JP6318664B2 - ロールフランジ加工方法 - Google Patents

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本発明は、パネルの端部にローラを用いてフランジ部を折曲成形するロールフランジ加工方法に関し、より詳しくは、曲げくせのついていないいわゆる平板状態からパネルの端部にフランジ部を折曲成形するロールフランジ加工方法に関する。
自動車のドアパネルに代表されるようなアウタパネルとインナパネルとからなる開閉体を組み立てるにあたり、ヘミング結合方式が広く採用されている。このヘミング結合方式は、アウタパネルの周縁部に予めヘミングフランジ部を直立形成しておき、アウタパネルとインナパネルとを重ね合わせた上で、ヘミングフランジ部に対しプリへミング加工(予備曲げ)および本ヘミング加工を順次施すことで、ヘミングフランジ部をインナパネル側に折り返していわゆるクリンチ状態とし、これをもってアウタパネルとインナパネルとが堅固にヘミング結合されることになる。そして、上記フランジ立て加工、プリへミング加工および本ヘミング加工のそれぞれにローラを用いたヘミング加工技術が特許文献1に開示されている。
特開平5−253626号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、フランジ立てに際して、曲げくせのついていないアウタパネルの端部を一気にフランジ部として折り曲げることは困難であることから、同特許文献1の図2に示されているように、アウタパネルの端部4aに予め曲げくせをつけておく必要があり、工数増加が余儀なくされる。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであり、パネルの端部に曲げくせがついていない状態でもフランジ部を折曲成形することができるように考慮されたロールフランジ加工方法を提供するものであり、併せて、フランジ部の折曲成形を司るローラによってフランジ部に傷を付けてしまうことがないように考慮されたロールフランジ加工方法を提供するものである。
本発明は、パネルのうち曲げくせのついていない端部を折り曲げてフランジ部を成形するにあたり、上記パネルのうちフランジ部となるべき端部領域を残して当該端部領域の折曲基部近傍を表裏両面から押さえ型で加圧拘束した上で、産業用ロボットに持たせたローラを上記端部領域に対し折り曲げ方向に押し付けながら長手方向に転動させて、このローラによる押し付け転動作業をもって端部領域のうち押さえ型の角部相当位置を曲げ点として曲げくせをつけながら端部領域を折曲基部から折り曲げる方法としたものである。
その上で、上記ローラによる押し付け転動作業を、ローラの角度を変えて複数回繰り返して行い、上記ローラによる最後の押し付け転動作業以外では、端部領域のうち折曲基部近傍から離間した領域でローラによる押し付け転動作業を行う一方、上記ローラによる最後の押し付け転動作業では、端部領域の全高にローラを押し付けて当該ローラによる押し付け転動作業を行うものとする。
さらに、上記ローラによるいずれの押し付け転動作業に際して、ローラの円筒外周面と端面とのなす角部がフランジ部となるべき端部領域に当たらないようにローラの姿勢を制御するようにしたものである。
本発明によれば、パネルの端部に曲げくせがついていない状態でその端部領域を折り曲げてフランジ部として仕上げることができるので、パネルの端部に予め曲げくせをつける必要がなく、加工工数の低減を図ることができる。
また、ローラによるフランジ曲げ加工を基本としながらも、ローラの角部がフランジ部となるべき端部領域に当たらないようにローラの姿勢を制御するので、フランジ部に傷を付けてしまうおそれがなく、品質に低下を招くことがない。
自動車用フロントドアのアウタパネルの一例を示す図で、(A)はその正面説明図、(B)は同図(A)のa−a線に沿った拡大断面図。 本発明に係るロールフランジ加工方法の実施の形態を示す図で、(A)は第1段階の工程説明図、(B)は第2段階の工程説明図、(C)は第3段階の工程説明図。 図2のロールフランジ加工方法で使用されるローラユニットの一例を示す斜視図。 図3のローラユニットを反対方向から見た斜視図。 図2の(A)の変形例を示す説明図。 図2の(A)の別の変形例を示す説明図。 自動車用リアドアのアウタパネルの一例を示す正面説明図。
図1〜7は本発明に係るロールフランジ加工方法を実施するためのより具体的な形態を示し、特に図1は自動車用フロントドア(サイドドア)のアウタパネルの概略を示している。
図1の(A),(B)に示すように、前工程にて所定の三次元形状に絞り成形されたアウタパネル1は、次工程でのインナパネルとのヘミング結合に備えて、ドアウエスト部1dを除いた周囲の三辺部1a〜1cにヘミングフランジ部2を直立成形することが行われる。そして、図2の(A)〜(C)はそのヘミングフランジ部2のためのロールフランジ加工手順を示している。
図2の(A)に示すように、アウタパネル1は外板面を上側にして押さえ型としての下型3上に図示外のネストブロック等を用いて位置決めされた上で、下型3に対向する同じく押さえ型としての上型4により押し付けられて、それらの下型3と上型4とにより表裏両面側からアウタパネル1が加圧拘束される。
この場合において、アウタパネル1のうちフランジ部2となるべき端部領域2aは未だ曲げくせのついていないいわゆる真直な平板状態(図1の(A)の仮想線で示す状態)のままであり、その端部領域2aを残して当該端部領域2aの曲げ点となる折曲基部2bの近傍を表裏両面から下型3と上型4とで加圧拘束することになる。この後、フランジ曲げ加工用の円筒状のローラ5を端部領域2aに押し当てて当該端部領域2aの長手方向に沿って転動させることで、図2の(B)に示したフランジ部2のための曲げ加工を施すものとする。
そして、アウタパネル1の端部領域2aを図2の(A)の仮想線で示すいわゆる平板状態から図1の(B)のような直立状態のフランジ部2へと一気に折り曲げることなく、複数段階に分けて、例えば図2の(A)〜(C)に示すように3段階に分けてフランジ曲げ加工を施すものとする。なお、図2では、わかりやすくするためにアウタパネル1と下型3および上型4との間に隙間を持たせているが、実際には下型3および上型4はアウタパネル2に密着している。
ローラ5としては、例えば図3,4に示すようにローラユニット6としてユニット化されたものが使用されており、ローラユニット6はブラケット7を連結部として図示外の例えばティーチング・プレイバック型の産業用ロボット(以下、単にロボットと言う。)のアーム先端に支持される。ローラユニット6のホルダ8には直径が異なる回転自在な三種類のローラ9A〜9Cを同一軸線上に設けてあり、これら三種類のローラ9A〜9Cを必要に応じて選択的に使い分けることで、フランジ部2のためのフランジ曲げ加工のほか、それに続くプリへミング加工および本ヘミング加工にも対応することができる。なお、これらの三種類のローラ9A〜9Cのうち真ん中のローラ9Bが図2のローラ5に相当していて、ローラ5を動かすべき軌跡(ローラ5の角度または姿勢も含む。)は予めティーチングされている。これにより、ローラ5は予め決められた角度(姿勢)と軌跡のもとで移動することになる。
図2の(A)に示す第1段階では、アウタパネル1のうちいわゆる平板状態にある端部領域2a対して所定角度傾斜させたローラ5の円筒外周面5aを下向きで押し当てながらその端部領域2aの長手方向に沿って転動させるとともに、下型3の角部3aに倣わせるようにして曲げ点となる折曲基部2bに曲げくせを付けながら、いわゆるフランジダウンのかたちで下向きに折り曲げる加工を行う。
この場合において、ローラ5における円筒外周面5aと端面5bとのなす角部(外隅部またはその稜線)がアウタパネル2の端部領域2aに強く当たるようなことがあると、フランジ部2となるべき端部領域2aに傷を付けてしまうおそれがある。
そこで、フランジ部2となるべき端部領域2aへの傷付き防止を図るべく、ローラ5の角部が端部領域2aに当たらないように、例えば図5に示すように、第1段階での端部領域2aの曲げ角度に応じたローラ5の位置を仮想線で示す正規位置P1と一旦定めたならば、ローラ5の位置をその本来の正規位置P1から実線で示す退避位置P2まで所定量だけオフセットさせて、実質的にローラ5の円筒外周面5aを端部領域2aの先端位置のみに当接させて転動させるものとする。この時、ローラ5をオフセットさせることにより端部領域2aの曲げ度合いが小さくなるが、第1段階では端部領域2aの折曲基部2bでの曲げくせを付けることを目的としているため、品質上は何ら問題となることはない。
または、図5の方法に代えて、例えば図6に示すように、ローラ5の姿勢(角度)を仮想線で示す本来の角度位置P11から実線で示す過剰角度位置P12までわずかに傾斜させて、上記と同様にローラ5の円筒外周面5aを端部領域2aの先端位置のみに当接させて転動させるものとする。
こうして、図5,6に示すようにローラ5の姿勢を積極的に制御することで、フランジ部2となるべき端部領域2aへの傷付きを未然に防止することができる。
続いて、図2の(B)に示す第2段階では、同図(A)の第1段階よりも傾斜角度を大きくしたローラ5の円筒外周面5aを端部領域2aに下向きで押し当てながらその端部領域2aの長手方向に沿って転動させて、端部領域2aの折曲基部2bからの折曲角度が一段と大きくなるように折り曲げる加工を行う。この第2位段階においても、必要に応じて、図5〜7に示したような端部領域2aへの傷付き防止対策を実行しても良い。
なお、図2の(A),(B)に示す第1,第2段階では、端部領域2aに対するローラ5の当て角度に自由度を持たせるために、ローラ5は下型3や上型4に接触することはない。
さらに、図2の(C)に示す第3段階では、回転中心をほぼ直立姿勢としたローラ5の円筒外周面5aを、端部領域2aに押し当てながらその端部領域2aの長手方向に沿って転動させて、その端部領域2aを目的とするフランジ角度まで折り曲げて略直立姿勢のフランジ部2として仕上げる。この第3段階において、ローラ5は初めて端部領域2a(フランジ部2)を介して下型3と当接することになる。
このように本実施の形態によれば、ローラ5の姿勢(角度)と移動軌跡を制御するだけで、いわゆる曲げくせをつけていない平板状態から、ほぼ直立したフランジ部2をスムーズに且つ正確に成形することができる。
この場合において、ローラ5を軸心方向で二分する中心線がフランジ部2の折曲基部2bにほぼ一致し、且つフランジ部2の全高がローラ5の円筒外周面5aに接するようにローラ5の位置を制御して、フランジ部2の長手方向に沿って転圧するものとする。これにより、ローラ5は上型4には接触することがなく、ローラ5による押付力はその全てが下型3に負荷されることとなって、フランジ部2はいわゆる押しきられるようにして下型3とローラ5との間に加圧拘束される。
そのため、折曲基部2bにいわゆる「だれ」等の発生がなく、その折曲基部2bの角部(外隅部)の精度が向上するとともに、折り曲げ過程でフランジ部2に「しわ」が発生していたとしてもその「しわ」が伸ばされることになり、フランジ部2の形状精度も向上することになる。加えて、下型3上に位置決めされたアウタパネル1の端部領域2aが実質的に下型3に倣うかたちでフランジ部2として下向きに折り曲げられることになるので、上型4による押し付け力はフランジ部2の位置や形状精度に影響することがなくなり、これによってもまたフランジ部2の精度が向上することになる。
以上により、図1の(B)に示したフランジ部2の折り曲げ加工が完了する。また、図2の(A)〜(C)に示した加工方法は、図1の(A)に示したアウタパネル1のうち残された二辺部1a,1bについても同様とする。
なお、本実施の形態では、図1のような自動車用フロントドアのアウタパネル1を例にとって説明したが、図7のような自動車用リアドアのアウタパネル11のフランジ曲げ加工をはじめとして、他の開閉体におけるアウタパネルのフランジ曲げ加工にも同様に適用することができる。
さらに、先に述べた上型4による押し付け力に関して、フランジ部2の位置や形状精度への影響を無視することができるならば、本発明は、フランジ部2を上向きに折り曲げるいわゆるフランジアップの形態でのフランジ曲げ加工にも同様に適用することができる。
1…アウタパネル
2…フランジ部
2a…端部領域
2b…折曲基部
3…下型(押さえ型)
4…上型(押さえ型)
5…ローラ
5a…円筒外周面
5b…端面

Claims (3)

  1. パネルのうち曲げくせのついていない端部を折り曲げてフランジ部を成形するにあたり、
    上記パネルのうちフランジ部となるべき端部領域を残して当該端部領域の折曲基部近傍を表裏両面から押さえ型で加圧拘束した上で、
    産業用ロボットに持たせたローラを上記端部領域に対し折り曲げ方向に押し付けながら長手方向に転動させて、このローラによる押し付け転動作業をもって端部領域のうち押さえ型の角部相当位置を曲げ点として曲げくせをつけながら端部領域を折曲基部から折り曲げる方法であって、
    上記ローラによる押し付け転動作業を、ローラの角度を変えて複数回繰り返して行い、
    上記ローラによる最後の押し付け転動作業以外では、端部領域のうち折曲基部から離間した領域でローラによる押し付け転動作業を行う一方、
    上記ローラによる最後の押し付け転動作業では、端部領域の全高にローラを押し付けて当該ローラによる押し付け転動作業を行い、
    上記ローラによるいずれの押し付け転動作業に際して、ローラの円筒外周面と端面とのなす角部がフランジ部となるべき端部領域に当たらないようにローラの姿勢を制御することを特徴とするロールフランジ加工方法。
  2. 上記パネルのうちフランジ部となるべき端部領域を残して当該端部領域の折曲基部近傍を表裏両面から上型と下型とで加圧拘束し、ローラによる押し付け転動作業をもって端部領域を下向きに折り曲げることを特徴とする請求項1に記載のロールフランジ加工方法。
  3. 上記ローラによる最後の押し付け転動作業は、折り曲げ成形された端部領域をローラにより下型に押し付けて、当該下型とローラとで端部領域を加圧拘束して略直立姿勢のフランジ部に仕上げるものであることを特徴とする請求項2に記載のロールフランジ加工方法。
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