部232による比較の結果、両者のタイムスタンプ値が対応する(例えば、一致する)MPEG−2 TTSパケットを特定し、タイムスタンプ155を除去してMPEG−2 TSパケット151として読み出す。受信バッファ制御部230は、読み出されたMPEG−2 TSパケット151を、フラグ抽出部220へ伝送する。この際、受信バッファ制御部230は、MPEG−2 TSパケット先頭の1バイト目が37hであるパケットについては、所定パケット毎(例えば、32パケット毎)のフラグ情報を有するものとしてMPEG−2 TTSパケットをカウンタ値比較部242に送出する。
クロック調整部240は、送信クロック生成部241と、カウンタ値比較部242と、を含む。送信クロック生成部241は、例えば電圧制御水晶発振器(VCXO)であり、印加する電圧に応じて所定の周波数のクロックを生成する。また、送信クロック生成部241は、MPEG−2 TSパケット150の送出に同期した出力クロック260を出力する。
カウンタ値比較部242は、フラグを付する間隔(パケットの欠落がない場合のクロックの期待カウント値)と、送信クロック生成部241における電圧制御水晶発振器(VCXO)で生成したクロックを計測(カウント)したカウント値とを比較し、差異を特定する。
図3は、本実施形態における送受信クロック生成処理の動作フローを示す図である。送受信クロック生成処理は、送信装置10および受信装置20が起動すると開始される。
まず、システムクロック生成部161、271は、図示しないGPS信号受信機がGPS信号を受信したか否かを判定する(ステップS001)。具体的には、システムクロック生成部161、271は、GPS信号受信機のGPS信号の受信状態を問い合わせる。受信していない場合には、システムクロック生成部161、271は、後述するステップS007へ処理を進める。
GPS信号を受信した場合(ステップS001にて「受信」の場合)には、システムクロック生成部161、271は、GPSクロックを抽出する(ステップS002)。具体的には、システムクロック生成部161、271は、受信したGPS信号からGPSクロックを抽出する。
そして、PLL部162は、送受信システムクロック生成カウンタ値を参照して、PLL制御の必要性を判定し(ステップS003)、PLL制御を行う場合には、送受信システムクロックのクロック生成カウンタを制御する(ステップS004)。そして、PLL部162は、位相調整された27MHzの送受信システムクロックを生成する(ステップS005)。
システムクロック生成部161、271は、自らが設けられた送信装置10または受信装置20の電源の切断を判定する(ステップS006)。電源が切断された場合には、システムクロック生成部161、271は、送受信クロック生成処理を終了させ、切断されていない場合には、ステップS001に制御を戻す。
システムクロック生成部161、271は、GPS信号を受信していない場合(ステップS001にて「受信なし」の場合)、あるいはPLL制御を行わない場合(ステップS003にて「No」の場合)には、クロック生成カウンタを自走させて、27MHzの送受信システムクロックを生成する(ステップS007)。
以上が、送受信クロック生成処理の処理フローである。送受信クロック生成処理により、GPSクロックを用いてシステムクロックを生成することができる。
図4は、本実施形態におけるパケット送信処理の動作フローを示す図である。パケット送信処理は、送信装置10が起動した後、送信するMPEG−2 TSパケットを受け付けると、開始される。
フラグ処理部110は、フラグを変更する(ステップS101)。具体的には、フラグ処理部110は、受け付けた1つ又は複数のMPEG−2 TSパケットを再生順方向に所定の間隔で(例えば、32パケット毎に)、フラグとしてMPEG−2 TSパケット先頭の1バイト目を47h(パケット先頭固定値)から37hに書き換えて、MPEG−2 TSパケット151として送信タイムスタンプ生成部に送出する。
そして、タイムスタンプ付加部120は、送信カウンタ制御を行う(ステップS102)。具体的には、タイムスタンプ付加部120は、送信タイムスタンプカウンタ部130が生成するカウンタの値に応じて、MPEG−2 TSパケットごとの送信タイミングを特定する。
そして、タイムスタンプ付加部120は、送信タイムスタンプの生成が完了したか否かを判定する(ステップS103)。具体的には、タイムスタンプ付加部120は、送信タイムスタンプカウンタ部130が生成するタイムスタンプが生成されたか否かを判定し、生成されていない場合にはステップS102に制御を戻す。
送信タイムスタンプが生成された場合(ステップS103にて「完了」の場合)には、タイムスタンプ付加部120は、送信タイムスタンプを付加する(ステップS104)。具体的には、タイムスタンプ付加部120は、送信するMPEG−2 TSパケット151に対して、タイムスタンプ155を付加する。
そして、タイムスタンプ付加部120は、パケット制御信号が生成されるまで待機し(ステップS105)、パケット制御信号が生成されると、パケットを送出する(ステップS106)。
以上が、パケット送信処理の処理フローである。パケット送信処理によると、送信するMPEG−2 TSパケットに対して、再生順方向に所定の間隔で(例えば、32パケット毎に)、フラグを付加し、タイムスタンプを付加して送信することができる。
図5は、本実施形態におけるパケット受信処理の動作フローを示す図である。パケット受信処理は、受信装置20が起動すると、開始される。
まず、受信バッファ制御部230は、パケットを受信したか否かを判定する(ステップS201)。具体的には、受信バッファ制御部230は、伝送路を経由してMPEG−2 TTSパケットを受信したか否かを判定する。未受信であれば、受信バッファ制御部230は、制御をステップS201に戻す。
パケットを受信した場合(ステップS201にて「Yes」の場合)には、受信バッファ制御部230は、パケットの受信カウンタ制御を行う(ステップS202)。具体的には、受信バッファ制御部230は、受信したMPEG−2 TTSパケットを、タイムスタンプ155の値の順になるよう整列させる。
そして、受信バッファ制御部230は、受信バッファへ書き込む(ステップS203)。具体的には、受信バッファ制御部230は、整列させた順にMPEG−2 TTSパケットを二重化バッファ210へ書き込む。
そして、タイムスタンプ値比較部232は、受信タイムスタンプを抽出する(ステップS204)。具体的には、タイムスタンプ値比較部232は、二重化バッファ210に格納されたMPEG−2 TTSパケットから、タイムスタンプ155の値を順に取得する。
そして、タイムスタンプ値比較部232は、タイムスタンプ値と受信カウンタ値を比較する(ステップS205)。具体的には、タイムスタンプ値比較部232は、ステップS204にて取得したタイムスタンプの値と、受信タイムスタンプカウンタ部231が生成する受信タイムスタンプカウンタの値を順に比較する。
そして、受信バッファ制御部230は、受信バッファの読出しを行い、MPEG−2 TSパケットを取り出す(ステップS206)。受信バッファ制御部230は、ステップS205において比較した結果、タイムスタンプ値が、受信タイムスタンプカウンタ部231が生成する受信タイムスタンプカウンタの値と一致した場合にMPEG−2 TTSパケットのMPEG−2 TSパケット151を読み出し、フラグ抽出部220へ受け渡す。この際、受信バッファ制御部230は、MPEG−2 TSパケット先頭の1バイト目が37hであるパケットについては、所定パケット毎(例えば、32パケット毎)のフラグ情報を有するものとしてMPEG−2 TTSパケットをカウンタ値比較部242に送出する。
そして、フラグ抽出部220は、フラグを抽出する(ステップS207)。具体的には、フラグ抽出部220は、受信バッファ制御部230から受け渡されたMPEG−2 TSパケット151の先頭の1バイト目が37hであるパケットについて、47h(パケット先頭固定値)へと書き戻し、MPEG−2 TSパケット150として伝送路へ送信する。
カウンタ値比較部242は、カウンタ値を比較する(ステップS208)。具体的には、カウンタ値比較部242は、フラグを付する間隔(パケットの欠落がない場合の32パケットごとのクロックの期待カウント値)と、送信クロック生成部241における電圧制御水晶発振器(VCXO)で生成したクロックを実際に受信したパケットのフラグ間で計測(カウント)したカウント値と、を比較し、差異を特定する。
そして、カウンタ値比較部242は、送信クロック生成部241に対して、クロック調整処理を行う(ステップS209)。具体的には、カウンタ値比較部242は、受信したパケットのフラグ間のカウント値がVCXOにより生成されたクロックのカウント値を上回る場合には、その度合いに応じて、送信クロック生成部241に対して、周波数を高める、すなわち高周波数化するよう指示する(印加する電圧を上昇させる)。あるいは、カウンタ値比較部242は、受信したパケットのフラグ間のカウント値がVCXOにより生成されたクロックのカウント値を下回る場合には、その度合いに応じて、送信クロック生成部241に対して、周波数を低くする、すなわち低周波数化するよう指示する(印加する電圧を下降させる)。
以上が、パケット受信処理の処理フローである。パケット受信処理によれば、受信装置20は、パケットに設けられたフラグ間の期待受信間隔(クロック)と実際の送信クロック生成部241が生成する出力クロックであるVCXOクロックとの間に発生した乖離に応じて、VCXOクロックの周波数を調整することができる。
図6は、パケット受信処理におけるクロック調整の例を示す図である。本例は、VCXOクロックの周波数を高める必要がある場合の例である。受信したMPEG−2 TTSパケットのフラグ300は、32パケット毎に陽性となる。仮に、フラグ300が陽性となったパケットから再生順にパケット連番301を振ると、32番目にフラグ300が陽性となるものであるといえる。
ここで、パケット連番301が32番目にあたるパケットが再生されるクロックが、フラグ300が陽性となったパケットから100クロック目であるとすると、生成された実際のVCXOクロック320が95クロック目にあたる場合には、VCXOクロックが遅れるという乖離が発生する。生成されるクロックが100クロックとなるように、VCXOクロックの周波数を高め、遅れを調整することで、この乖離を解消できる。そこで、カウンタ値比較部242は、送信クロック生成部241に対して周波数を高めるよう指示を出す。
図7は、パケット受信処理におけるクロック調整の例を示す図である。本例は、VCXOクロックの周波数を低くする必要がある場合の例である。受信したMPEG−2 TTSパケットのフラグ300は、32パケット毎に陽性となる。仮に、フラグ300が陽性となったパケットから再生順にパケット連番301を振ると、32番目にフラグ300が陽性となるものであるといえる。
ここで、パケット連番301が32番目にあたるパケットが再生されるクロックが、フラグ300が陽性となったパケットから100クロック目であるとすると、生成された実際のVCXOクロック320が105クロック目にあたる場合には、VCXOクロックが先行するという乖離が発生する。生成されるクロックが100クロックとなるように、VCXOクロックの周波数を低くし、先行を調整することで、この乖離を解消できる。そこで、カウンタ値比較部242は、送信クロック生成部241に対して周波数を低くするよう指示を出す。
以上が、本発明に係る第一の実施形態を適用した通信装置である送信装置10および受信装置20である。第一の実施形態によれば、通信装置としての送信装置10においては、フラグを付加し、受信装置20においては、フラグの間隔に応じて出力するクロックを調整可能となるため、パケットの欠落が発生しやすいネットワークを介しても、クロック同期の精度を維持しやすい通信技術を提供することができる。つまり、パケットが伝送路で失われた場合においても、クロックのずれを調整することが可能となり、スムーズな動画の再生が可能となる。
本発明は、上記の第一の実施形態に制限されない。上記の第一の実施形態は、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可能である。例えば、上記の第一の実施形態においては、送信装置10と受信装置20とは、互いに異なる装置を想定しているが、これに限られず、同じ装置で実現されていてもよい。
図8は、このような第二の実施形態についての送受信装置30の例を示す図である。送受信装置30は、送信装置10に含まれる送信部100と同様の送信部と、受信装置20に含まれる受信部200と同様の受信部と、を備える。また、送受信装置30は、外部から受信するGPSクロック680を用いて、送信部100および受信部200に対してそれぞれCLK(S)およびCLK(R)のクロックを出力するシステムクロック生成部671と、PLL部672と、を含むクロック生成部670を備える。
このような送受信装置30とすることで、送受信装置30同士が送受信を相互に行うことができるため、有線放送局等、容易に精度高く動画を配信する通信施設を設立することができる。
また、図9は、受信部200のクロック調整部240が、フラグ処理部110に対して、フラグを設定するパケット間隔の最適化を指示するフィードバックを与えるフラグ間隔調整処理についての処理フローを示す図である。クロック調整部240は、第一の実施形態においては、伝送路を通じて、第二の実施形態においては、内部バス等を通じて、フラグ処理部110に指示を与えるものとする。
まず、クロック調整部240は、クロック調整頻度を特定する(ステップS301)。具体的には、クロック調整部240は、パケット受信処理のステップS209にて行われるクロック調整処理の実施回数を、所定の時間において計測しておき、単位時間当たりの実施頻度として特定する。
そして、クロック調整部240は、特定した調整頻度が維持範囲内であるか否かを判定する(ステップS302)。具体的には、クロック調整部240は、ステップS301において特定した実施頻度が、所定の上限値と下限値の間に含まれるか否かを判定する。維持範囲内の場合には、クロック調整部240は、ステップS301へ制御を戻す。
維持範囲内にない場合(ステップS302において「No」の場合)には、クロック調整部240は、調整頻度過多であれば、フラグ間隔を短く設定するようフラグ処理部110に指示する(ステップS303)。具体的には、実施頻度が所定の上限値を上回る場合には、VCXOが生成するクロックに乖離が生じやすい状態にあるとして、より短い間隔で調整を行うため、フラグを与える間隔を所定パケット数だけ(例えば、フラグ間隔を2パケット)短くするよう指示する。
クロック調整部240は、調整頻度過少であれば、フラグ間隔を長く設定するようフラグ処理部110に指示する(ステップS304)。具体的には、実施頻度が所定の下限値を下回る場合には、VCXOが生成するクロックは適正に近い状態にあるとして、より長い間隔で調整を行うものとしても精度が保てるとして、フラグを与える間隔を所定パケット数だけ(例えば、フラグ間隔を2パケット)長くするよう指示する。そして、クロック調整部240は、制御をステップS301へ戻す。
以上が、フラグ間調整処理の処理フローである。フラグ間調整処理を行うことで、MPEG−2 TSパケットに与えるフラグの間隔を調整することができるため、安定動作時にはフラグ間隔を長くして無駄な同期処理を省き、不安定動作時にはフラグ間隔を短くして細やかな同期処理を可能とすることができる。
なお、上記実施形態においては、フラグ処理部110が行うフラグ処理は、フラグを立てるという意味で陽性、フラグを下げるという意味で陰性との表現を行っているが、これに限られない。例えば、パケット上の所定のオフセット位置にある情報をフラグ情報へ変更するものであってもよいし、所定のオフセット位置にある情報を削除するものであってもよい。また、所定のオフセット位置にある情報を所定の規則に従って並べ替える等の処理を行うものであってもよい。
また、上記した実施形態の技術的要素は、単独で適用されてもよいし、プログラム部品とハードウェア部品のような複数の部分に分けられて適用されるようにしてもよい。
以上、本発明について、実施形態を中心に説明した。
10・・・送信装置、20・・・受信装置、30・・・送受信装置、100・・・送信部、110・・・フラグ処理部、120・・・タイムスタンプ付加部、130・・・送信タイムスタンプカウンタ部、140・・・CLK(S)、150・・・MPEG−2 TSパケット、151・・・MPEG−2 TSパケット、155・・・タイムスタンプ、160・・・クロック生成部、161・・・システムクロック生成部、162・・・PLL部、180・・・GPSクロック、200・・・受信部、210・・・二重化バッファ、220・・・フラグ抽出部、230・・・受信バッファ制御部、231・・・受信タイムスタンプカウンタ部、232・・・タイムスタンプ値比較部、240・・・クロック調整部、241・・・送信クロック生成部、242・・・カウンタ値比較部、250・・・CLK(R)、260・・・出力クロック、270・・・クロック生成部、271・・・システムクロック生成部、272・・・PLL部、280・・・GPSクロック、670・・・クロック生成部、671・・・システムクロック生成部、672・・・PLL部、680・・・GPSクロック

Claims (6)

  1. 出力するクロックの周波数を可変に調整可能な送信クロック生成部と、
    タイムスタンプの値を付加された一つまたは複数のMPEG−2 TSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに所定のフラグ情報が含まれていれば、前記タイムスタンプの値と前記送信クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて前記送信クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整部と、
    を備える受信部と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 請求項に記載の通信装置であって、
    前記クロック調整部は、前記フラグ情報が含まれているパケットに付加されたタイムスタンプの値が、前記送信クロック生成部により出力されるクロックのカウンタの値を超える場合には、前記送信クロック生成部が出力するクロックの周波数を高め、前記タイムスタンプの値が、前記クロックのカウンタの値を下回る場合には、前記送信クロック生成部が出力するクロックの周波数を低くする、
    ことを特徴とする通信装置。
  3. 一つ又は複数のMPEG−2 TSパケットを受け付けると、該パケットの再生順方向において所定の間隔にある前記パケットに対してフラグ情報を与えるフラグ処理部と、
    前記フラグ処理部により与えられた前記フラグ情報を有するMPEG−2 TSパケットを含む前記一つ又は複数のMPEG−2 TSパケットのそれぞれに対し、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプの値を付加してMPEG−2 TTSパケットを生成し伝送路へ送出するタイムスタンプ付加部と、
    を備える送信部と、
    出力するクロックの周波数を可変に調整可能な送信クロック生成部と、
    一つまたは複数の前記MPEG−2 TTSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに前記フラグ情報が含まれていれば、前記タイムスタンプの値と前記送信クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて前記送信クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整部と、
    を備える受信部と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  4. 請求項に記載の通信装置であって、
    前記クロック調整部が前記クロックの周波数を調整する頻度が所定よりも高い場合には、前記フラグ処理部に対して前記フラグ情報を与える間隔を短くさせ、前記頻度が所定よりも低い場合には、前記フラグ処理部に対して前記フラグ情報を与える間隔を長くさせるフラグ間隔調整部、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  5. コンピューターを通信装置として機能させる通信プログラムであって、
    前記コンピューターは、出力するクロックの周波数を可変に調整可能な送信クロック生成部を備え、
    前記コンピューターを、受信制御手段として動作させ、
    前記受信制御手段に対して、
    タイムスタンプの値を付加された一つまたは複数のMPEG−2 TSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに所定のフラグ情報が含まれていれば、前記タイムスタンプの値と前記送信クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて前記送信クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整ステップ、
    を実行させることを特徴とする通信プログラム。
  6. コンピューターを用いた通信方法であって、
    前記コンピューターは、
    出力するクロックの周波数を可変に調整可能な送信クロック生成部を備え、
    タイムスタンプの値を付加された一つまたは複数のMPEG−2 TSパケットの中から、GPSクロックを用いて算出したタイムスタンプを付加されたパケットを取得し、該パケットに所定のフラグ情報が含まれていれば、前記タイムスタンプの値と前記送信クロック生成部が出力するクロックのカウンタの値との差分に応じて前記クロック生成部が出力するクロックの周波数を調整するクロック調整ステップと、
    を実施することを特徴とする通信方法。
JP2013251117A 2013-12-04 2013-12-04 通信装置、通信プログラム、通信方法 Expired - Fee Related JP6320012B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013251117A JP6320012B2 (ja) 2013-12-04 2013-12-04 通信装置、通信プログラム、通信方法
BR102014015833A BR102014015833A2 (pt) 2013-12-04 2014-06-26 dispositivo, programa, e, método de comunicação
US14/317,181 US9402092B2 (en) 2013-12-04 2014-06-27 Communication device, communication program, and communication method
CN201410306211.8A CN104703054B (zh) 2013-12-04 2014-06-30 通信装置和通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013251117A JP6320012B2 (ja) 2013-12-04 2013-12-04 通信装置、通信プログラム、通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015109546A JP2015109546A (ja) 2015-06-11
JP6320012B2 true JP6320012B2 (ja) 2018-05-09

Family

ID=53266415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013251117A Expired - Fee Related JP6320012B2 (ja) 2013-12-04 2013-12-04 通信装置、通信プログラム、通信方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9402092B2 (ja)
JP (1) JP6320012B2 (ja)
CN (1) CN104703054B (ja)
BR (1) BR102014015833A2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9681407B2 (en) * 2013-12-28 2017-06-13 Qualcomm Incorporated Time synchronization function rollover solution
US9717051B2 (en) * 2015-02-20 2017-07-25 Qualcomm Innovation Center, Inc. Proactive control of hardware based upon monitored processing
US10064149B1 (en) * 2015-05-17 2018-08-28 Kiomars Anvari Cloud based wireless network
JP6133960B2 (ja) * 2015-11-12 2017-05-24 株式会社Pfu 映像処理装置、および、映像処理方法
JP6478207B2 (ja) * 2017-03-10 2019-03-06 ヒロテック株式会社 Ifftクロック調整装置、ifftクロックの調整方法、およびデジタルテレビジョン放送装置
JP2021190868A (ja) * 2020-05-29 2021-12-13 キヤノン株式会社 映像同期装置、映像同期装置の制御方法及びプログラム
TWI800869B (zh) * 2021-07-14 2023-05-01 瑞昱半導體股份有限公司 顯示接口訊號輸出轉換電路及相關的方法
CN115175300B (zh) * 2022-08-17 2023-10-31 上海磐启微电子有限公司 一种蓝牙自组网***的时钟校准方法

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5467342A (en) * 1994-01-12 1995-11-14 Scientific-Atlanta, Inc. Methods and apparatus for time stamp correction in an asynchronous transfer mode network
SG71835A1 (en) 1998-09-07 2000-04-18 Victor Company Of Japan A dejittering and clock recovery technique for real-time audio/visual network applications
JP2000209594A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Mitsubishi Electric Corp 画像符号化装置
US6816510B1 (en) * 2000-02-09 2004-11-09 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method for clock synchronization between nodes in a packet network
JP4062504B2 (ja) * 2002-09-09 2008-03-19 ソニー株式会社 同期化方法、通信システムおよびデータ受信装置
WO2004107063A1 (ja) * 2003-05-28 2004-12-09 Fujitsu Limited 時刻管理装置及び時刻管理方法
US7545794B2 (en) * 2003-08-14 2009-06-09 Intel Corporation Timestamping network controller for streaming media applications
JP2005094348A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Sony Corp 通信システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びにプログラム
WO2005067252A1 (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ受信装置
JP4886689B2 (ja) * 2005-07-15 2012-02-29 パナソニック株式会社 パケット送信装置
JP2008009303A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Sony Corp コンテンツ配信サーバ及びコンテンツ配信方法
JP2009033326A (ja) * 2007-07-25 2009-02-12 Hitachi Information & Communication Engineering Ltd パケット伝送装置及び方法
JP4475336B2 (ja) * 2008-02-08 2010-06-09 ソニー株式会社 タイムスタンプ付加装置およびタイムスタンプ付加方法、並びにプログラム
KR101200070B1 (ko) * 2008-11-28 2012-11-12 한국전자통신연구원 네트워크 시간표시정보를 삽입하거나 추출하기 위한 장치 및 방법
CN103416019B (zh) * 2011-03-03 2017-03-29 日本电气株式会社 同步***、同步方法、第一同步装置及第二同步装置
US20130058419A1 (en) * 2011-09-05 2013-03-07 Zhou Ye Wireless video/audio data transmission system
JP2013065958A (ja) * 2011-09-15 2013-04-11 Hitachi Information & Communication Engineering Ltd パケット伝送システムおよび方法
EP3399764A1 (en) * 2012-03-29 2018-11-07 Koninklijke KPN N.V. Marker-based inter-destination media synchronization
US9250646B2 (en) * 2012-12-19 2016-02-02 Intel Corporation Clock recovery using remote arrival timestamps

Also Published As

Publication number Publication date
US20150156524A1 (en) 2015-06-04
BR102014015833A2 (pt) 2016-07-12
CN104703054B (zh) 2017-11-14
US9402092B2 (en) 2016-07-26
JP2015109546A (ja) 2015-06-11
CN104703054A (zh) 2015-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6320012B2 (ja) 通信装置、通信プログラム、通信方法
US9621682B2 (en) Reduced latency media distribution system
JP2010104017A (ja) Mpegpcrデジッタリングのレート制限制御メカニズム
JP6232870B2 (ja) 無線通信システム、無線通信方法、プログラム、及び記録媒体
US9118678B2 (en) Indirect clock measuring and media adjustment
KR20110067971A (ko) 다중 클럭 동기화 방법 및 그 장치
JP2009033326A (ja) パケット伝送装置及び方法
KR20210055009A (ko) 상이한 블루투스 회로들의 오디오 재생 동기화를 유지할 수 있는 다중 멤버 블루투스 장치
KR100457508B1 (ko) 타임 스탬프 옵셋 설정 장치 및 그 방법
JP6484403B2 (ja) 通信装置、通信プログラム、通信方法
JP6822407B2 (ja) 受信装置、データ処理方法、及び、プログラム
US11900010B2 (en) Method of managing an audio stream read in a manner that is synchronized on a reference clock
JP4612688B2 (ja) 受信装置
JP4425115B2 (ja) クロック同期装置およびプログラム
JP4923701B2 (ja) ストリーミングデータ受信装置及びジッタ除去回路
JP2008278151A (ja) Ts信号伝送遅延時間調整装置及びその動作方法並びに地上デジタル放送送信システム
JP6259227B2 (ja) クロック再生制御装置と映像信号受信装置
JP2018121199A (ja) 受信装置及びクロック生成方法
KR20210055011A (ko) 상이한 블루투스 회로들의 오디오 재생 동기화를 유지할 수 있는 다중 멤버 블루투스 장치의 메인 블루투스 회로 및 보조 블루투스 회로
JP5205072B2 (ja) パケット交換ネットワークのためのサンプリングされたクロック信号の同期支援装置及びサンプリングされたクロック信号の再構成装置
JP6881046B2 (ja) 網内装置および通信回線の同期制御方法
JP6529900B2 (ja) 多重化装置および多重化方法
JP2013065958A (ja) パケット伝送システムおよび方法
JP2012231213A (ja) ストリーム同期装置、及びストリーム同期方法
CN115551066A (zh) 一种音频同步方法及音频播放设备、音频源、存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171024

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180313

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180403

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6320012

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees