JP6296439B2 - 車両用ラジエータ - Google Patents

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Description

本発明は車両用ラジエータに関する。
一般に、自動車はエンジンシリンダー内に燃料と空気の混合気を噴射してピストンの圧縮による爆発力を駆動車輪に伝達して進行するところ、前記のように爆発による出力を得るエンジンは爆発による高熱を冷ますためにウォータージャケットのような冷却装置を有し、前記ウォータージャケットを循環した冷却水を再び冷ます機能をラジエータが遂行する。
このような機能を有するラジエータは冷却方式によって空冷式と水冷式に区分され、構成形式によってクロスフロー(Cross−Flow)及びダウンフロー(Down−Flow)ラジエータに区分される。
前記構成形式による区分であるクロスフロー及びダウンフローラジエータは冷却水の流れ方向によって決定されるものであって、従来技術によるラジエータは冷却水が流入及び排出されるインレット及びアウトレットタンクが離隔して配置され、インレット及びアウトレットタンクの間を相互連結するチューブが積層されて装着されて冷却水が流動し、外気との熱交換を通じて流動する冷却水を冷却させる構造で構成される。
ここで、クロスフロータイプのラジエータはインレット及びアウトレットタンクが左、右側に配置されてチューブが横方向に積層されて装着されることによって、冷却水が横方向に循環しながら冷却される方式である。
そしてダウンフロータイプのラジエータはインレット及びアウトレットタンクが上下に配置されて各タンクの間を連結するチューブが縦方向に積層されて装着されることによって、冷却水が上下方向に循環しながら冷却される方式である。
このように構成されるラジエータは走行中に流入する冷たい外気と冷却水が熱交換されるように通常車両のエンジンルームの内部で前方に配置される。
一方、最近はエンジンの出力を向上させるために適用されたターボチャージャのタービンで圧縮された空気を冷却させてエンジンに供給するインタークーラが適用されているのが実情である。
このようなインタークーラは通常空冷式または水冷式に区分され、冷却性能の向上とターボラグ改善で燃費を向上させるように空冷式より水冷式の適用が拡大されている傾向にある。
水冷式が適用されたインタークーラの場合はエンジンに冷却水を供給するラジエータとは別途のインタークーラ用ラジエータを通じて冷却された冷却水が流入して圧縮空気を冷却させる。
しかし、このような従来の車両用ラジエータはエンジン用ラジエータとインタークーラ用ラジエータからそれぞれ構成されて車両の前方で前方または後方に相互並んで適用されることによって、パッケージが増大し狭いエンジンルームで設置空間の制約が発生するという問題点がある。
また、バックビームとエンジンルームの間の空間が縮小されることによって衝突性能が低下し、各ラジエータのチューブと放熱フィンの高さが相違していて車両の前方で流入する外気が各ラジエータを通過時、通気抵抗が過大に形成されラジエータの放熱性能が低下するという問題点もある。
また、ラジエータの放熱性能が低下すれば、冷却水を要求温度に冷却させることができず全体的な冷却効率が低下し、冷却が十分に行われていない冷却水がエンジンとインタークーラに供給されることによって、エンジンとインタークーラをそれぞれ適切に冷却することができず車両の全体的な冷却性能が低下するという問題点も内包している。
韓国公開特許10−1998−0055280号公報 特開2006−207377号公報 韓国登録特許10−0211882号公報
したがって、本発明は前記のような問題点を解決するために発明されたものであって、本発明は、各ヘッダータンクの内部を区画してそれぞれ冷却水を供給するように一体形に構成し、一つのヘッダータンクの内部に冷媒を凝縮するコンデンサを内蔵することによって、車両パッケージを縮小し、各冷却水が流動するチューブを同一線上に配置して通気抵抗を減少させるようにし放熱性能を向上させるようにする車両用ラジエータの提供を目的とする。
このような目的を達成するための本発明による車両用ラジエータは、外気との熱交換を通じて内部で流動する冷却水を冷却させるための車両用ラジエータにおいて、冷却水がそれぞれ貯蔵されるように内部に一体に形成される第1隔壁によって区画されて第1チャンバーと第2チャンバーが形成され、前記第1、第2チャンバーに冷却水が流入または排出される第1ヘッダータンクと、前記第1ヘッダータンクから一定の間隔離隔して配置され、前記第1隔壁に対応して内部に一体に形成された第2隔壁によって区画されて第3、第4チャンバーが形成され、前記第1ヘッダータンクから前記第3、第4チャンバーに冷却水がそれぞれ流入または排出される第2ヘッダータンクと、前記第1ヘッダータンクの第1チャンバーと前記第2ヘッダータンクの第3チャンバーを相互連結し、前記第1ヘッダータンクの第2チャンバーと前記第2ヘッダータンクの第4チャンバーを相互連結するように前記第1、第2ヘッダータンクの各内側面にそれぞれ離隔した位置で高さ方向に沿って装着される複数の第1、第2チューブと、前記複数の第1チューブと前記複数の第2チューブの間にそれぞれ構成される放熱フィンと、前記第2ヘッダータンクで前記第4チャンバーの内部に備えられ、冷媒配管を通じて冷媒が循環し、前記第4チャンバーを通過する冷却水との熱交換を通じて冷媒を凝縮させるコンデンサと、を含み、前記第1ヘッダータンクは、前記第1チューブと第2チューブの間の間隔を減らすように前記第2ヘッダータンクよりエンジンルーム側に移動した位置で、前記第2ヘッダータンクと非対称に配置されることを特徴とする。
前記第1ヘッダータンクで前記第1チャンバーの内部に備えられ、オイル配管を通じて自動変速機と連結されて変速機オイルが循環し、前記第1チャンバーを通過する冷却水との熱交換を通じて変速機オイルを冷却させるオイルクーラーをさらに含むことができる。
前記第1チャンバーと前記第2チャンバーは互いに異なる大きさに区画され、前記第3チャンバーと前記第4チャンバーは互いに異なる大きさに区画され得る。
前記第1チャンバーは、ラジエータの厚さ方向を基準に前記第2チャンバーよりさらに大きい幅で形成され得る。
前記第4チャンバーは、ラジエータの厚さ方向を基準に前記第3チャンバーよりさらに大きい幅で形成され得る。
前記第2チャンバーと前記第3チャンバーはラジエータの厚さ方向を基準に互いに同一の幅で形成され、前記第1チャンバーと前記第4チャンバーはラジエータの厚さ方向を基準に互いに同一の幅で形成され得る。
前記第1、第3チャンバーはラジエータの厚さ方向を基準に同一の幅で形成され、前記第2、第4チャンバーはラジエータの厚さ方向を基準に同一の幅で形成され、前記第2、第4チャンバーの幅は前記第1、第3チャンバーよりさらに大きい幅で形成され得る。
前記第1ヘッダータンクは、前記第1チャンバーの下部に前記第1チャンバーに流入した冷却水が排出される第1排出口が形成され得る。
前記第2ヘッダータンクは、前記第3チャンバーの上部に前記第3チャンバーに冷却水を流入させる第1流入口が形成され得る。
前記第1ヘッダータンクは、前記第2チャンバーの上部及び下部にそれぞれ冷却水が流入及び排出される第2流入口と第2排出口がそれぞれ形成され得る。
前記第1ヘッダータンクは、前記第2流入口と前記第2排出口の間で前記第2チャンバーを高さ方向に区画して前記第2チャンバーに流入した冷却水の混入を防止する隔膜が一体に形成され得る。
前記第2チャンバーに流入する冷却水は前記隔膜を基準に上部では前記各第2チューブを通じて前記第4チャンバーに流動し、下部では前記第4チャンバーから前記第2チューブを通じて前記第2チャンバーに流動することを特徴とする。
前記各第1チューブと前記各第2チューブは、前記第1ヘッダータンクと前記第2ヘッダータンクの高さ方向に沿って同一線上に配置され得る。
前記放熱フィンは、前記各第1チューブの間と前記各第2チューブの間で折り曲げられた位置が同一に配置され得る。
前記放熱フィンは、ラジエータの厚さ方向に離隔した前記各第1チューブと前記各第2チューブに対応してそれぞれ分離された状態で前記第1チューブと前記第2チューブにそれぞれ装着され得る。
前記放熱フィンは、ラジエータの厚さ方向に離隔した前記各第1チューブと前記第2チューブを相互連結して装着され得る。
前記第1チャンバーと前記第3チャンバーを流動しながら冷却された冷却水は、内燃機関車両のエンジン、ハイブリッド自動車のエンジン、または環境にやさしい自動車の駆動部品に循環することを特徴とする。
前記第2チャンバーと前記第4チャンバーを流動しながら冷却された冷却水は、内燃機関車両のインタークーラまたは環境にやさしい自動車の電気動力部品に循環することを特徴とする。
前述のように本発明の実施形態による車両用ラジエータによれば、各ヘッダータンクの内部を区画してエンジンとインタークーラにそれぞれ冷却水を供給するように一体形に構成し、一つのヘッダータンクの内部に冷媒を凝縮するコンデンサを内蔵することによって、車両パッケージが縮小でき、重量及びサイズを減らして製作原価を節減する効果がある。また、一つのヘッダータンクの内部に変速機オイルを冷却するオイルクーラーを内蔵し、他の一つのヘッダータンクの内部に冷媒を凝縮するコンデンサを内蔵することによって、車両パッケージがさらに縮小でき、重量及びサイズを減らして製作原価を節減する効果がある。
また、パッケージ縮小を通じてエンジンルーム内部の空間活用性を向上させ、バックビームとのエンジンルームの間に十分な空間を確保して衝突性能を向上させる効果もある。
また、エンジン用冷却水とインタークーラ用冷却水がそれぞれ流動する各チューブを同一線上に配置して通気抵抗を減少させることによって、全体的な放熱性能を向上させる効果もある。
また、放熱性能向上を通じて冷却水を要求温度まで冷却させることによって、サイズ及び容量の増大なくてもエンジンとインタークーラの冷却性能を向上させる効果もある。
また、パッケージ縮小を通じてエンジンルーム内部の空間活用性を向上させ、バックビームとの間に十分な空間を確保して衝突性能を向上させる効果もある。
そして、オイルクーラーとコンデンサをヘッダータンクの内部に内蔵して水冷式に構成することによって、冷媒と変速機オイルの冷却効率を向上させることができる。
本発明の第1実施形態による車両用ラジエータの前方斜視図である。 本発明の第1実施形態による車両用ラジエータの後方斜視図である。 本発明の第1実施形態による車両用ラジエータの正面図である。 本発明の第1実施形態による車両用ラジエータの平面図である。 本発明の第1実施形態による車両用ラジエータでチューブと放熱フィンの配置状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による車両用ラジエータで各冷却水の流動を示した図面である。 本発明の第1実施形態による車両用ラジエータで各冷却水の流動を示した図面である。 本発明の第1実施形態の変形による車両用ラジエータの平面図である。 本発明の第2実施形態による車両用ラジエータの前方斜視図である。 本発明の第2実施形態による車両用ラジエータの後方斜視図である。 本発明の第2実施形態による車両用ラジエータの正面図である。 本発明の第2実施形態による車両用ラジエータの平面図である。 本発明の第2実施形態による車両用ラジエータでチューブと放熱フィンの配置状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態の変形による車両用ラジエータでチューブと放熱フィンの配置状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による車両用ラジエータで各冷却水の流動を示した図面である。 本発明の第2実施形態による車両用ラジエータで各冷却水の流動を示した図面である。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付した図面に基づいて詳細に説明する。
これに先立ち、本明細書に記載された実施形態と図面に示された構成は本発明の最も好ましい一実施形態に過ぎないだけであり本発明の技術的な思想を全て代弁するのではないので、本出願時点においてこれらを代替できる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
そして明細書全体で、ある部分がある構成要素を“含む”という時、これは特に反対になる記載がない限り他の構成要素を除くのではなく他の構成要素をさらに含むことができるのを意味する。
また、明細書に記載された“・・・ユニット”、“・・・手段”、“・・・部”、“・・・部材”などの用語は少なくとも一つの機能や動作をする包括的な構成の単位を意味する。
図1と図2は本発明の第1実施形態による車両用ラジエータの前方及び後方投影斜視図であり、図3と図4は本発明の第1実施形態による車両用ラジエータの正面図及び平面図であり、図5は本発明の第1実施形態による車両用ラジエータでチューブと放熱フィンの配置状態を示す斜視図である。
まず、図1乃至図8を参照して、本発明の第1実施形態とその変形例を説明する。
図面に示す通り、本発明の第1実施形態による車両用ラジエータ100は各ヘッダータンク110、120の内部を区画してそれぞれ冷却水を供給するように一体形に構成し、一つのヘッダータンクの内部に変速機オイルを冷却するオイルクーラー160を内蔵し、他の一つのヘッダータンクの内部に冷媒を凝縮するコンデンサ170を内蔵することによって、車両パッケージを縮小し、各冷却水が流動するチューブを同一線上に配置して通気抵抗を減少させるようにして放熱性能を向上させることができる構造からなる。
このために、本発明の第1実施形態による車両用ラジエータ100は、車両の前方に構成されて走行中に流入する外気と、図示されていないエンジンルーム側に装着されるクーリングファンから送風される風を通じて内部で流動する冷却水を冷却させる。
このような車両用ラジエータ100は、図1乃至図4で示したように、第1ヘッダータンク110、第2ヘッダータンク120、第1、第2チューブ130、140、放熱フィン150、オイルクーラー160、及びコンデンサ170を含んで構成される。
まず、前記第1ヘッダータンク110は冷却水がそれぞれ貯蔵されるように内部に一体に形成される第1隔壁111を通じて互いに異なる大きさに区画されて第1チャンバー113と第2チャンバー115が形成される。
このような第1ヘッダータンク110は前記第1、第2チャンバー113、115に冷却水がそれぞれ流入または排出される。
ここで、前記第1ヘッダータンク110は前記第1チャンバー113の前方下部に前記第1チャンバー113に流入した冷却水が排出される第1排出口117が形成される。
また、前記第1ヘッダータンク110はラジエータの幅方向に前記第2チャンバー115の外側上下部にそれぞれ冷却水が流入及び排出される第2流入口116と第2排出口118がそれぞれ形成され得る。
そして前記第1チャンバー113はその幅(W1)がラジエータの厚さ方向を基準に前記第2チャンバー115の幅(W2)よりさらに大きい幅(W1>W2)で形成され得る。
本第1実施形態で、前記第2ヘッダータンク120は前記第1ヘッダータンク110から一定の間隔離隔して配置され、前記第1隔壁111に対応して内部に一体に形成された第2隔壁121を通じて互いに異なる大きさに区画されて第3、第4チャンバー123、125が形成される。
このような第2ヘッダータンク120は前記第3チャンバー123に流入した冷却水を前記第1ヘッダータンク110の第1チャンバー113に排出し、前記第1ヘッダータンク110の第2チャンバー115に流入した冷却水を前記第4チャンバー125に流入させた後、再び前記第4チャンバー125から前記第2チャンバー115に冷却水を排出する。
ここで、前記第2ヘッダータンク120は前記第3チャンバー123の前方上部に、前記第3チャンバー123に冷却水を流入させる第1流入口127を形成することができる。
また、前記第4チャンバー125はその幅(W4)がラジエータの厚さ方向を基準に前記第3チャンバー123の幅(W4)よりさらに大い幅(W3<W4)で形成することができる。
つまり、前記第1、第2ヘッダータンク110、120で前記第2チャンバー115と前記第3チャンバー123はラジエータの厚さ方向を基準に互いに同一の幅(W2=W3)で形成され、前記第1チャンバー113と前記第4チャンバー125はラジエータの厚さ方向を基準に互いに同一の幅(W1=W4)で形成することができる。
このように構成される第1ヘッダータンク110と第2ヘッダータンク120で前記第1チャンバー113と前記第3チャンバー123は車両の前方に向かって配置され、前記第2チャンバー115と前記第4チャンバー125は車両の後方に向かって配置することができる。
一方、本第1実施形態で、前記第1ヘッダータンク110は前記第2流入口116と前記第2排出口118の間で前記第2チャンバー115を高さ方向に区画して前記第2チャンバー115に流入した冷却水が前記第4チャンバー125から前記第2チャンバー115に流入する冷却水と混入されることを防止する隔膜119を一体に形成することができる。
これにより、前記第2流入口116に流入した冷却水は前記隔膜119によって前記第2排出口118に直ちに排出されることが防止される。
本第1実施形態で、前記第1チューブ130は前記第1ヘッダータンク110の第1チャンバー113と前記第2ヘッダータンク120の第3チャンバー123を相互連結する。
前記第2チューブ140は前記第1ヘッダータンク110の第2チャンバー115と前記第2ヘッダータンク120の第4チャンバー125を相互連結する。
このような第1チューブ130と第2チューブ140は前記第1、第2ヘッダータンク110、120の各内側面にそれぞれ離隔した位置で高さ方向に沿って複数個が装着される。
ここで、前記第1、第2チューブ130、140は前記第1ヘッダータンク110と第2ヘッダータンク120の高さ方向に沿って等間隔で離隔して装着することができる。
また、前記第1チューブ130はその幅が約14mmに構成され、前記第2チューブ140はその幅を約18mmに構成することができる。
これにより、前記第2チューブ140を通過する冷却水は前記第1チューブ130を通じて流動する冷却水の流量より多い流量が流動する。
一方、本第1実施形態で、前記第2チューブ140の幅が前記第1チューブ130の幅より長く形成されて冷却水の流量が異なって流動することを一実施形態にして説明しているが、これに限定されるのではなく、エンジンとインタークーラの放熱要求量によって前記各チューブ130、140の長さを変更して適用することができ、これにより、流動する冷却水の流量調節が可能である。
ここで、前記各第1チューブ130と前記各第2チューブ140は前記第1ヘッダータンク110と前記第2ヘッダータンク120の高さ方向に沿って互いに対応する前記第1、第3チャンバー113、123を相互連結し、前記第2、第4チャンバー115、125を相互連結しながら同一線上に配置され得る。
一方、本第1実施形態で、前記第2流入口116を通じて第2チャンバー115に流入する冷却水は前記隔膜119を基準に上部では前記各第2チューブ140を通じて前記第4チャンバー125に流動し、下部では前記第4チャンバー125から前記第2チューブ140を通じて前記第2チャンバー115に流動する。
前記放熱フィン150は、図5に示したように、前記複数の第1チューブ130と前記複数の第2チューブ140の間にそれぞれ構成されて、前記第1、第2チューブ130、140を通じて流動する冷却水から伝達される熱を外部に放出する。
ここで、前記放熱フィン150は前記各第1チューブ130の間と前記各第2チューブ140の間で折り曲げられた位置が同一に配置され得る。
このような放熱フィン150はラジエータの厚さ方向に離隔した前記各第1チューブ130と前記各第2チューブ140に対応してそれぞれ分離された状態で前記第1チューブ130と前記第2チューブ140にそれぞれ別途に装着することができる。
つまり、本第1実施形態で、前記複数の第1、第2チューブ130、140は前記第1ヘッダータンク110と第2ヘッダータンク120の間で前記各チャンバー113、115、123、125によってラジエータの厚さ方向にそれぞれ離隔した位置で車両の高さ方向に同一線上に配置される。
そして前記各放熱フィン150は前記複数の第1チューブ130の間と前記複数の第2チューブ140の間で折り曲げられた位置が同一に配置される。
これにより、前記ラジエータ100は車両の走行中、流入する外気が流入して通過する場合、外気の通気抵抗が減少してより円滑に流動する。したがって、前記ラジエータ100は全体的な放熱性能が向上して冷却水の冷却効率を高めることができる。
本第1実施形態で、前記オイルクーラー160は前記第1ヘッダータンク110で車両の前方に向かって配置される前記第1チャンバー113の内部に備えられる。
このようなオイルクーラー160は幅(W1)が大きい前記第1チャンバー113の内部でオイル配管161を通じて自動変速機(図示せず)と連結されて内部に変速機オイルが循環し、前記第1チャンバー113を通過する冷却水との熱交換を通じて変速機オイルを冷却させる。
前記オイルクーラー160を通じて冷却された変速機オイルは自動変速機(図示せず)に供給されて自動変速機の冷却を完了した後、再び前記オイルクーラー160に流入することによって、循環する。
そして前記コンデンサ170は前記第2ヘッダータンク120で車両の後方に向かって配置される前記第4チャンバー125の内部に備えられる。
このようなコンデンサ170は幅(W4)が大きい前記第4チャンバー125の内部に備えられて冷媒配管171を通じて圧縮器(図示せず)から供給される冷媒が循環し、前記第4チャンバー125を通過する冷却水との熱交換を通じて冷媒を凝縮させる。
ここで、前記コンデンサ170は前記第2チャンバー115から流入して前記第2チューブ140を通過しながら外気との熱交換された状態で、前記第4チャンバー125に流入する冷却された冷却水を通じて内部で循環する冷媒と熱交換させる。
前記コンデンサ170を通じて冷却されて凝縮された冷媒は蒸発器に供給され、蒸発器から圧縮器を経て再び前記コンデンサ170に流入することによって、循環する。
ここで、前記第2チャンバー115と前記第4チャンバー125を連結する前記複数の第2チューブ140はその幅が前記複数の第1チューブ130に比べて長く形成されることにより、流動する冷却水の流量が増加することによって、前記第4チャンバー125に内蔵された前記コンデンサ170の冷却効率を向上させることができる。
一方、前記オイルクーラー160は前記コンデンサ170に比べて少ない冷却水流量でも熱交換効率を充足させることができるので効率的に変速機オイルを冷却させることができる。
このように構成されるラジエータ100で前記第1チャンバー113と前記第3チャンバー123の間で前記各第1チューブ130を通過しながら外気との熱交換を通じて冷却された冷却水は図示されていない内燃機関車両のエンジンまたは環境にやさしい自動車の駆動部品に循環する。
そして前記第2チャンバー115と前記第4チャンバー125の間で前記各第2チューブ140を通過しながら外気との熱交換を通じて冷却された冷却水は図示されていない内燃機関車両のインタークーラまたは環境にやさしい自動車の電気動力部品に循環する。
つまり、本発明の第1実施形態による車両用ラジエータ100は内燃機関車両でエンジンとインタークーラに冷却水を供給するように構成できる一方、電気自動車、ハイブリッド車両のような環境にやさしい車両で駆動部品と電装品に冷却水を供給するように構成が可能であることにより、内燃機関の車両と環境にやさしい車両に全て適用することができる。
以下、本発明の第1実施形態による車両用ラジエータ100の作動及び作用を説明する。
図6と図7は本発明の第1実施形態による車両用ラジエータで冷却水の流動を示した図面である。
まず、図6に示す通り、内燃機関のエンジン、または環境にやさしい車両の駆動部品を冷却した冷却水は前記第2ヘッダータンク120の第3チャンバー123の上部に形成された前記第1流入口127を通じて前記第3チャンバー123に流入する。
このような冷却水は前記第3チャンバー123から前記複数の第1チューブ130に沿って前記第1チャンバー113に流動しながら外気との熱交換を通じて冷却され、前記第1ヘッダータンク110の第1チャンバー113の下部に形成された第2排出口117を通じて再び内燃機関のエンジン、または環境にやさしい車両の駆動部品に供給される。
この時、前記第1チャンバー113に流入した冷却が完了された冷却水は前記第1チャンバー113の内部に備えられた前記オイルクーラー160の内部を通過する変速機オイルと相互熱交換されながら変速機オイルを冷却させる。
そしてインタークーラまたは環境にやさしい車両の電装品を冷却した冷却水は、図7に示したように、前記第1ヘッダータンク110の第2チャンバー115の上部に形成された第2流入口116に流入する。
前記第2流入口116に流入した冷却水は前記第2チャンバー115の上部で前記隔膜119までは前記複数の第2チューブ140に沿って外気との熱交換を通じて一次に冷却された状態で前記第4チャンバー125に流入する。
前記第4チャンバー125に流入した冷却水は前記第4チャンバー125の内部に備えられた前記コンデンサ170の内部を通過する冷媒と相互熱交換されながら前記冷媒を凝縮させる。
その後、冷却水は前記第2チャンバー115の隔膜119を基準に下部に位置する前記複数の第2チューブ140に沿って前記第4チャンバー125から再び前記第2チャンバー115に流動しながら外気との熱交換を通じて2次に冷却される。
前記第2チャンバー115に流入する冷却が完了された冷却水は前記第2チャンバー115の下部に位置する第2排出口118を通じて排出されて再びインタークーラまたは環境にやさしい車両の電装品に供給される。
つまり、エンジンとインタークーラ、または環境にやさしい車両の駆動部品と電装品を冷却させる各冷却水は前述のような作動を反復遂行しながら、外気との熱交換を通じて冷却される。
ここで、前記複数の第1、第2チューブ130、140がそれぞれ同一線上に配置され、各チューブ130、140の間に位置する放熱フィン150が折り曲げられた位置が同一に配置されることによって、通気抵抗が減少してより円滑に前記ラジエータ100に外気が流入する。
これにより、前記ラジエータ100は外気の通気抵抗の縮小による円滑な外気の流入で放熱性能が向上される。
したがって、前記のように構成される本発明の第1実施形態による車両用ラジエータ100を適用すれば、前記第1、第2ヘッダータンク110、120の内部を互いに異なる大きさに区画してエンジンとインタークーラにそれぞれ冷却水を供給するように一体形に構成し、第1ヘッダータンク110の第1チャンバー113の内部に変速機オイルを冷却するオイルクーラーを内蔵し、第2ヘッダータンク120の第4チャンバー125の内部に冷媒を凝縮するコンデンサを内蔵することによって、車両パッケージを縮小することができ、重量及びサイズを減らすことができる。
また、前記ラジエータ100はパッケージ縮小を通じてエンジンルーム内部の空間活用性を向上させ、バックビームとエンジンルームの間に十分な空間を確保して衝突性能を向上させることができる。
また、前記複数の第1チューブ130と前記複数の第2チューブ140は相互対応する各チャンバー113、115、123、125を相互連結しながらラジエータの厚さ方向に互いに同一線上に配置されることによって、外気の流入時、通気抵抗を減少させて全体的な放熱性能を向上させることができる。
また、前記ラジエータ100の放熱性能向上を通じて冷却水を要求温度まで冷却させることによって、サイズ及び容量の増大なくてもエンジンとインタークーラの冷却性能を向上させることができる。
そしてオイルクーラー160とコンデンサ170をヘッダータンクの内部に内蔵して水冷式に構成することによって、冷媒と変速機オイルの冷却効率を向上させることができる。
一方、本発明の第1実施形態の変形例による車両用ラジエータ200を添付した図8を参照して説明する。
図8は本発明の第1実施形態の変形例による車両用ラジエータの平面図である。
図面に示す通り、本発明の第1実施形態の変形例による車両用ラジエータ200は第1ヘッダータンク210、第2ヘッダータンク220、第1、第2チューブ230、240、放熱フィン250、オイルクーラー260、及びコンデンサ270を含んで構成され、これは前述の第1実施形態と同一な構成及び構造からなり、以下でその構成及び構造と機能に対する詳細な説明は省略する。
ここで、本発明の第1実施形態の変形例による車両用ラジエータ200は、前述の第1実施形態と比較して前記第1ヘッダータンク210が前記第2ヘッダータンク220よりエンジンルーム側に移動した位置で、前記第2ヘッダータンク220と非対称に配置することができる。
これにより、本発明の第1実施形態の変形例による車両用ラジエータ200は前述の第1実施形態に比べて第1チューブ230と第2チューブ240の間の間隔(G)を減らすことによって、ラジエータの厚さ方向にラジエータ200の幅サイズ縮小を通じてパッケージを縮小することができる。
以下、図9乃至図16を参照して本発明の第2実施形態を説明する。
図9と図10は本発明の第2実施形態による車両用ラジエータの前、後方投影斜視図であり、図11と図12は本発明の第2実施形態による車両用ラジエータの正面図及び平面図であり、図13は本発明の第2実施形態による車両用ラジエータでチューブと放熱フィンの配置状態を示す斜視図である。
図面に示す通り、本発明の第2実施形態による車両用ラジエータ100は一つのヘッダータンクの内部を区画してエンジンとインタークーラにそれぞれ冷却水を供給するように一体形に構成し、ヘッダータンクの内部に冷媒を凝縮するコンデンサ170を内蔵することによって、車両パッケージを縮小し、各冷却水が流動するチューブを同一線上に配置して通気抵抗を減少させるようにして放熱性能を向上させることができる構造からなる。
このために、本発明の第2実施形態による車両用ラジエータ100は車両の前方に構成され走行中、流入する外気と、エンジンルーム(図示せず)側に装着されるクーリングファンから送風される風を通じて内部で流動する冷却水を冷却させる。
このような車両用ラジエータ100は、図9乃至図12に示したように、第1ヘッダータンク110、第2ヘッダータンク120、第1、第2チューブ130、140、放熱フィン150、及びコンデンサ170を含んで構成される。
まず、前記第1ヘッダータンク110は冷却水がそれぞれ貯蔵されるように内部に一体に形成される第1隔壁111を通じて区画されて第1チャンバー113と第2チャンバー115が形成される。
このような第1ヘッダータンク110は前記第1、第2チャンバー113、115に冷却水が流入または排出される。
ここで、前記第1ヘッダータンク110は前記第1チャンバー113の後方下部に前記第1チャンバー113に流入した冷却水が排出される第1排出口117が形成される。
また、前記第1ヘッダータンク110はラジエータの幅方向に前記第2チャンバー115の外側上部及び外側下部にそれぞれ冷却水が流入及び排出される第2流入口116と第2排出口118をそれぞれ形成することができる。
本第2実施形態で、前記第2ヘッダータンク120は前記第1ヘッダータンク110から一定の間隔離隔して配置され、前記第1隔壁111に対応して内部に一体に形成された第2隔壁121を通じて区画されて第3、第4チャンバー123、125が形成される。
このような第2ヘッダータンク120は前記第3チャンバー123に流入した冷却水を前記第1ヘッダータンク110の第1チャンバー113に排出し、前記第1ヘッダータンク110の第2チャンバー115に流入した冷却水を前記第4チャンバー125に流入させた後、再び前記第4チャンバー125から前記第2チャンバー115に冷却水を排出する。
ここで、前記第2ヘッダータンク120は前記第3チャンバー123の後方上部に前記第3チャンバー123に冷却水を流入させる第1流入口127を形成することができる。
一方、本第2実施形態で、前記第1ヘッダータンク110は前記第2流入口116と前記第2排出口118の間で前記第2チャンバー115を高さ方向に区画して前記第2チャンバー115に流入した冷却水が前記第4チャンバー125から前記第2チャンバー115に流入する冷却水と混入されることを防止する隔膜119を一体に形成することができる。
これにより、前記第2流入口116に流入した冷却水は前記隔膜119によって前記第2排出口118に直ちに排出されることが防止される。
このように構成される第1ヘッダータンク110と第2ヘッダータンク120で前記第1チャンバー113と前記第3チャンバー123は車両の後方に向かって配置され、前記第2チャンバー115と前記第4チャンバー125は車両の前方に向かって配置することができる。
本第2実施形態で、前記第2チャンバー115と前記第4チャンバー125はラジエータの厚さ方向を基準に同一の幅(W2)で形成され、前記第1チャンバー113と前記第3チャンバー123は同一の幅(W1)で形成され、第2、第4チャンバー115、125の幅(W2)は第1、第3チャンバー113、123の幅(W1)よりさらに大きく形成することができる(W2>W1)。
ここで、前記第2、第4チャンバー123、125の幅(W2)は約18mmに構成され、前記第1、第3チャンバー113、115の幅(W1)は約14mmに構成することができる。
そして前記第1チューブ130は前記第1ヘッダータンク110の第1チャンバー113と前記第2ヘッダータンク120の第3チャンバー123を相互連結する。
前記第2チューブ140は前記第1ヘッダータンク110の第2チャンバー115と前記第2ヘッダータンク120の第4チャンバー125を相互連結する。
このような第1チューブ130と第2チューブ140は前記第1、第2ヘッダータンク110、120の各内側面にそれぞれ離隔した位置で高さ方向に沿って複数個が装着される。
ここで、前記第1、第2チューブ130、140は前記第1ヘッダータンク110と第2ヘッダータンク120の高さ方向に沿って等間隔で離隔して装着することができる。
また、前記第2チューブ140はエンジンの冷却性能とインタークーラまたはエアコン冷却性能によってその幅が前記第1チューブ130の幅と異なるように構成され、本第2実施形態では前記第1チューブ130の幅より大きい幅で形成することができる。
これにより、前記第2チューブ140を通過する冷却水は前記第1チューブ130を通じて流動する冷却水の流量より多い流量が流動する。
一方、本第2実施形態で、前記第2チューブ140の幅が前記第1チューブ130の幅より長く形成され冷却水の流量が異なって流動することを一実施形態にして説明しているが、これに限定されるのではなく、エンジンとインタークーラの冷却性能によって前記各チューブ130、140の長さを変更して適用することができ、これにより、流動する冷却水の流量調節が可能である。
ここで、前記各第1チューブ130と前記各第2チューブ140は前記第1ヘッダータンク110と前記第2ヘッダータンク120の高さ方向に沿って互いに対応する前記第1、第3チャンバー113、123を相互連結し、前記第2、第4チャンバー115、125を相互連結しながら同一線上に配置することができる。
一方、本第2実施形態で、前記第2流入口116を通じて第2チャンバー115に流入する冷却水は、前記隔膜119を基準に上部では前記各第2チューブ140を通じて前記第4チャンバー125に流動し、下部では前記第4チャンバー125から前記第2チューブ140を通じて前記第2チャンバー115に流動することができる。
前記放熱フィン150は、図13に示したように、前記複数の第1チューブ130と前記複数の第2チューブ140の間に各各構成されて前記第1、第2チューブ130、140を通じて流動する冷却水から伝達される熱を外部に放出する。
ここで、前記放熱フィン150は前記各第1チューブ130の間と前記各第2チューブ140の間で折り曲げられた位置が同一に配置することができる。
このような放熱フィン150はラジエータの厚さ方向に離隔した前記各第1チューブ130と前記各第2チューブ140に対応してそれぞれ分離された状態で前記第1チューブ130と前記第2チューブ140にそれぞれ別途に装着することができる。
つまり、本第2実施形態で、前記複数の第1、第2チューブ130、140は前記第1ヘッダータンク110と第2ヘッダータンク120の間で前記各チャンバー113、115、123、125によってラジエータの厚さ方向にそれぞれ離隔した位置で車両の高さ方向に同一線上に配置される。
そして前記各放熱フィン150は前記複数の第1チューブ130の間と前記複数の第2チューブ140の間で折り曲げられた位置が同一に配置される。
これにより、前記ラジエータ100は車両の走行中、流入する外気が流入して通過する場合、外気の通気抵抗が減少してより円滑に流動する。したがって、前記ラジエータ100は全体的な放熱性能が向上して冷却水の冷却効率を高めることができる。
図14は本発明の第2実施形態の変形例による車両用ラジエータでチューブと放熱フィンの配置状態を示す斜視図である。
図14に示す通り、本発明の第2実施形態の変形例による前記放熱フィン250はラジエータの厚さ方向に離隔した前記各第1チューブ130と前記第2チューブ140を相互連結する一体形に装着することができる。
つまり、本発明の第2実施形態の変形例で前記放熱フィン250は第1チューブ130と第2チューブ140に共に適用される一体型構造を適用することによって、装着性を向上させることができる。
そして前記コンデンサ170は前記第2ヘッダータンク120で車両の前方に向かって配置される前記第4チャンバー125の内部に備えられる。
このようなコンデンサ170は幅(W2)が大きい前記第4チャンバー125の内部で冷媒配管171を通じて圧縮器(図示せず)から供給される冷媒が循環し、前記第4チャンバー125を通過する冷却水との熱交換を通じて冷媒を凝縮させる。
ここで、前記コンデンサ170は前記第2チャンバー115から流入して前記第2チューブ140を通過しながら外気との熱交換された状態で、前記第4チャンバー125に流入する冷却された冷却水を通じて内部で循環する冷媒と熱交換させる。
前記コンデンサ170を通じて冷却されて凝縮された冷媒は蒸発器に供給され、蒸発器から圧縮器を経て再び前記コンデンサ170に流入することによって、循環する。
ここで、前記第2チャンバー115と前記第4チャンバー125は前記第1チャンバー113と前記第3チャンバー115に比べて大きく形成され第1チューブ130に比べて幅が長い第2チューブ140で相互連結されることによって、流動する冷却水の流量が増加することによって、前記第4チャンバー125に内蔵された前記コンデンサ170の冷却効率を向上させることができる。
このように構成されるラジエータ100で前記第1チャンバー113と前記第3チャンバー123の間で前記各第1チューブ130を通過しながら外気との熱交換を通じて冷却された冷却水は図示されていない内燃機関車両のエンジンまたはハイブリッド自動車のエンジンまたは環境にやさしい自動車の駆動部品に循環することができる。
そして前記第2チャンバー115と前記第4チャンバー125の間で前記各第2チューブ140を通過しながら外気との熱交換を通じて冷却された冷却水は図示されていない内燃機関車両のインタークーラまたは環境にやさしい自動車の電気動力部品に循環することができる。
つまり、本発明の第2実施形態による車両用ラジエータ100は内燃機関車両でエンジンとインタークーラに冷却水を供給するように構成することができる一方、電気自動車、ハイブリッド車両のような環境にやさしい車両で駆動部品と電装品に冷却水を供給するように構成が可能であることによって、内燃機関の車両と環境にやさしい車両に全て適用することができる。
以下、本発明の第2実施形態による車両用ラジエータ100の作動及び作用を説明する。
図15と図16は本発明の第2実施形態による車両用ラジエータで冷却水の流動を示した図面である。
まず、図15に示す通り、内燃機関とハイブリッド自動車のエンジン、または環境にやさしい車両の駆動部品を冷却した冷却水はラジエータの厚さ方向を基準に後方に配置される前記第2ヘッダータンク120の第3チャンバー123の上部に形成された前記第1流入口127を通じて前記第3チャンバー123に流入する。
このような冷却水は前記第3チャンバー123から前記複数の第1チューブ130に沿って前記第1チャンバー113に流動しながら外気との熱交換を通じて冷却され、前記第1ヘッダータンク110の第1チャンバー113の下部に形成された第2排出口117を通じて再び内燃機関のエンジン、または環境にやさしい車両の駆動部品に供給される。
そしてインタークーラまたは環境にやさしい車両の電装品を冷却した冷却水は、図16に示したように、前記第1ヘッダータンク110の第2チャンバー115の上部に形成された第2流入口116に流入する。
前記第2流入口116に流入した冷却水は前記第2チャンバー115の上部で前記隔膜119までは前記複数の第2チューブ140に沿って外気との熱交換を通じて一次に冷却された状態で前記第4チャンバー125に流入する。
前記第4チャンバー125に流入した冷却水は前記第4チャンバー125の内部に備えられた前記コンデンサ170の内部を通過する冷媒と相互熱交換されながら前記冷媒を凝縮させる。
その後、冷却水は前記第2チャンバー115の隔膜119を基準に下部に位置する前記複数の第2チューブ140に沿って前記第4チャンバー125から再び前記第2チャンバー115に流動しながら外気との熱交換を通じて2次に冷却される。
前記第2チャンバー115に流入する冷却が完了された冷却水は前記第2チャンバー115の下部に位置する第2排出口118を通じて排出されて再びインタークーラまたは環境にやさしい車両の電装品に供給される。
つまり、エンジンとインタークーラ、または環境にやさしい車両の駆動部品と電装品を冷却させる各冷却水は前述のような作動を反復遂行しながら、外気との熱交換を通じて冷却される。
ここで、前記複数の第1、第2チューブ130、140がそれぞれ同一線上に配置され、各チューブ130、140の間に位置する放熱フィン150が折り曲げられた位置が同一に配置されることによって、通気抵抗が減少してより円滑に前記ラジエータ100に外気が流入する。
これにより、前記ラジエータ100は外気の通気抵抗の縮小による円滑な外気の流入で放熱性能が向上する。
したがって、前記のように構成される本発明の第2実施形態による車両用ラジエータ100を適用すれば、第1、第2ヘッダータンク110、120の内部を区画して内部にそれぞれ2つのチャンバー113、115、123、125をそれぞれ構成してエンジンとインタークーラにそれぞれ冷却水を供給するように一体形に構成し、前記第2ヘッダータンク120の第4チャンバー125の内部に冷媒を凝縮するコンデンサ170を内蔵することによって、車両パッケージを縮小することができ、重量及びサイズを減らすことができる。
また、前記ラジエータ100はパッケージ縮小を通じてエンジンルーム内部の空間活用性を向上させ、バックビームとエンジンルームの間に十分な空間を確保して衝突性能を向上させることができる。
また、前記複数の第1チューブ130と前記複数の第2チューブ140は相互対応する各チャンバー113、115、123、125を相互連結しながらラジエータの厚さ方向に互いに同一線上に配置されることによって、外気の流入時、通気抵抗を減少させて全体的な放熱性能を向上させることができる。
そして前記ラジエータ100の放熱性能向上を通じて冷却水を要求温度まで冷却させることによって、サイズ及び容量の増大なくてもエンジンとインタークーラの冷却性能を向上させることができる。
以上のように、本発明はたとえ限定された実施形態と図面によって説明されたが、本発明はこれによって限定されず本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって本発明の技術思想と特許請求の範囲の均等範囲内で多様な修正及び変形が可能であるのはもちろんである。
100 ラジエータ
110 第1ヘッダータンク
111 第1隔壁
113 第1チャンバー
115 第2チャンバー
116 第2流入口
117 第1排出口
118 第2排出口
119 隔膜
120 第2ヘッダータンク
121 第2隔壁
123 第3チャンバー
125 第4チャンバー
127 第1流入口
130 第1チューブ
140 第2チューブ
150 放熱フィン
160 オイルクーラー
161 オイル配管
170 コンデンサ
171 冷媒配管

Claims (16)

  1. 外気との熱交換を通じて内部で流動する冷却水を冷却させるための車両用ラジエータにおいて、
    冷却水がそれぞれ貯蔵されるように内部に一体に形成される第1隔壁によって区画されて第1チャンバーと第2チャンバーが形成され、前記第1、第2チャンバーに冷却水が流入または排出される第1ヘッダータンクと、
    前記第1ヘッダータンクから一定の間隔離隔して配置され、前記第1隔壁に対応して内部に一体に形成された第2隔壁によって区画されて第3、第4チャンバーが形成され、前記第1ヘッダータンクから前記第3、第4チャンバーに冷却水がそれぞれ流入または排出される第2ヘッダータンクと、
    前記第1ヘッダータンクの第1チャンバーと前記第2ヘッダータンクの第3チャンバーを相互連結し、前記第1ヘッダータンクの第2チャンバーと前記第2ヘッダータンクの第4チャンバーを相互連結するように前記第1、第2ヘッダータンクの各内側面にそれぞれ離隔した位置で高さ方向に沿って装着される複数の第1、第2チューブと、
    前記複数の第1チューブと前記複数の第2チューブの間にそれぞれ構成される放熱フィンと、
    前記第2ヘッダータンクで前記第4チャンバーの内部に備えられ、冷媒配管を通じて冷媒が循環し、前記第4チャンバーを通過する冷却水との熱交換を通じて冷媒を凝縮させるコンデンサと、
    を含み、
    前記第1ヘッダータンクは、前記第1チューブと第2チューブの間の間隔を減らすように前記第2ヘッダータンクよりエンジンルーム側に移動した位置で、前記第2ヘッダータンクと非対称に配置されることを特徴とする車両用ラジエータ。
  2. 前記第1ヘッダータンクで前記第1チャンバーの内部に備えられ、オイル配管を通じて自動変速機と連結されて変速機オイルが循環し、前記第1チャンバーを通過する冷却水との熱交換を通じて変速機オイルを冷却させるオイルクーラーをさらに含み、
    前記第1チャンバーと前記第2チャンバーは互いに異なる大きさに区画され、
    前記第3チャンバーと前記第4チャンバーは互いに異なる大きさに区画されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  3. 前記第1チャンバーは、ラジエータの厚さ方向を基準に前記第2チャンバーよりさらに大きい幅で形成され、
    前記第4チャンバーはラジエータの厚さ方向を基準に前記第3チャンバーよりさらに大きい幅で形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  4. 前記第2チャンバーと前記第3チャンバーは、ラジエータの厚さ方向を基準に互いに同一の幅で形成され、
    前記第1チャンバーと前記第4チャンバーは、ラジエータの厚さ方向を基準に互いに同一の幅で形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  5. 前記第1、第3チャンバーは、ラジエータの厚さ方向を基準に同一の幅で形成され、
    前記第2、第4チャンバーは、ラジエータの厚さ方向を基準に同一の幅で形成され、
    前記第2、第4チャンバーの幅は前記第1、第3チャンバーよりさらに大きい幅で形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  6. 前記第1ヘッダータンクは、前記第1チャンバーの下部に前記第1チャンバーに流入した冷却水が排出される第1排出口が形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  7. 前記第2ヘッダータンクは、前記第3チャンバーの上部に前記第3チャンバーに冷却水を流入させる第1流入口が形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  8. 前記第1ヘッダータンクは、前記第2チャンバーの上部及び下部にそれぞれ冷却水が流入及び排出される第2流入口と第2排出口がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  9. 前記第1ヘッダータンクは、前記第2流入口と前記第2排出口の間で前記第2チャンバーを高さ方向に区画して前記第2チャンバーに流入した冷却水の混入を防止する隔膜が一体に形成されることを特徴とする請求項8に記載の車両用ラジエータ。
  10. 前記第2チャンバーに流入する冷却水は、前記隔膜を基準に上部では前記各第2チューブを通じて前記第4チャンバーに流動し、下部では前記第4チャンバーから前記第2チューブを通じて前記第2チャンバーに流動することを特徴とする請求項9に記載の車両用ラジエータ。
  11. 前記各第1チューブと前記各第2チューブは、前記第1ヘッダータンクと前記第2ヘッダータンクの高さ方向に沿って同一線上に配置されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  12. 前記放熱フィンは、前記各第1チューブの間と前記各第2チューブの間で折り曲げられた位置が同一に配置されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  13. 前記放熱フィンは、ラジエータの厚さ方向に離隔した前記各第1チューブと前記各第2チューブに対応してそれぞれ分離された状態で前記第1チューブと前記第2チューブにそれぞれ装着されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  14. 前記放熱フィンは、ラジエータの厚さ方向に離隔した前記各第1チューブと前記第2チューブを相互連結して装着されることを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  15. 前記第1チャンバーと前記第3チャンバーを流動しながら冷却された冷却水は、内燃機関車両のエンジン、ハイブリッド自動車のエンジン、または環境にやさしい自動車の駆動部品に循環することを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
  16. 前記第2チャンバーと前記第4チャンバーを流動しながら冷却された冷却水は、内燃機関車両のインタークーラまたは環境にやさしい自動車の電気動力部品に循環することを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータ。
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