JP6312330B2 - 文書同期化方法、コンピュータプログラムおよびその記録媒体 - Google Patents

文書同期化方法、コンピュータプログラムおよびその記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、文書同期化方法、コンピュータプログラムおよびその記録媒体に係り、さらに詳しくは、電子文書ファイルの最初の配布後に文書のリビジョン事項が発生する場合、文書のユーザーが既に保有している配布文書を、リビジョン事項の反映された最新文書に簡単に同期化して使用することができるように構成された、文書同期化方法、コンピュータプログラムおよびその記録媒体に関する。
企業の内部または外部の様々な業務参加メンバー間のコラボレーションによって業務を行う傾向が増加しており、これを考慮して、業務に関連する電子文書ファイルを作成者が配布し、これを共有する方式の業務環境が広がっている。
特に、スマートフォンやスマートパッドなどのスマート機器の使用が増加するにつれて、企業のレガシーシステムと連携して作業することが可能なEMS(Enterprise Mobility Service、企業向けモバイルサービス)環境が広がる傾向にある。このようなEMS環境は、文書共有方式の業務環境をさらに拡散させるきっかけとなった。
ところが、従来の文書共有環境の一例によれば、文書作成者が業務用サーバーに最初の配布文書をアップロードした後、最初の作成者、またはリビジョン権限を持つユーザーによって文書にリビジョン事項が発生する場合、リビジョン文書の配布は別途のファイル転送またはダウンロードなどの行為によって行われた。
一例として、文書作成者は、文書リビジョン事項が発生する場合、リビジョン事項が反映された最新の文書を新たに業務用サーバーにアップロードし、これを他のユーザーがサーバーにアクセスしてダウンロードする方式で、最新の文書が共有されるように(同期化されるように)した。
他の例として、文書作成者は、文書リビジョン事項が発生する場合、リビジョン事項が反映された最新の文書を業務参加メンバーに電子メールを介して新たに配布する方式で、最新の文書が共有されるように(同期化されるように)した。
しかし、これらの方式は、本質的に、文書のユーザーが業務用サーバーへの接続や電子メールの確認などの意図された過程を介して最新の文書をダウンロードするように構成されるので、文書ユーザーの情報不足や不注意などにより文書の同期化が不完全に行われることがあるという限界があった。
また、文書リビジョン権限を複数のユーザーが持つ場合、文書のバージョン管理に混乱が生じるおそれもあるという問題点があった。
一方、従来の文書共有環境の別の一例によれば、文書作成者が業務用サーバーに最初の配布文書をアップロードし、該当文書ファイルの各ユーザーが該当文書を特定の名称又は位置のローカルフォルダーに保存して管理する方式も提案されたことがある。たとえば、業務用サーバーは、文書ファイルがリビジョンされた場合、前記特定のフォルダーに既に保存された文書ファイルをリビジョンされた文書ファイルで置き換える方式で管理する。
ところが、このような方式は、ローカルフォルダーに保存された文書ファイルの日付や指定フォルダーの名称などの一律的な情報に基づいて文書管理を行うので、例えば、複数のフォルダーを同期化フォルダーとして指定した場合には、リビジョンされた文書ファイルを複数のフォルダーにダウンロードして保存するための過程でコンピューティングリソースの消耗が多くなり、最新バージョンか否かの判断過程で誤りの余地が高いという問題点があった。
韓国登録特許第10−0886616号公報
本発明は、前述したような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、電子文書ファイルの最初の配布後に文書のリビジョン事項が発生する場合、文書のユーザーが既に保有している配布文書をリビジョン事項の反映された最新の文書に簡単に同期化して使用することができるように構成された文書同期化方法、コンピュータプログラムおよびその記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の一側面によれば、配布者クライアントおよびユーザークライアントとネットワーク連動する同期化サーバーで実行される文書同期化方法であって、1)同期化情報がラッピング(wrapping)された同期化文書が配布者クライアントからアップロードされる段階−前記同期化情報には文書ID、文書バージョン情報が少なくとも含まれる−と、2)前記同期化情報に基づいて同期化管理情報を記録し、アップロードされた前記同期化文書を保存する段階−前記同期化管理情報には文書ID、文書バージョン情報が少なくとも含まれる−と、3)ファイルオープンが要求された同期化文書の文書IDをユーザークライアントから伝送される段階と、4)前記伝送された文書IDに該当する最新の文書バージョン情報を前記ユーザークライアントへ伝送する段階とを含んでなる、文書同期化方法が開示される。
本発明の他の一側面によれば、同期化サーバーとネットワーク連動する配布者クライアントで実行される文書同期化方法であって、101)文書同期化情報の入力のための同期化生成入力ウィンドウをオープンする段階−前記同期化生成入力ウィンドウは文書リビジョン権限者情報およびスタンプ情報の少なくとも一つを入力するための入力ウィンドウ−と、102)前記同期化生成入力ウィンドウを介して完了入力が行われた場合、同期化文書に同期化情報をラッピング(wrapping)する段階−前記同期化情報には文書ID、文書バージョン情報、文書リビジョン権限者情報およびスタンプ情報の少なくとも一つが少なくとも含まれる−と、103)同期化情報がラッピングされた同期化文書を同期化サーバーにアップロードする段階とを含んでなることを特徴とする、文書同期化方法が開示される。
本発明の別の一側面によれば、同期化サーバーとネットワーク連動するユーザークライアントで実行される文書同期化方法であって、201)同期化文書のオープン命令入力の感知時に同期化文書使用ウィンドウをオープンする段階−前記同期化文書は同期化情報がラッピング(wrapping)された文書であり、前記同期化情報には文書ID、文書バージョン情報が少なくとも含まれる−と、202)既に保存されたローカルバージョン文書および最新バージョン文書のどれを使用するかを、前記同期化文書使用ウィンドウを介して入力される段階と、203)最新バージョン文書を使用すると入力された場合、ローカル保存された同期化文書の文書IDを同期化サーバーへ伝送する段階と、204)ローカル保存された同期化文書よりも最新バージョンの同期化文書が同期化サーバーから伝送された場合、前記伝送された最新バージョンの同期化文書をオープンする段階とを含んでなる、文書同期化方法が開示される。
本発明の別の一側面によれば、ハードウェアと結合し、前記文書同期化方法を実行させるために媒体に格納されたコンピュータプログラムが開始される。
本発明の別の一側面によれば、前記文書同期化方法をコンピュータで実行するためのコンピュータプログラムが記録された、コンピュータ可読記録媒体が開示される。
上述した本発明は、電子文書ファイルの最初の配布後に文書のリビジョン事項が発生する場合、文書のユーザーが既に保有している配布文書を、リビジョン事項の反映された最新文書に簡単に同期化させて使用することができるようにするという利点がある。
また、文書同期化管理のためのユーザーの意図された管理過程が不要なので、文書ユーザーの文書同期化状態に関する情報不足または不注意による問題点を根本的に防止することができる。
また、文書リビジョン権限を複数のユーザーが持つ場合でも、文書のリビジョンバージョン管理過程でユーザー間の混乱を根本的に防止することができる。
また、各バージョン別の文書ファイルに対するスタンプ確認または履歴管理を介して、多数のバージョンの文書を多数のユーザーが閲覧する過程で発生するおそれのあるユーザー閲覧漏れの問題を根本的に防止することができる。
本発明の一実施形態に係る文書同期化方法を例示説明するためのシステム全体の構成図である。 本発明の一実施形態に係る同期化サーバーを例示説明するためのサーバーの構成図である。 本発明の一実施形態に係る配布者クライアントまたはユーザークライアントを例示説明するためのクライアント構成図である。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法による同期化情報ラッピング(wrapping)の概念を例示説明するためのファイル構成図である。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS1〜S6段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS7〜S10段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS11〜S14段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS15〜S16段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS17〜S18段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のSp1〜Sp2段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のSp3〜Sp4段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS101〜S103段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS104〜S107段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS201〜S204段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS2011〜S2013段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS2041〜S2043段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS205〜S208段階のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る配布者クライアントで同期化生成入力ウィンドウをオープンする状態を示す例示画面である。 本発明の一実施形態に係る配布者クライアントでオープンした同期化生成入力ウィンドウを示す例示画面である。 本発明の一実施形態に係る配布者クライアントで同期化管理入力ウィンドウをオープンする状態を示す例示画面である。 本発明の一実施形態に係る配布者クライアントでオープンした同期化管理入力ウィンドウを示す例示画面である。 本発明の一実施形態に係るユーザークライアントでオープンした同期化文書使用ウィンドウを示す例示画面である。
本発明は、その技術思想または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形態で実施できる。したがって、本発明の実施形態は、すべての点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈されてはならない。
第1、第2などの用語は様々な構成要素を説明するために使用できるが、前記構成要素は前記用語によって限定されてはならない。前記用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ使用される。たとえば、本発明の権利範囲から逸脱することなく、第1構成要素は第2構成要素と命名されることもあり、これと同様に、第2構成要素も第1構成要素と命名されることもある。「および/または」という用語は、複数の関連する記載項目の組み合わせまたは複数の関連する記載項目のいずれかを含む。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるか「接続されて」いるとするときは、その他の構成要素に直接接続されているか或いは接続されていることもあり、中間に他の構成要素が介在することもあると理解されるべきである。これに対し、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるか「直接接続されて」いるとするときは、中間に他の構成要素が介在しないと理解されるべきである。
本出願で使用した用語は、単に特定の実施形態を説明するためのもので、本発明を限定する意図はない。単数の表現は、文脈上明らかに別の意味で持つ限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」、「備える」、「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらの組み合わせが存在することを指定しようとするのであり、一つまたはそれ以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらの組み合わせの存在または付加可能性を予め排除しないものと理解されるべきである。
別に定義されない限り、技術的或いは科学的用語を含んで、ここで使用される全ての用語は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって一般に理解されるのと同一の意味を有する。 一般に使用される辞典に定義されているような用語は、関連技術の文脈上において持つ意味と一致する意味を持つものと解釈されるべきであり、本明細書において明白に定義しない限りは、理想的または過度に形式的な意味で解釈されない。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施形態を詳細に説明する。図面符号を問わず、同一または対応の構成要素は同一の参照番号を付し、これに関する重複説明は省略する。本発明を説明するにあたり、関連する公知の技術についての具体的な説明が本発明の要旨を不明確にするおそれがあると判断される場合、その詳細な説明を省略する。
本発明に係る実施形態の説明において、主要用語は、次のとおり理解できる。
「ラッピング(wrapping)」は、文書に付加情報を記録し管理する行為を意味する。特定の文書をラッピングすることにより、同期化に関連する各種機能をユーザークライアントまたは配布者クライアントが使用することが可能な同期化文書を生成することができる。
本発明の「ラッピング(Wrapping)」は、文書の元のコンテンツに該当するコンテンツデータに、同期化情報が記録されたヘッダー部および同期化文書か否かを識別するための署名部のデータが結合される方式で行われ得る。このような本発明の「ラッピング(Wrapping)」は、一例として、コンテンツデータにヘッダー部および署名部のデータが結合された後、文書セキュリティのための通常の暗号化処理をさらに含む方式で行われるか、或いは、他の例として、コンテンツデータに通常の暗号化処理の施されたヘッダー部および署名部のデータを結合する方式で行われることもできるなど、通常の暗号化処理を含めて行われることもできる。このような暗号化処理が含まれる場合、同期化文書管理過程でコンテンツデータまたはヘッダー部データ、署名部データなどを管理するための通常の復号化処理がさらに伴われることもできる。
「文書ID」は、同期化文書に与えられた文書固有の識別子を意味する。
「同期化文書」は、ラッピング(wrapping)された文書を意味する。
「ローカル管理する同期化文書」は、ユーザークライアントまたは配布者クライアントを実現するローカルコンピュータに保存された同期化文書を意味する。これに対比される概念として、「ローカル文書」は、ユーザークライアントまたは配布者クライアントを実現するローカルコンピュータに保存された同期化文書ではなく、一般文書を意味する。
「バージョン」は、同期化文書のリビジョンによる文書バージョンを意味する。
「リビジョン」は、修正された同期化文書を同期化サーバーに反映し、文書のバージョンを上げる行為を意味する。
「リビジョン権限」は、同期化文書を修正して同期化サーバーにリビジョンすることが可能な権限を意味する。
「チェックアウト」は、同期化文書のリビジョン権限を排他的に占有することを意味する。
「チェックイン」は、チェックアウトした文書の修正事項を同期化サーバーにアップロードし、バージョンを増加させることを意味し、このとき、チェックアウト状態は解除される。これに対比される概念として、「チェックアウトの取り消し」はチェックアウト状態を取り消すことを意味し、この場合、文書の修正された内容は同期化サーバーに反映されず、チェックアウト状態のみ取り消される。
「マスター権限」は同期化文書のリビジョン権限を付与または回収することが可能な権限であって、配布者はマスター権限を基本的に有する。
「スタンプ」は、スタンプ当時のファイルハッシュ(Hash)値とスタンプ情報(スタンプ記録者やスタンプ記録日付など)を保管して、特定のバージョンの同期化文書に対してスタンプ記録者が確認したことを証明する機能を意味する。「スタンプ」は、例えば、権限とは関係なく、すべてのユーザーが記録することができ、最初のスタンプ記録者はスタンプを終了することができる。スタンプの終了されたバージョンの同期化文書はさらにスタンプを記録することができない。最初のスタンプ記録者は必須スタンプ対象者を指定することができ、必須スタンプ対象者には同期化サーバーからスタンプ記録要求メールが発送されることができる。
図1は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法を例示説明するためのシステム全体の構成図、図2は本発明の一実施形態に係る同期化サーバーを例示説明するためのサーバーの構成図、図3は本発明の一実施形態に係る配布者クライアントまたはユーザークライアントを例示説明するためのクライアントの構成図である。
本実施形態の文書同期化方法を実現するためのシステムは、配布者クライアント2000、およびユーザークライアント2100とネットワーク10を介して連動する同期化サーバー1000を含んで構成される。
同期化サーバー1000は、配布者クライアント2000およびユーザークライアント2100と連動して同期化文書を保存し、同期化文書にラッピングされた同期化情報に基づいてサーバー内に同期化管理情報を記録管理する。同期化サーバー1000は、例えば、DBサーバー、WEBサーバー、およびストレージサーバーなどを含んで構成できる。
機能的観点から、同期化サーバー1000は、配布者/ユーザーの登録、修正および削除などの機能を行う配布者/ユーザー管理モジュール1102と、配布者クライアント2000またはユーザークライアント2100と連動して文書同期化情報を管理する文書同期化管理モジュール1104と、同期化文書のリビジョン権限を管理するリビジョン権限管理モジュール1106と、同期化文書に対するスタンプ情報を管理するスタンプ管理モジュール1108と、サーバーの一般な機能管理のための運営モジュール1110とを含む。さらに、同期化サーバー1000は、同期化文書の生成および管理、リビジョン、配布者、ユーザーなどの全般的な情報を含む同期化管理情報を記録した同期化管理情報DB1120を含む。
配布者クライアント2000およびユーザークライアント2100は、同期化文書の生成、管理、リビジョンなどの機能を実行するための文書同期化プログラムが実行されるクライアントであって、配布者またはユーザーという区別は、同期化文書の作成(配布)および使用観点の区分であり、これらのクライアントで実行される文書同期化プログラムは、同期化文書の生成、管理、リビジョンなどの共通の機能を実行するプログラムであってもよい。
前記文書同期化プログラムは、例えば、ユーザーの操作入力により、文書同期化情報の入力のための同期化生成入力ウィンドウをオープンするようにするか、同期化文書リビジョンのための同期化管理入力ウィンドウをオープンするようにするか、或いは同期化文書のオープン命令入力の感知時に同期化文書使用ウィンドウをオープンするようにする。
前記ユーザーの操作入力は、例えば、OSのエクスプローラ(例えば、Windows(登録商標)エクスプローラ)で同期化すべき文書を指定(例えば、マウスクリック)した状態で同期化生成入力ウィンドウのオープンのためのシェルメニュー命令の入力(例えば、マウスを右クリックした後、メニューをクリック)を受ける方式で行われ得る。他の例として、前記ユーザーの操作入力は、例えば、OSのエクスプローラ(例えば、Windowsエクスプローラ)で同期化すべき文書をオープンする命令の入力の際に(例えば、マウスのダブルクリック時)に該当入力の感知に応じて同期化管理入力ウィンドウが自動的にオープンされる方式で行われることもできる。
前記機能を実現するために、前記文書同期化プログラムは、例えば、シェルメニュー提供用機能ファイル、または同期化文書関連情報の記録/抽出用機能ファイル、同期化サーバーと通信して同期化関連情報を送受信するための機能ファイル、同期化文書のアップロード/ダウンロードのための機能ファイル、文書アプリケーションを介した同期化文書のオープン感知のための機能ファイルなどをDLL(dynamiclinking library)ファイルの形態で含むことができる。また、前記文書同期化プログラムは、例えば、上述した入力ウィンドウまたは使用ウィンドウを提供するための実行ファイルを含むことができる。
前記文書同期化プログラムは、例えば、MS−WORDなどの特定の文書アプリケーションを介した文書のオープンの際に、該当文書が同期化情報のラッピングされた文書であるか否かを感知して同期化関連機能を実行するために、文書アプリケーションにインジェクション(injection)されてAPIフッキングを行うコアモジュールを含むことができる。このようなコアモジュールは、例えば、通常のDRMコアに類似した方式で実現できるので、その詳細説明は省略する。
APIフッキングは、例えば、ユーザーが特定の文書ファイルをオープンする場合、前記コアモジュールが例えば「CreateFile」、「ReadFile」、「WirteFile」などのFileI/O関連APIをフッキング(hooking)することにより、文書アプリケーションが生成またはオープンしようとするファイルの経路を把握する方式で行われる。このようなAPIフッキング過程で文書同期化プログラムが実行されるクライアントは、同期化文書にラッピングされた署名部を識別して、該当文書が同期化文書であるか否かを識別する。同期化文書のラッピングについては図4を参照して後述する。
一方、前記文書同期化プログラムは、同期化文書の原本文書を生成する特定の文書アプリケーションを同期化対象文書アプリケーションとして設定する機能を提供することができる。
機能的観点から、前記配布者クライアント2000またはユーザークライアント2100は、同期化サーバー1000に対する販売者/ユーザーのログイン認証とその他の管理機能利用のための配布者/ユーザー利用モジュール2102と、同期化サーバー1000と連動して文書同期化情報を入力/修正するための文書同期化利用モジュール2104と、同期化サーバー1000と連動して同期化文書のリビジョン権限を入力/修正するためのリビジョン権限利用モジュール2106と、同期化サーバー1000と連動して同期化文書に対するスタンプ情報を記録/修正するためのスタンプ利用モジュール2108と、クライアントの一般な機能制御のための制御モジュール2110とを含む。また、前記配布者クライアント2000またはユーザークライアント2100は、同期化文書の生成および管理、リビジョン、配布者、ユーザーなどの全般的な同期化文書利用情報を記録した同期化文書利用情報DB2120を含む。
前記説明において、「クライアント」は、通常のサーバー−クライアント環境でのクライアントを意味し、例えば、文書同期化プログラムがインストールおよび実行される一般的コンピューティング手段(例えば、PC、スマートフォン、タブレットPC、モバイル端末)を介して実現できる。
本実施形態の「ネットワーク10」は、インターネットやイントラネットなどの通常の通信ネットワークを意味し、有・無線のネットワークをすべて包括するものと理解できる。
図4は一実施形態に係る文書同期化方法による同期化情報ラッピング(wrapping)の概念を例示説明するためのファイル構成図である。
図4に示されているように、本実施形態の同期化文書は、文書の元のコンテンツに該当するコンテンツデータに、同期化情報が記録されたヘッダー部、および同期化文書か否かを識別するための署名部がラッピングされた形態を有し、文書のセキュリティのために暗号化できる。
前記ヘッダー部は、同期化文書の文書ID、文書生成者(配布者)、文書バージョン、生成時間などの同期化情報がXMLフォーマットで記録された形態であってもよい。
このようにヘッダー部に含まれている同期化情報は、同期化サーバーに同期化管理情報として記録および保存できる。また、同期化サーバーは、特定の同期化文書に関するチェックアウトか否か、バージョン別のスタンプ情報、リビジョン権限者情報などを同期化管理情報として記録および保存することができ、各バージョン別の同期化文書ファイルを保存する。
以下、図面を参照して、配布者クライアントおよびユーザークライアントとネットワーク連動する同期化サーバーで実行される文書同期化方法を説明する。
図5は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS1〜S6段階のフローチャートである。S1段階〜S2段階は同期化文書の生成過程に該当し、S3段階〜S4段階はユーザークライアントでオープンした同期化文書のバージョンを確認する過程に該当し、S5段階〜S6段階はユーザークライアントに最新バージョンの同期化文書を伝送する過程に該当する。
S1段階では、同期化情報のラッピング(wrapping)された同期化文書が配布者クライアントから同期化サーバーにアップロードされる。好ましくは、前記同期化情報には文書ID、文書バージョン情報が少なくとも含まれる。
S2段階では、同期化サーバーが前記同期化情報に基づいて同期化管理情報を記録し、アップロードされた前記同期化文書を保存する。好ましくは、前記同期化管理情報には文書ID、文書バージョン情報が少なくとも含まれる。
S3段階では、同期化サーバーがファイルオープンの要求された同期化文書の文書IDをユーザークライアントから伝送される。
S4段階では、同期化サーバーが、前記伝送された文書IDに該当する最新の文書バージョン情報を前記ユーザークライアントへ伝送する。
S5段階では、同期化サーバーがユーザークライアントから特定の文書IDに関する最新バージョンの同期化文書を要求される。
好適な一例として、前記S5段階の前記特定の文書IDは、前記S4段階で伝送した最新の文書バージョン情報と、該当ユーザークライアントでローカル管理する同期化文書の文書バージョンとが一致しないと確認された文書のIDとなる。
S6段階では、同期化サーバーが前記特定の文書IDの最新バージョンの同期化文書を前記ユーザークライアントへ伝送する。
図6は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS7〜S10段階のフローチャートである。S7段階〜S10段階は配布者クライアントによって同期化文書のリビジョンが行われる過程に該当する。
S7段階では、同期化サーバーが前記配布者クライアントから文書リビジョンに関するチェックアウト要求を伝送される。好ましくは、前記チェックアウト要求は、文書リビジョン権限を排他的に占有するための要求であり、対象同期化文書の文書IDが含まれる。チェックアウト状態で、配布者クライアントはリビジョン対象同期化文書を修正および保存することができる。
S8段階では、前記配布者クライアントからチェックイン要求が入力されるとき、リビジョンされた同期化情報のラッピング(wrapping)された同期化文書が前記配布者クライアントから同期化サーバーにアップロードされる。前記チェックイン要求は、文書リビジョン権限の排他的占有を終了するための要求である。前記配布者クライアントからのチェックイン要求は同期化文書の修正完了後に行われ得る。同期化情報のリビジョンは、配布者クライアントで実行される文書同期化プログラムによって自動的に行われるか、或いは配布者の入力によって行われる。
S9段階では、同期化サーバーが、前記リビジョンされた同期化情報に基づいて、リビジョンされた同期化管理情報を記録し、アップロードされたバージョンの同期化文書を保存する。
S10段階では、同期化サーバーが前記配布者クライアントのチェックアウト状態を解除する。
図7は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS11〜S14段階のフローチャートである。S11段階〜S14段階は、文書リビジョン権限のあるユーザークライアントによって同期化文書のリビジョンが行われる過程に該当する。以下の説明で、配布者クライアントによる同期化文書のリビジョン過程と類似した構成の重複説明は省略する。
ユーザークライアントによってリビジョンが行われるために、まず、前記S1段階の前記同期化情報および前記S2段階の同期化管理情報に文書リビジョン権限者情報がさらに含まれる。文書リビジョン権限者情報は、「マスター権限」のある配布者またはユーザーによって入力されて同期化サーバーで管理される。
S11段階では、同期化サーバーが前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントから文書リビジョンに関するチェックアウト要求を伝送される。前記チェックアウト要求は、文書リビジョン権限を排他的に占有するための要求であり、対象同期化文書の文書IDが含まれる。
S12段階では、前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントからチェックイン要求が入力されるとき、リビジョンされた同期化情報のラッピング(wrapping)された同期化文書が前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントから同期化サーバーにアップロードされる。前記チェックイン要求は、文書リビジョン権限の排他的占有を終了するための要求である。
S13段階では、同期化サーバーが、前記リビジョンされた同期化情報に基づいて、リビジョンされた同期化管理情報を記録し、アップロードされたバージョンの同期化文書を保存する。
S14段階では、同期化サーバーが前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントのチェックアウト状態を解除する。
図8は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS15〜S16段階のフローチャートである。S15段階〜S16段階は、配布者クライアントから文書リビジョン権限者情報に関する修正が行われる過程に該当する。
S15段階では、同期化サーバーが前記配布者クライアントから文書リビジョン権限者情報に関する修正情報の伝送を受ける。前記修正情報には文書IDが少なくとも含まれる。
S16段階では、同期化サーバーが前記文書リビジョン権限者情報に関する修正情報に基づいて修正された同期化管理情報を記録し、保存する。
図9は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS17〜S18段階のフローチャートである。S17段階〜S18段階は、配布者クライアントまたはユーザークライアントから特定の同期化文書に関するスタンプ情報が記録される過程に該当する。
S17段階では、同期化サーバーが前記配布者クライアントまたはユーザークライアントから特定の同期化文書に関するスタンプ情報の伝送を受ける。前記スタンプ情報は、特定の同期化文書内容を確認したという確認署名であって、文書ID、文書バージョン情報およびスタンプ記録者情報を少なくとも含む。
S18段階では、同期化サーバーが該当同期化文書に関する前記スタンプ情報に基づいて前記同期化管理情報にスタンプ情報を記録し、保存する。
このように、同期化サーバーに同期化管理情報として記録されたスタンプ情報は、配布者またはユーザーの要求によって、各バージョン別の同期化文書のスタンプ現況資料の形で提供されることもできる。
図10は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のSp1〜Sp2段階のフローチャートである。配布者クライアントは、上述したS1段階を実行するための前処理過程として、同期化サーバーにログイン認証を行うことができる。
Sp1段階では、同期化サーバーが前記配布者クライアントから前記S1段階の前にログイン認証を要求される。
Sp2段階では、前記ログイン認証が行われた場合、前記S1段階を実行する。
このようなログイン認証を介して、同期化サーバーは、どの配布者がクライアントを介して接続した状態であるか否かを確認し、S1段階以下の処理を実行することができる。
図11は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のSp3〜Sp4段階のフローチャートである。ユーザークライアントは、上述したS3段階を実行するための前処理過程として、同期化サーバーにログイン認証を行うことができる。
Sp3段階では、同期化サーバーが前記ユーザークライアントから前記S3段階の前にログイン認証を要求される。
Sp4段階では、前記ログイン認証が行われた場合、前記S3段階を実行する。
このようなログイン認証を介して、同期化サーバーは、どのユーザーがクライアントを介して接続した状態であるか否かを確認し、S3段階以下の処理を実行することができる。
以下では、図面を参照して、同期化サーバーとネットワーク連動する配布者クライアントで実行される文書同期化方法を説明する。
図12は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS101〜S103段階のフローチャートである。S101段階〜S103段階は同期化文書の生成過程に該当する。
S101段階では、配布者クライアントが文書同期化情報の入力のための同期化生成入力ウィンドウをオープンする。前記同期化生成入力ウィンドウは、文書リビジョン権限者情報およびスタンプ情報のうちの少なくとも一つを入力するための入力ウィンドウである。
前記S101段階で、前記同期化生成入力ウィンドウのオープンは、同期化すべき文書を指定した状態で同期化生成入力ウィンドウのオープンのためのシェルメニュー命令の入力を受ける方式で行われ得る。図18は本発明の一実施形態に係る配布者クライアントで同期化生成入力ウィンドウをオープンする状態を示す例示画面、図19は本発明の一実施形態に係る配布者クライアントでオープンした同期化生成入力ウィンドウを示す例示画面であって、同期化生成入力ウィンドウに関連する実際の具現例を例示する。
S102段階では、前記同期化生成入力ウィンドウを介して完了入力が行われた場合、配布者クライアントが同期化文書に同期化情報をラッピング(wrapping)する。前記同期化情報には、文書ID、文書バージョン情報、文書リビジョン権限者情報およびスタンプ情報のうちの少なくとも一つが少なくとも含まれる。文書ID、文書バージョン情報は、前記S101段階で配布者によって入力するようにすることもでき、S102段階で配布者クライアントの文書同期化プログラムの機能実行によって自動的に与えられることもできる。
S103段階では、同期化情報のラッピングされた同期化文書を配布者クライアントが同期化サーバーにアップロードする。
図13は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS104〜S107段階のフローチャートである。S104段階〜S107段階は、同期化文書の管理過程のうち、特に同期化文書のリビジョン過程に該当する。
S104段階では、配布者クライアントが同期化文書リビジョンのための同期化管理入力ウィンドウをオープンする。
前記S104段階で、前記同期化管理入力ウィンドウのオープンは、リビジョンすべき同期化文書を指定した状態で、同期化管理入力ウィンドウのオープンのためのシェルメニュー命令の入力を受ける方式で行われるか、或いはリビジョンすべき同期化文書のオープン命令の入力時に該当入力の感知に応じて同期化管理入力ウィンドウが自動的にオープンされる方式で行われることができる。図20は本発明の一実施形態に係る配布者クライアントで同期化管理入力ウィンドウをオープンする状態を示す例示画面、図21は本発明の一実施形態に係る配布者クライアントでオープンした同期化管理入力ウィンドウを示す例示画面であって、同期化管理入力ウィンドウに関連する実際の具現例を例示する。
S105段階では、文書リビジョンに関するチェックアウト要求を配布者から入力され、配布者クライアントが前記同期化サーバーへ文書リビジョンに関するチェックアウト要求を伝送する。前記チェックアウト要求は、文書リビジョン権限を排他的に占有するための要求であり、対象文書ファイルの文書IDが含まれる。
S106段階では、配布者クライアントがローカル作業モードで文書アプリケーションを介して同期化文書を修正する。
S107段階では、文書リビジョンに関するチェックイン要求が入力されるとき、リビジョンされた同期化情報のラッピング(wrapping)された同期化文書を配布者クライアントが前記同期化サーバーにアップロードする。前記チェックイン要求は文書リビジョン権限の排他的占有を終了するための要求である。
以下、図面を参照して、同期化サーバーとネットワーク連動するユーザークライアントで実行される文書同期化方法を説明する。
図14は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS201〜S204段階のフローチャートである。S201段階〜S204段階は同期化文書の使用過程に該当する。
S201段階では、ユーザークライアントが同期化文書のオープン命令入力の感知時に同期化文書使用ウィンドウをオープンする。前記同期化文書は同期化情報がラッピング(wrapping)された文書であり、前記同期化情報には文書ID、文書バージョン情報が少なくとも含まれる。図22は本発明の一実施形態に係るユーザークライアントでオープンした同期化文書使用ウィンドウを示す例示画面であって、同期化文書使用ウィンドウに関連する実際の具現例を例示する。
S202段階では、ユーザークライアントが既に保存されたローカルバージョン文書または最新バージョン文書のどれを使用するかを、前記同期化文書使用ウィンドウを介してユーザーから入力される。
S203段階では、ユーザーから最新バージョン文書を使用すると入力された場合、ユーザークライアントがローカル保存された同期化文書の文書IDを同期化サーバーへ伝送する。
S204段階では、ローカル保存された同期化文書よりも最新バージョンの同期化文書が同期化サーバーから伝送された場合、ユーザークライアントが前記伝送された最新バージョンの同期化文書をオープンする。同期化文書のオープンは、該当文書の使用のための文書アプリケーションを介して行われる。
図15は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS2011〜S2013段階のフローチャートであって、前記S201段階をさらに詳しく示す。
S2011段階では、ユーザークライアントが文書オープン命令入力の際にファイル入出力(FileI/O関連API(application programming interface)をフッキングして、文書アプリケーションがオープンしようとする文書を把握する。
S2012段階では、ユーザークライアントが前記把握された文書の同期化情報を確認する。
S2013段階では、前記確認の結果、該当文書が同期化情報のラッピング(wrapping)された同期化文書として確認された場合、ユーザークライアントが同期化文書使用ウィンドウをオープンする。
図16は本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS2041〜S2043段階のフローチャートであって、前記S204段階をさらに詳しく示す。
S2041段階では、前記S203段階で伝送した文書IDに該当する最新の文書バージョン情報をユーザークライアントが前記同期化サーバーから伝送される。
S2042段階では、前記最新の文書バージョン情報とローカル保存された同期化文書の文書バージョンとが一致しないと確認された場合、ユーザークライアントが最新バージョンの同期化文書の伝送を同期化サーバーに要求する。最新バージョンの同期化文書の要求は、ユーザーによって入力するようにすることもでき、ユーザークライアントの文書同期化プログラムの機能実行によって自動的に要求されるようにすることもできる。
S2043段階では、ユーザークライアントが最新バージョンの同期化文書を同期化サーバーから伝送される。
図17は、本発明の一実施形態に係る文書同期化方法のS205〜S208段階のフローチャートである。S205段階〜S208段階は、同期化文書のリビジョン過程に該当する。同期化文書のリビジョンは、リビジョン権限の与えられたユーザーによってのみ行われることができる。ユーザーのリビジョン権限の確認は、同期化サーバーによって行われるが、ユーザーのログイン認証過程で行われるか、或いは別のリビジョン権限確認過程を経て行われることもできる。このような権限確認過程は、通常の技術として看做されるので、その詳細な説明は省略する。
S205段階では、ユーザークライアントが同期化文書リビジョンのための同期化管理入力ウィンドウをオープンする。
S206段階では、ユーザークライアントが文書リビジョンに関するチェックアウト要求の入力をユーザーから受け、前記同期化サーバーへ文書リビジョンに関するチェックアウト要求を伝送する。前記チェックアウト要求は、文書リビジョン権限を排他的に占有するための要求であり、対象文書ファイルの文書IDが含まれる。
S207段階では、ユーザークライアントがローカル作業モードで文書アプリケーションを介して同期化文書を修正する。
S208段階では、文書リビジョンに関するチェックイン要求が入力されるとき、リビジョンされた同期化情報がラッピング(wrapping)された同期化文書をユーザークライアントが前記同期化サーバーにアップロードする。前記チェックイン要求は、文書リビジョン権限の排他的占有を終了するための要求である。
一方、本発明の実施形態は、様々なコンピュータで実現される動作を行うためのプログラム命令と、これを含むコンピュータ可読媒体を含む。前記コンピュータ可読媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独でまたは組み合わせて含むことができる。前記媒体は、本発明のために特別に設計および構成されたものであるか、或いはコンピュータソフトウェアの当業者に公知されて使用できるものである。コンピュータ可読記録媒体の例には、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスクおよび磁気テープなどの磁気媒体、CD−ROM、DVD、USBドライブなどの光記録媒体、フロプティカルディスクなどの光磁気媒体、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのプログラム命令を保存および実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。前記媒体は、プログラム命令、データ構造などを指定する信号を伝送する搬送波を含む光または金属線、導波管などの伝送媒体であってもよい。プログラム命令の例には、コンパイラによって作られるもののような機械語コードだけでなく、インタプリターなどを用いてコンピュータによって実行できる高級言語コードを含む。
1000 同期化サーバー
2000 配布者クライアント
2100 ユーザークライアント

Claims (7)

  1. 配布者クライアントおよびユーザークライアントとネットワーク連動する同期化サーバーで実行される文書同期化方法であって、
    1)同期化情報のラッピング(wrapping)された同期化文書が配布者クライアントからアップロードされる段階−前記同期化情報には文書ID、文書バージョン情報、文書リビジョン権限者情報が少なくとも含まれる−と、
    2)前記同期化情報に基づいて同期化管理情報を記録し、アップロードされた前記同期化文書を保存する段階−前記同期化管理情報には文書ID、文書バージョン情報、文書リビジョン権限者情報が少なくとも含まれる−と、
    3)ファイルオープンの要求された同期化文書の文書IDをユーザークライアントから伝送される段階−前記ユーザークライアントは同期化文書オープン時既に保存されたローカルバージョン文書または最新バージョン文書の中で最新バージョン文書を使用すると入力されたものである−と、
    4)前記伝送された文書IDに該当する最新の文書バージョン情報を前記ユーザークライアントへ伝送する段階と、
    5)ユーザークライアントから特定の文書IDに関する最新バージョンの同期化文書を要求される段階−前記特定の文書IDは、前記4)段階で伝送された最新の文書バージョン情報と、該当ユーザークライアントでローカル管理する同期化文書の文書バーションとが一致しないと確認された文書のIDである−と、
    6)前記特定の文書IDの最新バージョンの同期化文書を前記ユーザークライアントへ伝送する段階と、
    11)前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントから文書リビジョンに関するチェックアウト要求を伝送される段階−前記チェックアウト要求は文書リビジョン権限を排他的に占有するための要求であり、対象同期化文書の文書IDが含まれる−と、
    12)前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントからチェックイン要求が入力されるとき、リビジョンされた同期化情報のラッピングされた同期化文書が前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントからアップロードされる段階−前記チェックイン要求は文書リビジョン権限の排他的占有を終了するための要求である−と、
    13)前記リビジョンされた同期化情報に基づいて、リビジョンされた同期化管理情報を記録し、アップロードされたバージョンの同期化文書を保存する段階と、
    14)前記文書リビジョン権限のあるユーザークライアントのチェックアウト状態を解除する段階と
    17)前記配布者クライアントまたはユーザークライアントから特定の同期化文書に関するスタンプ情報を伝送される段階−前記スタンプ情報は、特定の同期化文書内容を確認したという確認署名であって、文書ID、文書バージョン情報およびスタンプ記録者情報を少なくとも含む−と、
    18)前記特定の同期化文書に関する前記スタンプ情報に基づいて前記同期化管理情報にスタンプ情報を文書バージョン別のスタンプ情報として記録し、保存する段階とを含んでなることを特徴とする、文書同期化方法。
  2. 7)前記配布者クライアントから文書リビジョンに関するチェックアウト要求を伝送される段階−前記チェックアウト要求は文書リビジョン権限を排他的に占有するための要求であり、対象同期化文書の文書IDが含まれる−と、
    8)前記配布者クライアントからチェックイン要求が入力されるとき、リビジョンされた同期化情報のラッピングされた同期化文書が前記配布者クライアントからアップロードされる段階−前記チェックイン要求は文書リビジョン権限の排他的占有を終了するための要求である−と、
    9)前記リビジョンされた同期化情報に基づいて、リビジョンされた同期化管理情報を記録し、アップロードされたバージョンの同期化文書を保存する段階と、
    10)前記配布者クライアントのチェックアウト状態を解除する段階とをさらに含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の文書同期化方法。
  3. 15)前記配布者クライアントから文書リビジョン権限者情報に関する修正情報を伝送される段階−前記修正情報には文書IDが少なくとも含まれる−と、
    16)前記文書リビジョン権限者情報に関する修正情報に基づいて修正された同期化管理情報を記録し、保存する段階とをさらに含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の文書同期化方法。
  4. p1)前記配布者クライアントから前記1)段階の前にログイン認証を要求される段階と、
    p2)前記ログイン認証が行われた場合、前記1)段階を実行する段階とをさらに含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の文書同期化方法。
  5. p3)前記ユーザークライアントから前記3)段階の前にログイン認証を要求される段階と、
    p4)前記ログイン認証が行われた場合、前記3)段階を実行する段階とをさらに含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の文書同期化方法。
  6. ハードウェアと結合し、請求項1による文書同期化方法を実行させるために媒体に格納されたコンピュータプログラム。
  7. 請求項1による文書同期化方法をコンピュータで実行するためのコンピュータプログラムが記録された、コンピュータ可読記録媒体。
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