JP6292889B2 - 帯電部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置。 - Google Patents
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Description
(画像形成装置の全体構成)
本発明に係る実施形態の画像形成装置について説明する。
本実施形態に係る帯電部材の層構成について、説明する。
帯電ローラ2のアスカーC硬度は、50°以上85°以下が好適であった。本実施形態では、帯電ローラ2のアスカーC硬度は85°とした。
本実施形態において、帯電ローラ2の導電性弾性層2bと表面層2cを合わせた層のヤング率を合成ヤング率と定義すると、合成ヤング率は、10〜200MPaが好ましく、特に50〜150MPaが好適である。なお、帯電ローラ2の合成ヤング率は、ユニバーサル硬度計(Fischer社製の表面皮膜物性試験機フィッシャースコープH100C)により100mN/mm2の荷重を1分間で加え、荷重が100mN/mm2に達した後の歪み量から合成ヤング率を算出した。本実施形態で用いた帯電ローラ2の合成ヤング率は64MPaであった。
帯電ローラ2の抵抗値は23℃、53%RHにおいて、1.0×107Ω・cm
〜1.0×109Ω・cmが好ましい。本実施形態の抵抗値は5.0×107Ω・cmであった。測定値は、次のように測った。帯電ローラ2を23℃、53%RHの中へ24時間以上放置後、その環境中で電流測定装置のΦ30鏡面金属ローラへ総荷重測定9.8N(1.0Kgf)(端部荷重4.9N(0.5Kgf)×2)で押し付けた。そして、Φ30鏡面金属ローラを30rpmの速度で従動回転させながらDC200V電圧を印加した時の値が測定値である。
次に、本実施形態における帯電ローラ2の製造方法について説明する。粒子径が1〜8μmの大きさからなる表層液を基層上に塗工する。そののち、帯電ローラ2の長手、非画像域のみマスキング処理をおこなう。その後、マスキング処理されていない画像域に対し、粒子径が10〜40μmで構成される表層液を塗工する。このように、マスキング処理することで、粗さの変移点を設けている。
感光体ドラム1の画像形成領域に接触するクリーニングブレードには、微粒子のトナーが潤滑剤として機能する。しかし、感光体ドラム1の非画像形成領域にはトナーが存在しないので、非画像形成領域において、感光体ドラム1とクリーニングブレードの摩擦係数が高くなる。従って非画像形成領域は、画像形成領域と比較して感光体ドラム1の削れの進行が早くなる傾向がある。このため、感光体ドラム1の画像域端部の削れ量が多くなると、画像上、もしくは画像外通紙部(余白部)に、酷い縦スジが発生することがあった。
帯電ローラ2と、被帯電体としての感光体ドラム1の導電性基層との間に印加された電圧は、感光体層の静電容量C1と、帯電ローラ2と感光体層との間に形成された微小なエアギャップG部分の静電容量C2に配分される。なお、感光体層は、比誘電率3、厚み18μmのOPC感光体層である。具体的には、感光体層の静電容量C1と、空気層の静電容量C2は、dを空気層の厚みとし、その単位をμmとしたとき、
C1=3×8.85×10−12×1/18×10−6
C2=1×8.85×10−12×1/d×10−6
と表わされる。
Vz=312+6.2d(7.7×10−6m<d)
と与えられる。
Vair=C1/(C1+C2)×Vであり、Vair≧Vzのとき放電が行われる。故に1000Vを印加したとき、放電可能なエアギャップGの間隔距離dは、d=7.7〜102μmであり、2000Vを印加したとき、放電可能なエアギャップGの間隔距離dは、d=7.7〜265μmである。
帯電ローラ2における、感光体ドラム1と帯電ローラ2との当接面において、感光体ドラム1と帯電ローラ2との間できる隙間高さ(以下、エアギャップG)の測定を行った。
このとき、ゴムをバネとみなし、歪係数をYとすると、フックの法則より、Xの変形量は、
X=YL (2)
とあらわすことが出来る。この歪係数Yは、帯電ローラ2の合成ヤング率E[MPa]と、
微小突起部αが受ける応力をZ[N/m]とすると、フックの法則から、
Y=Z/E (3)
とあらわすことが出来る。また、応力Zは、帯電ローラ2を感光体ドラム1に付勢する加圧力P[N]を、微小突起部αが表面層2cの表面上で占有する面積dSの総和で除した値、
Z=P/ΣdS (4)
で表わすことが出来る。上記(1)〜(4)式を用いることで、エアギャップGの値は、
G=L(1−P/ES) (5)
で示すことが出来る。
G1=20(1−(9.8/(64×1))=18[μm]
であった。一方、非画像域である区間1では、
G2=2.8((1−(9.8/(64×0.6))=2.1[μm]
であった。
L(1−P/ES)>7.7×10−6m
をみたしている。
本実施形態の帯電ローラ2における、感光体ドラム1の傷抑制効果を確認した。
1000ページあたりの感光体ドラム1の削れ量が、画像域で本実施形態、比較例とも0.8μmであった。
1000ページあたりの感光体ドラム1の削れ量が、本実施形態の帯電ローラ2が0.9μm、比較例の帯電ローラが1.4μmであった。
また、本実施形態における帯電ローラにて感光体ドラム1を帯電したところ、プロセスカートリッジの寿命を通じて感光体ドラム1にて形成される画像にモアレ発生は確認されなかった。
傷起因の画像不良を抑制することが出来る。
次に本発明の他の実施形態について説明する。なお、本実施形態では、第1実施形態と多くの部分が共通であり、以下、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。
2)紙粉による研磨、3)放電面積増加に伴う放電量増加による削れ量増加、の3要因が重複してしまう。このため、他の領域と比較して、削れ量の増加分が顕著となってしまう。
2‥‥帯電ローラ
50‥‥高圧電源
100‥‥画像形成装置
G‥‥エアギャップ
K‥‥記録媒体
L‥‥高さ
P‥‥押圧力
S‥‥面積
α‥‥微小突起部
Claims (13)
- 画像形成装置の像担持体の長手方向に沿うように配置され、前記像担持体を帯電させる帯電部材であって、
前記帯電部材は、第1の表面領域と、2つの第2の表面領域とを有し、前記長手方向に関して前記第1の表面領域は2つの前記第2の表面領域の間に配置され、
前記第1の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成する粗さであり、
前記第2の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成し、前記第1の表面領域の粗さよりも低い粗さであり、
前記像担持体は、表面に画像形成領域と前記画像形成領域の前記長手方向の外側の非画像形成領域とを有し、
前記長手方向に関して、前記第1の表面領域と前記第2の表面領域との境界の位置は、前記画像形成領域と前記非画像形成領域との境界の位置の近傍であり、
前記第2の表面領域は前記第1の表面領域よりも前記像担持体との間の放電量が少ないことを特徴とする帯電部材。 - 画像形成装置の像担持体の長手方向に沿うように配置され、前記像担持体を帯電させる帯電部材であって、
前記帯電部材は、第1の表面領域と、2つの第2の表面領域とを有し、前記長手方向に関して前記第1の表面領域は2つの前記第2の表面領域の間に配置され、
前記第1の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成する粗さであり、
前記第2の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成し、前記第1の表面領域の粗さよりも低い粗さであり、
前記第2の表面領域は前記第1の表面領域よりも前記像担持体との間の放電量が少なく、
前記画像形成装置は、前記像担持体の表面にシート状の記録媒体が搬送されて前記記録媒体に現像剤像が転写されるように構成されており、
前記第1の表面領域と前記第2の表面領域との境界の前記長手方向の位置は、前記記録媒体の前記長手方向の端部が通過する位置よりも内側であることを特徴とする帯電部材。 - 画像形成装置の像担持体の長手方向に沿うように配置され、前記像担持体を帯電させる帯電部材であって、
前記帯電部材は、第1の表面領域と、2つの第2の表面領域とを有し、前記長手方向に関して前記第1の表面領域は2つの前記第2の表面領域の間に配置され、
前記第1の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成する粗さであり、
前記第2の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成し、前記第1の表面領域の粗さよりも低い粗さであり、
前記第2の表面領域は前記第1の表面領域よりも前記像担持体との間の放電量が少なく、
前記第1の表面領域と前記第2の表面領域との境界の前記長手方向の位置は、前記画像形成領域と前記非画像形成領域との境界の前記長手方向の位置と前記記録媒体の前記長手方向の端部の位置との間にあることを特徴とする帯電部材。 - 前記記録媒体の前記長手方向の端部は、最大通紙幅を有する前記記録媒体の端部である事を特徴とする請求項2又は請求項3に記載の帯電部材。
- 前記帯電部材の表面の硬度がアスカーC硬度で50°以上85°以下であり、
前記第1の表面領域の十点平均粗さRzjisは15(μm)≦Rzjis≦50(μm)であり、前記第2の表面領域の十点平均粗さRzjisは、15(μm)>Rzjis(μm)であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の帯電部材。 - 前記非画像形成領域は、前記画像形成領域と比較して前記像担持体の削れの進行が早いことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の帯電部材。
- 画像形成装置の像担持体の長手方向に沿うように配置され、前記像担持体を帯電させる帯電部材であって、
前記帯電部材は、第1の表面領域と、2つの第2の表面領域とを有し、前記長手方向に関して前記第1の表面領域は2つの前記第2の表面領域の間に配置され、
前記第1の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成する粗さであり、
前記第2の表面領域の表面は、前記帯電部材が前記像担持体に接触した時に前記像担持体との当接面において、前記像担持体と前記帯電部材との間で放電を可能とする隙間を形成し、前記第1の表面領域の粗さよりも低い粗さであり、
前記第2の表面領域は前記第1の表面領域よりも前記像担持体との間の放電量が少なく、
前記帯電部材は、
導電性支持体と、
前記導電性支持体の周りに設けられた弾性層と、
前記像担持体に当接する前記弾性層の表面に形成された複数の微小突起部と、
を有し、
前記帯電部材を前記像担持体に押圧する押圧力をP(N)、前記微小突起部が弾性変形する前の高さをL(m)、前記微小突起部の前記帯電部材の表面上で占有する面積をS(m2)、前記弾性層が変形する場合のヤング率をE(MPa)としたとき、
前記第1の表面領域では、
L(1−P/ES)>7.7×10−6(m)
を満たし、
前記第2の表面領域では、
L(1−P/ES)<7.7×10−6(m)
を満たしていることを特徴とする帯電部材。 - 前記微小突起部は、表面粗し剤としての微粒子を含有させて形成されていることを特徴とする請求項7に記載の帯電部材。
- 前記微小突起部は、発泡することで形成された表面粗さであることを特徴とする請求項7に記載の帯電部材。
- 回転自在に保持することが可能なローラ形状であることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の帯電部材。
- 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の帯電部材と、
前記像担持体と
を具備することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項11に記載のプロセスカートリッジが装着された画像形成装置であって、
前記帯電部材に電圧を印加する電源を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記電源は、交流電圧を前記帯電部材に印加することを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
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