JP6307011B2 - 移動手摺り劣化診断装置 - Google Patents

移動手摺り劣化診断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6307011B2
JP6307011B2 JP2014225500A JP2014225500A JP6307011B2 JP 6307011 B2 JP6307011 B2 JP 6307011B2 JP 2014225500 A JP2014225500 A JP 2014225500A JP 2014225500 A JP2014225500 A JP 2014225500A JP 6307011 B2 JP6307011 B2 JP 6307011B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving handrail
signal data
steel cord
deterioration
handrail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014225500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016088697A (ja
Inventor
法美 小平
法美 小平
友治 大西
友治 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP2014225500A priority Critical patent/JP6307011B2/ja
Publication of JP2016088697A publication Critical patent/JP2016088697A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6307011B2 publication Critical patent/JP6307011B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

本発明は、エスカレーターや移動歩道などの乗客コンベアに備えられている移動手摺りの損傷を診断する移動手摺り劣化診断装置に関する。
この種の技術として例えば特開平10−218541号公報(特許文献1)に記載された発明が知られている。この特許文献1に記載された発明は、乗客コンベアを稼働させて、その欄干の周囲を周回する移動手摺りを踏段と同期させて周回移動させ、前記移動手摺りに近接配置した損傷検出装置により、前記移動手摺りの内部のスチールコードより漏洩する漏洩磁束を測定して前記スチールコードの損傷位置を検出する乗客コンベアの移動手摺りの損傷位置検出方法において、前記移動手摺りの外面の任意の位置に磁性体を取り付けて、前記損傷検出装置により該磁性体からの磁束をも検出させ、これにより得られた検出信号を前記移動手摺りの基準位置を認識するための基準信号としたことを特徴とするものである。
特開平10−218541号公報
前記特許文献1記載の発明では、エスカレーターの移動手摺り内部のスチールコードの損傷部を移動手摺りを傷つけずに検出できるように移動手摺りの内部のスチールコードを走行方向に磁化する励磁手段と励磁手段により磁化されたスチールコードより漏洩する漏洩磁束を検出するための検出コイルを設け、周回移動させる移動手摺りの外側の任意の位置に磁性体を貼り付けて損傷検出装置により移動手摺り内部のスチールコードより漏洩する漏洩磁束と共に磁性体からの磁束検出により得られた検出信号をスチールコードの損傷位置を検出する際の基準位置を認識するための基準信号としている。
しかし、エスカレーター移動手摺りの損傷検出装置に1箇所のみ励磁手段を用いているため、移動手摺り内部の1本のスチールコードの撚りが一部だけほどけるような劣化の場合、正常のものとの判別が難しかった。これは、移動手摺りに張力が働いているため、当該スチールコードも張った状態であり、著しい蛇行や、切断などが発生しないからである。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、移動手摺り内部の1本のスチールコードの撚りが一部だけほどけるような場合でも確実に劣化診断を可能とすることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、乗客コンベアの移動手摺りに埋設したスチールコードの劣化を診断する移動手摺り劣化診断装置において、前記移動手摺りの直線走行部に対向して配置され、前記スチールコードをセンシングして第1の信号データを出力する第1の検出部と、前記移動手摺りの曲線走行部に対向して配置され、前記スチールコードをセンシングして第2の信号データを出力する第2の検出部と、前記第1の検出部からの前記第1の信号データの出力波形と前記第2の検出部からの前記第2の信号データの出力波形を比較するデータ処理装置と、を備え、前記データ処理装置は、前記第1の検出部によってセンシングした前記第1の信号データの中の計測開始点をセンシングした時の第1のピーク値、及び前記第2の検出部によってセンシングした前記第2の信号データの中の前記計測開始点をセンシングした時の第2のピーク値を基準に、前記第1及び第2の信号データの出力波形を並べ、前記第1の信号データと前記第2の信号データの出力波形の差分をとり、差分が生じた場合、当該差分が生じている部分が劣化していると診断することを特徴とする
本発明によれば、移動手摺り内部の1本のスチールコードの撚りが一部だけほどけるような場合でも確実に劣化診断を行うことができる。なお、前記以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明において明らかにされる。
本発明の一実施形態に係る移動手摺り劣化診断装置が取り付けられるエスカレーターの構成の概略を示す斜視図である。 図1のエスカレーターの概略構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る移動手摺り劣化診断装置をエスカレーターに取り付けた状態の概略を示す要部側面図である。 移動手摺り劣化診断装置で取得したデータをデータ処理装置で処理した探傷装置からの信号データの波形を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る移動手摺り劣化診断装置が取り付けられる乗客コンベアとしてのエスカレーターの概要構成を示す斜視図である。乗客コンベアとしては、エスカレーターの他に例えば移動歩道などもあるが、本実施形態では、エスカレーターを例にとって説明する。
同図において、エスカレーター1は、乗客が乗るステップ2と、ステップ2の進行方向と同方向に移動する移動手摺り3を備えている。移動手摺り3は、ステップ2の進行方向に対してステップ2の左右両側に設けられている。
移動手摺り3は無端状に構成され、ステップ2の両側にステップ2の移動方向と平行に設けられた欄干4に沿って周回するようになっている。すなわち、移動手摺り3は、欄干4の上方側ではステップ2の進行方向と同方向に移動し、欄干4の端部に至ると円弧状に下方に移動して上下逆の状態でスカートガード等を備えたデッキ5内部に引き入れられる。そして、デッキ5内を通って欄干4の反対端部に至り、上下逆の状態でデッキ5から外部に出て円弧状に上方に移動して欄干4の上方側に戻るという循環をしている。またデッキ5内部には移動手摺り3を駆動する駆動装置等が設けられている。
図2は図1のエスカレーター1の概略構成を示す図で、側面から見た状態を示す。エスカレーター1は上階の床下と下階の床下に埋め込まれると共にその間に掛け渡されたフレーム6を備えている。そして、上階の床下に設けられた図示しない駆動装置により回転されるスプロケット7と下階の床下に設けられた従動スプロケット8に図示しないチェーンを巻きかけ、そのチェーンに図1に示す複数のステップ2を無端状に設けている。
移動手摺り3は図2に示すように移動手摺り駆動用のターミナルギア9によって駆動される。ターミナルギア9は図示しない駆動装置によって回転するスプロケット7とチェーン10により構成され、同期回転するようになっている。これによりスプロケット7による駆動力を受けて、移動手摺り3とステップ2は同じ速度で同方向に駆動される。この移動手摺り3はテンション装置及び移動手摺り支持ガイド11で張力を保持している。
さらに移動手摺り3には図2に示すように上階及び下階に水平部(直線走行部)Aがあり、水平部Aの間は傾斜状態にある。さらに移動手摺りは乗客が乗降する箇所の欄干4の端部に至る円弧状に曲げられた曲げ部(曲線走行部)Bで大きく曲げられスカートガード等を備えたデッキ5内部に引き入れられる。移動手摺り3は、内部に複数本のスチールコード(鋼製コード)が埋設され、移動手摺り3の劣化は、例えばスチールコートの破損、断線、撚りの一部だけのほどけ等によって生じる。スチールコードの形態は、水平部Aと曲げ部Bでスチールコードに加わる荷重が異なることから異なってくると考えられる。
そこで、このような構成を有するエスカレーター1に対して、本実施形態に係る移動手摺り劣化診断装置100はデッキ5およびフレーム6内を移動してくる移動手摺り3の往路側の移動手摺り水平部A及び曲げ部Bの箇所で移動手摺り3の劣化診断のための計測を行う。そして、両者の検出データを比較して相違があると、その相違が生じた部分に劣化が生じていると診断する。具体的には、以下のように構成される。
図3は移動手摺り劣化診断装置100をエスカレーター1に取り付けた状態を示すエスカレーターの要部側面図である。同図に示すように、探傷装置12には、検出部として磁気センサからなる移動手摺り劣化診断装置センサ部(以下、「第1のセンサ部」と称す。)13と、同じく磁気センサからなる移動手摺り曲げ部用劣化診断装置センサ部(以下、「第2のセンサ部」と称す。)14が接続されている。この第1のセンサ部13は移動手摺り3の水平部Aに配置され、第2のセンサ部14は移動手摺り3の曲げ部Bに配置される。
第1のセンサ部13と探傷装置12は第1のケーブル15で接続され、第2のセンサ部14と探傷装置12とは第2のケーブル16で接続されている。ただし、これら第1及び第2のケーブル15,16に代えて無線を使用して信号の送受信を行うこともできる。
第1のセンサ部13でセンシングした信号データ及び第2のセンサ部14でセンシングした信号データは、探傷装置12内に設けた図示しないメモリに格納され、計測後、データ処理装置(例えば、パソコン)17に探傷装置12と第3のケーブル18で接続し、データ処理装置17内のプログラムにより読み出される。探傷装置12とデータ処理装置17を第3のケーブル18により接続してデータ処理装置17で計測デーを処理すれば、計測データをタイムラグなしにデータ処理装置17の画面17aに表示することもできる。計測の際には、移動手摺り3に開始点としてマーカーMを貼ってから行う。
図4はデータ処理装置17で処理された探傷装置12から信号データの波形を示す図である。探傷装置12内のメモリからデータ処理装置17に読み出された信号データは、図4に示すように、データ処理装置17内のプログラムにより第1のセンサ部13でセンシングした第1の信号データ(波形)N1の中のマーカーMをセンシングした時の第1のピーク値P1と第2のセンサ部14でセンシングした第2の信号データ(波形)N2の中のマーカーMをセンシングした時の第2のピーク値P2を基準に並べる。その際、第1の信号データN1と第2の信号データN2に差分Qがあった場合に、劣化と診断する。差分Qを生じるような磁気変動は、例えばスチールコードの形態変化、埋設深さの変化等によって発生し、磁気センサで検出することができる。このとき、劣化あるいは正常品の判定はプログラムで行うのではなく、マーカーMを基準に並べたデータを保守員が確認して判断するようにしてもよい。
なお、データ処理装置17はCPU(Central Processing Unit) と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む記憶装置とを備え、CPUはROMに格納され、あるいはネットワーク、公衆電話通信網などからダウンロードされ、あるいはCD−ROMから読み出したプログラムコードを読み込み、RAMあるいはHDD(Hard Disc Drive)に展開し、当該RAMあるいはHDDをワークエリアとして使用しながら、展開したプログラムコードに従って処理を実行する。
また、探傷装置12も同様にCPU、ROM及びRAMを搭載し、プログラムににより画像処理を実行し、あるいは探傷用のASIC(Application Specific Integrated Circuit)を搭載し、このASICにより探傷処理を実行する。
本実施形態においては第1及び第2のセンサ13,14が磁気センサであり、探傷装置12が第1及び第2の磁気センサ13,14からの磁気変化に基づく出力変動から探傷する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、探傷装置12としてX線装置を用いることも可能であるし、磁気センサとX線探傷装置を合わせて同時に用いて(併用して)もよい。 また、本実施形態では、エスカレーター1を例にとっているが、移動歩道を含む公知の乗客コンベア全般に適用できることは言うまでもない。
以上のように、本実施形態によれば、次のような効果を奏する。なお、以下の実施形態における効果の説明では、本実施形態の各部について、特許請求の範囲における各構成要素をかっこ書きで示し、若しくは参照符号を付し、両者の対応関係を明確にした。
(1)エスカレーター(乗客コンベア)1の移動手摺り3に埋設したスチールコードの劣化を診断する移動手摺り劣化診断装置において、移動手摺り3の水平部(直線走行部)Aに対向して配置された第1のセンサ(第1の検出部)13と、移動手摺り3の曲げ部(曲線走行部)Bに対向して配置された第2のセンサ(第2の検出部)14と、第1及び第2のセンサ(第1及び第2の検出部)13,14からの信号データ(出力波形)N1,N2を比較するデータ処理装置17と、を備え、データ処理装置17で前記信号データ(出力波形)N1,N2の差分Qをとり、差分Qが生じた場合、当該差分Qが生じている部分が劣化していると診断するので、移動手摺り内部の1本のスチールコードの撚りが一部だけほどけるような場合でも確実に劣化を診断することができる。その際、移動手摺りを稼動させた状態で作業を行うので、作業性に優れ、効率の良い劣化診断が可能となる。
(2)前記差分Qがスチールコードの形態変化によって生じるので、劣化が形態変化にとして現れた場合でも、確実に劣化診断することができる。
(3)前記差分Qがスチールコードの埋設深さの変化によって生じるので、劣化が埋設深さの変化として現れわれた場合でも、確実に劣化診断することができる。
(4)前記第1及び第2のセンサ(第1及び第2の検出部)13,14が、磁気センサ又はX線探傷装置、あるいは磁気センサ及びX線探傷装置であるので、磁気探傷、X線探傷を単独で行った場合でも、両者を組み合わせた場合でも、本発明の劣化診断を適用することができ、応用範囲が広い。
さらに、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1 エスカレーター
3 移動手摺り
12 探傷装置
13 第1のセンサ部(第1の検出部)
14 第2のセンサ部(第2の検出部)
17 データ処理装置
A 水平部(直線走行部)
B 曲げ部(曲線走行部)
N1,N2 信号データ(出力波形)
Q 差分

Claims (4)

  1. 乗客コンベアの移動手摺りに埋設したスチールコードの劣化を診断する移動手摺り劣化診断装置において、
    前記移動手摺りの直線走行部に対向して配置され、前記スチールコードをセンシングして第1の信号データを出力する第1の検出部と、
    前記移動手摺りの曲線走行部に対向して配置され、前記スチールコードをセンシングして第2の信号データを出力する第2の検出部と、
    前記第1の検出部からの前記第1の信号データの出力波形と前記第2の検出部からの前記第2の信号データの出力波形を比較するデータ処理装置と、
    を備え、
    前記データ処理装置は、前記第1の検出部によってセンシングした前記第1の信号データの中の計測開始点をセンシングした時の第1のピーク値、及び前記第2の検出部によってセンシングした前記第2の信号データの中の前記計測開始点をセンシングした時の第2のピーク値を基準に、前記第1及び第2の信号データの出力波形を並べ、前記第1の信号データと前記第2の信号データの出力波形の差分をとり、差分が生じた場合、当該差分が生じている部分が劣化していると診断することを特徴とする移動手摺り劣化診断装置。
  2. 請求項1に記載の移動手摺り劣化診断装置において、
    前記差分が前記スチールコードの形態変化によって生じることを特徴とする移動手摺り劣化診断装置。
  3. 請求項1に記載の移動手摺り劣化診断装置において、
    前記差分が前記スチールコードの埋設深さの変化によって生じることを特徴とする移動手摺り劣化診断装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の移動手摺り劣化診断装置において、
    前記第1及び第2の検出部が、磁気センサ又はX線探傷装置、あるいは磁気センサ及びX線探傷装置であることを特徴とする移動手摺り劣化診断装置。
JP2014225500A 2014-11-05 2014-11-05 移動手摺り劣化診断装置 Active JP6307011B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014225500A JP6307011B2 (ja) 2014-11-05 2014-11-05 移動手摺り劣化診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014225500A JP6307011B2 (ja) 2014-11-05 2014-11-05 移動手摺り劣化診断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016088697A JP2016088697A (ja) 2016-05-23
JP6307011B2 true JP6307011B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=56017413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014225500A Active JP6307011B2 (ja) 2014-11-05 2014-11-05 移動手摺り劣化診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6307011B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03259741A (ja) * 1990-03-09 1991-11-19 Osaka Gas Co Ltd 離隔渦流探傷装置
JP3186326B2 (ja) * 1993-05-07 2001-07-11 株式会社日立ビルシステム エスカレータハンドレールの損傷検出器
JP2000313583A (ja) * 1999-04-28 2000-11-14 Hitachi Building Systems Co Ltd ハンドレール用スチールコードの診断方法および磁束変化検査装置
JP2002080185A (ja) * 2000-07-03 2002-03-19 Hitachi Building Systems Co Ltd ハンドレール用スチールコードの異常診断方法、異常診断装置および異常検出装置
JP2002167156A (ja) * 2000-12-04 2002-06-11 Hitachi Ltd 乗客コンベアの更新方法
JP5427827B2 (ja) * 2011-04-27 2014-02-26 株式会社日立ビルシステム 乗客コンベアハンドレールの検査装置
JP5331178B2 (ja) * 2011-08-31 2013-10-30 株式会社日立ビルシステム 乗客コンベアの移動手摺の劣化診断装置
JP5566419B2 (ja) * 2012-05-09 2014-08-06 株式会社日立ビルシステム 移動手摺り劣化診断装置及び劣化診断方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016088697A (ja) 2016-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4791093B2 (ja) 乗客コンベアの診断装置
CN101259931B (zh) 电梯的钢丝绳检查装置
JP5251978B2 (ja) マンコンベアの踏み段欠落検出装置
JP7187855B2 (ja) 磁性体検査システム、磁性体検査装置および磁性体検査方法
CN107589173A (zh) 扶手的检查***以及扶手的检查方法
CN101987708B (zh) 电梯
CN104512779A (zh) 升降机悬挂元件检测装置及方法
CN209481014U (zh) 电梯
JP2006071603A (ja) ロープ探傷装置
JP6307011B2 (ja) 移動手摺り劣化診断装置
JP5052837B2 (ja) チェーン異常診断装置
JP2017171485A (ja) 移動手摺り劣化診断装置および移動手摺り劣化診断方法、並びにこれらに用いられる位置特定目印
JP6007552B2 (ja) タイヤx線検査判定方法
JP2009155020A (ja) ロープ走行点検装置およびそれを備えるロープ破断検出装置
JP7200697B2 (ja) ワイヤロープ検査装置およびワイヤロープ検査方法
JP2007022765A (ja) ワイヤーロープの素線切れ検知具およびワイヤーロープの素線切れ検知方法
JP6307012B2 (ja) 移動手摺り劣化診断装置
WO2013062428A1 (en) System for continuous detection of cord defects in flat steel-plastic elevator ropes
US20220196599A1 (en) Magnetic material inspection system, magnetic material inspection device, and magnetic material inspection method
JP5318610B2 (ja) コンベヤベルト及びガイドローラの不良判定システム
US10427920B2 (en) Method of detecting a worn link in a chain, and a hoist arrangement
JP6992776B2 (ja) エレベータ用ロープの診断システム及び診断方法
WO2017195349A1 (ja) エレベータシステムの点検装置
JP2016216243A (ja) 移動手摺り劣化診断装置
JP2019048686A (ja) 乗客コンベア点検装置および乗客コンベア点検システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6307011

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150