JP6292343B2 - エレベータの制御システム - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータの制御システムに関する。
特許文献1は、エレベータの制御システムを開示する。当該制御システムは、かごの走行中に音声認識を無効にする。このため、かごの走行音による誤認識を防止し得る。
日本特開2013−52957号公報
しかしながら、当該制御システムは、かごの走行中において音声認識による呼びを登録することができない。このため、エレベータの運行効率が低下する。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、エレベータの運行効率を向上することができるエレベータの制御システムを提供することである。
この発明に係るエレベータの制御システムは、エレベータのかごに設けられ、当該かごの走行中に当該かごの内部で発生した音声の入力を受ける音声入力部と、前記音声入力部に入力された音声に基づいて階床を認識する音声認識部と、前記音声認識部により認識された階床に基づいて行先階を判定する行先階判定部と、当該かごの走行中に前記行先階判定部により判定された行先階が停止可能階床か否かを判定する停止可能階床判定部と、前記停止可能階床判定部により当該行先階が停止可能階床であると判定された場合に、当該かごの走行中に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びを登録する呼び登録部と、を備え、前記呼び登録部は、前記停止可能階床判定部により当該行先階が、前記かごが通過する前の停止可能階床でないと判定された場合に、当該かごに対して登録されている全ての呼びに当該かごが応答した後に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びを登録する。
この発明によれば、かごの走行中においても、かごに対して行先階に対応した呼びが登録される。このため、エレベータの運行効率を向上することができる。
この発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムが適用されたエレベータの制御システムのブロック図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの制御システムにおけるかご操作盤と制御装置と群管理装置とのハードウェア構成図である。 この発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態3におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態4におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態5におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態6におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実態の形態7におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムが適用されたエレベータの制御システムのブロック図である。
図1において、図示しない昇降路は、建築物の各階床を貫通する。図示しない複数のかごは、昇降路の内部に設けられる。各かごは、昇降路の内部を鉛直方向に昇降する。
エレベータの制御システムは、複数のかご操作盤1と複数の報知装置2と複数の制御装置3と群管理装置4とを備える。なお、図1においては、1つのかご操作盤1と1つの報知装置2と1つの制御装置3とが示される。各かご操作盤1は、各かごに設けられる。各報知装置2は、各乗場に設けられる。各制御装置3は、各かごに対応して設けられる。群管理装置4は、各かご操作盤1に接続される。
各かご操作盤1は、音声入力部1aと音声認識部1bと行先階判定部1cと停止可能階床判定部1dと呼び登録部1eと応答時間推定部1fと報知部1gとを備える。
音声入力部1aは、当該かごの走行中に当該かごの内部で発生した音声の入力を受ける。音声認識部1bは、音声入力部1aに入力された音声に基づいて階床を認識する。具体的には、音声認識部1bは、音声入力部1aに入力された音声の情報と予め記憶された階床情報との比較結果に基づいて階床を認識する。
行先階判定部1cは、音声認識部1bにより認識された階床に基づいて行先階を判定する。停止可能階床判定部1dは、当該かごの走行中に行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床か否かを判定する。具体的には、停止可能階床判定部1dは、制御装置3から取得した当該かごの走行状態に基づいて当該行先階が停止可能階床か否かを判定する。
呼び登録部1eは、停止可能階床判定部1dにより当該行先階が停止可能階床であると判定された場合に当該かごの走行中に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びを登録する。この際、制御装置3は、呼び登録部1eにより登録された呼びに基づいてかごを走行させる。
応答時間推定部1fは、停止可能階床判定部1dにより当該行先階が停止可能階床でないと判定された場合に当該かごの走行状態が変化して当該かごが当該行先階に到着するまでの第1応答時間を推定する。この際、呼び登録部1eは、応答時間推定部1fにより推定された第1応答時間に基づいて決定された呼びを当該かごに対して登録する。報知部1gと報知装置2とは、応答時間推定部1fにより推定された第1応答時間に基づいて決定された呼びに応じた情報を報知する。
次に、図2を用いて、かご操作盤1と制御装置3と群管理装置4との一例を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの制御システムにおけるかご操作盤と制御装置と群管理装置とのハードウェア構成図である。
かご操作盤1は、第1処理回路5aを備える。第1処理回路5aは、少なくとも一つの第1プロセッサ6aと少なくとも一つの第1メモリ7aとを備える。音声認識部1bと行先階判定部1cと停止可能階床判定部1dと呼び登録部1eと応答時間推定部1fとの動作は、少なくとも一つの第1プロセッサ6aが少なくとも一つの第1メモリ7aに記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
制御装置3は、第2処理回路5bを備える。第2処理回路5bは、少なくとも一つの第2プロセッサ6bと少なくとも一つの第2メモリ7bとを備える。制御装置3の動作は、少なくとも一つの第2プロセッサ6bが少なくとも一つの第2メモリ7bに記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
群管理装置4は、第3処理回路5cを備える。第3処理回路5cは、少なくとも一つの第3プロセッサ6cと少なくとも一つの第3メモリ7cとを備える。群管理装置4の動作は、少なくとも一つの第3プロセッサ6cが少なくとも一つの第3メモリ7cに記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
次に、図3を用いて、制御システムの動作を説明する。
図3はこの発明の実態の形態1におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、音声入力部1aは、当該かごの走行中に音声を受け付けたか否かを判定する。
ステップS1で音声入力部1aが音声を受け付けていない場合は、ステップS1が繰り返される。ステップS1で音声入力部1aが音声を受け付けた場合は、ステップS2に進む。
ステップS2では、音声認識部1bは、音声入力部1aに入力された音声に基づいて階床を認識したか否かを判定する。ステップS2で音声認識部1bが階床を認識していない場合は、動作が終了する。ステップS2で音声認識部1bが階床を認識した場合は、ステップS3に進む。
ステップS3では、行先階判定部1cは、音声認識部1bにより認識された階床が行先階であるか否かを判定する。ステップS3で音声認識部1bにより認識された階床が行先階でない場合は、動作が終了する。ステップS3で音声認識部1bにより認識された階床が行先階の場合は、ステップS4に進む。
ステップS4では、停止可能階床判定部1dは、行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床か否かを判定する。例えば、停止可能階床判定部1dは、制御装置3から取得したかごの走行状態に基づいて当該行先階が通過前の停止可能階床であるか否かを判定する。ステップS4で行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床でない場合は、動作が終了する。ステップS4で行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床の場合は、ステップS5に進む。
ステップS5では、呼び登録部1eは、当該かごに対して当該行先階に対応した呼びを登録する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、かごの走行中においても、かごに対して行先階に対応した呼びが登録される。このため、エレベータの運行効率を向上することができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実態の形態2におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態1においては、ステップS4で行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床でない場合は、動作が終了する。これに対し、実施の形態2においては、ステップS4で行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床でない場合は、ステップS6に進む。
ステップS6では、呼び登録部1eは、当該かごに対して登録されている全ての呼びに当該かごが応答した後に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びを登録する。その後、動作が終了する。その結果、かごは、反転して走行を開始する。この際、行先階は、通過階となる。
以上で説明した実施の形態2によれば、当該行先階が停止可能階床でない場合に、当該かごに対して登録されている全ての呼びに当該かごが応答した後に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びが登録される。このため、利用者による音声入力が遅れた場合でも、音声入力された行先階に当該かごを到着させることができる。その結果、音声入力が遅れた利用者を所望の階床に行かせることができる。
実施の形態3.
図5はこの発明の実態の形態3におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態2と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態2においては、ステップS6の後、動作が終了する。これに対し、実施の形態3では、ステップS6の後、ステップS7に進む。
ステップS7では、群管理装置4は、当該かごの進行方向の新規の乗場呼びが登録された場合に当該かご以外のかごに当該新規の乗場呼びを割り当てる。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態3によれば、当該かごの進行方向の新規の乗場呼びが登録された場合に、当該かご以外のかごに当該新規の乗場呼びが割り当てられる。このため、新規の乗場呼びの発生により当該かごが折り返して行先階に応答するまでの時間が長くなることを防止できる。その結果、音声入力が遅れた利用者を円滑に所望の階床に行かせることができる。
実施の形態4.
図6はこの発明の実態の形態4におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態3と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態3においては、ステップS7の後、動作が終了する。これに対し、実施の形態4においては、ステップS7の後、ステップS8に進む。
ステップS8においては、報知装置2は、当該かごに対して登録されている全ての呼びのうちの最終の呼びに当該かごが応答した場合に当該かごの走行方向が反転することを当該最終の呼びに対応した階床において報知する。例えば、報知装置2がホールランタンの場合、報知装置2は、方向灯の表示を反転させる。例えば、報知装置2がスピーカの場合、報知装置2は、当該かごの走行方向が反転することを音声で出力する。
以上で説明した実施の形態4によれば、報知装置2は、当該かごが最終の呼びに応答した場合に当該かごの走行方向が反転することを報知する。このため、最終のかご呼びに対応した階床の乗場にいる利用者が誤って当該かごに乗ることを防止できる。
実施の形態5.
図7はこの発明の実態の形態5におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態4と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態4においては、ステップS4で行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床でない場合は、ステップS6に進む。これに対し、実施の形態5においては、ステップS4で行先階判定部1cにより判定された行先階が停止可能階床でない場合は、ステップS11に進む。
ステップS11では、応答時間推定部1fは、当該かごに登録されている全ての呼びに当該かごが応答した後に当該行先階に到着するまでの第1応答時間を推定する。この際、群管理装置4は、当該かごが停止できる最寄階で利用者が当該かごから降りて他のかごに乗り換えた場合において当該行先階に到着するまでの第2応答時間を推定する。
応答時間推定部1fは、第2応答時間よりも第1応答時間が長いか否かを判定する。第1応答時間が第2応答時間よりも短い場合は、ステップS6に進む。第1応答時間が第2応答時間よりも長い場合は、ステップS12に進む。
ステップS12では、呼び登録部1eは、当該かごに対して当該かごが停止できる最寄階の呼びを登録する。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態5によれば、第2応答時間よりも第1応答時間が長い場合に、当該かごに対して当該かごが停止できる最寄階の呼びが登録される。このため、音声入力が遅れた利用者をより早く所望の階床に行かせることができる。
実施の形態6.
図8はこの発明の実態の形態6におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態5と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態5においては、ステップS12の後、動作が終了する。これに対し、実施の形態6においては、ステップS12の後、ステップS13に進む。
ステップS13では、群管理装置4は、他のかごに対して当該かごが停止できる最寄階に対応した呼びを登録する。その後、ステップS14に進む。ステップS14では、群管理装置4は、当該他のかごに対して当該行先階に対応した呼びを割り当てる。その後、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態6によれば、第2応答時間よりも第1応答時間が長い場合に、他のかごに対して当該最寄階に対応した呼びが登録される。その後、他のかごに対して当該行先階に対応した呼びが登録される。このため、音声入力が遅れた利用者をより早くより確実に所望の階床に行かせることができる。
実施の形態7.
図9はこの発明の実態の形態7におけるエレベータの制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態6と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態6においては、ステップS11の後、ステップS12に進む。これに対し、実施の形態7においては、ステップS11の後、ステップS21に進む。
ステップS21では、報知部1gは、当該行先階に行くこと希望する利用者に対して当該かごが停止できる最寄階で降りて他のかごに乗り換えることを促す情報を報知する。例えば、報知部1gは、当該情報を表示または音声により報知する。その後、ステップS12に進む。
以上で説明した実施の形態7によれば、報知部1gは、当該かごが停止できる最寄階で降りて他のかごに乗り換えることを促す情報を報知する。このため、当該行先階に行くこと希望する利用者に対して乗り換えをより確実に促すことができる。
以上のように、この発明に係るエレベータの制御システムは、エレベータの運行効率を向上するシステムに利用できる。
1 かご操作盤、 1a 音声入力部、 1b 音声認識部、 1c 行先階判定部、
1d 停止可能階床判定部、 1e 呼び登録部、 1f 応答時間推定部、 1g 報知部、 2 報知装置、 3 制御装置、 4 群管理装置、 5a 第1処理回路、
5b 第2処理回路、 5c 第3処理回路、 6a 第1プロセッサ、 6b 第2プロセッサ、 6c 第3プロセッサ、 7a 第1メモリ、 7b 第2メモリ、 7c 第3メモリ

Claims (6)

  1. エレベータのかごに設けられ、当該かごの走行中に当該かごの内部で発生した音声の入力を受ける音声入力部と、
    前記音声入力部に入力された音声に基づいて階床を認識する音声認識部と、
    前記音声認識部により認識された階床に基づいて行先階を判定する行先階判定部と、
    当該かごの走行中に前記行先階判定部により判定された行先階が停止可能階床か否かを判定する停止可能階床判定部と、
    前記停止可能階床判定部により当該行先階が停止可能階床であると判定された場合に、当該かごの走行中に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びを登録する呼び登録部と、
    を備え、
    前記呼び登録部は、前記停止可能階床判定部により当該行先階が、前記かごが通過する前の停止可能階床でないと判定された場合に、当該かごに対して登録されている全ての呼びに当該かごが応答した後に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びを登録するエレベータの制御システム。
  2. 当該かごに対して登録されている全ての呼びに当該かごが応答した後に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びが登録された後に当該かごの進行方向の新規の乗場呼びが登録された場合に、当該かご以外のかごに当該新規の乗場呼びを割り当てる群管理装置、
    を備えた請求項1に記載のエレベータの制御システム。
  3. 当該かごに対して登録されている全ての呼びのうちの最終の呼びに当該かごが応答した場合に、当該かごの走行方向が反転することを当該最終の呼びに対応した階床の乗場において報知する報知装置、
    を備えた請求項2に記載のエレベータの制御システム。
  4. 当該かごに対して登録されている全ての呼びに当該かごが応答した後に当該かごに対して当該行先階に対応した呼びが登録された場合に、当該かごが当該行先階に到着するまでの第1応答時間を推定する応答時間推定部、
    を備え、
    前記呼び登録部は、当該かごが停止できる最寄階で利用者が当該かごから降りて他のかごに乗り換えた場合において当該行先階に到着するまでの第2応答時間よりも前記応答時間推定部により推定された第1応答時間が長い場合に、当該かごに対して当該かごが停止できる最寄階の呼びを登録する請求項2または請求項3に記載のエレベータの制御システム。
  5. 前記群管理装置は、当該かごが停止できる最寄階で利用者が当該かごから降りて他のかごに乗り換えた場合において当該行先階に到着するまでの第2応答時間よりも前記応答時間推定部により推定された第1応答時間が長い場合に、当該他のかごに対して当該最寄階の呼びと当該行先階の呼びとを登録する請求項4に記載のエレベータの制御システム。
  6. 当該かごが停止できる最寄階で利用者が当該かごから降りて他のかごに乗り換えた場合において当該行先階に到着するまでの第2応答時間よりも前記応答時間推定部により推定された第1応答時間が長い場合に、当該行先階に行くことを希望する利用者に対して当該かごが停止できる最寄階で降りて当該他のかごに乗り換えることを促す情報を報知する報知部、
    を備えた請求項5に記載のエレベータの制御システム。
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