JP6308096B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
17a〜17c 記録ヘッド
18 吐出ノズル
19 ワイプユニット
22 インク
30 キャップユニット
31 ワイパーキャリッジ
35a〜35c ワイパー(ワイプブレード)
45 ワイパーキャリッジ移動モーター(ワイプ移動機構)
74 支持アーム(ワイプ昇降機構)
75 回転軸(ワイプ昇降機構)
76 ワイプ昇降モーター(ワイプ昇降機構)
80 クリーニング機構
83 繊維ウェブ(クリーニング部材)
85 巻取ローラー
87 送出ローラー
89 ガイドローラー
90 ウェブ駆動モーター(ローラー駆動装置)
91 押し当て部材
93 支持部材
100 プリンター(インクジェット記録装置)
P 用紙(記録媒体)
R ノズル領域
Claims (9)
- 記録媒体上にインクを吐出する吐出ノズルが開口するノズル領域が設けられた記録ヘッドを有する記録部と、
前記吐出ノズルから強制的に押し出されたパージインクを拭き取るワイプブレードを有するワイプユニットと、
送出ローラーから繰り出されて巻取ローラーに巻き取られる長尺状のクリーニング部材と、前記巻取ローラーを回転させるローラー駆動装置と、を有するクリーニング機構と、
前記ワイプユニットを昇降させて前記ワイプブレードを前記クリーニング部材に対して略垂直に接離させるワイプ昇降機構と、
を備え、前記ワイプブレードの先端面を前記クリーニング部材に接触させて前記ワイプブレードに付着したインクを除去するクリーニング動作を実行可能なインクジェット記録装置において、
前記クリーニング動作は、前記クリーニング部材を挟んで前記ワイプブレードと反対側に空間のある1箇所以上の吸液位置で前記ワイプブレードの先端面を前記クリーニング部材に接触させ、前記ワイプブレードの先端面を前記クリーニング部材から一旦離間させた後、前記クリーニング部材を挟んで前記ワイプブレードと反対側に押し当て部材が配置された1箇所以上の仕上げ位置で、前記クリーニング部材を介して前記ワイプブレードの先端面を前記押し当て部材に押し当てるものであり、
前記クリーニング動作は、前記吸液位置において前記ワイプブレードを前記クリーニング部材に略垂直に複数回接触させる吸液クリーニング動作と、前記仕上げ位置において前記クリーニング部材を介して前記ワイプブレードを前記押し当て部材に略垂直に複数回押し当てる仕上げクリーニング動作と、を順次実行することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記ワイプブレードを前記クリーニング部材の移動方向に沿って往復移動させるワイプ移動機構を備え、
前記ワイプブレードを前記吸液位置に対向する第1拭き取り位置に配置して前記吸液クリーニング動作を実行し、前記ワイプ移動機構により前記ワイプブレードを前記第1拭き取り位置から前記仕上げ位置に対向する第2拭き取り位置に移動して前記仕上げクリーニング動作を実行することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 前記仕上げクリーニング動作の実行後、前記ローラー駆動装置により前記巻取ローラーを回転させて前記クリーニング部材を所定量巻き取ることで、前記クリーニング部材の前記仕上げ位置に配置されていた部分を前記吸液位置に移動させることを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 前記ワイプブレードの先端面を前記押し当て部材に押し当てる際の前記ワイプブレードの押し当て荷重は、前記ワイプブレードの座屈荷重よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 前記クリーニング部材は、前記吸液位置において前記クリーニング部材の移動方向の両端部が前記ワイプブレードと反対側から支持されることにより所定の張力が付与されており、前記ワイプブレードの先端面は前記吸液位置の略中央部で前記クリーニング部材に当接することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 前記押し当て部材は、弾性材料で形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 前記ワイプユニットは、前記記録部の直下の第1の位置と前記第1の位置から水平方向に退避した第2の位置との間を往復移動可能であり、
前記クリーニング動作は、印字動作中に前記第2の位置において実行されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 非印字動作時に前記記録ヘッドにキャップをするキャップユニットを備え、
前記クリーニング機構は、前記キャップユニットの下面に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のインクジェット記録装置。 - 記録媒体上にインクを吐出する吐出ノズルが開口するノズル領域が設けられた記録ヘッドを有する記録部と、
前記吐出ノズルから強制的に押し出されたパージインクを拭き取るワイプブレードを有するワイプユニットと、
送出ローラーから繰り出されて巻取ローラーに巻き取られる長尺状のクリーニング部材と、前記巻取ローラーを回転させるローラー駆動装置と、を有するクリーニング機構と、
前記ワイプユニットを昇降させて前記ワイプブレードを前記クリーニング部材に対して略垂直に接離させるワイプ昇降機構と、
を備え、前記ワイプブレードの先端面を前記クリーニング部材に接触させて前記ワイプブレードに付着したインクを除去するクリーニング動作を実行可能なインクジェット記録装置において、
前記クリーニング動作は、前記クリーニング部材を挟んで前記ワイプブレードと反対側に空間のある1箇所以上の吸液位置で前記ワイプブレードの先端面を前記クリーニング部材に接触させ、前記ワイプブレードの先端面を前記クリーニング部材から一旦離間させた後、前記クリーニング部材を挟んで前記ワイプブレードと反対側に押し当て部材が配置された1箇所以上の仕上げ位置で、前記クリーニング部材を介して前記ワイプブレードの先端面を前記押し当て部材に押し当てるものであり、
非印字動作時に前記記録ヘッドにキャップをするキャップユニットを備え、
前記クリーニング機構は、前記キャップユニットの下面に取り付けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014208801A JP6308096B2 (ja) | 2014-10-10 | 2014-10-10 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014208801A JP6308096B2 (ja) | 2014-10-10 | 2014-10-10 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016078246A JP2016078246A (ja) | 2016-05-16 |
JP6308096B2 true JP6308096B2 (ja) | 2018-04-11 |
Family
ID=55955677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014208801A Active JP6308096B2 (ja) | 2014-10-10 | 2014-10-10 | インクジェット記録装置 |
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Families Citing this family (2)
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-
2014
- 2014-10-10 JP JP2014208801A patent/JP6308096B2/ja active Active
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